A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

マトゥザレムがロマレダでお披露目

2007年07月20日 15時41分39秒 | Liga06-07
私もアイマールに合わせて、夏休みを取ろうかと思います~。たぶん、これから帰国(アメリカへ)まであまりネットカフェに来る時間がないと予想されるんですよえね。サラゴサのプレシーズンは始動しましたが・・・。
なんとか一週間に一度くらいは何か書けたらいいな。私自身は8月3日にアメリカに戻り、パブロたちコパ参加組みは8月6日まで休暇の許可をもらっています。

マトゥザレムがプレゼンテーションに臨みました。何人集まったのかは書いてありません。
記者会見でやはりポジションについて聞かれたようで、
「中盤真ん中のオーガナイザーとして来た。そこはずっとプレーしてきた場所で、好きなポジションでもある。ただ可能性があるときには、攻撃に参加する。」と言っています。どんなものでしょうか・・・。

マトゥザレムの加入が決定

2007年07月19日 11時48分01秒 | Liga06-07
サラゴサ、ものすごい勢いで補強を進めていますね(驚)。一日一回情報をチェックするのでは間に合わないほどです。

シャフタールのマトゥザレムのサラゴサ移籍が決まり、木曜日の13時にロマレダでプレゼンテーションが行われるとオフィシャル・ページで発表されました。
3年契約、年俸は200万ユーロ以上、移籍金はまだ明らかにされていませんが1000万ユーロ、または800万ユーロのようです。
シャフタールの会長は、「クラブを出て行くなら、サッカーを引退しろ。」と徹底的に放出に反対していました。そのため、3年以上同じクラブに所属した26歳以上の選手に認められている、一定の金額を支払うことによりクラブとの契約を解消できるというFIFAの条項を使って、シャフタールとの契約を破棄した末での移籍だそうです。300から400万ユーロのお金を払ったようですが、そこまでしてサラゴサに来てくれるなんて嬉しいかも。でも、移籍金1000万ユーロで年俸200万ユーロ以上とは、アイマールより好条件です・・・。

サラゴサのファンももちろん大歓迎ですが、ただ一つの疑問は、「マトゥザレムって我々の求めている中盤のオーガナイザー役ができる選手なの?」 掲示板にアップされていたビデオを見ましたが、ゴールばかりで(ウクライナでは毎年10以上ゴールしていたらしい)、かなり前目の選手のように見えました。みんなの疑問も同じで、「アイマール・タイプのトップ下の選手に見えるけど、そのポジションは選手が有り余っているんだよね。」 中には、ファン・ボメルやデコのタイプの選手だから大丈夫と書いている人もいますが、実際にプレーを見たことのある人がほとんどいないので、評価は難しいです。結局、ビクトル・フェルナンデスが選んだのだからきっとチームにフィットするだろう、としか言いようがありません。サパテルと組ませる、またはダイヤモンド型の左をやってもらうという予想が出ていますが。

マトゥザレムは、1980年6月10日生まれのブラジル人。(でも、顔はレコバに似ているような。) 代表経験はSub17代表しかないみたいですね。
所属クラブは、こんな感じ。シャフタールはブレシアに1350万ユーロ払って獲得したとのことです。すごい金額。ロベルト・バッジョとブレシアで一緒にプレーしていたということですね。
97-99 Vitoria Bahia
99-01 SSC Napoles
01-02 Piacenza
02-04 Brescia Calcio
04-07 FC Shakhtar Donetsk

Marcaには、 サラゴサがアトレティコのセンター・バック、パブロとも交渉中と出ていました。そんなにお金があるのか段々心配になってきました。パブロといえば、昔アイマールの顔を蹴って、意識不明&呼吸停止に陥らせた選手ですが、もちろんわざとのことではないので問題なしです。ただ名前が一緒だから同じチームになったらややっこしそう、なんて、もちろん来てくれたら最高です。アトレティコの固い守備にはいつも苦労していたので、それが自チームのものになったら嬉しいですね。


アジャラは代表引退を発表

2007年07月18日 10時55分10秒 | Liga06-07
アイマールの写真しか載せないことにしていますが、サラゴサに来てくれたアジャラさんに感謝と敬意を示して・・・。それに来季のユニがわかりますし。アジャラが着ていると思ったよりも爽やかで素敵ですが、アイマールが着ると恐ろしく華奢に見えてしまいそうなユニですね。

こちらの一番上にAragonTVのニュースビデオがあります。Presentación Ayala
ロマレダにはプレゼンテーションを見に4000人が集まりました。アイマールのときのようなお姉さんのエスコートはなかったみたいですね(笑)。スーツ姿のアジャラさん、格好いいです。去年のアイマールのときは、涙で画面が曇ってまともに正視できなかったし、恥ずかしそうでこちらがどきどきしましたが、アジャラさんは落ち着いているので安心して見れました。 

記者会見の話の内容は以下のようなもの。
「(代表引退について)ずっと前から決めていたことで、コパ・アメリカ決勝で起きたこととは何の関係もない。ただ自分のサイクルは終わったと思っただけ。

(サラゴサについて)確かな一歩を歩みだしている。挑戦は大きなもので、クラブへの献身を思っている。少なくとも来季もヨーロッパ圏内に留まり、もしも可能ならそれ以上を狙いたい。

(コパの期間中、パブロ・アイマール、ディエゴ・ミリート、またガビー・ミリートと話したことに触れて)「彼らは、チームは前進しつつあり、まるで家族のようなグループだと私に話してくれた。」

