A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

PREVIA[リーガ第35節]バレンシア-アラベス

2006年04月30日 16時37分02秒 | Liga05-06
アイマールが病気になるまでは今週が何節になるかをいつも覚えていたのですが、
今久しぶりにタイトルを書こうとしたら、すっかりわからなくなっていることに気が
つきました・・・。

予想通りパブロ、召集されましたね。あと全然話題になっていませんでしたが、
クライファートがさりげなく召集されています。アイマールとの相性は悪くないと
思うので一緒にプレーしているところが見たいですが、二人ともたぶんベンチスタート
でしょう。

今日バルサがカディスに勝ったので、バレンシアが引き分けるか負けるとバルサの優勝
が決まってしまいます。またセルタがデポルティーボに勝ったので、バレンシアの4位以内
決定は次節以降に持ち越されます。(セルタの勝利はちょっと嫌かも。デポルティーボ、
ホームなのに駄目じゃない・・・。)
バレンシアの対戦相手のアラベスはもちろん下から3番目のチームではありますが、
el mundによると、最近4年間のうち3回メスタージャで点を取っているそうです。
点は取られてもとにかく勝てばいいわけですが。(でもアラベスはここ5試合で1点しか
点を取っていないみたい。)

スタメン予想は昨日書いたとおり、たぶんアルビオルがバラハとビボーテを組み、CBに
マルチェナ。しかしエドゥがアルベルダの替わりを務める可能性もあり。
そして左サイドですが、レバンテ紙はアイマールが先発の可能性もあるとしています。
その上、ビージャの頬への打撃の影響で、レゲイロのパートナーはクライファートになる
かもしれないとまで。(ないと思うけどなあ。)Las Provinciasのほうは、「監督の言葉
から判断する限りは、二人(アイマールとクライファート)はスタメンとは思えない。」
そしてアイマールがスタメンでない場合は、ミスタが入るだろうとしていますね。

私もパブロがいきなりスタメンとは思えませんが、とにかく久しぶりのどきどき感が
します。試合は、アメリカ時間で午前8時から。試合終了後すぐにサンフランシスコに
出発して野球を見なくてはいけないので、すっきりした気分で出発できるといいなあ!!
(別に野球に興味があるわけではないのですが、まあ天気も快適だし、子どもたちには
面白いかなと思って。サンフランシスコ・ジャイアンツ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス
って両方聞いたこともないチームです。)
大事なのはバレンシアのほう。CL圏や2位はもらったみたいな雰囲気ですが、セルタも
詰めてきているので、気を引き締めてしっかり勝ってもらいたいものです。
でもアイマールは無理しないでほしいな。ルーニーのことなど読むと、もうびくびくもの・・・。

掲示板を読んで考えたこと

2006年04月29日 16時12分24秒 | Liga05-06
金曜日の練習は、1時間にわたりビデオを見た後ランニングをして終了という軽いもの。
アイマール、真面目に走っているようですね。

キケ監督が定例の記者会見。アイマールについて語った部分を訳すと:
「要求の大きいトレーニングも良くこなしているように見えた。プレーするのに問題はないと思う。どの場面で出場するのが一番効果的かを見極めなければならない、試合の最初からか、途中からか。」

この発言からすると、召集は当然で、途中出場ありという感じでしょうか??
見れればもちろん嬉しいけれど、また無理していないかなあ。それにしても細い体でも
さすがに普段から鍛えているせいか、回復はとんでもなく速いですね(と思っていいのか)。

今日はあまりニュースがなかったので、Las ProvinciasのバレンシアCF掲示板をまた
読んでみました。私はパブロのファンなのでこんなことを書くのは嫌なんですが、
「アイマールのいないほうが勝てる」という趣旨のスレッドを見つけてしまいました。
「アイマールがいると攻撃が遅れる。いないほうがもっとダイレクトに攻撃ができ、
点がたくさん入る」「来季ビセンテが戻ると、アイマールの居場所はない。バルサ、
マドリ、ビジャレアルに売るわけにはいかないので、外国に売るべき」という内容です。
反論として出ているのは「ビルバオ戦で勝てたのは運が良かっただけ。」「二人のFWの後
ろのポジションでチャンスを与えてほしい。」「メスタージャの試合、退屈じゃなかった?
I miss Aimar.」(←So do I・・・)

アイマールって、スピードはあるし、判断も速いと思うのに、確かに攻撃が手詰まりに
なることがありますよね。なんでだろう?? 2002年のイングランド戦を筆頭に、今季も
何度かそんな試合が。個人的には、パブロだけが調子が良くて周囲が今ひとつなとき
みんながボールを預けすぎてそうなるのでは?という気がするのですが。
髄膜炎で2試合お休みした間にチームが順調に2連勝したせいで、やっぱりアイマールは
いなくてもいいんじゃ?みたいな雰囲気になってしまって、すごく悲しい・・・。
良いプレーをして違うことを証明してほしいけれど、無理はしないでほしいし、とっても
複雑です。

もう一つ目を引いたのは「結果至上主義者」に関する議論。「良いサッカーをする」
ことをしていれば「良い結果を残す」ことができるのか? 何やら哲学的な議論が
長々と。対立している意見は、「結果は2位だが、今季のバレンシアの試合内容は酷い
(ので評価できない)。」と「順位が2位なのだから、バレンシアは良い試合をしたと
いうことだ。」
両者は平行線のままのよう。みんなの願いは「バレンシアにはいつも勝ってほしい。
でももう少し面白い試合をして勝ってほしい。」
これまた確かに、アイマール目当てでなかったら、絶対見ないようなつまらない試合が
たくさんありました。つまりパブロが活躍して勝てればベストということでしょうか・・・。
Amunt,Pablo!



