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PREVIA[リーガ第6節]レアル・ソシエダ-レアル・サラゴサ

2006年10月15日 16時22分42秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
こんなことではいけないと思いつつ、最近ちっとも試合が楽しみでないな。どちらにしろ放送がないというのが一つ、サラゴサが弱いというのが二つ目、活躍が義務づけられているアイマールのことが心配すぎて毎回すごいプレッシャーを勝手に感じているのが三つ目の理由。サッカーなんて気楽に楽しく見るべきものなのに、だんだん苦行になりつつあるような・・・でもまあ、予想されたことではあるし、ここで弱音を書いていてもしかたないし、がんばろう・・・。

結局ビクトル・フェルナンデスは自分の信念に忠実に、2トップを維持するようですね。
Asより:


ビクトル・フェルナンデスは悩むと、最後には常に一番攻撃的なオプションを選択する。監督は二週間というものベストな鍵を与え、チームを前に進めるために彼のシステムの見直しをしていたが、結局はシステムを変えることはせず、アネオタでは4-2-2のままだろう、それはもっと勇敢なシステムになるほど。なぜなら古典的な司令塔のセラデスが先発し、ボールの奪取をする中盤のポンシオがサブに回るから。


記者会見の席に現れたビクトルは、「君たちはフォーメーションの変更と戦術的な話に執着しているね。」と笑いながら言ったそうです。そして、
「私は、今までに機能しなかったようなことはやらない。3人のフォワードや5人のディフェンスはやらないし、珍しいことはやらない。同じサッカーのアイデア、ただもっと競争力があり、安定できるような細かいことだけ。」
と述べました。
というわけで、D.ミリートとセルヒオ・ガルシアが2トップ。サパテルとセラデスがダブル・ビボーテっぽくコンビを組み、ダレッサンドロが右サイドでアイマールは真ん中から左のスペースが担当になります。ディフェンスはG.ミリートが戻るのでようやくベストの布陣のフアンフラン、ミリート、セルヒオ、ディオゴ。なにもかも上手くいけばいいですねえ(祈)。

ソシエダは現在勝ち点わずか1で最下位ですが、ビクトル・フェルナンデスが
「我々は勝利するための武器と選手を持っていると信じているが、当然彼らも同じことを思っているだろう。いずれにしろ試合は難しいものとなる、なぜならレアルの状況は諸刃の剣だからだ。彼らにとって手を縛るものであると同時に刺激ともなりうる。」
と言うとおり、昨シーズンバレンシアだってラシンに負けたり、マラガに引き分けたりしていましたから何が起こるかはわかりません。

アイマールはスタメン出場した試合では一度もソシエダ戦の敗北がないのだそうです。でも違うチームでの話ですから、このデータはあまり意味ないですよねえ。
去年のソシエダ戦、前半戦は、ゴールの後お腹パフォーマンスをして、後半ビージャにアシストした試合だったのをよく覚えていましたが、後半戦はまったく記憶になく、自分のブログを読んでようやく思い出しました。試合開始早々得点を入れられて、相手のミスで幸運に逆転ができた冴えない試合でしたね。冷たい雨が降っていて・・・。

明日は、どんな形にしろ勝てますように。アイマールに怪我がありませんように。