A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[Liga 30] Valladolid 2 - 1 Zaragoza

2008年03月31日 15時23分53秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
試合終了後すぐに書いたさきほどの記事にあまり付け加えることもないのですが・・・。

まずレクレ-ビルバオの試合で、最初はレクレが1-0でリードしていましたが、アドリスのゴールでビルバオが追いついてくれたために、サラゴサは今節終了時点ではぎりぎり降格圏を免れています。といってもレクレと同じ33ポイントで17位。得失点差だけの違いです。もしレクレが今日勝っていたら、サラゴサは堂々の単独18位になるところでした。この順位表からわかることは・・・もはや降格圏を逃れる戦いはレクレとの一騎打ちということです。バジャドリードにはホームでもアウェイでも負けてしまったために、勝ち点で並んでもサラゴサのほうが下に来るわけですから。

Periodicoは、クロニカでこう書いています。
サラゴサの選手たちは2部に降格することを選んだ。1部残留を賭けた大切なバジャドリード戦で示された彼らの怠慢、無秩序、やる気のなさ、厚顔無恥、背信から、そう解釈せざるおえない。彼らは、笛を吹かれたPKは正しくなかった、セルヒオ・ガルシアの合法的なゴールは取り消されたと言うだろうし、それは確かなことだ。しかし、審判はこの敗戦に決定的な役割を果たしただろうか? そうではない。
つまり審判の不利な判定以前に、プレー内容が酷すぎたということね。後半途中から出場したセルヒオ・ガルシアだけが唯一戦っていた選手だったそうです。またカンテラのバレロも悪くなかったようですが、バジャドリードの選手のタックルにより負傷交代しました。

Aupaではもちろんみんな絶望。気の毒に夜眠れないファンたちが多数いるようで・・・。「前に誰かがサッカーより大事なことがあると書いていたけれど、実際そうなんだけれど、やっぱり生活にすごく影響するよ。もう何もやる気がしない。」「毎週日曜日にこんな試合見せられて、僕らが何か悪いことをしたんだろうか?」「降格が怖くて、夜眠れない。」などなど。
ある人は「イルレタが放り出したチームというのは、もうどんな人でも救えないんじゃないだろうか?」と書いていて、(そ、そうかも。)と悪寒が走ってしまいました。はっきりしているのは、AupaでVF解任を支持していた人でさえも認めているように、この成績は監督のせいではなく選手たちの責任だということ。かなりの数のサラゴシスタたちは、VF解任が間違いであったことを認め、2部降格を現実のものとして覚悟しつつあるようです。

私が思うのは、いくら状況が絶望的でも、今日の試合やレバンテ戦のように、戦わずして敗れる試合はやってはいけないということ。どうせ降格するなら、サラゴサらしく(といっても去年のサラゴサしか知らないけれど)攻めようよ(涙)。どっちにしろ失点はするのだから、もう守備のことは忘れて、とにかく以前のサラゴサのように攻めよう。そのすえの結果なら受け入れるしかないから・・・。

Valladolid: Asenjo, P. López, Gª Calvo, Baraja, Marcos, Á. Rubio, Camacho, Sisi (89'), Víctor (81'), Sesma, Llorente (87'), V. Dorado (81'), Borja (89'), Capdevila (87'), Manchev

Zaragoza: César, Diogo, Ayala, Paredes, Juanfran, Luccin, Valero (68'), Óscar, Zapater (80'), Oliveira, D. Milito (61'), S. García (68'), Celades (61'), Montejo (80')

Goles 0-1 (29'): Zapater fusila a Asenjo tras tocar hacia atrás con la cabeza Diego Milito. 1-1 (52'): Víctor, de penalti. 2-1 (75'): Llorente remata desde cerca con la pierna derecha y bate a César.

Árbitro: Lizondo Cortés, Colegio Valenciano. Expulsó a Juanfran, con roja directa (93'+) Amonestó a Paredes (52'), Sisi (59'), Víctor (66'), Baraja (87'), Juanfran (87').

Incidencias: Estadio José Zorrilla. 15.333 espectadores.


ああ・・・・

2008年03月31日 03時43分27秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
本当に負けてしまいました。どうするのよ・・・。

前半29分に先制したのに(バレロの良いクロスからディエゴがヘディング、こぼれ球をサパテルかな?)、後半53分にPKで追いつかれました。PKは、PKではなかったとサラゴサ・サイドで言われています。そして76分、ジョレンテに勝ち越しゴールを入れられてしまいました。93分に後半23分から交代出場していたセルヒオ・ガルシアが同点にしたのですが、なんとゴール取り消し(愕然)。Marcaの文字実況にですら、「合法的ゴールが取り消された。Lizondo審判による重大なミス。」と書かれています・・・。 更に(まだ終わりじゃない)、95分にフアンフランがstupidで無駄なファウルをして、一発ロハ、退場になりました。

このチーム、もう終わっているとしか・・・。確かに審判によりまた甚大な被害を受けたことはあるのですが、それ以前にプレー内容が話にならないくらい悪かったらしいんですよね。結局、監督が替わった次の試合しか勝てないということですか?! Aupaで、いっそまた監督を替えたら来週の日曜日は勝てるんじゃ?などと言われていますが、もう冗談にも思えません。
その上、降格を争っていた他のチームはしっかり勝っていて、だんだん差が開きつつあります。完全に恐ろしく信じられないくらいやばい状況です。

