A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

手袋

2007年11月30日 17時37分50秒 | Liga07-08
ちょっとコメント欄を長々と書きすぎて、時間が遅くなってしまったので手短に。
今日は久しぶりにAragonTVが見れて、ほっ。アイマールが他の選手とお話している姿を見ると和みます。確かにダレッサンドロとも普通に会話しているようですね。試合中は真冬でも半袖なのに、なぜか練習のときは手袋をして完全防寒なのが少々笑えます。細いから寒さが骨身に凍みるのかなあ。(今サラゴサの気温を見たら、朝9時で4度しかない。すごく寒いですね。)

レクレ戦へは、Heraldoはダレとアイマールの二人がスタメンに復帰するかもと書いていますが、ペリオディコとエキポはダレとオスカルのスタメンを予想。新聞の信頼度から言って、残念ながら後者の情報のほうが確かだと思います。本当に恥骨が悪いとすると、数ヶ月の単位でしか回復しないですから(涙)仕方ないといえば仕方ないのですが・・・。

その他の情報は、セルヒオ・フェルナンデスがチーム練習に復帰。でもレクレ戦でのスタメンは難しそうです。一方背中の痛みから二日間別メニューだったアジャラもチーム練習に合流、こちらは問題なく出場できる見込み。セルヒオが間に合いそうもないので、アジャラとCBを組むのはまたパレデスになりそう。左右にディオゴとフアンフラン。ピボーテはサパテルとリュクサンで、前線はオスカルとダレ、そしてオリベイラとセルヒオ・ガルシアの2トップ。今度はディエゴがお休みとなる予想ですねえ。もうとっかえひっかえ・・・。

マトゥザレムが当初の予定より早くボールを使った練習を始めたというニュースがエキポに出ていました。12月中には復帰できそうとの楽観的な予想がされています。

Heraldoの座談会

2007年11月29日 17時31分00秒 | Liga07-08
はあ、今日は最高に短く。だって、AragonTVも繋がらなかったし、良いニュースもないし・・・。最近、このブログを書く意味があるのかなあと思わないでもないのですが、まあ、継続は力なりとも言いますし。(もう充分継続してきたような気もするけれど。)

昨日の練習では、オリベイラとディエゴ・ミリートが一緒にプレーせず、セルヒオ・ガルシアと組んだために、レクレ戦では、二人のうちどちらかがベンチ行きと予想されています。右サイドにダレッサンドロが復帰、左サイドにはオスカルがそのまま。

アイマールがスタメンに復帰するのは一体いつのことなのでしょう? VFがパブロのことを信頼していないとは思えないので、明らかに調子が悪いということだと思います。練習はできているのに(痛み止めを使っているかどうかはともかく)、こんなに長いこと試合に出れないなんて記憶にないので、辛すぎます。ラニエリのときもそういうことはあったけれど、あの頃はまだブログを書いていなかったからなあ。
そういえば、記者会見でも、恥骨の問題については一切触れていませんでしたね。完璧に隠し通すつもりのようで・・・そうしたいなら仕方ないけれど・・・できたらもう少し説明してほしいものです。

Heraldoにサラゴサの元選手たちがサラゴサの危機的状況を分析する座談会の様子が載っていました。結構長い記事なのですが、全部読んでもやっぱりサラゴサのどこが悪いのか明確なことはわかりません。スローすぎるとか、ボール・ポゼッションが高すぎるとか、縦への動きがないとか、サイドの選手がいないとか、ディエゴ、ディオゴ、フアンフラン、アイマールの調子が悪すぎるとか、全部AUPAで言い尽くされていることですね。チームが全体に間延びしすぎていて、ディフェンスと前線の間の距離が長すぎるという指摘もありましたが、これはすぐに改善できないものなのかなあ。あと、ダイヤ型を試したことが、去年上手く行っていたシステムを全部ぶち壊したなんて言っている人がいましたが、それはないでしょう。たった3試合やっただけで(それも1勝1敗1引き分け)、そんなことあるわけないって。これを読んで思ったことは、不調のはっきりした原因がそんなに簡単にわかれば、VFも苦労しないだろうなということ。実際には、去年のレギュラーの半分近く(ディエゴ、アイマール、ディオゴ、フアンフラン、セルヒオ・フェルナンデス)が絶不調だというのが、シンブルに最大の原因なんだと思います。なぜ彼らが絶不調なのかは、また謎なわけですが(パブロは怪我でしょうけれど)。 


アディダス・ユニ

2007年11月28日 17時38分17秒 | Liga07-08
今日の練習からトレーニング・ウェアもアディダス製になったそうですが、AragonTVが繋がらなくてニュースが見れなかったために、どんな風に変わったのか確認できませんでした(怒)。今や唯一の映像源はAragonTVNewsなのに、10日間ぶっつづけに繋がらなかったり、3日に一度は繋がらなくなったり・・・技術的にちょっとおかしいのでは?? 抗議メールでも送ろうかと思いつつ、スペイン語を考えるのが億劫で。英語でいいかな。

とりつかれた様に怪我人が続発しているサラゴサですが、足の指の骨折が治ってチーム練習初日だったヘネレーロが反対の足の全く同じ箇所を骨折。また二ヶ月の離脱です。そんなことって・・・。

一方、怪我から回復中のセルヒオ・フェルナンデスはまだチーム練習に合流できずに、レクレ戦は微妙。駄目だった場合は、ヘタフェ戦で及第点だったパレデスがまたセンター・バックに入る見込みです。(でも、そうすると左サイドバックはまたフアンフランなのでしょうか・・・?)
その他、セラデス(左膝の打撲)とアジャラ(なぜか不明)が火曜日の練習で別メニューだったようです。

Asには、クラブの首脳陣がミーティングをしているという不穏な記事が載っていますね・・・。ヘタフェ戦の直後から午前2時まで及んだとか。一応、レクレ戦の結果でビクトル・フェルナンデスの首がどうこう、ということではないらしいですが、VFへの信頼が揺らぎつつあるのは確かなよう。なんといっても、UEFA圏内へのポイントと降格ゾーンへのポイントが同じですからね(泣)。恐れていた事態が刻々と現実のものになっていく怖さといったら、ホラーなみです。もういっそぎゅっと目をつぶってしまいたい。

