A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

アイマールはランニング

2009年12月30日 23時27分08秒 | LIGA SAGRES 09-10
昨晩は午前1時に寝たので、いくらなんでも2時起きは無理だと思って目覚ましもかけなかったのですが、ふと目が覚めたら午前2時半。我ながらものすごい馬鹿(呆!)と思いつつ、一応PCを立ち上げてみると、本当にBenficaTVで練習のライブ中継をやっていました・・・。最初のほうはどうだったのかわかりませんが、見たときはコエントロン、ハビ・ガルシアなど長時間の飛行機移動のなかった選手たちばかりがランニング、それからミニ・ゲーム。南米組みはジムみたいだなあ、寝ようかと思っていたら、突然小柄な選手が現れて一人でグラウンドの周りのランニングを開始しました。ん、これは、もしかしてアイマール?!と目を凝らしたところ、そうでした~。最初はカメラがしばらく追っていたのですけれど、途中からミニ・ゲームのほうに切り替わってしまって。せっかく画面前のほうを走ってきそうなのに、お願い、カメラさん、前面を映して~!と祈っても、映さないし(怒)。結構パブロのペースは速くて、どんどん走るから、カメラが引いたときには画面から外れていたり・・・。深夜真っ暗な部屋で思いっきりイライラしてしまいました。でもリスボンも既に日が暮れていて、練習場は真っ暗。これライブで、今パブロはランニングしているんだなあ、なんて意味不明にしみじみしました。結局大写しにはならないままに、4周ぐらい走ったところで、中継は終わり。でもまあ、ちょこっとでも姿が見れて良かったです(髭は少し怪しかった・・・)。練習のライブ中継っていいなあ、公開練習のときは毎回やってほしい。おかげで、今朝は思いっきり寝過ごしちゃいましたけれど(汗)。

そして今日水曜日の練習は、と言いますと、午前中の分は既に終わっています。午後は5時からまたありますが、幸か不幸か今日は両方とも非公開練習。ま、2日続けて2時起きなんてできないんですけれどね。
練習の内容は、うーん、やっぱりアイマールはまだ100%ではないようです。今日もランニング。昨日は一人でやっていましたが、今朝の練習ではルーベン・アモリムとシドネイも走ったそうです。
パブロが怪我をしたのが、12月12日だったと思うので、結構時間がかかっていますよね。ポルト戦召集入りは恐ろしく無理をしていたということかな。
ラミレスも練習はまだ通常ではありませんでしたが、3日の試合には大丈夫だそうです。また、ペイショットが風邪(かインフルエンザ)のために練習欠席でした。まだ流行は終わっていなかったんですね。
練習には新加入のアイルトンとカルデックも加わっていました。

当初の噂どおり、Éder Luisという24歳のブラジル人選手のベンフィカ加入が正式に決まりました。ベンフィカが支払うお金は、パスの50%の200万ユーロ。この選手がどこのポジションなのかよくわかっていないのですが、たぶん攻撃的中盤かな。(って、おとといの自分の記事を読んだら、サビオラのサブと書いてありますね・・・。つまり中盤ではなくてフォワード。)

今日から練習が再開

2009年12月29日 22時43分38秒 | LIGA SAGRES 09-10
今日、火曜日の午後5時から練習が再開されます。BenficaTVで練習のライブ中継があると言っている人がいるけれど、本当かな。BenficaTVの番組表を眺めても、そういう予定はないのですが。どっちにしろ、午後5時、つまり午前2時じゃなあ~、いくら明日がお休みでも苦しい。

ところでRecordに、火曜日の午前中にリスボンの空港に到着した選手の名前が出ていましたが、Keirrison, Cardozo, Saviola, Maxi, Di Maria, Weldon, そして Luisão。アイマールの名前がありません・・・。南米の選手でここに名前がないのは、パブロとダビド・ルイスとウレッタとシドネイぐらい? サビオラたちとどうして一緒でないのかな?とかいちいち心配になります。現地午後2時から始まるBenficaTVのニュースを久しぶりにチェックしても、なぜかニュースではなくてビエイラ会長の話なんてやっているし。

Recordによると、ベンフィカはレアル・マドリードが違約金の5000万ユーロを払うならダビド・ルイスを売ってもいいとしているそうです。はは、いくらマドリードでもその金額は払わないでしょう。いずれにしろベンフィカは、3000万ユーロ以下でダビド・ルイスを売るつもりはないとのこと。


パブロはいつも胸を張って、姿勢がいいですね。(ちっちゃいからでしょうけれど)





ブラジル人選手が続々加入

2009年12月28日 22時24分33秒 | LIGA SAGRES 09-10
アルゼンチンのサイトを開くと、ブオナノッテの記事がトップなのでつい読んでしまって・・・。まだ同乗していた幼馴染3人が亡くなったことは伝えられていないそうです。セラピストなど専門家チームが伝えることになるとのことですが、「事故自体も悲劇だったが、更に一番辛いことが待っている。」という記事がOleに出ていました。確かに・・・。もし自分が車を運転していて事故を起こし、同乗の家族が全員死んでしまったら・・・自分だけ生きていても仕方ない、と思いますよね。それが友人だったら、別の意味で重荷が大きすぎて、生きていくのは本当に辛いでしょう・・・。