PREVIA [Liga 30] Valladolid-Zaragoza

2008年03月30日 13時21分04秒 | Liga07-08
ああ、もうバルサ、何やっているのよ?! ベティスにはしっかり勝ってもらわないと困るのに(涙)。
目を覆いたくなるような状況で迎える30節。右の写真は何の関係もありませんが、おとといのEquipoに載っていたものです。君は小学生の男の子ですか?と聞きたくなるようなポーズで、しばし和みますが、現実に戻らなくては・・・。

土曜日の明け方にサラゴサに戻ってきたマトゥザレムは予想通り召集外。でも回復はずいぶん進んでいて次のベティス戦には大丈夫だろうとのことです。セルヒオ・ガルシアは招集には入りましたが、まだ痛みが続いていて、ベンチ・スタート。(なかなか良くならないために、月曜日にあらためて検査の予定。)セルヒオのところにはカンテラのバレロです。
予想スタメンは、セサール、ディオゴ、アジャラ、パレデス、フアンフラン、リュクサン、サパテル、バレロ、オスカル、オリベイラ、ディエゴ。昨日まではマトゥのところにセラデスと予想する声が多かったのですが、今日の記事ではサパテルになっていました。

バジャドリードは降格をめぐる直接のライバルなので、両方のチームにとって決定的に大切な試合です。Aupaに「もしバジャドリードに負けたら・・・」というスレッドが立っていましたが、怖くて見れません。負けたら・・・降格? でもサラゴサがバジャドリードにアウェイで勝ったのはこの22年間に一度しかないそうです。これまでの戦績はバジャドリードの14勝4敗12引き分け。圧倒的にバジャドリードのほうが有利ですね。

AragonTVニュースを見たら、土曜日もアイマールは別メニューでランニングをしていました。やっぱりチーム練習はまだ負担が大きかったのかな(泣)。
サラゴサの記者か誰かが「アイマール氏は、サラゴサが何かのタイトルを賭けて戦う試合にしか復帰しないだろう。」と言ったそうです。サラゴシスタたちですら、「どうしてそんな酷いことを言えるんだろう? ラジオや新聞でアイマールの言っていることを読んだり聞いたりした人なら、彼ができるだけ早く回復しようと努力していることはわかるのに。」と怒ってくれています。タイトルを賭けた試合って一体・・・? そんなことを考えていたら、最初からサラゴサには移籍しないと思いますけれど。

ランニングだけかあ・・・今日も現実逃避

2008年03月29日 16時19分08秒 | Liga07-08
新聞にはアイマールの情報は何も載っていなかったのですが、AragonTVニュースによると、ランニングをしたそうです。もともと金曜日はサッカー・テニスなどごく軽い内容の練習をする日ですけれど、みんなとは別にランニングだけということは、昨日までのチーム練習のせいでまた痛みが出てきてしまったのでしょうか? この一進一退ぶりが辛いですよね(涙)。木曜日という早い段階で召集見送り、Heraldoには「ボールを蹴るときにまだ恥骨に顕著な痛みがある」と書いてあったことなどから、次の次のベティス戦も無理なのでは?と悪い予感がします・・・。

もう何ヶ月も夜ニュースを読むと落ち込むし、ブログを書くのが嫌な日もあるのですが、実際は書いてしまうと意外に気分は落ち着くものです。そのためだけにブログを続けているようなものかも。だから、AupaのForumのようなかなりhostileな人たちがいる中で、いつもパブロを応援して擁護するメッセージを書いているJoan carlesさんみたいな人は本当に尊敬してしまいます。だって、自分のブログで好きなことを書いて自己満足するのは簡単だけれど、サラゴシスタたちの掲示板で、パブロを批判したり中傷する人たちにその都度反論するのはとても労力と勇気がいることだと思うから。(英語だったら私も書いちゃうかもしれないけれど。逆に日本語だったら怖くてできないな。) ときどき午前3時頃までパブロを擁護するメッセージを書いていたりするのを見ると、早く寝ないと体に悪いよ~なんて思ったりもしますが(あはは)。

今日そのAupaで、生粋のサラゴシスタの人が「アイマールはこのクラブにいる間、セルヒオ・ガルシアと並んで唯一、ボールがあってもなくても、頭を使って良いサッカーをすることを知っていることを見せてくれた選手だ。(en 2 años ha sido aimar, junto a sergio garcía, los únicos que han demostrado saber practicar buen futbol, con balón, sin balón y con cabeza)」と書いているのを読んで嬉しくなりました。そうなんですよねえ。パブロが試合中フルに頭を働かせながら、様々なチャレンジをしている様子を見るのが好き。ドリブルやパスはもちろん、ボールを後ろに返しながら上手くマークを外したり、自分が動いて味方のためにスペースを作ったり、細かいところにまで神経が行き届いているというか。でも、あまり細かいことを考えずに本能的にサッカーをしているように見えるメッシやロナウジーニョもスペクタクルですから、どちらがいいということはありませんよね。それに、私がアイマールが好きなのは、そんな丁寧なサッカーの仕上げにクリエイティブで天使のようなひらめきがあるから。ドリブルの後のファンタスティックなラスト・パスにいつも夢心地になれます。
なあんてしばし現実逃避をしてみましたが、そんなアイマールのプレーをいつになったら再び見れるのでしょうか・・・。
I really miss Pablo.

