A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

練習2日目のビデオを見ることができました

2011年06月30日 22時55分04秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
A Bolaが「アトレティコ・マドリードはまだアイマールを諦めていない」などという記事を書いています。うーむ、どこからそんなニュースが・・・? 32歳近い選手をアトレティコがお金を払って取るとは到底思えませんよね。パブロのほうからすると、国や言葉はまあ問題ないにしても、CLに参加できないのはちょっと・・・。(贅沢?)

ディナモ・キエフがカルドーソ獲得の交渉を再開、コエントロンは近日中にマドリード移籍が決定の見込み、などなど主力が次々と売られていくようで寂しいです。ベンフィカはどうなってしまうのでしょう??

ダウンロード・ツールをキャンセルしたら、普通にIEから練習ビデオのファイルを落とすことができました。でも、うちのネットはしょっちゅう回線が切れるので、本当は回線が切れても切れたところから再開できるダウンロード・ツールが使えるとありがたいのだけれどなあ。

それはともかく、ベンフィキスタたちが言っていたとおり、29日の練習のパブロはものすごく楽しめました。練習ですら人を魅了することができるパブロ、すごいです。今は何をやったの?と何度も映像を止めてはリピートして見てしまいました。相変わらず軽快で華麗なプレーぶりです。2日目からこんなに調子がいいのでは、ちょっと心配なくらい。最後のクールダウンのとき腿の裏をさすっていたけれど、大丈夫だったでしょうか。

何枚かキャプチャーしたので載せておきます。サビオラとのツーショットはないかな、と思っていたのに、あんまり話していませんでした。最初のほうはコエントロンと結構話していたような。わりと気軽にコエントロンの肩につかまってストレッチをしていたり。最後のほうはガイタンとしきりに話していたようでした。

↓しんどそうな表情ばかりですが。最後のストレッチの場面が多いので、基本的に疲れていますね、たぶん。今年の練習ウエアはずいぶん派手ですけど、パブロにはよく似合っています。














練習試合では(12人対12人くらい、キーパーあり、オフサイドなし)、自然にパブロは10番のポジションでした。ブルーノ・セサールは中盤左サイド。確かにパスなど上手で、10番タイプの選手ですね。パブロとなかなか良いコンビネーションを見せていました。守備を頑張ってくれる選手だといいけれどなあ(ブラジル時代を知る人によると、守備は基本しないらしい・・・)。その他にも新加入選手はどっさりいますが、たくさんすぎて誰が誰だかさっぱりわかりませんでした。チームの半分ほどは知らない顔で、まるでパブロが新しいチームに移籍してきたかと思うほどです。

髭を剃ってくれました(ほっ)

2011年06月29日 23時45分09秒 | インタビュー(Entrevista)
といいつつ、いきなり髭写真:



実は昨日、夜少し遅めに帰宅した後、練習初日の映像ファイルがアップロードされていることを発見。いつものようにダウンロードしようとしました。でも、dfernanesさんというアップローダーの方がアップロード・サイトを変えてしまったせいで、私の使っているダウンロード・ツールだと受け付けてくれないんです(涙)。あれこれやっているうちにとんでもなく遅くなったので寝てしまいました。で、今日も頑張ったのですが、どうしてもダウンロードができない・・・。練習2日目の映像ファイルもすでにアップされ、みんなが「アイマールは練習でも目立っている! 他の選手たちが気の毒になるほど。」なんて絶賛しているからものすごく見たいのに、やっぱり上手く行きません・・・。このdfernandesさんしかファイルをアップしないので、今季の試合を見ようと思ったらなんとしてでもダウンロードを成功させなければいけないのですが・・・。

Youtubeのほうに初日の練習のダイジェスト版はあります。全部の半分、7分間ぐらいはえんえんとランニングの映像です(笑)。パブロはいつものように先頭を走っています。

Resumo do primeiro treino da epoca by JJD 27-06-11.mp4


練習2日目のダイジェスト版はこちら:Benfica: 28/06/2011 Training パブロ、確かに良い動きで、1点は惜しくも外し、次の1点は決めていますね。その他コエントロン、カルドーソ、ロドリゴ(レアル・マドリードから買ったあとすぐにボルトンにレンタルに出していた選手、2点決めています)が点を決めました。