なんだかずーんと暗くなりましたが、ベンフィカのニュース。(アルゼンチンのサイトを見てもアイマールのニュースはなかったので。)
移籍の記事だらけです。これまであんまり冬に補強することはなかったから(サラゴサでもバレンシアでも)、へー、本当に新加入があるものなんだなあと少し驚き。
アイルトン、カルデックに続き、Éder Luisというブラジル人の24歳のフォワードの選手が、ベンフィカとの契約間近だそうです。特徴としてはサビオラに似ているそうで、サビオラのサブという位置づけみたい。
こんなにブラジル人の若手ばかりがんがん獲って大丈夫なんだろうか?!と心配になりますが、さっきSerbenfiquistaを覗いたら同じことを心配している人が結構いました。本当に必要で的確な補強なの? 無駄なんじゃないの?!という心配ですね。未知数の選手4人に800万ユーロ使うよりは、確実に力のある選手一人に800万ユーロ使う方がいいのでは?という声も。(そうですよね~)
整理しますと、

カルドーソ-カルデック(控え)
サビオラ-Éder Luis(控え)
ハビ・ガルシア-アイルトン(控え)

という感じ? でも、フォワード陣に関しては、ケイリソンはレンタル・バックとしても、他にヌーノ・ゴメスとウェルドンという選手がいます。二人とも確かにカルドーソやサビオラよりはずいぶん力は落ちるように思いますが、新加入のブラジル人若手選手が彼らよりも良いという保証はないですよね・・・。微妙です。

もう一人噂になっている選手は、ルビン・カザンの左サイドバック、アンサルディ。おお、こちらはぜひお願いしたいです~。アルゼンチン人だし(ポイント高い)、CLで結果を出しているし、お値段は800万ユーロと高いですけれど、来てほしいなあ。でも、マドリードやユベントスも興味を示しているらしいので、現実的に考えるとはっきり言って無理っぽいですね。ルビン・カザンからベンフィカでは選手本人も納得できないでしょうし(ため息)。

逆に出るほうの噂では、レアル・マドリードがダビド・ルイスに目を付けているとか。だから、いくらメジャーなリーグでなくたって、優勝争いをしているチームからレギュラーの選手を引き抜けるわけないって(怒)。



 

ブオナノッテの交通事故

2009年12月27日 23時52分02秒 | LIGA SAGRES 09-10
アイマールとは直接関係がありませんが、リーベル繋がりで・・・。今日Oleをチェックしたところ、リーベルのブオナノッテが車の事故で重症になっているとの記事が出ていました。ブオナノッテは土曜日の早朝、親しい友人3人とブジョーに乗っていて(ブオナノッテのお父さん所有の車ということなので、たぶん運転もブオナノッテ)、雨の中、木に激突。友人3人は死亡、シートベルトをしていたブオナノッテだけは病院に搬送されました。鎖骨の骨折と肺の打撲があって一時は非常に心配されましたが、今のところ生命の危険はないようです。怖いですね・・・。ベンゼマも事故だそうですし(でもほとんど怪我はないみたい)、この時期いろいろせわしないので気をつけないと。ブオナノッテの早い回復をお祈りいたします。Oleによると6~7ヶ月かかるだろうとのこと。
(私もこの前久しぶりに道の右側を走ってしまって、ぞっとしました。未だに交差点の真ん中でどっち側の道に入るべきか頭が真っ白になることがあります。)

さて、アイマールについては相変わらず何にもニュースはありませんが、こんな事故の話を読むと、no news is good newsだなあ、とぶるぶる。
ベンフィカの練習開始が29日だとすると、パブロのお休みも後一日くらいでしょうか。日本人からすると、これから冬休み本番という感じなのですが、欧米的にはクリスマスが目玉なので、年末年始は大事じゃないんですよね。平気で1月2日から学校も会社もありますし。
そういうわけで、個人的には久しぶりの日本の冬休みは新鮮で嬉しいですけれど、逆に気合が入らなくて困ります。この4年間年末の大掃除とか全然していなかったから、今でも「別にこの時期必死でやらなくても~。なんで日本にいるときはあんなに焦ってやっていたのかなあ?」とか思ってしまって。
おっと話が逸れました。パブロが無事にリスボンに戻ってきて、普通に練習に参加できるといいなと思っています。


BATE戦の写真など

2009年12月26日 22時39分54秒 | LIGA SAGRES 09-10
この時期に旅行に行かず家にいるのが5年ぶりなので、このブログに関してはなんだか手持ち無沙汰というか、ニュースがないのに毎日書く必要もないじゃん~という感じです。でも、他にもいくつかブログを持っているからよく知っているんですけれど、好きなときに書けばいいや、と思っていると、いつしか全然書かなくなるものなんですよね・・・。 基本的にブログを書くのって面倒といえば面倒ですから。まあそうなったら、止め時ということなのでしょう・・・。