(ビジャレアルについて)「何の不満もないが、サラゴサのオファーを受けることで私が不法なことをしたわけではない。それが私と家族にとってより良いものに見えたので決めただけのこと。」
やっぱりパブロたちは、アジャラさんにいろいろ話していたんですねえ。サラゴサの練習を見た方から伺ったのですが、アイマールやディオゴら南アメリカの選手たちはいつも練習の前みんなでマテ茶を飲んでくつろいでいるらしいんです。フォルランもリケルメもいないビジャレアルよりサラゴサのほうがアジャラさんに魅力的に見えてしまったのはしかたないですね。

移籍のニュースがたくさんあって追いつかないほど。サラゴサはレアル・マドリードのセンターバックのパボンの獲得を発表しました。たぶん移籍金はただだと思いますが、少し微妙な補強に思えるような・・・。ただだからいいのか。引き続きコロッチーニとの交渉は継続中で、本人もサラゴサは希望しているようです。
ラフィータはデポルティーボへの移籍ではなくレンタルでした。「ラフィータ本人が希望し、私もそれが彼の進歩のために良いと思う。」とビクトル・フェルナンデスが話しています。



Diogo won't return

2007年06月16日 16時11分51秒 | Liga06-07
風邪を引いてしまって頭がとても痛いので、今日は短めに~。

金曜日中、サラゴサはディオゴをレクレ戦に出場するためにあらゆる手を尽くしたのですが、結局努力もむなしくディオゴは帰ってきませんでした。ビジャレアルとセルタとの共同での申し入れで、一時はFIFAから代表を離れても制裁が加えられないようにする処置が発表されるという情報が流れ、フォルラン、カノッビオ、ディオゴらの最終戦出場は可能になったかと思われました。ストイチコフは大喜び。サラゴサもすぐさまウルグアイ18時発のフライトを予約して、セビージャ到着後車でディオゴをフエルバ(レクレのスタジアムがある町)まで運ぶアレンジしたのですが・・・。結局そのような処置は発表されないまま、時間だけが過ぎていきました。ディオゴはあと二つのフライトを予約したものの、どの飛行機にもウルグアイ人選手たちは乗ることができませんでした。

うっ、なんだか悲しすぎる話です(涙)。そんな理不尽なことって・・・(怒)。ビクトル・フェルナンデスも「一年間の目標を達成するための最後の試合に、選手が参加できないなんて!」と言っていますが、本当にとんでもないことです。こんな日程を立てたリーガの担当者がいけないのでしょうけれど、ウルグアイ代表監督ももう少し融通を利かせてくれてもいいのに。少なくともバシーレがここまで石頭でなくて、サラゴサとしては助かったというものです。

金曜日の練習は軽めのもの。ディエゴ・ミリートの痛みはまだあるようですが、召集入りはする見込みです。(そのディエゴにチェルシーも興味。チェルシー?! ドログバとの2トップなんて想像もできません。バラックがディエゴにパスしてDiegol? うーん。)

サラゴサ側の移籍関連は、ピボーテとしてシャハタールのブラジル人、マトゥザレムに興味。まったく知りませんが、ブレシアでバッジョとやっていたことがあるらしい。
センターバックとしてはコロッチーニ、または若いウルグアイ人のGodinという選手に興味。コロッチーニはガビーの代役になるにはちょっと頼りないような気がしますが。と思ったら、エキポにはコロッチーニは第3CBとしての獲得と出ていました。メヒアが第4CBとなるので、相変わらずガビーの席は空いたままです。
そういえばVFもガビーが出て行きそうなことについては、かなり困っているようですね。監督からしても「これじゃあ強いチームは作れないよ!」ということに違いありません。

イタリアが夢だったそうで・・・

2007年06月15日 15時32分40秒 | Liga06-07
最近アイマールの写真がたくさんあったのに、今日は何もないのが淋しいので、脈絡なくキャプチャーしてみました。もう何年も前ビセンテにぎゅっとされていた写真を思い出します。

今日もばらばらとニュースがあって、上手くまとめられるかな。

まずスペイン時間の夕方、ガビー・ミリートの移籍が決定という情報が流れ、サラゴサ現地ファンたちを恐慌状態に陥れましたが、とりあえずこれは嘘だったみたい。それを打ち消すためにガビーが記者会見をしたんですけど、でも、その内容を読むとユベントスに行くことは間違いないみたいですね。
「サラゴサでの冒険は素晴らしかった。でもページをめくる時は来た。僕の先祖の地イタリアは常に僕の夢だった。」
だって・・・。今までアイマールの観点でしか考えていなかったから、セリエ・・・so boringと思っていましたが、ディフェンダーにとっては魅力的なリーグなのかも。本当に残念ですが、本人がそんなに行きたいならしかたないですね。

サラゴサの練習に戻りますと、ディエゴ・ミリートはまだ別メニュー。レクレ戦に間に合わなかった場合を考えて、ビクトル・フェルナンデスはプランBを試しました。エベルトンのワントップ、アイマールがその後ろでセカンドトップ、ダレッサンドロが左、ラフィータが右、セラデスとモビージャのピボーテ、ディフェンスはチュースとサパテルがサイドバック、CBにガビーとピケです。点を取られないほうが大事なので、まあいいんじゃないかな。理想的にはディエゴのワントップのほうが良い試合ができそうな気もしますが、怪我では仕方ありません。

この最終戦にVFは召集外のセルヒオ・フェルナンデス、セルヒオ・ガルシア、クアルテーロなどを含むほぼチーム全員を連れて行く予定です。フアンフランだけはドクターのアドバイスによりサラゴサに残りますが。(あっ、あとネリーもサラゴサに残されますね。というか彼は今サラゴサにいるのかな?)
どうか長かったリーグ戦の最後を締めくくる良い試合ができますように。

レアル・ソシエダにいるサビオがソシエダが降格した場合レバンテでプレーするかもしれないそうですが、そうなるとまたサラゴサは50万ユーロだかを入手できるらしい。この記事を読んで「おお、貴重な収入だ!」と喜んだ私はすっかりサラゴサの金銭感覚に慣れてしまったようです。