AupaにDavidValencia という人が、「2年前のセルタ戦でアイマールが後半に入ったけれど、別に試合の勝利には全然関係していなかった。彼は結局決定的なことは何もできない凡庸な選手。バレンシアのファンみんなを失望させた。サラゴサのファンもきっとそうなるだろう。」と書いているのを読んで、すごく嫌な気持ちになりました。
What are you doing here if you don't like Aimar and if you are not zaragocista???と聞きたいものです。アイマールが在籍した5年半にバレンシアは2度優勝したでしょう? 今更パブロに何の不満があるというのでしょう?? 5回優勝できなかったのがいけないの? その2度の優勝にパブロは何の貢献もしなかったのかもしれませんが、もう自分のチームにいない選手について、わざわざ他のチームの掲示板まで行って書き込むなんて、そのマイナスなエネルギーには呆れるばかりです。(だってAupaってちゃんと登録しないと書き込みできないんですよ!) こういう人は決してアイマールが調子がいいときには何も言わないんですよね。人の不幸が心底嬉しいのでしょうね・・・。

今日GolTVでダイジェストを見ましたが、パブロが映っていたのは3秒くらいでした。それも、相手ゴール前で危ないボールをセサールにバックパスしているところ。顔は見えないものの、なんとなくその様子は可愛かったのですが、あまり意味がないシーンだったことは確かです(寂)。 あっ、それからテレビの画面で見ると、アディダスのユニは写真よりは良いように見えました。アイマールがいないので非常に載せたくないのですが(なんでダレッサンドロなの??ぶつぶつ)、アディダス・ユニの写真を参考までに。マルカに載った写真の拡大版ですね。



アイマールの記者会見(2007年11月22日)

2007年11月27日 17時46分38秒 | インタビュー(Entrevista)
先週の木曜日にアイマールの記者会見がありましたよね。ヘタフェ戦についての意気込みなどを語っているので、ベンチ・スタートだった挙句に良い試合ができなかった今となっては訳すのはとても虚しいのですが、一応記録のために・・・。
 

最後の失敗の後で、チームはどうですか?
「リーガでも国王杯でも連敗をしてしまったね。今週の練習はとても良いものだった、実際にはいつもそうでないといけないんだけれど、確かなことは僕らが頑張って練習したということ。今一番難しいのはそれを日曜日にピッチの上に移すこと。」

チームがスタートするかと見えた直後の連敗は苦しいものでしたか?
「残念ながら、そうだね。僕らはページをめくって、正しい道に戻らなければ、そしてそれらの敗戦から学ばなければならない。それが僕らに唯一の残されたことだ。」

これらの悪い結果からチームが学べることは何でしょう?
「僕らは全試合に同じ熱意で臨まなければいけない。というより、熱意以上のもの、集中だね。僕らはわざとそうしているわけではない。良い試合もあれば悪い試合もある・・・でもビジャレアル戦やアルメニア戦のような素晴らしい試合に戻らなければならない。全試合、例外なく、100%集中する必要がある。」

チームにこれだけ怪我人がいると、その集中をすることは難しくありませんか?
「そうだね、でも欠点を状況のせいにするのは良くない。普段プレーしている選手の替わりになる選手は多くの希望と信念とそのポジションに留まりたいという意図を持っている。誰もチームメートの怪我を望んでいないし、それは助けにはならないけれどね。」

サイドでオスカルとセルヒオ・ガルシアは良いプレーをしています。この状況をどう思いますか?
「Bien, bien. 競争はベストなことだし、僕らのレベルを上げてくれる。それはいいことだよ。」

そのような状況はベストなアイマールをもう一度見るのに助けとなりますか?
「願わくばね。そのために練習しているよ。」

三週間前にあなたはこのプレス・ルームで調子が悪いことを認めましたが、今の状況はどうですか?
「良くなっている。毎日チーム・メートと練習することは僕にとって良い。最後にここに座っていたときよりはずっと良いよ。それは分かると思うし、プレイするときにも分かると思う。」

練習ではあなたとダレッサンドロがたくさん連携しているところが見られます。以前の出来事はすっかり忘れられましたか?
「また同じことを聞くんだね。10分のうちに解決したことだと言ったよね。つまりあなた方が見ていない部分があるということ。僕らはロッカー・ルームに入り、話をして、そこで終わったんだ。あなた方だって同僚と口論をして、少し声が大きくなることがあるんじゃないかと想像するよ。僕がそのことを聞かれたときに、嘘を付いていないことはわかるんじゃないかな。長いこと話をしていない人々とプレーをしたことがあるけれど、僕ら二人はそういうわけではない。」

ビクトル・フェルナンデスは最近あなたのレベルを取り戻すために手助けをするつもりだと言いましたが、それを感じていますか?
「そうだね。有難いことに、ここで良い練習をしているおかげで、監督、フィジコの人たち、ウビエト氏が僕に良くしてくれているおかげでね。僕はずっと良いよ。」

もっと力強く士気を高める必要がありますね・・・
「このチームはもうその特徴を持っているよ。チームは良い終わりをして、僕らは不調から抜け出すだろうと確かに思う。僕らは上昇し始めるだろうと確信しているよ。」

今までに似たような状況を経験したことがありますか?
「あるよ。サッカーはとてもイレギュラーだから面白いスポーツなんだ。どのチームにも良いときと悪いときはある。中には好調を一年、二年維持できるすごいチームもあるけれど、不調のときはいつもあるもの。僕らはこの不調をもう過去のものにしようとトライしている。」

今のところ、不調に向かう選手、好調に向かう選手とがいます。パブロ・アイマールはどこにいるのでしょうか?
「思うに・・・そうだね、はっきり言おうか。僕は好調に向かうよ。」

ヘタフェのリアクションをどう見ますか?
「ヘタフェは不調を克服した。僕らもそうなることを願おう。」

ヘタフェのサッカーをどう分析しますか?
「ヘタフェはボールを持って良いプレーをする。プレーを愛する監督がいて、それを選手たちに伝えている。僕らは、閉じこもる敵に慣れている。バジャドリードではそうなならなかった、彼らは主導権を握ったからね。ヘタフェも僕らにボールを渡して僕らのミスを待つようなことはしないだろう。」

サラゴサは今もボールを欲し続けていますね。
「それはこのチームの良い特徴だよ。ボールを持つことなく良い結果を得るチームもある。ボールをそれほど持たなくても快適に感じ、結果を得ることのできたチームでプレーしたこともあるよ。僕はボールを持つこと、チームがボールを持つことのほうが好きだけれどね。」

 
受け答えはいつもと同じくperfectoなのですが・・・結果が出ませんねえ(涙)。muchísimo mejorだったはずなのに、いったいなぜ?! muy bienなわけではなく、前と比べてbetterになっただけなのでしょうか。もちろん嘘を言っているわけではないと思うけれど、どこがどう悪いのか(あるいは良くなったのか)説明してくれないと、I am already dead worried...

