A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

本当ですかねぇ~

2010年03月31日 00時07分11秒 | LIGA SAGRES 09-10
今日も大してニュースはありませんが、少なくともA Bolaの表紙に写真。Jesus calls Aimarというタイトルで、ジェスス監督はリバプール戦でアイマールを先発させるだろう、という内容です。個人的には、それほど確信が持てないのですが~。Recordが書いてくれたんだったら、もう少し嬉しかったんですけれどね。

今日火曜日の練習は午前10時半からだったために、既に終わっているはずですが、まだニュースになっていません。
また、火曜日の午後、パブロとヌーノ・ゴメスがシャツDVDの宣伝のためにオフィシャル・ショップを訪れるということですが、こちらもまだ報道はないみたい。この人選って、微妙というかなんというか・・・。試合には出れないから、別のところで働いてもらおうということ?とか、どんどん被害妄想気味になりそうです。

リバプールは水曜日の夜にリスボンに到着しますが、恒例のスタジアムでの練習は行わないそうです。ベニテス監督は少しでも選手を休めたい意向のため。ちなみにリバプールは週末の試合、3-0でサンダーランドに勝利しています。うち2点はフェルナンド・トーレスが挙げたもの。ベニテスもトーレスも「これからどんどん良くなる。ELも勝ちぬけるし、プレミア4位もきっと大丈夫。」と楽観的になっているようです。リバプールは上り調子? 先週末の試合をチェックしようかとちょっぴり思ったけれど、すっかり落ち込んでいたのであっさり忘れました。その一週前のマンチェスター戦は、大して強くないかもなんて、一瞬思ったものですが、まあ相手が相手ですもんね。


あと6試合

2010年03月30日 01時15分14秒 | LIGA SAGRES 09-10
現実逃避ならぬサッカー逃避をしていたら、こんな時間になってしまいました(汗)。落ち込んでいると、どうしてもベンフィカのニュースを読む気に慣れなくて、普段ならA Bolaでも読んでいるべき時間にだらだらとフィギュアー・スケートのフォーラムを読んでいたり。(ネットの時代は英語の掲示板を読めるから、読むのはもちろん、自分が英文を書くときの勉強にもなって、ほんと助かりますよね。) 少なくともスケートでは、良い結果が出てよかったです! 鐘ってあまり好きなプログラムではありませんでしたが、今シーズン初めてじわっと涙が出るくらい感動しました。You totally deserved the 1st place, Mao!

で、いざベンフィカのニュースを怖々読んでみたら、ほとんど何もニュースがなくて、こんなことならもっと早く読めばよかったかも。
でも、これで終わってしまうのもいくらなんでもあれなので、Jornal de Noticiasから。
ベンフィカが残している対戦相手は、Naval, Sporting, Académica, Olhanense, F.C. Port, そしてRio Aveです。あと6試合ですね。前半戦、この6試合は4勝2分けでした。対Olhanense (2-2)と対Sporting (0-0)が引き分け。後は勝利で、対Naval (1-0)、対Port (1-0)、対Académica(0-4)、対Rio Ave(0-1)という結果でした。わりと1-0の試合が多かったんですね、この頃は。

一応昨日の試合の採点表:
     Bola--Jogo--P---JC
QUIM.............6....6.....6......6
M.PEREIRA...6.....6.....6.....6
LUISÃO.........8.....7......8.....7
DAVID LUIZ....7....7......7.....7
F.COENTRÃO,7,,,,7,,,,,,6,,,,,7
J.GARCIA.......8!....7.....7.....6
RAMIRES.......6....7.....7.....6
C.MARTINS.....6....7.....6.....5
DI MARIA........6.....6.....7.....5
SAVIOLA.........6.....5.....5.....5
CARDOZO.......6.....5.....6......4
(AIMAR............5.....4.....7.....6
R.AMORIM......5......5.....6.....5
KARDEC.........-......-......-......-)

昨日はO Jogoの採点を見て、がーんとしてブログを書く気がなくなったのですが(苦笑)、Publico?というサイトの採点はやけに高いですね。うーん、この点はありえないような。
まあ、プレー内容というより、途中出場というのが一番落ち込む(自分が)原因かな? パブロからしても、リーグ戦で怪我でもないのに先発でないなんてあまり経験があることではないから、落ち込んでいるかも・・・。と思うと、また落ち込むし。ま、あんまり暗くなっても仕方ないので、このへんで止めておきます。午前1時過ぎに書いていると、内容も妙なことになりがちですよね。明日の朝読み直して、書き直すことになるかも。

[Liga 24] Benfica 1 - 0 Braga

2010年03月29日 00時25分52秒 | LIGA SAGRES 09-10
ルイソンのゴールで、1-0とベンフィカが勝利しています。アイマールが怪我でもないのに、こんなにテンションが低い試合というのも、今季初めてかも・・・。
昨晩は結局スケートを最後まで見てから寝たので、5時起きがものすごく苦しかったのに、新聞の報道どおり、パブロはベンチ・スタート。後半カルロス・マルティンスに替わって入ってからも、うーん・・・。攻撃はすぐにビッグ・チャンスを演出していて、調子はまあまあかな?と最初は思いました。でもその後かなりやばいパス・ミスがあって、それでちょっと自信がなくなってしまったのか、もう一つ不可解なパス・ミス。カウンターを浴びてベンフィカのピンチになり、「どうしたの~」とついPCの前で呟くファンなのでした。前半は圧倒的に優勢に見えたベンフィカも、後半少し攻めあぐねている雰囲気があったので、パブロ投入は追加点を取るためだったと思いますが、逆にベンフィカの守備が不安定になったことは否めないかなあ~。マルセイユ戦では上手く行ったのですが。ただ、別にパブロはもともと途中交代で結果を出すような選手でもないし、毎回目の覚めるような結果を期待されてもという気はするるけれど(ぶつぶつ)・・・。 気になるのは、パブロがあんまり元気そうに見えなかったことでしょうか。いつもより気合が足りないというか、スタメン落ちはやっぱりショックだったのかな?!と心配になります。本人でなくても、これからずっとこういう使われ方?と思うと、ものすごく憂鬱になりますもん・・・。

