A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

試合、とりあえず1時間延期・・・

2008年05月19日 00時59分20秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
なんだか最後まで信じられない展開ですが、雨が激しくてピッチがプレーできる状態ではないために、一時間試合は延期されます。残留争いに関係するチームの試合開始も同じく一時間延期されるという話ですが、はっきりとはわかりません。
映像を見た人にによると、一時間延期してもピッチ状況は改善しそうにないらしいのですが・・・。となると明日まで延期? 困るのは試合の放送がなくなることです(涙)。

追記
ああ、今映像がGolTVに出ました。選手たちはどしゃぶりの中一応ピッチでウオーム・アップ。でもマジョルカの選手ばかりを映していて、ほとんどサラゴサの選手は映りませんでした。サパテルが審判と話。イトゥラルデ審判がボールを蹴ってピッチの状況を調べていますが、ほとんどまったくボールは走りません。あと一時間で止むとは思えないどしゃぶりの雨です。GolTVの実況は、明日に延期になる可能性があると話しています。

さらに追記
選手たちは再度ウォーミング・アップを始めているそうです。試合始まるのでしょうか? 放送はどうなるのかな??? (WOWOWはちょうどいいですよね。)

PREVIA [LIGA 35] Zaragoza - Deportivo

2008年05月03日 18時04分13秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
息も絶え絶えのPREVIA。書くのを一日スキップしてみたら気分はベターになるのかな?と思いつつ、それもなぜかできない。健康に悪いです、ほんと。

デポル戦まであとちょうど11時間。カリフォルニアは今深夜なので「明日の試合」という気がしますが、サラゴサはもう朝の11時ですから、すでに「今日の試合」です。

右の写真はペリオディコから。アイマールとビジャノーバ監督のツーショットは珍しいなと思いました。カラーで普通の大きさで載せてほしかったです。

金曜日の練習は、ロマレダでの非公開練習でした。またきっちり非公開だったらしく、どのような布陣をテストしたのか明確な情報はありません。また、いつもならロマレダから出てきた選手たちの映像があるのですが、それもなし。みんなマスコミがいない出口から出たのか・・・? 
記者会見で監督は布陣を明らかにはしませんでしたが、一応この数日報道されているとおり、ディエゴ、オリベイラ、セルヒオ・ガルシア、アイマール、マトゥの5人が同時起用される模様。ただし監督は「最後の瞬間まで考える。」と言っています。マトゥザレムとピボーテを組むのはセラデス。(リュクサンのほうが守備が安定するのでは?と思ってしまいますが・・・。) 守備陣はパレデス、アジャラ、セルヒオ・フェルナンデス、サパテルとここ数試合良い結果を出している4人です。

デポルティーボは、後半戦最も成績の良いチームで、ただいま五連勝中。アウェイでの失点が一番少ないチームでもあります。最近のロマレダでの戦績は、14試合中7試合にデポルが勝利。引き分けも3回。ええっ??と驚く成績ですよね(涙)。過去の対戦成績、統計、現在のチームのダイナミズム、どれを取ってもサラゴサの勝利が非常に難しいことを示すものばかり。悪いことをつい考えてしまって、怖くてたまらないのですが、サッカーには絶対ということはないし、常に奇跡は起きる可能性はあるのだからと自分に言い聞かせて寝ようと思います。

Periodicoは、「まだベストのフィジカル状態からは程遠いアイマールのガソリンが鍵となる。」と書いています。デポルはフィジカルの強いチームですからねえ・・・。頑張れるところまで頑張って、後は交代選手に任せるなりするしかないです。先週の試合でかなり疲労が激しかったようなので、疲れが取れていればいいのですけれど。そして、どうかどうか平常心でプレーできますように(祈)。パブロの家族がパブロにたくさんの力を与えてくれていますように。今回は試合前日夜のホテル入りだったので少しほっとしました。アイマールの場合、家族と離れてホテルで合宿するより、自宅で家族と一緒にいたほうがずっと良い準備ができそうに思うので。ただし、デポル戦の後、選手たちは自宅ではなくホテルに戻らなければいけません。そのまま一泊して翌朝10時半からロマレダで非公開練習があるそうです。息をつく暇もありませんね・・・。
Good luck to all. Buena suerte!!!

[Liga 33] Real Zaragoza 3 - 0 Recreativo

2008年04月20日 16時02分00秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
Pablo, you are great!・・・それだけしか書きたいことはありませんが、それではあんまりなので。

昨日あんな記事を書いていたPeriodicoはパブロのことをどう書いているのだろう?と読んでみたら、やっぱりオリベイラとセルヒオ・ガルシアの絶賛で、アイマールについてはさらっとしか触れていませんでした。でも、こんな風に美しい表現だったので、まあ許してあげよう。
Esa ambición temprana y la luz de un Aimar que mientras aguantó el faro guió con pulcra exactitud a sus compañeros, abrumó a la escuadra andaluza. Edu Moya y Bouza se pusieron a jugar en zona prohibida para los defensas. Encima lo hicieron frente a un pareja de caimanes. A los veinte minutos, el 2-0 decía la verdad y toda la verdad.
最初からの意欲と、厳密な正確さでチームメートを導くためにアイマールが掲げ続けた灯りがアンダルシアのチームを粉砕した。エドゥ・モヤとボウサは守備陣には許されない場所でのプレーを強いられた。前半20分までの二点が全ての真実を言い表している。
一点目は、アイマールがモヤからボールを奪い、左サイドにいたオリベイラにパス、オリベイラはパブロをスルーして反対サイドにいたセルヒオ・ガルシアにパス、セルヒオはよく狙ってシュート。わずか開始二分で先制点を取ることができました。このゴールはリアル・タイムでは見れなかったのですが、後でリピートを見たら、パブロは得点後、一人で両手を握り締めていて・・・すごく気持ちが伝わってきました。試合開始直前まで家の庭の芝生に水撒きをしていて(スプリンクラーが壊れたので)、急いでラジオに接続して聞き始めた途端のこのゴール、この先もずっとあの瞬間のことを忘れないでしょう。
二点目は、オリベイラがボウサからボールを奪いそのままシュート。綺麗に決まりました。その後、オリベイラには何度もチャンスがあったのですが、外し続け、Aupaでもさすがに「ちょっとこれは・・・」という声が出始めた直後に、ガビのフリーキックから、どういうわけかレクレの守備陣が全くマークしていなかったオリベイラが余裕でヘディング。ようやく三点目が決まったのでした。でも、前半終わり頃のアイマールの絶妙なスルーパスからのを決めてほしかったなあ。

ビジャノーバ監督は、「一番良かったことは、選手たちの態度。彼らは自分たちの可能性に信念を持ってプレーし、試合にとても集中していた。」と話しました。右の写真の円陣からもそれは伺えますね。ちょうどアイマールが真ん中に映っていて、いい写真です。
今日はパブロだけでなく、オリベイラとセルヒオ・ガルシアはもちろん、ガビ、セラデスもとても良く、守備陣も安定していました。セルヒオ・フェルナンデスが特に良かったようです。
二試合連続で相手を無失点に抑えたのはなんと前半戦のレバンテ、セビージャ戦以来。また勝利も5試合ぶりです。

とはいえ、ビジャノーバ監督がこのように述べたように、まだまだ先は長いです。
「私は選手たちに、この調子を維持しない限り今日の勝利は何の役にも立たないことを覚えていてほしい。リーガは残り5試合で、もしかしたらそのうち3試合に勝つことが必要かもしれない。チームはもっと勝利を得ることができるだろうが、それは我々が今日のような試合を続けた場合のみだ。」
確かに。後三つ勝たないと確実ではないというのは相当厳しいです。レクレの監督も「我々は戦闘には負けたが、まだ戦争には負けていない。」と言っています。そう、いったん降格圏から脱したといっても、サラゴサとレクレは同ポイント。レクレは次節がレバンテ戦で、ストライキがあるにしろないにしろ勝つ可能性は高いわけですから・・・。