バジャドリード戦への召集はなしです

2008年03月28日 14時45分35秒 | Liga07-08
ロマレダでの非公開練習から出てきたときの表情は明るかったんですけれど(涙)。これでは写真とタイトルが全然一致しませんね。よっぽど写真を差し替えようかと思いましたが、この笑顔をお蔵入りにするのは忍びなくて。

練習自体は普通にこなしたようですが、まだシュートをすると痛みがあるそうで、監督と話し合った結果、今週末の試合への召集は見送られました。ビジャノーバ監督はラジオで、
「アイマールは、プレーをしたい、出場したいと強く願っているが、とてもインテリジェントでもある。彼はトップのコンディションではなく、私たちは彼のチームへの復帰を少なくとももう一週間伸ばすことにした。」
"Aimar, aunque está con una ganas tremendas de jugar, de participar, es muy inteligente. No está a tope y hemos decidido que es mejor aplazar su vuelta al equipo por lo menos una semana más".(El Periodico)

「彼と話した。彼はとても良くやっているが、まだシュートをするときに痛みがあり、召集には含めずに来週を待つほうがいいと彼に伝えた。」
“He estado hablando. Va muy bien, pero todavía siente dolor al disparar y le he comunicado que es mejor no incluirlo en la convocatoria y esperar a la próxima semana”.(Equipo)
このニュースも、Periodicoでは「恥骨炎は完治しているにもかかわらず、まだ待たなければならない。」と書いているのが微妙に嫌な感じです。Equipoははっきり「シュートをするときに痛みがある。」と書いてくれているのですが。試合中シュートをしないわけにもいきませんから、困りますよね。今までいつもやっていたように、痛みがあるのを我慢しながら復帰はしてほしくないので、この決定でいいと思います。ただ、痛みは後一週間すると消えてくれるのかなあ?????

サラゴサのファンの中には「どうしてアイマールもマトゥザレムと一緒にオランダに行かなかったんだ?」と書いている人がいるので、コミットメントが足りないと批判されそうな予感が。でも、恥骨の痛みを我慢しながらプレーしていたパブロを中傷&酷評したのは、サラゴサの人たちですからね。あんな目には二度と遭いたくないとアイマールは思っているに違いありません。絶対トラウマになっていると思うな。

それにしてもサラゴサが危機的な状況にあることは確かで、セルヒオ・ガルシアは木曜日も練習ができずにジムで過ごしました。ビジャノーバ監督は、セルヒオ・ガルシアのポジションにカンテラのバレロという選手を試したそうです。残留を賭けた大事な試合に、カンテラの選手を使わなくてはいけないなんて・・・。

ペリオディコを眺めていたら、ガビー・ミリートが恥骨炎という記事が目に止まりました。そうなんだ・・・。記事に、この怪我の苦しみは遅かれ早かれ選手を手術室へと連れて行くと書いてあります。でも、必ずしも全員が手術をするわけではないですよね。手術をする人のほうがずっと少ないはず。
ところで、上の写真で、アイマールの車は紺色のベンツだったのに、赤い車に乗っていますね。もう買い替え?! それとも奥さんの車に乗ってきたのかな。



魔法による奇跡を求めてオランダへ

2008年03月27日 15時21分57秒 | Liga07-08
アイマールの話ではありません。パブロは一応普通にチーム練習をこなしたそうです。表情はちょっと険しくて、どこか痛いところでも?と心配になりましたが、とりあえず水曜日は大丈夫だったようです。ほっ。木曜日はどうでしょうか? 毎日冷や冷やどきどきです。

オランダに行ったのはマトゥザレムです。クライフ時代のバルサの選手たちもよく利用していたらしいDick van Toorn(ディック・ヴァン・トゥーン?)というロッテルダムの有名なセラピストのところで、回復を早める療法を受けるそうです。この人は「魔法の医師」と呼ばれていて、バレンシアのミヤトビッチの全治4週間の肉離れを一週間で治したり、ソラーナというサラゴサの選手がカップ・ウィナーズ・カップ決勝に出場するために大幅に回復期間を縮めたりしたらしい。その他、クーマン、ゴイコチェア、ストイチコフなどもこの人の療法を受けたことがあるとか。

その療法というのは、通常の休息とマッサージとは逆に患部に大きな負担を与え、更に電気鍼治療、同毒療法、整骨療法などを行うらしいです。あと、怪我をしたときと同じ動作をしなくてはいけないとか。長時間にわたるセラピーで、マトゥザレムの場合、今日3時間のセッションを受け、木曜日と金曜日の午前と午後に3時間ずつのセッションを受ける予定。「非常に負担が大きいので、覚悟を決めていないといけない。」とソラーナは話しています。
ちなみにこの療法を受けにいったサラゴサのエスナイデルという選手は、セラピーの内容を聞いて、怖くなりそのまま飛行機でサラゴサに帰ってきてしまったそうです。(エスナイデルはアルゼンチン人)

マトゥザレムにはチーム・ドクターのビジャヌエーバ医師とセラピストのミケル・ロマン氏が同行しました。ドクターは木曜日にサラゴサに戻りますが、ロマンはずっとマトゥに付き添います。金曜日にマトゥザレムが帰国してから、バジャドリード戦に召集可能かどうかを確認する予定。

うーん。スポーツ部長のパレデサ自身もこの療法を受けたことがあるために、こんな賭けに出たのでしょうけれど、クラブがここまで追い詰められているのだと思うと恐怖感さえ感じます。名前の出ているどの選手も、別にこの療法のせいで怪我が悪化したとか、選手生命が短くなったということはなさそうなので、悪い影響はないのでしょうけれど(鍼なら特に、もしかしていいのかもと思えますよね)、それでもそんな無理な治療をして大丈夫なのかなと心配。アイマールがこんなことをすると言い出したら、絶対反対するだろうし。
それにしても、医師の反対を押し切って手術をしてしまったアイマールとか、魔法のセラピストに頼って回復期間を縮めようとするマトゥザレムとか、責任感が強いのはわかるけれど・・・良い結果が出ることを祈るしかありませんね(涙)。

