A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

2010年、感動したこと、がっかりしたこと

2010年12月31日 00時34分42秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
アイマールの話題がないのは、安心できるような、寂しいような複雑な気持ち。悪いニュースは聞きたくないけれど、全然ニュースがないのもつまらないです。

カルドーソは、妻子連れでリスボンに到着。でも、完全にインフルエンザに感染していないことが判明するまで自宅待機です。予防注射も接種済みなので、待機期間は短い見通し。それにしても、インフルエンザと診断されたのに、もうティアゴ君は飛行機に乗って大丈夫だったのでしょうか?! インフルエンザって3日くらいは熱が続いたように思うし、回りに座っている人にうつってしまいそうですよね。

昨日Recordにはモリを断念との記事が出ていましたが、Correio da ManhaやO Jogoによると、まだ交渉は継続中だそうです。ただ、ベンフィカの出せるお金は850万ユーロが上限で、最低でも1000万ユーロを要求しているリーベルと差があるとのことで、情報の大筋はRecordの記事と一致しているようです。

パブロの写真がないのも寂しいので、またまたDVDからの写真でも:

さて、0時を回り、もう12月31日。2010年最後の日です。今年スポーツ関連で感動したことを挙げてみようかな。
1番は、ワールド・カップの日本対デンマーク戦での日本の3つのゴールでしょうかね~。全然期待していなかったので(笑)、ものすごく嬉しかったです。あれは6月だったでしょうか? 夜明けに起きるのは完璧に慣れていて、暖かいしno problemだと思ったこと、試合終了後やったあ!と部屋でニコニコしながら見た朝日が爽やかだったことをよく覚えています。
2番目は、5月頃だったか、ベンフィカ対スポルティング戦で、降りしきる雨の中、アイマールが挙げた角度のないところからのゴール。キーパーを外したのはいいけれど、大きすぎたんじゃないかと思ったその数秒後には綺麗にボールがネットに入るのが見えて・・・自分の目が信じられなかったです。あの試合は、まさかのスタメン落ちだっただけに、勝利を決定付ける2点目をパブロが決めてくれたことに大興奮したっけ。優勝をほぼ確定する勝利でしたし、パブロには珍しい(失礼!)ミラクルなゴールは最高でした。
3番目は、今シーズンのベンフィカ対パソス・フェレイラ戦でアイマールが決めた、ドリブルで3人の選手を抜いた後のゴール。こんなことがパブロにできるとは思っていなかったので(またまたすみません!)、茫然自失。ベンフィカでの最初のシーズンにラボーナでスアソに完璧なパスを送ったときにも驚愕のあまりあんぐりしましたが、そのときと似たような感じだったかな。最近少し調子が落ちているけれど、またああいうプレーを見せてほしいものです。

逆に2010年で一番がっかりしたことと言えば、アイマールがワールドカップに行けなかったこと。今でもすごく残念だし、そのせいで、ベンフィカが優勝した喜びもすっかりかすんでしまいましたよ(怒)。

よく考えるとスポーツ関連といっても、オリンピックとワールド・カップの他には、フィギュアー・スケート、チャンピオンズ・リーグ、ベンフィカしか見ていないので、恐ろしく狭い中からの選択でした。(だからアイマール関連ばっかり・・・)


練習二日目

2010年12月30日 00時53分44秒 | LIGA SAGRES ZON10-11


29日の練習はもう終わっていて、オフィシャルに記事が出ています。その記事に添えられているのが上の写真。でも、この選手たちがワイヤー(?)で繋がれている写真、この前のと同じだと思います。デジカメで1~2枚その日の練習風景を撮って記事にアップするぐらい何の手間でもないでしょうに、全然別の日の写真を使いまわす神経が理解不能ですね~。 

その今日の練習では、カルロス・マルティンスがグラウンドで個別練習、ルイソンはランニングなど。カルロス・マルティンスはマリティモ戦に回復できる見込みですが、ルイソンは無理とのことです。
カルドーソは29日夜にリスボンに到着する予定。最初にルイ・コスタがカルドーソのパラグアイ滞在延長を許可しなかったのは、息子の病気がインフルエンザではなくただの風邪だと思ったため、との説明がクラブからありました。ティアゴ君は入院したものの回復はしてきているようで、カルドーソは1人または可能ならばティアゴ君、妻とリスボンまで旅をするそうです。ティアゴ君はまだ無理なんじゃないかなあ。またカルドーソはリスボンに到着後も医師の診断を受ける予定で、感染していないことが明らかになるまで練習に合流できないかもしれないそうです。結構厳重なんですね! 

そういうわけで、1月2日のカップ戦、マリティモ戦にカルドーソはたぶん出ることができない見込み。これまでカルドーソの代役はカルデックでしたが、昨日の練習の様子から、ジェスス監督はハラのほうを起用するだろうと見られています。中盤はガイタン、アイマール、サルビオになると予想されるため、サビオラを加えて、アルゼンチン人選手が5人スタメンとなるかもしれません。

Recordによると、ベンフィカはモリの獲得を断念したそうです。理由は移籍金が急騰したため。最初は600万ユーロという話で、即戦力というよりは将来の投資を考えて獲得に動いたベンフィカでしたが、最新のリーベルの要求は1200万ユーロ。とりあえずフォワードの頭数はそろっているベンフィカとしては、そこまでの金額を19歳の選手につぎ込む余裕はなく、ビエイラ会長が獲得断念を決断したそうです(Recordによれば)。

最後になりますが、少し前にご紹介したShirtDVDのパブロ・インタで、インタビューワーが何か聞いて、パブロが「Si, si!」と笑いながら答えている場面がありました。何を聞かれたのかなあ?と気になって(笑)、ポルトガル人のSuzieさんに質問。するとDVDを見直してくれました。「今着ている服も奥さんが選んだものなの?」という質問だったのだそうです。なるほど~、それでちょっと恥ずかしそうに笑いながら返事していたんですね。どんな服だったかというと、

 

これは結構普通ですね! しかし、こういうTシャツを夫にいいだろうと選ぶ妻と、それを素直に着るパブロ・・・なんだか和みます。



ところで、全然別の話ですが、今朝起きてノートPCを立ち上げたら「ブォーッ」とものすごい音が。今も「ブォー」と激しい音がずっとしているんですけれど、だましだまし使っていたこのノートPCもそろそろお終い?? この間再インストールしたばかりだったのに。もし予告なくブログが途切れたら、PCがついに駄目になったと思ってくださいね。

追記ですが、

2010年12月29日 00時45分41秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
カルドーソは、息子に高熱が出たのでパラグアイに留まろうと、ルイ・コスタの許可を得ようとしたら、「それは駄目」と断られたようですね。結局無理やり留まったみたいですが、カルドーソは頭に来て、パラグアイのラジオ局に話してしまっています。「理解できなかった。病気の息子を妻1人に残して、どうして自分は出発できただろう?」 その談話がまたSerbenfiquistaで「気持ちはわかるけれど、公に言う必要があったの?」と批判を浴びています。
日本のサラリーマンだったら、問答無用で出発していそうな。でも、海を越えて国をまたがってですからねぇ。しかも小学生ぐらいならともかく2歳の子のインフルエンザは結構心配ですし。日本人パパでも、1日ぐらいは出発を遅らせるかもしれません。

