A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ビセンテはまだ違和感があるのね

2005年09月30日 10時55分31秒 | Liga05-06
上の写真、オフィシャルに載っていたのですが、ほのぼのしますね。
アルゼンチン二人組みとカニサレス、仲が良さそう。
昨シーズンは、バレンシアサッカーライフの管理人さんがブログを書いてくれて
いたので、トレーニングの写真もたくさん見れたのに、今年はなくて、とっても
残念。お金を払ってでも見たいブログでしたが、今シーズンは管理人さん、バレンシア
には行かないのかな? 放送はないし、貴重なブログは休止状態だし・・・。

asにビセンテの「ヘタフェは、上位にいるチームではない」という言葉を見出しにした
記事があったのでびっくり。ビセンテ、そんなこと言っていいの~?ヘタフェの
選手たち発奮しちゃうじゃない! 
「セルタが一位でヘタフェが2位であることには驚いている。前者は昇格したばかりの
チームで、後者は昨シーズンとてもよくやったとは言え、上位にいるチームではない
から。」
また、チームの後半での疲労ぶり、フィジカル状態について、「僕らはまだ100%の
状態ではないので、試合の最後の数分間に苦しんでいるが、完全なコンディションに
なればそういうこともなくなると思うので心配していない。」
自分自身のコンディションについては、「まだ違和感は続いていて、完全になくなる
までには時間がかかりそう。この違和感とうまく付き合わなければいけない。
まだ100%の状態ではなく、80~90%ぐらい。」
違和感について、更に聞かれて「完全になくならないので、心配はしている。ピッチ上
でくるぶしに打撃を受けたら、またぶりかえすのではと考えている(←自信なし)。
いつかこの違和感が消えてくれることを願っているけど。」

オフィシャルのほうに、この記事の元になった会見が載っているのですが、こちらには
ヘタフェについての上記のコメントは載っていません。誰かがやばいと思ったのか、
asが誇張して書いたのか・・・。
それにしても、ビセンテ違和感が続いているなんて、心配だし気の毒。バレンシアの
メディコは本当に頼りないから・・・。早く100%に戻れるといいのですが。

ところで、今日、録画でCLのシャルケ-ACミランを見たのですが、昨日のリバプール-
チェルシーよりずっと面白かった。これがチャンピオンズリーグの試合よね、という
感じ。試合結果を知らなければもっと楽しめたと思うのですが。もう、ESPN2ったら、
昨日の試合を放送中に、でかでかとミランの途中経過を出すし、話題にするし。
それがなければ、ミランの試合結果の情報遮断なんて簡単なのに。シャルケが良かった
ので、途中から応援しちゃいました。(でも、ミランとのリターンマッチしか見る
機会はないわけね。)
ミランの試合を見れたのは、フォックスサッカーチャンネルがミランTVというのを
やっているから。バレンシアTVなんてないのかしら?(いかにもなさそう。)
せめてGOLTVがバルサTVの放送権でも取れば、CLのバルサ戦が見れるわけで、少しは
CLの試合が増えるのですけれど。




チャンピオンズ・リーグ゛など

2005年09月29日 09時13分19秒 | 国王杯、CL、親善試合、Spanish articles
今朝、また今週もバレンシアの放送がないことを知ってからというもの、
胸の中に何やら重いものがずーんとたまって、気分は晴れませんが・・・。
ちなみに放送カードは、バルサ-サラゴサ、デポル-オサスナ、アトレティコ-マラガ。
6節のうち、一試合しか放送していないのって、バレンシアくらいなのでは?
デポルだって、アトレティコだって2回以上放送されてます・・・。

お昼にリバプール-チェルシーを見ました。今回は、Anthemの放送はあった。 
リバプール・サポーターの歌声にかき消されていたけれど。相変わらず映像は綺麗じゃ
なくて、芝生が妙な色。
始まる前から、0-0で終わるんじゃないかと思っていましたよ。どちらを応援したら
いいのか困る試合です。ベニテスつながりでリバプール? でも、モウリ-ニョが
結構好きなので、やっぱりチェルシー? おかげで冷静に見れましたけれど。(だから、
盛り上がりに欠けたとも言えますね。)
リバプール、ハンドを取ってもらえなくて、1点損しちゃいました。あれは、どう見ても
ハンド&PKでしょう・・・。リバプールは、やりたいパス回しに、選手たちがついて
いけていないような、そんな印象が。対するチェルシーは無難にやったという感じ。
交代で出るとき、モウリ-ニョが一生懸命説明しているのに、クレスポが適当に
聞いているように見えてすごく笑えました。で、クレスポ、出てからもあまり画面に
出てきませんでしたね。やっぱり指示をちゃんと聞いていなかったのかも。
グループステージの試合は、応援しているチームじゃないと、つまらないなあ。
(バレンシアがたとえCL出てたって、プレミア勢と当たらない限り放送はない
けれどね。)

バレンシア情報は:

ルフェテが昨日の練習中に怪我。クライフェルトの右ひざはどんどん深刻なことに
なっているらしい・・・。「一週間の治療も、成果をあげていない」だって。
マルカより:


