A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

スーペルにアイマールのインタビューが!

2005年04月30日 17時39分11秒 | Liga04-05
スーペルのHPを見たら、表紙でアイマールがにっこり。可愛い・・・。
まるでアイドルみたいなポーズを取らされていますねえ。

バレンシア発のブログに紹介されないかなと待っていたら、すぐに載りましたね☆
スーペルのHPに記事本文は掲載されないから、インタビューを紹介できなくて残念。
例の謎の、記者の独り言みたいなものには「どれがアイマール本人なのか?」とかいう
文章が載っていましたが、99%意味不明でした・・・。

今日の真夜中にヌマンシア戦です。GW真っ最中で盛り上がりに欠けるな。
放送もないし。午前3時は、ちょっとラジオ観戦には厳しい。
でも、ビジャレアルもオサスナに負けて、いよいよ順位が詰まってきたので
絶対勝たないといけない試合です。3位から7位までが4ポイント差しかなく、
更に8位から14位までが5ポイント差。壮絶だ・・・。
相手は最下位チームなのでまさかとは思うけど、最後にアウェイで勝ったのが
いつか覚えていないくらい昔だから、不安といえば不安。イタリア人監督のとき
ラシンにもあっさりと・・・。あっ、今日はビセンテ復帰できるんでしたっけ?

どうぞ無事に勝てますように。アイマールが活躍できますように。怪我など
しませんように。

被ファウル数

2005年04月28日 22時50分33秒 | Liga04-05
おとといくらいのスーペルにアイマールが今季のリーガで受けたファウルの数が載っていました。
1644分プレイして、全部で83回ファウルを受けているのだそうです。これは、19.8分に1回の割合ですって。約20分に1回ということですね。まあ、試合を見ていての実感としては、驚かないというか、むしろ、もっと受けているんじゃ?という気もします。私の感覚では、15分に1回、一試合に6回はファウルされているように思いますね。で、最近とくに思うのですが、パブロのファウルでFKもらっても、全然点に結びついていないんです・・・!!! パブロにしろ、ファビオ・アウレリオにしろ、フリーキックは今ひとつだわ。もっと練習するか、FKの得意な人取ればいいのに。今のままでは、明らかにファウルした方がお得。これで必殺FKのある人がいれば、得点チャンスも増えるし、パブロへの露骨なファウルが減って、これまた結果的にチャンスは増えるだろうし。今のままでは、パブロが痛い思いをしているだけ。バラハが戻れば少しはましになるのかしら?

バレリーナ?

2005年04月27日 22時50分01秒 | Liga04-05
少し前のニュースになりますが、アイマールがアルバセーテ戦後のインタビューでマルカの記事にたいして回答した内容を読んで、若いのに冷静なんだな、と思いました。OK、もう安心して君の後をついていくわ。
そのインタビュー、オフィシャルで声が聴けるので、試合後すぐに聴いていましたが、「相変わらず綺麗な声よねえ」なんてうっとりしていただけで、内容は想像もできませんでしたよ。当たり前か、スペイン語知らないんだから。

アイマールの声は、顔の印象を裏切らない、わりと高めの澄んだ綺麗な声です。よく記事には「ゆっくり話す」と書かれていますね。確かに、スペイン語って日本人からすると恐ろしく早口に喋っているように聞こえますが、パブロのスペイン語はそれほどでもありません。また、「無口」「喋らない」ともよく言われていますが、うーん、インタビューを聞く限りではすらすら話しているような。「無口」の定義が日本人とスペイン人では違うのかもしれません。本当に無口な人というのは、久保選手とか昔よくいたお相撲さんとか(はあはあしてインタビューに答えられない・・・)ですよね。

今日マルカを見たら、アイマールの写真がありました。まるでバレエを踊っているような様子だったのでびっくり。写真の下には、
「アイマールがクラスを示した。(自分の技術レベルを披露したという感じ?)一番得をしたのは、アルゼンチン人の驚くべき技術を楽しむことができた同僚たちだった。今日、練習でラボーナ。」
ラボーナクロスとかいうのをやったらしい。右足を左足の後ろから回してボールを蹴ったということ?蹴るくらいならできるだろうけど、クロスまで上がるものなの?実際に見てみたかったです。私だったら絶対足がもつれてその場にばったり倒れるでしょう。

夜にミランvsPSVを見ました。今までPSV見ていなかったのですが、噂のとおり好いチームですね。準決勝まで来るだけあって、マンUなどよりずっと良かった。パクという人も確かにファンタスティック! ただFWのメンツがミランのほうが上だから実力はやはりミランでしょう。今日一点差ならわからなかったけど、終了間際にトマソンに決められちゃって苦しくなりました。

アルバセーテ戦結果~やった、勝った!