とりあえず、ベンフィカはこれでブラガに6ポイント差をつけました。ただし、ブラガ・ホームでは2-0で負けているので、もしもベンフィカとブラガが同ポイントで並ぶようなことがあると、ブラガのほうが上に行ってしまいます。それでジェスス監督としてはどうしてももう1点欲しかったのでしょうね。記者会見でも、あと1~2点取れればもっと満足だったのだが、と話しています。サビオラとカルドーソに決定的な場面があったような。ジェスス監督はでも、記者会見で特にサビオラの働きを誉めていますね。私にはどちらかというと、パブロが入ってから急にサビオラが目立ち出したような気がしましたが・・・。
今日はもちろん写真もないので、ほんっとに元気が出ません! 

それから今頃ですが、IE8というのにしてみたら、今ひとつ慣れなくて使いにくいのも憂鬱です。自分のブログも違って見えるし、はあ・・・。

BENFICA - Quim; Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Fábio Coentrão; Javi Garcia; Ramires, Carlos Martins, Di Maria; Saviola e Cardozo

Suplentes: Júlio César, Sidnei, Ruben Amorim, Aimar, César Peixoto, Nuno Gomes e Alan Kardec

SP. BRAGA – Eduardo; Filipe Oliveira, Moisés, Rodriguez, Evaldo; Andrés Madrid, Hugo Viana; Alan, Mossoró, Paulo César; Renteria

Suplentes: Kieszek, Miguel Garcia, Luís Aguiar, Meyong, Paulão, Rafael Bastos e Matheus

Golo: Luisão (45+2)

PREVIA [Liga ] Benfica - Braga

2010年03月27日 23時49分41秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
試合は現地20時15分より。ヨーロッパで夏時間が始まるのは日曜日、土曜日はぎりぎりまだ9時間差ですから、日本では午前5時15分からになります。

どの新聞を読んでも、アイマールはベンチ・スタート、カルロス・マルティンスがスタメンの予想なので、大事な試合前だというのにテンションが激落ちで困ったものです。いろいろネガティブな想像が頭をかすめますが、まあ考えても仕方ないです(涙)。

土曜日の午前中まで延期されていた召集メンバーの発表ですが、サビオラは無事に召集入りしました。各紙の予想では先発の見込みです。

Guarda-redes: Quim e Júlio César
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Sidnei e César Peixoto
Médios: Javi Garcia, Airton, Ramires, Ruben Amorim, Carlos Martins, Fábio Coentrão, Pablo Aimar e Di María
Avançados: Saviola, Cardozo, Nuno Gomes, Éder Luís e Alan Kardec

20名が召集されていますが、ポルトガルのベンチ入りメンバーは何人だったか忘れてしまって、リーガは18人だったような気がするけれど。

フィギュア・スケートがJSportsプラスでやっていて、見れるもので、つけているんですが、採点にびっくり仰天している間に、ますますテンションが下がってきましたよ(ぶつぶつ)。12時過ぎまで見てしまうと早朝が苦しいけれど、どうしたものか。

ジェスス監督は昨日BenficaTV向けの会見で、「優勝に向けて、決定的な試合ではない。まだたくさん試合が残っているから。」と述べました。ブラガに勝つことができれば6ポイント差になり、ずいぶん安心できるポイント差となります。でも、スポルティング戦やポルト戦が残っていることを考えると、そこでポイントを落とすことも充分考えられるので、優勝が安泰とは言えません。一方例えば引き分けでも、現状維持なわけですから、ベンフィカにとって最悪な結果とも言えないですよね。といっても、今晩はルスでの試合、やっぱり勝利あるのみです。リバプールとの試合も控えているので、誰も怪我をしませんように、どんな内容であれ勝てますように、アイマールのプレーが少しでも見れますように。

予想スタメン:Quim. Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Fábio Coentrão, Javi Garci'a, Ramires, Carlos Martins, Di Maria, Saviola, Cardozo

"Vamos ser campeoes!"

