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[リーガ第8節]アトレティコ・マドリード0-1レアル・サラゴサ

2006年10月30日 17時51分36秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
4位ですよ~(笑)。昨日「明日勝てばCL圏内」という記事は読んでいたのですが、そこまで望むのは無理かなと思っていました。まさか本当のことになるとは! といっても勝ち点16で3チームが並んでいるので、4位から6位までは似たようなものですけどね。(4サラゴサ、5バレンシア、6ヘタフェ)

でも、実はさっきほとんど書き終えていた記事を、シフトキーを押した途端になぜか画面が切り替わって全部失ってしまいました・・・。VFの記者会見だって、クロニカだって全部書いていたのに!! もう時間がないのでごく簡単にします。

引き分けてくれますように!とばかり祈っていたので、オスカルの得点は青天の霹靂、いえ、天からの贈り物という感じでした。こんなラッキーなことがあるんですねえ。
ペリオディコの予想どおり、オスカルではなくラフィータを使ったビクトル・フェルナンデス。そのラフィータが充分期待に答える働きで、また84分にダレッサンドロに替えて投入したオスカルが、4分後に決勝ゴール。完璧な采配ぶりです。やっぱりビクトル・フェルナンデスはただものではありません・・・。

ヘラルド:


最後の時間帯、引き分けが確定されかかっていたとき、サラゴサはカルデロンで思いがけない勝利を得た。出来の悪いパフォーマンスの後で両チームが引き分けを確信していたとき、サラゴサはアギーレのチームの不注意から燃料を蓄えた。ギリシャ人選手のセイタリディスがサイドラインで治療中、アトレティコは守備ラインの修正をしなかった。このとき、後半88分、ディエゴ・ミリートはエリア内にオスカルを見てパス、オスカルはレオ・フランコを交わしてチームを4位に導くヘディング。


ビクトル・フェルナンデスの談話:
「とても難しい試合だった。試合が進むにつれ我々はよくなっていった。後半はよりよく試合をコントロールし、アトレティコのチャンスはほとんどなかった。とても重要な勝利だ。
我々はフィジカルが要求される試合でも勝てることを示した。ボールの扱いは上手く行かなかったし、試合には何かが欠けていた。我々は良いプレーをしたときには勝っていたが、今フィジカルの厳しい試合でも勝てることを証明した。満足している。チームは勝利に値した。
アンヘル(ラフィータ)におめでとうを言いたい。左サイドで素晴らしい試合をした。」
AupaではGKのセサールを賞賛する声が多いですね。確かにガジェッティのヘディングを防いだのは大きかったです。あそこで1点入れられていたらとても厳しかったでしょうから。

次節は勝ち点で並ぶヘタフェなんですが、ディオゴとダレッサンドロがカードの累積で出れません。ダレッサンドロ、抗議しすぎ。アイマールは出れるのかなあ。アルゼンチン人コンビが二人とも出れないようだと非常に困ったことになりそうです。ディオゴは今日とても危なっかしかったですね。

ATLETICO 0
ZARAGOZA 1

Zaragoza. Cesar Diogo G. Milito Sergio Juanfran D'Aless. (84') Movilla Zapater Lafita (80') D. Milito Ewerthon (67') Ponzio (80') Oscar (84') Sergio Ga (67')

gol

0-1 (88'): Oscar cabecea a puerta vacia despues de que su primer remate pegara en Luccin y dejara vendido a Leo Franco.


arbitro

Muniz Fernandez, del Colegio Asturiano. Amonesto a Diogo (29'), D'Alessandro (40'), Gabi Milito (73'), Zapater (82') y Aguero (91'+).