この2日目の練習の前に、ウレッタとアイマールが記者の質問に答えました。
Declaration de Urreta e Aimar by JJD 28-06-11 (creditos:dfernandes)


髭を剃ってすっきりのパブロ、確実に10歳は若く見えます!! 素敵~とついキャプチャーしてしまいました。











たくさんあってすみません、どれを外したらいいのかわからなくて(笑)。
話している内容を駆け足でまとめますと:
「大きな自信、大きな期待を持っている。なぜって、たくさんの良い選手たちが来たから。例えばエンソ・ペレスはよく知っていて、彼がすばらしい選手であることを知っている。だから今言ったように、チームには良い選手たちが入ってくる。彼らが早く適応することを願っているし、その手助けをするつもりだよ。

僕たちは過去を後にして、今は前だけを見なければならない。大事なのは、今日の練習に集中すること、毎日僕らは良くなり、それがチームを作っていく。僕たちはそうしなければならない。

僕は未来を知らないから、ポルトが弱くなるかどうかはわからない。もっとバランスの取れたリーグ戦を期待するかって? 僕が期待しているのは僕らにとって良い方向にバランスが取れていないリーグ戦だね(笑)。僕たちが強くて、また優勝できることを願っている。

ブルーノ・セサールとは2日間練習しただけ、そのうちボールを使った練習は1日だけだったけれど、とても才能のある選手だということがもうわかったよ。

ヌーノ・ゴメスは素晴らしい友人だった。彼の未来がベストなものであることを願っている。感謝と賞賛の言葉以外にないよ。

コエントロンは素晴らしい選手、素晴らしいプロフェッショナル、そして素晴らしい人だ。コエントロンを当てにできるチームは強くなるだろう。コエントロンを失うチームは偉大な選手を失うことになるだろう、明らかに。でもそれがサッカー選手の人生だ。もしファビオがマドリードやその他のクラブを望むなら、彼にベストなことが起こるのを願うよ、彼はそれにふさわしいからね。

(アンサルディについて聞かれて)来るかもしれない選手のことを話すのは、今いる選手たちに敬意が欠けていると思う。ベンフィカはそのポジションに選手がいて、ベンフィカに今はいない、来るかもしれない選手のことを話すのは僕の側からは良くない。

僕はリーベル・プレートのファンで、誰もそんなことが起こるなんて考えられなかった。でも僕はクラブがこの状況を打開すると信じている。

僕の契約終了まであと1年だ。でもそのことは考えていない。一日一日のことだけを考えている。練習をして日々良くなることだけを。」
コエントロンのポジションに、他に誰か選手がいましたっけ? でもほんと、選手は商品ではないんですもんね。 

練習初日

2011年06月27日 22時24分05秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
月曜日からボールを使った練習が始まりました。300人ほどのファンが見学。コエントロンも参加(びっくり)、またサビオラ、カルロス・マルティンス、ロベルトなども今季始めて顔を見せました。ハビ・ガルシアは筋肉の痛みを訴えたようですね。

午前中の練習はBenficaTVのライブ中継もあったようです。日本では夕方に当たりましたが、月曜日の夕方は用事があって見ることができませんでした。今日はこれから現地時間午後18時半の練習もあるという噂ですけれど、それって午前2時半・・・。明日何もなければ頑張って見るところですが、運悪く遠出の予定が(ため息)。

BenficaTVの午後2時のニュースを見ましたが、練習関係のニュースではアイマールは後姿が映っただけ。初日はどんな様子だったのか全然わかりませんでした。(良い映像があったらキャプチャーしようと思っていたのに残念。)ミニ試合ではゴールを一つ決めたようです。練習を見た人によると、「良い練習をしていたけれど、明らかに物思いに沈んでいるようだった。」とのこと。

どうして明らかに物思いに沈んでいるようだったかというと・・・日本時間の明け方の試合で、リーベルは1-1の引き分け。とうとう2部落ちが確定してしまいました。たぶん普通の精神状態のときだったら、普通に勝てると思うんです。でも、ここまで追い詰められると、普通のことがどうしてもできないものなんですよねぇ。特に2部に縁のないクラブほどプレッシャーが大きすぎて、いつもの精神状態を保つのが極度に難しくなってしまいます。