こうして、試合に出る機会が去っていくのを彼は目の当たりにしている。今のところ、アイマールが5試合でほとんど固定されていることを考えると、キケ監督は最初はミスタ、最近では、リーガ最多得点のビジャを好んでいる。




そしてマルチェナなんですが。去年アイマールが意識を失ったときはそりゃあみんな心配
したものですが、可哀想にマルチェナのことはあまり話題になっていないような。パブロ
のは呼吸まで止まったというのもありますけど。
Las Provinciasより:


「何か起こったのか何も覚えていない」とマルチェナは言った。マルチェナは、動転していたが意識はある状態で病院に運ばれた。治療した医師によると、ボールを頭でクリアした直後にめまいが起こったもので、相手選手がひじ打ちをしたり、一撃を与えたわけではないとのことだ。



一種の脳震盪かしら。練習には戻れたみたいです。

あとはヘタフェ戦アルベルダが出場停止なので、誰が替わりになるか。昨日の練習では
ヴィアーナ(読み方これでいいのかな。)、ファビオ、デ・ロス・サントスが
試されていたそうです。



アウェイで勝てないバレンシア

2005年09月28日 15時22分12秒 | Liga05-06
去年の12月4日以来、アウェイでの勝利がないなんてびっくりですね。

asの記事より:


メスタージャの外でのバレンシアの成績は、ほとんど強迫観念となっている。バレンシアは、去年の12月4日以来アウェイで勝っていないのだ。このときは、シスコのゴールにより0-1でアルバセーテを下している。それからというもの、一つの勝利もない。今週の土曜日にキケ監督が勝利を挙げることができれば、この記録を止めることができるわけだ。個人的にはキケ監督にとり、アルフォンソ・ペレスでの試合は、ホームでやるようなものだが。多分、ここに解決策が隠されているかもしれない。なぜなら、キケ監督ほどヘタフェの弱点を知っている人はいないだろうから。シュスター監督に替わっても、チームの戦略に大きな変更はなく、チームの顔ぶれも替わっていない。        
もう10ヶ月近く、バレンシアはメスタージャの外での勝利がない。14試合を戦い、12引き分け、2敗。つまり42ポイントのうち11ポイントしか挙げていないわけだ。この状況はヨーロッパでの試合においても同じ。12月以来、チャンピオンズ・リーグでもUEFAカップでも勝利はない。ようやくキケ監督を迎えてプレシーズンにインタートトでアウェイでの勝利を記録した。




というわけで、土曜日の試合は非常に興味深いところですが、こちらでは放送が・・。
映像なしで、ずっと応援を続けられるか自信がありません。ベティスやデポルみたいに
あまり放送がないのに、応援していらっしゃう人のブログなんかを読むと、いつも
すごいなと思います。チームを応援していると大丈夫なのかも。私は、もちろん
バレンシアも好きですが、アイマールのプレイを見たいというのが本当のところ
だからなあ。

超ショックなことが・・・・

2005年09月28日 14時44分54秒 | Liga05-06
日本にいる家族にサラゴサ戦を録画してもらって、送ってもらったのですが・・・。
今日到着したので、息子が昼寝をするのを待って、わくわくしながらDVDにかけたら、
なぜか見れませんでした・・・。見れると思い込んでとても楽しみにしていたので、
もうショック(涙)。しばらく立ち直れませんでした・・・。輸送中に衝撃かなにかが
あったのでしょうか?? 同じく日本から航空便で送られてきた、娘のチャレンジに
同封されていたDVDなどはちゃんと見れたのに・・・。バルサ戦、ソシエダ戦も録画して
もらっているはずですが、せっかく送ってもらっても見れなかったらどうしよう??
2年後の一時帰国まで取っといてもらう?まさかね。とりあえず、もう少し頑丈に
梱包して再トライするしかないでしょうか。ソシエダ戦が消えちゃったらと思うと、
いっそ取っといてもらうほうがいいかとまで考えてしまいます・・・。

こんな苦労をするのも、GolTVがバレンシアを放送してくれないから。まだ下位チーム
との試合を放送しないのはわかります。でも、よりによってバルサ-バレンシアを
全然別のデジタルTVの放送局に売ったのって、ちょっとありえない暴挙で、そのことを
知ったときには怒りのあまり死にそうになりました。だって、下位チームとの試合を
放送しなくて、バルサやマドリとの試合も放送しないんじゃ、いったいどんな試合を
放送してくれるというの??? あまりの先行きの暗さに、絶望しすぎてめまいがする
ほど。そのデジタルTV放送局だって、普段全然リーガの試合なんて放送していない
のに、一ヶ月に一回ぐらい突然バルサやマドリの試合をやっても、一体どれだけの人が
興味を持って見るというのでしょう? 選手の名前や顔を覚えて、ひいきのチームや
気になるチームがあって、ずっと応援していくというのが、サッカーなんじゃないの?
ビッグゲームだけ切り売りするなんて、アメリカ人ってほんとに最低。