練習を開始

2010年12月28日 23時48分38秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
いつもなら練習が開始されて、またシーズン再開だね、と気合が入るところなのですが、ものすご~く落ち込んだ気分のままで・・・。バレンシアの最後のシーズンの終わりの頃も、ニュース・サイトを見るのが怖くて仕方ありませんでしたが、またあのびくびく感を経験しなくちゃいけないのかと思うと本当に嫌だなあ(涙)。



昨日の練習は、夕方17時からルスで公開で行われ、1000人近いファンが詰め掛けました。ちょうど1時間の練習で、20分ランニング、20分フィジカル・ワーク、20分ミニ試合。ルイソンはまだランニングとエクササイズをするに留まり、2日のマリティモ戦は難しそうです。カルロス・マルティンスが足に痛みを訴えて、早くに練習を切り上げました。
またカルドーソは、息子のOscar Thiago(オスカル・ティアゴ)君がインフルエンザと診断されたために、クラブの許可を取ってまだパラグアイに残っています。ティアゴ君は2歳ですが、確か心臓が少し悪いんでしたよね。たぶんそのために、インフルエンザでも特別な注意が必要なのだと思います。ティアゴ君の容態が安定するまでは、カルドーソはパラグアイに留まる見込みです。

昨日の練習の様子の映像はこちら:Treino do Benfica no Estádio da Luz アイマールはあまり映っていません。ミニ試合のときも、ちょっと元気がないように見えますが・・・気のせい?

Correio da Manhaによると、最後にファンに挨拶をした後、ジェスス監督は選手たちにサインをするよう求めたそうですが、それに従ったのはダビド・ルイス、モレイラ、マキシ、ロベルト、ハビ・ガルシア、バルボア、ヌーノ・ゴメスだけで、後の選手たちは監督の指示がわからなかったらしく、そのままロッカー・ルームに引き上げたのだそうです。ヌーノ・ゴメスがジェスチャーで呼び止めようとしたけれど、みんなさっさといなくなってしまったとか。まあ、たぶん監督の声がよく聞こえなかったのでしょう。コエントロンやアモリムもいないところをみると、言葉の問題ではなさそうですし。

今日の17時からの練習も公開です。上のベンフィカTVのビデオを見ると、DIRECTOと書いてありますよね。ライブ中継があったのでしょうか? でもうんと暇人な私はわざわざ昨晩、午前2時に起きて一応放送をチェックしてみたのですが、やっていなかったんです。(すぐにベッドに戻って寝ました) 映像をどうせ取るなら、ライブ放送してくれればいいのに。


リスボンに戻ってきました

2010年12月27日 23時34分03秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
アイマールは、26日の午前中にリスボンの空港に到着したそうです。(今ポルトガルでは午後1時なので、ついさっきですね。) 空港で記者たちにほんの少しだけ話をしたらしく、A BolaやRecordに談話が載っています。
「来年がこの前のように良い年になることを願っている。ぼくたちは、簡単ではないことを知っているけれど、自信を持ち続けている。またチャンピオンになれますように。」
内容はともかく、これって1月に移籍なんかしませんよ、という意思表示のようにも思えたり。休暇から戻ってきて何か話すなんて、今まで全くなかったような気がするので。でも、クラブは売りたいのかなあ(鬱)。ルイ・コスタに「どこにも行きたくない!」と直訴するしかないですね。



練習は、今日の17時からルスで行われる予定。ファンたちにも公開されます。初日なので、ほとんどランニングや軽いものが主だと思いますが。上の写真がオフィシャルに載っていたため、一瞬、練習開始の日にちを間違えたかな?と思ってしまいました。たぶん以前の写真なのでしょうが、なんだか見慣れないことをしていますよね。
小さいけれど、全体の写真はこんな感じ。パブロ、前のほうにいますね。1人ずつにベルトがついて、腹筋を鍛えるための運動?

ベンフィカのその他のニュースは、フェルナンデスというラシンの選手は、契約間近。火曜日にリスボンに飛んで、メディカル・チェックを受け、年末はアルゼンチンで過ごすためにまたとんぼ返りするそうです。
このフェルナンデスは一体どういう選手なのだろう?とSerbenfiquistaの移籍市場トピックをチェックしました。アルゼンチン・リーグを見ている人が何人かいて、その人たちが言うには、ラミレスの左サイド版みたいな選手だそうです。攻撃よりは、しっかり守備ができるタイプ。まったくディ・マリアとは異なるタイプの選手のようです。現状だと攻撃的なコエントロンとの組み合わせはいいのではないか、また来季コエントロンが出て行った後、左サイドバックに下げるのもいいのではないか、とのこと。

リーベルのモリ獲得も目指しているベンフィカですが、リーベルの要求額は1100万ユーロに上がりました。19歳の選手に1100万ユーロ?! この人を取って、まさかまたレンタルに出すのではないでしょうね?!? そうでなかったら、カルドーソをやっぱり売るのか・・・。 どうもベンフィカのチーム作りの方針が飲み込めません。A Bolaによると、さらにアイマールはカタールに売って、ガイタンを10番にというのがジェスス監督のプランらしいです。ほとんど人身売買の世界ですね(怒)。

全然関係ありませんけれど、パブロの弟のアンドレスのYoutube映像を見つけました。
うーん、アンドレスはアンドレスで格好いいけれど、ほとんどパブロと似ていないような。本当にこの2人、血が繋がっているの?! お肌が綺麗なこと、くちびるも綺麗なこと(?)、細いことぐらいしか似ていなくて、知らないで見たら全く兄弟に見えません・・・。

andres nane aimar


もう夜が遅いので・・・

2010年12月27日 00時48分17秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
A Bolaの記事を読んだら憂鬱になってしまって、あまり書く気が起こらないので、明日にします。
リオ・クアルトでのいつものチャリティー試合は26日午後8時からですが、出場選手のリストを見たところ、アイマールは入っていませんでした。やはりスケジュール的に無理だったのでしょう。一番有名な選手は、ハビエル・パストーレとありますが、パストーレもリオ・クアルト付近の出身なのでしょうか。と思って、Wikipediaを調べたら、コルドバ州出身となっていました。無駄にWikiを読んで知りましたが、この人は去年12月のカタルーニャ選抜との親善試合が代表初召集だったんですね。(パブロが怪我で辞退した試合・・・) つまり代表で親善試合しかやらずに、ワールドカップに出たということ?! はあ~、いっそう憂鬱になってきたので、もう寝ます。 

11月のアイマール

2010年12月25日 23時35分47秒 | Photo Gallery
さっき結果を知らずにテレビでフィギュアー・スケートを見たので、浅田真央選手の演技のときには心臓ばくばくで、ものすごく緊張しました! ちょっとのろのろに見えたけれど、転ばずに滑れて良かったです!!