ビセンテ、心配です

2006年04月28日 15時51分28秒 | Liga05-06
アイマールの赤ちゃんの話は、朝の報道以外何一つ追加はありませんね。パブロらしい
というか。ビージャのサイダちゃんみたいにス-ぺルの表紙を飾ることは100%ないだろう
とは思っていましたけれど。

というわけで、この2週間ほどアイマールの病気のことで頭が一杯でバレンシアのチーム
情報は完全にパスしていましたが、少し余裕もできたのでビセンテの会見記事を読んで
みました。思ったことは「怪我さえ治れば代表入りは間違いなくて、羨ましい」なんて
書いてごめんなさいということ。またやけに長引く怪我だなあとは思っていましたが、
こんなに深刻なものだったとは・・・。
彼の言葉によると、怪我はただの靭帯の捻挫ではなく
「もっと激しく、複雑で、特にとても痛みが強いものだった。その上、sindesmosisに傷があり、骨には水腫があって、向うずねも痛めていた。」
「僕の願いはバレンシアでプレーし、回復すること。生活している限り希望はある。でも、現実的になり困難があることを直視することも必要だ。3ヶ月も試合から遠ざかり、自分がどんな調子になるのかわからない。試合に戻れても、間違いなく100%の状態ではないだろう。」

一番心配なのは、まだ痛みが続いているということですよね。
「チームと練習をしているが、違和感がとてもあり、方向を変えたり、スタートダッシュをしたり、プレスをかけたり、ボールを蹴ったりすると、痛みがある。」
「もし僕が2~3試合をプレーすることになったら、この痛みを感じながらプレーしなければならない。医師は、だんだん痛みがなくなるというので、なんとか我慢することになるだろう。」

気の毒です・・・。なかなか良くならないために、もう今シーズンは諦めて、来シーズン
に備えようかと思ったこともあるそうです。
また「la posibilidad de trabajar infiltrado(infiltradoをする可能性)すら
あった」と言っていますが、infiltradoの意味がわかりません。文脈的に考えると手術
ですが、この単語アイマールが爪をはがしたときにも使われていたような。とすると手術
ではないですね。

アイマールほど不運な選手はないと思っていましたけれど、ビセンテはパブロに輪を
かけて不運かも・・・。2シーズン続けてのこれは、落ち込むのも当然です。唯一の
慰めは、ビセンテはまだ若いから、万一今度のワールドカップが駄目でもその次を
目指しても年齢的には余裕があるということでしょうか。(その点、パブロは厳しい
んですよね。)少しずつでも痛みがなくなりますように。

アラベス戦に向けての情報は・・・バレンシアがアラベスに勝利し、セビージャとセルタ
が引き分け以下ならば、バレンシアの4位以内が確定するそうです。ビジャレアルがCL
に敗退したので、例年どおり4位までがCL圏内ですね。でも、両チームともに引き分け以下
というのはありそうもない? またバルサが勝利し、かつバレンシアが引き分け以下だと
バルサが優勝決定だそう。このレバンテの記事によると、バレンシアは2位以内になれば
日本ツアーをするということになっています。

アルベルダが出場停止なので、誰を替わりにするかをキケは悩んでいるよう。エドゥか
アルビオルのどちらかですが。昨日の練習では、アルビオルが入り、アジャラと
マルチェナがコンビを組みました。また左サイドをどうするかも思案のしどころ。
アイマールは髄膜炎後のフィジカルに不安があるので、レゲイロ、ミスタ、または
ヴィアーナのうちの誰かですが、さて・・・。

バレンシアと全然関係ありませんが、昨日からうちの息子が発熱。今日はだいたい
下がりましたが、明日サッカー教室があって出席するかどうか迷うところです。
無理させて髄膜炎には・・・・たぶんなりません。みかんずさんの
Orange Diary - 髄膜炎の予防接種を読んで思い出したのですが、
去年プレスクールに入る前に髄膜炎の予防注射を受けているんです。予防接種カードに
ちゃんとmeningitisという今は見慣れた単語がありました。なんと7歳だった娘のほうは
「5歳を過ぎているから、もう大丈夫でしょう。」とお医者さんに言われ注射免除でしたが。
やはり5歳以下の子どもの病気という認識なんですね・・・。
(小さい子でなければ罹っても大事には至らないということなのかもしれません。)
ちなみにサッカーは、これまでやっていた体操に比べて英語での指示が複雑で
難しいです(同時通訳が大変!)。嫌気がささなければいいけれど。

女の子のパパ!

2006年04月27日 23時08分37秒 | Liga05-06
4月27日の朝、10月9日病院で奥さんのAnaが女の子を無事出産しました。母子ともに健康
だそうです。アイマールは木曜日の練習を欠席しています。オフィシャルに個人的理由の
ために欠席とあったので「もしかして」と思いました。おめでとう!

