A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

出場停止の恐怖

2010年04月30日 20時40分20秒 | LIGA SAGRES 09-10
なぜか今日はホテルにいるので、ちょっとだけ。

特に目新しいニュースもないようですが、イエローカード累積の記事がありました。ベンフィカには現在イエローを4枚もらっている選手が6人もいます。ポルト戦でもう1枚もらってしまうと最終節に出場停止になってしまうので大変ピンチ。その選手とはアイマール、サビオラ、ディ・マリア、コエントロン、ハビ・ガルシア、アモリム。レギュラーの選手ばかりですよね~。パブロのは特にこの前のハンドを取られたものだったので、残念です。ポルト戦でもらわずに無事に最終節出場できますように。

数日前に見たYoutube映像をご紹介。主にリーベル時代のゴールシーンを集めたものです。結構見たことのないものもありました。昔のほうがゴール後のセレブレーションが派手な気がします。今から見るとほとんど子供みたいな若さですもんね(笑)。

Pablo Aimar - A sua historia parte 1


Pablo Aimar - A sua historia parte 2



ありえないショック・・・

2010年04月30日 00時57分03秒 | LIGA SAGRES 09-10
今度こそ本当にショックなことです、自分にとって。
なんと突然ノートPCが壊れてしまって・・・。あと10日もってくれれば何も言わないのに(涙)。しかも平日ならネットカフェにでも行くという手もありますが、ゴールデンウィークではそういうわけにもいかないですよね。というわけで、ポルト戦も見れないし、ブログも書けないし・・・なにもこのタイミングでこんなことにならなくても(号泣)。なんとか月曜日に暇を見つけてネットカフェに行ってみようと思います。実は今も3年ぶりくらいに来ているのですが、人が一杯いてびっくりです。でも、もう帰らなくちゃ。
さっきA Bolaを一瞬見たところでは、カルドーソとコエントランはまだ別メニューの練習でした。でも、まだ少し試合までありますもんね。
ではでは、月曜日の日にベンフィカが優勝していればいいなあ・・・。日曜日にブログ書きたいけれど、難しいかも。

Oh, I forgot to write in English. My PC has broken, so I can't write my blog every day now. I just hope Benfica will win the championship and my PC will be OK again. (I don't know if it will recover...) How sad and what a bad timing...

Facebookって使い方がよくわからない・・・ 

2010年04月28日 23時15分16秒 | LIGA SAGRES 09-10
昨日書いたとおり、火曜日は練習がお休みでした。ルーベン・アモリムとカルドーソは治療を続けたようです。

ベンフィカ側に割り当てられたポルト戦のチケット2500枚が売り出され、即座に完売となりました。でも、たったの2500枚なんですね。5万人ぐらい中の2500人ですもん、行く人は勇気があるなあ。もちろん警備も最大限に厳重となる見込み。試合後、選手たちはバスではなくて空路で戻ってくることが検討されています。投石などを避けるため。これについては、3日ぐらい前に読んで「怖っ!」と思っていましたが、さっきモウリーニョ監督の車がバルサ・ファンに襲われたというGoal.comの記事を読んで、ますます怖くなりました。そちらも殺伐としていますが、たぶんポルト戦も荒れた試合になりそうで、びくびくです。アイマールはイエローが4枚でリーチかかっているんですよねぇ。

ポルトのジェズアルド監督はこの前の試合で退場処分を受けていたので、ベンフィカ戦は観客席だろうと思っていら、罰金を払ってそれ以上のお咎めはないそうです。普通にベンチから采配を採ることに。なあんだ・・・。

Oleなどが報じたところによると、ボカのガイタンという選手はほぼベンフィカと合意をしたそうです。金額は1000万ユーロ以上。「ディ・マリアのスピードとアイマールのクオリティを持つ」と言われているそうなんですが、本当かなあ。Youtube映像が紹介されていましたが、そんなに特別な選手にも見えませんでした。Recordによると、スペインのアルメリアからもオファーがあり、オファー金額は80万ユーロだったそうです。この金額のギャップがものすごいですね。

それから、Facebookで「パブロ・アイマールはワールドカップに行くべき!」キャンペーンが。該当ページはこちら:Pablo Aimar tiene que ir al mundial Sudafrica 2010 でも、今ひとつ何をやったらいいのかわからないです(ため息)。たぶん、Facebookのアカウントを持っている人なら、Likeというところクリックして、あとコメントをすればいいのだと思う。Just othersというところをクリックすると、みんなのコメントが読めます。さっきSerbenfiquistaに紹介されたから、ベンフィキスタたちのコメントがどっと増えていて眺めていると楽しいです。アカウントを持っている方がいたらぜひ。といっても日本人でそんな人いなさそうなんですが。(My Spaceならアカウント持っていたのだけれど、ぶつぶつ)

最後にキャプチャー写真:
ヘディングをしたのにハンドのイエローを取られて猛抗議するパブロを優しく後ろから引き離すサビオラ。愛を感じますね~。




ここに当たったんだよ!


