A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

髭・・・と新ユニフォーム

2009年06月30日 15時21分10秒 | LIGA SAGRES 08-09
09-10シーズンの新ユニフォームが今日のトピックとなるべきだとは思いますが、まず髭について(ええっ?!)。ホテルで大慌てで書いているもので、抜けが多くてすみません、アイマールの到着映像はちゃんとTV Benficaにありますね:TV-Benfica 28.06.2009 (4)(最初からあるわけないと思って見ていなかったです・・・) で、恐れていたとおり去年と全く同じもじゃもじゃなんですけれど! 口から下は見ないようにすれば、いつもの綺麗な顔ではあります。まあ、元気そうだし、久しぶりに姿が見れて嬉しいのですが、それにしても・・・。 
ディ・マリアと一緒に帰ってきたようで、子供たちは同伴していない様子。そりゃ、夏休みは始まったところですもんね。サビオラについて「満足している?」と聞かれて、「Mucho, mucho!」と言っているのはさすがにわかりました♪ なんとかサビオラに「パブロ~、その髭、むさ苦しすぎじゃん?」と言ってほしいものです。

肝心の新ユニフォームですが、こんな髭ではアイマールがお披露目するわけないですよね。ヌーノ・ゴメス、ルーベン・アモリム、モレイラ、ディ・マリア、カルロス・マルティンスがモデルを務めました。Benfica TVで舞台裏が映っていましたけれど、みんなパウダーか何かを顔にはたかれて綺麗にされていました。パブロもお髭さえなければ、あそこに映っていたのになあ。人選はずいぶん地味目に思えますが、ポルトガル人中心なのかもしれません。


ファースト・ユニは事前情報のとおりのようです。ただセカンド・ユニは黒と聞いていましたが、ディ・マリアが着ているのがセカンド? だとすると、事前情報とは違い白なんですね。ちょっとリーベルのユニっぽい雰囲気です。カルロス・マルティンスが着ているのが練習着なのでしょうか。あんまり記事をしっかり読んでいないのではっきりしなくてすみません。
ちなみにBenfiquistaたちの反応は、結構悪いかも(笑)。ファースト・ユニのデザイン自体はいいらしいのですが(うん、わりといいですよね?)、スポンサー・マークが巨大すぎるのが超悪評です。確かに色も赤とはミス・マッチですし、無駄に青の面積が広いような・・・。 とにかくアイマールが着てくれないと、どんな感じなのか感想は言えませんね。

ヌーノ・ゴメスで思い出しました。二年間契約を延長しています。賛否両論ありましたが・・・。
レジェスのほうは、ルイ・コスタは一応努力していると話しましたけれど、かなり厳しいようです。ルイ・コスタの表情からして「駄目なんじゃ?」と考えるベンフィキスタが多いようなので、相当難しいのでしょう。エバートンが興味を持っているそうです。
ファルカオは、もしかしたら火曜日中にも決まるかもと言われていますが、本当かなあ?と半信半疑。
スイスでの合宿は、7月8日から15日のようです。
サビオラのプレゼンテーションは火曜日の16時からルスで。背番号は30とどこかで読んだような気がします。

また髭もじゃだし(鬱)

2009年06月29日 15時48分27秒 | LIGA SAGRES 08-09
時間があるときに少しだけニュースを読んで書いているので、ばらばらの時間に更新されているかと思います。後2回くらいは書けそうかなあ。

Nancyさんのブログ(ハビエル・サビオラと仲間たち。)、それからSerbenfiquistaのパブロのスレッドでも紹介されていましたが、リオ・クアルトでのアイマールの映像が、また髭もじゃなんです・・・。 もうパブロってば、どうしてそんなに髭を生やすのが好きなんだか(激鬱)。ショックのあまりリンクを忘れるところでしたが、こちらです。:Pablo Aimar "La seleccion no es un capitulo cerrado en mi carrera" おととい紹介したOleの中のパブロの言葉はここからのようですね。「リスボンに戻る直前」と記事中にありますが、別に空港というわけではなく、音の感じからしてバスケット・コートか何か? それともバレーボール・コート? でもパブロがバスケットやバレーボールをやるとは思えないから、フットサルかなあ。とにかく問題は髭です、髭。お願い、剃って。

