A Day In The Life

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最後の瞬間まで未定

2006年10月24日 15時43分14秒 | Liga06-07
メッシが足首の捻挫で国王杯と週末の試合が微妙というニュースはどこにでも出ているのに、アイマールの記事は見当たりません。しかたないのでメッシの記事を読んだら木曜日まで温熱療法とあるのでアイマールも同じなんだろうかと思っていたら、equipo紙が情報を載せてくれていました。(特にグッドニュースでもないけれど。)


アイマールの膝はもっと時間が必要

アルゼンチン人選手の目標はアトレティコ戦でプレーすることだが、リスクは冒さない予定で、最後の瞬間までわからないだろう。

パブロ・アイマールの日曜日の試合への出場は未定で、ビクトル・フェルナンデスが召集リストを発表する土曜日まで未定のままだろう。メディカル部門はリスクは冒すつもりはなく、決定は膝の回復具合を確かめてからになる。「選手が日曜日にプレーできるよう出来ることは全てしているが、まだ出場を確認するには早すぎるし、土曜日までは何も決定しないだろう。」とビジャヌエーバ氏は延べた。アイマールはグループとは別メニューで、左膝の捻挫の回復を早めるためのフィジカルセラピーを受け、ジムでリハビリをした。アルゼンチン人はカルデロンの試合を失いたくないために、最大の努力をしている。予定としては、土曜日までグループとは別メニューを続け、膝がそれまでに問題がなければ、マドリードに出発する前の最後の練習で状態を確かめることになる。膝は治療によく反応し、予想外の炎症などはなかったために検査は行われなかった。負傷した日の楽観的予想はアトレティコ戦が近づくにしたがって疑問に変わりつつある。アイマールはフィジカルスタッフの治療を受けつつ、希望を持ち続けている。


写真は、フィジカル・セラピストのミケル・ロマンと。包帯が・・・。ベティス戦の後では火曜日には練習できるかもと言っていたので、当初思っていたよりも重い捻挫だったということですね。
負傷していったんサイドラインに下がるとき、メディカルスタッフの人が心配そうなのに対して、イラつき気味というか「大丈夫だったら!」という雰囲気ですよねえ。試合に集中しすぎていて、痛みをあまり感じなかったのかも。ライブで見ていたときは、前半の終盤ボールをゆっくり下げていたのは試合を落ち着かせるためだと思ったのですが、今見直してみると、痛みがあるので走らないようにしているようにも見えます・・・。ちょっと無理しちゃった? でもあの2点目がなかったら下手したら負けていたかもしれないからしかたないのかな。

水曜日のコパの試合は、6人のスタメンの入れ替えがある模様。GKがミゲル、D.ミリートのところにピケ、アイマールのところにオスカル。ビボーテは二人とも替わり、ポンシオとモビージャ。セルヒオ・ガルシアに替わりエベルトン。パブロが怪我しなかったら、ビクトル・フェルナンデスは先発させる予定だったのでしょうか。

Eurosportというサイトで毎週リーグ別にベストイレブンが選ばれていますが、今週のリーガのベストイレブンにアイマールがミリート兄弟ともに入りました。サラゴサから3人もってすごいですね! といっても全員アルゼンチン人なのですが・・・。
team of the week(eurosport.com) こちらのページです。なかなか渋い人選です。カンナバーロ以外、中堅クラブの選手ばかり。(選手名をダブルクリックすると詳細が出てきます。)メッシやグティよりもナバス、カスケーロのほうが良かったということですね。でもセビージャの選手はどうやって見たのでしょう?!