ゴールの後、サビオラに促されてハグ。2人の抱擁シーンはいつ見てもなぜかウルッとします。


皆からも祝福。


交代の際、スタジアムから大きな拍手を送られて。


目をこすっていたけれど・・・、ゴミでも入った? それとも・・・。



火曜日の練習はお休み

2010年04月27日 22時29分54秒 | LIGA SAGRES 09-10
写真はRecordからですが、最近のものではないかも。長袖ですもん。リスボンは今現在29℃。(羨ましいですよね。日本って前からこんなにお天気の悪い国でしたっけ?! 毎日雨で毎日寒すぎ。) 

月曜日の練習では、ルーベン・アモリムとカルドーソが治療でした。コエントロンは調整のみで、10分間のランニング。それで少し驚いたのですが、火曜日はまた練習がお休みなんです。日曜日も休んだばかりなのに。選手たちは少しお疲れなのかな? その代りでもないでしょうけれど、月曜日の練習の後には選手、スタッフ一同を集めての夕食会が開かれました。ポルト戦の大一番に向けて士気を高めようという目的ですね。レストランはブラジル料理のお店だったそうです。ブラジル料理ってどういう感じなのかな?、食べたことがないです。

次節第29節は、全試合が同時刻開催。日曜日の20時15分開始です。全部の試合が同時にスタートというのも、すごいですね。

O Jogoに最近20年間のポルト-ベンフィカ戦の結果が載っていました。指折り数えたところ、ベンフィカの勝利は2回のみ。2005/06と1990/91。引き分けは4回。つまりベンフィカの2勝14敗4引き分けということですね。はっきり言って厳しいです。ちなみに今シーズン、ポルトのホームで勝ったチームはチェルシーのみ。最大級に難しいスタジアムです。シーズンの最後に大舞台で優勝を決める戦いができるなんて、夢のように素晴らしいことですから、選手たちはポジティブに考えて頑張ってほしいですね。ジェスス監督の選手へのモティべーションの上げ方としても、「ポルトにアウェイで勝ってこそチャンピオン。」というのがあるようです。



まったくアイマールとは関係ありませんが、このブログの編集画面がリニューアルして、ずいぶん書きやすくなりました♪ 何といっても記事のバックアップ機能が嬉しいです。この5年間、何十件の記事が闇に消えたことでしょう・・・。写真を貼るのも嘘のように簡単になりました。5年前は1枚ずつアップロードして、一枚ずつコピー&ペーストをして。あっ、コピー&ペーストはおとといまでやっていましたが。後はコメント欄の編集機能さえつけてくれれば言うことなしです!

そうそう、Joan CarlesさんからOlhanenses戦のMaisfutebolの採点表を追加でもらっていたのでした。なぜわざわざ後から追加するかというと、パブロが5点満点をもらっているからです。5点が満点だと割合満点は出やすそうですね。

Pontos Maisfutebol
12 Quim 4
5 Rúben Amorim 4
4 Luisão 3
23 David Luiz 3
18 Fábio Coentrão 4
6 Javi García 3
8 Ramires 3
10 Pablo Aimar 5
20 Di María 5
19 Weldon 4
7 Cardozo 5

ポルト戦かあ~

2010年04月26日 23時00分02秒 | LIGA SAGRES 09-10
というわけで、日曜日のポルト戦に優勝を賭けることになってしまいました。引き分けでもいいのですが、うーむ。宿敵のホーム・スタジアムで優勝を遂げようとするのは・・・かなり厳しいような気はしますね。ポルトはプライドを賭けて戦ってくるでしょうから。
順位表を眺めたところ、ベンフィカが73、ブラガが67、ポルトが62です。ポルトが2勝してブラガが2敗すれば、ポルトが2位になるチャンスはまだあります。でもそれは同時にベンフィカがドラゴン(スタジアムの発音違うかも)で優勝することを意味します。ややっこしい・・・。自分がポルトの選手やファンだったら、細かいことはいいから、とにかく勝ってほしいと願うと思うな。

今までのリーグの歴史の中で、ベンフィカがポルトで優勝を決めたことは一度もないとか。ただ、最近3回の優勝はすべてアウェイで決めているんですね。04/05はボアビスタ戦、93/94ブラガ戦、90/91マリティモ戦。(私がアメリカで生まれて初めてCLを見たとき、ベンフィカがいたことを良く覚えているのですが、確かにあれは94/95シーズンでした。懐かしい・・・。)

ベンフィカは先日のリーグ杯でポルトを破ったばかりです。しかしJornal de Noticiasによると、あの後ポルトは一気に復調してしまったそう。なんと現在7連勝中です。ええっ~。悔しさをばねにという感じ? JNの記事の見出しは「ベンフィカがポルトを回復させた」。はあ、困るなあ。7試合で23得点もしているそうです。ベンフィカのお株を奪う大量得点じゃないですか! ま、ベンフィカもミッド・ウィークの試合がなくなったおかげで、調子は悪くなさそうですけれど・・・。やはり週に一度の試合になるとフィジカル・コンディションはずいぶん違うように見受けられます。またベンフィカにとってありがたいのは、現在カルドーソと得点王を争っているファルカオがイエロー累積で出場停止になっていること。ただ調子がいいときのチームは、誰が出ても上手く行くものですから油断はできません。

ベンフィカのほうではルーベン・アモリムがお腹に違和感? そういえばこの前の試合、お腹を押さえて座り込む場面が前半からありましたっけ。検査はするようですが、一応今のところポルト戦は大丈夫だろうと予想されています。

ところで、昨日のブラガ戦、ジェスス監督たちはどきどきしながら試合の様子を見守ったのか?というと、全然違って、ブラガ戦が行われている時間帯にJJ、ルイ・コスタ、ビエイラ会長の3人は揃ってフットサルのUEFAカップ決勝をライブ観戦しました。エウセビオもいたそうです。リスボンで行われたこの大会で、ベンフィカはスペインのInterviúを破って見事に優勝。サッカーも同日に優勝が決まっていたら凄かったんですけれど、やはり誰もがブラガは勝つだろうと思っていたようですね。Footballのほうもフットサルの後に続きたいものです!