アイマールも試合後インタビューに答えていて、ラジオで聞きましたが、「ノーマル」しかわかりませんでした。ペリオディコに記事がありましたけれど、文章になっていても一部よくわかりません。
"Hemos ganado a un rival directo y eso nos puede dar mucha confianza. En el plano individual he notado bastante ansiedad, pero lo bueno es que las cosas han salido como esperábamos.
Se ha dado un pequeño paso adelante, pero ahora hay que ir a ganar al campo del Espanyol.
El día del Betis no fuimos insultados y hoy nos vamos a ir aplaudidos. Hay pocos cerebros que aguanten eso, pero son cosas que hay que aceptar.
Muchas veces se opina mucho sin saber y se nos critica con una dureza que no es normal, pero así con las cosas".
「僕らは直接のライバルに勝ち、それは大きな自信になる。個人的には多くの心配に気づいていたが、良かったのは僕らが願ったとおりに物事が行ったこと。
小さな一歩を前に進めたが、今必要なのはエスパニョール戦で勝利すること。
ベティス戦の日には(no fuimosではなくnos fuimosだと仮定すると)僕らは罵られ、今日は拍手をされる。よくわからないことだけれど(←自信なし)受け入れなければいけない。
何度も、良く知らないで意見をすることがあり、僕らは激しく批判される。それはノーマルなことでないけれど、そういうものなのだろう。」
アイマールは最近スポーツ新聞を読んでいるのでしょうか・・・。アイマールからすると、自分はいつも全力を出してプレーしているのになんで?という気持ちがあるのでしょうね。

幸い今日のパブロのパフォーマンスに対してはさすがにAupaの人たちも最大限の賛辞。こんな風に書いている人がいました。
彼のことをもう何度も話してきたけれど、今日は言葉を失った。彼が僕らの元を離れる日は、サラゴシスタとしての僕にとって最も悲しい日となるだろう。彼がバレンシアを去るときに泣いた子の気持ちを完璧に理解できるよ。
怪我のせいで願っていたより試合に出場できていないけれど、彼は僕の記憶にとても大きなものを残すだろう。
頭の先から足の先までプロフェッショナルでいてくれてありがとう。
プレーそのものと共に、パブロの決意、意欲、ファンに応援を促す積極性などが賞賛されています。でも彼ら、すぐに忘れるんですよね。次の試合でパブロが悪いパフォーマンスをしたら直ちに今日の試合のことは忘れるでしょう。

試合のことをこんなに長く書くのはなんて久しぶりなんでしょう! もう少しだけニュースが。
勝利のご褒美に、ビジャノーバ監督は選手たちに二日間のお休みを与えます。練習再開は火曜日。気を緩めることなく、でもしっかり休んでほしいものです。アイマールは三回も膝の同じところを蹴られたそうで、大丈夫かな。監督が続けられるか、交代するか聞いたところ、交代なんてまさかと言ったらしい。結局体力の限界まで続けたようです・・・。こちらに座り込んでいるパブロの後姿の写真が。Fotos Real Zaragoza - Recreativo (個人の撮った写真のようなので、転載はやめておきました。)
1月8日に手術をしてから3ヶ月半、最後の先発出場からは(去年12月16日のデポルティーボ戦以来)4ヶ月以上、体力的に厳しい中勝てて本当に良かった(涙)。

次節セルヒオ・フェルナンデスとアジャラが出場停止ですが、クラブはカードの取り消しを求めて委員会に訴える予定です。アジャラさんの二枚目はイエローとは思えないのですが、よく考えると一枚目もイエローというほどではなかったような。

3 - R. Zaragoza: César; Zapater, Sergio Fernández, Ayala, Paredes; Oscar (Juanfran, min.66), Gabi, Celades, Aimar (Vicente Pascual, min.55); Sergio García ("Chus" Herrero, min.90) y Oliveira.

0 - Recreativo de Huelva: Sorrentino; Edu Moya (Ersen Martin, min.62), Beto, Iago Bouzón, Dani Bautista; Camuñas, Jesús Vázquez (Javi Guerrero, min.86), Carlos Martins, Aitor (Varela, min.77); Sinama Pongolle y Marco Rubén.

Goles: 1-0. min.2. Sergio García; 2-0. min.20. Oliveira; 3-0. min.78. Oliveira.

Arbitro: Undiano Mallenco, del Comité Navarro. Excluyó por doble amonestación al visitante Marco Rubén (min.41) y a los locales Vicente Pascual (min.82) y Ayala (min.89). Amonestó con tarjeta amarilla a Sergio Fernández, del Zaragoza, y a Sorrentino, Jesús Vázquez y Beto, por el Recreativo.

Incidencias: partido correspondiente a la jornada 33 de liga disputado en el estadio de La Romareda de Zaragoza que registró un lleno con 34.500 espectadores. Debutó en Primera División el jugador del filial zaragocista José Vicente Pascual.

PREVIA [26] Levante - Real Zaragoza/Aimarのインタ②

2008年03月02日 18時34分57秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
この二ヵ月アイマールが試合に出れなくなってからも案外サッカーの試合を見れていたのですが、最近見れなくなってきちゃいました・・・。ミッドウィークの国王杯の試合も最初30分ぐらい見たら、それ以上見れなかったし。でも今日のアトレティコ-バルサはアグエロがすごかったので、目が釘付け。マラドーナに似ている気がする・・・。来週サラゴサはアトレティコとなんですよねえ(泣)。お先真っ暗。
バレンシアの試合は用事をしながらざっと見ただけですが、守備陣のがたがたぶりがサラゴサチックで、ちょっと慰められたり(?)。いえ、サラゴサがバルサ戦でまあまあだったように、国王杯のバレンシアもバルサ相手に結構良かったんですよね(全部は見ていませんが)。それがバルサ戦の後の試合ではぼろぼろ。バルサ戦の後はどのチームもそうなるのかな?と。
今日の試合で一番ショックだったのは、デポルティーボがセビージャに勝ったことです(号泣)。アトレティコの試合の右下に出る小さな四角で最初はセビージャが先制して喜んでいたのに、デポルがすぐに追いつき、更には2-1に。しかもデポルの決勝点はサラゴサからレンタル中のラフィータだって・・・。

順位表を見るのが怖くてまだ見ていませんが、レバンテ戦に勝てないともしかしてついに降格圏入り? 心臓に悪すぎです。でもレバンテにも勝てないようでは、降格圏も当然とも言えますが・・・。
サパテル、フアンフランは一応召集には入りましたが、たぶんベンチ・スタート。スタメンなどは昨日書いたとおりのようです。5ヶ月ぶりに試合に復帰するマトゥザレムが一番注目でしょう。(といっても試合を見れるわけではないのですが。)
サラゴシスタたち700人以上がチームを応援するためにバレンシアに向かう予定です。

さて、今日もパブロの2003年のインタの続きを。


Por Las Provincias el 31 de Marzo, 2003

-Le gusta el cine?
Si, pero voy poco. Alquilo películas y las veo en casa.
-映画は好きですか?
「うん、でもあまり見には行かない。借りてきて家で見ているよ。」

-Para evitar el revuelo de los aficionados pidiéndole autógrafos?
No, te miran, te conocen, pero se puede salir por ahí. En la Ciudad Deportiva es distinto.
-サインを求めるファンの群れを避けるために?
「違うよ、みんなは僕を見て、僕のことを知っているけれど、外出することはできるよ。練習場では違うけれど。」

-Ha tenido alguna vez algún problema con los aficionados?
A veces se enojan cuando ven la firma que es un garabato porque todo el mundo que te rodea te está empujando y apenas puedes escribir. Pero, ¿qué quieren que haga? ¡Yo nunca me pediría un autógrafo!;ni a mí ni a nadie.
-ファンと何か問題があったことはありますか?
「ときどき彼らはサインが殴り書きだと怒るね、たくさんの人に囲まれて押されているとほとんど書けないから。でも僕にどうしろと言うのだろう? 僕は一度だってサインを頼んだことはないよ! 誰に対してもね。」

-De chaval no tuvo un ídolo?
Sí. Compartí vestuario con Francescoli, pero nunca le pedí la firma; y no porque se fuera a molestar, pues tiene una gran humildad.
-子供の頃アイドルはいませんでしたか?
「いたよ。フランチェスコリとロッカールームで一緒だったことがあるけれど、サインを頼みんだことは一度もなかった。彼の迷惑になるからではないよ、彼はとても謙虚な人だから。」