これでパブロには帰るところがなくなってしまいましたが、どうなるのでしょう。リーベルだったら、ネット観戦はできるだろうと思っていたのに、2部のリーベルだとそれも見込めませんし、パブロのことだから2部のリーベルに行くなら地元のエストゥディアンテス(いま2部なのか3部なのか知りませんが)でもいっしょ、とか言い出しそう・・・。
2部落ちなんてパブロのサッカー人生に関係ないことと思っていたのに、実はものすごく関係がありすぎて嫌になってしまいます。

リーベル、一部残留を賭けて

2011年06月26日 22時39分49秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
右は、昨日の心臓検査の写真。昨日は載せきれなかったので。

まずベンフィカの細かいニュース。
コエントロンの獲得レースにチェルシーが参入。ビアス・ボアス監督が希望しているそうです。
エンソ・ペレスはコパ・アメリカの最終メンバーから外れたため、今週金曜日にはチームに合流できる見込み。
ジェスス監督は今度でベンフィカ3シーズン目を迎えますが、監督を始めた際の1989~1992以来20年ぶりの同一クラブでの3年目となります。
ブラジルにレンタルされたフェリぺ・メネセスが「いつも同じ選手ばかりがプレーしていた。自分のポジションでは起用されることがなく、そのために力を出すことができなかった。自分はフォワードの後ろでプレーして、エリア外からシュートをするのが好きだ。」と話しました。どうやら10番でプレーできなかったことが不満のようですが、アイマールと競合しては・・・。カルロス・マルティンスもいますし、その2人を差し置いてメネセスを起用するなんてジェスス監督でなくても絶対無理です。

さて、そうしたことは置いておいて、今晩パブロの頭を占めているのはベンフィカのことではなく、間違いなくリーベルの入れ替え戦のほうでしょう。結局入れ替え戦に臨むことになったリーベルは、なんとベルグラーノでの第1戦を0-2で落としてしまいました。いよいよ絶体絶命のピンチのリーベル・・・今日現地時間午後3時よりモニュメンタルで運命の第2戦です。ほぼこの話題で紙面が埋め尽くされているOleの記事に、River se juega 110 años en sólo 90 minutos.という1文がありました。「リーベルは110年の歴史をたった90分間の中でプレーする。」 110年の歴史をかけて90分間を戦うという意味ですね、きっと。リーベルは、ボカと共に今まで一度も2部に落ちたことがないチームです。全世界を見渡してもそういうチームは少なくて、昨日のOleの報道によると、Sporting de Lisboa, Benfica, Porto, Real Madrid, Barcelona, PSV, Ajax, Feyenoord, Penarol y Nacional de Montevideoしかないそうです。(ポルトガルの3クラブが入っているのを見て、ある意味どれだけビッグ3が固定されているがわかるなあと思ってしまいました。)
1戦を0-2で落としているものの、同点ならば1部のチームの残留が決まるというルールがあるため、リーベルはホームで2点差以上をつけて勝利すれば1部残留が決まります。アウェイ・ゴールなども関係ないようです、とにかく2点差以上で勝てばOK。
試合時間が午後3時ということは、12時間時差がある日本では午前3時。リーベルの運命はパブロの将来とも関係すると思うので、とても気になりますが、この時間帯では観戦は難しいですね。逆にパブロやサビオラは絶対にネット観戦することでしょう。相手のベルグラーノは以前弟のアンドレスがプレーしたこともあるコルドバのクラブです。4万人のリーベル・サポーター、2500人の警官がモニュメンタルに動員される予定です。

貴重な心臓の検査映像

2011年06月25日 21時54分44秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
金曜日は選手たちは一日病院で心臓検査だったようです。パブロのこんな写真が。



パブロ、密かに「恥ずかし~」と思っているかもしれませんね(笑)。これはベルトの上を何分間か歩いて心臓の動きを見る検査です。やったことがあるけど、別に上半身裸になる必要はないような。Serbenfiquistaでは、「キリストにそっくり!」と言われています・・・。(でもやっぱり髭、やめてほしい。せっかくの綺麗な顔が・・・。)