一ヶ月も前の記事ですが、今頃発見したのでリンクしておきます:ベンフィカの復権とフッキの失われた3カ月 (1/2) とっくに知られている記事かも(笑)。一ヶ月前とそれほど状況は変わりませんね。

最後に試合の写真。今日前半だけ見直したのですが、アイマールとディ・マリアのコンビネーションが珍しく(はは)良い感じだったように見えました。







格好いいです! でも黒ユニを着ていると、試合ではパブロがいつもよりも一層ちっちゃく見えます。




やはり・・・

2010年04月26日 07時58分53秒 | LIGA SAGRES 09-10
ブラガは0-4で勝利。予想通りとはいえ、強いです。

これでベンフィカは、気を取り直して、ポルト戦、リオ・アベ戦の2戦で勝ち点1の獲得を目指すことになります。優勝?と思ったところをもう一度仕切りなおしというのは、心理的にどうかな?とちょっぴり心配ではありますけれど、予想はしていたでしょうから・・・。

[Liga 28] Benfica 5 - 0 Olhanense

2010年04月25日 23時28分55秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
isasolanさんから、パブロとサビオラの大きな写真を教えてもらいました。Thank you so much!!


なんだか今日はすっきりしているな、と思ったら綺麗にお髭を剃っていたんですね。どおりで。いつもこうであってほしいですね~。あとパブロ、自分のゴールの後、結構あっさりと1人で歩いていて、後ろからサビオラに呼び止められて初めて、Hi fiveをしていました。ちゃんとハビにお礼を言わなくちゃ!

さて、いよいよ優勝まで後1ポイントです。2試合を残して、引き分けを一つするだけでいいなら余裕のような気がしますが、2試合のうちの一つがアウェイでのポルト戦なんですよね・・・。ポルトも2位の可能性があるため、死に物狂いで戦ってくると思います。アウェイだし、冷静に考えると負けてもおかしくない・・・。最終節はルスでのリオ・アベ戦です。ここで引き分け以上というのはそれほど難易度は高くないけれど、ちょっとプレッシャーがかかりそうな気もします。サッカーに100%はないじゃないですか・・・。そういうわけで、今日ブラガが負けるか引き分けてくれれば、ベンフィカの優勝が決まるのになあ、とつい他力本願。

でも、ファンもジェスス監督もスタジアムで優勝を祝うほうがいいそうです。だから、ベンフィキスタたちは今日はブラガに勝ってほしいと言っていますね。うーん、そりゃスタジアムで快勝して皆で狂喜乱舞するほうがずっと楽しいけれど、ぎりぎりで何かがあるのも怖いし・・・複雑です。

ジェスス監督はこう話しました:
「まだ優勝をしていない。それは明日になるのか最終節になるのかわからない。ファンたちと喜びを分かち合う日を楽しみにしている。
ピッチでプレーをして優勝するほうが良い。ポルト戦であるいはリオ・アベ戦で。」
ジェスス監督はいずれにしろブラガは今日は勝つだろうと予想しました。そうですね、私もそう思います。ブラガがポイントを落としてベンフィカを優勝させてしまうと、ベンフィカは最早ポルトに対して本気ではプレーしないでしょう。ポルトが勝った場合は、ブラガの2位までも怪しくなってしまいます。何もかも失うリスクを減らすために、ブラガは全力で今日は勝ちに行くでしょう。ベンフィカとしてはそれがプレッシャーになることを祈るだけですけれど、これまでの戦績から考えてブラガがポイントを落とすとは残念ながらあまり考えられません。
今晩のナバル-ブラガ戦は現地時間午後18時からです。2位のチームの試合をなぜこんな時間帯にやるのでしょうね? 試合経過をチェックしたくても、午前2時から午前4時って無理です、今日だって早起きしたのに!

