A Day In The Life

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審判のことなど

2006年10月18日 16時17分12秒 | Liga06-07
昨日リーガ6節のダイジェストを見たと書きましたが、1時間の番組で全試合のハイライトを見て思ったことは、PKと退場が多すぎ。審判が気紛れにジャッジしているとしか思えない試合ばかりで、試合の勝敗に真面目に一喜一憂するのが馬鹿らしくなりました。審判が試合の勝ち負けを決めてしまうようでは、サッカーを見る意味があるのか、選手たちがプレーする意味があるのか、ものすごく疑問です。
昨日のAsに6節の怪しい判定があった試合の一覧がずらりと出ていました。サラゴサ-ソシエダ戦も「PKが二つ」として載っていましたが、少なくともサラゴサがもらったPKは正当なものです! 右の写真を見れば一目瞭然ですね。ガビー・ミリートがPKエリア内でヘディングしたボールをまるでバレーボールのようにトスするソシエダの選手。Aupaで「ピューリッツァー賞ものの写真だ」と書いてありましたが、本当によく撮りましたよね。そしてちゃんと見ていた審判も偉い(この判定に関しては)。

アグエロの手で押し込んだゴールが話題になっていますが・・・。まあ、でも、サッカーでは結果が全てですから。勝ったチーム、ゴールをした選手が評価されるんだもの。謙虚で誠実で真面目な選手なんて誰も評価してくれない、ゴールを入れてチームを勝たせない限り。選手本人の良心や内面の幸せはまた別な話でしょうけれどね。

サラゴサのニュースは、クアルテーロが深刻な怪我。このところリーガの選手を襲っている膝の靭帯の怪我の波がついにサラゴサにも来てしまいました。練習試合中に左膝をねじる動きを自分でしたらしく、水曜日の朝にMRI検査の結果が出ますが、予備診断は膝の靭帯と半月面に損傷があるのではという悲観的なもの。もしそれが本当なら全治六ヶ月から九ヶ月。今シーズンは絶望的ということですね・・・。エスパニョール戦でとても良いプレーだったのを覚えているので、残念です。戦力的にも非常に痛いですね。

その他は、アイマールは火曜日の朝、EUパスを取得する手続きのために家族全員で裁判所に赴きました。(写真がないのが残念。)まだ手続きが終わっていないんですね。サラゴサでEU外の選手はパブロとエベルトンだけということは、他のアルヘン選手は全員もうEUパスを持っているんだなとちょっとぴっくりしました。

そしてある意味ビッグニュースは、日本のテレビ局が火曜日サラゴサの練習を取材し、アイマールにインタビューをしたそうです! foot!? それともWOWOW? 記事中にテレビ局名は書かれていなかったのですが、きっとどちらかですよね。日本にいる方は要チェックです。ガビー・ミリートにも短かったけれどインタビューしていたそうなので、やっぱりfoot!でしょうか。

最後に、映像は悪いのですがファンが撮ったらしいレバンテ戦前に通路で待機する選手たちの様子(二つありますね)。アイマールは肩を叩かれたり、チームにすっかり馴染んでいるのが伺われる和やかな雰囲気です。ファンと写真まで撮ったりして忙しそう。
レバンテ戦開始前の通路