-Usted también es humilde.
Cada uno es cómo es, como lo han educado. No hay que decir que éste se esfuerza por eso o lo otro. No creo que haya nadie que sea mala persona por soberbio o por creer que es más de lo que es en realidad. Mala persona supongo que es otra cosa.
-あなたも謙虚ですよね。
「どの人もそれぞれで、育てられたとおりだよね。誰かのようになろうと努力する必要はない。ものすごく悪い人なんていないと思うよ。悪い人というのは別のことだろうけれど。」

-Qué opinión le merece la guerra de Irak?
No creo que sea la solución para nada. Y además, no sé si hay algo que solucionar.
-イラクでの戦争にどんな意見がありますか?
「それが解決になるとは思えない。その上、どういう解決策があるのかもわからない。」

-Hay cientos de manifestaciones en contra de la guerra.
Nosotros estamos tan afuera, sin voz ni voto... De hecho el pueblo no tiene voz ni voto porque se han hecho protestas de un millón de personas y la guerra empezó y la guerra sigue igual. Yo quiero la paz.
-戦争に反対する何百という意見がありますね。
「僕らはとても遠くに離れていて、声も投票権もない・・・実際人々には声も投票権もないんだ、100万人もの人々が抗議をしたのに戦争は始まり戦争は同じように続いているのだから。僕は平和を求めているよ。」

-Sabe algo de la guerra de las Malvinas? Cuando Argentina entró en guerra con Inglaterra usted era muy joven.
Sí, tenía dos años, pero he hablado mucho con mis padres. Les pregunto porque fue aquello, cómo la gente podía creer que Argentina iba a ganar a Inglaterra. Y me cuentan que nos hacían creer que ganabamos las batallas. Murieron miles de personas.
-フォークランド戦争について何か知っていますか? アルゼンチンがイギリスと戦争を始めたときにあなたはとても小さかったでしょうが。
「そうだね、二歳だったけれど、両親とよくそのことは話したよ。僕は、どうしてアルゼンチンがイギリスに勝てるなんて人々が思ったのか聞いたんだ。人々は戦争に勝てると信じ込まされたんだと言われたよ。何千人もの人が死んだ。」

-Qué siente cuando ve las imágenes de Irak que ofrece la televisión?
Ya puedes cambiar de canal que no te dan la otra campana ¿eh? Estamos tan lejos, no sólo en la distancia, que no sabemos nada de lo que pasa. No sabemos qué hay verdaderamente detrás de todo esto.
テレビに映るイラクの映像を見ると何を感じますか?
「別のベルを鳴らさないチャンネルを変えることができる(←ちょっと意味不明)。僕らはとても遠くにいる、距離の上だけでなく、何が起きているのかわからない。これらの背後に本当には何があるのか僕らにはわからない。」

-Los deportistas y otros personajes relevantes sensibilizan más que otras personas al decir "no a la guerra''?
Queremos la paz, pero se ve que da lo mismo lo que se diga. ¿No ves? De todos modos cualquier persona que esté en contra de la una cosa tan horrible como la guerra creo que tiene la misma llegada que un más conocido.
優れたスポーツマンのような人たちは「戦争反対」について他の人たちよりも敏感なのでしょうか?
「僕たちは平和を求めている、でもそう言っている人たちと一緒だと思うよ。わからない? 戦争のようなひどいことに反対している人は誰でも、有名人たちと同じゴールを持っていると思う。」

-Es usted religioso?
Tengo un millón de dudas. Pero eso de la religión no pasa por pensarlo demasiado.
-あなたは信仰深いですか?
「ぼくは百万もの疑問を持っている。でも宗教はあまり多くを考えさせないものだ。」

-Reza?
No soy de rezar y a la iglesia voy poco. Llevo una medallita -la muestra- regalo de un familiar. Supongo que todo esto es una excusa de los que no rezamos. La excusa de decir que no hago daño a nadie. Si alguien tuviera la verdad, siendo amigo de sus amigos....
-祈りますか?
「僕は祈らないし、教会には少ししか行かない。友達からのプレゼントのロケット(la muestra)を持っている。そういうことが祈らないことの言い訳なんだと思う。誰にも悪いことをしないと言うための言い訳。もしも誰かが真実を知っているなら、その友達の友達なんだから・・・。」

まだ続く・・・


パブロの書いたサインに腹を立てる人がいるなんて・・・。
ピッチに入るときによく南米の選手は十字を切っていますが、パブロはしないなあと思っていたら、信心深くない人だったんですね。
(写真は2003年1月のもの。勇気を出してバレンシア・オフィシャルに入り、見つけ出してきました。)

PREVIA [Liga 8] Atletico - Real Zaragoza

2007年10月21日 15時56分22秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
土曜日の練習の後、サラゴサの選手たちは今シーズン用の新しいスーツを着て写真を撮りましたが、その写真を見たアイマールのファンの人が、「La cara de pablo en la foto oficial del zaragoza con traje era toda un poema, sin querer contribuir a los rumores, me a dejado hecho polvo.」と書いていました。「写真のパブロの顔にはびっくりした。噂には加担したくないけれど、僕は打ちのめされた。」・・・写真を見ていませんが、パブロはぼろぼろということ? 喧嘩自体よりも、その取り上げられ方やダレッサンドロの発言の波紋のことで、精神的にこたえていないかとっても心配です。喧嘩のことなんかでニュースになるのも、名前だけで試合に出ていると非難されるのも生まれて初めての経験で、目立つことの大嫌いなパブロにとっては、とても耐え難い状況だと思うんですよねえ(涙)。Animo, Pablo!としか言えませんが・・・。パブロは何にも悪くないんだから、気持ちを強く持って試合に集中してほしいものです。

もう一つ気になったのは、ペリオディコの土曜日の練習の記事で「アイマールはフィジカル・トレーナーと別だった。」と短く書いてあること。何か問題でもあったのかな? もう少し詳しく書いてくれないと何が何だかわかりません(怒)。

アトレティコ戦はやはりオリベイラとディエゴの2トップで行くようです。うーん、オリベイラは点を取っているから外しにくいのはわかるんですけれど、この二人の4-4-2で結果が出たことってありましたっけ? 
その上、ダレッサンドロではなくガビが右サイドで先発の可能性もあるそうです。全然駄目だったセビージャ戦と同じスタメンになってしまいますよ~。私はダレッサンドロに腹を立てているので、VFがスタメン落ちさせてくれないかなと感情的に一瞬思ってしまいますが、実際のところはダレッサンドロがいるほうが(4-4-2なら特に)チームが機能するのはわかっていますから、ダレ先発を願っています。ガビはリュクサンかまたはサパテルと組ませてピボーテでは駄目なんでしょうか。

エキポによると、サラゴサはカウンター攻撃を狙っているそう。オリベイラとディエゴの二人がいて、カウンターというのはできるのかな。
サラゴサはこの12年で一度しかカルデロンで負けていないので、比較的相性は良いスタジアムですね。
2月3日以来のアウェイでの勝利と2005年3月以来の三試合連続無失点が目標です。

一方アトレティコはレジェスが怪我で召集外。ペレアとレオ・フランコが怪我から復帰。10人の選手が代表に行っていたため(すごい数ですね!)疲労があるかもしれませんが、私の経験では調子の良いチームは疲労とか関係ないんですよねえ(ため息)。
両チームにアルゼンチン人選手が多いため面白い対戦になりそうなんですが、放送は絶望的。今日突然バルサ戦が流れなかったのと逆に突然サラゴサの試合の放送が始まったりしたら嬉しいんですけどね!
今日は昼間出かけていたため、夕方バルサ戦の録画を見るつもりでTVの前に座ったら出てきたのがバレンシア。相変わらず私はバレンシアの試合を見れないものだから「Please don't show me this!」とスクリーンの前でうめいちゃいましたよ・・・。
明日もサンフランシスコに行くので、ラジオにしろテレビにしろ観戦はできません。残念ですが、ラジオ観戦90分も拷問だからまあいいかな。でも帰宅して試合結果を見るのが怖いですね。何とか良い結果が出ますように! Good luck to all!!