話は変わりますが、GolTVでエジプト-アルゼンチン戦を見ました。アルゼンチン代表の試合を見るのはコパ・アメリカの決勝戦以来だったのですけれど、恐ろしく退屈な試合で愕然。これは私が知っているアルゼンチン代表ではないような。ここにリケルメとメッシが入れば、いつものアルゼンチン代表になるのか・・・南米予選を見ていないのでわかりません。お目当てはカベナギでしたが、70分からクルスに替わり登場。クルスだって100%消えていたのに遅いよ!と腹を立てていたら、案の定ほとんどボールに触ることもなく(一度パスしたぐらい?!)、どんな選手なのかすらまったくわかりませんでした(呆然)。恥骨炎を手術してもこれだけできるんだ!ということを確かめたかったのに・・・。
でもようく考えてみると20分のプレー時間というのは別に少なくはありませんよね? だってアイマールなんていつもそれくらいか、10分とかもっと少ないもの。その中でも結構目立っているパブロって実は偉い?と、思わず去年6月のアルジェリア-アルゼンチンの親善試合を見直しちゃいましたよ、アイマールの出ているところだけ。パブロは67分から登場ですが、今見るとすごくいいです。メッシとの華麗なワン・ツー・パスや、左右に自在に繰り出すパス。これだけできていて、この14日後にはリケルメ代表復帰だったんですから、馬鹿馬鹿しいというか本当にコパは辞退すれば良かったなあと今更ながら思いました。そうすればゆっくり休めて、ユーべ戦でオーバーロードにならなかったかもしれない、オーバーロードを我慢してプレーを続けなければ恥骨炎なんて再発しなかったかもしれない・・・。毎回屈辱的な扱いを黙って受け入れているアイマールって、結局自分が損をしているだけじゃんって。今更何を考えても仕方がないんですけれど。
結論としては、やっぱりアルゼンチン代表の試合なんて見なければ良かったというところでしょうか。


花粉症とかカベナギとか

2008年03月26日 15時03分39秒 | Liga07-08
こんな写真を見ると、また何かあったの?!と心配になってしまいますが、袖(なぜか半袖の下にアンダーシャツ)と髪の長さから見て先週の写真かと思われます。
今日、火曜日はチーム練習はお休みでした。アイマールは先週と同じようにもしかしたら一人で練習したかもしれません。水曜日は2部練習だそうで、水曜日と木曜日の練習の様子から、週末の試合への召集について決めるそうです。ボールを蹴るときの痛みが我慢できる程度のものかどうかを確認するらしいけれど・・・結局また痛いままでプレー??? 確かに痛みが完全になくなるのを待っていたらリーガは終わってしまうかもしれないけれど、でもこれでは結局手術前とあまり状況が変わらないような・・・。それに少し力を込めて蹴ると、この前みたいに強い痛みで倒れこんだりしそうで、怖すぎです。チームが普通の成績だったら、もっと余裕を持ってリハビリができたのに(すごく悲しい)。

Periodicoなどにも暗い統計ばかりが載っていて、読むだけで憂鬱になります。前半戦では、これからの9試合でたった5ポイントしか獲得できていなくて(ヘタフェ、エスパニョール、デポル、バレンシア、マジョルカに引き分け、バジャドリード、ベティス、レクレ、マドリードに負け)、もし後半戦も同じペースだとすると、最終ポイントは38ポイントとなり、降格が確実です。がーん。もうなんだか絶望的な気持ちになってきました。

右の写真は月曜日の練習のときのもの。髪が少しさっぱりしていますよね。
さて、ディエゴ・ミリートも最近9試合でPKのみの1得点と絶不調。去年も確かこの時期不調だったので、スタミナ切れかなと思っていたら、どうやら花粉症の影響があるとAupaで書かれていました。ああ、だから去年も同じ時期に不調だったんですね。花粉症は日本のものだけかと思っていましたが、ここカリフォルニアでもあるし(二月のほうがピークだったかな)、スペインでもあるようです。薬など飲めないでしょうし、サッカー選手にとっては結構厄介かも。

最後に、水曜日はアルゼンチン代表の親善試合がありますね。なぜ知っているかというと、数週間前からGolTVが「ライブで放送!」と宣伝しているからです。あまりアルゼンチン代表の試合なんて放送しないのに(二年ぶりくらい?)、なぜこの試合なのかは謎です。久しぶりに見てみようかなと思うのですが、その目的はカベナギの様子をチェックするため。ジェステもよく見るんですけれど、今ひとつ調子がいいのか悪いのかわからないんですよね。なのでカベナギを見て、少しは希望を持てるといいなと思って。先発で出るのかどうかは全く知りません。カリフォルニアの放送時間から見て、現地は19時試合開始のようですが、エジプトはヨーロッパと同じ時間帯なのかな。GolTVでやるということはネット放送もありということですが、日本でわざわざネット観戦するにはとんでもない時間かもしれません。


怪我人、多すぎ

2008年03月25日 14時00分19秒 | Liga07-08
今日も相変わらずな具合なので、短く・・・。
AragonTV Newsで、アイマールがディエゴに何か話しかけながら走っているのを見ました。それだけで、ものすごく和みます~。走るときはいつもディエゴとですが、よほどペースが合うとかなのかなあ。来シーズンはディエゴがいなくなってしまうと思うと、悲しすぎます。(パブロ、サラゴサで生きているかな??)
月曜日はアイマールは一応ボールを使った練習ができたみたいですね。さほど激しくはありませんでしたが、ミニ・ゲームをやっていました。でも、また離脱のニュースでショックを受けるのが嫌なので、淡々と受け止めることにします。(いくら覚悟をしていても、ショックは受けちゃうんですけど。)
Periodicoによると、ボールを蹴るときにまだ軽い痛みがあるそうで・・・それって大問題のような気がします。