今日のニュースだけ。練習はお休みでした。怪我人、招集のなかった選手だけが練習。火曜日の夕方から再開されます。
ヘタフェのパトが「ダレッサンドロのゴールはフェアープレーではなかった」と言っています。試合後電話で話をしたのだそう。まあお互いにアルゼンチン人ですし、許して。
そのダレッサンドロにリーベル復帰の噂が。ラモン・ディアスが欲しがっているのだとか。ダレは帰らないと思うなあ。アイマールのほうが心配ですが、パブロがハッピーになれるチームならもうどこでもいいです。


LA ENTREVISTA Aimar, a tope

2007年11月27日 17時46分03秒 | インタビュー(Entrevista)
El argentino mostró su absoluta convicción en la reacción del equipo y reconoció estar en un excelente momento


Después de los últimos tropiezos sufridos, ¿cómo está el equipo?

Hemos caído un poco con derrotas seguidas tanto en Liga como en la Copa del Rey. Los entrenamientos han sido muy buenos esta semana, en realidad deberían ser siempre así, pero lo cierto es que hemos trabajado muy bien. Ahora queda lo más difícil que es trasladarlo al campo el próximo domingo ante el Getafe.

¿Han dolido estas tres derrotas justo después de que parecía que el equipo estaba arrancando?

Lamentablemente, sí. Tenemos que pasar página, tratar de volver a esa senda, y aprender de estas tres derrotas. No queda otra.

¿Qué ha podido aprender el grupo de esta mala racha de resultados?

Tenemos que afrontar todos los partidos con las mismas ganas. Bueno, más que con ganas, con concentración. No es que lo hagamos adrede. Hay partidos en los que te encuentras mejor y otros en los que estás peor... Pero debemos volver a ese gran partido como fue el de Villarreal o al triunfo en Almería. Hay que estar en todos los partidos, en todos sin excepción, concentrados al cien por cien los noventa minutos.

Sin dudar de la valía de los futbolistas, todas las bajas que está teniendo el equipo, ¿no dificultan esa concentración?

Sí, pero no es bueno echarle la culpa a esa situación. La gente que sustituye a los que juegan habitualmente salen con muchísimas ganas, con muchísima fe y con la intención de quedarse con ese lugar. Nadie desea la lesión de los compañeros y no ayudan.

Óscar y Sergio García en las bandas lo están haciendo bien. ¿Cómo vive esa situación?

Bien, bien. La competencia es buenísima y nos hace subir el nivel a todos. Eso es bueno.

¿Esa circunstancia puede ayudar a que veamos de nuevo al mejor Aimar?

Ojalá. Yo entreno para eso.

Hace tres semanas que visitó la sala de prensa y usted mismo reconocía que no se encontraba bien. ¿Cuál es su estado actual?

Estoy mejor. Me viene bien entrenar todos los días con el resto de mis compañeros. Estoy mucho mejor que la última vez que estuve sentado aquí. Creo que se nota y que se va a notar a la hora de jugar.

Se ha visto mucha conexión en los entrenamientos entre usted y D’Alessandro. ¿Está olvidado ya el incidente que tuvieron?

Bueno, ya me preguntaron la otra vez y ya les dije que son cosas que se solucionan hablando a los diez minutos. Lo que pasa es que esa es la parte que no ven ustedes. Nosotros entramos al vestuario, hablamos y eso terminó ahí. Pero eso es lo normal y me imagino que ustedes también habrán discutido con algún compañero y a veces se levanta un poco la voz. Creo que se nota que la otra vez que me preguntaron, no les mentí. He jugado con gente que no se han hablado durante mucho tiempo y no es el caso de nosotros dos.

Víctor Fernández dijo recientemente que había que ayudarle a recuperar su nivel. ¿Se siente ya así?

Sí. Gracias a Dios y gracias a lo bien que se entrena aquí, a lo bien que me trata el entrenador, los fisios, el ‘profe’, Ubieto y todos. Me encuentro muchísimo mejor.

El espíritu de levantarse con más fuerza parece necesario en estos momentos...

Ese es un rasgo que ya tiene este equipo. Estoy seguro de que esto va a terminar bien y de que vamos a salir de este bache muy fortalecidos. Ese carácter lo tenemos que imprimir en este equipo y ya lo estamos notando todo. Estoy convencido de que vamos a coger la línea ascendente.

¿Ha vivido algún momento similar en su carrera del que pueda tomar referencias?

Sí. Es un deporte tan lindo porque es muy irregular. Todos los equipos pasan por buenos y malos momentos. Hay algunos que tienen la enorme virtud de mantener las buenas rachas un año, dos años... Pero siempre viene el bache, el momento malo... Intentamos que el bache nuestro ya lo hayamos pasado.

En estos momentos, hay quien se puede venir abajo, otros que se pueden ir arriba... ¿Dónde se coloca Pablo Aimar?

Creo que... Bueno, vamos a decirlo con seguridad: soy de los que se vienen arriba.

El equipo ha arrancado, luego se ha parado, parecía que volvía a arrancar y ha vuelto a pararse. ¿Confían en lanzarse de una vez?

Por supuesto. Ya vieron como estamos entrenando. No necesariamente es cierto que cuando se entrena bien se ganan los partidos. No pasa siempre, pero sí la mayoría de las veces y tenemos muchas ganas de que llegue el partido.

¿Como ven la reacción que está teniendo el Getafe?

El Getafe pasó su bache. Esperemos pasarlo nosotros también.

¿Cómo analizaría el fútbol que está practicando este nuevo Getafe que llega a La Romareda?