で、話している内容は例によって全然わかりませんけれど、記事中の言葉を訳しますと;
「家族との休暇の後には、戻らなければならないけれど、僕はとても楽しんだよ。エストゥディアンテスの試合はとても良かったし、昇格を祝うことができた。リオ・クアルトでは僕はいつも良い気分だ。
練習に戻って、サッカーをプレーしたい。今のところ、僕のリーベル復帰はないよ。
代表は、自分のキャリアの中で閉じられた章ではない。僕は他の人と同じように復帰したいけれど、自分を売り込んだりはしない。代表は、もしかしたら最高のレベルではないかもしれないけれど、良いと思うよ。最後の試合ではグラウンドは良い状態ではなくて、それは決して些細な問題ではないからね。アルゼンチンはワールド・カップに行けると信じている、簡単なことではないけれど。他にもたくさんの強力なライバルがいるからね。
ベンフィカは偉大なクラブで、素晴らしいスタジアムを持っている。新加入の選手がいるといいなと思うし、サビオラが来ると嬉しい。彼が来ることに一番関心を持っているのは僕だよ。」
内容的には特に目新しくはないんですけれど・・・。

そして、アイマールはもうリスボンに到着しているようです。日曜日に着いたみたいで、O Jogoに少しだけ談話が載っています。髭を確認するために写真を探しましたがないみたい。空港でパブロが話したのは、
「僕はサビオラのことでとっても嬉しい。彼は偉大な選手で、彼のことはとても好きだから。でも今はこれ以上は話せないよ。」
これを書いているうちに、Recordにもっと詳しい記事がアップされていました。ベンフィカの選手たちは日曜日に次々とリスボンの空港に到着しましたが、ほとんどが無言。パブロは「教養のある態度でその理由を説明」したそうで、「何も話さないように言われているから、何も言えない。」と言ったんですって。何度も「Excuse me, でも話せないんだ。」と繰り返し、「明日になれば話すよ。」と言っていたとか。サビオラについて聞かれたときだけ上記のことを話したみたい。何をそんなにクラブは口止めしているのでしょうね?! ベンフィカの秘密主義はいつもちょっと不思議です。

ベンフィカの選手たちは、29日月曜日午前9時にルスに集合。ということは後1時間ぐらい後? 11時半からメディカル・テストがスタート。お昼の12時にパトリックとShafferのプレゼンテーション、午後8時から新シーズンのユニフォームのお披露目。火曜日、水曜日とメディカル・チェックは続き、セイシャルで練習が行われるのは木曜日から。この日の練習は一般公開されるようです。その後いつからか詳細はわかりませんが、スイスのNyonというところで8日間合宿があるみたい。

サビオラはすでにリスボンに到着していて、新聞によっては月曜日の夜にプレゼンがあると書いているところもあります。空港での談話で、アイマールについて、「とても素晴らしい友情がある。彼はよく僕の家にやって来て、僕らはとても長い時間を一緒に過ごした。今でもずっと連絡は取っているよ。」と話しました。 

移籍の噂についてですが、サビオラを取った後でもまだベンフィカはリーベルのファルカオに関心があるようです。
上の写真も髭ですけれど、これはきっと去年のものかと。まあたぶん今年も似たような感じなのでしょうね~(鬱)。

Saviola!

2009年06月28日 00時18分37秒 | LIGA SAGRES 08-09
Wow! I am really surprised!! (Luckily, right now I am staying in a hotel where I can access the Internet. At least until Tuesday, I can read the news of Pablo.)

このホテル、ネットできましたぁ♪ 日本へ出発するまで、時間があるときだけちょこっとブログ書きますね。

サビオラのニュース、ものすごくびっくりしました。Recordはいい加減な新聞ではないので、もしかして???とは思っていたけれど、まさかこんな早く決まるなんて。しかもレンタルではなくて完全移籍ですよね。移籍金500万ユーロ、3年契約。年俸のほとんど半減をサビオラは受け入れたようです。

A Bolaにサビオラの談話が載っていますが、それを受けたOleの記事のほうにはアイマールの言葉が載っているので、そちらのほうをリンク:"Quiero volver a sentirme útil"