2005年04月25日 17時21分35秒 | Liga04-05
ラジオ観戦の文句を書いたら、なんと昨日はラジオが繋がらなくて、文字のみで観戦する羽目に。これは辛かった! 「バレンシアが試合を支配していて、得点は時間の問題」なんて表示された割には、ちっとも点は入らず。そのうち「試合は、さきほどまでの緊迫感はなくなった」とか出ちゃうし、結局前半はゼロゼロで終了。後半に入ると、それまで頻繁に出てきていたaimarの文字が消えうせ、知らない選手たちの名前が登場するように。だんだん息苦しくなり、スペイン語を読むのにも疲れてきて、画面上スコアボードのバレンシアのゼロをひたすら凝視。文字は少し遅れるけど、この得点表示はリアルタイムなんですよね。そして、ついにこのゼロが画面から消える瞬間が来ました。両チームのゼロが消えるので、点がどちらに入ったのかはすぐにはわからない。祈る思いで見つめていると、バレンシアのほうにゆっくりと1が表示。「きゃー、やったあ!!誰々?誰が入れたの?」更新ボタンを押すと、「GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOL! GOOOOOOOL de MISTA!!!!」って。ああ、良かった、長かった、窒息するかと思った・・・。70分を過ぎていたと思います。幸いにもその後すぐにアングロが追加点。さほどどきどきせずに終了を待てました。

Las Provinciasより
何気ないプレーが歴史を変えることがある。ブアデスがアイマールを倒し、審判はブアデスを退場させた。そろそろ警戒海域に入るほど意気消沈していたバレンシアは、息を吹き返して立ちあがった。バレンシアはその役割を受け入れ、崇高な目的への跳躍を追い求めたのだ。そして、それに成功した。そう、もちろんアルバセーテは、助けてくれた。バレンシアはありがたく貢物を受け取ったのだ。・・・・アングロがミスタからのクロスに頭を振ったときに苦しみは終わった。2点目、3ポイント。死にかけのアルバセーテから望むものとして不可能ではなかったはずだ。しかし、この結果だけが試合の有益な面だった。アントニオ・ロペス監督のチームは、退屈で新鮮さに欠けた試合をしながらも、UEFA圏内に返り咲いた。

要するに、相手が10人になるまで点を取れなかった、良い攻めはできなかった、ということですね。大体どこの新聞を見ても同じ感じ。でも、ミスタのゴールシーン見たら、アイマールがビューティフルなパスでミスタをアシストしていたことを発見。あの数秒のパブロのプレーで、私は充分幸せになれました。
85分頃に交代しているのがちょっと心配ですけど。70分のアルベルダの交代も、なんなのでしょう?

大久保は試合に出なかったらしい。もうマジョルカはいいから、バレンシアを放送してほしいです。大体どうせ録画なんだから、大久保出なかった時点で、放送カード入れかえればよいのに・・・!!!

アルバセーテ戦超直前

2005年04月24日 21時53分53秒 | Liga04-05
2時間後に迫ってまいりました。どきどき。ちゃんと起きていられるかしら。久しぶりに少し庭の草むしりをしたせいで、今から眠いのですが。

ビジャとアトレティコがうまい具合に負けてくれましたね! このとこ、いつもこういうチャンスに一緒にこけているのがバレンシアなので、今日こそは何とか・・・。

asの注目選手にアイマールが選ばれています。「マジョルカ戦で無理をしないことにした後、戻ってきた。準備万端整え、再度チームが必要としているリーダーとなるために」

本当に準備できているのかどうかは・・・。Las Provinciasには「直前の不調を訴えない限りは、アイマールはOK」なんて出ていましたが、これは皮肉??スーペルには、「大胆不敵にもパブロのプロ精神に疑いを投げかけた奴がいるようだが、見てろよ!」みたいなことが書いてありました。(いつも不思議なのですが、スーペルのウェブサイトの文は、あれは記事ではなくて、記者の独り言のようなものなのかしらね。)