さてOlhanense戦ですが、Correio da Manhaに珍しく良い文章があったので引用します。
ルスは満員となり、視聴者は100万人を越え、優勝への祝いは始まった。早々のペナルティとレッド・カードという二つの稲妻によって、ベンフィカの試合には火がつけられ、想像されていたよりも容易なものとなった。ベンフィカの相手チームはこれで16回退場処分を受け、ジェスス監督のチームは5時間を10人相手にプレーしている。
しかし、この試合の勝利は相手チームのおかげだけだと言うのは不公平だろう。ディ・マリアのショー、カルドーソの集中力、アイマールの才能、そしてコエントロン、ハビ・ガルシア、ダビド・ルイスら。彼らが9度目の大量得点(4ゴール以上)の試合を可能にしたのだ。
最初のハンドの反則はなんと1分47秒のことです。二度目のディ・マリアへのファウルは8分。つまりこの退場となった選手は10分もピッチにいなかったんですね。

パブロの試合後の談話映像はこちらに:Benfica a um ponto
上記ではサビオラ、ラミレスのインタとミックスされていますが、本当はもっと長く話していて笑顔もあったんです! なんで切っちゃったのかな(怒)。
内容は大体こんな感じ? 
「僕たちはとても近いことを知っているけれど、まだ後1ポイント足りないね。試合に勝つことは簡単ではなく、僕らの目標を1ポイントが妨げている。
(カルドーソについて聞かれて)カルドーソは誰かが彼のためにプレーしなくてもゴールをするよ。神が彼にそれを与えたからね。」
カルドーソはポルトのファルカオと熾烈な得点王争いの真っ最中。カルドーソが今日ハットトリックをして24得点目、ファルカオも昨日大量得点をマークして、現在23点です。こちらも最終節までもつれそう。

採点は:

      Bola..Jogo..P...JC
QUIM...............6...6...7...6
R. AMORIM......5...7...7...6
LUISAO............6...6...7...6
DAVID LUIZ.......7...6...6..7
F, COENTRAO..7...7...7...7
J. GARCIA........6...6...7...6
RAMIRES.........6...7...6...6
AIMAR.............8....7!...8...8
DI MARIA.........8...8....9...8
CARDOZO........7...8....8...8
WELDON.........6....7....6...6

私の感想はA Bolaが一番近いでしょうか。パブロがディ・マリアとカルドーソより低いのはありえないです!
Serbenfiquistaのパブロのスレッドにはチョコレートが滴り落ちる画像が(笑)。確かにいいときのパブロのプレーはsweetでdelicioso!という感じですよね。今日のディ・マリアへのパスは「リモート・コントロールをされたパス」と記事に書かれていました。

最後にカルドーソの1点目に大喜びをするベンフィキスタたちが微笑ましい映像:
BENFICA vs Olhanense - 1・Golo (Cardozo)









5-0!!

2010年04月25日 07時43分27秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
(動画差し替えました。実況が熱いです。)
サイクルが一周して戻ってきたような、大量得点の試合でした♪ 5点目はアイマール。またサビオラにアシストしてもらっちゃった。

緊張して楽しめなさそう、と思っていたけれど、開始早々3分?にPKを取ったので、ものすごく楽な試合展開に。しかも、9分?にはイエロー2枚目で相手が10人になってくれたから、いくら心配性なファンでもさすがに気持ちに余裕ができますね。

PKを誘ったウェルドンの飛び出しはパブロのパスから。2点目のディ・マリアへのロング・パスもパブロから。特にこのパスは、急カーブで左に曲がり、ちょうどディ・マリアの足元に落ちたのでした・・・。君は魔法使いですか?!
その他、ディ・マリアもラボーナでラスト・パスを出すし、魔法爆発のベンフィカ、8点ぐらい取ってもおかしくなかったです。(相手は10人ですもんね。)

パブロは外見も、髪の毛が少し伸びて大分いい感じになってきました。
Thank you, Pablo. You are genius!

Benfica 5-0 Olhanense| Golos Cardozo Di maria e Aimar| 24-04-2010 Liga Sagres| Relato e fotos


今パブロのインタが映りましたが、すっきりした表情でとても落ち着いた感じ。まだポルト戦があるから~とか言っていたような。今記事を確認したら、「優勝するのは明日でも来週でもどっちでもいい」と言っていますね。冷静です。


PREVIA [Liga 28] Olhanense - Benfica

2010年04月24日 22時28分07秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
最後の3試合のひとつ、Olhanense戦は今晩です。現地時間21時15分から。日本時間では午前5時15分から。

緊張するなあ・・・。考えてみればこの5年間、CL圏、EL圏、残留争いというのは経験しましたが、優勝を目前にしたカウント・ダウンというのは初めて。思っていたよりも大変です(涙)。選手たちはプレッシャーを感じていないといいのですが(祈)。

Jornal de Noticiasには、ベンフィカの選手の平均年齢は24歳と若いものの、12人の選手がポルトガル、ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ウルグアイでリーグ優勝を経験しているとありました。ただ、同じような記事が以前O Jogoにも載っていたけれど、レギュラー・メンバーの中ではあまりいないんですよね。
ちなみに、最もたくさん優勝経験があるのはアイマールで、リーベルでアルゼンチン・リーグ前期(1997・1999)と後期(2000)、バレンシアで2001/02シーズンと2003/04シーズン。その次がサビオラで、アルゼンチン・リーグで2回、マドリードで1回。
逆に、David Luiz、Rúben Amorim、Javi Garci'a、Ramires、Carlos Martins、Fábio Coentrão、Di Maria、Cardozo、Weldonには優勝経験がありません。