El Getafe juega muy bien con el balón. Tienen un entrenador que quiere jugar y lo trasmite a sus jugadores. Nosotros estamos acostumbrados a que los rivales vengan a cerrarse y nos puede venir bien ese fútbol. Con el Valladolid no pasó porque ellos tomaron la iniciativa. El Getafe no nos va a regalar el balón para esperar nuestro error.

El Real Zaragoza sigue queriendo la pelota...

Ese es un rasgo bueno de este equipo. Hay otros que han tenido buenísimos resultados sin tener la necesidad de manejar la pelota. Me ha tocado jugar en un equipo que no necesitaba tanto el balón para sentirse cómodo y obtuvo resultado. Prefiero tener el balón, que mi equipo lo tenga, tenerlo yo...

[Liga 13] Real Zaragoza 1 - 1 Getafe

2007年11月26日 18時15分53秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
旅行から帰ってきました。旅行中は楽しく過ごしましたが、自宅に戻って試合の結果を見たら、うーん・・・。相変わらず冴えないですねえ(ため息)。スタメンを眺めて、だいたいアイマールもダレッサンドロもいないってどういうこと?!とビクトル・フェルナンデスを問いただしたい気分になりましたよ。

スタメンはこうだったわけですね。

César, Valero, Ayala, Paredes, Juanfran, S. García, Zapater, Celades, Óscar, D. Milito, Oliveira

ディオゴとリュクサンが出場停止だったために、それぞれバレロとセラデスが先発。そしてビジャレアル戦で良かったフォワードを全員使うシステムで、セルヒオ・ガルシアとオスカルの両サイド、ディエゴとオリベイラのツートップ。でも、今日は全然良くなかったみたい。AragonTVのダイジェストを見た感じでは、サラゴサにもたくさんチャンスがあったように見えましたが、ペリオディコによるとヘタフェのほうがmuy seperior(ずっと良かった)となっています。64分に、またフアンフランが致命的なミスをして(もう何回やったら気がすむのやら・・・)、ヘタフェが先制。その直後の65分にアイマールとダレッサンドロがセルヒオとオスカルと交代。80分に、ダレッサンドロが、相手GKのパトがゴールを離れて審判に何か話をしに来たところを逃さず、無人のゴールにフリーキックを決めて同点に追いつきました。そんなことしていいのでしょうか・・・。審判が笛を吹いたので、合法的なゴールらしいけれど。「クラブ史上初の4連勝をふいにしたパト」という文脈で語られている試合のようです・・・。うーん。

サラゴサではとっくに首が危ういVFですが、私の中でもだんだん信頼度が下がりつつあるような。アイマールが先発ではないということは、まだ調子が悪いのかなあ。でも25分間だけ出たということは、プレーできないほど悪いわけではないんだろうし。なぜかダレッサンドロがベンチなのも、よくわかりません。VFも迷走気味に思えるのですが・・・。
パブロの出来はというと、Aupaではまたすごく批判されています、でも見ていないからなんとも。ダイジェストを見たところ、ディエゴに二度パスしているのはアイマールですよね? 私の印象では、ディエゴが去年と同じ位の調子で普通に点を入れてくれていれば、これほどチームもパブロも苦しまなかったのではないかなあ。

なんといっても恐ろしいのは、VF自身がもうどうしていいのかわからなくなっているのではないかということ。毎試合順位が下がっていくし・・・。ブルッ。心底怖いので、話を変えてユニフォームのことでも。今日の試合から、ようやくアディダスの正式なユニになったそうです。でも、去年のほうが良かったなあ。色も柄もあまり好きじゃないです。あと、アイマールはいつも半袖だからいいけれど、長袖を着ている選手たちを見ると、アンダーシャツが見えているようなのですが・・・。まさか長袖がないわけはないでしょうし、こんな風に野球選手みたいに着るデザインなのでしょうか、謎です。







ZARAGOZA 1
GETAFE 1


Zaragoza: César, Valero, Ayala, Paredes, Juanfran, S. García, Zapater, Celades (65'), Óscar (65'), D. Milito, Oliveira, D'Aless. (65'), Aimar (65').

Getafe: Pato, Cortés, Cata Díaz, Mario, Licht, Sousa (79'), De la Red, Casquero, Granero (72'), Manu, Uche (86'), Pallardó (79'), Albín (86'), Hernández (72'), Kepa.


Goles:

0-1 (64'): Sousa aprovecha una indecisión de Juanfran para batir a César.

1-1 (80'): D'Alessandro anota de falta directa con el Pato fuera de la portería.


Árbitro: Álvarez Izquierdo, Colegio Catalán. Amonestó a Celades (43'), Licht (47'), Oliveira (57'), Diego Milito (57').


Incidencias: 28.000. Se guardó un minuto de silencio por Agustín Natalías y Juan Jugo, antiguos directivo y jugador del Zaragoza.

アメリカではThanks Givingなので・・・

2007年11月21日 06時37分46秒 | Liga07-08
走っている写真をキャプチャーするとぼけてしまいますね。でも一応貼っておきます。アイマールは髪の毛が伸びてふわふわ。こうして見ると、パブロみたいに髪の毛が長い選手は他に誰もいないんですけれど、不思議なことにアイマールがこれくらいの長さでも全然おかしく感じません。ダレッサンドロやサパテルが同じくらいの長さだったら・・と想像するだけで怖いのに。

今日は五人対五人のミニ・ゲームをやったみたいですね。パブロもダレも黄色のビブスを着ていましたから、珍しく同じチームだったのかな。練習シーンを見るたびに、また痛み止めやっていないでしょうね?!と疑心暗鬼になってしまいます。ダレッサンドロに「練習をさぼっている」みたいなこと言われたのがよっぽどショックだったのかな。だからって、痛み止めを使いながら練習するなんて無謀すぎ。

チュースは相変わらずヘタフェ戦は無理そう。セルヒオ・フェルナンデスがランニングを開始。Marcaによると、怪我人が多発しているため、23人の登録選手のうちプレーできるのは16人のみ。そのうち3人がゴール・キーパーなので、フィールド・プレーヤーは13人しかいません。交代選手が3人であることを考えると、あまりにも厳しい数字です・・・。

さてアメリカはThanks Giving holidayです。今晩から南カリフォルニアに出かけて、日曜日の夜に帰ってくるので、しばらくブログは休みます。好調なヘタフェ相手に相変わらず苦しい状況が続いているサラゴサですが、なんとか良い結果が出ますように。正直なところ、帰ってきて結果を見るのがものすごく怖いけれど・・・Vamos Zaragoza, Vamos Pablo!!