書いているうちにますます腹が立ってきた・・・。今日は、DVDショックで呆然と
していたら、たった2試合しか放送されないチャンピオンズリーグのうち1試合を
見忘れてしまいました。(もちろん再放送もありませんよ~。)でも、後で番組表を
見たらマンU-ベンフィカだったので、まあいいかな。あんまり面白くなさそうだもん。
明日は、予想通り、チェルシー-リバプールの放送です。これもねえ・・・。
なぜこうも毎日プレミアのチームばかり放送するのだか・・・。フォックスサッカー
チャンネルはミランTVを放送しているので、ミランのCLの試合は録画放送であります。
でも、スカパーを見なれていると、ESPNもFSCも物足りなくて・・・。試合前に選手が
整列してあのAnthemが流れるところがぞくぞくして好きなのに、こちらではばっさり
カット。画像も悪くて、色合いが変。スカパーは綺麗ですよねえ。
はあ、今日は思いっきり思考がネガティヴになっているので、ネガティヴなことしか
書けません・・・。


眠くて・・・

2005年09月27日 15時38分57秒 | Liga05-06
月曜日は、もしかして練習がお休みだったのかしら? ニュースは何も
ありませんね。asの記者も書くことがなかったらしく、「キケの数字はベニテスと
似ている」とかいう記事が。読んでみたら、5節を終えての9ポイントは、
ベニテスの最初のシーズンの成績とまったく一緒なんですって。そのときは、
でも二つの勝利のうち一つはレアル・マドリだったみたいだから、ちょっと
価値が高いんじゃないかなと思いました。更に、当時は得点5失点3。今は
得点9失点7です。得失点差は同じですが・・・。ベニテスはそのシーズン優勝
しているわけで、記事でもそれが強調されていました。でもねえ、5節を終えて
勝ち点がいっしょだからといって、優勝できるとも限らないですよね。

日本では、ソシエダ戦が放送されたことでしょう。私も、4分間のハイライトを
夕方の「Ole La Liga」で見ました。またまたバレンシアの出番が遅くていらいら
したけれど、この試合は両方のゴールともアイマールが絡んでいるので、たくさん
映っていて嬉しかったです。ゴール後の謎のパフォーマンスより、ビジャゴール後の
ビジャとパブロの抱擁のほうが美しかった。いつもはアシストをしても得点者のほうに
あまり行かないのに、今回は自分から行っていましたね。やっぱりビジャとは良い
感じなのかも。

昨晩、ハリー・ポッターが最後の大詰めで(まだ読み終えていませんでした!笑)、
とっても夜更かしをしたので、恐ろしく眠いです。今度の巻も、ちょっと悪趣味に
思えるほどホラーっぽい味付けがされていて、面白くは読めたのですが、個人的には
小中学生には読ませたくないですね。それに、ええっこの人が死ぬの?と驚く人が
死ぬし(でも、もしかしてそのうち生きかえるのかも)、エンディングは、宇宙戦艦
ヤマトっぽく妙に悲壮だし・・・。映画にしたほうが面白いかもしれません。

アイマールとビージャ

2005年09月26日 15時59分32秒 | Liga05-06
asの記事より:


プレシーズン中にキケ監督は、いろいろな組み合わせを試したが、ゴールを挙げることのできる組み合わせを、ダビド・ビージャとパブロ・アイマールに発見したようだ。彼ら二人で、これまでのバレンシアの得点のうち80パーセント、9点のうち7点を取っている。ビージャが5点、アイマールが2点。このコンビが機能している間は、ミスタ、クライフェルト、ディバイオ、アングロが試合に出ることはとても難しいだろう。ビージャとアイマールはお互いに理解しあい、一緒にプレーすることを楽しんでいる。元サラゴサのプレーヤーは、カイの横でのプレーに満足を表した。「土曜日の、彼の僕へのパスは素晴らしかった。彼は偉大な選手だ。」また、アルゼンチン人選手も、ビージャと理解しあっていることを話した。「僕らはまだ知り合って間もないんだけれど、どんどんお互いを知りつつある。」




記事は、ビージャが短い間にバレンシアファンの絶大な愛情を勝ち取ったこと、
少し足に違和感があるが、土曜日のヘタフェ戦には大丈夫だろうとのこと、アラゴネス
からの召集については考えていないこと、に触れています。

そうよねえ、ほんの少しのハイライトを見ただけだけれど、ビージャとアイマールの
コンビ、息が合っていてすごく良さそうでした。二人ともスピードがあって、身体の
使い方が上手いタイプですよね。ビージャが、アイマールにとってのサビオラみたいに
なってくれれば最高なんですが。(別にリーベル時代を知っているわけじゃないけれど、
よくパブロがサビオラのことを絶賛しているから・・・。)

二人目!!

