A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

クリスマス休暇も終わり・・・

2005年12月31日 15時58分40秒 | Liga05-06
無事にサンノゼに帰って参りました。今は夜の10時半ですが、フロリダ時間では
午前1時半なので、体がふわふわして妙な感じです。

行ってきたディズニーワールド・・・なんと出発前日の夜中から、ひどい胃腸炎に
なってしまって・・・。まったくアイマールじゃあるまいし!! 今までで一番ぐらいに
ひどかったので、最初の一日半を棒に振りました。滞在中のほとんどをチキン・
ヌードル・スープだけで過ごしたので、たぶん体重もかなり減ったことでしょう。
到着の翌日なんて、めまいがして歩けないほどで。アイマールはよく次の日曜日に
マドリー戦試合できたなあ、と改めてしみじみ思ったのでした・・・。

大変な人出でしたが、天気は最高で、大分良くなってからは楽しめたのですけれどね。
ただ、フロリダはやっぱり遠い、というかアメリカ大陸が広すぎ。飛行機に6時間も
乗らなきゃいけないなんて、日本からハワイに行くようなものです。

帰ってきてから早速オフィシャルをチェックしたら、アイマールなど南米組み(他に
ルゲイロとファビオ)は29日ではなく30日に帰ってきたんですね。その足で直接夕方の
練習に行き、別メニューで調整と書いてありました。自分が飛行機の旅をしてきた
ばかりなせいか、しんどそう!と感じてしまいます。
あと気になるニュースは、ミスタが高い熱で練習を欠席(まさかインフルエンザ?!)、
そしてアルビオルは例の胃腸炎でやっぱりお休み。体調を崩しやすい時期なので、
気をつけてほしいものです・・・。

夢の競演ですって?!

2005年12月25日 17時59分02秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
こちらはまだクリスマス・イブですが、日本はもうクリスマス当日ですね。
いつもはイブの日の夕食はチキンのローストですけれど、昨日アルゼンチンのクリスマス
の話しを読んで影響され、今日は牛肉のステーキにしてみました・・・。

さすがにバレンシアオフィシャルの更新も止まっているし、Las Provinciasも
新しい記事がありません。今日・明日はみんなお休みですもんね。個人的には
首を長くして待っているDVDがたくさんあるので、郵便屋さんも来ないのが恨めしい。

こんなクリスマス・イブの日に、暗くなるニュースは書きたくありませんが、
アルゼンチンのOleを読んだら、「スターたちの試合」という記事がありました。
海外組みの選手たち+マラドーナの青チームと国内組みの選手たちの白チームが
対戦した「夢の競演」が行われたそうで。海外組みの選手たちには、リケルメ、
ドゥーシェル、キリ・ゴンサレス、べロン、フリオ・クルス、マキシ・ロペス、
ガジェッティ、フィゲロア、メッシ、コロッチーニ、デルガドなど。一番拍手が
大きかったのがリケルメ、次がべロン。リケルメは少し遅刻してやってきて、
マラドーナにいたっちゃ試合開始17分後ぐらいに現れたみたいですが。海外組み
チームが5-4で勝ったのかな?

こんな記事読むと、「ふん!」なんて思ってしまうわけですが・・・。
最近、代表関係では良いニュースがとんとないからなあ。ま、クリスマスは
リオクアルトでゆっくり休んで、リーガ再開したらひたすらがんばるのみですね。
(がんばっても駄目だったら?とすごくすごく不安ではあるけれど・・・。)
まったくこんな記事のせいで、ハッピーな気分が少し損なわれちゃったわ。

気を取り直して・・・明日から30日までフロリダのディズニーワールドに行ってきます。
PCは持っていかないので、ブログは書けません(ちょっと寂しい)。フロリダは、
ここと時差が3時間、時差ぼけが心配ですが、アルゼンチンとの時差は1時間にまで
縮まりますね、意味もなく嬉しかったりして。
バレンシアの練習再開は29日なので、選手たちのほうが一足先に休暇が終わります。
また帰ってきたら、楽しくアイマールを応援しなくては。
それでは、しばしAdios!!

アルゼンチンのクリスマス

2005年12月24日 18時15分21秒 | Liga05-06
今日は日帰りでサンフランシスコに行ってきました。ユニオンスクエアのあたりで
ショッピングしましたが、メイシーズ、ニーマンマーカス、サックスフィフスなどの
デパートのクリスマス・イルミネーションはさすがにゴージャス! 以前は東海岸に
住んでいたので、ボストンやニューヨークのクリスマス・ショッピングの思い出といえば
寒さとの戦い。ニューヨークの道路のマンホールから白い蒸気がもうもうと出ていたり、
大雪でロックフェラーセンター前の天使たちが真っ白になっていたり・・・。でも、
サンフランシスコは雨模様ではあるものの暖かで、快適に街を歩けました。この街は
夏よりも冬のほうがいいかも。お昼にはチャイナタウンで美味しくて安い飲茶
(4人でお腹一杯食べて15ドル!)、夕食には安くはないけれど日本で食べるのと
同じくらい美味しいお寿司を食べて、大満足。