ポルトガルは休日なのでほとんどニュースはありません。コエントロンがレキップ紙の2010年ベスト・イレブンに選ばれたとのことで、そこまで?!とちょっとびっくりしました(笑)。だってメッシやイニエスタと共にですし、2009年の冬に急遽左SBに抜擢された選手が数ヶ月後に世界一とは・・・。

アメリカではプレ・スクールから小学校低学年の子どもたちはクリスマス前になると、必ず学校の授業でジンジャー・ブレッド・ハウスを作ります。といっても、おうちは既にあって、お菓子やアイシングで飾り付けをするだけですけれど。日本だと、土台から壁から屋根から全部自分で焼かなくてはいけなくて、作るのはすごく大変(ということが今日わかりました)。でもアメリカのは美味しくないけれど、これは結構美味しいみたい。

11月のアイマールの写真のスライド・ショーを作りました。でも、11月はポルト戦、ハポエル戦と完敗の試合が多くて、テンションが低め。それに応じて写真もあまり盛り上がるものがありません。

■[10-11] 11月 Pablo Aimar & Benfica


11月は、リヨン戦勝利、ポルト戦大敗、ナバル戦勝利、ハポエル戦完敗、Beira-Mar戦勝利。安定しなかった、というか、少し力のあるチームには全く歯が立たなかった・・・。チーム、監督への不満が爆発した月でした。

クリスマス・・・

2010年12月25日 01時30分46秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今日はクリスマス・イブでしたね、と書こうと思ったら、日にちが変わってもう12月25日です! 
12月24日は、1年の中でも1、2を争う忙しい日のような気がします。おかげでこんな時間になってしまいました。去年も思った記憶があるのですが、日本ってクリスマスのラッピング・ペーパーを売っているお店が少なくないですか?! アメリカではどんなスーパーにもドラッグ・ストアにもこの時期、山のような種類が売っていたのに・・・。おとといから右往左往したあげく、ようやく隣の市のLoftで手に入れました。

本当は今日は11月の写真をまとめるつもりだったのですが、到底時間がありません。明日以降にしますね。(キャプションをつけるのに時間がかかるものですから)
ベンフィカのニュースは、ジェスス監督がクリスマスのためかどうかしりませんが、話をしています。ポルトガルでは良い選手を引き留めておくことはできない、1月か、今季の終わりには、多くの選手を失うだろうと述べていて、憂鬱になりました。カルロス・マルティンスについて言及していて、「ベンフィカに来てから急成長した。先発となることが増えたし、ポルトガル代表にも選ばれている。他のクラブから注目されて当然」といった内容です。否定していないところをみると、多クラブ(プレミア?)からのオファーがあるのは本当なのかも。でも、今日のA Bolaによると、ベンフィカ側は契約更新を持ちかけているとか。どちらにしろ、1月の移籍をめぐって、こんなに噂が乱れ飛ぶなんて、異常に思えます。サラゴサでもバレンシアでも冬に出る人も来る人も滅多に(というか全然)いなかったじゃないですか・・・。まあ、パブロ自身は1月の移籍で来た人ですけれど。
全体として、ベンフィキスタたちはジェスス監督の話は良い、と言っていますね。もちろん、上記のほかに、まだ優勝争いは諦めていない、自分はまだ何年もルスで続けるつもり、新加入選手たちは最初適応に苦労したが、最近2試合では良くなっているので、後半戦に期待したい、といったことも話しています。

さて、そろそろサンタさんがプレゼントを配り始める時間ですね。パブロもパブロのファンもそうでない人も、みんなが平和でハッピーなholiday seasonを過ごすことができますように。

 


アルゼンチンの新聞にまで報道されています

2010年12月23日 23時21分06秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
Recordの今日の表紙は、「カルロス・マルティンスは1月に去るかも」。A Bolaの表紙は、「ダビド・ルイスは去るかも」。これでは1月には誰もいなくなってしまいますねぇ。選手全員を取り替えるつもり?!とベンフィキスタたちも呆れ果てているようですが・・・。

昨日のA Bolaのせいで、アルゼンチンの新聞がほとんど全部「アイマールはカタールへ?」なんて記事を載せているじゃないですか(怒)。OleもClarinも・・・。で、論調が「パジャッソ獲得はリーベル・ファンの夢だったのに、リーベルが打診したとき、ベンフィカは<アイマールは必要不可欠、絶対に無理>と言っておいて、中東の億万長者クラブがオファーを出したとたんに移籍を認めた。」となっていますよ~(泣)。それに、「これからアイマールとクラブは正式にオファーを検討する」とか「カタールのクラブはサビオラも獲得したいと思っているが、サビオラは2歳若く、ジェスス監督のチームで大切な役割を果たしているため難しいだろう。」とか書かれいるんですけれど! これではまるでパブロがベンチ生活を送っている、お金目当てだけの選手みたいじゃないですか!!
何が嫌って、パブロはA Bolaなんかわざわざ読まないと思うけれど、OleやClarinに出てしまったら、どうしたってこの話を知ってしまうでしょうし、ええっ!、ベンフィカは自分をカタールに売るつもりがあるの?!とすごくショックだと思うんですよね。せっかくのクリスマスなのに・・・。

はあ・・・他にベンフィカのニュースは、コエントロンが正式に結婚式を挙げました。すでに6ヶ月になる女の子がいるので、親子3人での式です。ベンフィカからの参列者は、Nuno Gomes、Carlos Martins、 Rúben Amorim、 Filipe Luis、Cesar Peixoto。キムもいたそうです。写真を見ると、華やかな結婚式だったようで、新郎のコエントロンもいい感じです。

昨日パブロが好きな作家として挙げていたCarlos Ruiz Zafón、どんな人なのだろうとグーグル検索をしてみました。Wikipediaには次のように:

Carlos Ruiz Zafón (born Barcelona, 25 September 1964) is a Spanish novelist who has lived in Los Angeles since 1993, where he spent a few years writing scripts whilst developing his career as a writer.
中略
In 2001 he published the novel La sombra del viento (The Shadow of the Wind), his first "adult" novel, which has sold millions of copies worldwide and more than a million copies in the UK alone.

これを読んで、The Shadow of the Wind??と頭の中でリンリン鳴るものが・・・。こういう雰囲気のタイトルの本を読んだ覚えがあります! 邦題を調べると「風の影」。 ああ、やっぱり・・・。最初に一時帰国をしたとき日本で買って読んだ本です。2007年の夏だったなあと思い、調べてみると、本を読んだ感想まで少しだけ書いていました。2007年7月の文章ですが:
「風の影」 2007-07-14

アメリカではいつも夜はブログ書きの時間でした。たくさん記事を読んで、訳したり要約したり、写真を探してアップしたり。毎日書き終わるとかなりぐったりして、ベッドに直行していたものです。それが今はネットが使えないから、ブログも書けない。最初は「なんて夜がゆっくりできるんでしょ!」と大喜びをしながら、テレビを見ていました。でも二日で飽きちゃった・・・。映画は見たいのだけれど、毎日いい映画をやっているわけでないし。というわけで、普通にWordにこれを書いている私・・・ほんっとに暇人です。自分のPCをネットに繋げたときにでも、投稿しようと思って。でも、「風の影」という小説を読んでふと気が付いたのですが、ついこの前までこれが普通だったんですよね。自宅の机で書いたものは、本にでもならない限りは人には公開されない。今みたいに、素人が書いたものが即不特定多数の人に公開されるなんて、よく考えるとものすごいことだし、ある意味怖いことですよね。 今私がしているように、オフラインで、すぐに誰かに読まれるわけでもない文章をゆっくり書くのもなかなかいいものだなと改めて感じます。