まだ動揺中

2007年11月20日 16時52分28秒 | Liga07-08
というわけで昨日アジャラさんが、アイマールは多くの人がやらないことをやっていたと言っていたのは、練習のために痛み止めを使っていたという意味ですね。「そんなことは止めろ、無駄だから、まずちゃんと回復しなきゃと何度も彼に言っているのに。」・・・現在形なことが気になります。練習で使うぐらいなら、この前の国王杯の試合も使ったとしか思えません。

でも、なんで練習に?? 痛くて練習ができないほどなら、当然休まないと・・・。どういう方法の痛み止めなのかよくわかりませんが、Aupaに書いてあったのを読んだら、確かに痛みは消してくれるけれど、該当部分の筋肉を弱らせてしまうのだそうです。だから怪我の根本的治療にはまったく役に立たないし、さらに、より重度な負傷が起こっても気が付かないリスクがあるのだそう。パブロ・・・もっと自分を大切にしなくちゃ。そりゃサラゴサでは酷い扱いを受けているけれど、世界のどこかにはyour ellegant playを楽しみにしているファンがいることを忘れないでほしい。怪我で調子が悪いなら、一ヶ月でも二ヵ月でも三ヶ月でも待つから、こんな風に自分の体に無茶なリスクをかけるようなことは絶対にしないでほしい・・・(涙)。(それとももしかしたら、当分治りそうもない怪我だから、諦めて痛み止めを使っているのでしょうか?)

きっと今頃アイマールは事をばらしたアジャラに怒り狂っているでしょうね。実際Aupaを読むと、チームのためにがんばっているなんて感想は一つもなくて、「怪我していない期間はないのか!?」「馬鹿げた判断ミス。」「ダレやオスカルが出ればすむことじゃないか。」「いつも怪我の不平、言い訳ばかり。」と批判や非難がたくさん。これを読むと、一切怪我のことを口に出さなかったパブロの判断のほうが正しかったかもなあ、という気がしてきます。どうせ何をしても批判されるんだったら、余計なことは言わないほうがいいのかも。いや、実際アイマールのしたことは正しくないと思うけれど、でも、そこまでしたパブロの気持ちを誰も考えてくれないんだなあと思うと、ほんとこのチームにいても報われないよねと激しく落ち込みます。

落ち込み&動揺が激しすぎて、もはやサラゴサの動向に無感覚になりつつありますが、一応、チュース・エレーレが練習中に怪我。右ひざの捻挫でヘタフェ戦にはたぶん無理です。ディオゴも出場停止のディフェンスがまたピンチに。アジャラ、パレデス、今日から練習に復帰したフアンフランしかいないので、カンテラの選手をまた使うことになるでしょう。
右の写真はチュースの負傷場面ですが、真ん中にいるのはアイマールのようなので載せておきます。
AragonTVニュースで練習風景を見ましたが、アイマールは控え組みのほうでプレーしていたみたい。やっぱり元気なかったし、ちょっと腰の後ろを気にしているような身振りもあって、大丈夫かなあ?!

明日は二部練習だそう。
実は明日の夜から旅行に行くので、明日このブログを書けるかどうかは微妙です。



痛み止め・・・

2007年11月20日 00時24分45秒 | Liga07-08
昨日訳したアジャラさんの記事なんですけど、一つ間違っていました。

infiltrarseって、以前も指の血豆のときに見ていたけれどまさかと思って違う風に訳していました。でも、やっぱり「アイマールは、もはや試合でのプレーではなく、練習のために薬を用いている」、つまり痛み止めを処方されて練習をしているということです。

そんな馬鹿な・・・(涙)。普通に練習しているから、恥骨の問題といってもそれほどではないのかと思っていたら・・・。アジャラさんの言うとおり、駄目でしょう、そんなことしちゃ。それを許すメディカルも信じられないし、選手寿命を縮めたいの?! ショッキングなニュースで言葉もありません・・・。

Gracias, Ayala...

2007年11月19日 17時04分12秒 | Liga07-08
多分昨日のものだと思いますが、アジャラのインタがペリオディコに載っていて、アイマールについて話しています。恥骨の問題についても言ってくれていて、Thanks...
「重要なことは、彼がフィジカル面で100%になること、痛みがなくなることだ、少しずつ恥骨の問題から良くなっているようには見えるけれどね。僕は彼が、多くの人だったらやる気になれないようなことをやっているのを見たよ。

僕は彼が集中しているのを見た、もはやプレーのためにではなく、練習のためにね。つまり、彼はとても意思の固いタイプなんだ。何度も僕は彼に言っているよ、止めるようにって、そんなことをしてもどうにもならない、ベストな状態になるためにはまずしっかり回復しなければいけないってね。
彼が最高の状態なら、僕らにたくさんの貢献をするだろう。チームは彼を中心に機能するだろう。」

"Lo principal es que él físicamente esté al cien por cien, que no tenga dolores, aunque parece que va saliendo poco a poco de sus problemas de pubis. Yo le he visto hacer cosas que muchos no se animan a hacer.

Es que yo le he visto infiltrarse, ya no para jugar, sino para entrenar. Eso singifica que hay un tipo con mucho compromiso. Muchas veces le digo que pare, que eso no le lleva a nada, y que se tiene que recuperar bien para después buscar su mejor nivel.

Cuando esté al máximo nos aportará mucho. El equipo puede funcionar a su alrededor".
恥骨に問題があることをパブロもメディカルも発表しないものだから、アジャラさん、見るに見かねての発言でしょうか(涙)。これからわかることは、パブロは痛みがあること、かなり無理して練習しているということですね(涙涙)。アジャラさんから練習を止めるように言われても止めないって・・・。本当にアジャラの言うとおり、まずよく休まないとベストは取り戻せないのでは?? 「多くの人がやる気になれないことをやっている。」とはどういうことなのかな? 痛みがあるのにプレーすることでしょうか? 
少なくともチームに一人はアイマールのことを心配してくれている人がいるとわかって、感謝の気持ちでいっぱいです。それにしても、パブロは自分の(痛みの)状態をちゃんとメディカルの人やVFに伝えているのか、心配になってきました。アジャラにしか話していないなんてことないですよね? 