試合の先発メンバーは・・・もうこの際どうでもいいからとにかく勝って!という気持ちですが、一応アイマールは予想に入っているみたい。サビオラについては、試合勘に少し不安があるためウェルドンがスタメンなのでは?と書いている新聞がある一方で、O Jogoは先発を予想しています。
はあ、なんだか心臓がバクバクして到底試合を楽しめなさそう。テレビだと最初は緊張していても、見ているうちに引き込まれて緊張を忘れていくのですが、ネットだと最後まで緊張し続けてしまうんですよね。
でも、リーグ優勝の機会なんてそうそう何度もあることではないので、この機会を与えられたことに感謝して応援したいし、選手たちも緊張せず頑張ってほしいです。残留争いでもなく、何の目標もないままでもなく、このシーズン終盤に優勝を賭けて試合をできるのは、本当に幸せなことですから。と同時に、今頑張らなかったら、シーズンを通しての努力が水の泡と消えてしまうこともまた事実なわけで、そのことを忘れずにプレーしてほしいな。
今日のベンフィカ・サポーターの数は6万5千人と予想されています。Full houseですね。みんなの応援が選手たちの力となりますように。

ルイソン、カルドーソ、サビオラは召集

2010年04月23日 23時18分27秒 | LIGA SAGRES 09-10
さきほど召集メンバーが発表されました。

Guarda-redes: Quim e Moreira;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Fábio Coentrão e Sidnei
Médios: Airton, Javi Garcia, Ruben Amorim, Ramires, Aimar, Carlos Martins e Di María
Avançados: Saviola, Cardozo, Weldon, Nuno Gomes, Alan Kardec e Éder Luís

ルイソン、カルドーソ、サビオラが無事召集。ただ召集メンバーは20人です。いつも多めの召集なのでベンチ入りは何人なのかあやふやになってしまいましたが、たぶん18人のはず。2人はベンチ外となるわけですね。

ジェスス監督は"Com maior ou menor dificuldade vamos ganhar o jogo"、「困難が大きいか小さいかに関わらず、勝たなければならない。」と話しました。
本当にその通りです! ただA Bolaに心配なデータが。今節は珍しくブラガより前にベンフィカがプレーします。今季ベンフィカがブラガの後にプレーしたことは19回あり、うち18試合で勝利しています。すごいですね。それなのに、ブラガより前にプレーした6試合では、半分の3試合にしか勝てていません。うーん、そうなんだ。どうしてなんだろう? 後に試合をするほうがプレッシャーが大きそうで、ライバル・チームの前の試合の方が気楽そうなのに。

ジェスス監督は緊張についても話していて、
「コインブラ(アカデミカ戦)で何人かの選手が緊張していることを感じた。我々の目標は日増しに近づいてきており、少し緊張があるのは当然だ。しかし明日はそうしたことが起こらないようにするつもりだ。我々は自分たちの仕事をしなければならない。つまり勝利して6ポイント差を保つこと。そうすれば最後の試合で平静でいることができる。」
そうなんですよね。今の6ポイント差は大きく思えますが、ベンフィカが勝てなくてブラガが勝つと、一気にポイント差は3や4になってしまいます。シーズン最終盤をこのポイント差で追われる立場で試合をするのは精神的に非常に苦しいことでしょう。選手たちもよくわかっているでしょうから、明日はどんな形であれ必勝です。

Oleにベンフィカがガイタンにオファーを出していることが報道されていました。「ボカは1200万ユーロのオファーは断れない」って。1200万ユーロ?!? ベンフィカはこの金額を払うのでしょうか。これまでベンフィカが800万ユーロ以上のお買い物をしたのを見たことがなかったのでとっても驚きました。ブラジル代表のラミレスが800万ユーロだったことを思い出すと、1200万というのはずいぶん高いように思えるけれど・・・一応アルゼンチン代表ということでそんなものになるのかな。

ところでO Jogoによると、ジェスス監督は、ディ・マリアは仕方ないとしても、ダビド・ルイスやラミレスは売らないように会長にプレッシャーをかけているそうです。ハビ・ガルシアやサビオラも。アイマールの名前はなかったので、そうか、パブロは絶対に必要な選手じゃないのか~、なんて僻みっぽく思いましたが・・・。シーズンの終わりには疑心暗鬼になってしまう自分が嫌になります(ため息)。今までいろいろあったから・・・。

優勝ライン

2010年04月22日 23時24分28秒 | LIGA SAGRES 09-10
木曜日も練習は午前中だったのでもう終了しています。カルドーソとサビオラが完全にチーム練習に復帰して、通常のメニューをこなしました。ただ試合は土曜日なので、練習はあと一日のみ。二人とも先発はどうでしょうか・・・。

このところずっと、CLの熱戦を二日続けて見た後に、そのままの緊張で次はEL!という日程だったのですが、今週からは違います。やっぱり微妙に寂しい・・・かも。なんだか手持ち無沙汰のような気持ちがします。でも、今週ミッド・ウィークに試合があったら相当に厳しかったのでしょうか? 案外行けたかも、なんて思ったり(苦笑)。あの後ずっとSerbenfiquistaにはリバプール戦のスレッドが残っていて、悔いを残している人たちがたくさんいました(笑)。みんなの最大の悔いは、「今年はチャンスだった! アトレティコ、フルハムかハンブルクなら、優勝も夢ではなかった。」というもの。確かにそうなんですよね~。リバプールにあんな大差で負けたのに?と第三者的には思われそうですが、もう少し賢く試合をすればリバプールに勝つことは不可能ではなかったし・・・。ただ、モウリーニョ監督も言っていましたね。:「確かに、負け慣れていないチームが敗れたとき、それを受け入れるのは難しい。それは常勝チームの性(さが)とも言える。わたしにだって多少そういうところはある。チームにとってもそれは認めがたいことに違いない」 これを読んだとき、なるほど、だからリバプール戦の後あんなに辛かったんだな、とよくわかりました。負けは負け。受け入れて次の試合で再度勝つことが大事なんですね。そういう意味で、スポルティング戦の勝利は大きかったかも。(まだ目標達成には先がありますけれどね!)