へネレーロが左足の小指(?)の骨折で、木曜日に手術を受けることを決断。今季は絶望です。
去年の9月に右足の指を骨折して手術しましたが、その二ヵ月後今度は左足指を骨折。メディコに相談の結果、保存的治療を受けながら、今シーズンの試合出場を目指していました。しかし回復が思わしくないために、あらためて手術に踏み切ることにしたとのことです。「保存治療を選択したことを今は後悔している。でもそのときは全ての情報を考慮して決めたことだった。僕の頭にあったのは、治療期間をできるだけ縮めることだった。結果は悪かったが、今は前を向かないと。」 今シーズンで契約が切れるへネレーロにクラブはもう一年の更新を申し出る見込み。

一方マトゥザレムは検査の結果、前から痛めていたヒラメ筋に小さな断裂が見つかり、全治約15日。バジャドリード戦の欠場は決定で、ベティス戦は微妙です。断裂まで行っていて、二週間で復帰できるのか少し疑問ですが。micro(微細)な断裂なので、大丈夫なのかな。
マトゥも以前から違和感のあったヒラメ筋の故障・・・。治りきっていなかったんじゃ?とつい考えてしまいます。クラブの手術後のリハビリに不安や不信感がいっぱいですが、まあそういうものはどのクラブでもあるものなのかもしれません。 

そういうわけで、週末の試合に召集できない選手は全部で7人にものぼります。(クアルテーロ、へネレーロ、パボン、アイマール、セルヒオ・フェルナンデス、マトゥザレム、ガビ) 召集可能なフィールド・プレーヤーはわずか12人。交代もできない・・・。

[Liga 28] Real Zaragoza 1 - 1 Almeria

2008年03月24日 15時30分26秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
おいおい~としか言いようがないような・・・。降格圏から1ポイントですが、選手たちは事の重大さをわかっているのでしょうか??

たぶん今日のポイントは、マトゥザレムが双子筋の違和感のためにベンチ・スタートだったことですね。ビジャノーバ監督はオリベイラを左サイドに置き、セルヒオ・ガルシアを右サイド、オスカルとガビをピボーテとする苦肉の布陣を取りましたが、チームは指揮官不在の迷子状態となってしまったそうです。その上、前半から無意味なファウルを繰り返していたガビが二枚目のイエローで退場。絶対絶命かと思われる中、途中出場のマトゥザレムが正確なコーナー・キック、これをオリベイラがヘッドで決めて、1-0と奇跡のようなリードを得ることができました。ところが、そのマトゥザレムが筋肉に違和感を訴えて交代を要請し、ピッチを去ると、88分にアルメリアはCKからネグレドが同点ゴール。

はあ~。なんでもマトゥザレムがピッチにいた14分間の間だけ、サラゴサはまともにプレーをしたのだとか。オスカルもリュクサンもマトゥがピッチに入った途端に、良いプレーをするようになったらしい。うーん、そんな一人の選手だけに頼るチームというのもまずいような。マトゥがいなかったとき、サラゴサはどうやってプレーをしていたのでしょう? というか昨シーズンはマトゥはいなかったわけですが・・・。

Aupaでは退場になったガビと、早めにガビを交代させなかったビジャノーバ監督に非難が集中。ガビはこの試合で61分に退場となるまでファウルを8回もしています。(チーム合計の16回のうち半分!) 誰の目にも二枚目のイエローを早晩もらうことは明らかで、前半で替えるべきだったという意見が多数。監督はマトゥザレムと交代させるつもりだったのが、マトゥがウォームアップをもう少ししたいので後5分待ってくれと言ったたため待っていたら、その間にガビが退場になってしまったという話がありますが・・・誰がマトゥの言ったことまで聞いていたのかは謎です。とにかくAupaでは、ガビは馬鹿だという結論に。まあ、この試合がどれだけ大事な試合か理解していたら、一枚目を貰った後で気をつけなければいけないのは当然でした。もし10人でなく11人で最後までプレーできていたら、1点のリードを守れたかもしれない(それもわからないけれど)と考えると、ガビが批判されるのも仕方ないです。でも、どんなにみんなが「もうガビはサラゴサのユニを着るな!」と言っても、他に選手がいないんですよね・・・。

かなり用心をしていたようなマトゥですが、結局途中でリタイヤすることになりました。たぶん筋肉のcontracturaで次節のバジャドリード戦が微妙です。
もちろんガビは次節出場停止。そして引き続き、セルヒオ・フェルナンデス、ヘネレーロ、パボン、アイマール、クアルテーロが怪我ですから、カンテラから4人ぐらい呼ばないとバジャドリード戦は人数が足りないのでは?! 

というわけで、一向に事態は好転しないままに、このクラブは一歩一歩2部に向かって進んでいるような気がするのは、私の気のせいでしょうか。アイマールが自棄になって、「痛み止めを打って、召集メンバーに入る!」なんて言い出さないか心配です。


ZARAGOZA 1
ALMERÍA 1

Zaragoza: César, Diogo, Ayala, Paredes, Juanfran, Luccin, S. García (62'), Gabi, Óscar, Oliveira , D. Milito (84'), Celades (84'), Matu.(62')(75'), Zapater (75')

Almería: D. Alves, Bruno, C. García, Pulido, Cisma (68'), Felipe Melo, Juanito (68'), Corona, Ortiz (80'), Negredo, Soriano (68'), Juanma, Crusat (68'), Uche (80')

Gol 1-0 (67'): Oliveira cabecea un córner sacado desde la esquina derecha por Matuzalem. 1-1 (88'): Negredo toca a gol en el área pequeña un remate de espuela de Uche tras un córner.