さて、その「風の影」という本ですが、著者はカルロス・ルイス・サフォンというロサンゼルス在住のスペイン人。「このミス」海外編で4位、などと帯にあったので買ってみました。(ネットがないと読書量は増えますねえ。)
わりと面白かったかな。スペイン内戦直後のバルセロナを舞台にしていたのも興味深かったです。ただ、本当に感動するには、あともう少しというところ。純文学というには深みがなく、本格ミステリーというには謎解きやサスペンスが今ひとつ。バルセロナの町が目に見えるように描写されていないのも少し不満です。詩的な表現はたくさんあるのに・・・。でも翻訳は丁寧で、文章が爽やか。(内容は別に爽やかではありませんが。相当おどろおどろしいです。)最近読んだ本の中では、楽しめたことは間違いありません。またバルセロナに行きたくなっちゃった。
普段は本の感想なんて滅多に書かないのですが、奇遇だなあ。「100年の孤独」と違って、こちらを読了するのは簡単です。そういう意味ではパブロの言うとおり時間つぶしなのかも。でも、パブロと同じ本を読んでいたことがわかって嬉しかったです・・・。

カタールって?!(呆) / ShirtsDVDのAimarインタビュー後編

2010年12月22日 23時26分12秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
昨日はカルドーソだったけれど、今日はアイマールです。A Bolaによると、カタールから経済的にとても良いオファーが届き、アイマールは真剣に考える意図があるとか・・・。またベンフィカも1月にアイマールが移籍することを認めるのだそうで・・・。
This is the most ridiculous story I've ever read! パブロが1月に自分からカタールに行くなんて到底考えられません。環境が違いすぎてホームシックで病気になっちゃいますよ(鬱)。それくらいなら、自分でお金を払ってでもリーベルに戻るでしょう。ただ、報道がA Bolaというのが気になりますね~。ベンフィカが実は財政的に破綻していて、どうしても高いサラリーの選手をお払い箱にしたがっているとか? そうでなかったらこんなニュースが出るわけないような気がしますが。記事のコメントに、「アイマールを売るなら、僕は今シーズンのベンフィカはもう見ないよ。以上。」と書いている人がいて、ちょっと嬉しかったです。

大きく息を吸いながらアルゼンチンのほうに目を移すと、リオ・クアルトの新聞に、いつも年末にあるUn Techo Para Mi Paísのチャリティー試合の記事が載っていました。12月26日に開催だそうです。今年は、12月27日がベンフィカの練習初日なので出場できないなあと思いながら記事に目を通したところ、出場予定選手の中にAimarの名前がありました。出るのでしょうか?? 試合に出てそのまま26日の夜に出発すればぎりぎり間に合うかもしれませんが、厳しいですよね。(ここに記事のリンクを書こうとしたら、不正な書式があるとか出て投稿できなかったため、リンクは削除してあります。)

さて気を取り直して、ShirtDVDのパブロ・インタ後編です。すみません、前編より短いのですが、内容は面白いです。右の写真は、スタジアムでこのインタを受けているシーン。最初はパブロ1人しか映っていなかったので、インタビュワーがこんなに大きな人だとは知らなくてびっくりしました。(それともパブロが小さいだけ?!)
(サインのことを聞かれたのか・・・)
「ちょっと変だなと思うんだ。僕は写真を撮ったりすることなんかについては問題はないよ。ただ、誰かがサインや写真で幸せになるというのがあんまりよくわからなくて・・・。でも、いつも、あるいはほとんどいつも、それは愛情表現で、歓迎するべきことだね。」

(自分でもサインを求めたことがあるのでは?)
「いや、僕はないよ。ええと、うん、マラドーナにだって。アルゼンチンで、ボカ・ジュニアーズのスタジアムで、アルゼンチン代表が、マラドーナとその友人たちのチームとの試合をしたことがあるんだ。マラドーナは代表チームのほうでもプレーした。僕は彼と一緒にプレーをしたんだ。30分間彼とプレーしたことは大きな誇りだよ。試合が終わったとき、みんなが自分の使ったユニフォームに彼のサインを頼んだんだ。僕はすごく彼の近くに座っていたけれど、彼はあまり熱心ではなかった。40人の人たちのせいで居心地が良くなかったんだ。それから言った(誰が言ったのかよくわからないんですが)「自分は同じことをしないぞ。不愉快になるようなことはなしない。」 そして「おい! サインは欲しいか?」 僕ははいと言ったよ。彼は僕のユニフォームに何か良い言葉を添えてサインしてくれた。フランチェスコリに一度もサインを頼まなかったことは残念に思っている。」

「僕は200枚のユニフォームを持っているんだ。」

(自分のを?)
「いや、いや。全部他のチームの選手と交換したものだよ。取ってあるんだ。どうして取ってあるのかというと・・・10年前だったか・・・僕は何歳だっけ? 29? そうしたら、もっとだ。15年前、僕は父のguarda-fatos(記録室? 倉庫? 書斎?)に行ったんだ。そこには1つの箱があった。開けてみると、中には父がプレーしていた頃のユニフォームが入っていた。6枚か7枚あったかな。僕はそれを取った。友達とプレーするときにそれを使い始めたんだ。それを着たのさ。
それから僕が選手としてプレーを始めたときに、彼は言った、僕に息子ができて、息子が僕の箱を開けたら! 「同じことだね」って。そういうわけなのさ。僕は息子のために少なくとも200枚は持っている、彼が使うためにね。それらを額に入れるようなことはしたくないよ。もしフランチェスコリのものがあったら、そうしたかもね。」

(読書について聞かれているよう)
「うん、うん、好きだよ。小説だね。(ポルトガル語ではロマンスと字幕が出ていますが、パブロはnovelaと言っています) ガルシア・マルケスやカルロス・ルイス・サフォンの。サフォンはスペイン人の作家でとても良いものを書くよ。カタルーニャ人だね。時間つぶしだけれど。時間つぶし。僕たちはたくさん旅行をするから、ホテルでたくさん時間があるんだ。それと今はコンピューター、インターネットを使うのも普通だね。それもとてもいいよ。」

(PCゲーム、プレーステーションについて聞かれて)
「いや、僕は知らないし、好きじゃない。僕がプレーしたら、みんな僕に勝つよ。僕はどうやってプレーするか知らないから。みんながね。それから賭けにも。」

(最後に1人で芝生の上で)
「僕のプレーを好きでいてくれる人に感謝し、みなさんが僕に捧げてくれる愛情に応えたいと思っています。
Agradeco a quem gosta da forma como jogo e espero corresponder a esse carinho que me dedicam.」
パブロとお父さんとアウグスティン君と箱の話、すごくいいです。親子3代で同じ職業というのは、どんな感じなのでしょう? きっと特別なものなのでしょうね・・・。それにしても、アウグスティン君が着るユニフォームが200枚もあるなんて! メッシのもジダンのもマラドーナのも選びたい放題(笑)。 無茶苦茶友達に自慢できそうです。約200枚と、枚数がわかっているところを見ると、きちんと枚数を数えて箱にしまってあるんですね、きっと。ただ、もし私がアウグスティン君だったら(いや、有り得ない仮定ですけど)、他のどんな選手のユニフォームよりも、背中に「10 Aimar」と書いてあるユニフォームが気に入ると思うなあ。だから、パブロ、自分のユニフォームも忘れずに保管しておかないとね!