最後に、こちらにサラゴサ戦でのベッカムのプレーをダイジェストした動画があります:Beckham in Zaragoza-Madrid ベッカムなんてまったく興味はないわけですが、映像と音声がGolTVのものなんです。パブロが平手打ちされた場面と二点目ゴールの様子があるので、英語ではどんな風に実況されたか興味がある方がいたら見てみてください。二点目のリピート映像がなくて残念だけれど、Diegolの瞬間は何度見ても最高にぞくぞくします。(このゴールシーンの後は一切見ていません。)



アイマールがスペイン国籍を取得

2007年06月14日 16時10分58秒 | Liga06-07
アイマールは水曜日の練習を休んでバレンシアの裁判所まで赴き、スペインの憲法に宣誓してスペイン国籍を取得しました。このスペイン国籍取得の手続きは二年も前から始まっていたのに、今ようやく全ての手続きが完了し、晴れて二重国籍を得ることに。バレンシアで始めた手続きなので、最後もバレンシアまで行かなければいけなかったんですね。(他にもバレンシアで用事があったらしいですが。)これでパブロもEU圏内選手となり、サラゴサでEU外の選手はエベルトン一人となりました。こんなにたくさん南米の選手がいるのに、みんなEU国籍を持っているんだとちょっとびっくり。

練習情報は、ディエゴがかかとに強い打撲を受けて練習を取りやめ。ただし用心のためで、レクレ戦でのプレーはできそう。一方セルヒオ・ガルシアの膝の捻挫はまだ走ると痛みがあるため、事実上召集外は決まったようなものです。

FIFAはロビーニョがマドリードで最終戦に出場する許可を与えたらしいですね。つまりブラジル代表に今週中は合流しなくてもいいと。それを聞いたサラゴサはびっくりして、この処置が全該当選手に適用できないものかスペインサッカー協会に問い合わせているようです。そりゃロビーニョはOKで、ディオゴは駄目なんておかしいですよね! と思うのは日本人だけで、たぶんマドリードの選手だけの特別処置かと思われます・・・。
今まで特別バルサが嫌いとかマドリードが嫌いとかなかったのですが、この間のベッカムといい、ロマレダでの祝勝会といい、腹立たしいことがいっぱいで心底うんざりしてきました。GolTVはすぐに放送が切り替わったので幸い私は見ませんでしたが、マドリードの会長がロマレダのピッチに降りてきて大騒ぎしたそうですね。もちろんAupaでは激怒と非難の嵐でしたよ。優勝したわけでもなんでもないのに、よそのチームのスタジアムで会長がその振る舞いって・・・あまりにも馬鹿にしていませんか?!!
ついでに、ベストな選手の投票というのがAsであります。アイマールの名前なんて全くありませんが、まあそれはしかたないと我慢しましょう。でもベスト・フォワードの候補者を見て、目が点に。な、なんでディエゴ・ミリートの名前がないの?! 確かディエゴは22点で得点ランキング二位のはずなんですけど・・・。二位の選手の名前がないってどういうこと?? ベストディフェンダーにガビーの名前がないのもおかしいし、サラゴサの人たちが「ふざけるな!」と怒るのも無理ありません。ベスト・ゴールも国外からだとビデオが見れないのであれなんですが、イグアインの普通のゴールが入っていたりして、「土曜日のAimar/DiegoのGolのほうが何千倍も良いゴールだよ!」と非難ごうごう。ほんっとにサラゴサの存在って完璧に無視されているんですね。

移籍の噂のほうは相変わらず気の滅入るものばかり。ガビーはユーべが1600万ユーロまで値切ろうとしているという情報も。駄目駄目、どうしても出て行かせなきゃいけないなら、そんな値段で売らないで。
ディエゴにリバプールが興味。そしてサパテルにはバルサとマドリードが興味。
まるで大津波の前になすすべもなく怯える子供のように、パニックが静かにサラゴサ・サポーターたちの間に広がっています。まだ試合は残っているのに、あまり良い雰囲気とは言えませんね。ガビーの話もリーガが終わってからにしてほしかったな(怒)。
一応ガビーの替わりとして名前が挙がっているのは、センデロスの他にはフェイエノールトのRon Vlaar。21歳のSub21オランダ代表の選手だそうです。全然知らない・・・。また以前コンタクトしていたサン・ロレンソのJonathan Bottinelliはサラゴサには納得がいかず、ジェノアに行くことになりそうだとのこと。なんで、またジェノア? ジェノアだったらサラゴサのほうがいいのでは? 個人的には南米の選手に来てほしいのですが、どこかに良いセンターバックの選手はいないものでしょうか。

ガビーはユーべへ移籍?!

2007年06月13日 16時33分15秒 | Liga06-07
今Asで「ガビー・ミリートは2000万ユーロでユベントスに移籍」という記事を読み、超憂鬱になってしまいました。この数週間、ガビーの移籍はもう避けられないという雰囲気が徐々に出来上がり、Aupa掲示板では「次のキャプテンは誰がいいと思うか?」なんてアンケートが実施されているほどだったので、覚悟はしていたのですが、いざそれが現実になりそうだと真っ暗・・・。去年もリバプールから1400万ユーロでオファーがありサラゴサを出る寸前まで行ったそうですが、新会長から「あと一シーズンだけ残ってくれ。」と引き留められたらしいです。誰だってより大きくて強いクラブに行きたいのは当たり前ですから(そうでない人もいますが)、引き留めるのは無理なことはわかっているけれど、うーん、残念です。ガビーくらいの実力の選手を安く探すなんて不可能なんじゃないかな。アイマールもとっても仲が良さそうだったから、淋しいだろうなあ。毎年主力がいなくなるチームに慣れていないし、大丈夫でしょうか。