夜にサンノゼの家に帰ってきて、Las Provinciasを読んだら、アイマールが
アルゼンチンのクリスマスについて話している記事がありました。ここ西海岸の
クリスマスも暖かいけれど、南半球のアルゼンチンには負けます。


「クリスマスは一年の中で一番の家族のお祝いの日。クリスマスイブには全員が集まり、美味しい食事が用意される。アルゼンチンでは、普通は肉がメインディッシュで、前菜にはエンパナーダもある。僕の場合は、24日の夜とクリスマスの日に家族と友達何人かと会うよ。僕らはいろいろなところに散らばっていて、集まる時間がないので、他の時に会うのは難しいから。皆がびっくりするかもしれないのは、僕らの多くはクリスマスを、半袖や水着姿でビーチで過ごすということだね。でも、その他のお祝いはヨーロッパととても似ていて、最近ではスペインとほとんど一緒なんだよ。



家族や友人と楽しい時を過ごしてリフレッシュしてきてほしいですね。
(この記事に写真も付いているけれど、アップするのはやめておきます。バレンシア
出発時の写真かな?)

リーガ最後の日まで・・・

2005年12月23日 17時08分16秒 | Liga05-06
昨日は、この写真に気がつきませんでした。子どもたちが可愛い、アイマールも可愛い。

オサスナ、負けないかなあ、せめて引き分け希望!と思いながら見た今日のオサスナー
アトレティコ戦ですが、さすがにそううまくは行きません。アトレティコが先制したので
「いいぞ!」と思ったのもつかのま、あっという間に同点そして逆転・・・。
いや、オサスナは見事な集中力と切れのある攻撃で、アトレティコは蛇ににらまれた蛙の
ようでした・・・。ピッチが半分氷に覆われていて、アトレティコの選手は滑りまくり
なのに、オサスナの選手は滑らないんですよねえ。あれは作戦だったのかなあ。
もうひどいワンサイドゲームで、アトレティコの選手まったくやる気ありませんでした。
幸い1月8日はメスタージャでの試合なので、あのつるつる滑りはないはずですね。
左サイドのデルポルテという選手が、がんがん駈けあがってチャンスを作っていたので、
ミゲル君で大丈夫かしらととっても心配。かなり厳しい試合になりそうです・・・。
逆にここで勝てると一気に2位とのポイント差は縮まりますね。

先ほど読んだスーペルのコラム:


2002年リーガ優勝、2004年栄光の二冠。そして、なんと時が経つのは速いのだろう、もう数日で2006年がやって来る。最近の歴史によれば、偶数の年は成功の年なのだ。
キケのチームの好調さにもかかわらず、首位バルセロナの背中は遠い。事をうまく運び、最後まで緊張と野望を保つことが一つの方法だ。現時点ではとても難しいことに見えるが、チャンスは常にあるもので、そのチャンスはその時その場所にいるものにしか与えられない。自信過剰にならず、舞いあがらず、しかし、リーガ最後の日までタオルを投げることはせず。

偉大なバルセロナと8ポイント差のバレンシアには、二つの利点がある。一つはキケのチームはまだ最大の力を出していないということ。もう一つは、このような状況を扱うのに充分な経験と知識を持っていること。昨シーズンの失敗の後にチームを襲った自信喪失の危機はすぎて、もはやボールが足に絡まることはなく、チームは良いレベルを維持する用意ができているようだ。



これを書いた人は、バルサのことしか頭にないようですが、あんな試合見てしまうと、
オサスナも超手強いわ!とぶるぶる。

今オフィシャルを開けたら、クリスマス・メッセージが聞けました。限られた選手たち
だけですが、一体どういう人選なんだろ? アイマールはありますね。もうちょっと
笑顔で喋って!と思いながら、ビジャを見たら彼もかなりぶっきらぼうな感じ。
パブロはもう少しアップではっきりと撮影してほしかったかも・・・。

[リーガ第17節]バレンシア3-0マジョルカ

2005年12月22日 17時40分26秒 | Liga05-06
バレンシアの試合が始まる一時間前に開始だったレアル・マドリー戦を見ていたら、なんと前半でラシンが2点リード。「チャンスよ!!」と並々ならぬ気合でPCの前に座りラジオを聞き始めました。前半なかなか点が入らなくてとってもイライラしましたが、後半開始数十秒でアルベルダがゴール! あやうく聞き逃すところでしたよ。ソレール会長は実際見逃したそうですね・・・。その後は、ビジャ、ファビオと順調に点を重ね終わってみれば3-0の大勝。マドリーがそのまま負けて、セビージャもデポルも負け、ビジャレアルが引き分けだったので、3位浮上です。

ただね、ラジオを聞いた感じではあまりアイマールの名前が出てこなかったのですが、
調子はどうだったんでしょう??写真も全然ないし、記事にも名前は出てこないし・・・
アイマールが活躍しての勝利でないと、手放しでは喜べないのですが・・・。前半に
惜しいゴールチャンスをはずしたのが一回と、ファビオのゴールにつながるクロスを
上げたのは、ラジオ・文字観戦でわかったけれど。後はどうだったのかなあ。

asのクロニカ:


バレンシアは、3位という順位で、そしてキケ・フローレスのプロジェクトは良い方に向かっているという感触で、2005年を締めくくった。こんなにも不吉だった一年がこんなにも良い形で終えられるとは、ファンの誰もが思わなかっただろう。マジョルカがバレンシアのチーム状態を判断するのにベストな試金石というわけではないが、確かなことは、彼らが18ポイントのうち16ポイントを獲得したということだ。そして、昨晩彼らは、これまでメスタージャでプレイするときにつきまとっていたプレッシャーを、アイマール、ビセンテ、ビジャというスペクタクルなトリオの手によって取り除いたのだった。
前半はバレンシアの一方的な展開だったが、相手GKプラッツを破る明快さに欠けていた。あまりにも生ぬるい攻めで、マジョルカが0点を保つには充分だった。ハーフタイムの疑問と言えばクーペルのチームがあとどれだけ持ちこたえることができるかということだけ。その答えは、後半開始1分後にアルベルダの足から生まれた。カピタンはビセンテからのボールを豪快にシュート。1-0はキケのチームの野心を満足させるには程遠く、彼らは攻めつづけ、今季最高の試合を推し進めた。アイマールとビセンテがチャンスを作り、ビジャは常に危険だった。グアイエは、その証に、ビセンテのシュートの後にスペクタクルな「チリ」ゴールを決めて2-0とした。マジョルカは傷つき沈んだ。そして3点目、ファビオ・アウレリオのゴール。

トリビア:キケは、昨晩アラベス戦と同じイレブンで試合に臨んだ。これはキケにとって初めてのこと。実は、バレンシアが同じスタメンで連続2試合を戦ったのは89試合ぶりのことで、最後のそれは03/04シーズン、ベニテス時代の第2節と第3節。



訳してみたら、アイマールの名前一応記事に出ていました・・・。あまりにも写真がないので、しかたなくファビオにクロスを上げた写真でも。(ぼけぼけだ!)それにしても89試合ぶりの連続同一スタメンってびっくりです。クラックはビセンテ、ダンディはビジャ。
バラハ、ビジャ、ビセンテが交代して、パブロがフル出場と言うのは少し珍しかったですね。「点、取って来い!」と言う感じ?実際にはゴールしたのはファビオで、ラジオを聞いていて「Goooooool de ・・・・・Fabio!」には、ちょっぴりがっかりしちゃいました。(ごめんなさい、ファビオ。)

キケの談話:


最も興味深いのは、チームは上向きであり、そのことがリーガ3位につけるのに役立ったのだろう。我々は好調だが、それでもまだ進歩し続けなければならないと確信している。前半はとても複雑だったが、後半は非常に良かった。忍耐強くあることが必要で、チームは諦めることなく、その忍耐強さを生かすことができた。最初のゴールにより試合は別のものになった。



チームはクリスマス休暇に入り、次の練習は29日の17時半。年内なんだあ、と少し
驚きました。スペイン人選手はともかく、アイマールやファビオなど南米の選手は
往復していたら、家で過ごす時間は本当に少しですね。Las Provinciasは、
「クリスマスのお祝いの後は、タイトルの可能性があることを示すための完璧な
ライバル、ビジャレアルとの国王杯での対戦が待っている。」と書いています。
少し楽しみになってきました。放送はどうかなあ??

Valencia: Cañizares, Miguel, Albiol, Marchena, Moretti, Angulo, Albelda, Baraja (72'), Vicente (82'), Aimar, Villa (78'), Butelle, Viana, Mista (78'), F. Aurelio (72'), Regueiro (82'), Rufete, D. Navarro

Mallorca: Prats, Cortés, Iuliano, Potenza, Maciel, Jonás (54'), Farinós (72'), Pereyra, Tuni, Arango, Víctor (64'), Moyá, Doni (72'), Borja, Campano (54'), Yordi, Peralta, Okubo (64')

Goles:

1-0 (46'): Albelda, de fuerte disparo desde el punto de penalti.

2-0 (65'): Villa, de medio chilena tras tiro de Vicente.

3-0 (79'): Fabio Aurelio, tras centro de Aimar.



PREVIA[リーガ第17節]バレンシア-マジョルカ

2005年12月21日 15時00分26秒 | Liga05-06
asより:


マジョルカはまだ一度もメスタージャで勝ったことがない。リーガ18試合とカップ戦6試合を戦っているが、勝利の笑顔を浮かべて帰ったことが1回もないのだ。サッカーは意外性のスポーツで、良いチームが勝つとは限らないものだが、マジョルカがメスタージャを訪れるときにはこの法則は現れないようだ。数字から離れたとしても、事は更に悪くなるだけ。キケのチームは今のところ手に負えない。最近5試合で13ポイントを獲得、16ポイントを取って年を締めくくりたいと考えている。確かに、彼らはアウェイでのほうがホームにおいてよりも良い試合をしているが、昨シーズンラニエリが奪っていった自己評価をすでに取り戻しているようだ。今や彼らはチームであり、何をしなければならないかよく知っている。