Maisfutebolに最近10年の優勝チームのポイントが載っていました。眺めていてびっくり。ポルトガル・リーグは06/07シーズンから試合数が34から30に減っているのですが(チーム数を減らしたということですよね?)、それ以来3年間優勝ポイントは69か70です。つまり例年ならば、現在のベンフィカのポイント70があれば、今頃もう優勝できているということです。はあ、優勝ラインが高すぎ(ため息)。ブラガがものすごいんですね。

1999/00 - Sporting, 77 pontos, em 34 jogos - 75,5 % pontos possíveis
2000/01- Boavista, 77/34 - 75,5 por cento
2001/02 - Sporting, 75, 34 -, 73,5 por cento
2002/03 - F.C. Porto, 86/34 - 84,3 por cento
2003/04 - F.C. Porto, 82/34 - 80, 4 por cento
2004/05 - Benfica, 65/34 - 63,7 por cento
2005/06 - F.C. Porto, 79/34 - 77,4 por cento
2006/07 - F.C. Porto, 69/30 - 76,6 por cento
2007/08 - F.C. Porto, 69 /30 - 76,6* por cento
2008/09 - F.C. Porto, 70/30 - 77,7 por cento

昨シーズンのベンフィカは勝ち点どれだけだっけ?と疑問に思い、自分のブログを見ましたが、書いてありませんでした。こういうことは書いておかないと駄目ですね。

最後に写真。
後ろで珍しくガッツ・ポーズをしているパブロが面白いです。



ビデオで相手を研究

2010年04月21日 22時55分43秒 | LIGA SAGRES 09-10
水曜日は午前練習だったのでもう終わっています。前日はジムだったカルドーソがランニングを始めました。同じく前日は個別メニューだったルイソンが通常練習に復帰、また調整をしていたラミレスも問題なく練習ができました。みんな土曜日に向けて順調に回復しているようです。
昨日の火曜日は、夕方の練習の前にビデオ・セッションがあり、1時間にわたって入念な相手チームの分析が行われました。それには理由があって、土曜日に対戦するオルハネンセは今シーズン、ベンフィカに負けていない5チームのうちの1つなのです。(他の4チームは、マリティモ、スポルティング、セトゥバル、ブラガ) また、ベンフィカにリーグ戦で2点を入れた4チームのうちの1つでもあります。油断のできない相手ということですね! ちなみに前半戦では2点ともコーナー・キックから失点しました。(全然覚えていない・・・)

ところで、A Bolaによるとビデオ・セッションを終えてグラウンドで練習を始めた選手たちは良いムードだったそうです。特にアイマールとハビ・ガルシアは仲良く笑っていた、とのことで。「スペイン・リーグの仲間、そしてLinha de Cascaisの隣人同士」と書かれています。二人ともカスカイス線沿線に住んでいるんですね?(調べた感じではイエロー・ラインかな?) そうなんだ・・・。 いえ、最近の試合見ていると、ハビ・ガルシアは全然パブロにパスしてくれないような気がして、パブロのこと嫌いになっちゃったの?!と悩んでいたので、ほっとしました。(でも試合でパスしてくれないと意味ないけれど)

昨日、ボカのNicolás Gaitánという選手について、「来るわけない」と書いたのに、今日のA Bolaには「交渉はほぼまとまった」とあったのでびっくり。本当に?! Recordは代理人の言葉として「ベンフィカからのコンタクトはない。」と書いていますが。A Bolaの記事には、この選手を知っている記者の言葉として「サイドよりは中央よりの選手。純粋なトップ下で、ディ・マリアほどアグレッシブではなく、もっと試合全体の事を考える。少しアイマールに似ている。」というのが紹介されていました。そうですか・・・。パブロもカルロス・マルティンスも90分間フルには、また一週間に3試合をこなせないため、来季は四つの大会を戦うことを視野に入れての補強だろうと言われています。リーグ戦、リーグ杯、ポルトガル杯、そしてチャンピオンズ・リーグですね。

チャンピオンズ・リーグと言えば、今日インテル-バルセロナを見て、ディエゴ・ミリートも偉くなったなあ、なんてしみじみ。サラゴサを見ていた人なら誰でもそう思うでしょうけれど・・・。試合結果については、バルサが15時間バス移動すると聞いたときから、絶対に負けると思っていました。だって、そりゃ疲れますよ~。あと、審判団がポルトガル人だと知って、大丈夫か?と本気で心配に。リーガ・サグレスで笛を吹いている審判ということですよね? 見覚えもなかったけれど。やはりオフサイドの判定がちょっと・・・。最初のディエゴのはオンサイドで、3点目のゴールのほうがオフサイドに見えました。でも最初のは肉眼ではわからなそうだし、3点目のはなぜかリピートがなかったですね。

最後にキャプチャー写真でも:

これは、スポルティング戦のあのパブロ・ゴールの後のものなのですが、このやけに親しげな人は誰?? ルーベン・アモリムでしょうか?