そしてベンフィカのオフィシャル・ページには選手たちの検査の映像が!:Plantel realizou os habituais testes médicos Vídeo: Jogadores em declarações exclusivas à Benfica TV

これはなかなかに貴重な映像のような(笑)。つい誘惑に負けてキャプチャーしましたが、右のとか
無茶苦茶怪しい画像になってしまった。何も知らないでこれを見たら、「いったい何事?!」と思いますよね~。
検査の後に(前にかも)選手たち数人がインタビューに答えていますが、パブロは、
「自分たちの状態を知ることがとても大切。今だけこのような検査を受けるわけではない。1年の途中でももっと検査をするからね。僕たちのように要求の大きい仕事をこなすのに充分な健康状態かどうか理解するのは不可欠だ。
プレシーズンが1ヶ月あるのは良いことだと思う。チャンピオンズ・リーグのプレーオフ2試合のための準備をするのに充分な時間があるように見える。良いシーズンを送るためにベストを尽くさなければ。
どんなチームもファンを必要としているが、僕らは誰よりも多くのファンを持っている。ベンフィカにいてとても幸せだよ。」
談話はもちろんトレーニング・ウエア姿で。これは新シーズン用の新しいウエアですね。もう少し全身が見えなくて残念。それにしてもそろそろ髭を剃ってほしいものです。目のきらきら度はすごいんですけれど。






次期サブ・キャプテン?

2011年06月24日 23時23分33秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
最近A Bolaがアイマール残留を前提とした記事を書き始めていて、クラブもそういう風に考えているのかな?と少し希望が。数日前には、チームのコアのメンバーにパブロを入れていましたし、今日の記事では「アイマールは今季サブ・キャプテンに昇格の見込み」と書いています。以前紹介したとおり、Serbenfiquistaではすでにパブロをルイソンに次いでキャプテンに、という声が多かったので、ベンフィキスタたちの間では当然のように受け止められていますが。というか、その書き込みを読んで、A Bolaが記事にしたのかなとも少し思ったり。実際には序列としては、ルイソン、マキシ・ペレイラ、パブロの順番になるかと思います。マキシのほうがベンフィカ在籍が長いので。

パブロのスレッドに載っていた、キャプテン・マークを巻いている写真:


でもこのキャプテン・マーク、ビニール製でごわごわしていて、なんだかきつそう。

プレシーズンの試合の追加で、

7月12日 ディジョン戦------------スイスの二ヨンにて
7月15日 パリ・サンジェルマン戦--Guadiana杯
7月17日 ヘタフェ戦--------------Guadiana杯
7月20日 トゥールーズ戦----------ルスにてお披露目試合

去年や2年前や3年前と違って、7月26日にはチャンピオンズ・リーグの予備戦がありますから、一ヶ月でチームを完璧に仕上げる必要があります。相当頑張らないといけません。

新ユニフォームのお披露目

2011年06月23日 22時28分53秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ユニ自体は以前写真でご紹介したとおりのものです。スポンサー・ロゴの変な青い四角がなくなっため、ファンからは大好評のようです。昨日のお披露目では、選手OBのおじいさんたちと、現役選手からはハビ・ガルシアとルーベン・アモリムが新ユニ姿を披露しました。売却の可能性が高い選手ばかりで、絶対に残留する選手というと、この2人ぐらいなのでしょう、ちょっと地味目な顔ぶれです。

その他にO Jogoに昨日プレゼンテーションをした23人の選手たちとして下記のリストが上がっていました。ユニフォームのプレゼンはあっても、選手たちのプレゼンというのはなかったのではないかと思うのですが、よくわかりません。O Jogoによるとロベルトは、来るのは月曜日でオッケーとクラブから言われたものの、それは事実上君の来季はないよ、という意味なのだそうです。ええっ、そんなの意地悪で嫌な感じです。それに昨日来なかった選手も結構いるのに、そのへんの違いはどうなるのでしょう? ちなみにアイマールは無事にリスボンに到着して、練習場に行ったようです。こんな写真がSerbenfiquistaにありました。



これはルスの中なのだそうです。一体何をやっているのかわかりませんが・・・。冬のアルゼンチンから帰ってきたので、周りの人たちがこんがり焼けている中で色の白さが目立ちます(笑)。そして最近のバカンスの定番、髭もじゃも・・・。また相変わらずの変柄シャツ。ポロシャツなどは奥さんは絶対に買わないようですね。