バレンシア発のブログに、昨日の練習前にリーベルプレートの旗を掲げた人たちがいると出ていたけど、リーベルと言えばパブロしかいないですよね。(アジャラさんは?)「スペインが嫌になったらリーベルに戻ってきなよ」という意味なのかな。数分で撤去されちゃったそうだけど、パブロは見たかしら。見てたらいいけど。母国の人の応援はとっても心強いと思うんですよね。
体調が大丈夫なら、平常どおりプレーすれば心配ないわけだけど、メンタル面が気になるところです。これで万一のことがあったら・・・いえいえ悪いことは考えないようにしましょう。

その同じブログに予想フォーメーションが何通りか載っておりましたが、どうせ放送がないと思うと悲しくなるばかり。もちろん元気に活躍してくれさえすれば充分で、その上放送を望むのは贅沢という信じられない心境にはなっているけど、もう一ヶ月以上も映像見ていないからね・・・。クラブもNet配信とかをしてくれるといいのになあ。ラジオも悪くないけど、まずあの緊張感が嫌。テレビで試合見るよりずっとどきどきして、本当に気分が悪くなります。あとやはり、百聞は一見に如かず、映像見ないとサッカーの試合はよくわかりません、その上スペイン語だし・・・。最近ラジオ聞いていると、アイマール突然の欠場やら終了間際の同点追いつかれやら終了間際のゴール取り消しやら、悲惨な出来事が多くて、ほとんどラジオ観戦トラウマになりそう。どうかどうか今日こそは!!選手のみんながんばってね、極東より祈っているわ。

サッカーマガジンの謎

2005年04月23日 22時49分45秒 | Liga04-05
昨晩どこかで火曜日発行のサッカーマガジンに、アイマールのインタビューが載っているって
読んだんです。でも、今日2軒目の本屋でサカマガ見つけて探してみたけど、パブロのインタ
なんて載っていませんでした。私は、きっと自分がワールドサッカーマガジンのインタビュー
のことが書いてあったのを勘違いしたんだわ、と思ったのですが・・・よく考えてみると、
パブロがカタカナの書かれたTシャツを着ていた、と書いてあったんですよね。うーん、
WSMのほうにはそんな写真なかったし、そこまで細かいことを自分で妄想するとも思えないし。
謎だわ~~。もしかして、少し前のブログを読んじゃっていて、サッカーダイジェストに
載ったインタビューのことだったのかしら・・・。深まる謎・・・。

アルバセーテ戦直前

2005年04月23日 22時29分18秒 | Liga04-05
Las Provincialによると、怪我人はビセンテ以外全員回復したとのこと。
アイマールも通常の練習をしたそうです。
バラハが戻ってくるのが、一番の朗報ですね。監督は、ベティス戦のような試合内容に
戻りたいと語っていますが、本当にそのとおりです! あの試合は良かったなあ。
なんでできなくなっちゃんでしょう?バラハがいなかったからかな、やっぱり。

アイマールの調子はどうなんでしょうねえ。最近練習の様子の写真がないから、
さっぱりわからないわ。例の記事の影響で、元気をなくしていないといいけど。

どちらにしろ、放送がないのが辛い・・・。マジョルカ対ヌマンシアって、何?
大久保はベンチスタートだというのに、こんな最下位対決試合、誰が見るの??

最後に動くパブロを見たのはいつだったでしょう。もう少し順位が上がれば、放送
のチャンスもあるかもしれないから、とにかく次は勝ってほしいものです(祈)。

アイマール・インタビュー(2005年4月・Las Provincias)

2005年04月22日 16時43分07秒 | インタビュー(Entrevista)
MARCAの記事が載ったのと同じ日に、バレンシアの地方紙に載ったインタビュー。
だから、もちろんアイマールはMARCAの記事のことは知りません。

スペイン語を翻訳ソフトにかけて英語にしたもので、意味不明の部分がたくさんあります。また、英語が無茶苦茶なので、推測入れて訳しています。

P.A. 僕は希望を持っているけれど、日曜日は調子が悪くて、もっと良い状態の選手にポジションを渡すことにしたんだ。無理をしたら、限界を超えてしまいそうな違和感を感じた。

ーそれは前にも経験のある違和感だったのですか?