試合終了後、モウティーニョと挨拶。表情がなんとなくいつもと違う感じでした。
 

これはこの前のアカデミカ戦。前髪が妙なことに・・・。


FKが上手く行かなくてがっかりしていたら、カルドーソが頭を撫でてくれました。(子供じゃないんだから!)


最近お顔は小じわが目立つようですが、腕とかは赤ちゃんみたいにすべすべでびっくりです(笑)。

パーティーの予約はまだ早いかも

2010年04月20日 23時24分10秒 | LIGA SAGRES 09-10
Correio da Manhaに、「ベンフィキスタ4人が優勝パーティーのためにMarquês de Pombal像を予約。」なんていう記事が出ていました。Marquês de Pombalって何?と思って調べたところ、ポンバル侯爵広場に立っているポンバル侯爵の像らしい。
ポンバル公爵広場 - リベルダーデ大通り周辺 ( Marques de Pombal - Av.Liberdade )
エドゥアルド7世公園付近にある、ポンバル公爵広場周辺は、リスボンの中心。1755年の壊滅的なリスボン大地震の後、クラシックスタイルに見事に再建され、美しい街並みを楽しむことができます。
だそうです。その像に巨大な「予約済み」の赤い幕が巻かれて、人目を引いているというわけです。もうはやお祭り気分で大丈夫なのか、少し心配ではありますね。まだ勝ち点4は取らなくちゃいけないのに・・・。ファンたちが嬉しくて舞い上がるのはわかりますが、とにかく落ち着いて、集中しないと! 
昨日ブラガよりもベンフィカが良い結果を出せば次節で優勝が決まると書きました。実際そうなんですが、実は今まで多かったパターンとは異なり、土曜日にベンフィカの試合があって、その後の日曜日にブラガの試合があります。つまりもし幸運にも優勝が決まったとしても、ルスで結果が出るわけではないんですね。ちょっと残念。日曜日は練習がお休みの予定のために、例え優勝が決定したとしても、特にお祝いは行われないそうです。そうなんだあ・・・。ま、贅沢なことは願わず、あれこれ余計なことは考えずに、とりあえず次も必勝ですね。

月曜日の練習が急遽公開となり、2000人のファンが詰め掛けました。
ルイソンは相変わらず治療のみ。土曜日に間に合うといいけれど。一方サビオラは完全にチーム練習に復帰しました。O Jogoは、オルハネンセ戦ではベンチ・スタートで、ポルト戦から先発に復帰すると予想しています。

シーズンも最終盤となり、移籍の噂が毎日。今日のは、アーゼナルがディ・マリアとダビド・ルイスに興味、マンチェスター・シティがディ・マリアとカルドーソに興味。なんで両クラブともセットで興味?
ラミレスについては、ベンフィカは引き止める意向という記事がRecordにありました。
またA BolaにはベンフィカがボカのNicolás Gaitánという22歳の選手に興味という記事。攻撃的中盤で、体は華奢だが、スピードとテクニックがあり、試合を読むビジョンに優れている、とか書いてあって、まるでアイマール・タイプじゃん、とちょっと嫌な気持ちになったり。まあ、推定価格が1000万ユーロで、ヨーロッパのビッグ・クラブから注目されているそうなので、そんなに良い選手ならベンフィカには来ないかも。

先日のアカデミカ戦、スタジアムに到着したベンフィカ・バスを迎えるベンフィキスタたち。すごい盛り上がり、熱気です! (最初カメラが横向きで見にくいのですが。) みんなの期待に応えて勝利することができ、本当に良かったです!
Academica 2 - Benfica 3 18.04.2010


[Liga 27] Academica 2 - 3 Benfica

2010年04月19日 23時07分42秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
ウェルドンはすごいですね~(驚)。3分と42分の2得点。ゴールがものすごく簡単なことに見える・・・。なんと59分に1点の割合でゴールを決めているそうです。ちなみにカルドーソは103分に1点、サビオラは173分に1点。

しかし、3分とあまりにも早い時間帯の先制点だったせいか、その後のベンフィカは不安定だったように見えました。やっぱりルイソンがいないせい? ちょっと危ない場面が多いぞ!と思っていたら、案の定29分に追いつかれました(汗)。最近こういう展開はあまりないので(先制点を許すことはあっても)、どうなることかと思いましたけれど、案外あっさりとまたウェルドンのゴールで前半のうちに勝ち越すことができ、やれやれ~。

アイマールは前半はあまり目立たなかったような・・・。でも後半最初の10分間は、パブロもチームもとても良かったと思います。前半とは打って変わって試合を支配できて、危なげもなくて。でも、強行出場したカルドーソが57分に交代となって、カルロス・マルティンスがIN、パブロがフォワードの位置になると、またまた今ひとつのリズムになったような・・・。80分までそのまま試合は進み、守備固めのためにパブロのところにラミレス。パブロの交代後すぐ、ディ・マリアのクロスをアモリムがネットに蹴りこんで1-3としたのは良かったのですが、ベンフィカのshakyさは変わりません。88分にゴールを許して2-3に。終了の笛が鳴るまでなんだかとても危なっかしい今日のベンフィカでした。