水曜日にルスに来た選手たち23人:

Moreira
Julius Caesar
Artur
Jardel
Roderick
Leo
César Peixoto
Javi García
Matic
André Almeida
Ruben Amorim
Nuno Coelho
Miguel Rosa
David Simon
Ruben Pinto
Bruno Cesar
Aimar
Fernández
Cardozo
Nelson Oliveira
Rodrigo
Kardec
Weldon

去年からいる選手は10人だけ。さらにはスペイン語スピーキングの南米の選手はパブロとカルドーソだけですね。どおりでパブロは写真で手持ち無沙汰そうにしていると思ったら・・・。

アイマールは水曜日の午後にリスボン到着

2011年06月22日 23時05分58秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今日6月22日はベンフィカのプレシーズンの正式な開始日です。といってもメディカル・テストのみで、練習の開始は来週月曜日。(だったら、どうして水曜日に集合なのかは謎ですが)
実際の練習開始まで間があるせいか、水曜日朝までに到着したのは半分くらいの選手たち:Moreira,Cardozo, Matic, Bruno Cesar, Arthur, Nuno Coelho, André Almeida, Rodrigo, Miguel Rosa, David Simon, Ruben Pinto, Nelson Oliveira, Roderick, Ruben Amorim, Javi Garcia, Julio Cesar, Cesar Peixoto, Jardel, Fernandez, Weldon, Kardec。
アイマールとシャッフェルは飛行機の遅れにより水曜日午後の到着となるそうです。またカルロス・マルティンス、ガイタン、サビオラ、ハラなどはそれぞれの理由によりもっと遅い合流となる見込み。もちろんルイソンやマキシ・ペレイラはコパ・アメリカ参加のためずっと後でのリスボン到着となります。

今のところ38人ぐらいがチームにいるようですが、7月3日から11日までのスイス合宿には30人しか参加できません。さらにシーズンを迎えるチームは27人ほどでしょうから、今のメンバーから11人を外す必要が・・・。ベンフィカやジェスス監督はちゃんとわかっていてこの大量補強をしているのでしょうか?! 

今日の19時半より新ユニフォームのプレゼンテーションがあります。オフィシャル・ページとBenficaTVでライブ中継の予定。うーん、明日朝が早いからちょっと見れません。誰かビデオでもYoutubeにアップしてくれるといいのですけれど。

サビオラの彼女のインタビューがYutoubeに載せられ話題になっています。「ポルトガルの人口の60%は黒人」と話したそうで、これが本当なのかどうか判断できませんが、人種の話というのはデリケートだからあんまり触れないほうがいいんじゃ?と思ってしまいました。まあまだ子どもなのでpolitically incorrectという言葉を知らないのかも・・・。

ポルトの監督交代

2011年06月21日 23時02分35秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
他のチームのことなのですが、ポルトのボアス・ビアス監督がチェルシーに行くみたいですね。ベンフィキスタ的にはかなり安堵? ポルトは大打撃なのではないかと想像しますが・・・できたらファルカオやHulkも連れて行ってもらえるともっとありがたいです。ラミレスやディ・マリアやダビド・ルイスが国際的に少し活躍したらあっという間にいなくなったのに比べて(3人ともクラブでのメジャーな活躍は本当にたった一年ですからね~)、ファルカオたちは残留していてすごいなあ、クラブの運営が違うんだろうなあと思っていましたが、監督が変わるとなるとどうなるのでしょう・・・。
Serbenfiquistaでは、ポルトがジェスス監督を引き抜くのでは?というとんでもない憶測も流れています。できたらそうしてもらって、ベンフィカの後任はビエルサというのが理想的ですが、世の中そうそう上手く行かないわけで。

またまた別のクラブの話ですが、ガラタサライがレジェスを獲得したとか。ええっ?! レジェスもまだ若いでしょうになんでトルコまで??