2010年03月26日 22時39分14秒 | LIGA SAGRES 09-10
ジェスス監督が、明日土曜日のブラガ戦に選手を送り出す際の言葉は、"Vamos ser campeões!(We're gonna be champions!)になるだろうとのことです。O Jogoによると、試合のたびに、また練習の際にも、ジェスス監督はこの掛け声を掛け、選手のモティべーションを上げているのだとか。もちろん掛け声だけで選手が良いプレーをできるわけではないでしょうけれど、優れたモティベーターということですね。
ところで同じ記事内に、「ジェスス監督は特別言葉に秀でているわけではなく、動詞の活用が正しくないこともある」と書いてあったのでびっくりしました。ポルトガル語はスペイン語と同じできっと動詞の活用がややっこしいのでしょうけれど、ポルトガル人の大人が活用を間違えるなんてことあるんですね。ちなみに英語は3人称のsがつくだけなので、子供ですらも間違えないような気が。私は書く分にはOKだけれど、話すときは思いっきり間違えます。英語でもそうなのにスペイン語を話すと想像しただけで、気絶しそう。でも、ネイティブの人は大丈夫なのかと思っていました。

話が語学系になってしまった・・・。
元に戻して、サビオラの状況ですが、ちょっと情報が錯綜しているようです。Recordによると、木曜日の検査の結果、筋肉の負傷はないことが確認されたため、たぶんブラガ戦は大丈夫だろうとのこと。ただ、今日金曜日の午前中の練習でも、まだ治療とジムでのワークのみだったので、ブラガ戦出場は微妙としている新聞もあります。(O Jogoなど)
とはいえ、前日にチーム練習ができなくても、当日先発となることはよくあるので、個人的にはサビオラはプレーできるのではないかな?と思います。

ジェスス監督にとってのもう一つの問題は、アイマールを使うかカルロス・マルティンスを使うかですが・・・Recordはマルティンスのほうになるかもと書いていますね。二人の調子を比べての結論になるのでしょう。ジェスス監督が判断したことなら受け入れるしかありません。

ELのリバプール戦first legの後のリーグ戦が月曜日開催に変更になっていましたが、second legの後のスポルティング戦も火曜日の開催となりました。(4月13日) ポルトガルはこのへんの融通が利くところが有難いです。

土曜日のブラガ戦には、ディ・マリアを見るために、マドリード、バルセロナ、マンチェスター、インテルのスカウトがルスに揃うそうです。すごいなあ。ディ・マリアは張り切ることでしょう。ディ・マリアもプレミアが合うかなあ、なんて思います。どうしてかというと、アイマールがいなくなった後の、ベンフィカが割合ダイレクトな攻撃になったときに活躍するから。細かいパス回しはそれほど得意ではないかな?と。(それに、クリスティアーノ・ロナウドとディ・マリアが一つのチームでプレーするのは、バランスが悪すぎるような気が!)

今Recordに出ましたが、召集リストはいつもとは違い、土曜日の午前中に発表になるそうです。サビオラの様子をぎりぎりまで見るのかな? ということは、結構厳しい状況なのでしょうか・・・。


サビオラの怪我については楽観的な見通し

2010年03月25日 22時58分56秒 | LIGA SAGRES 09-10
サビオラは木曜日もチーム練習をできませんでしたが、Jornal de NoticiasやO Jogoなど複数の新聞が、ブラガ戦には間に合うはずと書いています。アイマールの怪我だと、本当かなぁと疑心暗鬼になりますが(苦笑)、サビオラなら素直に信じることができます。実際、以前にも二試合ほど直前の怪我が伝えられましたが、ちゃんと回復して、問題なくプレーできましたもんね。

そのサビオラにトッテナムが興味だとか。トッテナムは現在リーグ4位で来季はCLを戦うかもしれないため、大型補強を考えているそう・・・。なんとハビ・ガルシアにまで目をつけているようです。うーん、プレミアとなると、2人とも行きたくなってしまうかもしれないなあ(鬱)。ディ・マリア、ダビド・ルイス、カルドーソの他に、サビオラやハビ・ガルシアまでいなくなったら、もはや今とは全然違うチーム、さすがのジェスス監督も大変なことになりそうです。(一番大事なのはジェスス監督をしっかり引き留めることかもしれませんが)

とはいえ、来季のことは今シーズンが終わってから思い悩むことにして、まずは目の前の試合に集中することが大切ですね。
Recordが、2010年になってからまだ負けがないのは、ヨーロッパの主要リーグでベンフィカだけ、と書いていますが、ええと、私の経験では、こういう記事が出ると、次に必ず負けるんですよね~。もうRecordってば、余計なこと書かないでよ!と思いましたが、Recordはスポルティング寄りの新聞、それが狙いだったりして。
また同じくRecordによると、ブラガのDomingos(ドミンゴス)監督は、これまで3回ジェスス監督のホームで戦って、一度も負けたことがないのだそうです。うーむ、不吉なデータだ・・・って、Recordの記事に振り回されすぎ? でもこの前のブラガ・ホームの試合でも完敗してしまったし、ジェスス監督はドミンゴス監督が少し苦手気味なのかな?とつい考えてしまいました。今度こそぜひ雪辱を期してほしいですね。

そうそう、びっくりな大ニュースがありました。日本語のサッカー・ニュースにも出ていましたが:ポルトのフッキ、出場停止処分軽減により約3カ月ぶりにリーグ戦出場へ Hulkの4ヶ月の出場停止が3試合、Sapunaruの6ヶ月の出場停止が4試合にそれぞれ軽減されたそうです(驚愕)。どうして、そんなに重い処罰から、突如軽い処罰へ?! 同じビデオを見て裁定しているはずなのに、こんなに処罰の重さが極度に違うなんて信じられません。最近のポルトの不振ぶり、怪我人などから考えて、ポルトの首脳陣がプレッシャーをかけたのかなあ、とどうしても思ってしまいますが・・・。

最後にまた写真を数枚:











ポルトガルの新聞が、「パブロ・アイマールはクリスタルの体の中に、山ほどの才能とイマジネーションを秘めている。」と書いていて、的確な表現だなと感心しました。本当にその通りです。クリスタルの体・・・。ファンにとって応援するのがこんなに心臓に悪い選手は滅多にいないでしょう。