女の子だなんて理想的。女の子は間違いなくパパに似るので(私の経験ではほぼ80%
ぐらい)さぞ美人な子になるでしょうね! 女優にだってなれそうです(性格が似なければ)。

グループ練習には復帰しましたが。

2006年04月27日 16時46分18秒 | Liga05-06
ちゃんとグループ練習できたようで(詳細はわかりませんが。con gran intensidad
とあるので、結構激しい練習だったのでしょうか)嬉しい限りです。でも、昼間書いた
アイマールの記者会見を取り上げて、バレンシアの新聞サイトはどこも「アイマールは
自分の将来を知らない」という見出しの記事にしているので、とっても憂鬱。
何度も書いていますが、ビジャレアルには行ってほしくないんですよねえ。クラブ次第と
パブロは言っていますが、こんな安い年俸で真面目に働いてくれて、かつ遠い日本でも
人気のある選手なんて滅多にいませんよ! (さっきニュースで、ユーべの
イブラヒモビッチの年俸が8億円と読んで気絶しそうになりました。そこまでの選手かな??)
レバンテ紙によると、契約切れまで後1年の時点での交渉は何かとリスキーなため、
今年の6月にはクラブは契約を延長するか、アイマールを市場に出すかの決断をしなければ
ならないそうです。ワールドカップも気になりますが、こちらもとても心配だわ・・・。

昨日はチャンピオンズ・リーグのことを書きましたが、今日は書けません。だってESPNは
放送してくれなかったんだもの。明日FSCのミランTVの放送枠で放送があるようですが、
結果を知ってしまうと見る気になんかなれません。まあ、スコアからしてあまり面白そう
な試合ではありませんけれど。

アルヘン情報ですが、asに少し触れられていたようにペケルマンは5月8日と9日の2日間
だけマドリッドで代表合宿をしたいようです。月・火曜日ですが日程が開いているので
しょうか。アイマール、間に合うのかなあ?? これに呼ばれなかったら自分が深刻に
落ち込みそうで怖いです。(もちろんパブロが一番落ち込むんでしょうけれど。)

Nacion Lineにメッシのインタビュー。一週間に一度はメッシのインタビュー読んで
います。どれだけ喋るのが好きなんだろうか?!
Oleにはフォルランのインタビュー:
「ロッカールームではロマンには声を掛けなかった。むしろ声を掛けないようにした。こういうときは一人になりたいもの。家族や彼の好きな人々に囲まれて、このことを克服するだろうと信じている。彼は偉大な選手だ。
ビジャレアルにはロマンと同じくらいの才能を持つ選手はいないが、アルゼンチン代表ではアイマールやメッシに囲まれるわけだから、一層すごいことになると思う。」



アイマール記者会見(2006年4月26日)

2006年04月27日 06時14分35秒 | インタビュー(Entrevista)
チームのグループ練習をこなした後、病気後初めての記者会見。
中学生にしか見えませんね!! 笑顔が見たかったのに今日はなくて残念。
内容はすぐにオフィシャルで日本語になるので、気になったところだけ。(相変わらず
わかりにくいです、パブロの言葉。) 

ビジャレアルの敗退について
「そう、サッカーの世界はときに少し不公平なものだ。リケルメとは話していないけれど、彼のペナルティ失敗のせいで敗退したことに、彼が満足していないことは確かだと思うよ。でも同時に、僕はあえてパーセンテージを言おうとは思わないけれど、ビジャレアルがあの試合を戦えたのは、大部分は彼のおかげだったことは確かだ。」


ワールドカップについて
「ワールドカップへの参加が危機にあるとは思わない。なぜなら後遺症は何もないと言われたから。それに「見事な」頭痛はともかく、それほど悪かったわけではなかった。熱が少しあって、頭はすごく痛かったけれど。でも医師たちは、僕の病気が何であるか、どのような治療をするかを説明してくれた。そして、酷い病名なので、少し怖かったけれど、医師は抗生剤による治療に必要な期間は病院に留まることになると僕に言い、それ以上のものではなかった。」
asの記事では、これに加えて
「アルゼンチンのリストに入ることはものすごく難しい。でもこの病気のことは、僕の可能性にはまったく影響がない。」
代表監督が5月8日に合宿を予定していることについては
「僕が行くかどうかはわからない。」

日曜日の試合
「もしも僕にプレーしてほしいなら、日曜日にプレーできる。この不運な出来事からなるべく早く復帰するよう努力してきた。前にこの週末は大丈夫かどうか聞かれて、もしも僕を使いたいなら、僕はプレーするともう答えたよ。
最近は左サイドでプレーしているが、気に入っている。もっと真ん中でプレーしているときも試合の大部分の時間は、サイドでプレーすることが多い。そこでプレーするのが好きだし、苦にはならない。もっと前目でプレーできるし、少し快適に感じるから。」

