A Day In The Life

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5試合を終えて・・・

2006年10月03日 16時28分05秒 | Liga06-07
サラゴサのファンからは不満や疑問の声が。「こんなに不安定な戦いぶりでは今年も9位から13位にしかなれないだろう」という書き込みが代表的なもの。た、確かに・・・(涙)。でも11得点は、バルサ(13)、セビージャ(12)に次いで3番目なんですよね。それなのに8失点はビルバオ(11)、ソシエダ(11)、ヒムナスティック(10)、レバンテ(10)、セルタ(9)に次ぎ6番目の多さ。結果として今の順位は8位ですが、昨日負けていたら13位ぐらいまで落ちるところでした。

この失点の極端の多さは、守備をしないアイマールとダレッサンドロの二人を使っているからではないか?という意見もありますが、失点シーンのほとんどがセットプレーかまたはセカンドボールからということを考えると、本当にそうなの?と疑問です。それともそのセットプレーを生んでしまう流れが良くないのでしょうか??
Asによると今のところビクトール・フェルナンデスは、システムの変更は考えていないそうです。ただ右サイドについては考慮中のようで、ここまでずっとポンシオが基本でしたが、選択肢として他にモビージャ、オスカル、セラデスを考えているよう。私の感じでは、これらの選手たちは一試合で良くても次の試合で全然駄目だったり、またその逆だったり、差がものすごく激しいような気がするのですがどうしてなのか不思議です。ともかく、批判はあるもののとりあえずパブロとダレッサンドロは同時に使われるよう。

サラゴサのニュースは、昨日の試合でまたモンキーチャントが聞かれたことに対して調査委員会が開かれる予定。はあ、そういえばエトーへのチャントをしたのはこのチームのファンだったのね。Shame on you!
エベルトンは今日検査で、単なる拘縮か肉離れかが確定されます。

ピケとサパテルはU21代表の合宿に呼ばれたため、今日の練習には不在。アルゼンチン代表のほうは招集は日曜日なので、アイマールたちは今週いっぱいサラゴサで通常の練習をします。
そのアルヘン代表ですが、クレスポが日曜日の試合で怪我をしたために、追加召集がディエゴ・ミリートにかかるのではないかとアラゴンの新聞は期待していました。でも今Oleを読んだところ、最初の21人は怪我人を見越しての多めの召集だったために追加召集は行わないとのことです。(エインセも試合中の怪我で離脱)アルゼンチン国内では替わりにパレルモかもという期待があったようですけれど。

同じOleにクレスポのインタが載っていましたが、ワールドカップについていろいろ聞かれています。ドイツ戦での交代は自分がリクエストしたわけではない、ペケルマンに別れの挨拶はしなかった、辞任するとは知らされていなくて記者たちから知ったぐらいだから、自分は代表引退宣言をするつもりはない、といったことを話しています。また、結果的に出れなくなったスペインとの親善試合の召集メンバー入りは、先週の水曜日の朝に携帯電話が鳴って知ったのだそうです。(意外にぎりぎりまで知らせないんだなあ。あれ、でも火曜日の夜の発表だったような気がするけれど・・・。)