ベンフィカの年初の予定だけ確認しておきますと、1月3日の18時15分よりリーグ杯のナシオナル戦があります。リーグ戦の2010年初戦は、1月9日21時15分リオ・アベ戦。そして、その4日後にまたリーグ杯、ギマランエス戦があります。(何回ギマランエスと試合をしているんだか~。)
アイマールがいつからプレーできるのかわかりませんが、できたらリーグ戦初戦には復帰してほしいものです。ただ、この週の日曜日は朝一で用事があるから、ネット観戦できなさそう(ため息)。

移籍のニュースでは、アイルトンのベンフィカ加入がほぼ確定と各紙で報道されています。契約期間は2014年夏までの5年間。ベンフィカが払ったお金は700万ユーロとCorreio da Manhaには出ています。本当に?! 結構高いですよね。ハビ・ガルシアと同じくらいの金額だなんて、そんなに良い選手なのでしょうか??

他には特にニュースもないので、少しだけ写真を。
BATE戦で、寒いベラルーシに行ったときのベンチでのシーン。ディ・マリアの横がアイマールだとは一瞬わかりませんでした。帽子をかぶって髪の毛が見えないと、ちょっと別人に見えてしまいます。そして、このきっちりブランケットを掛けている様子がなんともいいです~。パブロって絶対几帳面な性格ですよね。


帽子を脱ぐと巻き毛が見えて、いつものパブロらしくなります。どうしてモレイラはブランケットなし? まだたくさん置いてあるのが見えるのに。


パブロやディ・マリアが交代出場した後のベンチ。ベンチ前に脱ぎ捨てられたジャケットが積みあがっています。で、モレイラ、ディ・マリアから借りたのかブランケットを掛けているじゃん! 寒かったなら最初から掛けていれば良かったのに・・・。
 

と、ここまで書いてきたところで、Joranl of Noticiasという新聞に「ベンフィカはアイマールを今シーズン末に売りたいと思っている。」という記事を発見。うーん、現実的に考えて、650万ユーロ以上でパブロを買ってくれるチームはないと思うけれど・・・。




Feliz Navidad!

2009年12月24日 23時13分26秒 | LIGA SAGRES 09-10
Happy holidays to you all!!
あんまりクリスマスにふさわしい写真ではないかな? 最近の写真で笑顔のものを探したんですけれど、ないんですよね~。そういえば、代表に復帰してブエノス・アイレスに到着したときの笑顔以来、このところアイマールの笑顔を見た記憶があまりないなあ・・・。どうか来年はきらきらの笑顔をたくさん見れますように。

リオ・クアルトの新聞でこんな記事を発見:Lo que pasó, pasó - Aimar y Gatto los ídolos del año 一年を振り返って、スポーツの大ニュースは、1位がアイマールの代表復帰、2位がエストゥディアンテスの昇格だそうです。そして、一年の主役は、1位がアイマール、2位がNicolás Gatto。この人はエストゥディアンテスの選手かな? あっ、エストゥディアンテスと言っても、この前バルサと試合をしたチームではもちろんなくて、コルドバのエストゥディアンテスですけれど。
パブロ、リオ・クアルトでは有名人みたいですね(笑)。リオ・クアルトの人口は14万4千人くらいです。日本でいったら、北海道の小樽市くらい。あれ、思っていたよりも大きいかも。私が住んでいる市より大きいし。でも、小樽市からサッカーの代表選手が出たら、それはやっぱり地元では有名になりますよね。

このリオ・クアルトの新聞の記事にも出ていたので、つい読んでしまいましたが、アルゼンチン代表チームの顧問(?)のような役割のビジャルドが、マラドーナの親しい友人でアシスタント・コーチでもあるAlexander Mancusoを非難したことから、なにやら代表首脳陣はややっこしいことになっているようです。自分とマラドーナの仲をMancusoが引き裂こうとしているとかなんとか。マラドーナは激怒、マドリードからブエノス・アイレスに帰る飛行機で、マラドーナとMancusoはビジネスからエコノミー席に移って旅をしたそうです。ビジネス・クラスのビジャルドの近くにいるのが嫌だったから。(そんな理由でエコノミーに行く人の気がしれませんが。) なんだかなぁ・・・こんなにごたごたしていては選手に良い影響があるはずないですよね。Oleによりますと、2009年の代表は、14試合中6敗。これは1919年以来90年ぶりの悪い数字だそうです。90年ぶりって・・・。

ベンフィカのホーム・ページには、選手たちからのクリスマス・メッセージのビデオが。でも、パブロのはないです(怒)。なぜ?! って、もちろんカメラの前に立つのが嫌だったのでしょう。バレンシアのときも、見ているこちらがはらはらするほどの緊張ぶりだったので気持ちはわかるけれど、やっぱり淋しいです。
ビデオはこちら:Veja as mensagens de Natal e Bom Ano Novo do Treinador e Jogadores do Benfica... ジェスス監督、ラミレス、ハビ・ガルシア、サビオラ、ダビド・ルイス、マキシ、ヌーノ・ゴメスの分があります。ジェスス監督のビデオだけ見ました。誰も言わないんですけれど、ジェスス監督はとても端正な顔立ちですよね。個人的には前任者よりもジェスス監督の顔のほうが好きです。ただ、声が・・・。