2005年09月26日 08時08分55秒 | Liga05-06
けいこさんのブログを読んでいたら、こんな記事が。
雑記
おお、そうだったんですね。アイマールのゴール後の写真見て、絶対奥さんが来て
いるなと思いましたが、そういうことだったのか。

今日のス-ペルの表紙の片隅にも、ゆりかごパフォ?している写真が載っていて、
目を凝らしてみると、「パブロ、ゴールを4月に誕生予定の二人目の子どもに捧げる」
と書いてあります。こういうパフォーマンスやらなさそうに思えたけれど、
やはりラテンの人は違いますね。上の子と1歳半しか離れていないから(うちの娘と
誕生日が近い-たぶん1日違い-のでよく覚えているわ。)、奥さん大変ですよね。
でも、若いから・・・。このペースで行けば子どもは3人くらい? カルボーニの
ように子沢山になっちゃうとイメージ違うから、やめてほしいな。

ス-ペルには二人目のニーニョとなっているけれど、男の子なのかしら?(でも、
まだ性別はわかる時期じゃないような。)女の子だといいな。(と勝手に。)
普通女の子は父親に似るものだから、きっとアイマールに似た可愛い子が生まれる
はず・・・。でも、そういえば、パブロ自身は、全然お母さんに似ていませんね。
お父さんにもあんまり似ていないように見えるけれど、どこからあの容貌が来たのか
不思議。ま、うちの息子も、奇跡的なことになかなか可愛くて整った顔立ちで
(もちろんアイマールには程遠いけどね)あまり両親に似ていないから、そういうこと
もあるのかもしれません。(こちらには3歳半から入れるサッカー教室があるので、
息子を入れようかなと思っています。目指せ、アイマール?!)

昨日のOleにソシエダ戦後のアイマールのコメントが載っていたので、書いておきます。
(大したことは言っていない。)

「僕に必要なのは冷静さだ。代表への召集はおかしくはない。チームの中で安定して
プレーできているから。」
ソシエダ戦について、
「僕らは、最後のほうで少し苦しんだ。こういう状況は起こらないようにしないと。
2対0のままでね。ボールを持ち、相手を遠ざけておかなければ。」
「大事なのは、試合ごとにチームが成長し、負けないようにしながらミスを修正して
いくこと。今日は、負ける可能性もあったが、カニサレスが救ってくれた。」

Oleは、ソシエダ戦のアイマールについて、パブロはチームをリードし、常に攻撃を
組み立て、ひとつの大きなファウルをすることもなく守備陣のサポートまでこなした、
と書いています。

[リーガ第5節]バレンシア2-レアル・ソシエダ1

2005年09月25日 15時44分42秒 | Liga05-06試合レポート
はあ、はらはらしました、心臓に悪かった!
まず、ラジオが向こうの故障か何かで聞けず。文字観戦のみで試合スタート。
バレンシアの調子はすごく良いようで、アイマールも活躍している様子。
そろそろ点入らないかなあと思っていたら、パブロ・ゴール!!! きゃあ!と
喜んだら、いきなりオフィシャルが止まってしまった。(早くどんなゴールか
知りたいのに!)と焦りながら、asの文字実況に切り替え。asのほうが、誰が
何をしたかはわかりやすいんですよね。ゴールの写真もすぐに出るし。でも、
試合の雰囲気やどちらが押しているかなどは、オフィシャルのほうがわかります。
そのうちオフィシャルも復活して、後半開始。1点リードとはいえ、このまま
行くわけないわよね、と思っていたら、早い時間帯にビージャがゴール!
もしかして、今日はバレンシア楽勝?!と喜んだら、ちょっと喜ぶのは早かった。
ニハトに1点返されてから、ソシエダが押しまくっている!なぜわかったかというと、
asの文字実況にはひたすらソシエダの選手のプレーばかりが並んでいるんだもん。
もういつ同点にされてもおかしくないような・・・。最後の10分は、画面を見るのが
怖くて怖くて・・・。(最後の瞬間にソシエダの得点がゆっくり2に替わるのが
恐怖。昨シーズンも今シーズンも嫌と言うほど経験しているので。)後で記事見たら、
私がもう怖くて実況を読むのを放棄している間に、カニサレスが決定的シュートを
2度も防いでいました。映像見ていたらもっと恐ろしかったでしょうね。でも、怪我人
続出で交代枠を使い切っていて、アイマールがピッチにいたから、今回はきっと大丈夫
と信じていたわ。(前2回は交代直後に追いつかれていたもの。)

Marcaのマッチレポートを要約すると、バレンシアは最初の60分間は極めて良い試合
をした。しかしアジャラとマルチェナの二人を失い、マルチェナの負傷交代の間
10人でプレーしているときにニハトに得点を許してから、試合は全く別の様相に。
急激に体力が低下したように見えるバレンシア相手にソシエダが攻め続ける。ロス
タイムにコバセビッチの決定的なシュートを防いだカニサレスがバレンシアを勝利に
導いた。

Las Provinciasの試合レポートの要約:


ビージャとアイマールのコンビは充分なもので、カンプノウの一戦が偶然のものではないことを示したが、前線については言うことはないものの、後ろのほうについては全てが簡単ではないようだ。前半、ゴールは時間の問題のようだった。試合の大半をバレンシアが支配していたことには議論の余地はない。バラハがゲームをコントロールし、ビージャとアイマールのスピードにより、チャンスはたびたび訪れた。そして、ルフェテがアイマールにパスを送り、小さな身体であるにもかかわらず、アイマールはボールをどこに送り込みたいかを知っていた。後半も、試合の様子は変わらない。そして、ビージャのゴール。彼は得点王争いでロナウドの恐るべきライバルになりつつある。しかし、マルチェナが負傷。カネイラも怪我をし、ソシエダがペースを上げると、バレンシアの中に不安が生まれた。悪いことにここでニハトがゴール。メスタージャは不安で一杯に。それは必要のない苦しみだった。ほとんどの試合では起こることがないのだから。しかし、最近2試合のマルチェナとカニサレスのミスが心理的なプレッシャーを与え、誰もがそれに気付いていた。選手の顔に恐怖が浮かんでいるのが見て取れた。コバセビッチが2度のプレーで同点を狙ったとき、そこにいたのはカニサレスだった。彼は二つの奇跡的なセーブにより主役となったのだった。