そのガビーの替わりなのか、アーセナルでスイス代表のセンデロスに興味という情報が。昨シーズンのイメージからだと良い選択に思えますが(今シーズンは全然知りません)、サラゴサに来てくれるでしょうか。アーセナルからサラゴサって・・・普通考えなさそう。
そのほかにマドリードのメヒアなどもCBの補強候補のようです。こちらはまた微妙な。
ピケもマンチェスターに帰ってしまうことを考えると、ガビーの分とセンターバックを二人も補強しないといけないんですねえ(鬱)。

フアンフランが負傷後初めて記者会見をしました。マドリード戦は病院のベッドから見たそうで、ディエゴ・ミリートが二点目を自分に捧げてくれたことに感動したそうです。
リーガの初戦には間に合わせたいと希望を語りましたが、同時にそれは難しいことだという認識も。全治二ヵ月の怪我ですから、ぎりぎりなんですよね。ということは、左サイドバックも補強の必要がある?!

ペリオディコに、セビージャはビジャレアル戦に主力8人が不在だという記事が載っていました。8人も!?! 怪我や出場停止、代表召集によるもの。ビジャレアルには勝ってもらわないと困るのに、この様子では怪しいですねえ。ビジャレアル、ものすごくラッキーですよね。

GolTVの放送予定はまだ決定していませんが、間違いなくレクレ戦の放送はないでしょう。5試合が21時同時刻キックオフなので、ネットでも放送がなさそう。マドリード戦が今シーズン最後のアイマールの勇姿だったのかと思うと淋しいの一言です。
そのマドリード戦について素敵な記事を発見したので、リンクしておきますね:信じがたいクライマックス、、。  第37節[サラゴサ×レアル・マドリー] マドリードの得点シーンのところは読みませんでしたけど。サッカーの試合のことを的確に表現豊かに描写するのはとても難しいと思うのですが、この記事はいい感じです♪ ただサラゴサを褒めすぎ。この一試合しか見ていないのかもしれません。守備陣は全然パーフェクトでないし、攻撃陣もスペースをたっぷり与えてくれるマドリードだったからこそ良かったのだと思う。第三者から見るとこんな風に見えるんだと興味深い記事でした。

Aupaのほうにも写真が載ったので、アップしておきます。全部の写真はこちら:R.Zaragoza 2 - R. Madrid 2 / 09-06-2007 
一番下の写真、芝生を直そうとしているのでしょうか。なにやらひそひそガビーに話しかけている写真も笑えます。











 


マドリード戦の採点と写真など

2007年06月12日 16時05分30秒 | Liga06-07
その前に、一応ベッカムの平手打ち動画を。(prisさん、ありがとうございます。)Youtube本体についているコメントが興味深い・・・。
これを見た人はAupa掲示板で、最初のファウルでイエロー、平手打ちでイエロー、アイマールがオーバー・アクションしなくても合わせてレッドだったねと書いています。確かに・・・。最初の跳び蹴りみたいなのはパブロが文句を言いたくなるのもわかる危なさだし、ぴしゃりのほうはもちろんありえないでしょ! GolTVの解説の人も、思わずパブロの変な顔に笑い出しながらも「いや、ベッカムはイエローをもらうべき。相手選手にあんな風に触れるのは許されないね。」と言っていましたよ~。



今日のニュースは、ディオゴをレクレ戦に出すのは難しそうというもの。ウルグアイ代表監督は頑なで、出場は認めてもらえそうもありません。
また膝を捻挫したセルヒオ・ガルシアの出場もたぶんなさそう。
マドリード戦での打撲で痛みがある選手として、チュースとディエゴ・ミリートが挙げられていました。アイマールは大丈夫なのかなあ。
現有戦力でイレブンを組むとするとレクレ戦は、セラデスとモビージャのピボーテ、サパテル、ピケ、ガビー、チュースの守備陣となりそう。どちらにしろほとんど選択の余地はありません。レクレの会長のインタが載っていて、「UEFAに行くべきチームはサラゴサになってほしい。」なんて言っています。だったら、empate以上をpor favor!!! (そんなことを会長が言っていいのか、それともアトレティコやビジャレアルの新聞にも同じことを言っているのか・・・。)

マドリード戦の採点:
セサール 4
サパテル 3
セルヒオ 2
ガビー 3
チュース 2
セラデス 2
ピケ 2
アイマール 4
ダレッサンドロ 2
エベルトン 2
ディエゴ 4
モビージャ 2

納得の行く採点ですね。アイマールの寸評は、「サラゴサの2点目に繋がったプレーは、これを見るためだけにでも入場料を払う価値のあるものだった。一人でドリブルを始め、素晴らしいパスをディエゴ・ミリートへ。これをミリートがゴール。Simply spectacular.」

最近Aupaにもzaragocistasにも写真が載らないなあと思っていたら、後者のほうに久しぶりに写真を発見したので、アップしておきます。雨だからかいつもより画像が鮮明でないですね。全部の写真はこちら:zaragocistas photo album Real Zaragoza-Real Madrid
一番上の写真なんですけど、ロビーニョはこんなに小さかったかな。まるで小学生のよう。でも一番下の写真を見ると体格はアイマールとあまり変わらないみたい。

















ベッカムの平手打ち

2007年06月11日 17時27分20秒 | Liga06-07
日曜日と月曜日の練習はお休み。でも月曜日には違和感のある数人の選手たちはリハビリをするそうです。チュース・エレーロ他数人ということですが、アイマールが入っているのかどうかとても気になります。ただ、昨日の試合終了後のインタビューで、「今季最高のプレーでしたね?」と聞かれて「次の日曜日を待っていて。」と答えたらしいので、やる気は満々のようですね。足のほうが付いていっていればいいのですが。