いつのまにかすごく高い評価になっている・・・。そんなにアラベス戦が良かったの
かしら? でも、上にも出ているけれど、最近アウェイではとっても良い試合するのに
メスタージャでどうも調子が出ないんですよね。メスタージャで完勝して初めて
完全復活といえると思います。

Las Provinciasは、「キケは昨日、選手たちはもはや数週間前のようにメスタージャ
でのプレッシャーを感じていない、その反対だと話した。ファンは、ようやくチームが
上り調子になり、順位の上のほうで輝くことを望んでいる。」と書くとともに、
「信用しないほうが良いかもしれない。ビルバオが来たときのことは、まだ記憶に
新しいのだから。ビルバオはマジョルカよりも下位のチームだった。」とも。
さすがに地元紙のほうが現実的な見方ですね。私もasほどには楽観的になれませんが。

キケのメスタージャでの試合についての言葉:


カーサでは、これまで我々はとても心配しながらプレーしてきた。ファンの前で試合することは責任が大きいが、選手たちはその緊張を解くことができなかったし、その緊張と戦うこともできなかった。今や我々は新たな強さを持っていて、選手たちの状態も良くなっているので、ファンの前でプレーすることに支障を感じていない。
マジョルカ戦では忍耐強く戦い、比較的早い時間にゴールをあげることがとても大切になるだろう。そうすれば楽になる。



召集メンバーはアラベス戦とカルボーニを除いて一緒。(カルボーニはすでに休暇に。)
予想スタメンもまったく一緒。ここで勝つのとそうでないのでは大違いなので、
なんとかがんばってほしい! (さっき来年の試合予定見たら、オサスナとアトレティコ
なんですね。)
明日の試合はカリフォルニア時間の12時から。お昼を食べながらどきどきのラジオ観戦
となりそう。GolTVの放送はオサスナ-アトレティコ戦なので、こちらは敵情視察を
兼ねて見てみます。(でも、バレンシアの試合はスペインではCanalTVで放送あり
なのに、なんでGolTV放送ないのかなあ?? 今週2試合しか放送しないなんて・・・。)

asの予想スタメン:
Cañizares
Miguel
Marchena
Moretti
Raúl Albiol
Albelda
Baraja
Angulo
Vicente
Aimar
Villa

今頃ナンバープラス

2005年12月21日 11時06分23秒 | サッカー雑誌・テレビ番組
今日は、長崎ちゃんぽんの「リンガーハット」で日本の味を楽しんだあと、紀伊国屋へ。
「リンガーハット」こちらでは初めて行きましたが、大体日本と同じ味で、雰囲気が
日本のファミレスそのもの! 日本では全然ファミレスなんて好きじゃなかったけれど、
1歩足を踏み入れて妙にほっとするものがありました・・・。普通にお店が清潔で
普通にお料理が美味しい、それだけで幸せです。アメリカの料理の不味さは、本当に
犯罪的ですから。ときどきは外食したい、でもどのお店も不味いというディレンマに
毎日悩まされています。

クリスマスにフロリダに行くので、飛行機で子どもたちが読む本でも買おうと行った
紀伊国屋なんですが、「ナンバープラス南米蹴球記」を発見。おお、ようやく
届きましたか! 2ヶ月近く遅いね。アイマールのページは我慢できずに立ち読み
しちゃったので、13ドル払って買うべきか悩みましたが、写真が可愛かったので
購入することに。

おひげを剃ってくれていたらもっと良かったのですが、ポーズを取るのも嫌がっている
のに「ひげ剃って」なんて言ったら、怒り出しそうですもんね。この雑誌を見ただけでも
わざわざポーズ取らされた写真があるのはパブロだけ。そりゃ本人からしたら「なんで
こんな面倒で恥ずかしいことを?」とすごく嫌なんでしょうねえ・・・。でも、でき
あがった写真は、それは美しく撮れていて。カメラマンにとっては最高の被写体で
しょうから、本当に気の毒なんですが、ちょこっと我慢してねと思ったり。でも、
嫌なことやらせるのは可哀想、プレー中の写真だけで充分とも思ったり。
ベッカムみたいな性格だったら楽なのにねえ。

記事の内容はそれほど目新しいことはありませんでしたが、アイマールのお父さんは
サッカー選手だっただけでなく監督もしていたのね。パブロも監督なんて、将来
どうでしょう? シャイだから駄目? インタビューで他のチームの分析などを
よくしているような気がするから行けるかなと思うのですが。

それと、異国に住むのは何かと大変なのはよおくわかりますが、同じスペイン語を話して
同じ白人なのに、それほどまでに郷愁を感じるものなんだなと少し驚き。日本人から
するとさほどギャップはなさそうに思えてしまいますから。
ここアメリカでは、みんながアメリカ人になりたがっているように見えます。
ヒスパニックの人だけでなく、インドの人も中国の人も3世代まるごとで来ていて、
明らかに一生アメリカに住む決意。ヨーロッパの人ですら故国の家を売り払いこちらに
家を買っている人いますし。私にはなかなかそんな決心できそうもありませんが。

日本とアメリカが違うのと同じくらい、実はアルゼンチンとスペインは違うのかしら・・・??