恐怖にかられていたのは私だけじゃなく、選手たちもだったんですねえ。
やれやれ、これで同点の恐怖のプレッシャーから抜け出せるでしょうか。
怪我人のほうですが、アジャラは胃炎かなにか? マルチェナは頭を打って
気絶しちゃったのかな。 去年のアイマールと同じく、救急車で病院に運ばれ検査、
何もなくて自宅に戻り、48時間は安静にするとのことです。ビージャが、一番
心配ですが、足の違和感だとか。

キケ監督の話:
「とても奇妙な試合だった。前半は、我々は今シーズン最高のプレーだった。アジャラと
マルチェナの負傷により、チームはバランスを失ってしまった。その後20分間は
非常に苦しむことになった。」
「前半は試合をコントロールし、主導権を握り、すべてがうまく行っていた。しかし、
マルチェナの交代時の混乱が、我々には高くついた。ピッチに10人の選手しかいない
間に、彼らはそれを利用して得点を決めた。」キケ監督は審判を批判。「審判が交代を
遅らせている間に、ソシエダが得点した。」とはいえ、選手たちにも非があることを
認めて「ゆっくりボールを回して、交代のための時間稼ぎをするかわりに、プレーを
してボールを失い、ゴールを決められた。」あとは、カニサレスを誉める言葉など。

最後にasの「今日のクラック」はアイマールです。「最初の得点を決め、2点目も
ビージャに完璧なアシストを送った。」
1点目、オフィシャルを見たら、自分でおぜん立てをして、自分で点を決めたみたい
でしたね。コンフェデのブラジル戦のゴールとそっくり。(鼻は大丈夫だったかな。)
2点目のアシストのパスもビューティフルです。

代表に召集

2005年09月24日 16時09分57秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
南米予選10月9日19:10分からのモニュメンタルでのペルー戦と、10月12日21:30分
からのモンテビデオでのパラグアイ戦に、22人の選手が召集されましたが、
アイマール今度は入っていますね! 最初、フォワードのところを見て(だって、
バレンシアではいつもFWのところに名前あるから)、またないじゃん!と真っ青に
なりましたが、MFのところを見たら最初に名前が出ていたので、ほっとしました。

La Nacion Lineの見出しは、「何人かの復帰メンバー ペケルマンは、クレスポ、
キリ・ゴンザレス、サムエル、アイマール、テベスを再び召集した」
メッシもまた呼ばれていますね。22人もいるからなあ。アイマール試合に少しは
出れるでしょうか? (ま、アメリカじゃ放送はないと思うけれど。)

リーガのほうに戻りますと、Las ProvinciasにPreviaが。怪我人の多いソシエダ
相手は、絶対勝たないと、勝つしかない!という感じ。「完全に飛び立つための
時が今やってきた」。選手の多少の入れ替えはあるかもしれないが、戦略は
いっしょ。またビージャは不動。そのほかでは、ファビオのところはバラハへ、
しかしヴィアーナというオプションもある。また、パブロ・アイマールについても
もしアルゼンチン人が体力的に充分でないならば(彼は、バルサ戦の後半消えていた)
ミスタが使われるだろう。ルフェテとビセンテを休ませて、それぞれアングロと
ルゲイロになるかも。カニサレスはもちろんスターティングメンバ-。

水曜日から中二日で試合は(その前も中三日で試合だったし)、きつそう・・・。
怪我などしませんように。

PREVIA[リーガ第5節]バレンシア-レアル・ソシエダ

2005年09月24日 08時53分30秒 | Liga05-06試合レポート
バルサ戦が終わったばかりなのに、もう試合ですね。しかも土曜日だから、きつい。
チャンピオンズ・リーグのあるバルサはもっときついでしょうけれど。でも、
デコやロナウジーニョは召集されないのか・・・。そんなバルサの試合放送する
より、フルメンバーのバレンシア放送してほしいよ・・・!!! 放送カード、
あとマドリの試合と、もう一つはなんとヘタフェ-アトレティコですよ。ってことは、
次節ヘタフェ-バレンシア放送してくれるの??? (たぶん、デポル-オサスナ
あたりでしょうよ。)GolTVにはバレンシアかアイマールを憎んでいる人がいるに
違いない。