自分の将来について
「わからない。もしもクラブが僕に満足なら僕に留まってほしいと思うだろうし、そうでないなら僕を出ていかせるだろう。ほとんどすべては、クラブが僕をどうしたいかにかかっている。僕自身はバレンシアで満足しているし、このチームはとても重要なことを成し遂げていると信じている。僕には契約があと2年残っていて、この6月にクラブがなんと言ってくるかは知らない。
言われていることの全部が本当に起こるわけではないが、僕のことをよく言ってもらっているときにはいつも感謝しているよ。同時に選手の移籍が噂されても10回に1回しか実現しないことも知っている。去年バレンシアはバロシュを買うことを決めたけれど、まだ僕らを彼を待っているわけだからね。」

ジダンの引退について
「何事にも終わりがある。サッカーが好きでジダンを賞賛している僕らからすると、それは悪い知らせだが、でも良いことでもある。誰でも各自が良いと信じる人生を送る。もしもプレーに幸せを感じなくなったり、続けられないと思ったのなら、それは良いことに思えるよ。」


このほかに、チームが2位で終わればすばらしいということなど。(だいたい全部訳しちゃったかも。でもかなり適当なので、誤訳があると思います。)

うーん、アラベス戦に出すつもりなのかな・・・。ちなみにグループ練習に水曜日から復帰しています。写真&ニュースは夜に書こう。ワールドカップを直後に控えたこの時期、病気を深刻にとらえてほしくないという気持ちをひしひしと感じますね。でも、無理して
怪我でもしたらそれこそ大変ですから、慎重に行ってほしい。

フォルランにバレンシアが関心という話がスカイ・ニュースにまで出ていて、ちょっと気がかり。上でパブロが聞かれているのもビジャレアルへの移籍の噂に関連してです。

このTシャツ、地が黒だからさほど目立ちませんが、実はまた妙なデザインですね!

スペイン語原文は:オフィシャル AIMAR記者会見(スペイン語) 06.04.26
  

Roman, don't cry・・・

2006年04月26日 16時24分36秒 | 国王杯、CL、親善試合、Spanish articles
チャンピオンズ・リーグ準決勝2ndレグ、ビジャレアル-アーセナル。はっきり言って、
アーセナルが決勝に行くことを望んでいました。なぜかって、アーセナルはここまでCL
では見ていて楽しい試合をしてきたと思うし、決勝がバルサ-ビジャレアルではリーガと
同じでつまらないし、そしてリケルメが決勝に行くのが嫌だという醜い嫉妬の気持ちも
あったから。(試合前のAnthem好きなだけに、今の状況で聞くのは辛い・・・。)

でも、こんな風にロマンが土壇場でのPKを外したすえの敗退なんて望んでいなかった。
Nacion Lineには、
ファン・ロマン・リケルメはアーセナル戦の前に言った。「もしもパリでの決勝戦に行かなければ、誰も僕らのことを記憶には留めないだろう。人々はチャンピオンだけを覚えているものだから。」しかし、昨日ビジャレアルがチャンピオンズリーグを敗退した記憶は、長く彼の中に留まることだろう。

試合中なのに、PKを失敗した後ロマンは放心状態でした。ロベルト・バッジョがワールドカップ
決勝のPK失敗から立ち直るのに何年もかかったと言っていましたが、ショックはそれほど
例えようもなく大きいものなのでしょうね。夢の中で何度も何度もPKを蹴り直したって。
でも、これは幸いワールドカップの舞台ではなかったから、まだ6月のドイツでチャンス
はあるし、CLは毎年あるから!(でも、ビジャレアル来年は出れないか・・・。)
今度はアイマールがリメルメを励ます番かな。きっと二人は電話で話したことでしょうね。
私からはロビーのこんな言葉を。「PKを外すことができるのは、PKを蹴る勇気のあった
選手だけだ。」

そのアイマールですが、チームがお休みだった昨日も練習に行ったようです。退院後一日も休み
なく練習に通っているけれど大丈夫かな、そんな急に運動して? (フィジカルコーチや
医師がケアしてくれているとは思いますが。)レバンテ紙は:
失われたコンディションを回復しなければならないのでアラベス戦出場は厳しいように思えるが、アルゼンチン人選手は日曜日にはチームと一緒にいれると信じている。

気持ちはわかるけれど(涙)・・・。

その他のバレンシアのニュースは、アルビオルが契約にサインしたので、マドリの魔の手からは
逃れました。またビセンテが明日からチーム練習に復帰。長かったけど良かったです。
(ビセンテの復帰を待ち望んでいたのに、入れ替わりのようにアイマールが倒れてしまうなんて。)
今日のレジェスも特によくなかったし、ワールドカップは問題ないでしょう。ほんっとに羨ましい。

Oleにワールドカップの召集メンバーには入れたくない選手のアンケートが行われていて
アイマールの名前が一番上にあったのでぎょっとしましたが、アルファベット順なだけでした。
今のところの結果は:

Pablo Aimar (603) 1.3%
Sebastián Battaglia (2746) 5.9%
Daniel Bilos (8431) 18.0%
Esteban Cambiasso (482) 1.0%
Martín Demichelis (886) 1.9%
Aldo Duscher (4948) 10.6%
Fernando Gago (1941) 4.1%
Cristian González (2655) 5.7%
Luis González (1324) 2.8%
Javier Mascherano (386) 0.8%
Juan Román Riquelme (1418) 3.0%
Maxi Rodríguez (473) 1.0%
Lionel Scaloni (2693) 5.8%
Juan Sebastián Verón (17840) 38.1%

べロンがダントツの一位。カンビアッソやマスチェラーノが外せない選手なのはわかるとして
マクシも人気あるんですねえ。アイマールも少ない数字でホッとしました。なぜかリケルメを
外したい人のほうが多いようですね。(でもメッシやソリンの名前はないのに、
パブロの名前がここにあるというのがちょっと嫌なんですけど。)

おととい載せたミズノの広告の写真ですが、クリックすると大きくなる写真をもう一度載せておきます。(右下に拡大マークを出してもっと大きくすることもできるはず。)もう実物をご覧になった方も多いかもしれませんが。

アラベス戦は無理?