パブロの言葉は、
"Soy el primer interesado en que venga Javier. Saviola es un regalo que el cielo le ha hecho al fútbol, un fenómeno y tiene que jugar en cualquier equipo. Un as"
「ハビエルが来ることに一番興味があるのは僕だよ。サビオラは神様がサッカーに与えた贈り物。天才で、どんなチームにいようとプレーしなければならない。彼はエースなんだ。」
最大級の賛辞ですよね~。(それにまたまた詩的だし。)fenómenoって「怪物」という訳ですが、あまり好きな言葉ではないので変えちゃいました(笑)。要するにすごい選手ということですね。

サビオラがA Bolaに話した言葉は、「ベンフィカはポルトガルとヨーロッパでとても重要なクラブ。アイマールは僕に良いことをたくさん話してくれたが、本当に大事だったのはルイ・コスタ、会長、クラブのスタッフが僕を契約するにあたり示してくれた決意の固さだ。僕は自分が望まれていると感じて、抵抗することはできなかった。これほどの信頼を僕に置いてくれるとは素晴らしいことだ。僕は誇りに思い、モティべーションを感じている。それに答えたいと強く思っている。僕の目標は、最近はできていなかったけれど、プレーし続けること。自分が役に立つ重要な選手だともう一度感じたいんだ。」

サビオラがアイマールと仲が良い理由がわかる談話ですよね(笑)。ルイ・コスタたちに望まれて~、というあたり、パブロと全く同じですもん。
サビオラは土曜日にリスボンに到着するそうです。月曜日から練習開始ですから、そのままでちょうどいいわけですね。

H.A.G.S.!!

2009年06月26日 07時43分20秒 | LIGA SAGRES 08-09
Do you know what "H.A.G.S." means? It's "Have a Great Summer"!
I will go back to Japan and won't come back to California. It's a big move for me, and also a very sad move because I have had great days here. Besides, I won't be able to see Pablo's games on TV in Japan... So sad...
A new pre-season of Benfica will start on June 29, but I won't write my blog for a while because I will lose the Internet access. I hope I can resume writing as soon as possible. For now...Have a great summer!

なあんて、ちょっと英語で書いてみたけれど(笑)。英語もね~、ここにいると今は全部英文メールだから嫌でも書く羽目になりますが、日本に帰ったら忘れるんだろうなあ。

引越しを明日に控えてとっても忙しいので大急ぎでしか書けませんが、A Bolaがジェスス監督に独占インタビュー。訳したいけれど、とてもそんな時間はないので、日本に帰って暇があったら・・・。でも、その前にRecordに、サビオラをレンタルで交渉中という記事が出ています! ほ、本当に? Recordはまあまあ信憑性がある新聞のような気がするのでどきどき。ソースはこちら:Saviola negociado サビオラの代理人がベンフィカとの交渉を認めたそうです。レンタル契約で、すでにサビオラはアイマールと話をした、と記事中にあります。(普段からよく話しているようですけどね。)年俸を下げる用意があるとか。私がネットを見れない間にどんな展開があるのでしょう? あまり期待はしないでおきます。

JJ監督のインタビューのほうは、アイマールについてはほとんど触れていないのでちょっぴり不安が。ピッチの3分の1くらいのところのフォワードだ、と言ったとか言わないとか。「システムは一つの決まったものを採用することはないけれど、二人のフォワードは必ず置く。」と言明しています。ということは、パブロはどのポジションになるのでしょうか。2人のFWの後ろで使ってくれるのかなあ? 他にも興味深いことは言っていますが、また今度ということで、練習について聞かれて、プレシーズン中はずっと公開、シーズンに入ってからは週の初めは公開、後半は非公開にする予定と答えています。現地観戦を考えている方には朗報ですね。(キケのときはほぼずっと非公開でしたから。)

最後にプレシーズンの親善試合などの予定を貼っておきます。アメリカにいればきっとみんなテレビで見れるのに、と思うと悔しいですが、仕方ありません。ネット観戦できるかな?
Serbenfiquistaのスレッドにあったものをコピーして一部英語にしただけなので、見にくかったらすみません。7月中旬からとてもハード・スケジュールですよね?

私はアメリカを出発するのは7月1日、ホテルでネットを使えたらいいけれど、ちょっとわかりません。ではでは、良い夏を! 