ここに来て怪我人が・・・

2010年03月24日 23時10分13秒 | LIGA SAGRES 09-10
火曜日の練習にコエントロンが胃腸炎のため欠席したと書いてあったので、大丈夫?!と心配していたら、今日水曜日の午前練習を、サビオラが右足大腿の筋肉のcontusãoのため欠席したそうです。contusãoというのは打撲傷のことみたい。筋肉の打撲ってよく意味がわかりませんが、打撲だけなら割と早く治る印象があるのですが・・・どうでしょう。アイマールと違って、サビオラだったら大丈夫のような根拠のない予感が。カルドーソもサビオラも今季まだ一度も試合をお休みするような怪我をしていませんよね。すごすぎです(尊敬)。ちなみにコエントロンも水曜日は問題なくチーム練習に復帰できたそうです。胃腸炎になると二週間も体調不良に陥るのはアイマールだけ?(鬱)、いや、年齢も関係あるのか・・・。

その他のニュースでは、Recordがいくつか興味深い記事を載せています。



まず、ヨーロッパの主要リーグの中で、ベンフィカが一番2位チームに快適な差をつけているのだそうです。最初読んだときは、自分の読み間違いか何かと思いました、だってベンフィカとブラガのポイント差はたったの3点です。どう考えたって全然快適なリードなんかではありません。でも、記事によると、プレミアもセリエもリーガもブンデスもフランスも首位チームと2位チームとの差は1ぐらいしかないのだとか。そう言われてみれば、今シーズンはどこも優勝争いは接戦ですよね。Recordはポルトガルをヨーロッパの超(笑)主要リーグに入れてしまっているので、オランダ、トルコ、スコットランド、ギリシャ、ウクライナなどではどうなのかな?とはちょっぴり。それにしても、どこの国でも優勝争いは神経ぴりぴりの厳しい戦いで、ベンフィカだけじゃないんだ、と実感しました。

また、ベンフィカの今シーズンの今までの試合数は42、一方ブラガは32試合だそうです。ベンフィカはブラガの30%多く試合をしているということですから、結構大変な量ですね。しかもELのアウェイは桁外れに遠い場所であったりしたので、移動だけでも相当な負担となりました。今のところジェスス監督は、とても有能な手腕を発揮してチームのやり繰りをしていると思います。最後まで上手く行きますように。

もはや古い写真ですが、ヘルタ戦から:

美しい・・・。


コガモ3羽を抱えるお母さんカモみたいなカルドーソ。 


このルイソンのジェスチャー、見覚えがあるなあ。それにしても、パブロちっちゃすぎ。ルイソンの手がものすごく大きく見える・・・。




最後に全然パブロと関係ありませんが、相馬崇人直撃インタビュー:ラテン国で日本人が活躍できない理由とは? 日本人はサッカーをやるときも空気を読んでいるのか?!と驚愕しました。スペインやポルトガルだけではなく、アメリカにも「空気を読む」という概念は存在しないですね。というか日本以外で、そんな概念が存在する国があるのか・・・。(アジアの国などにはあるのかな。)

採点と写真

2010年03月23日 22時45分53秒 | LIGA SAGRES 09-10
ベンフィカは月曜日は練習が久しぶりにお休み。火曜日の17時より再開されます。みんなしっかり休めたかな?
Youtubeで、リーグ杯優勝後リスボンに戻るバスの中の様子を撮影したBenficaTVの映像を見ました:Benfica 3-0 Porto - Viagem de regresso dos jogadores no autocarro HD (brincadeiras) アイマールは映っていません。やはりポルトガル語スピーキングな選手たちは固まっているみたいですね。エスパニョールを話す選手たちは全然映っていませんでした。でも、このときどき見かけるチーム・バス、中のシートはなかなか居心地良さそうになっているのがわかり、興味深かったです。それにしても、若い選手たち元気そうです。対してパブロは、家に帰っても、ちびっ子たちはいるし、ベビーはいるし、あんまりゆっくり休めないかもしれませんね。(ま、それが子持ちの宿命なんですけど・・・)

昨日の試合の採点です。!マークはJoan Carlesさんが付けたものですよ~。

    Bola Jogo MF/5 P JC
QUIM.............7.....7......3.......6........7
M.PEREIRA...7......6......3......6........6
LUISÃO..........7.....7......3.......6.......6
D.LUIZ...........7......7......4.......7.......7
F.COENTRÃO.7....7.......4.......6.......6
AIRTON.........7.....7.......4.......6.......6
R.AMORIM.....8.....8.......3.......7.......7
C.MARTINS....7.....8.......4.......7.......7
DI MARIA.......5.....5.......3.......6.......5
AIMAR...........5!!!.6........3.......6.......7
KARDEK........7!!...6.......3.......6.......5
(SAVIOLA.......5.....6......3.......6........6
RAMIRES.......5.....6......3.......6........6
CARDOZO......6.....6......3........6.......6

確かにA Bolaのカルデックが7で、アイマールが5というのは解せません。どう考えても5じゃないでしょ。試合をライブで見たときは、ゴールには絡んでいないな、とあっさり思っていましたが、試合を見直してみると、両得点とも、パブロが攻撃を仕掛けた良い流れの中で生まれていることがわかります。