2006年04月25日 15時13分05秒 | Liga05-06
今朝起きてニュースを見たときは、パノラマもasもmarcaも「アイマールは水曜日に
グループ練習に復帰し、アラベス戦召集へ」という記事を載せていて、本当に?と
目を丸くしながらも、とても喜んでいました。特にGolTVでライブ放送ありなのを
確認したので、日曜日にパブロを見れるかもと気分は軽く一日を過ごしたのですが・・。

さっきLas Provinciasを開いたら、見出しに「Aimar prosigue su recuperación
pero tiene muy difícil jugar contra el Alavés」とあり、ががーん!
「回復はしているが、アラベス戦出場は非常に難しい」ってスペイン語知らなくても
わかっちゃう。muy difícilとmuyまでついているし。
内容は短いんですが:


パブロ・アイマールは入院の原因となった髄膜炎からの回復を続けている。昨日もパテルナに行き、召集メンバーに入り試合に出るためのフィジカル状態を少しずつ再び獲得するための運動を行った。
彼はなるべく早く完全に回復しようと試みているが(それはアルゼンチン代表監督の心配でもある)、また直ちに通常のチーム練習に復帰するという噂さえ流れているが、確かなことは、彼には時間がもっと必要だということ。なぜなら彼の罹った病気は決して軽いものではなかったのだから。よってアイマールが日曜日にアラベス戦に出る可能性は低いだろう。


この書き方だとお医者さんか誰かにソースがありそうな感じです。冷静に考えると、
1週間入院していた人が退院後10日ぐらいでプロのサッカーの試合をするなんて、
どう考えても無理なことですよね。つい、プレーしている姿を早く見たくて期待して
しまっていましたが、「アラベス戦復帰なんて奇跡のようなもの」と以前レバンテ紙にも
書かれていましたし、無理するとおおごとになることは今回よくわかりましたし・・・。
がっかりした自分がどうかしています。

水曜日グループ練習復帰&召集入りしたいと言ったのはアイマール自身なんですよね。
行けそうと思ったのかな? でも顔に似合わず意外に楽天的なようですから、単なる
希望だったのかもしれません。
レバンテ紙のほうは、
アイマールは明日チーム練習をして日曜日には試合に出たいと願っている。
パブロ・アイマールは昨日パテルナで他の選手が休日の中、練習をした。退院してから
わずか5日ほどしか経っていないが、すでに数日個人練習を行っている。明日水曜日は
彼の本当のフィジカル状態を確かめ、アラベス戦でプレイ可能かどうかを知るための
とても良い機会となるだろう。

明日といってもバレンシアは今火曜日の朝ですから、水曜日はまだですね。
とにかくパブロ、焦りは禁物よ。相手はアラベスだし。

ビルバオ0-3バレンシアとYeahのアイマール・インタビュー

2006年04月24日 15時42分01秒 | サッカー雑誌・テレビ番組
全然ビルバオ戦と関係ない写真を載せていますが・・・。ミズノの広告の写真です。スパイクがなかったら、スペイン映画の宣伝写真か何かかと思ってしまいそう。アイマール、睫毛が綺麗にカールしているし・・・。

それでビルバオ戦ですが、asの書き出しは「ビルバオが受けたあまりにも過酷な罰。それは予想外で、強烈で、非常に不当なものだった。」もちろんel crackはビージャ、el dandyはカニサレス。5分間に3ゴールは、95-96シーズンにベベト(懐かしい!)が記録した6分間に4ゴールぐらいしか似たような記録はないそうです。Las Provinciasにはヴィアーナの左サイドが誉めてあってので、びっくりしました。

アイマールのいない試合で順調に勝つバレンシア、嬉しいような淋しいような複雑な気持ちの日曜日。でも、親切な方のおかげで雑誌Yeahに載っているアイマールのインタビューを読むことができて、一気に気持ちが明るくなりました。(病気の前のインタだからもちろん切ないところはあるのですが。)クロアチア戦でメッシがアイマールのことを言っていた記事を読んで以来の感動を味わえたような。アルゼンチンへの熱い思いや、試合にかける前向きな姿勢など、これだからパブロっていいのよねと思える言葉がたくさん。

気になったところをいくつかご紹介しますと、
「確かにシーズンの序盤は太ももの軽い肉離れを繰り返して、万全のコンディションで試合に臨むことができなかった。」

これには少しびっくり。サラゴサ戦に捻挫で途中出場した以外は、怪我をしていた
という情報はなかったと思うので。でも、確かに序盤はあまり調子がよくないように
見えましたよね。
「この4年間、あの時の悔しさが頭から消え去ることは一度もなかった。もし今大会で優勝したとしても、完全に晴らせるものではないとさえ思うんだ。」

そうなんだ・・・。
「もちろん優勝する自信はある。そう思わない選手は、家でテレビ観戦したほうが賢明だよ。」

おお!