- Torneio do Guadiana (July 16 and 18) - Estadio Municipal de Vila Real de Santo Antonio:

Benfica - Atletico de Bilbao (July 16);
Benfica - Olhanense / Anderlecht (July 18);

- Game of the Presentation (July 21) - Estadio da Luz:

Benfica - Atletico de Madrid;

- Amsterdam Tournament (July 24 and 26) - Estadio Olimpico de Amesterda:

Benfica - Sunderland (July 24);
Benfica - Ajax (July 26); 

- Trofeu Cidade de Guimaraes (July 31and August 2) - Estadio D. Afonso Henriques:

Benfica - Portsmouth (August 1 - 21h15);
Benfica - Vit.Guimaraes (August 2 - 21h15);

- Eusebio Cup (August 8) - Estadio da Luz:

Benfica - Milan;

- 1a Elimination of Liga Europa (August 20 and 27):

August 20 1a leg;
August 27 2a leg;

スイスでキャンプ??

2009年06月25日 17時31分53秒 | LIGA SAGRES 08-09
あさって引越しで前日にはネットを止めないといけないため、ブログを書けるのも今日と明日の2回だけです(おろおろ)。
さっき4年前日本を出発するときの自分のブログを読み返してみたのですが(非公開になっています、カテゴリー数が多すぎてエラーになるのでそうしているだけ)、4年前のほうが大変だったような。今ももちろん忙しいけれど、出発時のほうが死ぬほど大変で最後のほうはほとんど徹夜していたのに比べると、それほどでもないです。ただ精神的には今のほうがちょっと辛いかも・・・。もうここに戻ってくることはないんだなあ、とか思うと、真っ青な空の下、車の運転をしながら、どばっと涙が出てきたり・・・。車の中は意外に心置きなく泣けるんですよね、ラジオがいい音楽を流していたりすると一層。アイマールもバレンシアを去るときには、そんな感じだったのかなあ。私なんて何ヶ月も前から決まっていたことなのにこれですもん、ぎりぎりまで移籍が決まらないサッカー選手、本人もですが、特に奥さんは本当に大変ですよね。子供を幼稚園や小学校に入れていたら、急に転校になるわけですし、そのストレスといったら想像もできません。

あれっ、いつのまにかアイマールの話に・・・。今日も特にパブロのニュースはないんですけれどね。

根拠の無い移籍関連のニュースは、ファルカオは600万ユーロでルスまで連れてくることができるかも。パスの一部にお金を払うということのようです。
アトレティコはレジェスを構想外にしたそうです。レジェスもなかなかチームが決まらなくて気の毒。

ジェスス監督は、プレシーズンのキャンプに40人もの選手を集める予定のようです。昨年キケ監督がしたのと同じように、とりあえず全員を呼んで、誰が使えそうか見極めるのでしょう。記事中には、スイスでトレーニングをするという記述があります。そうなんだ、知らなかった。オフィシャルには特に出ていない、というか見つけられないので、詳しい場所や期間は不明です。でも、スイスいいですね。(自分が行くわけでもないのにわくわく) バレンシアやサラゴサは、いつもオランダでしたよね。日本人の感覚からいうと、スペインやポルトガルは充分夏を過ごすには良さそうですけれど、きっとサッカーの練習には暑いのでしょう。

そのジェスス監督は、A Bolaのインタビューに答えて、「一年目で、私のベンフィカはチャンピオンになるだろう。」と述べました。ほんっとに強気の人のようです!

お金がないクラブは悲しい・・・

2009年06月24日 16時58分51秒 | LIGA SAGRES 08-09
サビオラの記事はMarcaにも取り上げられたようで、そのためにポルトガルのほとんどの新聞サイトが一斉に報道しています。でも、案外冷静というか(苦笑)、どのニュース・サイトも異口同音に「サビオラはベンフィカには高すぎる」との論調。サビオラの年俸はサイトによってばらばらなので、結局いくらなんだかよくわかりません。(O Jogoは一月40万ユーロとしています。これだと1年に480万ユーロ?! ほ、本当ですか?!? アイマールの3倍以上ですよ~)、とにかくべンフィカには不可能なお給料のため、マドリードがかなりの部分を負担してくれない限り、サビオラ獲得は限りなく難しいとのことです。

リーベルのファルカオの噂も出ています。こちらは移籍金1200万ユーロ。このお金もベンフィカは出せないと思うので、ほぼ100%無理でしょう。
はあ~、お金のないクラブというのも辛いですね~。