そこで昨日のプレーの動画などを♪ このブログ・サービスでもYoutubeを使えるように最近なったので、一度載せてみたいなと思っていたんです。ロシアの放送局からの映像みたいですが、なぜか音声は入っていません。GolTVの実況は良かったんですけどね。リピートのとき解説の人がパブロがディフェンスを抜くたびに「One, two, three...」と数えてくれたんです。動画を見ながら私たちも、数えてみましょう(あは)。

Oops! 朝になったら見れなくなっていますね。しかたないので、こちらに変えました。マドリードのゴールなんか見たくないけれど、サラゴサのゴールだけの綺麗な動画がないので。パブロのドリブルは正面からの映像が、ばっさばっさとマドリーのディフェンス陣を切り裂いていて、好きなんですよね。オランダ人のゴールは早送りしましょう。パブロのドリブル&Diegol二点目は01:46からです。

 

この後、ちょっと足を気にしているそぶりがあって、次に映ったときはなぜか座って靴紐をほどいているんですよね。なんだったんだろう・・・。
サラゴサのファンからは、こういうプレーを6試合に1回するようでは駄目、毎試合、少なくとも3試合に1回はしないとなんて言われていますが・・・。3試合に1回ぐらいはしているんじゃ? ドリブルしていいパス出しても、フォワードが決められないときだってあるし、一人でサッカーをやっているわけではないんだから。大体、毎試合こんなスーパーなプレーをする選手はサラゴサに来ないって。

コメント欄にも書きましたが、ベッカムから平手打ちされたとき、ばったり倒れて審判にアピールすれば、ベッカムを退場に追いやれたかもしれないのに!とAupa掲示板に書かれていました。96年のイングランド-アルゼンチン戦みたいにね。でも、たぶんパブロ、あまりにも突然ぴしゃりとやられてびっくりしすぎて、そんな反応全然思いつかなかったんでしょうね。もともと正直な性格だとなかなかとっさには・・・。結局掲示板では「反応しなかったのはパブリートがスポーツマンだから。」ということになり、私もそれで良かったと思いますが、本人はもしかしたら「失敗したなあ。」と残念がっているかも。勝つためだったらそれぐらいのオーバーアクションは辞さないでしょうし、実際、あれはすごく傲慢で無礼な行為じゃないですか(怒)! もし平手打ちしたのがアイマールのほうだったら、ベッカムは激怒しそうだし、アイマールにイエローが出されるような気がするんですよね。ベッカムは何をしても許されるのねともやもやしてしまいました。

さて、レクレ戦に向けてですが、なんとセルヒオ・フェルナンデス(カード累積)、フアンフラン(鎖骨骨折)、ディオゴ(ウルグアイ代表に召集)が出れません。こんな残酷物語があるのでしょうか・・・。クラブは、なんとかディオゴが最終節に出れるよう最善を尽くすようです。すでに日曜日のフライトでウルグアイに出発済みのディオゴですが、金曜日にサラゴサに戻り日曜日の試合に出場するというのがサラゴサが考えている案で、その線でウルグアイ代表監督に頼み込んでいる模様。でも、見通しは明るくないそうです。ビジャレアルとセルタと共同での申し入れも検討しているそうですが、上手く行くのか・・・。(ビジャレアルの場合は、負けてほしいのでフォルランが出場可能になるのは諸刃の剣といったところですけど。)どうしてウルグアイの代表監督がそんなに頭が固いのかわかりません。アルゼンチン代表のほうは、リーガ所属の選手のみ最終節が終わってからの召集が認められています。

そのレクレ戦に負けた場合は(考えたくもないな)、インタートト経由でのUEFA出場を狙うことになります。7月22日と29日のホーム&アウェイに勝利すれば、UEFAに出場可能です。相手チームはイスラエルかルーマニアかモンテネグロのチームになるらしい。
(試合のいい写真がなくて淋しいので、キャプチャーしてみました。)


 


AragonTVのネット放送

2007年05月26日 15時00分39秒 | Liga06-07
今頃気が付くなんて遅いのですが、AragonTVのネット放送の画面が大きくなり見やすくなりましたね! 画像もいくらか鮮明になったようです。Aragon Television (Aquiをクリックしてみました。)
以前のURLと変わってしまったので録画ができなくなり一瞬焦りましたが、先ほど30分ほど試行錯誤してみたら、録画の設定に成功しました(にっこり)。これでいつアイマールの画像が来てもOKです。でも、肝心のニュースの時間に家にいないか明け方で寝ているかで、ニュースを見る機会がほとんどない・・・(涙)。
私が知っている限りでは、一日に三回ニュースは放送されます。スペイン時間14時(カリフォルニア午前5時)と20時30分(カリフォルニア午前11時半)と23時35分(カリフォルニア午後2時35分)。最初の二回が詳しいニュースで、ニュース開始後25分後くらいに始まるスポーツ・ニュースも長めです。でも23時35分のときのスポーツニュースは2分くらい。私はこの最後の短いニュースしか見れなくて・・・困ったものです。日本からだと14時のニュースが夜10時頃になるので見やすくて羨ましいな。

今日もその短いスポーツニュースを見ましたが、アイマールの姿はうつりませんでした。でもぺりオディコなどによると、パブロは練習の最後に30分ほどフリーキックの練習をしたとあります。(ニュース映像にはなかったなあ。)最初は、ピケとのFK合戦。やがてフアンフランも加わりました。パブロが着替えに行った後ではフアンフランがキーパーを務めたそうで・・・。これは真面目な練習と考えてよいのでしょうか。まあ、セサールは左手の指に打撲があり引き続きチーム練習ができなかったそうなので、その影響なのかもしれませんが。

ビクトル・フェルナンデスが記者会見。
ライバルの結果を知ってからの試合になることについて、
「セビージャがCL圏を確実にするためには1ポイントが必要だが、それは彼らの目標ではない。私は彼らが最後の日まで優勝を目指して戦うだろうと信じている。他の結果を知ってからプレーすることは彼らよりも私たちのために役立つ。しかし日曜日にピッチに立てば、我々は誰もそんなことは考えないだろうと思うよ。」

セビージャでの引き分けについて
「もしかしたらUEFA圏内に到達するためには1ポイントは役立つかもしれない。我々はいつものように勝利を狙ってプレーする。彼らが一週間の休みがあって調子が悪いことを願っているよ。彼らは三日おきの試合に慣れているチームだ。もしかしたら一週間空いて居心地が悪いかもしれない。」
そ、そうでしょうかね・・・?