ダイジェストにはいつもイライラ

2005年12月20日 17時38分52秒 | Liga05-06
ディバイオがモナコにレンタル移籍する話しがまとまりそうとLas Provinciasは
報道しています。シーズン終了後の買取オプション付きで600万ユーロ。ユベントスから
5年契約1000万ユーロで獲得していたのですが・・・。キケとしては出番を与えられず
不満を持っている選手はなるべく放出したいようです。

クーロ・トーレスが太ももの違和感で練習を取り止め。また、ミスタは首の捻挫で
水曜日の試合が怪しいです。これって寝違えということ?

一番残念なのはアジャラさんの怪我ですね・・・。
ス-ペルの情報では:月曜日の朝一番にGiner医師が診察しましたが、週末安静にして
いたにも関わらず痛みは続いていて、クラブの医師と相談した結果、ブエノスアイレスで
手術を受けることに決定。パテルナでチームメートにお別れのあいさつをしてから、
夜にはアルゼンチンへと出発しました。アルゼンチン代表の医師団が治療を担当するよう
です。そのDonato Villani医師は数年前にアジャラが恥骨炎を患ったときのお医者さん
だそうで、アジャラさんが絶大な信頼を寄せているらしい。

うーん、ずっと膝の調子は悪かったそうですが、アテネでやった怪我が完治して
いなかったのでしょうか・・・。それなのに、今から思えばすごく酷使されていたから
限界が来てしまったのかも。今の時期に完璧に治しておけるなら、良かったのかも
しれませんね。アイマールと違って、怪我さえ治ればレギュラーは間違いないので、
精神的に焦らずに養生できそうですし。(ちょっと羨ましかったりもする。)

今日は、リーガのダイジェスト番組を見ました。このところずっとバレンシアの放送が
あったので、このOle la Ligaを見るのはとっても久しぶり。試合を見れていないと
このダイジェストが頼りなわけですが、いつも見終わると大きな失望感で一杯に・・・。
2分弱ぐらいはあるので、WOWOWのゴールシーンだけの許せないダイジェストよりは
ずっとましなんですけど、それでもたった2分じゃ全然満足できない!!かえって
欲求不満がたまるんですよねえ・・・。アイマールの動きは、なかなか軽いようでしたが
もっと見せてよ!といらいらしているうちに終わっちゃいました。アングロの強烈
シュート(アイマールに当たりそうになってよけていた。)、アルビオルのゴール
(パブロ、また祝福シーンには姿見当たらず。そもそもPKエリア付近にいなかった
ような。どこにいたんだろう?)、ビセンテが2回ポストに当てたシュート(ちょっと
慌てすぎ。)、カニサレスの見事なセーブ(超危なかった!)、ビジャのアイマール
っぽいドリブル、バラハのへなへなFK、こんなところでした。アイマールのアップ
映像がないと見たという気がしないです・・・。ああ、試合が見たかったなあ・・。

ベニテスのチームに戻ってきた?

2005年12月19日 17時23分00秒 | Liga05-06
右の写真が可愛すぎて、しばらくほのぼとしていられそうなんですけど・・・。キャプションは「背中にジャンプするJuanitoから身を護るアイマール」。「きゃあ、やめて!」と言っていますね、間違いなく。最近の負傷があるから少し怖かったのかな。ボールはずいぶん遠いところにあるし、一体どんな状況なんだか何度見ても笑える写真です。

各紙マッチレポートが出揃いました。asより抜粋:


最後の詰めの甘さがバレンシアの敵で、もしカニサレスが正しい判断をしていなかったら、大きな代償を払うことになっていただろう。アラベスにもチャンスがあったが、この少し戦力の劣るライバルは、混乱したミゲルのポジションの悪さにより空いていた右サイドをうまく利用することができなかった。一方キケのチームは試合の流れをつかんでいた。前半だけで試合を決めることもできたはずだが、相手に合わせすぎたために試合を難しくしてしまった。とはいえ、全体の印象は、バレンシアはボールの扱いをよく心得ているというもの。アラベスは、この試合ではベニテスのチームに似ていたバレンシアを苦しませるほどの力はなかった。



Las Provinciasは「攻撃となると、ほとんどいつもアイマールが絡んでいた。広いスペースを作りだして、アングロ、ビセンテ、ビジャが危険なプレーをできるように演出した。」と書いています。
ビセンテも、「少しずつ、バレンシアは2シーズン前のチームに似てきている。」と
言っていますね。

キケ:「自分たちに要求されていたことをしっかりこなした選手たちのことを誇りに思う。最後にはチームが記憶に残るような試合ができることを熱望している。」

試合としては手堅く勝ったというところでしょうかねえ・・・。アイマールの調子は
とりあえず良いようなので、安心しました。後1試合がんばれば、楽しいクリスマス
休暇です。