それからCorreio da Manhaによると、ガラタサライはアイマールの移籍に250万ユーロのオファー。ベンフィカは500万ユーロを要求しているため、少し差があるようです。レジェスも200万ユーロで獲得したらしいので、レジェスよりも年上のアイマールにガラタサライが500万ユーロも払うわけがないと思いますが。

コエントロンのマドリード移籍にドレンテが含まれるかもしれないそうです。 

サビオラもトルコって・・・

2011年06月21日 00時03分06秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
続報はないかなととりあえずガラタサライのファン・フォーラムをチェックしたら、なぜかサビオラのスレッドが。ポルトガルのメディアに戻って確認すると、今日のニュースは「ガラタサライはフォルラン獲得が難しいため、サビオラに照準を変更」というものでした。やれやれ、もう何でもありという感じ? ガラタサライのフォーラムに貼り付けてあったトルコ・ソースの記事は、ものすごく具体的でしたが(移籍金は550万ユーロとか)、具体的すぎて嘘でしょう~としか思えません。今再確認したら、アイマールのスレッドも新規にできていましたが、あまりレスポンスはないようですね。フォルランやレジェスのスレッドは何十ページにもなっています(汗)。その上カカのスレッドまでありました。どうやらフォワードに関しては、ドログバ→フォルラン→サビオラという変遷を辿っているようです。パブロについては、幸い誰もあんまり関心ないみたいで、全然話題になっていません。
本人たちの希望を取ったら、パブロもサビオラも行きたくないでしょう。冷静に考えると、トルコ・リーグもポルトガル・リーグもレベル的には大差ないような気がしますが、生活面がずいぶん違うのではないかなあ。子どもたちの学校など考えると厳しいですよね。アルゼンチンにも遠くなってしまいますし。

それにしても、これほど移籍のニュースが流されるということは、ほんっとにベンフィカ側はパブロを出したいのでしょうね(鬱)。どこまでパブロがこの流れに抵抗できるのか・・・性格的に非常に難しそうです。「どういうつもり?」とルイ・コスタに直談判なんて絶対できないでしょうし。

移籍関連のニュースでは他に、アルメリアのPablo Piattiというアルゼンチンの選手を狙っているそうです。(他にもブラジル人の中盤の選手2人にも強い興味があるとか。一体何人を補強するつもりなのか、まったく訳がわかりません。)

トルコですか・・・

2011年06月20日 00時19分19秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今日も忙しすぎて時間がないので取り急ぎ。

トルコのメディアが報道したところによると、ガラタサライが年俸200万ユーロを提示してアイマールを獲得しようとしているそうです。なんでもアトレティコ・マドリードに移籍する選手がいるらしく、その選手の後任にということのよう。ベンフィカ側は、500万ユーロでの売却を希望しています。
500万ユーロ? 確かパブロは650万ユーロでサラゴサから買われたのだと思いますが、3年経ってその値段で売ろうとするのはずいぶん欲張りですね。でもトルコのクラブはお金がある印象がありますから・・・。

Serbenfiquistaでは、パブロとジェスス監督が上手く行っていないのは明らかで、ジェスス監督はパブロを追い払いたがっているから、この移籍は十分可能性があるという見方。まあ私もパブロの起用のされ方から見て、そうかもなあとは思います。困ることに、パブロを使わないで大失敗した試合のほうが多くて、それがまた多分ジェスス監督としてはパブロを厄介に思う原因になっているのではないかと。Serbenfiquistaでは、パブロのほうがサッカーのことをよく知っているように見え、それがジェスス監督の権威を落とす原因になっているが故にチームを出されるのでは?と語られていて、確かにそうかもしれないですね。

ちなみにサビオラとの関係がシーズン後半良くなかったことはジェスス監督自身も認めています。とすると当然サビオラの親友のパブロとも良くなかったと考えても見当はずれではないでしょう(ため息)。ただ、パブロ自身がリオ・クアルトでベンフィカで続けることを明言しているのですから、パブロの意思は残留で間違いないはず。あとはクラブがどれだけ放出したいかにかかっていますね。

いつの写真だろう?