クロアチア戦での左サイドでのプレーについては「監督の指示に忠実に従おうとした」
と言っていますね。
記事の最後には病気のことが触れられています。本当にこんな不幸の後には、たくさんの
幸せが彼に訪れるようにと願わずにはいられません。ペケルマン、お願いだからワールド
カップメンバーに入れてあげて。

ATHLETIC 0 - VALENCIA 3

Athletic: Lafuente, Lacruz (70'), Prieto, Ustaritz, Casas, Iraola, Murillo
(85'), Orbaiz, Yeste, Urzaiz, Llorente (65'), Aranzubia, Felipe, Tiko (70'), Amorebieta, Guerrero, Urko (85')s.c. Dañobeitia (65').

Valencia: Cañizares, Miguel, Albiol, Ayala (86'), Moretti, Angulo, Albelda, Baraja, H. Viana (70'), Regueiro, Villa (87'), Butelle, Marchena (86)s.c. Carboni, J. López, Mista (70'), Edu (87')s.c. Curro Torres.

goles

0-1 (82'): Villa, de tiro raso tras un gran control en carrera.

0-2 (84'): Villa, a puerta vacía después de driblar a Lafuente e irse de Casas, que resbaló.

0-3 (86'): Pase de Mista a Villa para que empujase.






ビルバオ戦、感想だけ

2006年04月24日 02時49分18秒 | Liga05-06
いやはや、もうびっくりな試合だったので感想だけ。

最初の20分ぐらいこそいい感じだったのですが、その後はずっとビルバオ・ペース。
ビージャが超決定的なGKとの1対1をはずしたあたりぐらいから、バレンシアは駄目に
なったかな。
なぜかミスタはベンチで、左サイドにヴィアーナ。うーん、相変わらずヴィアーナ
判断が遅いし、パスミスも多いし、どこがいいのかさっぱりわかりません!!
キケはどうしてそんなにミスタが嫌いなんでしょう・・・。絶対ミスタのほうがいいって!

後半もビルバオが攻めまくり、決定的チャンスが3~4回ありましたが、カニサレスが
大活躍でなんとかしのぎました。でも、バレンシアのほうもボールをキープできずに
点が入りそうな気配はゼロ。これは引き分け?と思っていたら、82分たぶんミゲルから
(それともアングロからかな?)ビージャ目掛けて超ロングボール。これをビージャが
見事にコントロールし、GKの足の間を抜いてゴラッソ!! 本当に一瞬のことであっけに
とられるようなゴールでした。
ビルバオサポーターにとっては悪夢のような瞬間だったでしょうね。前がかりになって
いたビルバオはこの1点で完璧に打ち砕かれ、その2分後と3分後にもビージャに点を
入れられてThe End。ビージャの3点目はミスタからのプレゼントでした。
ちょっとビルバオが気の毒に思えるような試合展開・・・。それにしてもビージャは
すごいなあ。

アルベルダがまたイエローをもらったので、次節出場停止ですね。

(なになに、マラガがマドリ相手に先制点?!)

ビルバオ戦と土曜日のアイマール

2006年04月23日 16時56分02秒 | Liga05-06
先週に比べるとずいぶん平和に過ごせた土曜日でした・・・。朝一番でアイマールの笑顔の写真も見れましたし。
実は、この一週間はイースターのために娘の通う現地校がspring break(春休み)。サンフランシスコに3泊4日で遊びに行く計画があったのですが、先週末の時点でとてもそんな気分になれなくて、その上4日間もネット断ちなんて絶対耐えられないと思い、さっさと取り止めにしちゃいました。もともと娘は高速道路とアメリカでの外食が大嫌いなので、サンノゼでの毎日の公園通いで充分休日を満喫したようです。私も水曜日以降はゆっくりできましたし。

さてビルバオ戦ですがバレンシアが引き分けるか負けるかすると、バルサの優勝が決まります?バルサの勝敗に関係なく決まるのかはっきりわからないのですが・・・。バレンシアが勝てば、バルサは勝っても優勝は次節に持ち越し。でも、今節はセビージャホームなので、カンプノウで優勝を決めたいバルサはバレンシアには勝ってほしいようです。
とはいえ、ビルバオは降格圏からわずか2ポイントという危ない順位だもので、かなり死に物狂いで向かってくると予想されます。また、バスクの名門を降格の危機から救うために審判が手助けしているという噂もあり、キケもそのへんは心配していました。
布陣は、レゲイロが左サイドに戻り、ミスタがトップ下でビージャがトップになるのではないかと各紙予想していますね。はあ、この試合もライブ放送ありです。まあ、先週よりはましな気分で見れるでしょう。でも、負けたら嫌だし、大勝されるのもなんだか嫌だし、複雑なんですよね。

土曜日のアイマールですが、練習の後にラジオ9の取材に答えました。(これがすると
言っていた記者会見?)内容はあまりありませんが、ハッピーな笑顔が可愛いので
許してあげましょう。