私はさきほどビジャレアルの試合を見ました。ラジオで試合経過は聞いていたのですが、
誰がゴールしたかは知らなかった・・・。そうしたら前半終了間際の同点ゴールは、
リケルメのフリーキックでして・・・うわっ、すごいもの見ちゃったという感じ。
やっぱりFKとCKは恐ろしく上手いなあ、ロマン・・・。試合は大して面白くなかった
ですけどね。淡々とビジャレアルが逆転勝ち。そのFK決めたときもにこりともしない
ロマン、GolTVの解説のおじさん(リケルメびいき。毎回「おお!」「マジック!」と
つぶやいている。)から「Smile!カモン!少しは君の笑顔を見せて。」なんて
言われていました。アイマールがあんなゴール決めたら、きらきらの笑顔を見せて
くれるんでしょうけど。

[リーガ第16節]アラベス0-1バレンシア

2005年12月19日 08時27分32秒 | Liga05-06
asのマッチレポート完全版とLas Provinciasのマッチレポートがアップされていないので、たくさんは書けませんがとりあえず、勝利良かった! (さすがに負けないだろうとは思っていたけど。)マルカのマッチレポートの写真がアイマールなのが嬉しい!!

朝オフィシャルを開けたら、スタメンにミスタで、サブがアイマールとなっていて「えっ!?」。でも数分後私の目の前で、2人の名前が入れ替わったんです。あれは何だったんだろう??
早い時間に点が欲しいなと思っていたら、アルビオルが先制してくれて、安心しました。ラジオを聞いた感じでは、その後わりあいアラベスが攻めていたような気がしましたが、ラジオのおじさんたちは余裕の雰囲気。今日は10時から娘の日本人学校で餅つき大会(!)があったので、後半15分くらいのところで家を出なくてはなりませんでした。アイマールがんばれ!マルチェナがんばれ!!と後ろ髪を引かれつつ外出。(すごい悪天候だったんで本当は行きたくなかったのよ。)で、帰ってきて、そのまま置いといたオフィシャルの画面見たら0-1。ホッとしたけれど、なに?追加点なし??しかもアイマールは63分交代??

おそるおそるasを見たところ、うん、わりと誉めてあるような。そんなに悪い試合じゃ
なかったのかしら? これは試合直後のレポートで完全なマッチレポートではない
のですが、


バレンシアは回復
アルビオルの一点とアイマールの良い指揮
キケのチームは3ポイントを取るという強い意志を持ってビト-リアに乗り込み、危機にあるチームではないことを示して見せた。最近の結果は、リーガの最初のほうであと少し幸運だったなら、バレンシアはもう少し良い順位にいたのではないかと考えさせられるものだ。



そ、そうですか? ちょっと意外だなあ。
「バレンシアは、あまり苦労せず試合をコントロール。」
「良い試合の牽引役だったアイマールは、アラベスの守備陣を翻弄。」という文章も
あります。
ただ、追加点を取れていないのはどうなんでしょう?
ビセンテが、また絶好機をありえない形ではずしたみたいですね。バレンシアのベンチは
もう2点目を祝おうと手を挙げていたとか。更にはその直後、アイマールがアングロを
無視して自分でシュート、絶好の機会を逃しました。少しエゴイスティックだったと
書かれていますよ~。マルカには「アルベルダを見ずに」と書いてあるけれど、同じ
プレイのことかしら。最近のパブロ、シュートをよく狙っていますが、少々強引なことも
ないではないかも・・・。
いつも思うけれど、asってわりにアイマールに好意的なんですよね。実際はどうだった
のかな。
オフィシャルは交代は「キケが安全策を取ったため。」としています。どうぞ怪我
なんかではありませんように。

これから、録画してあるビジャレアルの試合を見てみます。さすがになかなか負けて
くれませんねえ・・・。そして夕食後にLas Provinciasを読んでから、もう一度
書くことにしよう。

Alavés 0 : Constanzo, Edu Alonso, Juanito, Sarriegi, Astudillo (Wesley, min. 74), Carpintero, Nene, Bodipo ( Aloisi, min. 59) Jandro, Lassén y Poli (Pape Thiaw, min. 87).

Valencia CF 1: Cañizares, Miguel, Marchena, Albelda, Villa (Rufete, min.82), Baraja, Angulo, Vicente (Fabio Aurelio, min. 90), Aimar (Mista, min. 63), Moretti y Albiol.



PREVIA [リーガ第16節]アラベス-バレンシア

2005年12月18日 17時01分59秒 | Liga05-06
まず、アジャラさんですが、予想外の重傷だったんですね、しくしく。
木曜日に練習を取り止めたときは、用心のためという程度だったのですが、検査の結果
手術が必要なほど重い負傷だと判明。(何がどう悪いのかよくわからないけど。)
新しく担当医師になったGinar医師は月曜日にartroscopiaをしてからどの程度の離脱
になるか発表するとしていますが、Las Provinciasは最低でも5週間と予想。
artroscopiaというのは、内視鏡かなにか? この検査で、アジャラさんが予定通り
アルゼンチンでクリスマス休暇を過ごせるかどうかもわかるそうです。つまり、動かせ
ない可能性も・・・。練習で捻っただけでこんなことになるなんて、不運すぎます・・。

そして、アラベス戦ですが。asによると、アラベスは今のところカーサでの勝利がゼロ。
またバレンシアは50年間(!)ここで負けていません。アラベスの最後の勝利は1954-
55年シーズンですが、古いファンはこのときの7-0の勝利を今でも覚えているのだとか。