[Liga 38] Real Zaragoza 1 - 1 Recreativo

2007年06月18日 16時37分35秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
さきほども書いたとおり、やれやれ~な展開でどっと疲れました。
リードされた途端にビジャレアルやアトレティコの結果に左右される立場になったサラゴサは、前半38分にアトレティコのゴールにより、UEFA圏外へ。ハーフタイム後オサスナが追いついたために、サラゴサはUEFA圏内に復帰しましたが、その7分後アトレティコが勝ち越して、さらにビジャレアルも得点を挙げたために、また圏外へ。ここでピケが退場となり10人となったため、この時点で7位転落を覚悟したサラゴサファンはたくさんいたことでしょう。74分にディエゴの同点ゴールで息を吹き返すまでは・・・。

ビクトル・フェルナンデスは、
「ヨーロッパ圏内に31試合連続で留まっていたあげくUEFAを逃していたら、大変なことになるところだった。我々はこのために戦い、シーズンを通じてUEFAに値するチームだったと思う。 
実際はまだどきどきしている。チームはとても悪いコンディションだった。多くのレギュラー選手を欠き、何人かの選手はフィジカルの問題を抱えていた。その上敵はとても強い相手だった。ビジャレアルもアトレティコもミスを犯さず、我々はとても苦しんだ。でも今私はとても幸せだ。
(ハーフタイムに)ピッチ上で必死の努力をしなければならない、前半よりも良い態度を見せることができるはずだと選手たちに言った。彼らは理解し、何もかもが上手く行った。」
チームは月曜日のお昼に飛行機でサラゴサに戻ってきて、一ヶ月の休暇に入ります。
そして、アイマールなんですけど、Oleによるとコパに召集されるみたいですね!(Oleを信じていいのかな。)
バシーレは彼を追い、吟味し、メッシとのプレーを見て、気に入った。リーガの終盤の彼を評価し、顕著なプレーの向上を喜び、もはや疑いを抱かず、彼を招集した。アイマールは火曜日にアルゼンチンに到着して代表に合流する5人の選手のうちの1人となるだろう。パジャッソは最後まで疑問視されていたが、ついに代表監督は彼の才能と代表チームに創造性を与える可能性に賭けることにした。他の4人とは? ガブリエル・ミリート、フェルナンド・ガゴ、リオネル・メッシ、ディエゴ・ミリートだ。この版の締め切りまでには、まだマジョルカのグティエレスとバルサのサビオラには電話がかけられていない。


バシーレの目は節穴なのかと本気で心配していましたが、そうではなかったようで良かった。ディエゴが召集というのも嬉しいニュースです。火曜日にアルゼンチンに到着ということは、サラゴサには戻らず直接帰国するのかもしれませんね。ハードスケジュールで疲れそうですが、代表のためなら本望でしょう♪
(実は私も来週の半ばから日本に一時帰国するので、コパ期間中でとても残念なのですがブログはあまり書けそうもありません。ネットが繋がらないので・・・。コパの試合も見れるかなあ。)


Recreativo 1
1-0 Javi Guerrero (m.3)

Zaragoza 1
1-1 Diego Milito (m.75)  

1 - Recreativo: Laquait, Merino (Lago, m.53), Beto, Poli, Arzo, Cheli (Juanma, m.78), Jesus Vázquez, Aitor, Cazorla, Uche (Pongolle, m.60) y Javier Guerrero.

1 - Zaragoza: César, Zapater, Piqué, Gabi Milito, Herrero; Aimar, Celades, Movilla (Ewerthon, m:46), D' Alessandro (Longas, m.53), Lafita y Diego Milito (Aranzabal, m.79).


UEFA圏入り、おめでとう!

2007年06月18日 07時56分19秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
What a suffering! I just can't believe it....
開始2分に点を入れられ、いきなりリードされる展開。ビジャレアルとアトレティコは難敵相手に勝っているという情報が。更にピケがレッドカードをもらい退場、10人に!! このままでは7位、UEFA圏外。Aupa掲示板では、「もう駄目だ~。目標を達成できず、シーズンは失敗だった。」と悲観的な書き込みが次々と。ええっ、そんなのあまりにもunfairだよ~、ありえないよ~、どうにかして・・・と泣きそうになっていたら、74分ロンガスの浮かせたパスからディエゴが思いっきり足を振って、同点打。はあ~、良かった(涙)。
ビジャレアルに抜かされて6位になってしまいましたが、怪我人、サスペンション、ウルグアイ代表監督、とどめのレッドカードのせいでぼろぼろの中、なんとか踏みとどまってくれて感謝の気持ちでいっぱい。

チームの出来は悪くて、アイマールだけが勝ちたいと思っているようだったと試合を見ていた人が書いています。パブロの調子は良かったみたい。アラゴンTVのダイジェストを見たところ、惜しいヘディングや惜しいディエゴへのパスなどがありました。ずいぶん調子が戻ってきたようですが、ちょっと遅かったなあ。あと2週間早ければ・・・。

また夜ニュースを読んで書きますが、代表のことも心に刺さった棘のように気になりますが、とりあえず今はGracias mucho por todo el esfuerzo que has hecho durante toda la temporada, Pablo!という気持ちかな。(適当なスペイン語だけど。)


PREVIA[Liga 38] Recreativo - Real Zaragoza

2007年06月17日 17時12分23秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
今日は良いニュースと悪いニュースと両方あって、でも、まずは明日の試合のことから。
リーガもついに最終節。私にとってはとても短くあっという間に思えたシーズンでしたが、選手たちにとってはどうだったのかな。

サラゴサはUEFA圏内に入るためには、あと1ポイントが必要です。Asの見出しは「Last Flight to Europe」ですね。万一引き分けに失敗しても、ビジャレアルが負けるか、アトレティコがオサスナに勝たなければOKですが、それはかなり心臓に悪い事態なのでやめてほしい。UEFA杯自体は出たからどうというものでもないですけれど、順位は上のほうが良いので、勝ってほしいなあ。(でもアウェイでもう4ヶ月以上勝利がないんですよね。)
サラゴサにとって良いことは、自分たち自身にかかっているので他会場を気にする必要がないこと、レクレはUEFA圏には入れないので特別何かを賭けて戦うわけではないこと。ただ、前節はデポルティーボ相手に5点。プレッシャーがかからずのびのびプレーできているとも言え、強敵であることは間違いありません。
サラゴサにとって悪いことはもちろんスタメン選手の離脱が多いこと。守備陣で3人、攻撃陣で1人(ディエゴも駄目な場合は2人)。普段のレギュラーが4~5人いないのは、厳しいです。

ディエゴの足の状態がどうなのか情報がないので、試合で先発できるかどうかは不明。OKの場合は普段のフォーメーション、無理だった場合はエベルトンのワントップとなるのでしょうか。
試合後レクレは、好成績でシーズンを終えられたことをお祝いするイベントを準備しています。
アイマールにとっては、楽しい事と共にきっと辛い事の沢山あった06/07シーズンだったと思いますが、良い形でさよならを言えたらいいなあ(祈)。 

さて、AsのPREVIAを読んでいて、横にサビオラについての関連記事があるのを発見。真偽はまったくわかりませんが、サビオラはマドリードとの合意があるが、カペッロが欲してないため、マドリーが優勝してカペッロ続投が決まると、サラゴサに来るという内容です。サラゴサはマドリードとの合意を破棄するために300万ユーロを支払い、サビオラとの契約は4年で年俸130万ユーロだそう。年俸が半分以下になるのでは?と他人事ながら心配になりますが、それはともかく本当の話なのでしょうか?! マドリードとサラゴサではえらい違いだけれど・・・。

まあ希望の持てる話ということで。 
でも次は、今朝Oleを読んだらバシーレがリケルメの代表復帰を必死に願っていると書いてありました。記事中に「アイマールは求められるレベルに達していない」みたいな表現があって、がーん! 二週間前だったらそう書かれても同意するしかありませんでしたが、代表戦を見て少し夢が広がっていたところだけにショック。でもメッシを中心にするつもりで、そこにリケルメって、よくわかりません。その上ベロンまで? うーん、とにかくこのニュースがパブロの耳に入りませんように。どうも代表の当落はものすごくプレーに影響があるようなので、レクレ戦が心配です。

アルゼンチンのフォックス・テレビではアイマールのインタビューが放映されたようですね。「メッシとのプレーは楽しかった、とても簡単だった。」と言っていたそう。またいつものように「たくさん良い選手がいるので代表入りは難しい。」とも。
サラゴサでの居心地について、「快適"comodo"=comfortable」という言葉はふさわしくないが、「満足している"esta Contento"」と話したそうで、ちょっとこの言葉をめぐって憶測が飛んでいます。文字通り居心地が悪いという意味? そうではなくて、"comodo"には安楽という意味もあり、受身でどうでもいいようなニュアンスがあるので、その言葉は使いたくなかったのでは?などなど。正直、どう解釈していいのかわかりません。

マルカ予想スタメン
Recreativo: Laquait; Merino, Beto, César Arzo, Poli; Cheli, Jesús Vázquez, Aitor, Santi Cazorla; Uche y Javi Guerrero.