そうそう、レジェスも愚図愚図している間にローマが興味だそうです。さっさとディ・マリアでも売って(何といっても本人が出て行きたがっているんですから!)、さくさくとレジェスのパスを買い取ればよかったのに・・・。ベンフィカの人たちは何を考えているのかさっぱりわかりません。7月3日に会長選挙がありますが、今のままだと現クラブ首脳は苦戦しそうで怖いです。ルイ・コスタが辞める羽目になったらどうしましょう・・・。

サビオラの噂

2009年06月23日 17時25分52秒 | LIGA SAGRES 08-09
サビオラの噂、来ましたねぇ。どうせ実現するわけないと思いつつ、他に大してニュースもないので、大々的に取り上げてしまいます(笑)。ポルトガル・メディアのソースはこちら:Argentino Saviola foi oferecido ao Benfica e FC Porto
これによりますと、レアル・マドリードから放出されることが確実視されているサビオラに、クラブ側はベンフィカまたはポルトを移籍先として提案したのだそうです。移籍金はわずか300万ユーロ。でも年俸もなんと300万ユーロ。移籍金と年俸が同じ額というのもすごいですね。昨シーズンもベンフィカはサビオラを獲得しようとしていましたが、選手が年俸を下げる事を受け入れなかったために、交渉は進みませんでした。(本当かどうかは知りませんが、そう書いてあります。) サビオラの代理人、Diego Queirugaはこの件についてのコメントは避けていますが、サビオラに近い筋は、この何週間かベンフィカの話が出ていることは認めました。(本当かなあ??) 一方ポルトのほうは、フランスのDossierのほうにより興味を示しているそうです。

でも、やっぱりサビオラは来ないだろうなあ。ベンフィカではアイマールの150万ユーロの年俸でも高すぎと言われていますから、今の3分の1ぐらいまで年俸を下げる必要があるわけです。でも移籍金300万ユーロ、年俸120万ユーロ程度なら、出せるクラブはイタリアにもスペインにもイングランドにも山ほどあるのではないでしょうか。わざわざサビオラがポルトガルを選ぶとは思えません。(アイマールぐらいでしょ、そんな奇特なことをするのは。)

ディ・マリアが「レアル・マドリードに行きたい。」と話している記事を読みました。それだけでも「はっ?!」なのに、読み進めていったら、「この前の退場のときはディエゴに励ましてもらった。次の代表戦には召集されると思うし、召集されたい。そうすればワールド・カップに出場できるだろうから。」と話していて、なんだかうんざりしちゃいました。プレーと同じく、ほんと自分のことしか考えていないんだねえ~。でもまあ、誰でもそんなものかな。このディ・マリアへのSerbenfiquistaの反応も「はっ?!」という感じだったのが、少し可笑しかったです。


いろいろな移籍の噂

2009年06月22日 17時11分36秒 | LIGA SAGRES 08-09
私にとってはアメリカでの最後の一週間が始まるところですが、ベンフィカの選手たちにとっては休暇の最後の一週間ですね。アイマールはエストゥディアンテスでの試合などがありましたから、実質三週間ぐらいの休暇、ゆっくり休めているかな。絶対に「うわぁ、早く過ぎすぎ!」と思っているに違いありません。実際リスボンを出発した写真を見たのが、ついこの間のことに思えます。

今日は移籍の噂がいろいろ。
ブオナノッテが1200万ユーロでベンフィカ?!なんて記事が載っています。1200万ユーロって・・・高すぎじゃありませんか?!? ベンフィカのどこにそんなお金が? そんなお金があるのならレジェスをさっさと買い取ってほしいんですけれど(怒)。
でも、そのビジネスと関係あるのかないのか、Correio da Manhaには「アイマールはルスを去るかも」という記事が出ていました。リーベルがパブロを欲しがっていて、ベンフィカはそれに耳を傾ける用意があるとかなんとか。この前のファンじゃないけれど、ブオナノッテ絡みだったりして。アイマールは一貫して「まだヨーロッパでプレーしたい」という立場ですよね。でも、ベンフィカが売りたがっているのだとしたら・・・今までの例から見てもアイマールはクラブの言うとおりに動くことになるのかも(鬱)。1年で売るくらいなら、最初からオファー出さないでよ~とファンとしては心から腹立たしいことではあります。