さて、asのPreviaから。
良い雰囲気のバレンシアは、レアル戦で3試合連続の引き分けを終わりにし、無敗を
維持して順位を上げたいところ。一方のレアル・ソシエダは前節アトレティコに
逆転勝ちしたのと同じような試合を願っている。
バレンシアは、今年リーガの試合25のうち14が引き分け。
今度の試合では、キケ監督は出場停止が解けたバラハを使うことができるが、右ひざを
負傷したファビオと、バルサ戦も欠場したクライフェルトは使うことができない。
最後の練習は非公開だったが、バルサ戦と違うスタメンになることも考えられる。
最後の練習では、キケ監督は、左サイドをビセンテの替わりにルゲイロ、真ん中に
ファビオの替わりにヴィアーナ、サイドバックにミゲル、そして攻撃にディバイオ
という形を試していた。ビッグ・ニュースはフランス人GKのブッテレの召集で、今季
初召集となる。

ソシエダのほうですが、まだ勝利がないとのこと。(バレンシアだって一つしか
勝っていないのですが。)ニハトが回復してスタメンでいけそうなのは、ソシエダ
にとって明るい材料だとか。

ディバイオ~?? ビージャ、ミスタ、アイマールで充分なんじゃ・・・。
試合が続くからでしょうか? でも、良い雰囲気の今、ソシエダ戦はとても
大事ですよね。ここで勝って、選手たちも一気に自信を回復してほしい。
どうか勝てますように。アイマール、怪我しませんように。

予想スタメン:Valencia: Cañizares; Miguel, Marchena, Ayala, Moretti; Rufete, Albelda, Baraja, Vicente; Aimar y Villa.

カニサレスへの言葉

2005年09月23日 15時26分02秒 | Liga05-06
バルサ戦のアイマール、とにかく実際に見ていないので、どんな様子だったのか
知りたくていろいろ読みましたが、asには「アイマールとビセンテは、前線で
孤立、あまりボールに絡めなかった」という風に書かれているかと思えば、
Las Provinciasには「アイマールは、ダイナミックで明快だった。」と
書いてある・・・。うーん、よくわからないな。exceptionalではなかったにしろ、
まあまあだったのかな? デポル戦のときも感じましたが、人によってずいぶん
評価が違うんですよね。デポル戦のアイマール、私には良くないように見えたけれど、
「すごく良かった」と言っていた人もいて、ちょっと驚きましたし。私の場合は、
期待が大きすぎるのかもしれません。

Las Provinciasには、ビージャを賞賛する記事とともに、ビージャがカニサレスに
贈った言葉が載っています。「こういう状況では、どんな選手でもチームメートの助けが
必要だ。僕らはチームだし、誰でも必ず失敗はするもの。大切なことは、この状況を
乗り越えるために手を貸すことだ。」ビージャって、いい人だなあ!!

更に記事は、ビージャの言葉に、他の選手たちの声も応じたとあり、オフィシャルに
載っていた3人の選手の言葉が紹介されています。アイマール、ルフェテ、アジャラ
から。みな似たような感じなので、パブロのものだけ書いておこう。(すぐ日本語に
なるでしょうけど。)

以下オフィシャルより:
アイマール、ルフェテ、アジャラは、www.valenciacf.esを通じて、成功と失敗はチーム
全体のものであること、カニサレスは偉大なゴールキーパーであり、これまで何度も
チームを勝利に導いてきたことを改めて確認するメッセージを送った。

パブロ・アイマール:「僕らみんなは、彼とともにあり、彼を支持しているよ。前半には
とても難しいシュートを防いでくれた。ミスは誰にでもあるもの。(以下一文が?)
これまでたくさんの試合で、信じられないセーブを見せ、僕らを勝利に導いてくれた。
それに、ゴールキーパーの仕事は最もむくわれないものだよね。間違いを犯すと、
何一つ満足なことはしなかったように思われる。同じことがバルデスにも起きた。
僕らは、カニサレスが素晴らしい選手であることをよく知っている。No pasa nada.」

No pasa nadaって2度繰り返していますが、これは「どうってことないよ」という
感じ? 最近スペイン語の勉強していないから・・・。

今日の練習で、他のみんなはジョークを言いながらランニングをしていたのに、
カニサレスだけは、一人で走っていたそうです・・・。でも、チームの雰囲気は
すごく良さそう。「デポル戦と合わせて、4ポイント(これがあれば首位に立って
いたはず)を失ったにも関わらず、つい数瞬間前の不安から解き放たれ、
チームは楽観的になっている」らしい。またまたビージャの言葉:「バレンシアは、
強い信念を示した。前半45分に得点を許した後、他のチームだったら動揺するだろうが、
僕らはよく持ち直して、しっかりとプレーし、点を返すことができた。」
おー、いい感じになってきている? 上昇気流をつかむためには、次節ホームで
勝利あるのみですね。(って、またアメリカでは放送ないんですけれど。私、かなり
怒り狂っていますが、またこれについては明日にでも書きます。)



[リーガ第4節] バルセロナ2 - バレンシア2

2005年09月22日 09時14分39秒 | Liga05-06試合レポート
なんだか笑える試合だったようですね。

こちらの時間では正午からの試合でしたが、私は11時から家具のEthan Allenの
ショールームでソファ選びなどを。インテリア・コーディネーターの方と相談しながら
だったのですが、1時間以内に終わるかと思ったら、終わらなくて。ソファの柄と色を
検討しつつも、密かに試合のことが気になっていました。あのJudithさんという人、
まさか私が、スペインリーグのサッカーの試合のことを考えているなんて、夢にも
思わなかったでしょうね。英語の構文と、ソファのデザインと、アイマールのことを
同時に頭の中で考えるのは大変だったわ。