Árbitro: Iturralde González, C. Vasco. Expulsó con doble amarilla a Gabi (13' y 61'). Amonestó a Juanito (22'), Cisma (35') y Ayala (86').

Incidencias: La Romareda. 30.0000 espectadores. El médico del Almería fue expulsado por celebrar el gol dirigiéndose al público y al asistente con un "¡toma, toma y toma!".

PREVIA [Liga 28] Real Zaragoza - Almeria

2008年03月23日 15時23分26秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
あんまり調子が悪いので書くのを止めようかと思いましたが、一応継続は力なり?と考え直して・・・。でも実際のところ、アイマールが出れない試合のPREVIAを書く意味なんてないような気がする。

右の写真は全然関係がありませんが、今まで載せていなかったし、写真がないのは淋しいので載せておきます。前半だけで力尽きてしまった昨年末のデポルティーボ戦ですね。結局この試合がリーガでは最後にプレーした試合でした。

アルメリア戦ですが、フアンフランとディエゴが復帰して、アトレティコ戦と同じスタメンになります。
ビジャノーバ監督は40分もアルメリアと戦術について選手たちに話をしました。アルメリアはトリック・プレーが得意で、これまで11ゴールもそれで得点しています。またセット・プレーからも15得点。
サラゴサとアルメリアは今までに二回しかロマレダで対戦したことがありません。1979-80 (0-0)と1980-81 (1-0)。奇妙なことにその二度ともサラゴサのベンチにはビジャノーバ監督が座っていたそうです。
ロマレダを満員とするべくまた入場料5ユーロ作戦を展開しているサラゴサですが、今回は満員とするのは難しそうです。というのもイースター休暇で市を離れている人も多いため。

ホームなので勝利だけが目標です。トリック・プレーに弱そうな気もしますが、一応前半戦はアウェイで0-1で勝ったんですよね。今回も死ぬ気でがんばらないと。
ネットでも放送はなし。今確認したら、スペイン語放送局のTELEMUNDOでリーベルのライブがあることになっているから、それを見ようかな。でもリーベルも先週だったか見ていたらオルテガが怪我しちゃったんですよね。

突然話は変わってスケートですけれども、ようやく今日女子シングルのフリーを見ることができました。WOWOWなみのあり得ない遅さです、ESPN・・・。Youtubeで見ていたのと違うカメラ・アングルで、しかも解説のディック・バトンとペギー・フレミングの反応が、浅田真央選手の転倒の瞬間、「あーっ!!」とほとんど悲鳴のようだったので、何が起こるか知っていたのに思わず「きゃあ!」と叫びたくなるくらいとんでもなく怖かったです。その後の真央選手のリカバリーには絶賛の嵐で、ディックに「She is a true athlete and champion in every way.」と太鼓判を押されていました。

Semana Santaなのに・・・

2008年03月22日 16時26分46秒 | Liga07-08
アイマールの回復が思わしくないせいなのかどうかわかりませんが、私の風邪まですっきり治らず嫌になります。また新しく引き直したのか、それとも今度こそ花粉症なのかも。

今日はイースターのGood Friday。ペリオディコなど新聞もほとんど休刊日ですね。なので特にニュースはありません。20時半のAragonTVニュースを見ましたが、アイマールは今日も外では練習しなかったようです。姿が見当たりませんでした。 

手術をしたのにこんなに恥骨が痛むなんて、手術が失敗だったの?と考えると怖くてたまりません。不安を紛らわすために、またまたビルバオのジェステの経過を少し調べてみました。
前にも書いたとおり2007年7月24日にバルセロナのクガット医師の執刀により手術。そして、ちょうど一ヶ月半後の9月10日にチーム練習に復帰しています。しかし9月下旬にクガット医師に相談という情報があり、10月3日付けで「恥骨の痛みのせいで練習を減らすことになった」という記事が出ています:Unas molestias en el pubis obligan a reducir el trabajo a Yeste
記事の内容は、練習の密度を上げるに従って出てきた恥骨の痛みについて、クガット医師ともう一人の専門医に相談。その結果、4~5日間は練習量を減らすことを薦められたというものです。
その後の情報ははっきりしませんが、しばらくジムでの練習が長かったようで、初めてのベンチ入りは一ヵ月後の11月4日。先発出場は11月14日。「恥骨の痛みが治まらず練習中泣いてしまった。」という記事を読んだ覚えがあるのですが・・・今探したけれど見つけられませんでした。

こうしてみると、みんなと同じ練習を始めると恥骨に痛みが出るというのは、あることなのかな。
もう少しでチーム練習に復帰できそうでいて、なかなかできない今の状況は、イライラするし、アイマールもきっと泣きたい気持ちに違いありません。ジェステも時間はかかったけれど、最後は復帰できたのだから、そのうちパブロの痛みも治まってくると信じたいです。またシーズン最終盤という時期も悪くて、焦る気持ちはどうしてもあると思うんですよね。(順位が悲惨だし。)チームのみんながなんとかしてくれると信じてゆっくりリハビリできればいいのですが、今の状況ではかなり難しいかな(涙)。Animo Pablo!