明日はもしかしたらブログをお休みするかもしれません。

真っ暗なアルゼンチン代表

2009年12月23日 21時57分23秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
アイマールについては特にニュースはありません。今頃はリオ・クアルトでゆっくりくつろいでいることでしょう。
下の写真、ユニフォームではなくて妖精ちっくな服でも着せると、なかなか神秘的なものになりそう。ボールがまた天体か何かのようです。




試合を見たわけではないのですが(パブロが出ないのではやっぱり見る気がしなくて・・・)、カタルーニャ選抜との試合は、4-2でアルゼンチン代表の負け。
こんな感じです:

Catalunha 4 - Argentina 2
Estádio Camp Nou

Árbitro Alfons Izquierdo (Espanha)

Valdés (Codina 76); Bruno Saltor, Oleguer, Puyol (Serrano 60) e Capdevila; Piqué (Hurtado INT), Xavi (Sergio González 55) e Busquets; Sergio García (Navarro 72) , Verdú, Bojan Krkic (Corominas 64)

Treinador Johan cruyff

Pozo; Álvarez, Demichelis, Otamendi (Pareja INT) e Papa (Datolo 60); Pastore, Bolatti, Gago e Di María, Higuaín (Palermo 66) e Lavezzi

Treinador Héctor Henrique

intervalo 1-0

Golos 44' Sergio García, 54' Bojan Krkic, 62' Pastore, 69' Sergio González, 71' Di María, 74' Hurtado

amarelos 35' Puyol, 48' Hurtado, 51' Demichelis, 79' Datolo, 80' Di María, 82' Pareja

ディ・マリアがアルゼンチンの2点目で3-2となるゴールを入れたため、ポルトガルの新聞でも大きく取り上げられています。アルゼンチンの代表のプレーぶりは、というと、O Jogoによれば「ほとんどまったく練習の機会がないカタルーニャ選抜相手に、アルゼンチンはばらばらだった。ディ・マリアはアルゼンチンの中で一番良い選手だった。」とのこと。うーむ。Oleには「No hay equipo」(チームがない。)と書かれていますね。「どんなに相手を変えても、結果は同じ、危機は続く」。Oleの論調も「世界最強のスペインに負けるのはありとしても、練習の機会もなく、ほとんどフレンドリーと同じように前日集まった選手がグラウンドに立っただけのカタルーニャ選抜に負けるのは深刻。」としています。ただ、アルゼンチン代表のスタメンを見ても、あまり見たこともない、代表でプレーするのが数回目と思われるような選手ばかりで、事情はカタルーニャ選抜と大して違わないような。さすがにこのメンバーだったら、アイマールは使われていたかなあ。でも、プレーした結果があんまり上手く行かなかったら、やっぱり落ち込んだかなあ・・・。各選手の採点はこちら:Uno x uno ディ・マリアよりイグアインらのほうが高評価ですね。しかし、ディフェンス陣は酷いな。
Oleには、「リケルメを復帰させるべき!」という記事もあります。はあ、混沌としていて、希望が持てない・・・。パブロは代表に復帰するまで、信じられないくらい調子が良かったのに、代表戦に出た後からびっくりするくらい調子を落とすなんて、絶対マラドーナと何かあったに違いない(苦笑)。まだ監督が替わってくれたほうが、希望が持てるような気がしてきました。

ベンフィカのニュースは、マンチェスター・ユナイテッドがナニと1000万ユーロで、ディ・マリアを獲得しようとしているという噂があるそうです。でも1月はないんじゃないかなあ。それに、左サイドはコエントロンとウレッタがいるので、どっちかというと選手はいいからお金が欲しい、という感じです。
ビエイラ会長がKardecという選手の獲得を確認しました。12月28日までにもうあと一人か二人の選手が新たに加入するそうです。

怪我の回復具合はどうなんでしょう・・・

2009年12月22日 22時48分08秒 | LIGA SAGRES 09-10
リオ・クアルトの新聞に、El riocuartense sufrió un desgarro en una práctica del Benfica y quedó desafectado de la nómina de jugadores que afrontará el amistoso del martes, en el Camp Nou. と書いてあります。(Por lesión Aimar no estará ante Catalunya) un desgarroって聞き慣れないスペイン語だけれど、何だろう?と辞書で調べたところ、「筋肉・腱の断裂」とあるんですけれど・・・。 うーん、アイマールの怪我は本当は筋肉の断裂だったのでしょうか? でも、それだったら仮にも召集メンバーには入らないですよね~。あと、この記事は12月19日付けです。土曜日の段階でもう代表に行かないことが決まっていたのかな。いろいろミステリー・・・。ついでだから、アルゼンチン代表情報を書いておくと、パブロの他に、アンサルディ、アグエロ、マスチェラーノ、マキシ・ロドリゲスが代表に行きません。またメッシも足首の怪我のために直前になって代表を離脱、自宅に帰っています。