慌てて車を飛ばして帰ってきて(途中近道しようとして、かえって迷った!)、
ラジオを聞き出したら、ハーフタイムで一点、負けているではありませんか。
あーあ、やっぱりバルサホームでは負けなの?とがっくりしながら、
どこかNetで見れるところはないものかといろいろやってみたけれど、不成功。
そんなことをしてからふとオフィシャルに戻ってみたら、いきなり1-2になっていて
それはそれはびっくり! いつのまに!! バルデスがミスしてくれたんですねえ。
でも、ビージャ偉い! 

キケ監督もああ言っていたことだし、デポル戦の過ちは繰りかえさないで!きっと
今度は大丈夫!!と自分に言い聞かせていたのに・・・。またまた、アイマールが
交代してすぐに・・・。映像見ていないのでわかりませんが、今度はカニサレスの
ミスですって??? 勝てる試合を落としていると、最後に響いてくるって去年も
嫌と言うほど身にしみたはずなのに・・・。

試合としては、バルサがすごく悪かったのでしょうか。どこを見てもぼろぼろに
言われていますね。(こういうときこそ勝っておかないといけないのに!!)
気になるアイマールの出来ですが、あんまり良くなかったみたいですねえ。
うーん、この間からどうしちゃったんだろう? ベティス戦の1試合だけが好調
だったなんて、やめてほしい。鼻の怪我の影響がやはりあったのかなあ。

Oleにはこんな風に書かれています。
彼らは、才能のある選手たちには見えなかった。試合は、スローモーションのように
すべてが予想できて、何の驚きもないプレーの連続で始まった。ボールはコントロール
されず、小さく弾むだけ。両チームの才能ある選手たちは、敵のマークをはずす
ことができない。例えば、ロナウジーニョは左サイドに留まり、そこから動くことが
できなかった。そして、同じようなことがアイマールについても起こる。
彼は、最初の数分間は、主役の働きをし、中央に危険なクロスを配給した。しかし、
少しずつ、アルゼンチン人選手はピッチの中に消えていき、最後まで敵のマークから
自由になることができなかった。(以下訳に自信がないのですが、)彼は、ピッチの
前方の大きなスペースに飛び出す際、常にたくさんのバルサの選手に囲まれている
ように見えた。

実際の試合を見ていないので、なんとも言えませんが、そんな風だったのかなあ?
次節も日本では放送ありですね。こちらではたぶんないでしょう。土曜日開催は
バレンシアのほかにバルサ-ベティスがあるから。私としては、放送がないこと
より、パブロの調子が下降気味のほうが心配。あまり休めませんが、少しでも
休んでがんばってほしいものです。
 

ラッキーなパブロ

2005年09月21日 15時43分25秒 | Liga05-06
やはり、アイマールは制裁なしです。その理由は、審判がそのこと(つばはき事件)を
覚えていないからですって。ラッキーというかなんというか。とにかく、こんなこと
ニ度としないでほしいわ。

Las ProvinciasのPreviaを読みました。ここのPreviaが一番わかりやすくて、
良いですね。バレンシアのことしか書いていないし。

要約:
キケ・フローレス監督は、アイマールをあてにできるだろう。審議会は、審判が
その事件を覚えていなかったために、カプデビージャに対するアイマールの
つば吐きについて制裁処置を取らなかった。
より大きいプレッシャーはバルセロナのほうにかかっている。ホームで、ファンの
前、そしてアトレティコに予想外の敗北をした直後だから。ブルガリア人選手
ペトロフは、オレゲールよりスピードで勝っていることを証明した。今日オレゲ-ル
が対戦するのはビセンテであり、バルサの監督は、ここにべレッティを使うことを
考えている。
バレンシアのキケ監督は、選手起用にさほど迷っていないようだ。サイドバック
はミゲルが抜けて、カネイラが呼ばれた。カネイラは、確かにまだ開幕以来出番が
ないので、試合のペースについていけるかわからないが、監督は、どの選手も8日間に
3試合を高いレベルでプレーできるコンディションにはないと述べている。
ミゲルにしてもフィジカルをもう少し高める必要がある。
バラハの代役はファビオ・アウレリオ。監督は、ボールを持て、パスを回せる
このブラジル人をあてにしている。バルサロナがボールを持つ時間が少ないほど
バルサにとっては苦しい展開になることを忘れてはならない。
アイマールが出場するのなら、攻撃のトップは、スピードとゴール感覚に優れた
ビージャとなるだろう。アルゼンチン人選手が、鼻の負傷のためにベンチとなれば
ミスタというオプションもある。
カルボーニやヴィアーナが先発となれば驚きだが、今のところそのような発表は
ない。

アイマールは、出場が危ぶまれつつなんとかプレーできたときは、いつもあまり
調子が良くないので、明日はどうかなあ?
あと、カネイラ。去年はやたらとハンドでPKを取られていました。気をつけてね。

PREVIA [リーガ第4節]バルセロナ-バレンシア

2005年09月21日 10時03分11秒 | Liga05-06試合レポート
バラハは出場できませんが、アイマールは大丈夫そう?
審議会で確定した赤紙の選手たちの中に、バラハの名前はありましたが、アイマールの
名前はありませんでしたね。もうその審議会とやらは開かれないのかな?

