A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

心理学者とお話

2008年04月30日 16時09分25秒 | Liga07-08
ペリオディコに、アイマールは昨日30分以上心理学者のルイス・カンタレロと話をしたとありました。練習場のグラウンドで話したらしいので、正式なカウンセリングというものでもないのでしょうけれど、うん、うん、そういう風に話をするのはとてもいいことだと思います。精神的にかなりぎりぎりまで張り詰めているように見えるので、いろいろ話を聞いてもらって、少し気持ちをリラックスさせることが絶対必要だろうから。そうでないと後4試合のどこかで力尽きてしまいそうです。チームのほうから話をしろ、と指示があったのかな? 以前の報道では、カンタレロ氏は選手全員を集めて話をした後、必要に応じて選手個人と面談していくとのことでした。このカンタレロという人は、以前バレンシアでも働いていたことがあり、アジャラやアイマールとは知り合いだそうです。

Aupaでも、PKの場面でパブロが後ろを向いてしゃがんでいたことが取り上げられています。写真でははっきり見えなかったのでそうかなあ?と思っていましたが、後ろを向いた上に片手で目を覆っているんですね・・・。
みんなかなりびっくりしたようですが、「すごいチームへのコミットメント!」と感じた人が多かったみたい。中には「PK失敗に備えて駆けつけなければいけないのに、こんなことしていたら駄目だ。」「ユニフォームにキスしたり、PKの場面で顔を覆ったりするのは、全部カメラやファンに見せるため。深い意味ないよ。」という声もありましたが。
アイマールのチームへのコミットメントなんて、あまりにも当然なので(露ほども疑ったことないし)、今更そんなことに感動されても、とちょっと戸惑い。それよりも、立っていられなかった上に目まで覆うほどだったパブロの精神状態のほうが心配です。せっかく手術後の長いリハビリから復帰できたのに、こんな状態ではピッチでのサッカーが苦しみになっていそうで、すごく悲しい。

とはいえ、火曜日は普通に練習できたようで、それには本当に安堵の気持ち。AragonTVニュースでは、ディエゴと走っていたので、一瞬えっ、別メニュー?と思いましたが、ディエゴのほうが最初みんなと同じランニングをしたみたいです。こんな風に二人で仲良く走るのも後そう何度もあることじゃないんですよね。淋しすぎます。

サラゴサのニュースは、オリベイラが外転筋の違和感のために用心して別メニュー。土曜日は大丈夫そう。
ディエゴは順調に回復していて、土曜日先発に戻る可能性があります。
デポル戦では、ディエゴ、オリベイラ、セルヒオ・ガルシア、アイマール、マトゥザレムの五人が今季初めて揃うかもしれません。ビジャノーバ監督は超攻撃的な布陣を考えているようです。


憂鬱なポイント計算

2008年04月29日 16時47分08秒 | Liga07-08
月曜日は練習がお休み。そのためもあってか、どの新聞も残留へのポイント計算とライバル・チームの予想ポイントの話ばかりで、恐ろしく憂鬱になります。どうして憂鬱になるかというと、読めば読むほど現実の厳しさに眩暈がしてくるから。現実から目をそむけていてもよくないと思うので、はっきり書きますと、残り4試合のうち最低でも2勝1引き分けが必要です。(相手次第ではそれでは駄目な可能性もあり) アウェイで勝つ見込みはゼロなので、残りのロマレダでの試合(デポル戦とマドリード戦)を絶対に勝たなければいけません。引き分けすら許されないという厳しい状況です・・・。(ベティス戦に負けたのが痛すぎ。今更言っても仕方ないけれど。)一応ロマレダでは獲得可能ポイントのうちほぼ60%を獲得できていて、それはリーガ7位だとか書いてありますが、もうそれしかよりどころがない感じ(涙)。ここまで追い詰められてしまうと、選手たちが普通の精神状態で試合をできるかどうかが心配です。

はあ・・・、もうポイントの話は止めにしよう。写真のお話でも。
右の写真は唯一見つけた写真ですが、後姿で残念です。復帰してからのアイマールは、腕や脚の血管が浮き出ていて少し怖いくらいなんですが、これは痩せたということなんでしょうか。自分でそんな経験がないからわかりませんが。

写真といえば、昨日載せたキャプチャー写真でTargaさんやアルゼンチン人の女の子たちを「What happened?!」と心配させたようで、申し訳なく思いました。あの写真を見たら誰でも、レッド・カードでももらったたのか?!と思いますよね。でも、実際に審判にそれっぽいことを言われたのかも。というのも昨日のPeriodicoに「イトゥラルデは試合終了前にベンチまで来て、抗議を止めないアイマールに警告をした。結局処分をしなかったが。」と書いてあったんです。よくわかりませんが二人の間ではいざこざがあった模様で。パブロもカードを4枚もらっているんですから、気を付けてくれないと。いざ5枚目をもらいそうになったら、昨日みたいに泣き落とし作戦をするといいかもしれません。(でも、昨日のは全然演技なんかではなく、パブロは正真正銘動揺しているようでした・・・。)

Aupaにエスパニョール戦の採点が載っていました:La Crónica(←これの下のほう) セラデスが悪いというのはAupaでみんな書いていましたが、パレデスとセルヒオ・ガルシアも良くなかったんですね。セルヒオ・ガルシアはとても人気があるので、絶対に悪く言われない選手です。
アイマールの採点は2で、寸評は:
Aimar, 2: Mientras tuvo fuerzas se mostró implicado, buscó crear peligro y participó en las pocas acciones de ataque aragonesas. Al final se le vio reventado.

アイマール 2:体力がある間は、意欲的だった、危険を生み出そうとし、チームの数少なかった攻撃に参加した。最後には消耗しきっていたようだった。
89分とほぼフル出場だったので、体力的にかなりきつかったかもしれません。次の試合は土曜日で、その次は水曜日なんですが、持ちこたえられるかなあ。
Spa効果からか、ネットで見た限りではお肌はすべすべになっていたような気も。(サッカーには役に立たないですね。)

[Liga 34] Espanyol 1 - 1 Real Zaragoza

2008年04月28日 16時28分14秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
あんまり何も書く気がしないのですが・・・。アイマールのことだけ少し。一応試合ダイジェストのリンクはこちら:Espanyol - Real Zaragoza

59分に不運な先制点を許した後(あれは、クロスのつもりだったのでは?!)、80分過ぎ、サパテルからのパスをマトゥザレムがスルーしてアイマールが受けようとしたところを、ルフェテが後ろから足を引っ掛けて、エリアのすぐ外でファウル。このFKをサパテルが蹴り、オスカルがゴールしたのですが、審判はゴールを取り消してルフェテのハンドを取りPKとしました。これにアイマールが激しく抗議しているのが右の写真です。たぶんアドバンテージを取ってゴールを認めてくれということだったのかな? 日本人には到底真似のできないドラマチックな表情とジェスチャーをした後、両手で顔をおおうパブロ。あまりの悲嘆振りにGKのカメニにまで心配されています。(カメニのほうがまずいシチュエーションにあるはずですが) それからオリベイラがPKを蹴ったわけですが、どうやらアイマールは立っていられなかったみたいで・・・。
あんまり思い詰めすぎるのも良くないかもよ、パブロ! 精一杯努力しても駄目だったのなら、仕方ないよ。とはいえ、いろいろな人から批判されるだろうし、何よりも自分で自分が許せないという気持ちになるのでしょうねえ(しくしく)。

この試合の結果これからのことについて、ネガティブなことは100個くらい思いつくけれど、今日は書きたくありません。状況を客観的に見るためには書いたほうがいいのかなと思いますが、明日以降もう少し元気になってから・・・。でも、ネガティブなことを書いてもあまり意味はないですよね。
試合は、意図的になのか、途切れ途切れのボールが流れない展開。当然アイマールもマトゥザレムもあまりボールに触れず、結果的に前の二人、オリベイラとセルヒオ・ガルシアにボールが渡りませんでした。1点リードされて、ボールを支配する必要に迫られて突然サラゴサのプレーがまともになったらしいです。

あえてポジティブな面を探すと、ボールを支配できない状況の間も守備陣は比較的苦しまずに持ちこたえたこと、今までのアウェイでの死んだようなチームに比べると、連携、集中などの面で改善が見られたこと。もしかしたら方向性は正しいのかもしれませんが、後4試合というのはあまりにも短い時間です。


うーん・・・

2008年04月28日 04時38分49秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
先制されたときはもう終わったと思いましたが、なんとかPKをもらって、オリベイラが決めて、引き分け。普通の状況なら引き分けというのは悪い結果ではありませんが、残留争い、しかもレクレが2-0で勝利、バレンシアもバジャドリードも勝利という中では、あまり役に立たないような(泣)。 また次のデポル戦で生きるか死ぬかの試合をしなければなりません。ファンも疲れるけれど、選手たちも神経が磨り減りそうです(涙)。オリベイラのPKの場面をAragonTVニュースで見ましたが、アイマールは例によって後ろを向いていたんですけれど、しゃがんでいたんですよね。大丈夫?と心配になっちゃいましよ。

アイマールもマトゥザレムも期待通りの活躍はできなかったようです。心配されたチュースは良かったみたい。サパテルがベストだった言われています。
失点の場面は・・・ちょうど昨シーズンのアングロの得点みたいな感じ。セサールは批判されているけれど、これまで何度も危ない場面をセーブしていることを考えれば、今回のミスを責めるのは可哀想のような気がします。

前半を終了しましたが・・・

2008年04月28日 00時55分37秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
アイマールは出ていますね。昨日の報道はなんだったんだろう・・・。

でも、パブロ、あまり試合に入れていないみたい。ラジオを聞いた感じでは、エスパニョールが押しているようです。今のところ0-0ではありますが、結構危ない場面が多くて、後半が心配です。レクレは2-0で勝っているし、バレンシアも勝っているし、暗雲がたれこめつつあるサラゴサ。後半、とてつもない幸運が訪れるとか、ないかなあ・・・。


PREVIA [Liga 34] Espanyol - Zaragoza

2008年04月27日 15時52分04秒 | Liga07-08試合プレビア&レポート
アイマールがベンチ・スタートだという話を聞いてしまったのですが・・・。ラジオでそのように報道されたらしく、また私自身も現地20時30分のAragonTVニュースを見たら、「レクレ戦と同じ4-4-2で、アジャラのところにチュース、左サイドのアイマールのところにマトゥザレム。」と私の乏しいリスニング能力でもわかるくらいはっきりと言っていました。どういうことなんでしょう?! それを聞いたサラゴシスタの中でもパブロにはまってしまった人たちは、失望のあまり、「アイマールが出ないなら、もうPPVは買わない。」とまで書いていて、そんなファンもいるんだと少し嬉しく思いましたが・・・。(サラゴサの放送はPPVなので12ユーロ払って購入する必要があります) 
でも、アラゴン各紙には、特にそういう情報は載っていないんです。最後の練習で怪我でもしたのかな、と怯えていたけれど、そのような情報もなし。布陣についてはあまり触れていないか、または「ガビ、セラデス、マトゥ、アイマールの中盤」としているところが多いです。エキポは、最後の練習では、マトゥがセラデスとピボーテを組む布陣とマトゥが左、アイマールが右という布陣を試していたと、かなり曖昧に書いています。少なくともパブロが怪我をしたわけではなさそうですね。

本当に訳がわかりません。ビジャノーバ監督はとても慎重そうなので、二人も攻撃的な中盤の選手を使うのが嫌なのかも、アウェイですし。あるいは、昨日書いたロマンとパブロの関係のように、監督はアイマールとマトゥは共存できないと思っているのかも。実際、レクレ戦でもマトゥとディエゴ・ミリートが出れていたら、パブロのスタメン出場はなかったそうですから。
でもでも、アイマールはチームを勝利に導ける力があることをレクレ戦で立派に証明したじゃないですか!書き忘れていましたが、Aupaの採点ではチーム最高の4をただ一人もらっています。寸評も、
Fue el mejor del partido, a pesar de que no marcó. Forzó tres amarillas para tres rivales, combinó de forma sensacional con los delanteros y aportó mucha movilidad llegando desde atrás. Aguantó mientras le duraron las fuerzas. Su actuación... de notable alto.
ゴールこそ決めなかったが、チームで一番良い選手だった。三人の敵に三枚のイエロー・カードを出させ、フォワードと素晴らしい連携を見せ、後方からの多くの動きに貢献した。体力が続く限り持ちこたえた。彼のパフォーマンスは・・・特筆するべきものだった。
これで、次の試合で先発を外されたらモティべーションはがた落ちですよねえ。なんだかアルゼンチン代表のようなことになってきたような(涙)。痛みがまだかなりあるとか、レクレ戦で頑張りすぎて疲労が激しいとかなら仕方ないですが、戦術的理由からのスタメン落ちだったら嫌だなあ。AragonTVの誤情報という可能性もありますし、明日の試合開始を見てみないとわかりませんけれどね。

動揺のあまり、さっぱりPREVIAらしきことを書いていませんが、守備陣はアジャラさんのところにチュースで決まりです。
エスパニョールは後半戦最も成績の悪いチームだそうですが、UEFAへの最後のチャンスとこの試合をとらえ、気合は充分入っているようです。ええっ、サラゴサよりも後半戦の成績が悪いのでしょうか?! でも、たぶん記事には書いてありませんでしたが、エスパニョールの次に悪いのはサラゴサでしょうね。ということは均衡したゲームになるのか・・・。

Montanyaのホテルで兄弟が働いているという人がAupaに書いていましたが、その兄弟はチームが滞在中毎日選手たちと接し、特にアイマールとよく話をしたのだそうです。パブロは、彼に「レクレ戦での勝利をファンが喜んでくれて自分もとても嬉しかった。エスパニョール戦では僕たちは全力を尽くすから心配しないで。」と言ったそうです。

なんだか頭が混乱気味ですが、とにかくサラゴサが勝利できますように。試合開始はモンジュイクで現地17時。

Montanya二日目

2008年04月26日 16時22分02秒 | Liga07-08
昼間書いたとおり、レバンテはストライキを取りやめ。とりあえず息がつけました。後は、レバンテの選手たちに頑張ってもらって、レクレに勝つことを祈るのみです。

今日のAragonTVニュースでは、バスケット・ボールとレバンテの話題が中心で、リゾート・ホテルにいるサラゴサの話題は少なかったような。でも、少し映った様子では、とても明るくて和気あいあいの雰囲気のようでした! お天気も良さそうでしたし、選手たちはリラックスできているようですね。
右の写真では、アイマールは右のほうの小さい人かな。(隣の人が大きいので一段と小さく見える・・・。)

ペリオディコなどの新聞によると、練習は金曜日にはいつもそうであるように軽めのものでした。ランニングの後は、各種ゲーム、最後はシュート練習。冗談が多く聞かれたそうです。午後は、シエスタ、散歩の後にスパ。オリベイラとマトゥザレムを除く全員が楽しみました。終始別メニューだったディエゴもスパにはチームメートと一緒に入れたそうです。ブラジル人は温泉はあまり好きじゃないのかな? 確かにイメージ的にあまり入らなさそうではあります。食事は、慣例になっているプライベート・ダイニングでの夕食ではなく、BBQ。

Heraldoが昨日書いていたF1関係者たちは金曜日の昼間はどこかに移動していて、ホテルはまた静けさを取り戻したのだとか。(F1関係者は夕方に戻ってきたそうですが) 特に松林に囲まれたサッカー・グラウンドは人気もなくとても静かでプライバシーを保つのには最適でした。Asに大きな写真が載っていたので、下に載せておきます。

この場所でマトゥが記者会見。アイマールについてこんなことを言っていました。
「アイマールとプレーすると何もかもがもっと簡単になる。彼は偉大な選手で、僕はずっと彼のプレーを見るのが好きだった。今僕らは同じピッチに立つことができて、楽しみ、楽しませることができる。」
Gracias... ただ、この二人は合うのかなあ? マトゥは少しリケルメ・タイプのような気がするんですよね。アイマールとリケルメが一緒にプレーすると、リケルメがとてもやりにくそうなのと同じように、マトゥもなんとなくパブロと同じピッチにいるとのびのびプレーできないように見えたけれど、ただの気のせいかもしれません。二人が上手くかっちりかみ合ってくれればいいなあ(祈)。 

最後にアジャラさんのエスパニョール戦出場停止が確定。がーん・・・。セルヒオ・フェルナンデスのパートナーはチュースとなります。タムードやルイス・ガルシアを抑えられるか心配ですが、頑張れ~~!


レバンテのストライキは回避へ

2008年04月26日 07時41分48秒 | Liga07-08
一時間ほど前に発表があったのですが、レバンテの選手たちとクラブの間でサラリーの支払いに関して合意が見られ、レクレ戦のストライキは回避されました。
ほ~、良かった・・・。いえ、どちらにしろレクレが勝つ可能性が高いわけですが、こればかりはやってみないとわかりませんし、なんといっても3-0となると、得失点差の争いとなったときにかなり影響があるはずでしたから。(レクレが4-0で勝ったら笑えないですけど・・・。) でも、いずれにしろ、普通にレバンテとレクレが試合をして、サラゴサに不利な結果となったなら、受け入れるしかありません。ストライキ&不戦勝でライバルが何もせずに3ポイントという理不尽さを受け入れるよりはずっとそのほうがいいです。

Montanyaに出発

2008年04月25日 17時28分04秒 | Liga07-08
Montanyà行きのバスに乗り込むアイマールですが、この風呂敷みたいな巨大な包みは一体何?! アイマールの前にはアジャラさんが小型のスーツケースを引いて颯爽と乗り込む姿が映っただけに、片手にスーツケース、片手に巨大な包みを持ってパブロが現れたときには思わず笑ってしまいました。ファンから突然プレゼントでも渡されたのでしょうか??

さて、また刻一刻と日曜日が近づいてきて、また気持ち的には憂鬱になってきました。毎試合緊張の連続で、辛いです・・・。
今日の練習後、アイマールはあまり機嫌が良くなかったようです。練習では、最初4-4-2で、その後セルヒオ・ガルシアが疲労のために練習を引き上げたので、4-1-4-1で練習試合をしました。最初の布陣では控え組に負け(オスカルがゴール)、後の布陣では1-1の同点(スタメン組のゴールはオリベイラ)。大丈夫?!と心配になっちゃいました。パブロの不機嫌さもこのへんが理由なのかな。それともまた痛みでも?? 

5時にサラゴサを出発したチームのバスは夜の9時にMontanyàのホテルに到着しました。所要4時間半って、すごく遠いですね。ビジャノーバ監督は記者会見で「ミニ・キャンプは別に罰ではない。選手たちには、大きな連帯感、良い休養、良い食事が必要だと思っただけ。」と話しましたが、Heraldoの記者によると、他の時期ならともかく今のMontanyàは人で溢れかえっていて、あまりリラックスできる雰囲気ではないらしいです。F1のレースがあり、その関係者たちが大挙して泊まっているようですね。この記事を書いている記者は、例の反ビクトル・フェルナンデス・キャンペーンを実施した人ですけれど、今の時期あんまりネガティブな記事は読みたくなかったなと少し残念。憂鬱な気分に拍車がかかるじゃないですか! サラゴサの選手たちはホテルでかなり場違いのようですが、少なくともサッカー場には人はいないのでしょうし、良い練習をして、スパにでも入って、良い準備ができますように・・・。

そうだ、もう一つ憂鬱なニュースを書かなければ。レバンテはバレンシア市との話し合いが上手く行かなくて、ストライキをする可能性が高いようです。はあ・・・。どうせなら、今週末の試合だけではなく、その次の試合もストライキをしてくれれば、後半戦の対レバンテ戦のポイントが全部取り消されるので、かえってありがたいのですが(サラゴサはレバンテに負けていますから、失うポイントはありません)、レクレ戦だけとなると、サラゴサにとってはあまりにも理不尽で被害が大きいものになります(泣)。ラジオ番組で、もしレバンテが試合をしないなら、サラゴサ、バジャドリード、ヘタフェも試合をしないという噂が流れているようですが・・・。少なくともサラゴサが試合をしないということはないと思います。だってそんなことしたら3ポイント失ってしまうわけですし、エスパニョール戦に賭けたほうがずっといいですよね。とにかくストライキをするなら二試合続けてしてくることを祈るしかありません(かなり絶望的な気持ち)。

一方、エスパニョール戦の観戦ツアーのチケットは順調に売れていて、1800枚に達するとのことです。クラブは25台のバスを用意する予定。リーガでのアウェイ・ゲームに駆けつけるファンの人数としては過去最大になる見通しです。なんとか選手たちがファンの期待に応えられますように。 

ところで少し前のことなんですが、「メスタージャとロマレダのファンは最低と言われている。」と書いてある文章を読みました。私の咄嗟の反応は、「ええっ、一緒にしないでほしいな!!」 私は特にサラゴサ現地ファンを好きでないし、アイマールの一番辛い時期に9割のサラゴシスタたちが中傷と侮辱の限りを浴びせたことを今でも許せない気持ちで一杯です。それでも、彼らのチームをサポートする姿勢は健気で立派なものがあると、渋々ながら(笑)認めざるおえないんですよね。「最低」というのが「特定の選手に野次を浴びせる」「人種差別的野次がある」ということなら、それはあるのだと思います。でも、ホーム・ゲームでのチームを助け、チームの勝利に貢献しているという面では、ロマレダのファンは「最低」どころかかなり「最高」なのではないかな。彼らは今季一度も監督にブーイングしませんでした。VF解任直前のAupaでのアンケートでは過半数がVFを支持していたように、VFの解任はファンによる圧力ではありません。またイルレタの辞任も、突然辞められて呆然としたのはファンたちのほうです。選手たちが「僕らを応援して!」と頼めば、彼らは必ずロマレダを満員にしてきました。チーム全体へのブーイングは、ベティス戦で0-3と敗れたときただ一度だけ。降格圏近くを彷徨い続けているこの数ヶ月間、ロマレダの雰囲気は決して悪いものではなく、ファンたちの応援がノックアウト寸前のチームにぎりぎりの力を与えていることは、ホームでの成績を見れば明らかです。(ロマレダで8勝3敗6引き分け、アウェイで1勝11敗4引き分け) ただ、サラゴサが前からこういうチームだったわけではなく、アイマールが移籍する前のシーズンは確か2月5日からシーズン終了までホームで勝利がなかったんですよね。・・・ということは、アイマールが内弁慶さんだということ?! いやいや、今季は大して試合に出ていないし関係ないですよね、たぶん。
とにかく、サラゴサのような小さなチームのことを、マドリードやバルセロナのメディアが深く知っているわけはないし、ましてや日本人が知っているとも思えないので(私も含めて)、軽々しく「最低」なんてレッテルは貼ってほしくないなと思ったのでした・・・。

最後に書き忘れていましたが、アジャラさんについての訴えは却下されました。最後の手段としてCEDDに持ち込みますが、たぶん取り消しは無理でしょう。89分に3-0でリード中、センター・サークル近くでのごく普通のファウルにイエローって、もしアジャラさんがバレンシアでプレーしていたら200%出されないカードでしたよ・・・。

週末が近づくにつれて憂鬱なニュースが増えてきたけれど、ぴりぴりしていても仕方ないので、なるべくcalm downし気持ちを落ち着けて日曜日を迎えようと思います。(上の写真、全然アイマールに見えないんですけれど。)


ラボーナまで!

2008年04月24日 16時08分51秒 | Liga07-08
今日練習風景のニュースを見たら、アイマールがいきなりさり気なくラボーナをしていました(テロップが邪魔です)。おお、こんな余裕が! 
昨日インタでパブロ自身も「(試合の後)練習ができることに気が付いた。」と言っていましたけれど、本当にそれって信じられないことですよね。ずっと、試合に出ると翌日はジムという日々だったから、この前の火曜日もほとんど自動的にその心構えをしていました。
Equipoより詳しい部分が一つだけあったPeriodicoから:
--¿Cree que ahora empieza una nueva etapa para usted?

--Sí, porque vuelvo a disfrutar en los entrenamientos y no estoy esperando a que se acabe la sesión para dejar de padecer. Eso les pasa a miles de futbolistas, porque hay muy pocos que puedan jugar dos o tres partidos sin molestias.

今あなたにとって新しい段階が始まったと思いますか?
「そうだね、練習でもまた楽しめるようになったし、苦しみがなくなるようにセッションが終わることを願ったりしなくなったから。それは何千人というサッカー選手に起きていることだよ、ニ~三試合を痛みなしにプレーできる選手はほとんどいないんだ。」
いや、パブロみたいに痛み止めを使ってまで練習をする選手がそんなにたくさんいるのか疑問ですが・・・。

アイマールがまともにサッカーをできなくなってからというもの何ヶ月間も、自分自身はごく普通に生活してきたし、たくさんハッピーなこともありました。だって、サッカーのことなんて自分には直接関係ないし、本当に遠い世界のことですもんね。それでいて、今から思うと、もう何ヶ月間も少なくともこの夜の時間はものすごく不幸だったような気がします・・・。(信じられないことだけれどね。) そして今も本当にそれが終わったのか、まだ自信が持てないでいます。でもあまり先のことは考えずに、アイマールが普通に練習ができると聞いて感じる幸福感を今はあまりびくびくせずにかみしめたいものです。

さて、今日の練習の様子ですが、ビジャノーバ監督は4-2-3-1の布陣を試しました。Aupaでは4-2-2を希望する声が大きいので、ちょっと意外です。監督の考えは、ロマレダでは二人のフォワードは機能したけれど、アウェイでは守備面にもっと気を配りたいというもの。ただ幾つか心配点も。ピボーテにマトゥザレムとセラデスの二人というのは、守備面に不安があります。またレクレ戦とヘタフェ戦後半でピボーテのポジションだったガビは良い出来だったのですが、この布陣だと右サイドに。このポジションでのガビはいいところがありません。
左サイドはセルヒオ・ガルシアで、トップ下にアイマール。Periodicoは、「アイマールはまだ一試合全部はプレーできないが、レクレ戦で示されたように彼の才能は必要不可欠。」と書いています。(ずいぶん先週と書いていることが違いますね!)ワントップはもちろんオリベイラ。うーん、オリベイラとセルヒオ・ガルシアを2トップにしたほうが、やり慣れていてしっくり来るような気がしますが、もう何ヶ月もアウェイで勝てていないというのも事実ですしね。何かを変えることが必要なのかも。

守備陣に関しては、監督はなるべくメンバーを入れ替えたくないようです。アジャラのイエローが取り消しになればもちろんベスト。駄目だった場合は、アジャラのところにチュースで、その他の3人(パレデス、セルヒオ・フェルナンデス、サパテル)はそのまま変更なしです。この二試合無失点だったので、その流れを維持したいということでしょう。セルヒオ・フェルナンデスは記者会見で「二試合の無失点はただの偶然。」と言い切っていましたが。確かに、ヘタフェ戦は目を覆う場面も多かったので、運が良かっただけのような気がします。

木曜日チームは非公開練習を行った後、夕方の17時に高速道路をバスでモンターニャのホテルへと向かい、ミニ合宿に入ります。チームの結束を固める意味もあるので、今季絶望のクアルテーロ、ヘネレーロ以外の20人全員が参加します。もちろんディエゴ・ミリートも。バルサ戦前日の土曜日、バルセロナ市内のホテルへ移るようですね。

ああ、今日はロマレダのファンについて書こうと思っていたのに、また時間がなくなってしまいました。また今度に。


アイマール記者会見(2008年4月22日)

2008年04月23日 16時28分23秒 | インタビュー(Entrevista)
AragonTV Newsで話している映像を見たときには、ちょっと元気がなさそうな、疲れているような感じに見えて、どうしたのかな?と思いましたが、会見の記事を読んだところ大丈夫のようですね。原文はこちら:
Pablo Aimar: “Queremos ganar todo”



-久しぶりの先発出場はどうでしたか?
「とてもよかったよ、とてもプレーをしたくて、でも不安もかなりあった。僕がプレーした時間より長くは持たないことはわかっていた。でも勝てたし、たくさんのファウルも受けたので、とても満足して終えられたよ。」

-思っていたよりも良いほどでしたか?
「僕はいつだってベストなことを期待している、でも実は自分がかなり良いことがわかった。自分が良くて、皆が良いプレーをして、そして勝つことを願っていたけれど、その通りになったと思う。」

-チームの良い試合があなたの復帰の助けとなりましたか?
「もちろん。試合の始めから僕らは勝ちたいと願っていて、それが僕やみんなの助けになった。」

-あなたは助けるために復帰したいと言っていましたが、土曜日はそうなりましたね。
「僕らは全員を頼みにしなければならない。助けなければならない、助けるべきチーム・メートがいることを知らなければならない。ここにいる僕ら全員がチームを助けたいと思っている。」

-さて今アウェイで勝つことが求められていますが、長いこと勝っていません。チームはそれができると思いますか?
「僕らは勝ちに行く。あらゆる面から勝たなければいけないし、それがこの日曜日エスパニョール戦で僕らがやろうとしていることだ。もう長いことアウェイで勝っていないけれど、3-0で勝つことも長いことしていなかったのに土曜日にはできた。バルセロナでもう一つの悪い流れを断ち切ることができることを願おう。」

-この前の勝利の後の高揚感が行きすぎだとは思いませんか?
「それはコントロールできないことだよね。でも彼らは一試合に勝っただけじゃないかと言われるよりいいよ。選べれるのだったら、人々が満足して、高揚してくれたほうがいい。無関心よりはいいと思う。僕にとっての理想は、喜びがあり、それから次の試合への準備をすることだね。」

-レクレ戦後、あなたはチームが受けた批判について話しましたね?
「僕が言いたいことは、ファンの態度の変化に逆上するサッカー選手のことは理解できるということ。今はベテランぶりたくないけれど、20歳の選手にとってはある週にはネガティブなことを言われ、次の週には正反対のことを言われることを理解するのは難しいと思う。サッカーはそういうもので、だからそういう風に動いているわけだけれど。90分の間に他の何物よりもたくさんの感情が喚起される。ある日は三万人の人にブーイングされ、ある日は拍手されて混乱する選手がいることを僕は理解できる。それにファンの反応は、試合経過により僕ら自身にも同じことが起きるので理解できる。この前、僕らはナーバスに始めて、ゴールを決め、楽観的になった。それだから、僕らは多くの人と同じようにサッカーが好きなんだ。」

-エスパニョール戦でも多くのサラゴシスタたちがスタジアムに行くと見られています。
「それはとても感謝するべきことだし、土曜日の試合でもそう。ロマレダで僕らが感じることを言葉にすることはできない。べティス戦の前日僕はここに座って全く同じことを言ったけれど、あの試合では何も上手く行かなかった。レクレ戦で僕らがベティス戦より良いプレーをしたとは思わないんだけれど、最初から全てが上手く行った。サッカーではしばしば、説明や批判は不要となる。」

-ファンが常に個人の選手に対して要求をし続けることはどう思いますか?
「たった一人の人でも誰かからあなたは助けられると言ってもらえたら、モティべーションになるよ。違う風に捉えると、多くのプレッシャーになるけれどね。今のところ僕はそれをモティべーションに変えている。」

-残留についての計算をしましたか?
「そのことから頭を引き離し、エスパニョール戦のことだけを考えるのは不可能だ。でも僕らはそうしなければいけないし、そのためにはそう言うことが一番だ。僕らはエスパニョール戦に勝つことが必要で、その後で他のチームのことを考えなければ。今週は、僕らにとってはその他のチームに名前はない。」

-前節のリーガは良い結果をもたらしてくれました。
「そのとおりだね、でも僕らは誰も・・・(←わかるようでいてわかりません)。横目で他のチームを見ることは避けられないけれど、日曜日にエスパニョールと残る5試合に勝てば僕は満足だよ。」

-手術から完全に回復したことを感じるために、レクレ戦で蹴られたことは良かったですか?
「マゾヒストみたいだね、でもそれは良かったよ。サッカーでは、一つの良いことのためには十の悪いことを通り抜けなければならない、とサッカーではペシミストの僕の父がよく言っていたものだよ。良いことのためには苦労する価値がある。勝っているときには蹴られても痛みを感じない。熱意があるときには打撲を感じない。それに自分が練習できることに気が付いている、手術前にはありえなかったことだ。」

-膝を痛めたファウルは怖かったですか?
「ノー。少しの間は痛むだろうけれど、そのうち痛みは消えるだろうと思っていた。Ahora no estás como hace seis años y menos después de estar tres meses parado por una operación.」

-でも、もう良くなっているように見えます。
「もう言ったけれど、今は練習が終わってほしいとは思わない、以前は苦しんでいたから早く練習が終わってほしかった。これはたくさんのサッカー選手に起きていることだよ。」

-日曜日には大丈夫ですか?
「うん、問題ないよ。」
 
-バレンシア-サラゴサ戦がどんなものになるか考えましたか?
「今ないものについて考えることはできない。僕らはエスパニョール戦について考えなくてはいけなくて、できれば僕らが有利な立場でバレンシアに行きたい。ここに座る必要がなくて、何もかもがもっとずっと平穏に進むことを願っている。」

-バレンシアではこんなに悪い順位にいることが負担になっていると思いますか?
「僕らは自分たちのことだけを考えなければいけない。僕らには僕らの問題、不安定さ、疑問があるんだから。それに1年8ヶ月が過ぎて、僕はバレンシアから300キロ離れたところにいるんだ。」

-レクレ戦での勝利は期待されたとおりの効果がありましたか?
「うん、その効果はあるよ。勝利は大きな自信になったから。」

-ビジャノーバが合宿をすることを決めたことをどう思いますか?
「いいと思うよ。リーベル・プレートでは日曜日の試合のために、金曜日の6時から合宿に入っていた。誰も家族から離れることは好きでないけれど、僕らの状況では、そこに5月18日までいれば残留できると言われたら、間違いなくずっとそこにいるよ。」

-あなたはマトゥザレムのサッカーへの賞賛を表しましたが、日曜日にはようやく彼とプレーできますね。希望を持っていますか?
「僕はマトゥザレムのプレーがとても好きで、プレーが気に入っている人と一緒にプレーするのはいつも素晴らしいことだ。でも勝つために僕の息子をプレーさせる必要があると言われたら、彼を入れて走らせるよ。負傷のために僕らはプレーできなかったけれど、今そのチャンスが与えられた。」



白黒の写真、笑顔でいい感じです。でも会見の表情は、とても真剣で沈鬱にさえ見えるほどでした。
マゾ発言に笑いました。
痛いのを我慢して練習している選手が多いって本当なんでしょうか。ロナウジーニョとか絶対にしそうもありませんよね。

そうそう、セルヒオ・フェルナンデスのイエローが一枚取り消しになったので、エスパニョール戦でプレー可能です。良かった! あとはアジャラさんだけですね。

Rueda de prensa de Pablo Aimar (2008.04.22.) 

2008年04月23日 15時47分16秒 | インタビュー(Entrevista)
Pablo Aimar: “Queremos ganar todo”
23/04/2008 CHESUS SANTAMARÍA


El argentino volvió a ser titular el sábado por primera vez tras su operación.

¿Cómo se encontró de titular después de tanto tiempo sin serlo?

Muy bien, con muchas ganas de jugar y bastante ansioso. Sabía que no iba a aguantar bien más tiempo del que aguanté, pero acabé muy contento porque ganamos y nos hacía mucha falta. Tomamos aire, con lo cual satisfecho.

¿Se encontró incluso mejor de lo que esperaba?

Hombre, yo de mí siempre espero lo mejor, pero la verdad es que me encontré bastante bien. Esperaba estar bien, esperaba que jugásemos bien y que ganásemos bien y creo que fue lo que sucedió.

¿Le ayudó en su retorno a la titularidad el buen partido del equipo?

Sí, por supuesto. Desde que comenzó el partido se vio que queríamos ganar y eso me ayudó a mí y a todos.

Usted dijo que quería volver para ayudar y el sábado ayudó...

Es que eso es lo que tenemos que esperar todos de todos. Debemos saber que tenemos compañeros que tienen que ayudar y que deben ayudar. Todos los que estamos ahí queremos ayudar al equipo.

Ahora toca ganar fuera de casa, que hace mucho que no se consigue. ¿Ve al equipo capaz?

Vamos a ir a ganar. Tenemos que ir a ganar a todos los lados y es lo que vamos a intentar hacer este domingo contra el Espanyol. Hace muchísimo tiempo que no ganamos fuera, pero también hacía muchísimos que no ganábamos 3-0 y lo hicimos el sábado. Esperemos que en Barcelona haya otra victoria y que rompamos la mala racha.

¿No considera que hay demasiado euforia después de la última victoria?

Eso no se puede manejar. Pero es preferible eso a que digan: ganaron un partido y nada más. Si tengo que elegir, prefiero que la gente esté contenta e incluso eufórica. Prefiero eso y no la indiferencia. Lo ideal para mí sería que hubiese alegría y después preparación del partido que viene.

Al final del partido ante el Recreativo hizo usted una reflexión sobre las críticas que había recibido el equipo...

Lo que quería decir es que entiendo que haya futbolistas que enloquezcan ante el cambio de actitud de la afición. No me quiero hacer ahora el experimentado, pero creo que para jugadores de veinte años es difícil de asimilar que una semana te digan una cosa negativa y al fin de semana que viene sea todo lo contrario. El fútbol tiene esas cosas y por eso mueve lo que mueve; en 90 minutos despierta tantas sensaciones que no lo hace nada más. Entiendo que haya gente que se descoloque cuando un día te insultan treinta mil personas y otro día te aplaudan. También es entendible la reacción de la afición porque nos pasa a nosotros mismos durante el transcurso del partido. El otro día empezamos nerviosos, hicimos el gol y estábamos pletóricos... Por eso nos gusta a tanta gente el fútbol.

Para el partido ante el Espanyol se espera que haya otra vez un gran número de zaragocistas en el campo...

Es para agradecerlo y lo del sábado también. No hay otra palabra que defina lo que sentimos nosotros cuando contamos con La Romareda. El día antes del Betis me senté acá para decir exactamente lo mismo y en ese partido no nos salió nada. No creo que ante el Recreativo jugásemos mejor que ante el Betis, pero nos salió todo de entrada. Al fútbol le sobra crítica y explicación muchas veces.

¿Cómo ha llevado ese reclamo que ha hecho continuamente la afición hacia su persona?

Es muy motivador que haya alguien, aunque sólo sea uno, que te diga que puedes ayudar. Si lo tomas de la otra manera, hay mucha presión. Pero ahora mismo yo lo convierto en motivación.

¿Han hecho cuentas para la salvación?

Alejarse de eso y pensar sólo en el partido ante el Espanyol es imposible. Pero nosotros tenemos que hacer eso y para hacerlo, lo mejor es decirlo. Tenemos que ganar al Espanyol y después pensar en el rival que venga. Esta semana no tenemos ni que nombrar al equipo siguiente.

Lo que sí es una realidad es que la jornada pasada ofreció unos resultados favorables.

Estamos de acuerdo, pero cualquiera de nosotros firma que nosotros lo hagamos bien y que los demás hagan lo que tengan que hacer o lo que les salga hacer. Mirar de reojo a los otros equipos es inevitable, pero con ganar el domingo al Espanyol y los cinco que quedan, me quedo contento.

¿Le vinieron bien las patadas que le pegaron ante el Recreativo para sentirse recuperado plenamente de su operación?

Parece masoquista, pero sí que me vino bien. En el fútbol tienes que pasar diez momentos malos para llegar a uno bueno. Mi padre, que es un pesimista del fútbol, me lo ha dicho muchas veces. Ahora, ese bueno merece la pena. Las patadas no duelen cuando vas ganando y te ríes de las faltas. Cuando ganas, no sientes los golpes. Además, me noto que puedo entrenar, algo que no me pasaba antes de la operación.

¿Se asustó en la entrada en la que se dolió de la rodilla?

No. Sabía que iba a dolerme un ratito, pero que se me iba a pasar. Ahora no estás como hace seis años y menos después de estar tres meses parado por una operación.

Pero se nota ya mejor...

Ya digo que ahora no quiero que acaben los entrenamientos y antes estaba deseando que terminara porque estaba padeciendo. Les pasa a muchos futbolistas.

¿Está bien para el domingo?

Sí, sin ningún problema.

¿Ha llegado a pensar lo que puede puede ser ese Valencia-Zaragoza?

No se puede pensar en cosas que no debes. Tenemos que pensar en el Espanyol y ojalá vayamos a Valencia con alguna ventaja con quien la podamos tener. Espero no tener que estar sentado acá y que todo vaya mucho más tranquilo.

¿Cree que al Valencia le puede pesar no estar preparado para estar ahí abajo?

Nosotros tenemos que pensar sólo en nosotros mismos. Ya tenemos nuestros problemas, nuestras inquietudes, nuestras dudas. Y han pasado un año y ocho meses y estoy a 300 kilómetros de Valencia.

¿La victoria ante el Recreativo ha tenido ese efecto positivo que se esperaba?

Sí. En el vestuario lo ha tenido porque este triunfo nos ha dado mucha confianza.

¿Qué le parece que Villanova haya decidido realizar una concentración?

Me parece bien. Nosotros en River Plate nos concentrábamos a las seis de la tarde del viernes para jugar el domingo. A nadie le gusta estar lejos de su familia, pero en el momento en el que estamos, si nos dicen que estando allí hasta el 18 de mayo nos salvamos, nos quedamos todos seguro.

Ha hecho pública su admiración por el fútbol de Matuzalem y el domingo puede por fin jugar con él. ¿Le hace ilusión?

Me gusta mucho cómo juega Matuzalem y siempre es lindo jugar con gente que te gusta como juega. Pero si me dicen ahora que hace falta que juegue mi hijo para ganar, lo pongo ahí para que corra. Las lesiones nos han impedido jugar y ahora se puede dar la posibilidad.

「エスパニョール戦での1ポイントは役に立たない」

2008年04月22日 16時10分47秒 | Liga07-08
まず、コメントを読まれない方もいると思うので、昨日コメント欄でpataさんに紹介していただいたビデオです:Zaragoza no se rinde 
お客さんに呼びかけているアイマールの後ろ姿が映っていますね。よほど印象的だったのか、Aupaでも多くの人がこのことを話していて、オリベイラもインタビューの中で「También Pablo (Aimar) pidió a la gente que se levantara y no dejara de animar... (パブロも人々に立ち上がって、応援を止めないでと頼んでいたよね。)」と触れています。
このTシャツの話は試合前から読んでいたんですけれど(レクレ戦でロマレダに来た人に配られました)、「Zaragoza is not ready.」ってちょっと呑気というか、そんなこと言ったって二部はもうすぐそこなのよ!と思ってしまい、少し違和感があったので書きませんでした。
(追記)ところが! さっきpataさんやprisさんにご指摘いただいて気が付いたのですが、「Zaragoza doesn't surrender!」だったんですね。すごい勘違いです! レクレ戦の前は完全に思考が停止していたけれど、今も思い込んだままだったなんて・・・。ご指摘どうもありがとうございました!!

月曜日まで練習はお休み。AragonTVニュースでは、アイマールの試合中の痛そうな映像が・・・。映像では右膝を打っているようなのに、どうして左膝の捻挫なのだろう?と疑問に思っていたら、右膝に打撲を受けた際に、支えていた左膝を捻ったようです。Heraldoには、なんのreflejoもないので良いニュースと書いてありますが、反射がないとはどういうことなのかわかりません。でもこれからすると、月曜日にパブロは練習場に行ったのでしょうね。

その他の怪我人状況ですが、レクレ戦に出なかったマトゥザレム、リュクサンはエスパニョール戦で復帰予定。レクレ戦で痛みを感じながら試合を終えたサパテルは回復。ディエゴ・ミリートのみが回復がはかばしくないために、レクレ戦に引き続きエスパニョール戦も欠場の予定です。

そのエスパニョール戦ですが、苦手のアウェイということもあり引き分けでも悪くないのでは?とAupaで何人かが書いていて、私もそうだよねえと思っていました。でも、ビジャノーバ監督のインタを読んだら、エスパニョール戦は勝利を狙うとはっきり言っていますね。
モンジュイクでの引き分けは役に立ちますか?
「No。日曜日のバルセロナでの1ポイントは私たちには役立たない。残りの試合で三つの3ポイントを加えなければいけないことを私たちははっきり知っている。それを早くすればするほど、リスクは少なくなる。」

でもこのチームはロマレダの外では勝つことができませんが。
「だったら、勝つ必要がある。選手たちは限界までの試合をする覚悟を決めなければならない、土曜日のレクレ戦でのように。それができれば、普通は勝利は付いてくるものだ。」

最後の二試合に賭けるのは恐ろしいですか?
「もちろん。今ならチームは、最後のニ~三試合よりもずっとフレッシュな頭を保てるだろう。エスパニョール戦、デポル戦に勝つことが決定的になるだろう。このことの重要性について覚悟を決めなければならない。」
確かにレクレ戦のような追い詰められた状況での試合は、一度は生還できたけれど、そんなに何度もできるものではないですよね。またあんなことになる前に、なんとかもう一歩進みたいものです。とはいえ、アウェイでエスパニョールに勝つというのは、今のサラゴサにとっては高いハードルであることは間違いありません。

ビジャノーバ監督はクラブ首脳陣と相談して、今回も木曜日の夜から宿泊することにしました。Asによると宿泊予定のホテルは、ドリーム・チームを率いていた頃のヨハン・クライフが好んで利用したMontanyà(モンターニャ)という有名なスパ・リゾート・ホテル。バルセロナの66キロ郊外にあり、スパの他に、ゴルフ・コース、設備の整った芝生のサッカー・グラウンドがあります。この前ロマレダで審判の不当なジャッジにより0-2と勝利したバルサも、試合前夜このホテルに泊まりました・・・。 贅沢そうな環境で、選手たちがすっかりリラックスしちゃわないかしら、と少し心配ですが、しっかり勝ってくれれば何も言いません!

クラブは日曜日の観戦ツアーも企画しています。結構たくさんの人が行くみたいですね。ホームでしか勝てないのなら、モンジュイクをロマレダにしてしまおうという発想です・・・。(そう上手く行くのか?!)

またもや膝の捻挫

2008年04月21日 16時37分19秒 | Liga07-08
日曜日の23時40分頃(スペイン時間)AragonTVでLa Jornadaという番組があり、サラゴサの週末の試合が取り上げられます。カリフォルニアでは日曜日の午後3時前なのであまり見れないのですが、今日は見れました。

右の写真一枚目は前半7分に膝を怪我したときのもの。オリベイラがパブロの肩を掴んでとても心配そうにしていました。写真からだとあんまり軽傷には見えないですよね(涙)。また左膝なので、癖になっているのかも(涙涙)。ビジャノーバ医師はすぐにでも交代させたかったようですが、アイマールは「まだ続けられるから」と言い張り(監督は何度も大丈夫か聞いたそう)、結局後半9分までプレーしてしまいました。実際、前半7分の時点ではまだ1点差でしたし、レクレのルベンが退場となった二枚のイエローのうち一枚はアイマールが出させたものですから、サクリファイスは実を結んだわけですが・・・。

二枚目は交代のためにサイドラインに向かって歩いてくる途中、観客席に向かって「もっと盛り上がって!」と促しているところ。三枚目はチームのスタッフたちが差し出した手にタッチしているところ。
自分がどうなろうとチームの勝利を目指す怖いまでの真剣さ、自己犠牲、気迫に、サラゴサの人たちもようやく感動してくれたみたいです。パブロ・ファンからすると、それができる選手だということはとっくに知っているし、いつもいつもスピリットが肉体的限界を越えているのを見るのが辛くて悲しくすらあるのですけれど・・・。

Periodicoによると、膝の軽い捻挫の上に相変わらず恥骨の違和感があり、エスパニョール戦に出れるかどうかは回復の具合次第だそうです。次節は休んでほしいな。もう残りのホームの二試合だけ出場というのでもいいような気がします。二勝では充分ではないかもしれませんが、みんながレクレ戦のときのような態度で戦えば、結果はついてくると信じたい。

La Jornadaではパブロの試合後のインタ映像もありました。上の写真など俳優さんのようです。笑顔はなかったので、やっぱり膝や恥骨などいろいろ痛いんだろうなあと思いました。

日曜日のその他の試合結果なのですが、どのアラゴンの新聞もUn domingo redondoと見出しを付けています。パーフェクト・サンデーという感じ? 先週までサラゴサが負けても直接のライバルたちはみんな勝っていて、結果を見ては奈落の底に突き落とされる気持ちになったものですが、今週はライバルたちがみんな負けたんです! バジャドリードはビジャレアルに負け(2-0)、オサスナはホームでデポルに負け(0-1)、ヘタフェはレバンテに負け(3-1)、そして一日の締めくくりにバレンシアが5-1でビルバオに負けました。結果、順位はこんな感じに:


まあ別にサラゴサの順位は何も変わらないのですが、ビジャノーバ監督が「残留争いをするチームがたくさんあり、ただ一つのチームと戦わないですむほうが良い。」と話したとおり、先週までのレクレかサラゴサか?という状況よりは心理的に楽になるような気がします。
Aupaではバレンシアの試合経過にものすごく注目が集まっていましたが(実況されていた)、残念ながらバレンシアが降格することはありえないので、ここでバレンシアが落ちてきてもあまり意味ないかなと思います。メスタージャでのサラゴサ戦ではどうせサラゴサに不利なPKやらレッドやらが出るに決まっていますもん。目に見えるようです。(シニカルですみません、でもこれまでのことを思い出せばね。)

とにかく18位と同じポイントしかないのはサラゴサ。後のチームはみんなサラゴサより多くのポイントを持っています。次節レクレが不戦勝で3ポイントを足すとすると、一番厳しい状況なのは間違いなくサラゴサ。それを忘れないで、でも昨日ぎりぎりの状況に追い込まれながらも決して降参せず勝つことができた自信を胸に、なんとか後5試合頑張ってほしいものです。
(それにしても、得点44点というのはリーガ7位なんですよね。失点さえ減らせばUEFA圏争いは充分できたはずなのに・・・。)

[Liga 33] Real Zaragoza 3 - 0 Recreativo

2008年04月20日 16時02分00秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
Pablo, you are great!・・・それだけしか書きたいことはありませんが、それではあんまりなので。

昨日あんな記事を書いていたPeriodicoはパブロのことをどう書いているのだろう?と読んでみたら、やっぱりオリベイラとセルヒオ・ガルシアの絶賛で、アイマールについてはさらっとしか触れていませんでした。でも、こんな風に美しい表現だったので、まあ許してあげよう。
Esa ambición temprana y la luz de un Aimar que mientras aguantó el faro guió con pulcra exactitud a sus compañeros, abrumó a la escuadra andaluza. Edu Moya y Bouza se pusieron a jugar en zona prohibida para los defensas. Encima lo hicieron frente a un pareja de caimanes. A los veinte minutos, el 2-0 decía la verdad y toda la verdad.
最初からの意欲と、厳密な正確さでチームメートを導くためにアイマールが掲げ続けた灯りがアンダルシアのチームを粉砕した。エドゥ・モヤとボウサは守備陣には許されない場所でのプレーを強いられた。前半20分までの二点が全ての真実を言い表している。
一点目は、アイマールがモヤからボールを奪い、左サイドにいたオリベイラにパス、オリベイラはパブロをスルーして反対サイドにいたセルヒオ・ガルシアにパス、セルヒオはよく狙ってシュート。わずか開始二分で先制点を取ることができました。このゴールはリアル・タイムでは見れなかったのですが、後でリピートを見たら、パブロは得点後、一人で両手を握り締めていて・・・すごく気持ちが伝わってきました。試合開始直前まで家の庭の芝生に水撒きをしていて(スプリンクラーが壊れたので)、急いでラジオに接続して聞き始めた途端のこのゴール、この先もずっとあの瞬間のことを忘れないでしょう。
二点目は、オリベイラがボウサからボールを奪いそのままシュート。綺麗に決まりました。その後、オリベイラには何度もチャンスがあったのですが、外し続け、Aupaでもさすがに「ちょっとこれは・・・」という声が出始めた直後に、ガビのフリーキックから、どういうわけかレクレの守備陣が全くマークしていなかったオリベイラが余裕でヘディング。ようやく三点目が決まったのでした。でも、前半終わり頃のアイマールの絶妙なスルーパスからのを決めてほしかったなあ。

ビジャノーバ監督は、「一番良かったことは、選手たちの態度。彼らは自分たちの可能性に信念を持ってプレーし、試合にとても集中していた。」と話しました。右の写真の円陣からもそれは伺えますね。ちょうどアイマールが真ん中に映っていて、いい写真です。
今日はパブロだけでなく、オリベイラとセルヒオ・ガルシアはもちろん、ガビ、セラデスもとても良く、守備陣も安定していました。セルヒオ・フェルナンデスが特に良かったようです。
二試合連続で相手を無失点に抑えたのはなんと前半戦のレバンテ、セビージャ戦以来。また勝利も5試合ぶりです。

とはいえ、ビジャノーバ監督がこのように述べたように、まだまだ先は長いです。
「私は選手たちに、この調子を維持しない限り今日の勝利は何の役にも立たないことを覚えていてほしい。リーガは残り5試合で、もしかしたらそのうち3試合に勝つことが必要かもしれない。チームはもっと勝利を得ることができるだろうが、それは我々が今日のような試合を続けた場合のみだ。」
確かに。後三つ勝たないと確実ではないというのは相当厳しいです。レクレの監督も「我々は戦闘には負けたが、まだ戦争には負けていない。」と言っています。そう、いったん降格圏から脱したといっても、サラゴサとレクレは同ポイント。レクレは次節がレバンテ戦で、ストライキがあるにしろないにしろ勝つ可能性は高いわけですから・・・。

アイマールも試合後インタビューに答えていて、ラジオで聞きましたが、「ノーマル」しかわかりませんでした。ペリオディコに記事がありましたけれど、文章になっていても一部よくわかりません。
"Hemos ganado a un rival directo y eso nos puede dar mucha confianza. En el plano individual he notado bastante ansiedad, pero lo bueno es que las cosas han salido como esperábamos.
Se ha dado un pequeño paso adelante, pero ahora hay que ir a ganar al campo del Espanyol.
El día del Betis no fuimos insultados y hoy nos vamos a ir aplaudidos. Hay pocos cerebros que aguanten eso, pero son cosas que hay que aceptar.
Muchas veces se opina mucho sin saber y se nos critica con una dureza que no es normal, pero así con las cosas".
「僕らは直接のライバルに勝ち、それは大きな自信になる。個人的には多くの心配に気づいていたが、良かったのは僕らが願ったとおりに物事が行ったこと。
小さな一歩を前に進めたが、今必要なのはエスパニョール戦で勝利すること。
ベティス戦の日には(no fuimosではなくnos fuimosだと仮定すると)僕らは罵られ、今日は拍手をされる。よくわからないことだけれど(←自信なし)受け入れなければいけない。
何度も、良く知らないで意見をすることがあり、僕らは激しく批判される。それはノーマルなことでないけれど、そういうものなのだろう。」
アイマールは最近スポーツ新聞を読んでいるのでしょうか・・・。アイマールからすると、自分はいつも全力を出してプレーしているのになんで?という気持ちがあるのでしょうね。

幸い今日のパブロのパフォーマンスに対してはさすがにAupaの人たちも最大限の賛辞。こんな風に書いている人がいました。
彼のことをもう何度も話してきたけれど、今日は言葉を失った。彼が僕らの元を離れる日は、サラゴシスタとしての僕にとって最も悲しい日となるだろう。彼がバレンシアを去るときに泣いた子の気持ちを完璧に理解できるよ。
怪我のせいで願っていたより試合に出場できていないけれど、彼は僕の記憶にとても大きなものを残すだろう。
頭の先から足の先までプロフェッショナルでいてくれてありがとう。
プレーそのものと共に、パブロの決意、意欲、ファンに応援を促す積極性などが賞賛されています。でも彼ら、すぐに忘れるんですよね。次の試合でパブロが悪いパフォーマンスをしたら直ちに今日の試合のことは忘れるでしょう。

試合のことをこんなに長く書くのはなんて久しぶりなんでしょう! もう少しだけニュースが。
勝利のご褒美に、ビジャノーバ監督は選手たちに二日間のお休みを与えます。練習再開は火曜日。気を緩めることなく、でもしっかり休んでほしいものです。アイマールは三回も膝の同じところを蹴られたそうで、大丈夫かな。監督が続けられるか、交代するか聞いたところ、交代なんてまさかと言ったらしい。結局体力の限界まで続けたようです・・・。こちらに座り込んでいるパブロの後姿の写真が。Fotos Real Zaragoza - Recreativo (個人の撮った写真のようなので、転載はやめておきました。)
1月8日に手術をしてから3ヶ月半、最後の先発出場からは(去年12月16日のデポルティーボ戦以来)4ヶ月以上、体力的に厳しい中勝てて本当に良かった(涙)。

次節セルヒオ・フェルナンデスとアジャラが出場停止ですが、クラブはカードの取り消しを求めて委員会に訴える予定です。アジャラさんの二枚目はイエローとは思えないのですが、よく考えると一枚目もイエローというほどではなかったような。

3 - R. Zaragoza: César; Zapater, Sergio Fernández, Ayala, Paredes; Oscar (Juanfran, min.66), Gabi, Celades, Aimar (Vicente Pascual, min.55); Sergio García ("Chus" Herrero, min.90) y Oliveira.

0 - Recreativo de Huelva: Sorrentino; Edu Moya (Ersen Martin, min.62), Beto, Iago Bouzón, Dani Bautista; Camuñas, Jesús Vázquez (Javi Guerrero, min.86), Carlos Martins, Aitor (Varela, min.77); Sinama Pongolle y Marco Rubén.

Goles: 1-0. min.2. Sergio García; 2-0. min.20. Oliveira; 3-0. min.78. Oliveira.

Arbitro: Undiano Mallenco, del Comité Navarro. Excluyó por doble amonestación al visitante Marco Rubén (min.41) y a los locales Vicente Pascual (min.82) y Ayala (min.89). Amonestó con tarjeta amarilla a Sergio Fernández, del Zaragoza, y a Sorrentino, Jesús Vázquez y Beto, por el Recreativo.

Incidencias: partido correspondiente a la jornada 33 de liga disputado en el estadio de La Romareda de Zaragoza que registró un lleno con 34.500 espectadores. Debutó en Primera División el jugador del filial zaragocista José Vicente Pascual.