お髭は剃ってくれました

2008年03月21日 15時46分57秒 | Liga07-08
妙なタイトルで失礼。実は今日はスケートの浅田真央選手のことでまだ胸がどきどき。アメリカでも夕方からESPNで放送があったので、てっきり女子シングル・フリーをやってくれるのだろうと思って、わざわざ情報遮断までしたんです。そして3時間ものだらだらした放送を我慢して見たのに、結局ペアとダンスしか放送しなかった! なんと女子の放送は明日なんですって!! 怒りに燃えて仕方なくYoutubeを見たんですけれど、そこには衝撃の転倒シーンが。いやまあ、優勝できて良かったけれど・・・。

もちろんAragonTVのほうもチェック。どうやらアイマールは私たちの願いを聞いてくれたらしく、揉み上げを剃っていました。Gracias... 少しぼけた映像しかキャプチャーできませんでしたが、とても美しいようです。はっきり見えないけれど、肩の上にあるのはマフラー? かばん?
元気な選手たちは非公開でロマレダでの練習、怪我をしている選手だけが練習場に行き、こうしてファンたちからサインを求められました。早くみんなと一緒にロマレダで練習できるといいね(祈)。

その他のニュースは、ロマレダに行った選手のうちアジャラとディオゴが用心のために練習を途中で切り上げ。たぶんアルメニア戦には二人とも大丈夫そうとのことです。またセルヒオ・ガルシアも腹筋に違和感を訴え、エコー検査を受けましたが、特に悪いところはなかったそうです。

ビジャノーバ監督はアラゴン・ラジオのインタビューで、「ディエゴは一人でプレーするし、オリベイラはそれを知っている。」と述べました。「今はそのことに話し合いの余地はない。バランスを取ることが必要。いつの日かディエゴとオリベイラが一緒にプレーすることはあるかもしれないが、そのときは別のシステムになる。フォワードが二人いるからといって攻撃が増すわけではない。」
またオスカルについて、「バジャドリードに彼がいたときからフォローしていた。私は彼とたくさん話しているが、まだ成長の余地がたくさんある選手で、彼が成長できることを私は知っている。サラゴサに来て以来ベストなシーズンを送るだろう。イレギュラーなことは少し心配だが、チームは彼を必要としている。」

最後に、昼間アラゴンTVを見ようと繋げたら、いきなり「天才バカボン」をやっていたのでのけぞりました。登場人物はみんな完璧なスペイン語を喋っていたようですが・・・普通に畳や障子のある部屋、着物、そして孫悟空の夢を見たりというストーリー、スペイン人に理解できるのでしょうか?!



また痛みが再発

2008年03月20日 15時07分19秒 | Liga07-08
今日はかなり落ち込んじゃったので、サラゴサのニュースを読む気力がありませんでした、ごめんなさい。朝起きてすぐにAupaで、また痛みが出て練習をリタイアしたことを読み、気分は真っ暗に。これって精神的にものすごくきついですよね。大丈夫かな。可哀想過ぎて言葉もありません・・・。

Periodicoの記事によると:Aimar vuelve a notar molestias y no acaba de ver la luz en su regreso、練習の途中でボールを蹴ったところまた恥骨に痛みが出てしまったそうです。今日は普通にみんなと練習をするつもりだったらしいのですが・・・。張り切っていただろうなと思うと、本当に気の毒で(涙)。
月曜日までまた別メニューでの練習です。手術後、こんな風に痛みが続くのが普通なのかどうか、どこにも何も書いていないのでわかりません。これでは手術した意味があまりないようにさえ思ってしまいます。
辛いだろうけれど、Pablo, cheer up!

上の写真はあまり意味はないんですけれど、以前載せたものより綺麗な画質のような気がしたので再度載せてみました。綺麗な顔にかかるCOVERの文字がとても邪魔なんですけれどね。

気晴らしにどうでもいい話ですが、まだリーベルにいたとき、パブロは好きな俳優としてLeonardo Sbaragliaという人を挙げていましたよね? (このときのインタはサビオラとなんですが、ものすごく面白いです。ずっと前からネットに置いてあるものだから、知っている人のほうが多いとは思いますが、そのうち訳すかも。)どんな人かと思ったら、こんな感じの人。
(ここにアイマール以外の人の写真を載せるのはすごく嫌なんですが、これ載せないと話が伝わらないから、渋々・・・。) パブロのほうが顔は整っていますが、興味深いことに、どちらかというと強いて言えばアイマール本人に似たタイプですよね。で、この俳優さんはわりとどの写真を見ても、無精ひげがたくさん。なるほど、パブロはこういう感じを目指しているのか?!と思ったことでした。
どうでもいい話でしたが、気晴らしになったでしょうか? あんまりならないですよね(悲)。そうそう、今日ロナウジーニョの仮病疑惑の話を読んで、ああ、アイマールのも仮病だったらなあ、どんなにいいだろうなあ、と心底思ったのでした。何もかも嘘で、実は怪我なんてしていなかったら・・・痛いところなんて一つもなかったら・・・そうだったらどんなに嬉しいでしょう。

Equipoによると・・・ 

2008年03月19日 16時27分06秒 | Liga07-08
最近Equipoがものすごくケチになってしまい、記事が10行ぐらいしか書いていなくて「後はペーパー・エディションに続く」となっているので、はっきりわからないですが、アイマールはアルメニア戦に召集される可能性があるそうです。本当かなあ?! 一応その少ない記事の部分:Aimar ya está a puntoを訳しますと: 