マルカ日本語版にバルサ戦のPREVIAが出ていますが、かなりの簡略版ですね。
元の記事が長いからか・・・。
asには、キケ監督の記者会見の内容が。

要約すると、
「アウェイだからと言って、戦い方を極端に変えたりはしないが、リーガチャンピオン
であるバルサが相手なので、慎重さは必要。バルサは、ホームのファンのためにも
良い結果を出そうとするだろう。」
「一週間に3試合もあるので、スタメンの変更はあってもおかしくない。誰もが
先発メンバーに入りたがっているが、練習で競い合い実力を証明しなければならない。」
「ミスを犯さないことが大切。ポイントを落とすことにつながる個人のミスは
絶対避けなければ。そのようなミスは弱小チームがするもので、バレンシアのような
チームにはあってはならない。集中力や責任感を忘れてのエラーを犯してはいけない。」
この類のミスは先日の試合でマルチェナがやったもので、マルチェナは先発の座を
失うかもしれない。しかし、キケ監督は、ミスを個人のせいだけにするつもりはない、
「マルチェナのプレーは、ミスの連鎖の中で起こったもの」だから。
アイマールが処分を受ける可能性について聞かれ、「土曜日の試合は、いろいろな
ことがありすぎて、再審議するのは難しい。」

予想スタメン:Cañizares; Miguel o Caneira, Ayala, Marchena, Moretti; Rufete, Albelda, Fabio Aurelio, Vicente; Aimar y Villa

ミゲルが出れるといいのですけどねえ。
それにしても、GolTVはこの試合を放送してくれないので、私は見れません。
またまた驚愕ものの放送カードを選んでくれまして、なんとデポル-ベティスを
やるんです・・・。もう1試合はレアル・マドリ-ビルバオ。ありえん・・・
(でも、今見たらスペインでも地上波に選ばれているのはデポル戦なんですね。)
明日の昼間は用事があるので、ラジオ観戦も途中からかしら。
またまた、アイマールが妙な事件に巻き込まれませんように。無事に試合を
終えることができますように。調子が良くなっていますように。バレンシアが
勝ちますように。(もう、お願いごとがたくさん。)

お咎めは免れそう??

2005年09月20日 15時34分50秒 | Liga05-06
Las Provinciasによると、アイマールへの制裁はないのではないかという見方が
バレンシアでは広がりつつあるとのこと。

その理由は、今までの例から見ても、不適切な行為をした選手が、試合終了後に
罰せられたことがないため。フィーゴがサラゴサの選手に非常に危険なタックルを
して、手術が必要な怪我をさせたとき、協議会の会長は、試合がいったん終了
されれば、協議会は審議を行わないと述べたそう。マジョルカのアランゴが負傷した
ときには協議会は審議をしたが、これはマジョルカ側からの訴えがあったため。
今回、デポルティーボは何の訴えも起こさないようなので、このケースは
当てはまらないわけです。

うーむ、いいのか悪いのか。UEFAだったら、重い制裁処置が下されそうなところ
ですが。でも、フィーゴが無罪放免で、アイマールに処罰だったら、ダブル・
スタンダードと言われてもしかたないですもんね。それに、アイマールの鼻を
折ったデポルの選手はどうなの?という気もするし。というわけで、スペイン
らしくうやむやにされるという結末でしょうか・・・。

同じ記事の中にありましたが、日曜日の手術は、やはり緊急手術だったんですね。
それはつまり、メディカルの人たちも骨折に気がついていなかったということ
でしょうか・・・? もっと前にわかっていたら、あんな事件もあったことだし
即発表しそうなものですよね。アイマール、呼吸が苦しくなって、病院へ行った
とか?! はあ、メディカルの人たちもっとちゃんと検査してあげてよ。

つば吐き事件と鼻の手術のニュースは、アルゼンチンの新聞にも取り上げられて
いました。特別目新しい情報があるわけではないのですが。面白いのは、
スペインの新聞だとパブロの呼び名は、「エル・アルヘンティーノ」か「カイ」
ですが、アルゼンチンの新聞では、「パジャッソ」と「パブリート」が多用
されています。「パジャッソ、鼻を手術」「パブリートはやっとのことで立ちあがると
加害者に近づき、つばを吐いた。パブリートには可哀想なことに、会場にはたくさんの
カメラがありそのシーンはテレビ画面にはっきり映し出された。」みたいな感じ。
デポルのカプテビージャが処罰を望まないと言ったことを紹介して、「こいつはいい奴
だねえ。」みたいな記事もありました。
上の写真は、Oleに載っていたものですが、こんな小さなプロテクターで大丈夫
なんでしょうか? ヘディングなんて怖くてできなさそう。