Zaragoza: César; Zapater, Piqué, Gaby Milito, "Chus" Herrero; D'Alessandro, Movilla, Celades, Aimar; Ewerthon y Diego Milito o Lafita

[Liga 37] Real Zaragoza 2 - 2 Real Madrid

2007年06月10日 17時41分57秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
何を書いたらいいのかわからなくなるような試合でしたね・・・。とても嬉しいような、でもとても悲しいような。
まず心配なのは、前半のPKで点を取った後すぐに、セルヒオ・ラモスの蹴ったボールがまたアイマールの膝を直撃。録画を見直したところもろに左膝なんですけど、大丈夫だったのかな。とても痛そうだったし、お医者さんはピッチを横切ってパブロのもとに駆けつけるし(あれがビジャヌエーバ医師だそうです)、真っ青になっちゃいました。その後もちゃんとプレーしていたけれど、ベティス戦のときだって膝を捻挫した後で最高のプレーをしていたから・・・。困ったことにペリオディコがサッカー関連記事をアップしてくれないので、詳細は不明です。コパがあるだけに心配。

試合は、今シーズンのサラゴサを象徴するようなものでしたね。スペクタクルな攻撃、ディエゴのゴール、セサールの見事なセーブ、ダレッサンドロの抗議、stupidなミス、後半からの急激な体力低下、いない交替選手、土壇場で勝てる試合を落とす・・・今季のサラゴサの全てが90分に詰まっていたみたい。ビクトル・フェルナンデスは「自分たちの持っている全てを出し切った。」と言っていますが、確かに。でも、やっぱり勝って欲しかったです。せっかくパブロ、あんなに頑張ったのに・・・。誰に対してということもなく怒りが。

サラゴサファンの中には、「二つのゴールはアイマールのおかげだけれど、その他は何もしていなかった。」と書いている人がいて、「あなたたち、どれだけ贅沢なのよ?!」と目が点になりました。確かにパスが短いことが多くて、「あれ? 大丈夫?」と何度か心配になりました。 風でも強かったのかな。でも二点に絡むプレーはそれまでのミスを帳消しにするものだと思うのですが。
PKのプレーは、興奮しすぎてその前の部分を覚えていませんでしたが、録画を見直したら、ハーフライン前のアイマールの一連のプレーから始まっていたんですね。PKを取った後、お人形のようにサパテルに抱きしめられているシーンがつぼ。そして、ディエゴがPKを蹴るとき、パブロは後ろを向いて見ないようにしていましたねえ。「ああ、パブロも見れないんだなあ。」って思わず泣きそうに。私も目をつぶりたい気持ちでしたが、最後は目を開けて見ました。Good job, Diego!
そして、神業ドリブルのシーン。ダレッサンドロからボールを受けると、ばさばさとマドリードのディフェンス陣をなぎ倒して、完璧なタイミングでディエゴにパス。録画で見直すと、オフサイドになる前の本当にこれしかないというタイミングです。スイス戦では駄目だったけれど、今度はディエゴはしっかり決めてくれました。Gracias, Diego!! ディエゴはフアンフランのユニを掲げて、ロマレダも私も最高に興奮。でもアイマールはなぜか靴紐を結び直していて、またセレブレーションしていないし。空気を読めない人なんだろうか?と少々心配になりました。それとも膝が痛かったとか? そっちのほうが心配ですけどね。

バレンシアだったらこのまま2-1で間違いなく終わるところなんですが、サラゴサにはどうしてもそれが難しいようです。相手にボールを持たせて守るということができないんですよね。攻撃をしていない限り失点してしまう。だから、ビクトル・フェルナンデスがエベルトンを下げたとき、それって間違いじゃないかな?ととっても嫌な予感が。今日のエベルトンはスピードがあって、アイマールとの息も合っていて良かっただけに。
Aupa掲示板でも、「VFが交代をミスしたことが敗因。」とかなり批判されています。エベルトンは下げるべきでなかった、良い試合をしていたセラデスを下げる必要はなかった、ディエゴを下げてFWがいなくなったのは問題だった、などなど。ただ「交代はロジカルで正しい。良い控え選手がいないだけ。」としている人も。確かにアイマールやダレッサンドロは終盤とても疲れているようだったので替えてあげてほしかったけれど、代わりに出る守備要員の選手なんて誰もいないですもんね。 

日本ではどう放送されたのか知りませんが、GolTVでは、随時バルサとセビージャの試合を、画面を三分割して放送する形態でした。バルサがエスパニョールに追いついたシーンを流した途端に、左側のロマレダの画面でファン・ニステルローイがゴールしているところが映って、呆然。終了間際の得点も両会場ともにほとんど同じ時間帯でした・・・。私としては優勝争いよりも、UEFAを争うビジャレアルとアトレティコの試合のほうが気になっていたんですけどね。とてつもなく強いビジャレアルがまた勝って勝ち点で並ばれてしまいましたが、アトレティコが負けたために、次節サラゴサがレクレ戦で引き分け以上ならばUEFA圏が確定します。地元ファンは楽観モードだけれど、バルサ戦の後にナスティックに負けたチームですからね。油断せずにやってほしいものです。日曜日と月曜日は練習がお休み。アイマールの膝の具合は気になりますが、どうかただの打撲でありますように。こんなに何度も膝にボールがぶつかるって(しかも同じ左膝に)呪われているとしか思えません(涙)。

そういえば、ベッカムがアイマールに平手打ちしていましたね・・・。

Zaragoza 2
1-0. min.31. Diego Milito (p)
2-1. min.64. Diego Milito

Real Madrid 2
1-1. min.56. Van Nistelrooy
2-2. min.89. Van Nistelrooy

2 - R. Zaragoza: César; Zapater, Sergio Fernández, Gabriel Milito, "Chus" Herrero; D'Alessandro, Piqué, Celades (Lafita, min.78), Aimar; Ewerthon (Movilla, min.56) y Diego Milito (Oscar, min.85).

2 - R. Madrid: Casillas; Sergio Ramos, Cannavaro, Helguera, Roberto Carlos; Diarra, Emerson (Guti, min.46); Beckham, Raúl (Higuaín, min.46), Robinho (Reyes, min.64); y Van Nistelrooy.

PREVIA [Liga 37] Real Zaragoza - Real Madrid

2007年06月09日 16時20分16秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
(右の写真はたぶん木曜日のもの)
フアンフランが、マドリー戦前の最後の練習中(ロマレダでの非公開練習)鎖骨を骨折。全治二ヵ月です。・・・・・。サラゴサはこれで右サイドバックのディオゴに続き、左サイドバックも失うことに。
フアンフランはロング・ボールをラフィータと争い、変な体勢で地面に投げ出されてしまったということです。すぐに病院に連れて行かれ、夜の11時過ぎまで手術、入院して土曜日に退院予定。
フアンフランは36試合中34試合に出場、事実上左サイドバックの控えがいない中で奇跡的にがんばってくれていたのに、最後の最後になって(涙)。こういうときのためにネリーをレンタルしたのに、一応サラゴサには戻ってきているようですが、プレーするコンディションではなく召集すらされていません。結局ポンシオを売って替わりの選手を取れなかったことが最後になってものすごく響いていますね(涙涙)。