オフィシャルにも、


満面の笑顔で、冗談を言いながらとても幸せそうに、パブロ・アイマールは自分の早い回復ぶりに満足を表し、困難な時にサポートと愛情を示してくれたバレンシアのファンに感謝した。
「何もかも過ぎさった。病気になってしまったが一週間で練習に復帰できた。まだチームの皆とは一緒でないけれど。来週水曜日には、グループ練習に復帰して次節の試合の召集に入りたいと願っている。」
「医師たちが僕に何が起こっているのかを説明してくれるまでは、悪い気分だった。僕を治療してくれた医師たちはとても上手くやってくれた。彼らにはすぐに僕に何が起こっているかわかったんだ。とても感謝している。」

  

またLas Provinciasによると、自分の罹った病気を知ったときには怖かったと言ったそうです。

レバンテ紙の昨日の練習についての記事:
来週半ばにチームの選手たちと一緒に練習する前に体力を回復することを目標に、アイマールは昨日もランニングを続けた。髄膜炎のせいで、アルゼンチン人の体力は弱り、また体重も数キロ減ってしまった。

あらら、やはりキケが言っていたとおり、体重減っていたのね・・・。確かに顔を見ると少しやつれているものね。(サッカー選手には全然見えない。)来週までに体力&体重回復するのでしょうか。

アイマールとフォルランをトレード?

2006年04月22日 16時08分26秒 | Liga05-06
昨日のス-ぺルの表紙がフォルランだったのでなんでだろ?と不思議に思っていたら、バレンシアはフォルランの獲得を狙っていて、お金が足りないのでアイマールとトレードという話がある、とス-ぺルが報じた模様。

はあ? 絶対そんなの嫌。あんな黄色いユニ、アイマールに似合わないし、パリで優勝しなければ来年のCLに出れないビジャレアル。なんのために今シーズン、CL圏を目指して病気になるほどがんばってきたのかわからないじゃない。アイマール入院の前日、リケルメが「パブロと一緒のチームでやりたい」と熱く語っていたのは知っていますが、ロマン自身が来シーズンビジャレアルに留まるかわからないし、たとえ留まったとしても駄目駄目。今日のス-ぺルのコラムで、フォルランが「バレンシアの関心はすごく嬉しい。」という意味のことを言っていて、乗り気な様子なのが怖い。 

でもLas Provinciasの掲示板を見ると、現地ファンはこの話には否定的な人が多いみたいですね。「いい考えとは思えない。誰がフォルランにパスを出すわけ?」というのが最初の書き込みで、「むしろアイマールとフォルランがいた方がいいのでは? それもバレンシアで見たい!」という意見が次で、「フォルランとビージャ、後にアイマールというのが一番見たい。絶対キケはやらないだろうけれど。」と続き、「そこにビセンテが加われば超面白そう。」
確かに、それは見てみたいかも。いつもこのフォーラムを見て思うのは、日本でバレンシアを好きな人はわりと守備的で堅実なチーム色を気に入っていると思うのですが、バレンシアのファンは、バルサのように攻撃的で面白いサッカーに憧れ、バレンシアにもそれを求めている気がするということ。だから、キケは守備的すぎるとかなり批判されているし(キケはQSFと呼ばれていて、最初は何かと思った)、アイマールは逆にあまり批判されていない、これだけ点を取れていなくても・・・。
監督の頭の中で考えたポジションに選手を当てはめていて、アイマールの能力を無駄にしているという意見が多いかな。フォワード二人の後ろにアイマールという布陣を多くの人は求めているようです。

まあこうした様々な批判に対して昨日バラハは何か言ったようですね。(バラハも
痛烈に批判されている選手です。)今日はキケ監督がバラハを擁護していました。
メディアもファンも厳しすぎなんだそうです。

ところで一番上の写真は、練習復帰初日のものですね。やっぱり結構痩せたかなあ。
この前も気付きましたが、髪が濡れていないんですよね。初日は本当に軽い運動
だったのでしょう。
Las Provinciasにこの日車で帰っていく短い映像がアップされていましたが、
ほとんどまともに撮れていません。車がトヨタでなくてベンツのマークのような
気がしたことが唯一特筆するべきこと。



アイマール、練習復帰2日目

2006年04月22日 04時44分25秒 | Liga05-06
今日も朝オフィシャルページを開けて、アイマールのアップ写真を発見。いつもこれくらい載せてくれるといいなあ。
怖いくらいの美しさなんですが・・・! 髪を切ったようですが、いつもほど適当に切ったという感じがなくていい感じです。一週間の入院で日焼けしていたのが抜けたのか、お肌が白くなっているみたい。こんな大きい写真を載せるのはどうかと思ったのですが、載せずにはいられない。でも、大きすぎるから右の二つはクリックすると大きくなるサムネイルにしてみました。ブテジェはパブロのことが好きなのかなと思える写真ですね。あと腕が細すぎなんですけど・・・。  

笑顔の写真は大きく。
幸せそうで、私の心まで明るくなります。今回入院していた間、今シーズンの良い写真を載せようと今までに保存した写真を見直したのですが、笑顔で写っている写真がほとんどありませんでした。前半戦のエスパニョ-ル戦、後は記者会見のときぐらいで、試合中や練習中の表情はどれも厳しいものばかり。ここまでのプレッシャーを改めて感じましたが、これからはのびのびプレーしてほしいなあ。こんな笑顔を試合中でも見たいものです。