ようやくバレンシアはサッカーのことを話題にできる。チームは激動の一週間を過ごした。キケとスタメン組み不在のサウジアラビアでの親善試合、新スタジアム建設を巡り賄賂の噂、メディカル部門の解雇、そしてアジャラの負傷。アラベスのことが話題になることはなく、今年を良い成績を終わりたい一心のキケだけが心配をしている。



ミスタの言葉:「連続記録から言って、勝たなければならない。まだホームで勝てて
いないチームは必死で勝利を狙うだろうから、難しい試合になるだろう。良い順位で
終わるために3ポイントを取ることが大事。」

Las Provinciasによると、アジャラの代役はマルチェナ。モレッティをセンター、
ファビオを左にしたり、ダビ・ナバーロを出すという選択肢も。アングロ、
アルベルダ、バラハ、ビセンテが中盤で、前線にアイマールとビジャとの予想です。

アイマール、コンディションはどうなんでしょうねえ。スタメンの予想だから、大丈夫なのかな。でも、案外ミスタが出てきたりして。昨日の練習では、なぜかラグビーをしたそうです。選手たちはとても楽しんでいたとありましたが、パブロは一発でつぶれてしまいそうですね。

このところずっと放送があったから、試合が見れないのがとても寂しい!!
今週は本当にいろいろなことがあったので、ビルバオ戦が昔のことに思えます。
次節のマジョルカ戦もアメリカでは放送なしなので、来年まで見れないんだと思うと
ため息だわ。少なくともマジョルカ戦の放送は確実な日本にいる方が羨ましいです。
来年だってどれだけ見れるか分からないし、毎週放送予定をドキドキしながら
チェックするのがすごく嫌。スペイン語系のチャンネルなのに、セリエが4枠で
リーガが3枠、しかもリーガの良いカードは必ずデジタル放送局行きなんて
到底納得できません。こんな状態であと3年も過ごすなんて耐えられるかしら・・・。

予想スタメン:
Cañizares
Miguel
Moretti
Marchena
Raúl Albiol
Albelda
Baraja
Angulo
Vicente
Aimar
Villa






バレンシア大揺れ!

2005年12月17日 13時02分48秒 | Liga05-06
呑気なことを書いていたら、バレンシア大変なことになっています。

以下はLas Provinciasの記事からですが:

まずLlombard氏を含むメディカルスタッフが全員解雇されました。
木曜日の株主の会議で、夏以来メディカルスタッフ特に責任者のLlombard氏を
信用できないグループが結託し、解雇を決定。Llombard氏とともに毎日の
実務を行っていたJose González医師は非常に動揺した様子で、木曜日の練習の後に
「スポーツディレクターは、理由を言わなかった。何の説明もなかった。
いつをもって最後の日とするかもわからない。たぶん今日と明日の間のいつかだと
思う。」と語りました。一方、Llombard氏は何も話さず。後任はAntonio Giner 医師。

そして、激震の中心にいるのがスビラッツ氏。キケとの対立が噂されていましたが、
日に日にソレール会長の信頼を失っているそうです。なんと最近、スビラッツ氏が
昨夏何人かの選手の移籍の際に金銭的利益を得たのではという噂が広まっているらしい!
昨日、スビラッツ氏はソレール会長に会合を申し込み、自分のプロフェッショナリズムに
疑問があるならば、3年の契約を今解除してほしいと申し出ました。スビラッツは、
こんな噂を広めた現チームまたは昨年のチームの選手たちを、裁判で訴える用意が
あるとまで。会長は、そのような噂で何らかの決定することはしないから、職務を続ける
ように言ったらしいですが、「スポーツディレクターへの信頼を失いつつある」。

ちょっとちょっと、何ですか、これ??! こんなごたごたやっている場合じゃない
でしょう・・・!!! これでは監督と選手たち試合に集中できっこないじゃない。
もう呆れてものも言えません。

メディカルスタッフの解雇というのも、あまりにも突然でびっくり。確かにMarcaも
書いているとおり、バラハやダビ・ナバーロの痛烈な批判やチーム外の医師にかかって
いる選手も多いことなどを考えると、選手の側にかなりの不信感はあったようですが。
個人的には、アイマールが鼻を骨折していたのに、気付かずに後半も出場させた上に
更に丸一日放っておいて慌てて手術したときは、すごく腹が立ちました。今回の
サウジアラビアでも「たくさんの筋肉が集まる個所だったために、非常に痛みが
激しかった」(Llombard氏談)にもかかわらず、その後35分プレーさせたことも。
←これは契約上仕方ないことなのかな。だとしたら怒るのはスビラッツ氏に対して
ですね。

ただ、アイマールのコンディション自体はここまで大きな怪我なく来ているから、
今度のメディカルのほうが前のよりいいのかなと思っていたんですけれど。
どう考えても今年のほうが怪我人は少ないですよね。(胃腸炎はとっても謎だけど。)
このメディカルスタッフ解雇は、スビラッツ氏への造反ということなのかもしれない。
なんだかよくわかりませんが、選手たちへの影響が最小限にすむことを祈るのみです。
なんだかなあ、この楽しいクリスマスの時期に、なにをやっているんだか。
監督も選手もそしてファンもこれじゃあ可哀想です・・・。