そして、パブロはPCゲームをやらない人なんですねぇ。バレンシアの頃のインタでは、「結構やるよ」と言っていたような記憶もありますが、プレステはわからないし、やらない、という意味なのかな。ホテルの空き時間に読書しているって、若い選手にはびっくりされていそう。(練習場のロビーみたいなところで、ディ・マリア、アモリム、ダビド・ルイスが激しくゲームをしている映像を見たことがあります。)あと、パブロが名前を挙げている作家についても書きたいことがあるのですが、これはまた明日に。右の写真はもともと壁紙です。サイズが大きすぎるので、パブロのところだけ切り取ってみました。それでもまだサイズが巨大ですね。でも縮小すると画質が落ちるので・・・。


ShirtDVDのアイマール・インタビュー前編

2010年12月21日 23時07分03秒 | インタビュー(Entrevista)
Recordの最初の記事が「カルドーソへのオファーを受け入れ」だったので、心臓が止まるほど驚きました。小見出しは「クラブは1月にも売ることを承認」。そんなことって・・・。 記事を全部読むと、「まだ具体的なオファーは届いていない。」とあって、少しだけ安心しましたけれど、全体の主旨としては、良い内容のオファーがあれば1月にも売るというもの。1月にカルドーソを売って、一体誰が代わりを務めるのでしょうか? ダビド・ルイスやコエントロンも売るかもしれないのでしょう? チームが崩壊するような気がするけれど。そこまで壊滅的に財政が危ないということなのでしょうか???

鷲のビクトリアちゃんの後任のほうですが、新しい鷲をトレーニングして、試合前のスタジアムで飛ばせるためには、最低でも3~4ヶ月、もしかしたら1年かかるかもしれないとのことです。ただスタジアムを周回させるだけなく、鷲にはスタジアムの雰囲気、大勢の人、光といったものに慣れてもらわないといけないため、相当トレーニングに時間がかかるよう。ビクトリアちゃんは偉大だったということですよねぇ。

クリスマス休暇だというのに憂鬱な話題が多くて嫌になってしまいます。というわけで、気分転換に、パブロのDVDの話を(時期はずれではありますが)昨日の予告どおりに書きたいと思います。
このDVDは、ShirtDVDという名前のとおり可愛い真っ赤なユニフォームの形をしているのですけれど、実はこの形がくせもので・・・。安定して回らないのか何かわかりませんが、私のノートPCでは動かず、また家にあるリージョン・フリーのDVD再生機でも、慎重にセットしないとものすごい異常音が発生して読み込みません。今朝も何度やっても見れなくて、真っ青になりましたが、5度目くらいのトライでようやく作動しました。ほっ。

メニュー画面はこんな感じ。デザインも音楽も素敵です。(PCに映せないので、テレビ画面をデジカメで撮影しました~。アナログですみません!) ポルトガル語がよくわからなかったのですが、インタビューの他に、壁紙やスクリーン・セーバーも入っているそうです。どちらかというとテレビで見るよりもPCで見る向きなのかも。ベンフィカのチャンピオンズ編DVDは、特に試合部分の映像画質が非常に悪いのですが(まあ、スカパーのHDを見慣れてしまうとどうしても・・)、パブロのDVDのほうは画質がとても綺麗で、パブロも美しく映っています。髭はあるけれどあまり気にならないかな。こんなDVDを作ってもらえただけでも、ベンフィカに行って良かったなあなんて思ってしまいました(笑)。サラゴサはもちろん、バレンシアでも作ってもらえそうもないので。

パブロのインタビューは、2009年夏に収録されたものかと思いましたが、Suzieさんはその前の年だと言っていますね。このパブロのインタを受けている写真は見覚えがあるので、後で自分のブログをひっくり返して確認してみようと思います。
最初に、自分の名前や生年月日を言っているシーンでは、こんな見慣れないTシャツを。相変わらずものすごい柄のTシャツですし、写真に写すとちょっと怪しい人物に見えますけれど、映像では結構爽やかな雰囲気です。顔は緊張のあまり引きつっていますが(笑)。この服のままでインタビュー本編が始まることを期待していたら、本編はまた別の日にとったらしく違う服(でも見たことのあるもの)でした。

前置きが長くなってしまいましたが、インタビューの大体の内容を。幸いにもポルトガル字幕がついているので、一時停止をしながら字幕を読むとほぼパブロの話している意味がわかります! でも、ポルトガル人のインタビューワーの質問がわからないんですよね。というわけで、パブロの言葉だけを:
「僕はいつも内向的でシャイな性格だった。いつもしゃべっている外交的なタイプだったことは一度もない。僕はほんの少ししか話さない。根本的な性格はいつも同じだと思う。4、5歳のときにはもうそうだと知っている。僕たちは、人生の中のいくつかの状況で性格が形づくられ、変化はあるけれど、それでもずっと同じ人間だと思う。4、5歳で根本的な性格というのはあると思う。

僕の祖父はサッカーをしていたけれど、プロではなかった。僕の父はプロの選手だった。僕の弟もそうだ。次の世代もサッカーを好きだといいなと願っている。サッカーは素晴らしいものだから。サッカー選手であることも素晴らしい。」

「僕はサッカーを好きだったから、友達がやっていたから、プレーすることを選んだんだ。多くの場合、人々はそれに気づかない。お金を得るのは後になってからのことだ。サッカーはお金のためにするものではない。僕は、楽しかったから友達とサッカーをした。
一週間のうちの2~3日の幸せは、試合結果に依存している。信じられないように見えるけれど、それは多くの人に起こっていることだ。無意識のうちに、僕たちの頭の中で、それはプレッシャーとなって感じられる。その感覚が友達とプレーするときとの違いだね。でも、いくつかの試合で、特に何人かのチームメートとのプレーでは、楽しみを感じる瞬間、数分というのはあるよ。」

(たぶん、サッカー選手ではなかったら何をしていたか?と聞かれて)
「僕が住んでいた市の大学に行っていたと思うよ。父は、僕に他の市の大学に行くように命じることはできなかっただろう。僕の市の大学には医学部はないし、法学部もない。僕の市にある学部を選ぶしかなかっただろうね。でも、アカデミックな(人文学の?)コースを取っていたと思うよ。」

「人生ではすべてが相対的で、特にサッカーではそうだ。僕はすごくサッカーが好きだけれど、どうしてなのかを説明することはできない。僕がサッカーを好きなのは、他の人も好きだから、多くの情熱が注がれているから、チームがあるから・・・説明は不可能だ。」

(マラドーナについて)
「感謝の気持ち。それは愛情のためだと思う。彼はいつも僕に多くの愛情を示してくれた。いつも僕のことをとても良く言ってくれて、とても感謝している。サッカーの世界でこれほど重要な人が言う言葉なのだから。いつも嬉しく思い、彼に感謝している。本当に彼がそう思っているのか、愛情を見せかけているだけなのかは、僕たちには決してわからない。どちらにしろ、感謝しているよ。」