P.A. そう。具合が悪いまま試合をして、途中交代をする羽目になり、その後で3週間試合を休まなければならなかった。だから、あの日はプレイはせずに、アルバセーテ戦では大丈夫になると思うと知らせることにした。

ー最後の6試合のうちの一つですね。

P.A. 実際そうだね。ぼくたちはCL出場を賭けて戦いの真っ最中というわけだ。あまり良い内容の試合はできていないけれど。

ーシーズンを通して、あまりにもたくさんの出来事がありましたね。

P.A. そうだね、すごく異例なシーズンだった。

ーこんなことは前にもありましたか?

P.A. 多分、一回目のリーガを獲った次の年かな。でも、破滅的なシーズンだったわけじゃないよ。チャンピオンズリーグ出場権を得たのはセルタだったんだし。(←意味不明)今の時点で、失敗について話すのはまだ早すぎると思う。今年は、僕たちは浮き沈みが激しいけど、無数の怪我がチームにダメージを与えたわけだから。

ーでも、それは言い訳にはなりません。

P.A. そう、ならないね。僕たちは、いつも全力を出そうとしてきた。それがバレンシアの特徴だから。多分、チームは(以下、意味不明)

一対の質問と答えが意味不明。invoiceについて話しているけど??

ーさて、アルバセーテ、ヌマンシア、バルセロナとの試合が近づいてきました。

P.A. それから、エスパニョール、レバンテ、オサスナだね。

ーバルサは別にして、他は組やすいと思いませんか?

P.A. 僕らが全部勝つと思われているけど、実際は、敵に大きいも小さいもないんだ。ピッチ上では、より良いチームというのはあっても、弱小なチームなんてものはない。

ーそれでも、いくつかのチームには必然的に負けて、いくつかには負けるわけにはいかないものです。

P.A. みんなにはわかってもらえないことだけど、チームの理想としては、全ての試合をワールドカップの決勝のように戦うことだろう。でも、サッカー選手がいつも同じ状態であることは不可能なんだ。1年に50試合もあると、毎日曜日を生涯最高の試合にすることは難しいよ。

ー最近の試合の中では、どれがパブロ・アイマールのベストの試合ですか?

P.A. 僕は、ベティスとの試合が好きかな。得点は決めなかったけど、良いアシストをしたし、うまく動けていたと思う。それか、マドリー戦。僕にとっては・・???・・僕が3点取った日と同じように・・???・・・。・・・・・サッカー選手がより好きなのは、ゴールを決めるときさ。そうじゃないという選手は嘘をついているよ。

ーCL出場権を得る戦いのライバルはどのチームですか?

P.A. ビジャレアルだと思う。彼らは今シーズンとても良い試合をしているしね。でも、他にも沢山競い合うチームはあるよ。

ー先週の日曜日は、他の試合の結果はバレンシアに有利だったのに、マジョルカでそれを生かすことができませんでしたね。

P.A. そうだね、でも、これからもそういう機会は出てくると思う。

ーアントニオ・ロペス監督が来シーズンも続投するべきだと思いますか?

P.A. そうなったら嬉しいね。ベニテスのセカンドコーチだった頃から、彼は選手とたくさん話す人だったんだ。選手たちのことを良く知っていて、バレンシアの監督をする能力のある人だ。僕は、来季も彼が監督をするべきだと信じている。僕は自分の考えを話しているんだからね。僕が思うに、僕は彼とともにあり、他の人たちも同じだよ。

ーラニエリ監督とでは、フィーリングが合わなかったのですか?

P.A. 僕は彼とも良い関係を持っていたよ。どんな監督とでもそうだけど。僕は、文句を言ったり、問題を起こしたりするタイプじゃないから。

ーでも、ロペス監督の下でのほうが楽しくプレーできるのではありませんか?

P.A. もちろんそうだね。フォワードの後ろに置いてもらうほうが好きだから。でも、少し左をやるっていうのもちっとも嫌じゃないよ、ラニエリのときに時々プレーしたようにね。・・・ある日(ラニエリが?)左でも僕は良い感じじゃないかと言ってきて、僕は・・・と言ったんだ。僕は、右よりも左でプレーすることが多い。左のほうが簡単に適応できるんだ。

ーそれはなぜ?