有名なブリーフケースについて
「お金では買えないものがある:威信だ。選手の威信を買うのに充分な現金などない。それに選手は盾といつもチームが勝つことを願っているファンたちにコミットメントしている(誓いを立てているという感じ?)。また実際問題として、我々は自分たちの目標を確かなものにするために勝つ必要がある。」

この二年のセビージャ戦の成績は一勝一引き分け。
「良い結果を残せる三年目になるといいね。スタジアムには拒絶を感じさせるところと、喜びを感じさせてくれるところがある。個人的にはピスファンは後者のスタジアムだ。そこではいつでも素晴らしい試合、偉大なサッカーの戦いを見ることができる。」
チームは土曜日の18時にチャーター機でセビージャに出発。試合後同じくチャーター機で戻ってきます。ミリート兄弟とアイマールは月曜日にスイスに向けて出発。ディオゴはシドニーでの代表戦のために6回も飛行機を乗り継ぐ、とありますが、本当に?!

今土曜日のGolTVの放送予定を見てみたら、すごいです。朝9時からバレンシア戦、マドリー戦、バルサ戦と6時間ぶっつづけ。そんなに見たら頭がどうかなりそうなので、マドリーとバルサの試合を見てみようかな。



お金の入ったブリーフケース

2007年05月25日 16時35分04秒 | Liga06-07
珍しく写真がありましたが、今日のものかどうかは不明です。三人ともあまり元気じゃなさそうですけど、大丈夫かな。セサールの腕を見てからアイマールの腕を眺めると・・・折れそうに細い。ガビーの手を見てからパブロの手を見ると、子供のようにちっちゃい・・・。

バルセロナ方面のスポルト紙が、昨日の朝「セビージャ戦で勝ち、マドリード戦で負けてくれればサラゴサの選手たちにお金を提供するとマドリードが申し出た。」と報道したそうです。Ha! ブリーフケース報道というらしい。これに対するサラゴサの選手たちの反応を地元紙は載せていますが、その中にアイマールのはありません。馬鹿らしすぎて、答える気にもなれなかったんだと思います。第一お金をもらうとセビージャに勝てるもの?? 以前はあまり気になりませんでしたが、バルサ系の新聞には最近うんざり。この前のディオゴの報道や、サラゴサファンがエトーを迎えるためにモンキーのマスクを用意しているという大嘘報道などですね。サラゴサのことを馬鹿にしているとしか思えません。

練習情報は、フアンフランがかかとの打撲で練習を取りやめ。セサールもどこかの違和感でランニングのみ。でも二人ともセビージャ戦ではプレイ可能とのことです。
エキポとマルカで全く別の予想が出ているのがサパテルの相棒問題。エキポはピケが一番可能性が高いとしているのに対して、マルカはロンガスかもとしています。アウェイのセビージャ戦でロンガスはないんじゃないかと思いますが、ビクトル・フェルナンデスって無謀だからなあ。バレンシア戦のような大ばくちを売って大失敗ということになりませんように。

アルゼンチン代表情報ですが、日曜日の午後にチューリッヒで集合。全員が集まったらバスでバーゼルに移動し、月曜日から練習を始めるとありますね。宿泊ホテルはヒルトン。でも、サラゴサのアルヘン組は試合が日曜日夜9時からですから、スイスへは日曜日のうちには行けなさそうです。まあ、アイマールが怪我なく代表に合流さえできれば、他には何も望みませんけれど。



可能性の限界・・・?

2007年05月24日 16時00分24秒 | Liga06-07
今日はCLの決勝がありましたが、もうどんな試合だったか忘れかけているくらい印象の薄いものでした(私にとっては)。UEFAカップ決勝戦のほうが数段面白くてどきどきして感動的な試合でした(私にとっては)。日本ではUEFA決勝の放送がなかったと聞いて唖然としちゃいましたよ。でも、ミラン対セビージャのスーペルコパは面白そうではありますね。

そのセビージャ戦を控えるサラゴサですが、水曜日の練習では久しぶりに全選手が普通の練習をできました。ピケも全体練習に復帰。召集入りは間違いなさそうです。スタメンかどうかは、ビクトル・フェルナンデスの判断次第。怪我明けってどんな選手でもあまり調子が良くないものですから、どうなんでしょう。