ビクトル・フェルナンデスにとって最悪なのは、フアンフランの怪我が最終練習日のしかも最後の時間帯に起こったこと。フアンフランの替わりの選手をどうするのか、どんな布陣にするのか、練習する時間すらないわけです。最有力はチュース・エレーロをどちらかのサイドに入れることですが、ロビーニョの側はチュースではスピードに付いていけそうもないということで、VFはサパテルを考えていたんですよね。ではベッカムの側の右サイド? どちらにしろ力不足のような・・・。他のオプションは、ピケをCBにしてガビー・ミリートを左サイドバックにすること。そうなるとピボーテがセラデスとモビージャとなり、今度はここが力不足のような・・・。最後の選択肢は、ピケ、ミリート、セルヒオの3バックにする。でもぶっつけ本番で普段やっていないフォーメーションをマドリー相手にするのはあまりにも無謀ですよね。(VFならやりかねないので、ちょっと怖い。)

マドリードのほうはベスト・メンバーのようです。とほほ・・・。ベッカムが足首を怪我と聞いていたのに、プレーはできるらしい。どうして神様はアイマールとサラゴサにだけこんなに意地悪なんでしょう?! この前のアルゼンチン-アルジェリア戦でのアルゼンチンの3失点がすべてフリーキックからだったことも、なんだか不吉です。
サラゴサがUEFA圏内に入るためにはあと4ポイントが必要だそう。ということは明日は何が何でも引き分け以上ということですね。厳しい・・・けどがんばるしかないです。 

アメリカでは、サラゴサ-マドリー戦がお昼の12時からライブで、以降午後2時からバルサ戦、4時からセビージャ戦と続くのですが、今試合予定見たら全試合が現地21時キックオフなんですね。よくこんな予定組んだなあ。

それから、ETAがロマレダに爆弾をしかけるかもしれないので特別警戒態勢を敷くようにレアル・マドリードが当局に要請したそうです。物騒ですね。試合が中断されるような普通でない事態が起こったりせず、フェアで良い試合が行われるといいなと思います。Vamos Zaragoza y Pablo!

Marcaの予想スタメン:

Zaragoza: César; Zapater, Sergio García, Gabriel Milito, Chus Herrero o Aranzabal; D'Alessandro, Piqué, Celades, Aimar; Ewerthon y Diego Milito.

Real Madrid :Iker Casillas; Miguel Torres, Cannavaro, Sergio Ramos, Roberto Carlos; Beckham, Emerson, Diarra, Robinho; Raúl y Van Nistelrooy.














[Liga 36]Sevilla 3 - 1 Real Zaragoza

2007年05月28日 15時04分41秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
予想されたことではありますけれど、またもや完敗でした・・・。最近不幸慣れしてしまってバレンシア戦の後のような心が粉々になるような悲しさはないのですが。
アイマールはあまり良くはなかったです。でも守備陣がここまでstupidなミスを繰り返していては、モビージャとサパテルがここまでぼろぼろでは、攻撃を組み立てるのは至難の業のように思えました。ホームでビルバオに3点も入れられるようなディフェンスなのでセビージャホームで3点入れられるのは当然といえば当然なことではあります。1点目はセルヒオ・フェルナンデス、2点目はガビーの致命的なミスからでしたが、その他にもモビージャのペナルティを与えたプレーとか、他の審判だったらペナルティを取ったに違いないフアンフランのプレーとか、目を覆いたくなるようなミスの連続。エキポによると、フアンフランは試合前のアップ中に違和感があったそうです。ディオゴは結局イエロー二枚で退場になるし、はっきり言って、自分が応援するチームがここまでぼろぼろの守備をするのを初めて見ました。(この数年はパブロのいたチームを応援していたからなあ。)

Aupaではビクトル・フェルナンデスが批判の的に。一番はローテーションをしなさすぎということですね。VFの監督したチームは必ず最後坂道を転がり落ちるように勢いを失うので、「いい加減に教訓を学んだら?」と。 サパテルがこの数試合は絶不調ですが、酷使しすぎとの声が。また恥骨炎もあるのでは?と推測されています。(でもポンシオがいなくなったせいで、休ませるわけにいかないんですよね。)
またアイマールも批判されていますが(私はバレンシア戦よりは好きなプレーがありましたが。エベルトンへのパスとかね。)、「守備の負担が大きい」という意見も。自陣の奥深くと相手ゴール近くまでを往復していますが、それをしているといざ攻撃のときに体力がなくなっていると。今日も後半25分過ぎから疲れていて、パスミスが多くなっちゃいましたね。でも控えがオスカルやラフィータでは替えるに替えれないし・・・。 

とにかく使える選手が少なすぎるのでビクトル・フェルナンデスも気の毒なのですが、少なくとも今日はモビージャは駄目だと思ったんですよねえ。最近の監督の布陣は少し血迷っているような気が・・・。セビージャのほうが実力的にサラゴサよりもずっと上なことははっきりしていますが、それでも今日の試合は上手くすれば引き分けることは不可能ではなかったのでは? 前半のサラゴサはそれほど悪くなかったですし。途中からピケを入れるくらいなら、最初からスタメンにしてほしかったな。(でも去年の強かったバルサと同じで、いつかは点を入れられる運命だったかも。)

アトレティコはナスティックに順当に勝ったので、いよいよUEFA圏内はがけっぷちです。(6位アトレティコと1ポイント差、7位ビジャレアルと2ポイント差。)今日の試合を見る限りでは、見通しは暗いと言わざるおえませんね。一週空きますし、幸か不幸かアルゼンチン人たちとディオゴ以外は誰も代表に召集されていないので、少しは休めれば・・・。でも結構絶望的・・・。

一応ビクトル・フェルナンデスの談話:
「私はチームを信じている、大きな信頼を持っている。チームは追ってくるチームよりも多くのポイントをこれまで勝ち取り、私たちはホームでもアウェイでもどんな敵にも勝てることを示してきた。難しい二試合が残っているが、それらに勝利し目標を達成できると信じている。
マドリード戦ではシーズンの全てを賭けて戦うだろう。それだけのことだ。最後の攻撃を仕掛けなければならない。
(セビージャ戦について)我々は常に試合に入っていて、事を難しくしたが、セビージャには固い信念があった。リーガで最もフィジカルが強いチームだ。シーズン中ずっと力を維持できる選手を持っている。彼らは異なるスピードでプレーしたが、またスタジアムの影響もあった。ファンの声援が試合を難しくした。私たちにものすごく大きな差があるとは思えない。」
ものすごく大きくはないかもしれませんが、かなり大きな差が(涙)。
右の写真、アイマールがこんな風にしているのって珍しいですね。セルヒオ・ガルシアとはきっと仲良しなんだと思います・・・。

Sevilla 3
1-0, min.27: Luis Fabiano
2-1, min.82: Kerzhakov
3-1, min.94: Kanouté

Zaragoza 1
1-1, min..74: Alves (p.p)

3 - Sevilla: Palop; Daniel Alves, Javi Navarro, Escudé, Dragutinovic; Jesús Navas (Duda, m.77), Poulsen, Renato, Adriano (Puerta, m.62); Kanouté y Luis Fabiano (Kerzhakov, m.69).

1 - Real Zaragoza: César; Diogo, Sergio Fernández, Gabriel Milito, Juanfra (Celades, m.62); D'Alessandro, Movilla (Piqué, m.62), Zapater, Aimar; Sergio García (Ewerthon, m.74) y Diego Milito.