ポルト戦を見に行った方によると、パブロは試合当日の朝、あんまり元気ではなかったみたいです。ぎりぎりまでフィジカル・トレーナーと調整はしていたようですが・・・。月曜日の休暇前の最後の練習でも、治療のみでグラウンドに姿を現さなかったみたい。怪我の回復ぶりははかばかしくないのでしょうか。しかもSAPOのニュース・サイトには、シドネイ、ルーベン・アモリム、アイマールの3人は1月3日のリーグ・カップの試合には間に合わないだろうと書いてあります。そ、そんなに長くかかるなんて、回復を焦ってかえって怪我が悪化しちゃったんだろうか・・・。

クリスマス休暇だというのに、パブロについてはいろいろ心配なニュースが多くて困ります(ため息)。
ベンフィカのこの他のニュースは、ブラジル人のアイルトンはすでにリスボンに到着していて、後は契約の最後の詰めが行われる模様。この人はハビ・ガルシアのサブと目されている選手です。
また通路事件が発生。ポルト戦終了後、ポルトのHulkとSapunaruが暴れたか何かして(?)、審判からレッド・カードを出されました。通路で退場処分なんてスペインでは聞いたこともありませんでしたが、ポルトガルではやけに多いようです。
昨日のA Bolaには、ベンフィカの練習再開日は12月28日と書いてあったのに、今日の記事では12月29日になっていました。休暇が一週間もないから変だと思ったら・・・。

例年、自分もこの時期は旅行に出かけていたので、ちょうど選手たちの休暇と重なって好都合でしたが、今年はどこも行かないのでどうしようかなあ。ニュースもないようだったら、ブログをお休みしてもいいかなと思っていますけれど、また明日の様子を見てからにします。


[Liga 14] Benfica 1 - 0 Porto

2009年12月21日 23時10分54秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
AFAのオフィシャル・ページには、アイマールが怪我により代表を欠席することがもう出ていて、あらためて落ち込みます・・・:La Selección ya se encuentra en Barcelona 。この試合への召集が発表されたときには、「どうせ使ってもらえないんだし~」とものすごくもやもやしたんですけれど、いざ怪我で代表に行けないとなると、無茶苦茶悲しい。(別に自分のことではないんだし、どうしてこんなに悲しい気持ちになるのか我ながら不思議なんですけど)

サビオラが「これで、僕たちみんなは満足した気持ちでクリスマスを迎えることができるよ。」と言っていて、一瞬、そうかなあ~?!と複雑でした。でも、そうですね、パブロだって観客席でサビオラのゴールによるベンフィカ勝利にとてもハッピーだったでしょうし(ポルトガルでは観戦している選手を映す習慣がないみたいで、一度も映りませんけど)、一足早くリオ・クアルトに帰ることができるのは、嬉しいことかもしれません・・・。

せっかくのクラシコの勝利なのに、沈んでいてはいけませんよね。
サビオラのゴール:
Benfica-1 vs porto-0 20/12/2009


ライブで見たときは、後方からのボールを誰が蹴ったのかよくわかりませんでしたが、ダビド・ルイスだったんですね。で、ポルトはオフサイドをかけようとして失敗した感じ? 
前半のポルトは不可解なぐらい弱くて、ちょっとびっくりでした。A Bolaにも、「こんなに消極的なポルトはもう何年も見たことがない。」と書かれています。カルデロンでポルトはアトレティコに0-3で勝ったようなことを読んでいたから特に・・・もしかしてアトレティコが恐ろしく弱くて、ベンフィカが恐ろしく強いのでしょうか?!
このルスでのクラシコは、「ジェスス監督の力量が真に試されるテスト」と言われていました。見事に合格でしたね! 最近少し選手交代や先発メンバーなどで、「うーん、どうかなあ??」とジェスス監督に疑問を感じることがあり、それはベンフィキスタたちの間でも同じだったようですが、今日の試合で見事にそんな不信感を払拭してくれました。
誰もが驚いた今日のサプライズは、ウレッタの起用。今季ただの1分もプレーしていない選手をクラシコでプレーさせるのは勇気がいったと思いますが、それに見事に答えたウレッタも偉いです。ウレッタが最後にプレーしたのは、7ヶ月も前の5月23日のベレネンセス戦。ウレッタ自身も、「びっくりした、ずっと使われていなかったから。サッカーでは常に準備をしておいて、良いプレーをしなければいけない。」と言っています。
(A Bolaによると、一番のサプライズはポルトの弱さだそうですが・・・)

A Bolaのこの試合の総括を訳しておくと、
明らかに疑いようもなくベンフィカ-ポルト戦はスペクタクルな試合ではなかった。それは無理なことだった。しかしこのような試合に勝利するためには、巨大なチームが必要だ、困難、フィジカルの対決、数知れないファウルにも負けない強い性格を持ったチームが。
ベンフィカは、まさにそうした巨大なチームだった。なぜなら士気と戦う姿勢と野心とをあわせ持ち、更に頭を使うことができたから。ルスで伝統的にベンフィカ自身よりも幾度となくより強かった相手をリードするという大きなチャレンジのために、常に頭を使った。
右の表からも、ベンフィカがポルトを圧倒していたことは明らかですね。上から、コーナー、ファウル数、シュート数、枠内シュート数、オフサイド数。

ジェスス監督は、最後の練習を月曜日11時半にしていて、この練習が終わってからようやくクリスマス休暇となります。(もう終わっているから、みんな休暇入りですね。)練習が再開されるのは、12月28日。

Estádio do SL Benfica
Árbitro: Lucílio Baptista.