フアンデ・ラモスとVF両方のインタを読みましたが、フアンデ・ラモスはサラゴサなんか眼中にないという雰囲気。聞き手が一生懸命サラゴサの話題に話を振っているのに「セビージャのことしか関心はないから。」 まあそれはそうでしょうね。VFのほうは
「セビージャ以外のどんなチームも権威を持って試合を支配することはできない。セビージャは一年を通して並外れたフィジカルを示し続けている。」
ASにはセルヒオ・フェルナンデスのインタビューが載っていました。わかりにくいのですが、こんな感じ:
「僕たちは素晴らしいシーズンを過ごしている、ほとんど僕らの可能性の限界にまで達したし、チーム全体として怪我の問題がなかった。僕らは苦しむことを運命付けられているチームなんだ。どんな相手にだって勝つことができ、また弱い相手に負けることもできる。このチームでCLを戦うことはベストだが、人々はそれがとても難しいことを理解しなければならない。」
他にもセルタでのCLの経験を語っています。うーん、難しいことは頭では理解しているのですが、心がなかなかね。可能性の限界なんて信じたくないというか。無理を承知でお願いだあ・・・みたいな。来年はしっかりローテーションをして、終盤にも強いチームを作ってほしいものです。
ところで今季のCLでは選手が走った距離が画面に出ますが、8キロから10キロぐらいまでの選手がほとんどですよね。アイマールの一試合平均12キロというのは(昨季の数字ですが)ずいぶん多いんだなと思いました。しかも90分より少ない出場時間の中で。よく掲示板で「後半疲れすぎ」と批判されていますが、それだけ走っているということではないかと。(走りすぎかも)

最後に、サラゴサは夏にスコットランドのグラスゴーで親善試合をする予定があるラジオで話されていたそうです。ただしレンジャースとなのかセルティックとなのかは不明。それを知ったサラゴサ・ファンたちは「セルティック・パーク最高! 見に行きたい!! 夏の予定は決まった!」と興奮していますが、どうしてサラゴサの人たちがこんなにセルティックに熱心なのかとっても不思議です。何か因縁でもあるのでしょうか??



ビルバオ戦の採点など

2007年05月23日 15時59分54秒 | Liga06-07
右の写真、残念ながら最近のものではないです。「4月12日の練習中、目をこするアイマール」と説明にあるので(目にゴミでも?)、バルサ戦とナスティック戦の間ですね。ナスティック戦から坂を転がり落ちるように状況は悪くなって行ったので、最後の楽しくできていた練習中の一こまかも(悲)。

ようやくAupaにビルバオ戦のクロニカと採点が。

セサール 2
ディオゴ 3
セルヒオ・フェルナンデス 1
ガビー 2
フアンフラン 2
サパテル 2
モビージャ 3
ダレッサンドロ 2
アイマール 3
セルヒオ・ガルシア 3
ディエゴ 3
ロンガス 2

アイマールの寸評は;「ビルバオ戦では、本当のアイマールを見ることができた。チームの中心になり、他の選手たちと理解し合い、アシストを味方に送る・・・まさにチームを肩に背負う姿を。」

さてセビージャ戦ですが、無事に今回もイエローカードは無効になり、セサールは出場できますし、アイマールとセルヒオ・フェルナンデスのイエローも取り消しとなりました。ラッキー!ですが、実は相手のダニエル・アウベスも累積出場停止のはずが同じようにカードが無効となり、出場可能です。これではメリットは相殺されてとんとんというところですね。
セビージャには玉砕されるような気がしないでもありませんが、バレンシア戦前のように神経の磨り減るような暗くて嫌な感情がないだけに、気が楽です。アイマールが移籍して何が嫌かって、これからも年に二度あんな思いをして観戦しなくちゃいけないこと。パブロってば・・・。

火曜日の練習では、ピケはまだ別メニューでしたが、水曜日からチーム練習に復帰の予定。サパテルとディエゴ・ミリートはそれぞれの違和感のために別メニュー。でもセビージャ戦の出場には問題ないそうです。また、シーズン初めに膝の靭帯を切って手術、リハビリ中だったクアルテーロがチーム練習に復帰しました。ただし今季中の復帰はないだろうと予想されています。そういえば、ラフィータが骨折していた手の回復を早めるために手術をすることになりました。セビージャ戦の召集には入れるとありますが、本当に?!

移籍関連のニュースでは、ロンガスをレンタルで獲得したいとヘタフェが言ってきたようです。サラゴサはヘタフェのディフェンダー、パレデスに興味があるため、交換トレードのような形になるかもしれません。(以前ヘタフェの別のディフェンダーに興味という記事が読んだように思いますけど。) 

クラブに無許可でブラジルに発ったネリーですが、代理人が「ちゃんと許可は取ってあるので問題ない。来週にはサラゴサに戻る。」と発言しました。これにはクラブ関係者の間からは怒りの声が。クラブはネリーがサラゴサに戻ってくることはないと確信しているそうです、なぜならば、借りていたレンタカーを返却し、往復ではなく片道チケットでブラジルに発ったので。「ネリーは何とでも言えるだろう。しかし確かなことは、彼が土曜日に許可なしに出発したこと。二試合しかリーガは残っていないのに、またわざわざ戻っくるわけがない。」
こんな無責任な選手がいるなんてびっくりです。

上右の写真は、ビルバオ戦のサラゴサ4点目、オウン・ゴールの瞬間ですが、ヘディングしている人以外全員がものすごく驚いているように見えて、笑えます。キーパーが一番びっくりしたでしょうね。ダレッサンドロにはアシストが付かないの?とAupaでジョークが出るくらい、ぴったりタイミングが合ったヘディングでした。

139位だそうです・・・

2007年05月22日 16時09分49秒 | Liga06-07
月曜日の練習もお休みでした。ゆっくり休めたかな。
というわけでニュースはあんまりありません。火曜日から練習が再開されますが、ピケはまだ全体練習に復帰できないようです。火曜日にテストしてみてOKならば水曜日から復帰となる模様。

移籍関連の噂では、相変わらずアーセナルのベンゲル監督がサパテルに強い興味を示しているそう。違約金の1000万ユーロ満額を払ってでも連れて行きたいと言っているとか。どういうわけかサパテルの違約金って安いんですよねえ。みんな心配しています。
サラゴサが関心を寄せているエバートンのアルテタのほうは「もっと考える時間が欲しい。」とか言って回答を引き延ばしているらしい(Asによると)。うーん、あんまり乗り気じゃない雰囲気ですね。エバートンもUEFA圏内でフィニッシュなので、特別サラゴサに来るモティべーションはないのかもしれません。現在アメリカで休暇を過ごしているそうですが、アメリカでスペイン人が休暇を過ごす場所なんてあるのかな。I have no idea... 最近のこのあたりのお天気は最高ですが。

2006/07シーズンのクラブ・ランキングが発表されました。World-wide classification of the Clubs (これまた古いニュースだったらすみません!)
サラゴサは139位だそうですよ~・・・・。サラゴサより強いチームが138もあるんだと思うと、そりゃCLなんか行けるわけないか、とちょっとむなしくなりました。すぐ下に浦和レッズ、すぐ上にラツィオが。ラツィオはシニョーリのイメージがありますが(古っ!)、最近駄目なのかな。
ヨーロッパ戦に出ていないクラブチームはどうやってポイントを計算しているのかは・・・知りません。

データついでに、Aupaにダレッサンドロとアイマールの今季のデータがあったのでコピーしておきます。

ダレッサンドロ

- Partidos jugados: 33
- Partidos como titular: 32
- Minutos jugados: 2604
- Ganados: 14
- Empatados: 10
- Perdidos: 9

- Goles: 1
- Remates: 79 (シュート数)
- A puerta: 43 (キーパーへ)
- Al poste: 4 (ポストへ)

- Tarjetas amarillas: 9
- Tarjetas rojas: 0
- Faltas cometidas: 22
- Faltas recibidas: 88 (被ファウル)

- Fueras de juego: 8
- Asistencias de gol: 6

アイマール

- Partidos jugados: 28
- Partidos como titular: 28
- Minutos jugados: 2250
- Ganados: 11
- Empatados: 9
- Perdidos: 8

- Goles: 5
- Remates: 51 (シュート数)
- A puerta: 34 (キーパーへ)
- Al poste: 0 (ポストへ)

- Tarjetas amarillas: 6
- Tarjetas rojas: 0
- Faltas cometidas: 41
- Faltas recibidas: 103 (被ファウル)

- Fueras de juego: 4
- Asistencias de gol: 5

ダレッサンドロは無茶苦茶たくさんシュートを打っているのに、ゴールが少ないですね。でも、ポスト直撃が4つもあるから、後もう少しというところでしょうか。
やっぱりパブロは受けているファウルが多いなあ。流されるものも多いので、実際はこれ以上ですもんね。

イエローカード大量取り消しの経緯

2007年05月21日 16時00分52秒 | Liga06-07
今日のリーガの試合の結果は、サラゴサにとってあまり良くないものだったかなあ。レクレとアトレティコが負けたのは良かったけれど、ビジャレアルは勝ってしまいました。サラゴサと5ポイント差。サラゴサはセビージャ(A)→マドリード(H)→レクレ(A)、ビジャレアルはバレンシア(A)→ビルバオ(H)→セビージャ(A)という残り試合です。ビジャレアルのほうがかすかに日程が厳しいという意見もありますが、最近の好調さから言って、バレンシアやセビージャに勝つ可能性もあるような。 計算上サラゴサは残り三試合で4ポイントを取れれば、UEFA圏内確定なわけですけれど、対戦相手と現在の調子を考えると結構厳しいと思います。アウェイでヘタフェやオサスナに勝てないのにセビージャに勝てるわけがない、ホームでラシンに勝てなかったのにマドリードに勝てるわけがない・・・客観的に見ればこうなりますよね。奇跡的にフィジカル面が回復して絶好調になるとか、そういう夢のようなことは起こらないのでしょうか。UEFAにどうしても出てほしいわけではないのですが、やっぱり順位は少しでも上のほうがいいです。

日曜日と月曜日は練習がお休みなので、あまりニュースはありません。
ピケが膝の捻挫から回復しつつあり、セビージャ戦に召集可能かも。
クラブからの許可を得ずにブラジルに発ったネリーからはいまだに連絡がなく、消息不明。もう少し人物調査をしてから移籍のオファーは出さないと・・・。

昨日書いたイエローカード大量取り消しの件なんですけど、これは審判のストライキの影響? 先週はバレンシア戦のショックで一切ニュースを読まなかったのでよく事情が飲み込めていないのですが、ベッカムのイエローカードをコミッティ(クラブが取り消しを求めて上訴するところ)が取り消したことに審判組合が反発。抗議のために先週の試合からカードを出した理由を明記しないことにしたとか。そのせいでクラブから取り消しを上訴されたコミッティは全員分を取り消さざるをえなかったらしいです。(このへんの事情がすでに報道済みだったら、ごめんなさい。)
今節の試合でも、セサールやアイマールやセルヒオ・フェルナンデスに出たカードの理由は「スポーツマンらしくない行動のため」としか記載されておらず、再び取り消しになる可能性が高いそうです。なんじゃ、そりゃ?!という感じですが、まあ取り消しになるのならばラッキーかも。
パブロのは、でもどう見てもイエローじゃないでしょう。今日見たアトレティコ-バルサでマクシがバルサの選手を後ろから激しく倒したのにカードすら出なかったのを見て、ほとほとファウルの基準のいい加減さにうんざりしました。(それともどうせ取り消しになるからと、カードを出さなかったのか。)

昨日の試合では、直前の予想通りモビージャが先発でしたね。「すごく良かった」という人と「セラデスよりは良かったけれど・・まあ普通では?」と言う人と両方いるみたい。私は後者ですね。ネットだし雨だしはっきりとは見えませんでしたが、ミスもあって冷や冷や、それにプレーが遅めのような気がしました。セビージャ戦も先発となると、ちょっと心配です。

Aupaにようやく試合のダイジェストが。どこにもアイマールの写真がないので、しかたなくダイジェストから切り取りました。びしょびしょで、冷たそう。