(サラゴサからの移籍について)
「うん、そうだよ、サラゴサでね。クラブについて説明されて、僕はそれに納得してこのチームでプレーすることになった。その会話の前には、他の場所に行くことになっていた。会話の後でここに来ることを決めたんだ。」

(ビクトリアちゃんのことかな?)
「そのことは知っていたよ。イーグルはワールドワイドに有名だ。でもライブで見るのは・・・。父はここで見て、すっかり感心していた。僕たちが優勝したら、また全部を見るために戻ってくると言っていたよ。」

(本当のアイマールとは?とか聞かれたのかな?)
「そうだね、僕はスーパーマーケットには行くよ。」

(1人で?)
「いや、いや、いつ一緒に。でも服を買うのは・・・。服を買いに行かないとは言いたくないよ、でも選ばないんだ。どの服がいいかわからないから。」

(質問が不明)
「それからお金を払って、さあ行こうかって。(笑)」

(質問が不明)
「そうそう。僕の妻が僕の服を買ったり、僕が選ぶのを手伝ってくれるんだ。」
後半は明日に。洋服を買う話が面白いですね~。実はパブロもなんだかしどろもどろで(笑)話しているので、正確なところがよくわからないのですが、どうやらパブロは全然、服に興味がないみたいですね。あのユニークな服はみんな奥さんが選んだものだったんだなあ。「妻が買ってくれる」と言っているときの目が優しいのが印象的です。
マラドーナの話では、パブロの答えをタイプしていて胸が痛みましたが、最後のほうの文に「聡明なパブロはちゃんとわかっているんだね~」と思いました。

激しく縮小したので、ぼやけて見えないプロフィールの画面。170センチ、62キロ、前所属のクラブがバレンシアになっています・・・。
 

シャツDVDのパブロ・インタ(の予告)

2010年12月20日 23時49分33秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
サビオラ、ガイタン、サルビオが既にアルゼンチンに到着しているのは報道されていますが、パブロの消息だけ不明。サビオラとガイタンは一緒の飛行機だったそうですが、パブロについては何も書いてなかったんですよね。アイマール家は小さい子どもが3人もいますからね~、サビオラたちと一緒の旅はそりゃ無理だったことでしょう。一番下が1歳では・・・。ま、1歳は2歳よりかえってましだったりしますが。とはいえ、きっと今頃はもうリオ・クアルトに到着して、たくさんの親族に囲まれ自宅でゆっくりくつろいでいることでしょう。

パブロの消息がないかな、とリオ・クアルトの新聞を見たら、お天気バナーが貼ってあったので拝借してきました。最低気温が20度、最高気温が30度って、本当に真夏なんですね! いえ、頭の中では南半球は逆とわかっていても、こうして見ると本当にそうなんだあと改めてしみじみ驚きます。でもそういえば、カンクーンで二度、フロリダで一度クリスマスを過ごしましたが、全部半袖でかんかんに暑かったですね。カンクーンでは普通に海で泳いだし。そういうもんだという感じで、特に感慨もありませんでした(汗)。でも自宅でのクリスマスが半袖だとやっぱり変な感じがしそうです。(正直に言うと、ビーチで過ごす暑いクリスマスのほうが、寒い冬のクリスマスより好きかも・・・)

リオ・クアルトの新聞にはパブロの消息は載っていなかったのですけれど、パブロの記事は出ていました。「Recordがアイマールのリーベル復帰を否定」というもの。三日ほど前に書いた「冬の市場での移籍の可能性はまったくない」というあれですね。こんなこともリオ・クアルトの新聞では記事になるんだなあ、さすが地元です。その記事に付いていたのが上の写真。妙なところで切り取られていますが、とりあえずコピーしてみました。

ベンフィカ全体のニュースとしては、例の鷲のお世話係のことでしょうか。会長と話し合うとしていたJuan Bernabéさんですが、ルスへの出入りを禁止されたそうです。ビデオを検証した結果、先に暴力を働いたのはBernabéさんのほうだったとして、ベンフィカは彼を解雇する方針だとか。えーっ! そのビデオ、本当?!と思ってしまいます。Bernabéさんの言い分は、チーフ警備員のRui Pereiraとは少し前からずっと折り合いが悪く、たびたび嫌がらせやちょっとした暴力を受けていて、リオ・アベ戦直前の通路でそれが深刻な暴力となったらしいです。警備責任者のRui Pereiraという人はもともと軍隊にいた人だそうで、それを聞いただけでも、なんだかなあと思います。さらに、Diario de Noticiasには影響力のあるソシオの言葉として、「自分はもちろんJuan Bernabéの味方だ。ベンフィカの警備員たちはゲシュタポだよ。」というのが紹介されていました。ああ、わかるなあ。たぶん間違いなく今回のことでBernabéさんは無実だと思います。警備員にクラブが牛耳られているなんて妙な話ですし、にわかには信じがたいですが、クラブ側が「ポルトガルにも鷲の世話係はたくさんいる。もう新候補には話がついている。」と発表しているのを読むと、手回しが素早すぎて、怪しさ倍増ですねぇ。ほんとにベンフィカの警備員たちは危ないので、観戦しに行く方は気をつけてください。

ところで! 実はものすごく親切な方を通じて昨シーズンの秋(だったかな?)に発売された、パブロのSHIRTDVDを手に入れることができました。(その前にもやっぱりすごく親切な方から入手していたのですが、上手く見れなくて・・・。)
それほどこのDVDの噂も聞きませんでしたし、小さなDVDなので、ミニ・インタビューでも入っているのかな?と軽い気持ちで見始めたら・・・パブロがものすごく美しい(笑)上に、話もとっても興味深くて、きゃあ~!という感じだったんですよ♪ というわけで、明日からちょっとインタビューの様子をお伝えしたいと思います。ただ、残念ながらうちのPCでは映せなかったので、写真はなしです。詳しくはまた明日。DVDのパッケージ写真だけ載せておきます。

  

[Liga 14] Benfica 5 - 2 Rio Ave

2010年12月19日 23時10分08秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
昨晩は12時半にベッドに入ったのですが、自然に午前1時50分に目が覚めました。我ながらすごいかも(笑)。
そうしてひざ掛けにくるまって見た試合、なんていうか、結構大味な試合でしたね~。もう少し2-0できっちり勝つような試合はできないものかと思ってしまいますが、2010年を勝利で終わることができてまずは良かったです。パブロは年最後の試合はわりと勝つことが多いかな。

この試合のアイマール、開始早々5分のゴールは素晴らしかったです! 美しいフォーム、美しいボールの軌跡・・・ずっと昔ジーコが、シュートはネットにパスするつもりで打つんだ、と言っていませんでしたっけ? その言葉を思い出してしまいました。

これはシュート・シーン?