もちろんアジャラさんは、パブロのこと以外にもいろいろ話していますが、二つだけ訳しておきます。
-チームにはいくつかのグループがあり、アルゼンチン人たちが大きなウェイトを占めているという噂がありますが。

「選手たちのことを本当には知らないで、みんな話しているんだよ。エクセレントにみんなが共存しているよ。より親しい人がいるのは普通のことだ。僕らアルゼンチン人が一番団結しているのは当然だよ、僕らは故郷から12000キロも離れているところにいるんだ、それに僕らはお互いをもう長いこと知っているんだからね。このチームには派閥なんかない。全員が同じ盾のために闘い、全員が勝ちたいと願っている。」

-チャンピオンズ・リーグのことですが、ビクトルは最近このチームはCLに参加するチームではないと言いました。

「CLに届くか届かないかは見てみよう。僕らはそれを証明しなければならないし、今までの事実からは、届いていないことは確かだ。CLのためにはもっと多くのことをしなければならない。でも常に目標は野心的であるべきだ。今までのことを考えるのではなく、可能なことをすべてやり、最後にそれに届くかどうかを見なければならない。」
Heraldoには、ボール・ポゼッションが勝利に結びついていないという記事がありました。リーガの12試合のうち7試合でボール支配率は相手より上なのに、そのうち2試合しか勝っていないそうです。後の5試合:Murcia戦(56%)、Racing戦 (59%)、 Athletico Madrid戦 (54%)、 Valladolid 戦(52%)、Betis (52%)は4敗1引き分け。逆に、Sevilla戦 (50%)、Villarreal戦 (45%)、 Almería戦(46%)は相手以下のボール・ポゼッションなのに全部勝っています。(でもセビージャ戦はただ運が良かっただけだと思うな。)

Esto es solo futbol

2007年11月18日 17時32分38秒 | Liga07-08
脈絡なく、昨シーズンの写真を。載せたことがなかった写真だし、写真があったほうが華やかなので。バンビっぽくて、とても可愛いです。

練習がお休みなので、ほとんど何もニュースはありません。
リュクサンは、マラガで行われる貧困のためのチャリティー試合に出場します。(そういえば、なぜリュクサンは国王杯でプレーしなかったのかな?)
セラデスの結婚式にはサラゴサの選手が10人参列。名前は書いてありませんでしたが、アイマールは呼ばれていないでしょう。
フアンフランは火曜日からグループ練習に復帰できる予定で、ヘタフェ戦に出場可能だそうです。(いいことなのか・・・?) ヘネレーロも復帰が間近。対してセルヒオ・フェルナンデスはヘタフェ戦には間に合いません。
マトゥザレムのインタビューが載っていましたが、今はスペイン語のレッスンを取っているそうです。

Asには、去年と打って変わってビクトル・フェルナンデスがすでに23人の選手全員を試合に出場させている、という記事が載っていました。 去年は最も選手を変えないチームの一つで、それが後半の疲労の原因だと言われました。でも今年は、たった一回同じイレブンが先発しただけで、後の試合は全部先発イレブンの顔ぶれが違うのだそうです。それもローテーションのためではなく、主に満足の行く結果が出ないことと、負傷者のため。Asは毎回スタメンが違うことも、サラゴサの不調の原因の一つでは?と書いていますね。VFにすると、不調だからスタメンを変えているのだと言いたいかもしれませんが。ちなみにただ一回同じスタメンだったのは、ビルバオ戦とオサスナ戦。今から思えば、このあたりの頃のほうが今よりはずっとましなチーム状況だったような気がしますよ(涙)。

Aupaには、Esto es sólo fútbol(This is only soccer)というスレッドが。ほんと、そうなんですけどねえ。その中で誰かが「Soccer is the most important thing among the least imortant things.」と書いていて、確かに~と思いました。「一番大事じゃないものの中で、一番大事なもの。」 家族や、日々の暮らし、やるべき仕事、健康、勉強など大事なことは他にもたくさんあって、サッカーはそれ以外の余った時間に見るものです。普段はそういう風にちゃんとバランスが取れているのですが、アイマールがあんまりにも不幸だとバランスが狂ってしまう。万一、私がパブロを応援するのにどれだけストレスを抱えているのかをパブロ自身が知ったら、「もう僕の応援は止めたほうがいいよ。」と言うでしょう。なぜってそれは正しいことじゃないから。それに全然アイマールの役に立たないから。どれほど私が落ち込んでも、アイマールの何かが改善するわけではありません。だったら、強い気持ちを持ってどんなことにも傷つかず、いつも平静で物事を楽しまなくては。(なんて決心は今週試合がないからできるのであって、敗戦の後の月曜日にはもろくも崩れ去ってしまいそうですけどね。)

レバンテと一緒・・・

2007年11月17日 15時59分23秒 | Liga07-08
最近はAragonTVがちゃんと繋がるので、ニュースが見れます。試合を見れないから、替わりに仕方なく2~3秒のアイマールを見るわけですが、こんなことしている人っているのかな。サラゴサに移籍するときに恐れていたとおりの事態になっていて悲しいです。
それで、今日もニュースで練習風景を一瞬見ましたが、パブロはあまり元気じゃなかったです。もう長いこと笑顔も、誰かとお喋りしているところも見ていないな・・・。

土曜、日曜日と練習はお休みで、月曜日の16時半からヘタフェ戦に向けての練習が再開されます。
そのヘタフェ戦は25日日曜日の21時から。上位チームの試合が土曜日に集まっているようなので、もしや放送があるかもと少し期待をしてみたり。でも、もうなんだか永遠に勝てないようなそんなネガティブな気持ちになってしまって、試合が怖いです。

オスカルが記者会見をしていましたが、「チームは元気がない。」と認めています。またエキポのインタで、アジャラは「僕たちの問題は、好調の選手がほんの少ししかいないこと。」と言っていました。またアイマールのこと話しているかな?と期待したのですが、「続きはペーパー・エディションに」となっていて、載っていませんでした。(そんなけちなことしなくても・・・。)