弟にするなら・・・

2005年12月17日 06時43分28秒 | Liga05-06
金曜日の練習、アイマールはみんなと同じ内容をまったく普通にこなしたそうです。ファビオも同様。ただ、アジャラさんが膝に違和感を感じ、練習を途中で取り止めました。明日の様子を見てから、アラベス戦召集メンバーに入れるか決めることに。うーん、心配ですね・・・。

普段、こんな昼間からブログを書かないのですが、Setsukoさんの
Yahoo!ブログ - Diario Naranjaを読んで、別にバトンが回ってきたわけでもないのですが、超簡易版をやってみようかなと思って。(本当のバトンは、たぶん全然違う内容だと思う。すいません、勝手に変えてしまって。)

兄にしたい :ペジェさん          
弟にしたい :アイマール
息子にしたい:うちの息子で満足☆ 
結婚するなら:アジャラさん 
自分に似ていると思う:アイマール
彼氏にするなら:うーん、やっぱりアイマール?

アルヘンティーノにしか興味ないんかい?!と怒られそうな結果ですが・・・。
こんな家族だったらクリスマスに実家に帰るのが楽しそう。
やっぱり自分の夫が自分より美しいのは困るので、パブロは駄目です。
彼氏も本当は困るけれど・・・。似ていると思うのは、内気なところ、皆とわいわい
騒ぐのが苦手なところ、読書好きなところ、時差に弱いところ。勝手に親近感を
覚えている私って・・・。あっ、でもあんなに切れやすくはないかな。
      
おっと下らないことを書いている間に、娘のお迎えの時間が近づいてきちゃいました。
          

みんながびっくりの回復ぶり

2005年12月16日 16時36分21秒 | Liga05-06
ファンだけでなくバレンシアのメディアも、昨日は真っ暗になっていたみたいですね。

Las Privinciasより要約:


予期せぬアルゼンチン人選手の回復により、キケはチームのキーとなる選手を失わずにすみ、またアラブツアーの批判がスポーツディレクターに集まることも避けられた。
「Estoy bien.」2語の簡単な言葉で、パブロ・アイマールはファンを安心させるとともに、間接的にはキケとスビラッツの対立をも静めることになった。スポーツ・ディレクターが企画し、監督が不快に思っていたサウジアラビアツアーで負傷したアルゼンチン人選手は、その上練習に参加して皆を驚かせた。幸運にも、悲観主義はリアドのFahd国王スタジアムのロッカー室に置いていかれた。チームを乗せた飛行機はマニセス空港に朝の7時に到着したが、アイマールはチームメートよりも1時間早くパテルナに出向いた。Llombart医師が負傷個所を診察、数分後には彼は練習場に立っていた。アイマールは充分に良い状態で練習し、負傷個所が問題になることはなかった。
アイマールの素早い回復は驚くべきことだ。特に、彼にとってはいつもは非常に負担になる長時間のフライトが伴っていただけに。



みんな、意外な回復ぶりにびっくりという感じでしょうか。昨日の報道ぶりでは、ほんとに最悪なことも覚悟しましたもんね。
ただ明日になってみないと体調面はわからないですよね。飛行機が朝の7時着・・・。機内で寝れていればいいですが。ずっと前、2003年頃のasの記事だかで、「何時間も飛行機に乗って、その間寝ることも食べることも休むこともできず、到着したらすぐに試合をして・・・。」と南米予選で長旅をすることについて話していたと思います。寝れないというのはわかるけれど、食べれないというのは?サッカー選手はむやみに機内食を食べちゃいけないのかな?(この話、前にも書いたような気がしますね。)
横の写真はリヤド空港で飛行機に乗る前のもの。巻き髪が見えないと、パブロじゃないみたいです。
とにかくこのまま順調に回復しますように。

アイマール回復♪

2005年12月16日 06時25分28秒 | Liga05-06
良かった・・・。言葉にならないほどほっとしました。ただの打撲だったようで、
今日はずいぶん良くなり、練習が普通にできたそうです。写真を見た感じでは、
元気そう。でも、相変わらず(当たり前ですが)とんでもなくちっちゃいので、
もう誰ものしかかったりしないで!と思ってしまいました。

ワールドカップまで、怪我のニュースのたびに心臓が凍りつく日々が続くのね。
こちらの体が持つか心配になってきました。

Marcaによると、パブロ、アラベス戦もOKとなっていますが、どうでしょうね。
このまま順調に完治することを祈っています。体調的には、厳しいですよねえ。
飛行機何時にバレンシアに到着したのかな。明け方ぐらい? それで、夕方から
もう練習でした。まったく馬鹿げた親善試合のせいで・・・。



ファビオが、筋肉に違和感があり練習せず。召集メンバーには入れそう。
キケは、カルボーニ、ナバーロ、クーロ・トーレス、カネイラを呼んで、
サウジアラビアでの試合の守備について長々とお説教をしたそうです。