BENFICA - Quim; Maxi Pereira, Luisão, David Luiz e César Peixoto; Javi Garcia, Ramires, Urreta e Carlos Martins; Saviola e Cardozo.

Suplentes: Júlio César, Miguel Vítor, Luís Filipe, Roderick, Felipe Menezes, Nuno Gomes e Weldon.

FC PORTO - Helton; Fucile, Rolando, Bruno Alves e Álvaro Pereira; Fernando, Guarín e Raúl Meireles; Hulk, Falcao e Rodriguez

Suplentes: Beto, Nuno Coelho, Sapunaru, Varela, Belluschi, Farías e Mariano González.

Golo: Saviola (21) 
 

勝利!

2009年12月21日 07時44分16秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
また大雨のルスでのクラシコ、完勝でした!
アイマールがベンチ外だったのだけが心残りです(泣)。やっぱり筋肉系の怪我は厳しかった・・・。代表も当然辞退でしょうし、1月からまた元気にプレーできるようにしっかり治してほしいです。(一ヶ月ぐらい見れないんだなあ・・・)

試合のほうは1-0ですが、力にはもっと差があるような気がしました。妙な話ですけれど、ルスに来た他のチームのほうが手強かったような。でも、後半追加点が取れなかったところを見ると、やっぱりポルトはポルトなのかな。

スタメンは、パブロのところにカルロス・マルティンスは予想どおりとして、サプライズは、守備陣に手を加えずに、ディ・マリアのところをシンプルにウレッタとしたこと。これでベンフィカはいつもどおりにプレーを進めることができて、ジェスス監督の狙いどおりでした。ウレッタもカルロス・マルティンスもすごく良かったです! 試合前にあれだけ負傷者&病人が続出すると、逆に危機感が高まったに違いありません。選手たち全員に緊張感があって、とても集中できていたように見えました。逆にポルトはやっぱり油断はあったんじゃないかなあ。

サビオラのシュートは、さすが!と思いました。その前のサビオラへの絶妙なパスは、もしかしてポルトの選手のクリア・ボール?!
予想どおりスタメン出場してきたラミレスがまた怪我をしてしまい(何度も危ないファウルで倒され・・・)、様子が心配です。

PREVIA [Liga 14] Benfica - Porto

2009年12月20日 21時52分11秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
とうとう今晩はポルト戦。クラシコというのは、傍目から見ていると、例えばリーベルとボカのクラシコでも、毎年毎年あるんだし、しかも1シーズン二試合もあるのに、どうしてそんなに大々的に扱われるんだろう?と正直なところ不思議でした。でもいざクラシコを戦うチームを応援する身になってみると、なぜかわからないけれど、やっぱり無茶苦茶緊張しますね。歴史も由来もほとんど知らないのに・・・。

今晩のクラシコは、2000年代に入ってからの10年間で最後のものになります。ルスでのこの10年の戦績は、ベンフィカの3勝3敗4引き分け。ホームでこれって、ものすごく悪い成績ですよね。一方、最近10年でベンフィカがポルトより上の順位でクラシコを迎えたのは今回でたった二度目。この前は、トラパットー二が監督だった2004/05シーズンで、このシーズンにベンフィカは優勝しています。でもポルト戦では0-1で敗戦。(ということは、今晩負けても優勝が絶望とは言えないのかな?! といっても、きっといろいろ当時と状況の違いはあるのでしょう。)
このところずっとベンフィカはルスでポルトに勝っていなくて、最後の勝利は、2006年2月のことだそうです。

さて、パブロがポルト戦に出れるかどうかですが、新聞サイトの予想もばらばら。Correio da ManhaはOK。でもこの新聞は一番信憑性が薄いところなので・・・。O Jogoはラミレスが先発、アイマールはベンチ。A Bolaも「アイマールよりはラミレスのほうが先発の可能性が高い。」と書いています。ラミレスは奇跡的に先発できるかもしれないけれど、パブロは厳しそうですね。

A Bolaはそれでも、予想先発メンバーにパブロを入れていて、こんな感じです:



このメンバーで行ければ、ものすごい戦力ダウンにはならなさそうですけれど、実際にはパブロのところにカルロス・マルティンス。といっても、今季プレーした試合でカルロス・マルティンスはわりあい良いので、怪我明けのパブロよりはベターなぐらいかもしれません。でも、ラミレスも駄目で、ここにフェリッペ・メネセスとなると、うーん、だんだん厳しくなるような。更に、この予想に入っているダビド・ルイスとルイソンのコンディションがどの程度回復しているかですよね。