P.A. わからない。7割の時間は、左サイドでプレーしているんだけど、無意識のうちにそうなっている。

ー現在のバレンシアの状況では、勝つことと良い試合をすることとどちらが大切だと選手は考えているのでしょうか?

P.A. 勝つことだね。でも、僕は、勝つためには、イニシアチブを握り、ボールを支配して、ボールを動かし、バリエーションを探すのが一番の形だと確信している。(以下面白そうだけど意味不明)

ーサッカー選手は何をなすべきかいつも知っている、別の言い方をすれば、正しく考えるわけですね?

P.A. そう。でも、しばしば攻撃のチャンスを作った後で、何がどうだったかが自分でわかることがある。どのようにプレーするかということ自体が、判断を下しているということなんだ。(謎の英語から、かなり推測交じり。でも、なんか天才っぽいことを言っていそうな感じ。)

ーピッチの外では、パブロ・アイマールはリーダーの役割は好きではないのですね?

P.A. 試合中は、いつも全部のボールに触ろうとしている。隠れたりしたことはないよ。でも、ピッチの外では、リーダーて何だろう?ラジオやテレビの番組に出たり、記者会見で喋ったり、みんなと戦ったりすること?もしそういうのがリーダーなら、ぼくは好きじゃない。

ーロペス監督がディバイオに課した制裁のことはどう思いますか?

P.A. こんな状況には誰も喜ばないよ。早く問題が解決することだけを願っている。

ーバルサがリーガを獲ることになると思いますか?

P.A. メスタージャではバルサが負けることを願っているけど、アドバンテージがたくさんあるから、リーガを逃すとは思えないな。マドリーとの2試合とゴール数の差で彼らは有利だね。(2005年4月20日)





MARCAのアイマールの記事

2005年04月22日 13時30分47秒 | Liga04-05
MARCAのアイマールの記事、酷すぎ。あれじゃ、まるでパブロがチームのことなんか
考えてない自己中のわがまま選手みたいじゃないですか!!!顔蹴られて意識不明に
なっても4日後には練習に復帰した選手に言うこと? イタリア人監督に干されても
文句一つ言わず、出場した試合では誰よりも頑張っていた選手に言うこと? 
あんまりにもアンフェアで、涙が出てきます。何もわかっていないフロントも、
悪意に満ちた記事書いた記者も、猛反省してほしい。

大体、日本語訳も「突然怪我をしていて試合には出られないと言い出し」って何これ?
アイマールはもともと怪我していたんですよ、間に合うかどうか微妙だったのがアップ中
に違和感が酷くなって駄目になったんでしょ? 原文にはないですよ、こんなとこ。
あと、「おまけに度重なる怪我により思ったようにプレー出来ず自信も失っている同選手」
って原文にありましたっけ?マジョルカ戦に出る自信がないと言ったんでしょう?
「すでにクラブの信用を失っていることには間違いない。」 これも勝手に作るな!
全然、原文に存在しない文章じゃないですか。もとの記事だけでも、充分に腹立たしい
けど、この日本語版、無茶苦茶です。

パブロもはっきりと「出れそうもない」と言えたらもしかしたら良かったのかも
しれない。でも、ぎりぎりまで試合には出たかったのだろうし、それこそ当日には
調子も良くなるかもと期待していたんじゃないかな。試合前日の表情が暗かったから
心配はしていたんですよね。(試合には無理しても出なくちゃ)という気持ちと
(無理してまた長期離脱になったら怖い)という恐怖感とに板ばさみになっていた
んじゃないかなあ。

こんな報道のせいで、アイマールが動揺しないといいのですが。フロントも本当に
チームのこと考えているのかしらね。もっと選手のこと大切にしてほしい。商品じゃ
なくて生身の人間なんだから!!