パブロ・アイマールは今週一杯チームと練習することが予想されていて、ピッチへの復帰は日曜日と計算されている。アルゼンチン人選手は恥骨の負傷からの回復の最終段階にあり、彼の名前はアルメニア戦の召集リストに書き込まれる可能性がある。カイが数分プレーすることはなさそうだが、すでにチームに何らかの貢献をするコンディションにはあり、試合への復帰は段階的な形で行われるだろう。
アイマールは先週火曜日チーム練習に復帰をして、長いトンネルの先に光を見た。最も楽観的な予想はビジャレアル戦に召集されることだったが、金曜日にゴールにシュートをした際に生じた問題のために、もう一週間グループ練習の密度に慣れることをアドバイスされていた。


どうでしょう? 新聞によってまったく書いてあることが違うので、何が本当なのかさっぱりわかりません。Periodicoはもともとパブロに対してものすごく意地悪なので、この前の記事も悪意がこもっていたと思うけれど。(アイマールが何か悪いことでもした?といつもとても腹立たしい・・・。)
いずれにしろ、また何か起こらないか今週中どきどきしながら過ごすことになりそうです。上の写真は「昨日の練習で」とキャプションが付いていました。昨日、つまり火曜日はチームはお休みだったのですけれど、パブロは練習場に行ったのかな。髭がとんでもないことになっています!

この髭、アルゼンチンの女の子たちにも不評みたいですね。「どうして揉み上げをこんなに長~く伸ばしているの? 他の人みたいよ。パブリートじゃないように見える。」と書いている人がいました。また、「La verdad que yo le cortaria las patillas(本当は、私が揉み上げを切りたいところだわ。)」とも書いてあって、みんな考えることは同じなんだなあ!と笑いました。(彼女たちが話している写真は私がAragonTVからキャプチャーしたものなんですよね。) OK. Pablo, we would appreciate if you could shave your patillas. なんて書いても読むわけないし。

右の写真は別に今日の記事とは何の関係もなくて、先週金曜日のランニングのときのもの。例のアクシデントの前だと思います。久しぶりにディエゴと走っている様子がほのぼのしたので、キャプチャーしておきました。
サラゴサのニュースは、練習がお休みだったせいでほとんどありません。ベティスが中止されていたビルバオとの試合をして、負けが決定したために、サラゴサの順位が一つだけ上がりました(15位)。といっても、16位ベティス、17位バジャドリード、18位レクレと同じ32ポイントで、得失点差により15位になっているだけです(ひゅるるー)。

アルメニア戦も定期会員の友人には入場料が5ユーロ。またアウェイのバジャドリード戦への応援ツアーのバス代はクラブ持ちになるそう。

最後にまったくアイマールと関係ありませんが、3日ほど前からサイド・メニューに「合わせて読みたい」なるブログ・パーツをつけてみました。触れ込みでは、このブログを読んでいる読者の方が他に読んでいるブログが表示されるとのことだったのですが・・・たぶん、ブログのキーワードなどから機械的に選ばれたブログが表示されているだけのような気がします。だって、全然無関係のブログばかり出るもの。このパーツを付けているブログしか表示されないという制約がありますしね。あんまり意味がないので、外そうと思っています。特に先方に私のブログが表示されていると思うと、赤面ものなので・・・。

外で練習はできているみたいですね

2008年03月18日 15時34分46秒 | Liga07-08
サラゴサ20時30分のAragonTV Newsを惰性で見ていたら、思いがけず最後にアイマールが映ってびっくり。ボールを使って頑張って練習している様子だったので、少し安心し、かつじーんと感動しちゃいました。ボールを前に進めながら一直線のダッシュは結構なスピード。写真から、パブロの一生懸命さが伝わるでしょうか? Vamos Pablito!

そうそうVamos Pablitoと言えば、「アイマールの応援歌」というカテゴリーを作って、左のサイド・メニューのカテゴリーの下のほうに入れておきました。こうしておけば、いつでも聞きたいときに聞けるかなと思って。一応内容はこんな感じ: アイマールの応援歌(Cancion)

ただ、月曜日のこの練習はやっぱり別メニューなので、Periodicoによるとアルメニア戦への召集は難しいだろうとのことです。ディエゴ・ミリートも別メニューでしたが、こちらはアルメニア戦は大丈夫そう。ヘネレーロ、パボン、セルヒオ・フェルナンデスも引き続きbaja。

バンドゥレス会長は、月曜日に行われたスペインサッカー協会のディレクター会議の席を利用して、審判への不満を再度表明したようです。「協会内では、我々の不快感に一定の理解が示された。」と話していますが、さて、何か変わるのでしょうか? 何も言わなかったら絶対に変わらないわけですから、どんどん言ったほうがいいですよね。今のサラゴサにはアイマールもダレッサンドロもいなくて、降格圏をうろうろしていることから、完璧に舐められているような気がします。昨シーズンだって、シーズン序盤はありえないような退場やPKが異常に多かったですが、成績が良くなってからはシーズンが終わるまで、それほど不利なジャッジはなかったと思うんですよね。もちろん、降格圏のチームは不利なジャッジをされても甘んじて受け入れるべきなんていうのは間違っていますから、なんとかしてほしいものです。

全然話は違いますが、このブログ、3月12日を境に突然アクセスIP数が100も増えました。いつもは毎日アクセス数がほとんど同じで、バルサやマドリードとの試合の後少し増えたりする程度なんですが、100も増えたというのはどうしてなのか謎です。3月12日に何があったかというと、アイマールが「まだリーベルに戻る時期じゃない。」と話しただけ。これで、アイマールのファンが突然100人増えるとも思えませんし。それとも100IPは全部グーグルボット(グーグルの検索ロボット)だったり?! (でも、元々ロボットは来ていたから、突然更に大量に押し寄せるとは考えにくいですよね。) 本当にちょっぴり薄気味悪く思えるほど不思議です。