こんな試合でもとりあえず勝てるのは、強いということなのか・・・。無事に3ポイントをゲットして、優勝まであと1勝1分けです。
ベンフィカの現在のポイントは70、ブラガが64で、後3試合。次のオルハネンセ戦にベンフィカが勝ってブラガが引き分けた場合、あるいはベンフィカが引き分けてブラガが負けた場合に、ベンフィカの優勝が決まります。大事な点はブラガより良い試合結果を出さない限り次節の優勝はないということ。両チームともに勝利だったり、引き分けだったりした場合は優勝決定は次の次の試合まで持ち越されます。(ベンフィカがブラガよりも悪い結果だったら・・・深く計算していませんけれど、更にずれ込むのでしょう。)

結局サビオラはベンチ外でしたね。召集はまたまた戦略だったのでしょうか。次節こそ、ぜひプレーしてほしいものです。実は今シーズン、一度もパブロのアシストでサビオラのゴールというのがないんですよね。その逆ならあったのですが。後3試合、なんとか2人の先発が見れますように!
また、57分に途中交代したカルドーソは、ベンチで足首に氷を当てていました。ジェスス監督によると、オルハネンセ戦には回復するだろうとのことです。

採点ですが、うーん、Joan Carlesさんでなくても納得できないなあ。パブロが5点で、マルティンスが6点?? なんだかキム・ヨナ選手と浅田真央選手の得点を見比べているときのようなもやもや感が(苦笑)。もちろんサッカーはフィギュアー・スケートと違って、勝敗が採点で決まるわけではありませんが、新聞の論調によってもクラブ上層部の評価というのは影響されると思うんですよね。(あるいはその逆なのかな・・・)

       Bola...Jogo..MF..P..JC

QUIM...........5...5...3...,5...5
M.PEREIRA......6...6...3....5...6
SIDNEI.........5...4...3....4...5
DAVID LUIZ.....7!!.5...4!!..5...5
F.COENTRÃO.....6...6...3....7...6
JAVI GARCIA....6...5...3....6...5
R. AMORIM......6...6...4....7...7
AIMAR..........5!!.5!!.3!...6...7
DI MARIA.......7...7...4....7...7
WELDON.........8...8...4....8...8
CARDOZO........6!..5...3....4...5
(C.MARTINS.....6,,,6,,,3,,,,5,,,5
KARDEC.........5...5...2....5...5
RAMIRES........-.....-...-....-....-)

ベンフィカのゴール・ダイジェスト:
Academica 2-3 Benfica| Golos de Weldon e Ruben Amorim| 18-04-2010 Liga Sagres| Relato e fotos


ダビド・ルイス、怖いです。
パブロは、ほんの少しだけ髪が伸びていましたが、まだまだ・・・。



 

PREVIA [Liga 27] Academica - Benfica

2010年04月18日 23時10分13秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
召集リストが全然発表されなかったので、一瞬今節はもう発表なし?なんて思いましたが、ようやくたった今発表になりました。カルドーソとサビオラは召集されています。今晩の試合は18時からなので、あとたった4時間ぐらいで始まるのですが・・・。恐ろしくぎりぎりの発表ですね。しかもアウェイですから、二人ともチームに帯同して、今日午前中最終テストをしたということですよね。

Guarda-redes: Quim e Moreira;
Defesas: Maxi Pereira, Luís Filipe, David Luiz, Sidnei e Miguel Vítor;
Médios: Airton, Javi Garcia, Ruben Amorim, Ramires, Aimar, Carlos Martins, Fábio Coentrão e Di María;
Avançados: Saviola, Cardozo, Weldon, Nuno Gomes, Alan Kardec e Éder Luís.

21人となっています。ここまでぎりぎりまで待って、サビオラたちを含めたのだから、二人がプレーすることは間違いないのでしょう。(でも、またいろいろサプライズがあるのかな?)
カルドーソとサビオラについてが全くの不明のため、先発予想も全然わからず、新聞各紙にも載っていません。記者たちもわからないに違いありません。アイマールについては、セカンド・トップ、トップ下、ベンチの可能性が三分の一ずつ、つまり均等にあるかと思います。相手監督さんもさぞ予想しずらいことでしょうね。

ブラガが快勝したため、ベンフィカはどうしても勝利が必要です。ただのファンでも試合のことを想像しただけでめまいがするくらいですから、選手たちには巨大なプレッシャーがかかるでしょう。残り試合や勝ち点のことなど考えないで、この試合にのみ集中してもらいたいです。終わりが見えてくると、本当に緊張しちゃいますね。もちろん降格が迫っているわけではないのだから、サラゴサのときの死にそうな緊張感とは違うはずですけれど、それでも、今シーズンの全てがかかっていると思うと、やっぱりかなり死にそうに緊張します・・・。シーズン途中なら失敗しても取り返しがつくけれど、最終盤となると失敗が許されないところが怖いんですよね。でもそれはどのチームも同じ条件。自分たちを信じて頑張ってほしいです。誰も怪我をすることなく、勝利できますように!
(しかし、午前2時起きなんてできるかな?!)