PREVIA[Liga 36] Seville - Real Zaragoza

2007年05月27日 16時08分47秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
私がサラゴサの現状について見出しをつけるのなら、「UEFA in Danger」「Suffering in the Final Stage」とつけることでしょう・・・(涙)。

正直に言いますが、今シーズン初めてバレンシアを応援して試合を見ました。それなのに・・・。前半はまあ良かったのに後半駄目駄目駄目なところなんて、サラゴサと何ら変わりません。これだけの予算もらっておいて、君たち4位で満足なの?!と問い詰めたくなりましたが、もちろんサラゴサが今日のビジャレアルのような試合をメスタージャでできなかったのが一番悪いことはわかっています。ヘタフェやベティスやナスティックでポイントを落としたのが悪かったことも・・・。
とにかくこれでビジャレアルとはわずか2ポイント差です。残りの対戦を考えると、限りなく厳しい状況にあると言わざるおえません。ビジャレアルは最終節がセビージャ戦ですが、その頃にはもうセビージャが優勝できないことが決まっていてモティべーションがないことも充分考えられますから。
いらいらしながらAupa掲示板を見たら、例のJoan Carlesさんが、「Acabo de ver el Valencia-Villareal- Por primera vez en toda la temporada animando al Valencia. Pues, nada, lamentable.」(今季初めてバレンシアを応援したのに、残念。)と書いていて、苦笑しました。

というわけで、明日のセビージャ-サラゴサは、CL圏を確かなものにし且つ優勝戦線に踏みとどまりたいチームとUEFA圏を確かなものにしたいチームとの対戦ということに。セビージャはCL圏確保のためには1ポイントで充分ですが、バルサとマドリーが勝ったので、もちろん勝利を目指して戦うでしょう。サラゴサは残る三試合で一勝一分けは絶対に必要ですが、どこで一勝できるかまったく保障がないため、セビージャでも勝利を目指すことになります。(こういう事態を避けるために、ヘタフェやベティスやラシンには勝っておかないとと皆が言っていたんですけどねえ。)

各紙を読むと、サパテルの相棒はモビージャになるようです。(ああ、大丈夫なのお?!)ピケはもしかするとセルヒオ・フェルナンデスに替わりセンターバックに入るかもしれません。マルカだけが「ダレッサンドロのところにラフィータの可能性も。」としていますが、それは初耳。ダレッサンドロがどこか具合が悪いのでない限り、あり得ない話のように思えます。
セビージャのほうは、ポールセンとケルザコフが復帰でチェバントンが召集外。セビージャのホームでの成績は14勝2引き分けです。強すぎですね(涙)。またディエゴとカヌーテは共に20ゴールずつ挙げていて、明日の試合での対決は見ものではあります。

ところでさっきAsを見たら、ビクトル・フェルナンデスのインタビューが載っていましたが、昨日からあったのかな。(昨日Asを見忘れたかも。)アイマールについて触れているところだけ:
アイマールのプレイについてはどう評しますか? 
「そうだね、パブロは適応の途中にある。なぜなら彼はバレンシア時代はアジャラ、カニサレス、ビセンテらに囲まれていて、プロジェクトの中心になることを強いられてはいなかったが、今はそうなっているから。アイマールはサラゴサでトップが変わったことから始まった新しいアイデアの中心で、その仕事に手を付けたところだ。残念なことに、怪我が彼の進歩や継続性を妨げたが、彼はそれを成し遂げただけでなく、これからもっとがんばることは疑いない。彼は最大限の責任感を持っていて、フィジカルの問題があるときでさえプレーをしたがってきた。私たちは彼に満足しているよ。」
その責任感が仇となっているような気がしなくもありません・・・。この言葉からすると、チームの中心の役割というのは、パブロにとっては重荷なのかなあ。プレー面での中心というのは問題ないと思うけれど、チームの顔的な役割はきっと慣れないのでしょう。バレンシアはパブロを中心にしたチームを作らなかったから、それが不満で・・・といろいろな雑誌に書いてありますが、そしていつもパブロはそれを否定していますが、本心から否定しているのかもと思いました。「王様プレー」が特に好きなわけでもないのに、いつもいつも「チームを肩に背負う」ことを求められるのは大変なことに違いありません。

代表戦も近いので、どうか怪我なくセビージャ戦が終えられますように。チームが良い結果を残せますように。

マルカ予想スタメン:
Sevilla: Palop; Daniel Alves, Javi Navarro, Dragutinovic, Puerta; Jesús Navas, Poulsen, Renato, Adriano; Luis Fabiano y Kanouté.

Zaragoza: César; Diogo, Sergio Fernández, Gabriel Milito, Juanfran; D'Alessandro o Lafita, Piqué, Zapater, Aimar; Sergio García y Diego Milito.

[Liga 35]Real Zaragoza 4 - 3 Athletic Bilbao

2007年05月20日 16時19分13秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
やれやれ・・・、勝つのって久しぶりじゃないですか。でも、前半4-1で折り返したのに、ここまで苦しむことになるなんて(怒&呆)。

放送がなかったのでネット観戦しました。どしゃぶりの雨で、ロマレダはほとんど空っぽ。アイマールも髪が濡れてぺちゃんこなので、とんでもなく顔が小さく見えます。
サラゴサのディフェンスが不安定で、序盤はずっとビルバオ・ペース。まずいねえとぶるぶるしていたら、突然ディエゴ・ミリートがドリブルで右サイドを駆け上がり、ものすごいゴラッソ。きゃあ、信じられない!!と大喜びしていると、ぶつっと放送が途絶え、再開したときはなぜか別の試合に。苦労して他のチャンネルを試してようやくサラゴサの試合にたどり着いたときは、すでに2点目が入っていました。ダレッサンドロ→ディオゴだったかな。その前にアイマールとディエゴ・ミリートで華麗なパス回しがあったような気がします。ところが、今日は行けそう?と少し息が付けるようになった途端、セルヒオ・フェルナンデスのミスから、一点返されてしまいました。また、いつものパターンだ・・・と意気消沈する私。でもその数分後、アイマールのビューティフルなパスを受けたセルヒオ・ガルシアがこれまたゴラッソ! 更にゴール前でパブロがファウルを取り、ダレッサンドロのFKから相手のオウン・ゴールで4点目。3点差あれば、どんなに後半悪くても今日は大丈夫だろうとハーフタイムで確信しました。普通そう思いますよね・・・。ところが、後半、サラゴサが何度も決定的チャンスを外した末、セサールが相手FWを倒してPK(でも、接触はなかったように見えたけどなあ)、そしてコーナーキックから見事にヘディングを決められ、あっという間に1点差に。「ちょっと、しっかりしてよ~」と泣かずにはいられない展開です。最後はアイマールがなりふりかまわずに倒れて時間稼ぎをしたりして(本当にどこか痛めていたら大変ですが。時間稼ぎだったと信じたい。)、ほうほうのていで逃げ切ったのでした。

うーん、なんだかなあ。アイマールは良かったと思います。激しい雨でピッチも悪かったでしょうに、ボールを失うこともなくキープして、パスも正確に通していたし。でも、こんなにディフェンスが不安定では、とても落ち着いてプレーできないというか、どうして無駄な苦しみを味わわなければいけないんだか・・・。後半後一点入れていれば、という批判もありますが、4点も取っているのにまだ充分でないなんて、ありえないって! 

マルカのダイジェスト動画がスペイン国外からは見れなくなり、残念・・・。二週間前までは見れたのに。AupaのアラゴンTVニュース待ちですがまだアップされていません。
画像はひどく悪いですがYoutubeに前半のダイジェストが(私が見たのと同じチャンネルです):サラゴサ-ビルバオ戦前半
後半のプレー:パブロ en ビルバオ戦後半1
パブロの惜しいシュート:パブロ en ビルバオ戦後半2
パブロの時間稼ぎ(だといいのですが);パブロ en ビルバオ戦後半3

ビクトル・フェルナンデスの談話:
「選手たちのやったこと、彼らの態度は良かったと思う。我々は4点を入れ、たくさんのチャンスを作った。ただし3点も失点し、これほど苦しむことになったのは好きではないが。
(UEFAについて)まだ数字的に決まったわけではないし、サッカーには多くのサプライズがある。だがこの勝利で我々を追っているチームとの差は開き、彼らにプレッシャーをかけることになる。
私にとっての鍵は後半最初の20分間だった。GKの前で4回の決定的なチャンスがあったのに得点できなかった。その後彼らはゴールをして、生き返ってしまった。
我々はこうなんだ。これが我々だ。35試合をやってきて、私たちは多くのことを示して見せた。良いことも悪いことも。だからこういったことは私たちの性格なんだと思う。」
VFもお手上げという感じでしょうか。

ところで、試合の終盤にアイマールにイエローが出て、「えっ?! セビージャ戦出場停止?」と真っ青になったんですけど、画面に「次節出場停止」のテロップは出ず、どうしてなんだろうと不思議に思っていました。そうしたら、前節のバレンシア戦でイエローをもらった5人の選手全員がイエロー取り消しになっていたんですね! Exraordinary!! そんな取り消しになるようなカードなら、最初から出さないでほしいです。パブロなんてあんなに早い時間帯にカードをもらってしまって、その後のプレーにものすごく影響があったと思うんですよね(怒)。今日のも取り消されるといいのですが(あれもイエローじゃないでしょう!)。
今日はGKのセサールもイエローをもらっていて、このままではセビージャ戦出場停止です。たぶんセルヒオ・フェルナンデスも。セサールのはイエローではないような気がしました。

いくら探してもパブロの写真はありませんね・・・。
書き終えてから、今Oleを見て気が付きました。アイマールはコパ・アメリカを辞退していないようです。試合後に、「プレーしたいという希望を持っている。誰とも話していないよ。」と言ったと記事にあります。

Zaragoza 4
1-0 Diego Milito, min. 16
2-0 Diogo, min. 19
3-1 Sergio García, min. 37
4-1 Murillo (p.p.), min. 45

Athletic 3
2-1 Aduriz, min. 36
4-2 Aduriz (p.), min 71
4-3 Aduriz, min.78

4 - R. Zaragoza: César; Diogo, Sergio Fernández, Gabriel Milito, Juanfran; D'Alessandro (Lafita, min.72), Zapater, Movilla, Aimar (Celades, min.93); Sergio García (Longás, min.81) y Diego Milito.