絶好のボールを出してくれたダビド・ルイスを指差して。


これはどういう意味かな? パブロってシャイな人なのに、ジェスチャーは派手で面白いですよね。


ダビド・ルイスに軽々と抱き上げられるパブロ。


自分のゴール後はストイックな表情が多いけれど、今日は満面の笑顔。


ただですね、その後のパブロは、個人的にはあんまり調子良くないかなあ、なんて思ったのですが、どうだったのでしょう・・・。微妙にトラップが上手くいかなかったり、微妙にパスが通らなかったり、特にガイタンとお互いにやりたいことが全然伝わっていなかったような。ドリブルで相手を抜くような場面もなかったので、調子はやっぱり下り坂? でもSerbenfiquistaを見ると、みんなからの評価はそれほど悪くないです。ペナルティ・エリア内(だったかな)の絶好の場所でボールを受けて、あとはシュートで良かったのに、サビオラをじっと待ってパスしたために相手にカットされてしまった場面、あれだけはみんなにダメ出しされていますが。うん、あそこは1点目のようにシュートで良かったですよね。もうパブロってば!

チームは、ジェスス監督が「最初の35分間は今シーズンでベストなものだった。ダイナミズムのある、破壊的でスペクタクルな時間帯だった。」と話したとおり、前半途中までは昨シーズンを思い起こさせる圧倒的なプレーぶり。カルロス・マルティンスが、リヨン戦のときとパブロと同じように昼食後に気分が悪くなり、急遽ベンチ外となったため、代わりにサルビオが先発。このサルビオが今日は素晴らしくて、サイド攻撃が冴え渡ったベンフィカだったのでした。しかし、若い選手が多いからでしょうかね~、やりすぎは駄目というか、過ぎたるは及ばざるが如しというか、サイド攻撃に熱中するあまり、だんだん守備がお留守になって、かつパスが雑になり、リオ・アベにボールを奪われてカウンターされる場面が目立つようになりました。その悪い流れの中で、1点を返され前半が終わって2-1。楽勝モードだったのに、あれっ?と冷たい水をかけられたような、いつもどおり詰めの甘いベンフィカでした。

幸い、後半の早い時間帯に素晴らしいサルビオのドリブルからサビオラが3点目を入れてくれて、ずいぶん楽になりました。このサルビオのプレーには、パブロも若い頃ならできたよねえ、なんてちょっと羨ましく感じたり(苦笑)。
今日の得点経過はこんな感じ:

[1-0] Aimar 5 '
[2-0] Saviola 8 '
[2-1] João Tomás 43 '
[3-1] Saviola 52 '
[4-1] Salvio 62 '
[4-2] João Tomás (g.p.) 71 '
[5-2] Salvio 74 '

サビオラとサルビオは、日本語表記でも似ていて紛らわしいのですが、アルファベットでもわかりにくいですね。サビオラもサルビオも2点ずつです。(ちなみにリオ・アベのJoão Tomásも2点。)今日のサビオラはすごく良かったけれど、やっぱりサルビオがインパクト大きかったかなあ。でも悲しいことに、サルビオは買取オプションなしのレンタルなので、いくら活躍してもらってもベンフィカの選手ではないんですよね。サラゴサのピケのときと同じむなしさがあります。

試合のダイジェスト:
Benfica 5-2 Rio Ave (RELATO) Liga Zon Sagres


O JogoにJVPの分析が載っていたので、ざっとまとめますと、

1、最初の35分間のベンフィカは昨シーズンのベンフィカだった。ボールへのプレッシャー、イニシアチブ、ダイナミズム、スピード、そして創造性。また去年のように効率的でもあった。
2、リオ・アベは35分を過ぎてから、良いリアクションをした。良い態度とスペクタクルで。
3、ベンフィカの52分の3点目と、その8分後João Tomásがゴールを失敗したことが、試合を決めた。
4、ベンフィカの守備が不安定だったのは、ルイソンの不在と、攻撃に偏りすぎたため。
5、ピッチでベストだったのはサルビオ。スピード、良い動き、そして効率性。
6、コエントロンの2枚目のイエローは奇妙だ。
7、ロベルトは安定していた。
8、ポルトへのプレッシャーとなる結果。

プレッシャーと感じてくれればいいのですが! 
試合の後半は、パブロが今ひとつ周りと噛み合っていないような気もしましたが、あまりはっきり記憶がないので(別に眠かったわけでもないけど)、もう一度見てみたいなあと思います。でも、まだ試合ファイルがアップロードされていないんですよね。

コエントロンの2枚のイエローというのは、たぶんこの前モウリーニョがやったものと同じような感じ。まず71分に、コエントロンはPKを取られてしまったときにイエローを受けたんですよね。これがシーズン5枚目だったため、1月9日のリーグ、レイリア戦に出場停止ということになりました。ところがコエントロンは試合終了間際にゴール・キックを蹴るのに時間をかけたせいで、2枚目のイエローをゲット。これで赤紙退場となり、1月2日のリーグ杯、マリティモ戦のほうが出場停止に。レイリア戦は出場できます。つまり、リーグ戦でのイエロー・カードが5枚累積した出場停止はリーグ戦の試合にのみ適用されるけれど、レッド・カードによる出場停止は、リーグ戦、カップ戦に関係なく次の試合に適用されるというルールがあるから、こういうからくりが可能になります。(ただ不思議なのは、5枚目の出場停止のほうは消えてしまうのかな?) 確かモウリーニョや選手たちは罰金を課せられていましたよね。コエントロンやジェスス監督は大丈夫でしょうか。

選手の採点:

         Bola..Jogo..MF..Publico..JC

ROBERTO........7...6...3...7...6
M. PEREIRA.....5...6...3...6...6
SIDNEI.............4,,,5,,,3,,,7,,,5
DAVID LUIZ......6...6...4...7...6
F. COENTRÃO..6...6...3...7...6
JAVI GARCIA...6...7...3...7...6
SALVIO............8...8...5...8...9
GAITAN............7...6...4...8...7
P. AIMAR..........7...7...4...8...8
SAVIOLA..........8...8...4...8...8
CARDOZO........4...4...2...5...3
(JARA...............6...4...-....5...5
R. AMORIM.......-...4...-....-....5
N. GOMES.........-...-...-....-....-)

攻撃陣が軒並み高評価の中、カルドーソがこの試合はほとんど目立たなかったですね。

これで、選手たちは心置きなくクリスマス休暇に出発できます。すでにシドネイやヌーノ・ゴメスが空港に姿を現したみたいですね。(ヌーノ・ゴメスはどこに行くのでしょう?) 
練習再開は12月27日です。それまで選手のみんなが楽しい休暇を過ごして、リフレッシュして帰ってきてくれるといいなと思います。

全然楽しくない話題ですが、鷲のビクトリアちゃんを飛ばせているスペイン人のJuan Barnabéさんが、ベンフィカの警備員に暴力を受けて、リオ・アベ戦ではビクトリアは飛ばなかったそうです。そんなことって!! ベンフィカの警備員は最悪だとの話を聞いていましたが、自チームのスタッフ(のようなものですよね?!)にまでそんなことをするなんて、頭が狂っているとしか思えません。Juan Barnabéさんは法的処置も考えているそうです。ベンフィカもそんな凶暴な警備員を野放しにするなんて何を考えているんだか! (ベンフィカ側は、Juan Barnabéさんのほうが暴力を振るったと主張していますが、そんなことありえなさそうです。)






Previa [Liga 14] Benfica - Rio Ave

2010年12月18日 23時42分32秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
今年最後の試合は、17時から。えーっ・・・。午前2時からです。見るつもりなら寝ないほうがいいレベルですが、でも試合は午前4時までありますもんね・・・。

召集リストは:
Roberto e Júlio César;
Maxi Pereira, Sidnei, David Luiz, Fábio Faria e Fábio Coentrão;
Javi García, Ruben Amorim, Carlos Martins, Felipe Menezes, Pablo Aimar, Gaitán e Salvio;
Saviola, Cardozo, Nuno Gomes, Weldon e Jara.