2011年06月18日 23時13分11秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
下はアルゼンチンの新聞を検索していたときに見つけた写真です。

 

目じりの皺の多さから見て、おととし最後に代表に呼ばれた(思い出したくもない)ときのものかな? お肌がうすい感じでデリケートそうだから、皺がどうしても・・・。髪の毛はたくさんあって、表情も爽やか。でも、あのときってもう少し髪が長くて髭を生やしていたような気がします。その後一度だけ呼ばれたスペインとの親善試合のときの写真かな? あれも思い出したくないけれど。 

ベンフィカのニュースは、ルビン・カザンのアンサルディとの接触をアンサルディ側が確認。カザンでの年俸が70万ユーロらしく、ベンフィカの手の届く範囲との報道がある一方で、最低でも800万ユーロの移籍金がかかるため、スポルティング・ヒホンのJose Angelのほうが安上がりとの報道もあります。

スポナビにリーベルの近況の続報が載っていました:史上初の降格危機、名門リーベルの苦悩 (1/2)
なるほどねぇ。実はOleにアイマールのこの前のリオ・クアルトでのインタビューが転載されているのをこの前読みました。パブロの「リーベルは入れ替え戦はプレーしなくてもすむと信じている」という言葉や「ベンフィカと契約があるから他のクラブのことは言えない。」という言葉に対して、リーベル・ファンは怒り心頭で、記事の下のコメント欄に「楽観的な言葉だけでリーベルは救われないよ。」「blablabla・・・いつも言葉ばかり。」「裏切り者!」「僕らが本当に必要としているときに誰も来ないんだね。」「あんたにはがっかり。」「二度とリーベルに戻らなくていいから。」といった罵りの言葉が何ページも。やっぱりこういうクラブが苦しいときに戻らないのは自己中心的なのか??なんて一瞬思ってしまいました。でも上記の記事を読んで、クラブの不正が原因でこんな状況になっているのならば、何も自分を犠牲にしてリーベルに戻ることは全然ないよね、と納得。パブロがバレンシアに移籍する際だって、当時としては非常に高額な移籍金をリーベルにもたらしたわけですから、パブロはクラブに感謝されることはあっても、後ろ指を指されることなんて全然ないはずです。リーベルのファンが絶望的な本当に追い詰められた気持ちになっているのはものすごくよくわかりますが、選手だって生活がかかっていますから、ある意味ファンたちより切実です。実際、現在リーベルの危機についてコメントしている世界中のリーベル出身選手たちの中で、パブロが誰よりも一番今のリーベルの選手たちの気持ちがわかるはず。あの地獄のような苦しみは、ほんと経験しないと決してわかりませんから(苦笑)。クラブのいい加減な経営のせいで現在の苦しみがあるのだとすると、本当に選手たちが気の毒です。それとも多くの選手たちは既に来季の行き先が決まっているようなので、それほどの苦悩はないのでしょうか・・・。でも名門クラブを2部落ちさせたとなると、やっぱりそれは大変辛い経験ですよね。

ブルーノ・セサールがお披露目

2011年06月17日 08時34分27秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ブルーノ・セサールが恒例の鷲とのツーショット写真を撮りました。鷲たちも順調にトレーニングを進めているようです。ブルーノの背番号はまだ秘密だそうで。秘密というか、まだ出て行く選手が決まっていないから、確定できないのでしょう。記者たちはしつこく「何番が好き?」とたずね、ルイ・コスタが割って入らなければいけなかったそうです。そりゃ10番が好きに決まっていますよね(苦笑)。

Serbenfiquistaでは、例の「ベンフィカはビッグ・クラブへの橋」という発言が響いているのか、びっくりするほど活躍を疑問視する声でいっぱいです。でも個人的には、最初からこれだけ期待されていないと気楽にできて、案外とても良い結果を出せるような予感がします。

ところで今季のベンフィカのユニフォームの写真をまだ載せていませんでした。こんな感じ:



2年ぶりに襟がなくなってしまいます、残念。でもパブロがこのユニを着ることがあるのか、どうなのかなあ。

久しぶりにYoutubeを見ていたら、パブロ・ファンが作ったビデオもいろいろ増えていました。
Video a un grande 'Paluito' AIMAR - A contracorriente


パブロって顔は端正なのに、どこか面白いというか、思わず微笑んでしまうような面がありますよね。性格はたぶんシャイでまったく外向的でないのでしょうけれど、容姿には人を惹きつける、思わず「頑張れっ」とこっそり呟きたくなるような可愛さがあります。本人はきっとそのあたりには全然気がついていないのでしょう・・・。