そんな最悪のチーム事情を反映して、サラゴサには代表選手が一人もいないのですが、なんとリーガのチームで代表選手が皆無なのは、あとはレバンテだけなんですって。がーん・・・。た、確かに最近のぼろぼろさは、リーガで最下位に近くても不思議じゃないような気がしていましたが、やっぱりそうなのかあ、とすごいショック。アイマールに関しては、調子が良くても選ばれないのでしょうけれど。
それにしても、どうしてここまでぼろぼろになってしまったのかなあ(涙)?? 情けなくて泣けてきますが、選手たち本人が一番情けなくて悲しい思いをしているでしょうね。でも、できたらそろそろ上向いてくれないと、底なし沼に落ちていきそうで、心底恐怖です。

と暗くなった後で、少しおめでたいニュースでも。セラデスが土曜日マドリードで結婚式を挙げるそうです。まだ結婚していなかったんだ!と意外でしたが、おめでとうございます。サッカー選手は結婚がみんな早いから、とっくに二人くらい子供がいるのかと思い込んでいました。


VFがラジオ番組に出演

2007年11月16日 17時58分02秒 | Liga07-08
今日はなんだか暗いことを書いてしまいそうな嫌な予感が。

右の写真はAragonTVニュースからキャプチャーしました。後ろで手を組んで横にスキップ(?)みたいな感じで、可愛かったです。最近はアジャラさんと一緒の写真しかないですけれど、他の選手たちともちゃんと話しているのかな? 

ビクトル・フェルナンデスがラジオ番組に出演して、一時間近くにわたり話をしました。いつもの「チームを信じている。」といった内容で、特別目新しいことはありませんが、アイマールについて話したところだけを訳しますと:
「彼はプロジェクトの主役で、彼のいつものサッカーを取り戻すために、監督とチームメートから全面的なサポートを受けている。私は、彼がいつも見せてきた良いレベルを取り戻すために、彼を助けるつもりだ。もう大きなアドバンテージはある。彼のそれを取り戻そうという強い意志だ。ポンテべドゥラ戦での彼の熱意と努力を責める人は誰一人いないだろうと思う。」

Respecto a Aimar sólo puedo decir que tiene el total apoyo de su entrenador y de sus compañeros para recuperar su fútbol de siempre. Voy a intentar ayudarle para que adquiera su mejor nivel de forma y sea ese jugador que siempre ha mostrado. Y, además, partimos con una gran ventaja: su firme voluntad en lograrlo. No creo que nadie pueda reprochar su deseo y esfuerzo contra el Pontevedra".
監督がここまで言うということは、やはりフィジカル面でもメンタル面でも相当に悪そうですよね・・・。

更にエキポには、¿Dónde está Pablo Aimar?(アイマールはどこに?)という記事があって¿Dónde está Pablo Aimar?
あまりしばしば、あるいは決して、ポンテべドゥラ戦でほどパブロ・アイマールがたくさん走るのを見ることはないだろう。アルゼンチン人は何キロも何キロも休みなく走り続け、今現在は彼のプライドがサッカーよりも上にあることを示して見せた。彼は闘い、ピッチ中をプレスして、ボールを奪った。それでいて、彼は自身が認識しているサッカー選手としての長所を何一つ示すことができなかった。ラスト・パス、不可能なプレー、壁を抜けるフリーキック、原野を照らす光、エクセレントなものを。

パブロ・アイマールはどこにいるのだろう? 彼に何が起きたのだろう? どうして何もかもが上手く行かないのだろう? (後略)
You ruined him, of course!
いや、そりゃあなたちがそうしたんでしょ、と思ってしまいますが。記事には原因としてプレシーズンがなかったから、今でも疲労が溜まっている、なんて書いてありますが、ユーべ戦、アトレティコ戦、オサスナ戦と絶好調だったことを完全に忘れているみたいだし。もう一つの原因として、チームにポジションがなくてアイデンティティ・クライシスなのだそうです。パブロのポジションがないなら、サラゴサはパブロにオファーなんか出さなければ良かったのに。私だったら騙された!と激怒しそう。それなのに、黙って何キロも何キロも走ってプレーするパブロ・・・。プレーがそれほどまでに上手く行かないのは、明らかに具合が悪いところがあるのでしょうが(たぶん恥骨ですね)、何も言わないからなあ。しっかり休んだほうがいいような気がするのですが、I don't understand anything...

国王杯のリターン・マッチは結局1月2日のままとなるようです。VFが12月の試合を好まなかったため。たぶん時間を置いたほうが、チームが上向きになる可能性が大きくなると考えたのでしょう。

[ 国王杯 ] Pontevedra 1 - 0 Real Zaragoza

2007年11月15日 17時09分23秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
もう何が起きても驚かなくなっているとはいえ、やっぱり失点の瞬間は驚きましたよ~(涙)。ラジオを聞いていてもあまり点が入りそうもなくて、でもセラデスが入ってからは特に圧倒的にボールを支配しているようだったので、(まあ0-0でもしょうがないかなあ。)と思っていたら・・・突然のカウンターで万事休す。でも、ここまで来ると悲しいという気持ちも起こりませんね。もう心が麻痺状態という感じ。

スタメンは、結局昨日の予想とは少し違いました。中盤にリュクサンではなくガビ、ワントップはディエゴではなくオリベイラ。アイマールがトップ下で、両サイドにオスカルとセルヒオ・ガルシア。
全体的にスローで、攻撃のアイデアがあまりなかったようですね。でも、試合を支配していたのはサラゴサで、優勢だったのもサラゴサ。オスカルとディオゴのポストを叩くシュート、オリベイラに対してのロハに相当するファウルが見逃されたことなどもあり、もう少し運があればなんとかなる試合だったようですが・・・。

アラゴンの新聞各紙はもちろんおそろしく悲観的なトーンで書き立てていますし、ペリオディコはアイマールを酷評。
でも、Aupaでは、当然諦めや呆れた気持ちもあるとは思うけれど、これまでほどの怒りや失望感はないような。どうやら、試合自体は悪いものではなかったみたい。まあ相手が二部ですからねえ、そのへんはどうなのかと思いますが、少なくともアウェイでのアリス戦よりは内容的にはずっと良かったようです。Aupa掲示板より:

「流れに逆らっているようだけれど、今日のサラゴサは充分良いプレーをしたと思う。バルサ戦やアトレティコ戦とは違ったし、アリス戦とは全然違った、結果は同じだったけれど・・・。」

「このサラゴサは好きだよ。ディオゴは適切なプレー、アイマールとセルヒオは良い攻撃をした。セラデスは嬉しい驚きで、チームにダイナミズムをもたらした。チャンスもあった。ポストに当たった二本のシュート、オスカルが不可解に外したシュート、フリーキック・・・。明らかな退場だったのに審判が見逃したポンテベドゥラのCBのファウル。彼らはたった一つのチャンスを得点につなげ、僕らは馬鹿みたいに呆然とすることになった。」
まあ、負けたら意味はないのですが(しかも二部のチーム相手に!)、ポジティブな面に目を向けないと救いようがありません。ディオゴはVFに渇を(?)入れられたのが効いたのか、今日は良かったみたい。チュースも良かったそうですし。でも、そうするとなぜ失点をしたのか不思議ですけれど。
アイマールに関しては評価が分かれているよう。新聞では酷い書かれ方ですが、Aupaの人ですら「そんなに悪いプレーには見えなかった。」と書いていたり。改善の兆しはあるという感じでしょうか。
私の理解では、ユーべ戦で筋肉のオーバーロードになり、その後も完治しないままに無理して試合に出ているうちに、今度は臀部の腱、恥骨などに痛みが出てきて、コンディションが低下。今は休みを挟んで、少しずつプレー時間を長くして回復を図っているところだと思うので、ベストな状態でないのは仕方ないかなあと思います。このお休みの間にコンディションが上がって、笑顔でプレーできるようになればいいなあ。この前の代表ウィークでもしっかり休めたと思ったのに、ダレとの喧嘩騒ぎもあったせいか、アトレティコ戦ですごく悪かったようだから、心配なんですけれどね。

とにかくここまで来ると、頭は真っ白で、祈ることしかできません・・・。
ニュースを一つだけ。今日の試合のリターン・マッチは当初1月2日に予定されていましたが、12月12日に変更することで両クラブが合意したそうです。FEFに異議がなければ、その日となるでしょう。
そうそう、アイマールが珍しく長袖ユニを着ています。半袖を作ってもらえなかったとか?

Pontevedra 1
1-0: Víctor (min.79)

Zaragoza 0

Ficha técnica

Alineaciones
1-Pontevedra: Saizar; Duque, Sergio Castaño, Vázquez, Jonay; Turiel; Charles (Oscar Guimeráns, min 90), Fran Rico, Víctor, Dani (Xavi Moré, min 74); Bianchi (Gato, min 69).

0-Zaragoza: López Vallejo; Diogo, Ayala, Chus Herrero, Paredes; Gabi (Celades, min 62) Zapater; Sergio García, Aimar, Oscar (D'Alessandro, min 74); Oliveira.

Árbitro
Turienzo Álvarez (colegio de Castilla-León). Amonestó a Vázquez (m.41) y Duque (min.87) por parte del Pontevedra, y a Gabi (min.53), Chus Herrero (min.83) y Sergio Castaño (min.90) por parte del Zaragoza.

Incidencias
Encuentro correspondiente a la ida de los dieciseisavos de final de la Copa del Rey disputado en el estadio municipal de Pasarón ante unos 6.000 espectadores. Antes del encuentro el ciclista gallego Oscar Pereiro, ganador del Tour de Francia 2006, hizo el saque de honor y recibió una placa conmemorativa del club granate.  

PREVIA [国王杯] Pontevedra - Real Zaragoza

2007年11月14日 17時17分45秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
アイマールは、恥骨(pubis)に少し痛み(molestias)があるようですね(涙)。思い通りのプレーができない状態のよう。でも、それだったらちゃんと公表すればいいのになあ。怪我があるなら、ベストなプレーができないのは当然なんだから。沢山の心ない中傷を読む羽目になるファンは辛いですよ~。昨シーズンも、膝の痛みを我慢していたり・・・謎です。第一、中途半端に試合に出ていないで、しっかり休まないと治らないのでは??

とはいえ、サラゴサの怪我人は危機的な状況になっていて、もはや休む余裕すらないと言っていいかもしれません。ディフェンス陣に加えて、攻撃陣にまで怪我人が。オリベイラが練習中にこの前痛めた足首の同じ箇所を捻挫、またディエゴも右足大腿に違和感があります。ビクトル・フェルナンデスはこの二人を含めた18人を招集しましたが(国王杯のベンチ入りは16人)、たぶんオリベイラはスタジアム観戦、ディエゴはぎりぎりまで様子を見ることになります。

ディフェンス陣では、アジャラは今のところスタメン予想。ディオゴは自分で国王杯には招集されないかもと話していましたが、たぶんスタメン。チュースがもう1人のCB、左SBのパレデスもどこだかに違和感があるそうですが、出てもらわないと困りますよね。
キーパーはセサールがお休みで、ロペス・バジェホが務めます。(アリス戦を思い出して嫌なんですけど)

ディエゴが間に合えばセルヒオ・ガルシアと2トップ、オスカルとダレッサンドロが両サイドと、ベティス戦と同じになるでしょうけれど、間に合わなかった場合は、セルヒオをワントップにしてアイマールがセカンド・トップで出るしかないでしょう。怪我情報を聞いてしまった今となっては、プレーしてほしくないのですが。

Asに
レアル・サラゴサを懐疑的な空気が覆っている。もう誰もがほとんど何も信じていない。二部Bのチームと対戦の国王杯でさえも。
と書いてありましたが、確かに・・・。Aupaでも悲観的な声が圧倒的です。苦手なアウェイだしなあ。でも、これくらいのほうが気の緩みや油断がなくて、むしろ良いかも。アリス戦のときは、ビクトル・フェルナンデスでさえも相手をかなり甘く見て失敗したと思うので。 

試合は水曜日の20時30分より。サラゴサではAragonTVでライブ中継がありますが、ネットでは放送してくれるのでしょうか。いつもの繋がらない状態になりそうです(苦笑)。ネットの番組表を見ても、「small chance」なんて書いてありますね。
上右の写真、空港での選手たちですが、赤いスーツケースがアイマールですね。どう見ても、自分のが壊れてしまったので、妻のを借りているようにしか見えません。