ところで、ダビド・ルイスがELで戦うリバプールについてこんなことを言っていました。「彼らは他に何の目標もないので、この大会に全てを賭けてくるだろう。勝ち残るために何でもするだろう。」 他に何の目標もないって(汗)。良く知りませんが、CL圏とかまだいろいろあるのではないでしょうか。まさか、リーグ戦を捨てているとは思えません。

最後に写真。Serbenfiquistaには以前の試合の写真もアップされていましたが、まずは昨日の試合のキャプチャー写真から。

何度か露骨にファウルされて、「いろいろ文句を言いたいけれどうんと我慢しているよ!」と審判に訴えている顔いろいろ。髭が邪魔です。目が大きくないとこんな表情できないなあ。






 

カルロス・マルティンスのゴールに大喜びしているパブロに和みました。


例のブルーノ・アウベスとのいざこざ。こんなcuteな笑顔で声を掛けているのに!(怒)


お母さんのようにパブロを落ち着かせるルイソン。偉いなあ、キャプテン。




しかしパブロも懲りずに(笑)、ハーフ・タイムの笛が鳴った後もアウベス(隠れて見えていないけど)と口論。このパブロの笑顔(人を馬鹿にしたような、とも言う?)にアウベスは切れてしまい、4本の指を挙げるジェスチャー。ポルトは4連覇しているという意味らしいです。So what??






[リーグ杯決勝] Benfica 3 - 0 Porto

2010年03月22日 21時50分54秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
ベンフィカがとてもいい試合をしたというわけでもないのですが、まあ完勝というか。全然負ける気はしませんでした。
終わってみれば、3-0。昨シーズンに続いての優勝です。去年はPK戦の末の勝利だったので、実質引き分けだったわけですが、今回は今年のベンフィカらしく大差がつきました。



それにしてもスタメンが予想外で、うーん、個人的には微妙な感じ。カルドーソ、サビオラ、ラミレス、ハビ・ガルシアがお休みで、カルデックがカルドーソのところ、ルーベン・アモリムがラミレスのところなのはいいとして、アイマールがサビオラのポジションに入っていました・・・。カルロス・マルティンスが10番、アイルトンがハビ・ガルシアのポジション。これだけ人を入れ替えてもポルトに危なげなく勝てるというのは、ある意味すごいことかもしれませんが。
パブロのセカンド・トップ起用は昨シーズンのキケ監督のとき以来です。やっぱりボールに触る機会が少なくなるし、センターバックから直接マークを受けて、踏んだり蹴ったりになるんですよね~。それでも、真摯に全身全霊傾けてこのポジションでプレーするアイマール。前半にその時点での走行距離ランキングがTV画面に出ましたが、ベンフィカの1位はパブロでした・・・。パブロの場合、特にスタミナがあるほうでもないのに、走りすぎのような気がしなくもありません。これじゃ当然疲れちゃいますよね。もうちょっと適度に休みながら、美味しいところで魔法プレーを披露するとか、そういうのはないのかなあ~。下のキャプチャー写真を見てもわかるとおり、やっぱりディ・マリアは走っていないんですね。またベンフィカの選手のほうがポルトの選手より全般的に走っています。

 

こんな風に真面目にプレーするパブロを昨日襲った災難が、ポルトの走行距離3位のブルーノ・アウベス。昨日はどちらのホーム・スタジアムでもなかったので、両チーム・サポーターから発せられる、スタジアムをおおうヒステリックな敵意はものすごかったです。私は別にポルトが嫌いとか、全然ないんですけれど(基本的にすごく嫌いなチームとかないです、歴史的バックグラウンドもないしね) ちょっとこの選手には腹が立ってしまいました(怒)。

Bruno Alves no seu melhor Taca da liga by JJD 21 03 10


そもそもブルーノ・アウベスのほうがパブロにファウルしているのに、パブロが笑顔で手を差し伸べたら掴みかかるってどういうこと?! いくら温厚なパブロだって、そりゃ怒りますよねえ!! しかも何一つ悪いことをしていないパブロにもイエロー・カードって、この審判あまりにもありえないです(怒怒)。売られた喧嘩に一歩も引かないパブロは、いつものシャイでおとなしめのパブロとは別人のようで、格好いいのですが、レッドをもらわないかとってもハラハラしました。ルイソンに必死で宥められていましたね。アウベスという選手、何やらしきりに4本の指を出していましたけれど、一体どういう意味だったんでしょう? 全く訳がわからないです。この人がポルトのキャプテンだなんて!(呆) だいたい、こんな一発即発の雰囲気でイエローをもらってしまったアイマールは(何もやっていないのに!)、二枚目のイエローをもらったらブラガ戦に出れなくなるため、後半早い時間帯に下がることになってしまいました。ほんっとに迷惑です、アウベスって選手。
ポルトの新聞のO Jogoにさえ、「アウベスは完全に感情のコントロールを失い、その不安定さはチームに伝わった。敵と永遠にフィジカルな対決を挑むわけにはいかない、それが昨日彼のやったことだが、ポルトのキャプテンとなれば尚更だ。喧嘩と挑発の中で、イエロー一枚で終わったことは彼にとってメリットだった。」と書いてあります。でもO Jogoはいつも審判の判断が正しかったかどうかの記事を書いているくせに(アイマールがPKのシュミレーションをしたときとかさんざ書いていました)、今回の審判の裁定にはスルーで、腹立たしい限りです。
一方、Correio da Manhaは、パブロについて、「ボールを持っては俊敏で、グラウンドの中では勇気があった。」と書いていました。この新聞は報道は適当ですが、マルセイユ戦の選手評でもパブロのことを「勝利の鍵だった。」と書いてくれていたので、嬉しかったです。

 

ジェスス監督の談話:
「さて、もう次の試合のことを考えるときだ・・・私はリーグ優勝を他の何物にも替えたくはないからね。
この決勝戦は価値ある敵に対しての正しい結果となった。
私たちは、チームを調整しなければならなかった。マルセイユ戦の後、何人かの選手に筋肉の問題があった。そのうちの何人か、ラミレスやハビ・ガルシアはプレーは可能ではあったが、怪我のリスクを負わせる必要もなかった。そしてプレーをした全ての選手が自分の価値を示してくれた。私たちが彼らを当てにできることを示してくれたんだ。といっても、驚きはしなかったけれどね。毎日一緒に練習をしているので、彼らの価値はわかっている。次の目標に向けて彼らを信用できることを私は知っている。」


ポルト戦の勝利は、最近7試合で6勝目。18得点3失点です。初めてアイマール、アモリム、マルティンスが中盤で揃って出場した試合だそう。一方、ポルトは最近5試合で3敗目(4得点14失点)だったそうですが、まあ他チームのことは置いておいて。ベンフィカのシステムが良いものだったかどうか、いつもほどのクリエイティブさがないかなと個人的には思いましたが、相手がポルトでカップ戦の決勝となると、勝ちさえすれば後のことはどうでもいいかと思います。この優勝が、更なる栄光への序章となりますように(祈)。

ゴール・ダイジェスト:
Benfica 3 Porto 0 (Final Taca da Liga).wmv


試合後大喜びの選手たち。馬鹿騒ぎができないパブロはあまり映っていませんが、控えめながらも嬉しそう。
Benfica 3 0 Porto - As melhores imagens da festa encarnada | Final da Taca da liga 2009/2010


選手たちは試合後、チーム・バスでルスに戻り午前1時ごろ解散。5日ぶりに自宅に戻ることができて、ほっとしたことでしょう。次のリーグ戦は、27日土曜日のブラガ戦です。久しぶりに一週間近く開くのでしっかり休んでほしいものです。(ブラガ戦のスタメンが非常に気になりますが・・・しばらく考えないでおこう。)





PREVIA [リーグ杯] Benfica - Porto

2010年03月21日 21時23分49秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
Taca Liga(リーグ杯)の決勝戦です。去年もベンフィカは優勝しているので、二連覇を目指すことになります。試合は19時15分から。まだ冬時間のまま? にしても、午前4時15分からというのは厳しい時間です。

アイマールが出ないならパスするのですけれど(昨晩もゴーゴー風がすごすぎて、全然寝れなかったし・・・)、O Jogoの予想スタメンには入っていますね。このO Jogoの予想だと、Moreira, Rúben Amorim, Luisão, David Luiz, Fábio Coentrão, Javi Garci'a, Ramires, Aimar, Di Maria, Saviola, Cardozoと、ベンフィカはほぼベスト・メンバーです。本当かなあ? 確かにブラガ戦は一週間先ですが、マルセイユ戦からは中二日。もう少しローテーションしそうな気もします。最近予想スタメンがよく当たるRecordによりますと、疲労が目立つカルドーソとサビオラに替わって、カルデックとエデル・ルイスに出場機会が与えられるかも、とのこと。ありうる話です。このへんを記者会見で聞かれたジェスス監督の答えは、「自分が確実だと思った選手を選ぶ」と明言を避けたために、はっきりしたことはわかりません。

O Jogoはベンフィカのほうが優勝候補と書いています。そうかな。ミッドウィークに試合のなかったポルトのほうがフィジカル的にも精神的にも有利に思えるけれど。ただ、練習中にVarelaというレギュラーの選手が怪我をして手術となってしまったそうで、ポルトはここが不安材料のよう。右サイドの選手らしいですが、守備の選手なのか中盤の選手なのか、ちょっとわかりません。いずれにしろ、ディ・マリアにはチャンスですね。

ベンフィキスタたちは、「疲労の激しい選手だけ休ませ、後はベスト・メンバーで! 絶対にポルトになんか負けるな。」という姿勢。パブロの出来が心配ですが、頑張れますように。怪我がありませんように。
リバプールの状況でもチェックするために今晩のマンチェスター戦を見たい気もするのですが、4時起きするためには早く寝なくちゃいけないし・・・。録画でしょうか。

ところで、このビデオ、結構面白いなと思って。マルセイユ戦を実況しているBenficaTVの人たちです。BenficaTVは通常リーグ戦やELの試合のライブ放送はしないのですが、数時間後に遅れて放送するため(バルサTVなんかと同じですね)、実況の収録はしているわけです。カルデックのゴールの瞬間が録画されていて、実況2人組の喜びようが微笑ましいです。自チームの選手たちを異国のスタジアムに送り込んで、ホームから応援している雰囲気がよく伝わりますよね。(カルデックではなくて、カルデッケというんだ・・・。あと、後ろの映像が少し遅れているような。カミゾーラというのは、スペイン語のcamisetaで、ユニフォームのこと。2人でカルデックのユニの所在を心配している様子が可笑しい。)

ALAN KARDEC ESTAMOS!!!!! (Relato BenficaTV)


採点など

2010年03月20日 22時19分26秒 | LIGA SAGRES 09-10
昨日よりも今日のほうが眠いです。どっと疲れが(笑)。というわけで、手短に。

写真は今日のものではなく、マルセイユ戦の前日のもの。昨日写真をチェックしたときに、発見しました。

チームは、先発組みは回復のための運動、ベンチ組みは通常練習でした。
O Jogoの記事によると、日曜日のポルト戦でアイマールは先発に復帰するだろうとのことです。うーん、どうなんでしょう? その次のブラガ戦まで丸一週間あるので、ジェスス監督は特に選手を温存する必要はありません。でも、マルセイユ戦から中二日。疲労を考慮するなら、何人かの選手のローテーションはあるでしょう。カルドーソやサビオラの位置にカルデック、エデル・ルイスの名前が出ています。

昨日読んだジェスス監督の談話の一部、眠すぎて書けませんでした。選手交代についてこのように言っています。
-選手交代がこんなに良い結果になるとは、監督として誇らしいですか?

「選手交代を行うときは、チームが良くなることを考える。時には、そうはならないこともある。だか昨日は恩恵を受けた。交代は結果が出たが、この大会での私の経験が決定的だったのだと思う。リスクを冒す瞬間を待ち、そしてチームは見返りを得た。」
パブロを入れるのがリスク、と言われてしまうと、微妙に悲しいです・・・。

選手の採点表:

        Bola Jogo MF JC
J.CESAR............4......5.....3......4
M.PEREIRA........7......8.....4......9
LUISAO..............7.......8......4....7
D.LUIZ................6.......7.....4.....7
F.COENTRAO....7........7.....3.....7
J.GARCIA..........7.......8......4.....7
RAMIRES..........7.......8......4.....6
C.MARTINS.......6.......7......4......6
DI MARIA.........6........6......4......6
SAVIOLA..........5........6......3.....4
CARDOZO........6........6......3......5
(AIMAR...........6.........6.......3......7
KARDEK.......7.........7........4......7
M.VITOR........-........-........-.......-)

いろいろ納得できない採点だなあ(ぶつぶつ)。Joan Carlesさんの点が一番私の印象に近いかも。サビオラは凄い選手だと思うけれど、昨日の試合に限っては、パブロと同じ採点というのはないと思うな。

[EL] Marseilles 1 - 2 Benfica

2010年03月20日 00時27分07秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
今朝の劇的勝利での高揚した気分が、抽選結果を見て、一気に冷え冷えしてしまいましたよ~。
大体、「マドリードはもうベルナべウでの決勝に出れませんが、ハンブルクで決勝が行われるELでは、まだハンブルクが勝ち残っています!」というアナウンスに続き、ハンブルクのレジェンドな選手が紹介され、そのおじさんが(失礼)登場して、ボールの取り出し役になりました。で、おじさんが引いた結果が:

Hamburg/Liege vs Fulham/Wolfsburg

Valencia/Atletico vs Benfica/Liverpool

ええっ~、上のグループに比べて、下のグループが難しすぎじゃないですかあ。今までUEFAが抽選を操作しているなんて考えたこともありませんでしたが、これではハンブルクの決勝行きが決まっているとしか思えないですよ・・・。 もう嫌だなあ(怒)。
ただ、個人的にはここでバレンシアと当たるよりは良かったかな? 別にベンフィカがバレンシアに勝てないという意味ではなく、いつだってアイマールはバレンシアと試合をするときは心理的にとてもしんどそうに見えるから。リバプールだったら、監督がベニテスという以外には特に深い因縁はないし、アンフィールドには良い思い出のほうがあるはずです。もしもベンフィカがリバプールに勝てたら・・・バレンシアやアトレティコにだって勝てる気がする(笑)。

さて、今朝の試合ですが、結局スコアはこんな感じでしたね。



ルスの試合の反省を生かして、ハビ・ガルシアの近くでラミレスがプレーした点、カルロス・マルティンスが幅広く中盤をカバー、特にルーチョに仕事をさせなかった点が高く評価されているようです。案外アイマールは誉められていないかな?(苦笑) 「カルデックのゴールに繋がるフリー・キックを蹴った以外は特に何もしなかった。」と書いている人がいて、驚愕。本気ですか? また、「これからは試合の最後15分~20分だけプレーさせるべき」という意見も多く、これまた本気?!

今試合を見直してみましたが、パブロのプレーした15分間はやっぱりスリリングでわくわくの時間帯です。パブロ・ファンには見所がいっぱい。最初、交代でピッチに入ったときは、ずいぶん鼻が赤くなっていて、ん?、寒いのかな?なんて思いました。サビオラとの交代だったので、両手を合わせる二人。28歳と30歳とは思えない可愛さです。ハビ・ガルシアがイエローをもらった場面では、リプレイを見て初めて、マルセイユの屈強な選手とヘディングで競り合い倒されているのがパブロだとわかりました。ワン・タッチのパスで、易々とカルドーソやディ・マリアのGKとの一対一を演出。2人がシュートを失敗しなければ、もっと簡単に試合を決めることができたかもしれません。
今日のパブロは髪がとても茶色でふわふわで、ビジュアル的にもいい感じでした。
ところで、可愛いといえば、試合開始前の通路での映像で、コエントロンがパブロに渡している筒状のものは一体何?? で、パブロは受け取った後一瞬手の中のそれを見た後、着ているもこもこのジャケットに無造作にくっつけているように見える・・・。いったい全体あれは何だったのでしょう。

ベンフィカは日曜日にポルトとのリーグ杯決勝があるため、マルセイユから直接試合が行われるAlgarveに入っています。空港には100人のファンが出迎え。
動画ニュースはこちら:Rui Costa acredita que é possível eliminar o Liverpool ルイ・コスタの後ろを選手たちが通っていきます。一番最後にうつむいているパブロが・・・。もう少し元気良く歩いてほしいな(笑)。

マルセイユ戦はパブロの写真が全然ないので、仕方なく動画ニュースからキャプチャーしました。
さて、昨日は3時間ぐらいしか寝ていないので、そろそろ寝なくては!