Another Mess in Valencia

2005年04月19日 21時31分23秒 | Liga04-05
上記がASの記事のタイトルです。マドリー系の新聞ですからね、完全に面白がられてます。

内容は、もちろんディバイオの話。
選手全員の前で、当分一人で練習しなさいと言われたのだそうです。
他の選手たちの反応はというと、「びっくり、そこまでしなくても」というものだったと
記事にはあります。ロペス監督は、選手たちに甘すぎるという批判を気にしていて、
これからは厳しく引き締めるというジェスチャーなんだとか。

こういうのって、あんまり良い雰囲気にはならないですよねえ。
前監督が選手たちを罵ったと知ったときは、腹が立ちましたが、今回は心配という気持ちが
強いです。大丈夫、ロペス監督??
そういえば、アイマールも去年水の入ったペットボトルを投げつけたんじゃなかったっけ??

マジョルカ戦結果

2005年04月18日 18時27分58秒 | Liga04-05
結局、無得点引き分けだった。上位が軒並み強豪同士の対戦で引き分けているのに、マジョルカ相手にこの結果って、あり得ない!! ASによると、マジョルカホームの試合で得点を挙げられなかったのは、今のところバレンシアだけなんだそうです。は、はずかしいよ!!!

アイマールも、marcaには「年中行事となった怪我」なんて書かれています。ASだったかな、「プレーする自信がない」と直前に申し出たとありますが・・・。右足がぴりっといってしまったそうで・・・。

思い返せば、アトレティコ戦から少しずつ坂を滑り落ちるように、アイマールに関しては状況が悪化しているような。

対アトレティコ→フル出場だが、マークがきつく、チーム敗戦
対ヘタフェ→怪我で途中交代、チームは勝利
対サラゴサ→怪我で欠場、チーム引き分け
対マラガ→怪我で途中交代、チーム引き分け
対マジョルカ→怪我で出場取りやめ、チーム引き分け

アイマールだけでなく、バレンシアも坂を転がり落ちているな、こりゃあ。
現在7位ですが、このままではUEFA出場も怪しい。
このところ毎回、「昨日の試合は、今季最悪だった・・」と思います。それがずっと続いている・・・。
月曜日をたまには爽やかな気持ちで迎えたい。選手のみなさん頼みます。

ショック!

2005年04月18日 00時55分14秒 | Liga04-05
マジョルカ戦、ラジオ観戦しながら文字実況を見ようとオフィシャルを開きました。スタメンにアイマールの名前を確認してほっとしていたら、なんと私が見ている目の前で、ぱちんとパブロの名前が消えて、ファビオ・アウレリオの名前に変わってしまった・・・! こんなショックなことって、滅多にないですよお・・・!!! オフィシャルには、「筋肉の問題で、最後の最後に、ファビオと入れ替わった」と書いてあるけど、ベンチにも入っていないなんて、よっぽど重傷なんでしょうか?? こんな土壇場になって・・・。心構えがなさすぎで、立ち直れそうにありません。ああ、もう今季は見れないかも・・・。

魔女戦、もうすぐハーフタイムですが、まだゼロゼロ。放送のためにも、なんとか勝ってください・・。

こんなに怪我続きなんて、私がこんなにがっくりするのですから、本人はどんなに落ち込んでいることでしょう。ああ、言葉もないわ。


バレンシア情報(マジョルカ戦前)

2005年04月17日 00時01分12秒 | Liga04-05
アントニオ・ロペス監督:「empate(引き分け)では価値がない」
そうよねえ・・・。
GKはカニサレスにするかパロップにするか、決めかねているらしい。
パロップだと思うのですが。

バラハがランニング開始。
ビセンテは全体練習に復帰。
(二人ともマジョルカ戦には無理)

で、WOWOWのプレビューによると、アイマールはスタメンではないらしい。
これは何か根拠となるソースがあるのかな。全体練習している写真を見ていたので、
正直びっくり&心配になりました。
MARCAの記事:「アルベルダとカネイラは、警告出場停止明けで復帰。また、フィジカルに問題の
あったアイマールのdesposition、ディバイオ、ファビオ・アウレリオは、なんとかかんとか」
(翻訳された英語が意味不明)文脈的には、その3人も復帰というのが素直な読み方だと
思いますが、despositionが気になるなあ。