試合は、ポルトガル時間20時15分、日本時間では午前5時15分から。この時間帯だと後半が忙しい朝の時間にかぶってしまって、ほとんど見れないのが困ります(ぶつぶつ)。
ルスの芝の状況がとても悪いそうなので心配。ベンフィカのみんなが良いプレーをして、一足早いクリスマス・プレゼントなるような良い結果が出ますように。

なんとか召集入り

2009年12月20日 09時42分32秒 | LIGA SAGRES 09-10
アイマールとラミレスは召集メンバーには入りました。でも、日曜日の最後の練習の様子で決めるそうで、ジェスス監督は全部で20人も召集しています。
Guarda-redes: Quim e Júlio César.
Defesas: Luís Filipe, Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Miguel Vítor, Roderick, César Peixoto e Shaffer.
Médios: Javi Garcia, Ramires, Carlos Martins, Urreta, Felipe Menezes e Aimar.
Avançados: Cardozo, Saviola, Nuno Gomes e Weldon.

土曜日にまだインフルエンザの症状があったダビド・ルイスとルイソンも召集入り。(昨日A Bolaにはダビド・ルイスは練習したと書いてあったけれど、Recordによるとダビド・ルイスもルイソンもグラウンドには姿を現さなかったそうです。)
アテネ戦に続きミゲル・ビトール、シャフェル、そしてユースからロデリックが召集入り。ウレッタが復帰。
選手のやりくりがぎりぎりで・・・(鬱)。どの選手を使えるのか、ジェスス監督は今となってもまだわからず、試合直前に日曜日朝の様子からスタメンを決めるようです。ジェスス監督にもわからないなら、ポルトの監督にもわからないわけで、ある意味相手を撹乱できているかなあ~。それだけがかすかな利点だけれど、ポルトはしっかりしたチームだから、あまり惑わされないような気がします。

召集リストが・・・

2009年12月19日 23時51分32秒 | LIGA SAGRES 09-10
まだ出ないですね。土曜日は10時半からの練習でした。普段はその後にリストを発表をして、ジェスス監督の記者会見があるのですが、ポルトガル時間午後3時近い今となっても、まだ召集メンバーが発表になっていません。
怪我人や病人が多いのでぎりぎりまで様子見なのかなあ。
アイマールたちの状況については、A BolaやCorreio da Manhaなどを読むと、今週初めの予想とは逆転して、もし召集の可能性があるとするとラミレスのほうだそうです。それは、パブロの怪我が筋肉のものでリスクが高いのに対して、ラミレスのは足首の捻挫だから。確かに足首の捻挫はわりあい早く治りますよね。

ジェスス監督は8人もの怪我人&病人&出場停止選手を抱えています。うち5人がレギュラーで(パブロ、ラミレス、ディ・マリア、ダビド・ルイス、ルイソン)、2人がほぼレギュラーと言える選手(コエントロンとアモリム)。スタメンの3分の2近くが出れないクラシコって、運が悪すぎて言葉もありません。
一応ダビド・ルイスは回復をして土曜日の練習に参加しました。でも、ルイソンは今日も駄目だったみたい。ジェスス監督は無理やりプレーさせるようですけれど。

一方のポルトは、フル・メンバーだそうです・・・。

今オフィシャルを見たら、土曜日の練習は午後4時半からで、ジェスス監督の記者会見は午後7時に予定されていました。A Bolaには午前10時半からの練習と書いてあるんですけれどね。そんな遅い時間では、起きて待っているわけにもいかないので、寝ることにします。

[EL] Benfica 2 - 1 AEK Athens

2009年12月18日 22時31分41秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
ディ・マリアの2ゴールで勝利したベンフィカですが、そのことよりも朝ジェスス監督のこの言葉を聞いて(正確には読んで)以来、がーんとすごいショックで。
「アイマールとラミレスはずっと練習をしていない。私の意見では、彼らはクラシコには出ないだろう。」
夜になったら少しは気を取り直せるかと思ったけれど、全然駄目です・・・。ショックすぎ。ペイショットが試合前のウォーム・アップで怪我をしたときmialgiaと報道され、2~3週間かかっていた記憶があるので、パブロがたった1週間で治るのかな??とずぅーっとすごく疑問だったし、すごく嫌な予感はしていたけれど・・・。 (大体嫌な予感って当たるんですよね、泣)

ベンフィキスタの中には信じたくなくて、これもポルトに対する煙幕だと言い張る人もいます。でも、これまでのジェスス監督の発言を見ていると、そこまでのはったりを言ったことないし(涙)、だいたいは監督の言うとおりで、発言が全然嘘だったなんてことないもの。