3 - Athlétic de Bilbao: Aranzubia; Expósito, Luis Prieto, Sarriegi, Amorebieta (Javi González, min.46); Murillo; Iraola, Yeste, Gabilondo (Llorente, min.83); Javi Martínez (Etxeberria, min.56) y Adúriz.

親善試合スイス戦へ代表選出、そしてビルバオ戦PREVIA

2007年05月19日 17時03分41秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
今日の午前中、昨日の夜にはなかったエキポの「パブロ・アイマールはコパ・アメリカを辞退」という記事にがーん。それによると、もう数週間前に代表監督のバシーレと何度か電話で話した末、膝の怪我の治療のためにコパ・アメリカを辞退することを伝えたとあります。パブロの膝にボールをぶつけたのは(もちろんわざとではありませんが)、チュース・エレーロだったんですね。この再発で痛みが強くなったと・・・。このニュースを、Aupaではサラゴサ現地ファンは大歓迎。確かにそのほうがいいのは確かなんですが、パブロの無念な気持ちを考えると、なんとも悲しくて・・・。アルゼンチン人たちは「アルゼンチン人選手にとって代表を辞退するのは本当に辛いことのはず。」と書いてくれていますけど。

今日がスイスとの親善試合に向けた召集メンバー発表の日なのは知っていましたが、そんな事情からすっかり諦めモード。ところが外出先から帰ってきたら、サラゴサからはミリート兄弟とアイマールが選出というニュースが! ええっ?! 何がどうなっているのかさっぱりわかりません。とりあえずリストはというと:

Arqueros: Roberto Abbondanzieri (Getafe), Leonardo Franco (Atlético Madrid).

Defensores: Roberto Ayala (Valencia), Gabriel Milito (Zaragoza), Nicolás Burdisso (Inter), Javier Zanetti (Inter), Gabriel Heinze (Manchester United), Ezequiel Garay (Racing de Santander), Javier Mascherano (Liverpool) y Javier Pinola (Nurenberg).

Mediocampistas: Pablo Aimar (Zaragoza), Esteban Cambiasso (Inter), Fernando Gago (Real Madrid), Luis González (Porto) y Jonás Gutiérrez (Mallorca).

Delanteros: Diego Milito (Zaragoza), Hernán Crespo (Inter), Javier Saviola (Barcelona), Lionel Messi (Barcelona) y Carlos Tevez (West Ham).

一瞬、元気付けのために呼んでくれたのかなあなんて思いましたが、ビエルサならともかくそれはないですね。Nacionによると、バシーレはスペインへの飛行機に乗る前にリストを提出、今日イベリア航空でスペインに向けて出発しました。これから各チームを回って選手のコンディションを確認し、日程などについてチーム関係者と調整をするそうです。ということは、これから代表辞退ということはパブロの場合はありうるのでしょうか。
そうだなあ、親善試合には出なくてもいいから、できたらスイスには行ってほしいなあ。メンバーを見るとお友達ばかりですし、サラゴサに残って練習をするよりは、サビオラやアジャラさんたちと過ごすほうがどれだけ元気が出るかしれません。
最近信じられないくらいhorribleなことばかりなので、これくらいの小さな幸せは許されてもいいと思うのですが、パブロのことだから・・・後二試合をサバイバルできるか正直言ってあまり自信はありません。

アルヘン・メディアはアイマールのメンバー入りについてはまったく触れていませんね。ベロン、リケルメの復帰が既定路線なんでしょうか。空港でロマンの代表復帰について聞かれ、バシーレは「ノーコメント」と答えました。
ニュルンベルクのピノーラとラシンのガライが代表初選出。ガライって、ラシン戦でアイマールのお腹を思いっきり蹴っていた人ですよね?

さて明日はビルバオ戦です。
ビクトル・フェルナンデスがどのようなシステムで来るのかははっきりしません。モビージャをサパテルと組ませるのでは?予想するサイトもありますが、さて。対するビルバオは5バックだとか。うーん、守備を打ち破れればいいのですけど。いろいろ考えると悪いことばかり頭に浮かぶので、もう止めておきます。

予想スタメン:
Zaragoza: César; Diogo, Sergio Fernández, Gabriel Milito, Juanfran; D'Alessandro, Celades, Zapater, Aimar; Sergio García y Diego Milito.

Athletic: Aranzubia; Expósito, Prieto, Sarriegi, Amorebieta; Murillo, Yeste; Iraola, Javi Martínez, Gabilondo; y Aduriz.




[Liga 34]Valencia 2 - 0 Real Zaragoza

2007年05月14日 13時41分13秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
It was a painful game to see..... 毎日ブログを書くことを決めていると、今日みたいな日は辛いです。でも、ワールドカップでロスタイムに出場させられたときも、サラゴサに移籍が決まったときも、なんとか乗り越えられたから・・・。

試合前にprisさんがコメント欄に、
We are on your side, Pablito. Whatever you do, whatever the result turns out to be, we will always support you. Just be yourself and play your game! Animo Pablo! Vamos Zaragoza!
と書いて下さったのですが、今私が一番強く思うのは、prisさんが書かれているとおり、I will always support youということかな。

これ以上特に書きたいことはないので、もう今日のブログは終わりにしたいのですが、ちょっと短すぎ? 
今日に関しては、アイマールは「Just be yourself and play your game」がまったくできていなかったですね。GolTVではキックオフの瞬間から終了の笛が鳴ったときまでしか放送されなかったためわかりませんでしたが、パブロはメスタージャのお客さんにあまり良い受け入れられ方をされなかったのでしょうか? この前も書いたバレンシア在住のjoan carlesさんがAupaにそのように書いていたので。(可哀想に彼はメスタージャの自分のいつもの席で勝利に沸く人たちの間でとても苦しんだそうです・・・。)その影響なのか、早い時間にイエローをもらってしまったからか、精神的に縛られているような、いつものパブロではなかったような。
ああ、でも今ペリオディコを読んだら、試合終了一分前ぐらいにメスタージャの観客からアイマールのバレンシアでの応援歌:"Vamos Pablito Aimar, que la gloria volverá junto a Kempes y el Piojo otro Pibe inmortal..."が歌われたと書いてありますね。パブロは手を叩いて、帽子を取るジェスチャーで応えたとか。うーん、そうなんだ・・・。どう考えたらいいのかわかりません。それにしても想像以上に辛い試合になってしまったなあ。サラゴサはもうすぐ朝ですが、きっと寝れていないでしょうね。

サラゴサに関しては、これでCLにAdios。アトレティコとビジャレアルが勝ったのでUEFAも危ないです。
今日の布陣についてなどいろいろ言われていますが、また明日にでも。って、明日になっても書く気はなれないかもしれませんが。

2-Valencia: Cañizares, Miguel, Albiol, Ayala, Moretti, Joaquín, Albelda (Hugo Viana,m.67), Marchena, Silva (Jorge López,m.79), Villa y Angulo (Gavilán,m.63).

0-Zaragoza: César, Chus Herrero, Sergio, Gabi Milito, Juanfran, D,Alessandro (Ewerthon,m.75), Zapater, Aimar, Óscar (Movilla,m.75), Sergio García y Diego Milito