キャプテンの候補

2011年06月16日 22時50分09秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ヌーノ・ゴメスの退団決定には大きな波紋が。契約を更新しなかったクラブに批判も寄せられているようですが、もうこの7月で35歳ですから、なんとも難しいところではあります。どちらかというと、ジェスス監督になったこの2年間、ほとんどまったく使われていなかったので、こんなことなら2年前に戦力外であることをはっきり伝えてあげたほうが良かったのではと思ってしまいます。この2年、ベンフィカではない違うクラブなら十分プレー機会はあったでしょうに。

ブルーノ・セサールがリスボンに到着。今日の夕方からプレゼンテーションとインタビューがあります。O Jogoには「アイマールからポジションを奪うためのチャレンジ」と書いてあったり。ジェスス監督のお気に入りのようですし、上記のようなヌーノ・ゴメスの扱いを知っていると、アイマールの今季がとても不安です。ベンフィカには残ってほしいけれど、プレーのチャンスがないのでは、いても仕方ないし。パブロがきちんと判断できるように、ジェスス監督はちゃんと話してほしいものです。

以前にベンフィカ側は発表済みですが、アーセナルのほうも8月6日にエウセビオ・カップでベンフィカと試合をすることを公式サイトで発表しました。

ヌーノ・ゴメスの退団が決まったため、Serbenfiquistaでは次期のキャプテン候補のアンケートをしています。今のところの結果は以下のとおり:



ルイソンはすでに事実上のゲーム・キャプテンを何年も務めているので、当然のことながら圧倒的な指示を集めています。でも、パブロも意外に票をもらっていますよね? 外国人で、ベンフィカに来てすごく長いわけでもないのに、ベンフィキスタたちから結構信頼されているんだな、と嬉しいです。パブロがキャプテンに向いているか?と聞かれると、正直なところあまり向いていない気もするんですけれど(笑)。試合に没頭しすぎて、冷静さに欠けるところ、熱くなりすぎるところがあるじゃないですか。その試合に100%全身全霊を傾けることができるところ、手抜きをせずに真面目にプレーする姿勢、ベンフィカというクラブに敬意を持っているところがベンフィキスタたちからはキャプテンの資格ありと判定されているようです。ま、キャプテン・マークを巻いている試合では、審判に文句を言ってカードをもらう場面は減りそうではあります。
こんな風にキャプテンに投票されてしまうくらいなので、パブロは残留とみんなが思っているようですが、大丈夫かなあ~。


パブロの名前が付けられたリーベル支所

2011年06月15日 22時40分02秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ヌーノ・ゴメスが自身のサイトで、ベンフィカを去ることを公表しました。契約は更新しない旨をベンフィカから最終通告として受けたのだそうです。こういうニュースは切ないですね。もう他人事ではありませんから。

A Bolaにも昨日のアトレティコの記事は載っていて、そこにはアルゼンチンの新聞の記事がソースとありました。それでOleなどを検索したのですが、特にそのような記事は見当たりません。ソースなしの謎の報道なんでしょうか・・・。
それで、検索をしていて見つけたのが全然別件のこんな記事:En tu honor, Pablito

2007年4月11日に、アイマールがスポンサーとなってリーベルのリオ・クアルト支所が設立されたのだそうです。そのためその支所の名前はPablo César Aimarと名付けられました。これはスペインで言うペーニャのようなものなのかな? パブロは設立資金のために自分の所属したチームのユニフォームを寄付、その中に代表のユニフォームもあったとか。現在、この支所は500人のソシオを持ち、ブエノスアイレスでリーベルの試合があるときはバスなどで欠かさず応援に行っているそうです。アウェイの試合のときは大画面のテレビの前で応援。また、毎月クラブの元選手を呼んで夕食会をしているそうです。支所には100人が入るホールがあるらしい。もちろんパブロもその夕食会に呼ばれたことがあります。
それで思い出しましたが、リーベルが数年前優勝したとき(うん、あれはサラゴサが降格した年でした)、リオ・クアルトでリーベルのファンたちがパーティーをしている写真を見ました。パブロも映っていたのですが、今思うときっと会場はこの支所だったのに違いありません。
それにしても4年以上も前に設立して、今頃それがニュースになるなんてパブロらしいです。