ELの抽選がライブ中継中 ~ うわあ・・・

2010年03月19日 21時01分18秒 | LIGA SAGRES 09-10
英語コメンタリーなのでわかりやすいです: Quarter-finals and semi-finals Draw

Oh my gosh, Liverpool?!

リバプール?!? くじ運悪いなあ。しかも、もしリバプールに勝っても、バレンシアとアトレティコの勝者とって、もう片方の側に比べて難しすぎじゃないですかぁ。
まあ、ベンフィカとイングランドのチームは相性は悪くないように見えますが、それにしても・・・。

勝ち抜け!!!

2010年03月19日 04時57分47秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
やったあぁ、1-2!!!
Pablo, you are great!!

午前3時に起きた甲斐がありました。
Maxi and Kardec, great job! Everybody, superb! Benfica rocks!!

なんとなく延長になるような予感がして、そうするとやっぱりライブで見たほうがいいかな、と3時起き。早くパブロを入れてくれ~と思いっきりじりじりする75分でした。ファースト・タッチからもう、「今日はパブロ良さそう♪」 ディ・マリアとカルドーソが決定的なチャンスを外したときは文字通りテレビの前で頭を抱えましたが、カルデック、よく決めてくれました! アンダー21のブラジル代表だったなんて知らなかった(笑)。 スカパーも放送をありがとう(涙)。交代が見事に決まったジェスス監督もおめでとう。どうしよう、少しは寝ないと大変なことになるのに、興奮して寝れそうもありません!

Previa [EL] Marseilles - Benfica

2010年03月18日 21時38分28秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
Recordもアイマールはベンチとの予想なので、今度こそベンチ・スタートと思われます。放送がないんだったら、仕方ないよねと諦めもつきますが、超貴重なテレビ放送のことを考えると、やっぱり残念だなあ(号泣)。
試合自体は、現地時間18時からととんでもない時間です。日本時間では午前3時から(!)。スカパーの放送の方は、3/18 (木) 深02:50 マルセイユ VS ベンフィカ Ch.183となっています。
ええと、私は明日大きなイベントがあるため、ライブでは見れないかなあ。でも夕方から見るのも遅すぎて嫌なので、時間差で早朝見るべきか・・・。どちらにしろ録画を失敗しないようにしなくては。
今写真を追加しましたが、パブロ、無茶苦茶不機嫌そう(汗)。なんだか心配になってしまいます。動画ニュースはこちら:"Águias" jogam amanhã "round 2" em Marselha

パブロがベンチというのは一致した予想ですが、A BolaやRecordなどはパブロのところにカルロス・マルティンスを入れたいつもと同じシステムは予想しているのに対して、Jornal de Noticiasは昨日Recordが書いていた布陣、ラミレスとハビ・ガルシアのダブル・ピボーテの4-2-3-1を予想しています。守っているだけでは駄目で、ゴールは絶対に必要なので、いつもと同じシステムじゃないかな?と思いますが。それに、試合前日の選手の記者会見はカルロス・マルティンスでしたし。

ジェスス監督は、試合について
「マルセイユはベンフィカのことをよく知っていた。彼らはよく研究してきていた。しかし、そのおかげで、我々は今まで気が付かなかった戦術的な詳細について知ることができ、前よりも良い準備ができている。」
と記者会見で話しました。前は気づいていなかったこと? 何か奇策でもあるのでしょうか・・・。
一方デシャンは、0-0を目標としたプレーはしないと話しています。打ち合いになったほうがベンフィカにはベターですよね。2-1では困るけれど。

最後になりますが、第一戦でロス・タイムに同点ゴールを決めたBen Arfaがアイマールについて言及。(マルセイユ側の記者会見当番だったのかな?)
「僕の印象に残ったのはアイマールだ。彼はサッカーを感じている。彼はいつでもある種のパスと動きをできる。サッカーを呼吸しているアーティストだよ。」
素敵な言葉ですね~。この前の試合で、パブロがそれほどアートなプレーをしたわけではないのですが、それでもちょっとした動きがいい感じだよねえと密かに思っていました。ベンフィキスタに酷評されていたので、あれは錯覚だったのかなと悩んでいましたが、この選手にもそんな風に見えたんですね。

A Bolaによるベンフィカの予想スタメン:
Júlio Cesar; Rúben Amorim, Luisão, David Luiz, Fábio Coentrão; Javi, Ramires, Carlos Martins, Di Maria; Saviola and Cardozo

大変難しい試合となりますが、頑張ってほしいです。満員にならないといっても、5万人の観客が予想されていて(満員だと6万人入るらしい)、普段圧倒的なアウェイの試合経験が少ないベンフィカの選手たちが心配。ベンフィカは全国的に人気がありすぎて、シーズンに2回ぐらいしかないですもんね、リーグ戦で地獄のようなアウェイを味わうのは。エバートン戦を思い出して、冷静にプレーしてほしいものです。