パノラマにはパブロの金曜日の練習の様子が:


アイマールは、グラウンドでチームメートとともにストレッチ運動。ランニングが始まると、ジムに引き揚げてそこで30分ほどを過ごした。後にチームメートたちが練習を終えると、アイマールはクラブのスタッフの見守る中で何分間かランニングを行った。それから初めてボールを触った。それはとてもリラックスした雰囲気の中でだったが。というのは彼のお相手は、筋肉の問題でチームとは離れて練習をしていたファビオ・アウレリオの息子だったから。
これが退院後2日目のアイマールの練習の様子。彼はとても順調に回復しているものの、日曜日のビルバオ戦の召集リストに入るのは難しそうに見える。彼の試合への復帰はその次のアラベス戦にまで持ち越されるかもしれない。

 

そりゃあ、そうでしょ! 退院後3日で召集されたら死んじゃうよ! アラベス戦だって無理なのではという気がするくらいなのに・・・。

ところでキケが試合前の定例の記者会見を行い、アイマールについて
「彼は元気だ、痩せているね、回復しなければ。チームメートと同じスピードの彼を見たい。彼らとともにシーズン最後を戦うために、並外れた努力をすることだろう。」

やっぱり痩せちゃったのかな。 

すごいマイクの数

2006年04月21日 16時14分42秒 | Liga05-06
今朝の写真ではわかりませんでしたが、右の写真を見るとすごいことになっていたのね。車までたどりつくのも大変だったことでしょう。ドアに挟まれちゃいそうです。
ス-ぺルに記事がなかったし、レバンテにもLas Proviniciasにも特別新しい情報は載っていませんでした。ただ、土曜日に記者会見をすると書いてありますね。
またこの一週間について
選手は一週間を孤独に過ごした後で、練習への復帰を切望していたことを認め
「それ(一週間)はとても長いものだった。」

このところバレンシア情報を全部パスしていましたが、そろそろ書く余裕が。
昨日の練習に、アジャラさんが復帰。やはり軽い火傷を負ったそうですが(どういう状況だったのかさっぱりわかりません。)練習には問題なし。
グラウンドで練習しなかったのはアルベルダ(最近数週間続いている筋肉の違和感
のため)とファビオ・アウレリオ。
Las Provinciasに特別長いキケ監督のインタビューが載っています。ざっと
読んだところ、来年も監督を続ける可能性は高い、と書いてあるような。

アイマール練習に復帰!

2006年04月21日 03時28分53秒 | Liga05-06
朝一番にオフィシャルを見て、パブロの写真の前でにこにこしちゃいました。やっぱり
少しおもやつれしているような気はしますが、そのせいかいっそう美しくなっているような・・。
練習に行くかどうかは彼の気分次第と昨日は書いてあったけれど、ちゃんと練習したんだなあ。
朝9時半にパテルナに行ったらしいですが、私が昨日寝たのはバレンシア時間の10時半
ですから、あのときはもう練習していたのね。自転車をやったと言っていますね。

いっせいに各紙が報道していて内容は一緒ですが、Oleを訳してみました。最初の1行が
違うだけですが。


アイマール:“Está todo bien”(すべてが良い調子)
パブリートにとって最悪のことはもう過ぎた。今日バレンシアの練習場で活動を開始した彼は、少し自転車を使っての運動までもした。「練習に戻れてとても満足しているよ。」と笑いながら告白。

バレンシアのアルゼンチン人選手パブロ・アイマールは、髄膜炎のために一週間入院していた後、今日パテルナでの練習に復帰し、自分は良いコンディションだと述べた。
「もうここにいて、問題はないし、全てが良い調子だよ。」 昨日退院し、今朝早くに(パノラマによると9時半)パテルナに行った代表選手はこう言った。彼は2時間近く練習場に留まり、チームのメンバーたちとは練習しなかったが、一人での練習はすでに開始した。「少しだけ自転車をしたよ。」
彼は練習に戻れたことに満足し「練習に一週間も来なかったんだね」と言いつつも、チームメートたちと久しぶりにあったわけではないと言った。「病院で会っていたから。」

"Ya está, no hay problemas, todo está bien"
"Anduve un poco en bicicleta"
"llevaba ya una semana sin venir""porque ya los vi en el hospital"



オフィシャルに載っていた言葉のほうは、
「練習に戻れてとても満足している。数日のうちに記者会見で起こったことの全てを話すつもり。今は今このときをを楽しみたい。」 

“Me encuentro muy bien y contento de volver al trabajo. En unos días hablaré en rueda de prensa con todos los medios para explica todo lo ocurrido, ahora quiero disfrutar de este momento”

練習に戻れた幸せ感が伝わってくるような言葉で、私まで幸せな気持ちに。そしてオフィシャルの文章も: 
パブロが去るときには、ジャーナリストだけでなく、アイマールを近くで見たいと願っていたファンの間には大きな期待が高まり、ファンたちは彼にすべてのバレンシアファンは彼と共にあること、いつも彼を支えていくことを今一度示してみせたのだった。

感動的です・・・。