明日になればはっきりすることでしょう・・・。どきどきものです。

アイマールが好きな理由

2005年04月15日 15時59分10秒 | アイマールが好きな理由
午前中息子の親子体操に行ってきました。とっても良いお天気で、花粉もあまり飛んで
ないみたい。今息子はお昼寝中なので、部屋は静か。春の庭を眺めながら、PCに向かって
います。庭には、パンジー、チューリップ、水仙、桜草などが咲いています。この庭
とも、しばらくお別れだと思うと寂しいなあ。もう少しチューリップを増やしたいと
思っても、秋の球根を植える季節には、私たちはもうここにはいないのですものね。

今日は大して書くことがないので、アイマール選手を好きな理由でも書こうと思います。
マジョルカ戦には無事出場できそうな感じかな。ともかく放送が少ないので、見れる
ときに見ておかないととこちらも必死です。そういえば、その次はマドリとビジャレアル
が対戦するので、1枠開くことに先程気がつきました。放送してもらえるようWOWOWへ
電話をかけなくては。

1994年発売のナンバーにロベルト・バッジョを特集した記事があります。
その冒頭:「ドリブルにもパスセンスにもそして得点感覚にも優れる選手には、
そう簡単には出会えない。そのうえ明晰な頭脳とアイドル性、カリスマ性を加えると
なると、その数は激減する」
もちろんこれはロビーのことを指しているのですが、この文章から「得点感覚」を
取れば、そのままアイマールの描写になりますね。(この得点感覚、言いかえれば
勝負強さが劣るのは、パブロの弱点かなと個人的には思います。まだ若いので精進して
ほしいものです。現時点ではロベルト・バッジョはやはり別格。)

一言で言うと、見ていて楽しいのがパブロのプレー。意外だけど美しいパス、何人もの
ディフェンスを抜いてのドリブル、トップスピードに乗りながらでも上げる正確な
クロス、敵に囲まれても取られない神業ボールキープ。そんなプレーの数々が私をいつも
幸せな気持ちにしてくれます。ついでに、かなり大げさな倒れ方や、味方に偉そうに指示
を出す様子、ファウルをされて怒り爆発させるところなんかも結構好きだったりして。
ストイックだったロビーとは違い、感情が素直に出ちゃうタイプ。プライベートでは
とってもシャイだそうだけど、ピッチ上ではそんなことをみじんも感じさせない、
強気で味方を引っ張るプレーぶりです(最高!)。

更にまたその容姿がいい、これは否定できないですね・・・。昔の少女漫画に出てくる
ボーイフレンドみたいな容貌。好みもあるし、髪型によっては「今ひとつね」と思うこと
もありますが、かなり美しいことは確かです。その上、本人が自分の美しさにちっとも
気がついていないところがいい。ベッカムやトッティやタッキナルディって絶対鏡で
自分の顔を見るのが好きだと思うけど、パブロは髭を剃るとき以外、鏡なんて全く見て
いなさそう。(その髭もときどき剃っていないし。)
そして、小柄で華奢な体格がまた可愛い。大きくて屈強なディフェンス陣に囲まれると
どうなることかとはらはらしますが、天才的な体の使い方の上手さで華麗にかわして
いきます。動きが優雅で美しい・・・。

見ていて目が星になる選手って、やはり10年に一人ですねえ。引退まで末永く応援
したいなと思っています。(そのためには、あまり一喜一憂しないようにしないと
身が持たないわと思う今日この頃ですが。)

アイマールの応援歌

2005年04月15日 15時00分03秒 | アイマールが好きな理由
これは2008-03-01 06:06:03の記事なんですが、こちらの記事の下につけておくために、少し時間を操作して・・・。このブログのカテゴリー数が少なすぎるのでいろいろ苦労します。


もっと良い音質のものがあったのですが、削除されてしまったので、こちらがアイマールの応援歌:


これロマレダのようなので、サラゴサのファンたちが歌ってくれているんですね。じーん・・・。

こちらは画像はありませんが、もっと良い音質。バレンシアのどこかのペーニャが歌っているんだと思います:Cancion dedicada a Pablo Aimar

パブロにぴったりのすごくいい応援歌ですよね。何度聞いてもじーんとして、繰り返し聞きたくなっちゃう。その上、なぜか泣けてくるのですが・・・。
歌詞はもちろん:"Vamos Pablito Aimar, que la gloria volverá junto a Kempes y el Piojo otro Pibe inmortal"。