19人が召集されています。ルイソンが怪我で召集外のために、ファビオ・ファリアがメンバー入り。ハビ・ガルシアはぎりぎりで通常練習をこなせるようになり、召集。

予想スタメンは:
Roberto, Maxi Pereira, Sidnei, David and Fabio Luiz Coentrão; Javi Garcia, Carlos Martins, Aimar, Saviola and Cardozo

今回はどの新聞も同じメンバーを予想しています。ルイソンのところにシドネイ、ハビ・ガルシアは先発の予定。

すっかり忘れていましたけれど、7ヶ月前にベンフィカが優勝を決めたのはリオ・アベの前でした。そうだったんだなあ。リオ・アベというと、アイマールのベンフィカでの最初の対戦相手だったことはよく覚えていますが(確かすごい霧の試合だった)、優勝のときのことは忘れていました。Maisfutebolは「14節のこの試合、何もかもがあのときとは違う。今のベンフィカは打ちひしがれているチームだ。悪いスタートを切り、ドラゴンで打ちのめされ、チャンピオンズ・リーグに別れを告げ、ぎりぎりでヨーロッパ・リーグに残り・・・。」 た、確かに。でも、後ろを向いても仕方ないです。今できることをやっていかなくちゃ。

今週はクリスマスの行事がたくさんあって(金曜日もチームは学校訪問をしました)、どれだけ試合に集中できるかとても心配なのですが、もう一敗も許されない後がない状況は今までと変わりありません。決して気を緩めないで、お休みに入る前にきちんと勝利を挙げてほしいものです。詰めの甘いベンフィカなので、心配だなあ。

Recordにマキシの長いインタビューが載っていました。リオ・アベはとても難しい相手と言っています。また、「アイマールがリーベルに戻るかもと言われていますが、アイマールのいないベンフィカを想像できますか?」と聞かれて、
Não, não imagino. Ele é um jogador muito importante para nós. Espero que continue por muitos anos no Benfica. Sinto um enorme gosto de jogar com ele. Oxalá continue por aqui!

「No, 想像できないよ。彼は僕らにとってとても重要な選手だ。ベンフィカで何年も続けることを願っている。彼とプレーすることがものすごく好きだよ。彼がずっとここで続けますように!」
Thanks, Maxi... um enorme gostoですからね。enormeはenormous、「ものすごく好き」です。
昨日貼った写真とは別角度からの写真。


マキシ、さすがに重かったでしょうに・・・。
緊張してきたけれど、今から寝て2時に起きることができるでしょうか??

そうそう、こんなニュースが:岡崎、独移籍決断!今冬にシュツットガルトへ…清水 おお、アイマールをテレビで見れるかも。

またドイツのチームとかあ・・・

2010年12月17日 23時03分27秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
というわけで(大変よくオーガナイズドされたdraw番組でしたね)、ベンフィカの対戦相手は、ドイツのシュトゥットガルトに決まりました。



ベンフィカがなかなか出てこずに、最後はドイツの2チームとフランスの1チームしか残っていなくて、ええっー、去年と同じような感じじゃん・・・と思ってしまいました。ドイツのチームは嫌だなあと思いつつ、ブンデスの知識が全然ないので、残っていたレバークーゼンもシュトゥットガルトも同じような感じでいたんですけど、抽選が終わってから、ブンデス・リーガの順位表をチェックしてびっくり。レバークーゼンは2位で、シュトゥットガルトは下から2番目の17位です。どちらを引くか、大違いだったんですね。逆にシュトゥットガルトの代表の人は、ベンフィカが来てちょっと嫌そうだったかも。その時点で他に残っていたシードなし組みはBATEとメタリストですから、表面的にはベンフィカのほうが難敵に見えますよね。(でも、実情はそうでもない・・・)

Serbenfiquistaでは、みんな「まあまあ良い抽選結果だ」「これに文句は言えない」「リバプール、マンチェスター・シティが来てもおかしくなかったんだから、シードなしにしては良い抽選だ」という受け止め方。中には「易しい相手」と言い切る人も。でもね~、ベンフィカはシャルケはもちろん、イスラエルのチームにも負けたチームだということを忘れていないかなあ。それにシャルケと試合をしたとき、シャルケもやっぱり17位ぐらいの順位にいたような記憶があります(汗)。

この次の組み合わせも決まっています。

(SL Benfica - Stuttgart) - (BATE Borisov - PSG)
(Besiktas - Dínamo Kiev) - (Aris Salonica - Manchester City)
(Rubin Kazan - Twente) - (Young Boys - Zenit)
(PAOK - CSKA Moscovo) - (Sevilha - porkos corruptosPorto)
ベンフィキスタの書き込みをコピーしたもので、もう困るなあ!
(LOSC Lille - PSV Eindhoven) - (Glasgow Rangers - sporting)
(Metalist - Bayer Leverkusen) - (Nápoles - Villarreal)
(Anderlecht - Ajax) - (Basileia - Spartak Moscovo)
(Lech - braga) - (Sparta Praga - Liverpool)

ベンフィカはもしもシュトゥットガルトに勝つと、BATEとPSGの勝者と対戦することになります。去年は、ヘルタ・ベルリン→マルセイユでしたから、ドイツやフランスのチームとばかりやっているような気が。CLだってリヨンとシャルケでしたもんね。

その他のポルトガルのチームは、スポルティングがレンジャーズと、ブラガがLechと。羨ましい対戦相手かも。一方ポルトはセビージャと。ベンフィキスタたちは「ポルトも難しい相手と当たることがあるんだなあ~」と大喜びしていますが、冷静に見て、ポルトなら充分セビージャに勝てるでしょう。それどころか優勝だってありえそう・・・。

それにしてもアイマールをテレビで見る夢は絶たれてしまいました(泣)。

ベンフィカのニュース。ラシンのフェルナンデスの移籍交渉は、ハラを含めるかどうかで遅れている模様。ラシンはハラの1年のレンタルを要求しているそうです。でもフェルナンデスもお父さんもポルトガルのメディアに対して、「事実上、決まっている。月曜日にはジェスス監督が電話をしてきた。」と言っているので、きっと話はついているのでしょう。

Oleにまで、リーベルとアイマール(とダレッサンドロ)の話が:RIVER D'Ale Aimar これによると、パサレラ監督の第一希望はダレで、ダレが駄目だったらアイマールみたいな感じ? また現在交渉中のモリの話にパブロを含めようという目論見もあるみたいです。ダレ一本に絞ってもらっていいですから・・・。

Recordには「この冬の市場でアイマールが放出される可能性はみじんもない。」としています。ただ、シーズン終了後にベンフィカは選手の希望は聞いてみるだろう、とのこと。個人的にはそんなことしなくていいから、それよりも契約を延長してほしいなあ(祈)。

既出の写真ですけれどRecordの記事についていたので: