A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

30日の練習

2008年12月31日 17時06分50秒 | LIGA SAGRES 08-09
午後17時からの練習ですが、アイマールは普通に行ったと報道されています。本当かなあ。最近では何が一体どうなっているのかさっぱりわからないので、もう疑心暗鬼(苦笑)。
レジェスとカルロス・マルティンスが別メニューでした。いつの間にかレジェスは怪我していたんですね。ちなみに今日火曜日がクリスマス休暇明け初日の練習でした。

年内最後の試合についてはあまりニュースを読んでいませんけれど、アイマールはベンチ・スタートで、試合途中ウォーム・アップをしてキケ監督に呼ばれたのに、結局ピッチに入ったのはヌーノ・ゴメスだったとの記事を読みました。「謎のエピソード」とあるけれど、確かに謎ですね~。試合二日前の練習中に怪我をしたという情報も聞いたのですが・・・本当に何が何だかわかりません。すっかり体の調子がガタガタになっているのかなあ。サラゴサで恥骨炎の手術のリハビリを4ヶ月近くしてから試合に復帰したとき、そりゃ調子が万全とは言えなかったし、疲労が激しくてミッドウィークの試合に先発できなかったりはしたけれど、とりあえず8試合全部に出場してプレーできたんですよね。それが今は2試合続けての先発もできないなんて・・・どこかがおかしいとしか思えないけど・・・。

マラドーナがルーチョとリッサンドロ・ロペスを見るために1月11日のポルトの試合を観戦するらしいですが、アイマールがこんな様子ではリスボンには来てくれそうもありません。それともディ・マリアを見にやって来るでしょうか。

リオ・クアルトで行われたチャリティー試合でのパブロのプレー時間は50分とも30分とも報道されています。最初、観客5000人と読んだときはちょっと少なめ?と思いましたが、ブエノス・アイレスで行われたサネッティ主催のチャリティー試合(代表選手、超有名選手ばかりがプレー)には観客が1万2千人。地方で行われたチャリティー試合で5000人というのは、パブロたちはとっても頑張ったと言えるのかもしれませんね。あっ、この試合に去年と同じく参加した弟のアンドレス、結婚式をリオ・クアルトで挙げたそうです。¡Felicidades! (この言葉でいいのかな)


休暇が終わりました

2008年12月31日 00時36分09秒 | LIGA SAGRES 08-09
I am home now! やっと帰って参りました。Mexico was so nice that I didn't want to come back home... メキシコ中毒になりそう(笑)。もしカンクン旅行をプランしている方がいらしたら、少し南のPlaya del Carmenに滞在することをお薦めします。カンクンはちょっとホテルが立ち並びすぎで、アメリカ人だらけなので。特にall inclusiveタイプのリゾート・ホテルに滞在すると、宿泊料金に食事代、飲み物代が含まれていて、エメラルド・グリーンのカリブ海をのんびり眺めながら、マルガリータ飲み放題・・・paradise, absolutely~です。いくらでも書けるのですが、旅行記ブログではないのでこのへんで止めにしておきますね。

さて、帰宅してまず22日の試合をチェックしたのですが、はっ?、アイマールは怪我で不出場?!? ど、どうなっているんでしょうねえ(鬱)。パラダイス気分が一気に吹き飛んでしまいましたよ。いくらなんでもやばすぎるのでは? 何を言われているのか怖くてserbenfiquistaを開く気にもなれません。ここまで来ると異常事態としか思えないけれど、どんな怪我だったのかまだよく読んでいないので、また後ほど。

当のパブロはアルゼンチンで休暇を過ごして、30日の朝8時にリスボンの空港に到着:Aimar chegou apressado mas «bem» この記事によると、到着ゲートを大急ぎで通り過ぎていったみたい。「待っている人がいるし、休まなければいけないし。」と急ぐ理由を言ったとか。またフィジカルの状態はどう?と聞かれて、「bien」と言ったようですが(正確には、si,siだけ)、そんなところで調子悪いなんて絶対言わないから、何の参考にもなりません。練習は夕方17時から。これを書いているのはリスボン時間で16時ですから、これからです。

アイマールはリオ・クアルトにいる間に、去年も出た "Un Techo para Mi País"のためのチャリティー試合に出場。5000人の観客を集め、パブロのチームが4-3で勝ったそうです。怪我しているのにプレーしたのかなあ? 記事:Ganamos todosを読んでも、何分ぐらいプレーしたのか、どんなプレーぶりだったのか書いてありません。去年は恥骨炎だったのにプレーして、ゴールもしたような記憶が・・・。写真が数枚ありますが、今年は子供たちと映っている写真がなくてとても残念です。去年たくさん写真を撮られたので、子供たちを連れて行くのを止めにしたのかも。(一年に一回ぐらいいいのに・・・) 








Happy Holidays!

2008年12月20日 15時08分27秒 | LIGA SAGRES 08-09
明日早朝からMexicoに出かけるので、早めにブログを書いています。帰ってくるのは12月30日。
I will leave for Cancun, Mexcico tomorrow and come back on Dec. 30. Happy holidays to you all!

金曜日のA Bolaの表紙は、「Quique Furioso」と書いてありますね。「キケ、激怒」・・・。昨日はキケ監督の言葉まで書く気になれなかったので、読み流しましたが、「失点後の選手のリアクション(のなさ)に驚いた。」とのことです。ギリシャでの最初の20分、ガラタサライ戦の最後の30分も同じだったって。そして、「失点後、まるで無関心かのように降参してしまう。結果に妥協してしまう。去年までのベンフィカの再現だ。私は妥協するような選手たちはいらない。」 さらに、白いハンカチが振られたことに対しては、「見なかった。わざわざ足を運んでくれたファンたちには感謝したい。試合については謝罪を請いたい。」とのこと。去年までのベンフィカを知らないから、何とも言えませんが・・・ホームでの覇気のなさは異様に思えます。それにしても白いハンカチはやばいです。

ベンフィカのニュースは、Marcelという選手がヴィッセル神戸にレンタル移籍だそうです。買取オプションつき。はるばる日本まで?!と驚きましたが、韓国でプレーしていたことがあるみたい。

さて、昨晩日本ではFoot!が放送されたようですね。Foot!のブログが更新されていました。本日の補足(Pablo and Watari-san) おお、これがprisさんのおっしゃっていたVネックセーターですね。いい感じ。しかしこうして亘さんと並んで見ると、色素が薄いというか、やっぱり外人さんなんだなあという気がします(笑)。「近くに公園があるから」と言ったそうですが、近場の公園を把握しているなんてやっぱりちびっ子のパパだなあと一瞬思った、けど良く見ると、巨大そうな公園ですね。

このFoot!のブログ中に「アイマールの表情が心なしかサラゴサにいた時よりも『いい顔』になっていた気がします。」とあるけれど、サラゴサにパブロが行ったときも、皆同じようなこと言っていたじゃん!とちょっとイラッとしちゃいました(苦笑)。「アイマールのようにレベルを落としてでももう一度輝きたいと思う」・・・バレンシアを出たときも、「もう一度輝きたいから。」ということになっていたはずですが。そのためにキケ監督のところを出たのに、またキケ監督のところに戻るって、どう考えても変ですよね。結局「もう一度輝きたい」なんて言葉は、マスコミの常套文句に過ぎないんだと思います。実際はそんなんではなくて、今回に限って言えば、降格にこりごりしたパブロが降格しなさそうなクラブということで決めたのかも。ポルトガルがパブロに合っているとも思えないし、キケ監督のチームで輝けるとも思えないから。なあんて、ちょっぴりひねくれてしまいましたが、Foot!でのパブロは髭があまりなくてvery prettyだったようなので、良かったです。

次のリーグ戦は、12月22日19時45分よりNacinal戦。私は見ることができませんが、アイマールの活躍で勝てますように。(じゃないとキケ監督の立場がまずいことになりそうです。)
以前読んだことでうろ覚えですが、ベンフィカは12月30日ごろにはもう練習が再開されるはず。サラゴサと違って新年は休暇に含まれないんだなと思った記憶があるので。パブロたち南米の選手にとっては慌しいクリスマス休暇になりますね。アイマールが怪我なく、楽しいクリスマスをリオ・クアルトで迎えられますように。(私もプールでのクリスマスをやってきます。)

とここまで書いて、今投稿しようと思ったら、Ojogoにルイ・コスタのアイマールについての言葉が。大急ぎで訳しますと:
「私がここに戻ってきたとき、私も怪我をした。彼が偉大な選手であることを議論しないが、全てに説明はある。私たちは彼がサラゴサで多くの怪我をしていたことを知っていた。恥骨炎の問題があり、筋肉の負傷があったことを。目を塞いでいたわけでも、幻惑されていたわけでもない、なぜなら私たちは自分たちの手中にある選手を知っていて、筋肉の問題が起こることを知っていたのだから。難しいことになるだろうと考えていたが、アイマールを4ヶ月のために買ったわけではない。4年のためなのだ。」
ルイ・コスタにこんな言い訳をさせてしまって、申し訳ないような気もします。でもせっかくこう言ってくれているのですから、パブロもあまり焦らずにしっかりコンディションを整えてほしいな。Thanks Rui.

[ UEFA ] Benfica 0 - 1 Metalist

2008年12月19日 17時14分25秒 | Liga08-09プレビア&レポート
8-0で勝つどころか、負けてしまいました・・・。昨シーズンのサラゴサとあまり変わらない弱さのような気が段々してきましたが、大丈夫でしょうか。一番何とかしてほしいのは、ホームであっさり負けること。もう少し何とかならないものかと。ホームでは死ぬ気で頑張るぐらいの気合が欲しいのですが、気配もなく・・・。

グループ・ステージ勝ち抜けがほぼ限りなく不可能だったこの試合、現実的なキケ監督は、この前のリーグ戦から7人もの選手を変えてきました。更にシステムもなぜかダイヤ型。10番のポジションに入ったのはヌーノ・ゴメスです。ふーん、キケ監督は4-4-2のときもダイヤ型のときも、アイマールとヌーノ・ゴメスを同じポジションで使いたいのですね。二人が似たタイプには見えませんが。各新聞の採点を見ると、ヌーノ・ゴメスは悪くなかったようです・・・って、私もネットで試合を見たのでした。それもテレビと同じくらい綺麗な画質で。ただ、あんまりにも試合がまったりとして、緊張感のかけらもなく、まるで練習試合のようだったため、全然身を入れて見れなかったんですよね。だから、Correio da Manhaがカルドーソやヌーノ・ゴメスに6点を付けているのを見ても、えっ、そんなに良かったっけ? 決定的チャンスを外したところしか思い出せないけど!とびっくりしたり。逆に、ディ・マリアは71分に入ってから、それなりにチャンスを作ろうとしていたように見えたので、4点という採点にはええっ?! なんだか見るところが違っているようです。

この試合が練習試合のように熱意のないものに思えたのは、ルスががらがらだったせいもあります。Ojogoが「まるで無観客試合のようだった」と書いているとおり、選手たちの声がよく聞こえて、それって無観客試合の特長ですよね。報道によると、観客はそれでも11,100人いたということなんですけど、そんなにいたようには思えなかったなあ。
結局試合は、ゆるゆると進み、ベンフィカが偶然のように何度かビッグ・チャンスを掴むものの(つまり意識して崩したわけではなく、相手がふっとミスしてくれたりするおかげで)、ことごとくそのチャンスをふいにしていました。カルドーソとヌーノ・ゴメスのシュート・ミス(ヌーノ・ゴメスは結局打たなかったかな)は特に痛かったです。サッカーの定石どおり、チャンスを逃し続けていると、最後はやられてしまうもの。84分にメタリストがワン・チャンスをものにして、0-1で試合は終了したのでした。さすがにルスに響き渡るブーイング・・・。

この結果、なんとベンフィカはグループ・ステージで勝ち点わずか1。最下位でした(とほほ)。対してメタリストはグループ1位。失点ゼロ、勝ち点10という素晴らしい成績です。こちらに参加チームの成績がありますが:Classificações、勝ち点1のチームなんてありません(泣)。フェイエノールトとあと1チームが勝ち点0、その2チームの次に悪い成績のチームがベンフィカなんです。

アイマールはこの試合でずっとアップしていましたが、終盤に点が入って負ける展開となったため、出番はありませんでした。結局0-2で負けたガラタサライ戦で25分くらいプレーしたのが、今季のUEFAカップでのパブロのプレーのすべて。昨季は、少なくともアリス戦で90分間フルにプレーしたから、今年より多かったですね。ベンフィカに来た意味あるのかな?と考えてみたり。考えても仕方ないんですけど。

うんと前向きに考えれば、これでリーグ戦に集中できるということでしょうか。

Taça UEFA - 5.ª Jornada - 18/12/08

Estádio da Luz - Assistência: 11 100

BENFICA 0 - 1 METALIST

Golos: 0-1 Rykun (84’)

BENFICA: Moreira 5, Maxi Pereira 5, Miguel Vítor 6, Sidnei 6, David Luiz 5, Binya 5, Yebda 5, Fellipe Bastos 5, Balboa (55’) 4, Urreta 6, Nuno Gomes 6, Di María (71’) 4, Cardozo 6. TREINADOR: Quique Flores

METALIST: Goryainov 6, Maidana 5 , Obradovic 5, Papa Gueye 6, Gancarczyk 5, Edmar 6, Bordiyan 5, Slyusar 5, Trisovic 5, Rykun (64’) 6, Jajá 5, Konyuschenko (79’) 4, Fomin 6, Devic (46’) 4. TREINADOR: Myron Markevich

Árbitro: Bernhard Brugger (Áustria) 6

Disciplina: amarelos: David Luiz (22’), Maxi Pereira (27’), Slyusar (35’), Urreta (78’), Obradovic (80’), Binya (88’)

PREVIA [ UEFA ] Benfica - Metalist

2008年12月18日 16時09分19秒 | Liga08-09プレビア&レポート
アイマールが別に怪我をしていないのに、これほどプレビアを書くのに気が乗らない試合というのは、ブログを書き始めて以来初めてかもしれません。

キケ監督が正直に端的に話してくれています。
「我々は現実的で、それが達成するのには難しい目標であることを知っている。私たちは野心はあるが、同時に現実的でもある。それがほとんど不可能であることを知っている。」
確かに~。8-0で勝った上で、ヘルタ・ベルリンとオリンピアコスの試合が引き分けに終わらないといけないんです。ほぼ可能性はゼロと言っていいでしょう。

今季のUEFAでベンフィカが戦った試合の総得点がようやく6。失点は11。一試合に8点(11分間に1点のペースが必要)がどれだけ無理なことかはっきりわかります。ちなみにUEFAでベンフィカは1勝3敗1引き分け。1勝1敗は最初のナポリ戦ですから、グループ・ステージではこれまで2敗1分けです。disastorusな数字ですね。まあ、リーグ戦見ていてもものすごく弱いなと思うので・・・ヨーロッパの舞台でこうなるのも当然といえば当然です。でも、もう少しベターな結果を期待していたので、失望感がとっても大きいです。

召集メンバー
GK: Moreira and Moretto;
Defenses: Maxi Pereira, Miguel Vítor, David Luiz, Sidnei, Luisão;
Medium: Binya, Philip Bastos, Katsouranis, Yebda, Balboa, Aimar;
Forward: Cardozo, Urreta, Di Maria, Nuno Gomes, Suazo.

キムが引き続き召集外。レジェスとルーベン・アモリムも召集されていません。逆にディ・マリアが召集復帰。(ずいぶん急な召集です)。アイマールは一応召集されていますが、ベンチ・スタートかな。明日先発だと、月曜日のリーグ戦では控えがほぼ決まるようなものですね。(なあんてパブロが先発だったりして)

O Jogoの予想スタメン
1 Moreira.
14 Maxi Pereira
4 Luisão
27 Sidnei
23 David Luiz
11 AD Balboa
18 Binya
26 Yebda
16 Urreta
7 Cardozo
21 Nuno Gomes

試合は現地時間19時45分より。


リーベルの新監督の言葉

2008年12月17日 17時21分58秒 | LIGA SAGRES 08-09
O Jogoを見ていたら、River dreams of Aimarという見出しがあったので、ん?と開いてみたら、
「インスーア、ロマニョーリ、アイマールはクリエイティブだけれど、アルゼンチン・サッカーの現実を知っている人なら彼らが来ることは難しいことを知っている。」とリーベルの新監督は言った。
と書いてありました。元のソースを探したところ、Oleのこれですね:Diez hay uno solo真ん中より少し下のほうに、
"Uno siempre tiene ilusiones. Me gustan Insúa, Romagnoli, Pablito Aimar... Son organizadores naturales, pero uno conoce las realidades del fútbol argentino y es muy difícil que vengan acá", reconoció. Claro que, consciente de la situación, apuesta por Ortega.
とあります。つまり、アイマールたちが欲しいけれど、状況を考えるとオルテガで、ということかな? 最近全くアルゼンチン・リーグをチェックしていませんが(FSCを解約しちゃったから)、リーベルはなんと最下位が決定したんですよね? 一瞬、降格?!とぎょっとしましたが、はっきり知りませんけれど、最近3シーズンの順位の平均を取るそうなので降格は免れるようです。それ読んで、思わずサラゴサの3シーズンの平均を出してしまった私。(10+6+18)÷3=11位ぐらい? アルゼンチンでなら降格しなかったんだなあ、なんて。でもこんな妙なレギュレーションを取っているのはアルゼンチンぐらいのものですもんね。

リーベルに話を戻しますと、オルテガが復帰ということなのかな? 昨シーズン少しリーベルを見ていたとき、オルテガはとても良かったと思ったので、移籍したと聞いて、なんで?!とびっくりしたんですよね。全然事情を知らないので、一体何があったのかわかりませんけれど。
で、アイマールですが、新監督が難しいと思い込んでいるだけで、誘われたらためらいもなく戻ってしまいそう(苦笑)。私も来季日本からネットで試合を見ることを考えたら、FSCのアルゼンチン・リーグの放送をネットで見るほうが安定して見れそうな気がするから、ベンフィカよりいいかもと思ってしまいます。リベルタドーレスの放送も日本であるみたいだし。それに、試合もアルゼンチン・リーグのほうが面白かったりするから・・・。

とはいえ、現実に戻って、ベンフィカのニュース。UEFAカップ、メタリスト戦に向けての情報は全然ありません。どんなメンバーで行くのか気になるところです。
ディ・マリアが制限なしでチーム練習に復帰しました。もちろん木曜日の試合には無理ですが、月曜日の試合はどうなんでしょう。

最近全然使われていないカルドーソのことがO Jogoに取り上げられています。カルドーソがベンフィカに来たときの移籍金1200万ユーロというのはベンフィカ史上最高の金額なのだそうです。そんな高い買い物だったのに、使われないってもったいなさすぎ!というのが多くの人の反応。しかも昨シーズンは22ゴールもしています。うーん、最近の流れ的には、ルスではスアソとカルドーソの2トップでいいじゃん! アイマールはサブでという感じでしょうか。そりゃアイマールよりカルドーソのほうが点を取るでしょう・・・。だから、この二人の後ろにパブロでいいと思うのですが。

Foot!にアイマール出るみたいですね

2008年12月16日 16時48分09秒 | LIGA SAGRES 08-09
TV Benficaに一人だけパコから何か指示を受けている場面がありました。この前の怪我から復帰して以来あまり調子が良くないのですが、どうしたのかなあ。

ところで全然話は変わりますが、今週金曜日のFoot!の『WATAのアミーゴを訪ねて~ベンフィカ~』にアイマール出るみたいですね! 詳しくはこちら:今週のFoot! 普段は全然日本のテレビ情報なんてチェックしないのですが(だって見れないからね)、今日はたまたま発見しちゃいました。でも、「完結編」とあるけれど、もう亘さんのアミーゴ訪問終わっちゃうんでしょうか。できたら毎年パブロを訪ねてほしいのですが(祈)。
で、もちろん私は番組を見れないけれど、どなたか見た方がパブロの様子を教えてくれればいいなと思っています。

それにしてもこの番組紹介、面白いですよね。実際のパブロの登場時間はえらく少なそうですけれど。
I know some people read my blog from abroad, so I will translate the summary.
Pablo Aimar will appear in this Friday's "Foot!" by J Sports. A former footballer Takashi Watari has visited his "amigo", Pablito Aimar of Benfica.
A TV crew had asked for permission of Benfica to interview Pablo in advance, but the club turned it down(incredible!). A crew flew to Lisbon anyway, and waited for Pablo to come out of the training without any appointment and without much hope. What happened next? Pablo was a super nice guy and.... You will see what a nice guy he is in the program and we are sure you will love him even more!
一字一句訳すと著作権に触れそうなので、概略だけ。自分で書いていて、すごく見たくなってきました(笑)。

ベンフィカのニュースですが、キケ監督が記者会見。「今シーズンの目標は、チャンピオンズ・リーグ圏に入ること。それが首位でならもっといい。」と述べました。(ということは二位までということ?) ベンフィキスタたちの間からは「野心なさすぎ。」「なぜ優勝を狙うと言わないんだ?」という声も出ていますが・・・要するに自信がないのかも。また木曜日のUEFAの試合については、「あまりプレーしていない選手たちを見るための試合。彼らがプレーできるのか評価したい。完全なレギュラーのチームは組まない、勝ちには行くけれど。」と話しました。8-0なんてほぼ無理だから、仕方ないのかなあ。

一方このところあまり起用されていないカルドーソは、「どうしてもっとプレーできないのかわからない。監督は別の選手がピッチでもっとやれると思っている。実際、どう答えたらいいのかわからない。チームメートと同じようにいい練習をしているし。この先もう少したくさんプレーできるといいなと思っている。」 カルドーソはたぶんUEFAの試合はスタメンでしょうけれど、確かに土曜日のレイソエス戦で延長まであったのに、わずか10分の出場というのは短いと思います。

カルロス・マルティンスは地味に怪我中ですが、O Jogoによると、なんとあと3週間もかかる怪我なのだそうです。負傷箇所は右足の双子筋。ここは去年もマトゥザレムが長いことかかっていたっけ。O Jogoは回復には1月の第二週目までかかるだろうとしています。(ベンフィカって全然怪我の詳細について発表しないから、困ります。)

また写真

2008年12月15日 18時04分55秒 | LIGA SAGRES 08-09
日曜日は練習がお休みでした。全然ニュースがないので、昨日の試合のキャプチャー写真を貼って終わりにします。

昨日ベンフィカの会長さんは、90分が終わったところで、延長&PK戦には神経が持たないとのことで、スタジアムを後にしたそうです。そのようにするようにお医者さんからも指示が出ていたとのことで・・・。まあ、あの緊張感はすごいですものね。アイマールはほとんどいつも立って見ていられないようですが、実は一番緊張するのは選手たちなのかも。

今日月曜日の午後13時から、クラブ関係者や選手たちが出席してクリスマス・ランチがあるそうです。場所はルスのパビリオン2と書いてありますが、どこのことなんでしょう。

さて、写真です。昨日はアイマールは綺麗に髭を剃ってくれていて安堵。でも、髭があるのかどうかが前半の終わりまで確認できないほど、全然画面に映りませんでした。

巻き毛が雨で延びて直毛っぽくなっていると、少し弟のアンドレスに似ているような気も。






長袖を着ているのにはとってもびっくりしました。2007年1月28日のデポル戦以来です、長袖。しかもその試合で膝を再度捻挫してしまった記憶があるので、昨日もまた怪我するんじゃないかとびくびくしちゃいました。で、今写真を用意していて、初めて気が付きましたが、後半から更にアンダーシャツまで着込んでいるんですね。(試合を見ているときは気が付かなかった)


そんなに寒かったの?!と昨日の気温を調べたところ、夜の9時と10時台は8度Cです。特別寒い気温ではないように思いますが・・・でもアンダーを着た後半のほうが良かったから、寒いときはシャツは着たほうがいいのかも。ちなみに前回長袖を着ていたデポル戦の気温は夕方5時で5度C、その後も下がっているのでやはりサラゴサのほうが寒かったですね。

下はヌーノ・ゴメスとの交代時。足が細いなあ。かなり女の子っぽいパブロなのでした・・・。








[カップ戦] Leixoes 0 - 0 ( 5 - 4 ) Benfica

2008年12月14日 17時43分32秒 | Liga08-09プレビア&レポート
はあ~。最近はアイマールを応援するのが重荷になりつつあるというか、いっそやめたほうが毎日幸せに生活できるような気がしてしまって・・・まずい兆候ですね。もっと気楽に考えないと、投げ出しちゃいそう(弱気)。

ベンフィカは、延長を含めて120分間戦って0-0。PK戦でレジェスが失敗し、5-4でレイソエスの勝利。ベンフィカのカップ戦の敗退が決まりました。・・・。

最初にお断りなんですが、てっきりホーム&アウェイだと思い込んでいたもので、90分が終わるとさっさとテレビのスイッチを消してしまったんです。なので、30分間の延長とPK戦は見ていません。だって、片方のチームのスタジアムだけで勝ち負けが決まってしまうなんて、ものすごく不公平じゃないですか?! こんな妙なトーナメントがあるなんて夢にも思いませんでした(ぶつぶつ)。というわけで、これから書く感想は90分間についてのものです。

試合は、とにかく雨がどしゃぶり。今回はO Jogoのスタメン予想は当たらなくて、アイマールは先発でした。髪の毛がびっしょり濡れて、巻き毛が全部伸びているパブロ、いつもよりずっと髪が長く見えました。プレイのほうは、O Jogoには4点を付けられているし、「アイマール向きのピッチじゃなかった」という言葉はまだ優しいほうで、かなり批判されています・・・。うーん、雨の中でのアイマールの試合をいくつか見たことがあるけれど、別に苦手じゃないし、いつもは他の人が滑る中で上手さが目立つぐらいだと思うんです。でも、それはボールを動かしている試合のときのみ。今日のように、ディフェンスを文字通り背中に背負って、ぬかるんだピッチで踏ん張ってボールをキープすることを求められたら、そりゃ厳しいですよね。普通のコンディションのときでさえ無理があるのに。Correio da Manhaなどには「中盤と前線の橋渡し役になれなかった」とありますが、あんな前の方にいたらそんなことできるわけないって。何度も後ろからのハイ・ボールを相手ディフェンスと競っていたけれど、身長差がありすぎて不憫なほど。

それでも後半は相手ディフェンスも疲れてきたのか、アイマールはボールを失わなくなって、だいぶリズム出てきたかなあという感じでした。しかし、そこでヌーノ・ゴメスと交代。68分のことでした。その後のベンフィカの攻められ方がすごくて・・・パブロ良くないと思っていたけれど、いるのといないのとじゃずいぶん違うんだなあとびっくり。そのへんのところがMaisfutebolにも書いてありますね。
アイマールは前半はまたもや弱弱しかった。ハーフタイム後は良くなったが、今度はアルゼンチン人選手のサッカーの崇拝者であるはずのキケがアイマールをピッチから取り去った。チームは攻撃を失った。
キケはパブロのサッカーを賞賛していないと思うけれど。(していたらFWのポジションで使うはずがないもの。) 現地情報によりますと、リーグ戦に備えて最初からアイマールのフル出場はない予定だったそうです。でも、リーグ戦には一週間あるし、ミッド・ウィークは限りなく消化試合に近いUEFAだし、温存する意味がわかりません。

さて、これでUEFAに続きカップ戦からも敗退が決まり、残すはリーグ戦だけとなってしまいました。選手の人数は多いのに、試合数はものすごく少なくなるわけですが、大丈夫でしょうか?! 試合に出してもらえない選手が不満を持ちそうだなあ。

気分は悪いですが、O Jogoの採点:
31 Moretto 5
14 Maxi Perreira 5
4 Luisão 6
27 Sidnei 5
23 David Luiz 6
18 Binya 5
8 Katsouranis 4
16 Rúben Amorim d 64 4
6 Reyes 6
10 Aimar d 69 4
30 Suazo 109 ' 5

1 Balboa 64 ' 4
16 Urreta AE
21 Nuno Gomes AV 69 ' 4
7 Cardozo AV d 109 ' 4

そうそう、アイマールはPK戦をみんなの後ろに隠れて見ていたそうです。パブロは怖くてPK戦を見れないタイプなんですよね~。(可愛いけれど、プロのサッカー選手としてはどうなんだろうか??)



Estádio do Mar, em Matosinhos

Árbitro: Olegário Benquerença (AF Leiria)

Leixões: Beto; Vasco Fernandes, Joel (Sandro, 106), Elvis e Laranjeiro; Roberto Sousa, China e Hugo Morais; Braga (Chumbinho, 97), Wesley e Diogo Valente (José Manuel, 73)

Suplentes: Berger, Castanheira, Marques e Serginho Baiano

Benfica: Moretto; Maxi, Luisão, Sidnei e David Luiz; Ruben Amorim (Balboa, 65), Binya, Katsouranis e Reyes; Aimar (Nuno Gomes, 68) e Suazo (Cardozo, 109)

Suplentes: Moreira, Miguel Vítor, Yebda e Urreta

Disciplina: Cartão amarelo para David Luiz (45+1), Elvis (53), Binya (66), Reyes (88), Sidnei (102), Nuno Gomes (112)

Ao intervalo: 0-0

Final dos 90 minutos: 0-0

Final do prolongamento: 0-0

Resultado final: 5-4

[カップ戦] Leixoes - Benfica

2008年12月13日 17時58分35秒 | Liga08-09プレビア&レポート
ちょっとばたばたしていて、全然時間がないので本当に手短に。コメントもいただいているのですが、明日の朝にお返事しますね。

明日土曜日の現地20時45分から試合です。

召集リスト:

GK: Moretto e Moreira.
Defesas: Maxi, Miguel Vítor, Luisão, David Luiz e Sidnei.
Médios: Binya, Katsouranis, Yebda, Ruben Amorim, Reyes, Balboa, Aimar e Urreta.
FW: Cardozo, Suazo, Makukula e Nuno Gomes.

またGKのキムが召集外です。うーむ・・・。

先発ですが、RecordやA Bolaはこの前のリーグ戦とほぼ同じメンバーを予想しているのに対して、O Jogoは、右サイドにバルボア、ビーニャのところにイェブダ、アイマールのところにヌーノ・ゴメスを予想しています。O Jogoは先週ほどには自信がないようですが(笑)、それでもたぶん練習を誰かが偵察した上での記事だと思うので、ある程度信憑性はありそう。まああまり期待しないで見てみます。でも、もしアイマールがベンチだとすると、来週木曜日のUEFAの試合は放送がないし、今年最後の試合は、旅行に出かけてしまうので見れないので、当分パブロの姿を見れないことになってしまって、すごく淋しいなあ。できたらプレーしているところを見たいものです・・・。たとえ髭もじゃでも。

その他のベンフィカ情報は、UEFAの対戦相手のメタリストがもうリスボン入り。ウクライナのチームですが、もしかしてリーグ戦が今ないのかもしれませんね。ええと、このチームに8-0で勝たない限りベンフィカはUEFA敗退が決まります。メタリストの監督は「8-0で負けることはありえない。」と言ったようですが、うん、残念ながら私もそう思います。この前6-0だったのだから、100%ありえないわけではないでしょうけれど。






バルボアがスタメンかも

2008年12月12日 17時45分27秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日はなんにもアイマールのニュースはありませんが・・・no news is good newsと思えばいいのかな。

ベンフィカ自体にもあまりニュースはありません。練習情報のほうは、O Jogoによると、バルボアが土曜日の試合でスタメンの可能性が高いそうです。最近O Jogoのスタメン予想は当たるなと思っていたら、どうもクラブ関係者か誰かに情報源を持っていそうですね。木曜日の記事でも、「バルボアはこの二日間ずっとスタメン組の中で練習した」なんて書いてあります。メディアに非公開のはずの練習なのに。でも、その他のスタメン組みが誰なのかは書いてありませんでした。明日にははっきりすることでしょう。

土曜日の試合はカップ戦なので、どういう位置づけで考えたらいいのか今ひとつわかりません。カップ戦がミッドウィークでなくて週末にあるのって妙な感じですよね。GKは第三キーパーのモレットという人になるようです。いつの間にかベスト8ということになっていますが、ホーム&アウェイなのでしょうか? まったくわからないことばかりです。

今気づきましたけれど、この土曜日のレイソエス戦はアウェイなんですね。それでバルボアって大丈夫かなあ? 
ベンフィキスタたちは、アウェイの試合のFWにはスアソとアイマールのコンビを推し、ホームのルスでの試合にはスアソとカルドソを組ませたいみたい。なぜアウェイでアイマールが好まれるかというと、パブロがきちんとプレスをかけて、守備も怠らないから。守備を固めた上でスアソを使ってカウンターという考えですね。でも、それって、私としてはとっても不満の残る使われ方なんですよね~。ほとんどボールに触らずに走り回るばかりで、その結果スアソやレジェスにはスペースを与えて、勝利に貢献しているということになっていますが、そんなの私が見たいアイマールのプレーじゃないんだもの・・・。 アウェイで決して勝てなかったサラゴサとアイマールなのに、ベンフィカではアウェイで重宝されるなんてすごい違和感。

Kit Socioの追加情報です。今シーズンの二試合の入場チケットのほかに、ルスの見学ツアーが含まれているそうです。チケットはポルト戦とスポルティング戦が除外されていますが、もうルスでは二試合とも終わっていますから、除外試合は最終節のゲームだけ。今季観戦する予定がある方にはいいかも。これ買うとソシオになれちゃうんでしょうし。(ソシオとシーズン・チケットの関係が今ひとつわかっていないのですが・・・) でも、海外にまで送ってくれるのかな?? (あっ、私は買いません、だって観戦の予定もないもの、悲。) 


ちょっと憂鬱・・・

2008年12月11日 16時53分10秒 | LIGA SAGRES 08-09
なぜ憂鬱かと言うと、理由は二つあって、一つ目はアイマールがまた髭もじゃになりつつあるから。もう(怒)! 普通に毎日剃るわけにはいかないのか~?!? (と、そんなことにイライラしても仕方ないのですが)

ええと、水曜日にKit Socioのプレゼンテーションと、BenficaTVの放送開始のセレモニーがありました。これにアイマールが出席して記者会見をしています。
おとといご紹介したKit Socio、実は新商品だったんですね(驚)。Prisさんの迅速な発見のおかげで、正式発表を先取りしてブログ記事書いちゃいました(笑)。世界一早かったかもですね。

こちらにパブロの記者会見映像:«É no final que temos de estar na frente», diz Aimar
これよりパブロ映像が短めですが、プレゼンの全体がわかるTV Benficaのビデオ:Tv-Benfica 10.12.2008 (2)

サイズは想像どおりでしたが、こんなにツヤツヤの缶だったんですね。缶なのかそれともペーパーでできているのか、どっちかなあと思っていました。なんでも女性をターゲットにした商品なんだそうですよ。55ユーロのところを25ユーロにしてあるのだそうです。福袋みたいのものでしょうか。でも、どこが女性向けなのかよくわかりませんよね。(缶は確かに赤ちゃんのミルク缶そっくりだけど)

そうだ、書き忘れるところでした。アイマールは
「1位にいることは素晴らしい。良いモティべーションになる。でもまだリーグ戦は最初のほうで、たくさん試合が残っている。トップにいなければらないのはリーグ戦の最後だ。」
と話しました。
この前からなんですが、話しているときの表情があんまり元気に見えないけれど、気のせいかなあ。以前はもう少し元気良く話していたような気がしますが、歳を取っただけ?

それで、憂鬱になる二つ目の理由は、O Jogoに土曜日の試合(カップ戦です)の予想スタメンがもう書いてありました。ヌーノ・ゴメスとスアソの前線で、アイマールはベンチのように書いてあるんです。正確にはスタメンと思われる選手の中にアイマールの名前がないということですが。最近のO Jogoのスタメン情報は当たるからなあ。これ読んで、激しく憂鬱になりました。もう少し継続的に使ってくれないと、調子も上がらないんじゃ?

その他のベンフィカ情報は、レジェスが「ここで数年は過ごしたい」と発言。一方スアソの代理人は、レンタル契約の1年延長があるかもしれないと話しました。スアソはローマ、エバートン、ニューカッスルから興味を持たれているそうです。
クラブの機関紙の編集長が、オリンピアコス戦でのベンフィカのプレーぶりを激しく批判した記事を載せたため、辞任を迫られているよう。これについてはまた明日書こうかな。

Maritimo戦のキャプチャーphoto

2008年12月10日 16時43分35秒 | LIGA SAGRES 08-09
新聞サイトの見出しにレジェスが4年契約でベンフィカと合意、とあったので、へー、買取が決まったんだあと一瞬思いました。でも、よくよく読んだところ、レジェスの代理人が、「夏の時点でレジェスはベンフィカと2013年までの契約で合意済みだった」と話しただけ。つまり選手とベンフィカの間で合意はあるけれど、アトレティコ・マドリードとの合意はまだないということです。レジェスは結構活躍しているので、本人はスペインでもう一度やりたいと思っていないかなあ?なんて想像してしまいますが、さて。

火曜日の練習情報に特にアイマールの名前はなかったのでほっとしました。ルーベン・アモリムとマキシ・ペレイラがランニング。その他の日曜日にスタメンだった選手たちは回復のための運動。ヌーノ・ゴメスが私用でクラブから許可をもらって練習を休んでいます。

今日は日曜日の試合の後半を見直してみました。途中アイマールがパス・ミスを連発する時間帯があり、その印象が強くて、A Bolaはあんなに低い点を付けたのかな。その10分間ぐらいを除いては、まあまあだったと思います。木曜日、金曜日、土曜日と3日間だけチーム練習をしての先発ですから、これ以上は無理でしょう・・・。しんどそうな表情のわりには交代直前までたくさん走っていましたし。

というわけでキャプチャー写真を少し。

今回はカエル・ユニです。


FKをサイン・プレーでしようとして、蹴る前にさんざ指示を出したのに結局タイミングが合わなくて、すごく怒っていました。パブロに怒られたら結構怖そう。


スアソが2-0となるゴールを決めた後。




もろに背中を蹴られて、張り倒されていた・・・。(ボールはパブロの頭の前) こんな危ないファウルにイエローが出ないなんて(怒)。


80分に交代するときの表情。また髭を伸ばそうと企んでいないか心配だなあ。




マキシ・ペレイラとのラブラブ写真(?)。



Kit Socio

2008年12月09日 16時39分57秒 | LIGA SAGRES 08-09
レイソエスがギマランエスに負けたために、ベンフィカは首位に立ちました。1295日ぶりとのことなので、3年半ぶり? 最後に順位表のトップにいたのは、2005年5月22日だそう。2005年5月22日にアイマールは何をしていたんだっけ?と調べたら、レバンテ戦でラボーナからクロスを上げた日でした・・・。ついこの間のような、ずっと昔のことのような。
ベンフィカの話に戻ると、右の順位表を見てもわかるとおり、ポルトは1試合少ない中でのポイントです。最近とても調子がいいので、怖い存在ですよね。

今日は練習がお休み。明日の17時から練習再開です。練習が休みだとアイマールが怪我していないか確認できないので、少し不安だなあ。

prisさんから教えて頂いたKit Socioが面白いので紹介します。ベンフィカのオフィシャル・ページの中のSocioのところにあるのですが、私はこんなところ一度も見たことがありませんでした。KIT SOCIO

昔マーブル・チョコか何かの当たりにこういうパックがありませんでしたっけ?(古っ!) 説明文を読むと、Kit Socioには、スカーフが1枚、Mistica do GlorisoというDVDが1枚、選手のポスト・カード、ソシオの証明書、そして€2.500 in check-offers in the biggest national net of partners(って、これは何のことかわかりません)が含まれているそうです。(それらがこのボックスに入っているわけね。)
またポルト戦、スポルティング戦、最終節を除いたリーグ戦のチケット2枚と、さらにもう一枚ルスでの観戦チケットの割り当てがつきます。解読に自信がないのですが、25ユーロというお値段からするとチケット代は入っていないんじゃないかな。どうせリスボンなんかには行けないので、チケットはいいとして、この箱だけちょっと欲しいかも。レゴなんかを入れるのにちょうど良さそう(笑)。
パブロもこんなポーズを取らされたのね、と笑えますが、ポーズがさまになっているのは、やっぱりヌーノ・ゴメスです。ビジュアル的にはヌーノbetweenキケ&ルイ・コスタが最強でしょうか。でもおもちゃ入れにするなら、パブロのボックスがベストかと・・・。スター・ウォーズなどヒーローものの人形を入れるのにもぴったり♪

さらにNEW KIT North America PARTNERという北アメリカ在住者用のキットもあります。でも内容がよくわからないなあ。 What is "6 months of quotas for Corresponding partners"? キットに含まれるものは、Mbcp Bank口座のイーグル(?? 聞いたこともない銀行だし)、Seabraスーパー・マーケットの1.5%割引(ミツワやマルカイのポルトガル版? 確かにミツワの1.5%割引があったら嬉しい)、SPT TV/Dish Networkの5ドル券。ああ、SPTだけ関係があります。リーグ戦を見るために契約しているチャンネルだから。でも毎月20ドルかかるのに5ドル券もらってもなあ。というわけで、この北米キット55ドルはすごく高い気がします・・・。しかもパッケージが全然別だから意味ないし。

今日は昨日の試合を見直して、キャプチャー写真を載せる予定だったのですが、Kit Socioのことなどを長々書いていたら時間がなくなってしまいました。明日にします。
とりあえず昨日載せられなかったA Bolaの採点だけ:
Benfica – Moreira(6); Maxi Pereira(6), Luisão(7), Sidnei(6) e David
Luiz(8); Katsouranis(8) e Binya(7) (Yebda, 6); Ruben Amorim(7)
(Balboa, 6), Aimar(5) e Reyes(8); David Suazo(9) Nuno Gomes (8)

なんだかこれ見ると、アイマールだけとても悪かったような採点ですが・・・そうだったかなあ?! 今日は前半だけ見直せましたが、少なくとも前半はパブロは悪くはなかったと思うけれど。6ぐらいの感じ。明日後半を見直してみます。


[Liga 11] Maritimo 0 - 6 Benfica

2008年12月08日 16時43分44秒 | Liga08-09プレビア&レポート


今日の試合はあんまりじっくり見れなかったので、また明日よく見てみようと思っています。

まずは動画。でも、あんまり試合の様子はわからないですね。



最近O Jogoの先発予想はよく当たります。確かにアイマールは先発でした。ただ、あんまり調子は良くなかったですね~。怪我明けだから仕方ないかとは思いますが、この前ギマランエス戦で一ヶ月ぶりに復帰したときは、びっくりするほど調子が良かったので、そのときとはずいぶん違うなと思ってしまいました。良いプレーもあったけれど、微妙に体が重いようなそんな感じ。よくこれでキケ監督は先発に起用したなあ。80分にヌーノ・ゴメスと交代したのですが(かなり疲れているような表情でした)、そのヌーノ・ゴメスはその後の10分間で、2ゴール、1アシスト。私がヌーノ・ゴメスのファンだったら、ヌーノのほうが調子いいのになぜ使わないんだ?とか文句を言いそう(苦笑)。もちろん一人少ない相手に0-3で勝っていた中での交代出場は、すごく困難な状況だったわけではありませんけれど。

試合のほうは、0-6というスコアから想像するほど圧倒的なものでも、内容が良いものでもありません。つまり、バルサのような試合っぷりとは違うんです。前節の2-2の試合とそれほど内容的に変わらないのに、スコアがこんなに違うって不思議。でも切れ切れにしか見ていないから、全部を通して見ると印象が違うのかな?

ダイジェストを見ればわかるとおり、前半16分に相手GKのマルコスがスアソを引っ掛けて、一発退場のレッド・カード。キケ監督も認めているとおり、文字通り試合の行方を決定した瞬間でした。レジェスのPKは、一瞬ボールが右ポストに当たったのでヒヤッとしましたが、無事入ってよかった。アイマールもちゃんと前を向いてPKを見ていたし。(ベンフィカではPKのときも後ろを向かないようにしているみたい。)
その後は一人少ない相手に怒涛の攻撃・・・というわけじゃなかったんで、やっぱりバルサとは違うんですよね。2点目が42分に入るまで、少し停滞気味だったような。2点目も65分の3点目もセット・プレーだったのは、ちょっぴりもやもやするところ。点が取れれば何でもいいんですけれど、やっぱり綺麗な流れで、アイマールのラスト・パスからFWが得点という形が理想的なので(私には)。ほんとにベンフィカは流れからの得点が少ないんですよね。

現在首位のレイソエスが明日月曜日に試合をするので、ベンフィカは今のところ暫定1位ということになります。レイソエスが勝たなければ、ベンフィカは晴れて首位ということに。
ベンフィカが6点差を付けたのは1974年5月にOlhanenseに7-1で勝って以来34年ぶりだそうです。(全然チーム名に馴染みがないから、ふーんとしか思えないのが淋しい)

今日良かった選手は、レジェスとスアソですね。

O Jogoの採点:
1 Moreira 5
14 Maxi Pear tree 6
4 Luisão 7
27 Sidnei 6
23 David Luiz 6
18 Binya 58 ' 4
8 Katsouranis 7
15 Rúben Amorim 68 ' 6
6 Reyes 8
10 Aimar 80 ' 6
30 Suazo 8

26 Yebda d 58' 6
11 Balboa d 68' 5
21 Nuno Gomes d 80' 7

パブロの点は、5じゃないかと思ったけれど、とにかく怪我がなくてまずは良かったです。今日は、少しお髭があって、ここ数試合ほどbeautifulではなかったのが残念。昨日の練習のぼやけた動画を見たときは少し顔が太った?と思いましたが、今日見たら相変わらず痩せていました。ちょっと顔がこけすぎかな。そこに無精ひげが加わると、ストイックに苦行に耐えている人みたいに見えちゃいます。

今日の場面で一番好きなのは、試合後マキシ・ペレイラに肩を抱かれながら、二人で笑顔一杯で話しているシーン。うわー、本当に仲良しなんだな!と一目でわかる二人の様子でした。笑顔のマキシに何か話しかけられて、肩をすくめながら「えー、そうかなあ?!」みたいな感じでちょっとおどけた様子のパブロも満面の笑顔。そのパブロを見つめるマキシの顔がまた幸せそうで。何やら妙に花や蝶が飛び交っていそうな二人の間なのでした。試合中、アイマールは苦しそうな表情が多かったので、これを見てずいぶんホッとしましたよ。

Estádio dos Barreiros, no Funchal

Árbitro: Artur Soares Dias (AF Porto)

Marítimo – Marcos; João Guilherme, Fernando Cardozo e Van der Linden; Paulo Jorge, Bruno (João Luiz, 65 m), Olberdam e Miguelito; Marcinho; Manu (Bruno Grassi, 19 m) e Djalma (Babá, 58 m).

Suplentes não utilizados: Briguel, Luis Olim, Vítor Júnior e Bruno Fogaça.

Benfica – Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e David Luiz; Katsouranis e Binya (Yebda, 58 m); Ruben Amorim (Balboa, 67 m), Aimar e Reyes; David Suazo.

Suplentes não utilizados: Moretto, Miguel Vítor, Urreta e Cardozo.

Disciplina: cartão amarelo a Luisão (35 m), Ruben Amorim (43 m), Binya (45+4 m), Reyes (49 m), Fernando Cardozo (50 m), David Luiz (55 m), Katsouranis (60 m) e Moreira (75 m); cartão vermelho a Marcos (16 m).

Marcador: 0-1 por Reyes (20 m, g.p.); 0-2 por Suazo (42 m); 0-3 por Luisão (65 m); 0-4 por Suazo (85 m); 0-5 por Nuno Gomes (86 m); 0-6 por Nuno Gomes (90+2 m).