ショックな気持ちに輪をかけるのは、インフルエンザの蔓延。どこにも新型インフルエンザとは書いてありませんが、この広がり具合は間違いなくそうですよね。ダビド・ルイス、コエントロンの他にルイソンも感染。コエントロンはアテネ戦当日熱が下がったので無理やり先発しましたが、ハーフ・タイムに「これ以上プレーできない」と交代を要請。ルイソンは38度の熱がありながらベンチに座っていたそうです。(それって、周りの選手にうつしてしまうからとてもまずいと思うのですが~。) 更にシドネイも感染したという報道と、怪我が再発という報道と二つあります。どちらにしろポルト戦は無理。
野戦病院としか言えないこの事態、どうするんでしょう??(号泣) ジェスス監督は試合当日11人のスタメンを組めるのかさえ心配しているようです。センター・バックのルイソン、ダビド・ルイス、シドネイが全員駄目だったら・・・。もう一人ミゲル・ビトールがいますが、今日のアテネ戦で90分プレーしてしまいました。なんだか現実のこととは思えないですよ~。

前線のカルドーソとサビオラ、そして中盤のハビ・ガルシアにインフルエンザがうつらないことを祈るのみです。(今のところブラジル人とポルトガル人が発症していて、スペイン語スピーキングの選手たちは大丈夫のようなので、どうかこのまま・・・)
「引き分けなら御の字」、そんな言葉が頭をよぎらざるおえない状況。はあ、落ち込みます、せめてパブロが出ることができればなあ・・・(涙)。

と沈鬱に書いているうちに、ELの組み合わせが決まりました。ベンフィカはヘルタ・ベルリンと。わりと良い組み合わせなのではないでしょうか。(去年もやったような) ただ、ここを勝ちぬけても次はコペンハーゲンとマルセイユの勝者と。たぶんマルセイユですよね。はやCL組と対戦って嫌だなあ。でもまあ先のことですし、今はポルト戦のことを心配しなければ。

Rubin Kazan (Rússia) - Hapoel Telavive (Israel)
Athletic Bilbao (Espanha) - Anderlecht (Bélgica)
FC Copenhaga (Dinamarca) - Marselha (França)
Panathinaikos (Grécia) - Roma (Itália)
Atlético Madrid (Espanha) - Galatasaray (Turquia)
Ajax (Holanda) - Juventus (Itália)
Club Brugge (Bélgica) - Valência (Espanha)
Fulham (Inglaterra) - Shakhtar Donetsk (Ucrânia)
Liverpool (Inglaterra) - Unirea Urziceni (Roménia)
Hamburgo (Alemanha) - PSV Eindhoven (Holanda)
Villarreal (Espanha) - Wolfsburgo (Alemanha)
Standard Liège (Bélgica) - Salzburg (Áustria)
Twente (Holanda) - Werder Bremen (Alemanha)
Lille (França) - Fenerbahçe (Turquia)
Everton (Inglaterra) - Sporting (Portugal)
Hertha Berlim (Alemanha) - Benfica (Portugal)
 

PREVIA [EL] Benfica - AEK Athens

2009年12月17日 21時24分24秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
今晩はアテネ戦。20時5分からなので、日本時間では午前5時5分より。

召集メンバーについては昨晩書きましたが、先週のOlhanense戦召集メンバーと替わっているのは、Júlio Cesar, Filipe Luis, Roderick Miranda, Shaffer、Keirrisonが新たに呼ばれた選手。アイマール、ラミレス、アモリム(怪我のため)、コエントロン、ダビド・ルイス(風邪のため)、サビオラ、キム(戦術上の理由により)が、召集を外れています。

ジェスス監督は記者会見で、「もちろん二試合とも勝ちたい、でももしも選ばなければいけないのなら、日曜日に勝って明日負けるほうがいい。」と言っていますね。そして、(木曜日と日曜日の試合で)「選手を繰り返さないことを考えている。ただ、たくさんの負傷者と風邪の問題があるので、どうするかはわからない。」とも。ハビ・ガルシアあたりを使ってしまいそうで怖いです。

新聞サイトが予想するスタメンは:
Júlio Cesar, Luis Filipe, Miguel Vítor, Sidnei, Shaffer, Roderick, Carlos Martins, Di Maria, Felipe Menezes, Nuno Gomes, Weldon

ほぼ全面的な選手入れ替え。このうちカルロス・マルティンスとメネセスだけが日曜日のポルト戦にも先発する予定です。カルロス・マルティンスは10月26日からプレーしていないため、試合勘を取り戻すのが目的ですが、その10月26日の試合でも交代出場後わずか5分で怪我をしてしまったんですよね。今晩も同じことになったらどうしようと少し心配。そのへんの懸念があるので、もしかしたら45分ぐらいのプレーかも。(でも他に選手がいないような。)

別に勝つ必要はないのですけれど、ポルト戦を控えて敗戦は雰囲気が悪くなってしまいます。贅沢かもしれませんが、やっぱり勝ってほしい。幸いアテネも、敗退が決まっていることもあり、選手をかなり入れ替えて臨むようです。

さてJornal de Noticiasには、ダビド・ルイスとアイマールの状況が出ていました。ダビド・ルイスはまだ強い喉の痛みがあるものの、ポルト戦に出場可能とのことです。(普通の風邪なのかインフルエンザかによっても違うと思うし、いずれにしろ発熱後では100%ではないだろうなあ。)
アイマールについては、この新聞もポルト戦OKとの報道です。スタッフがそう言ったらしいけど・・・I hope it's true.