そうした報道とは裏腹にJornal de Noticiasのほうには、ジェスス監督のダイヤ型構想についての記事が。(以前もこんなことがありましたね。) それによると、ダイヤの左はレジェス、一番後ろがカツラニス、右にラミレス、頂点にアイマールというのが監督の理想なのだそうです。ただカツは移籍希望、レジェスは未だ将来が不透明なため、この理想フォーメーションが実現する可能性は低いかもしれません。

ところで今日、それほどじっくりにではありませんが、コンフェデのブラジル-イタリアを見ました。ラミレスは右サイド、マイコンの前方でプレーしていましたね。ということは、バルボアの代わりということでしょうか。今日はすごくいいという感じでもなかったような、でも90分しっかり見たわけではないので・・・。英語実況の人が今季からベンフィカとちゃんと言ってくれていました。
O Jogoにそのラミレスが、「自分は10番のポジションはそれほど好きではない。そのポジションでプレーするにはもっと才能が必要だ。試合を決める名手である必要が。僕は自分をcraqueだとは思っていない。」と話していました。 試合を決める、というところを読んで一瞬パブロへの皮肉かあ?!と思っちゃいましたよ。

フォワードで移籍の噂に挙がっている選手がもう一人いて、ラヌースのJose Sand という人。リーベルにもいたことのある28歳だそうです。この選手は移籍金500万ユーロぐらいらしい。

コメントを頂いていてお返事を書きたいのですが、今はすご~く疲労していて(笑)ちゃんと書けそうもありません。とりあえず公開にしておいて、明日の朝必ず書きますね。ではでは、お休みなさい。(って、メールじゃあるまいし。)

キケとジェススの比較 by ミゲル

2009年06月21日 16時20分20秒 | LIGA SAGRES 08-09


上記の写真は残念ながらサッカーのスタジアムではないですね。San Francisco GiantsのAT&T Park。アメリカで一度も野球のナイターを見ていなかったなあと思って、忙しい中予定を入れて、さきほど帰ってきたところです。でも、今は6月、8回の表まで昼間のように明るくて全然ナイターのようではありませんでした。幸か不幸か延長戦になったので、10回頃にようやくナイターっぽくなんですけれどね。このへんは夜は10度ぐらいまで温度が下がるため、また恐ろしく寒くて・・・。日本で子供の頃から親しんでいる野球観戦とは全然違う感じがしました(苦笑)。ジャイアンツの試合はアメリカに来てすぐ見て、あのときは「チーム・カラーがオレンジと黒ってバレンシアと同じだあ♪」と喜んだものですが・・・。
試合のほうは、はっきり言ってつまらなかったです。サッカーで言うと、0-0で迎えた後半ロス・タイム、相手GKが凡ミスをしてラッキーな決勝点で勝利という感じ。テンションがだいぶアメリカ人に近くなっているので、そんな妙な結末でも周りのアメリカ人と同じくらい盛り上がることができましたが。

余談はさておき、今日もベンフィカのニュースはあまりないです。レジェスのパスの25%を265万ユーロで買ったという情報がCorreio da Manhaに出ていました。それでもまだ後50%残っていますが・・・こんなに少しずつ買って役に立つのでしょうか。
ジェスス監督は、カツラニスを構想内にしているという記事、同じくヌーノ・ゴメスも構想内という記事を読みました。

今日の記事で興味深かったのは、O Jogoのミゲル(バレンシアの)がジェススとキケを比較している記事。ミゲルは以前ジェスス監督の下でもプレーしたことがあるのだそうです。ざっとまとめますと:


1,試合の読みについて

JJ
試合の見方が普通の人と違い、いつも限界まで試す。全ての可能性を試し、時には大胆なリスクを取る。

キケ
とても若い監督なので、才能があるし、試合のビジョンもあるが、監督経験が少ないため、鍵となる瞬間に引いてしまうように見える。


2,戦術的な知識について

JJ
ジェススもキケも戦術にはとても強い。二人とも戦術面は極めている。ジェススは経験の賜物として、キケよりは理論家ではなくて、グラウンドで教えることを好む。自分にとってはポルトガルでは最高のポルトガル人監督だ。

キケ
戦術の学者だ、しかしその内側では、戦術を実行する力が少し足りない。スペインに私が着いたとき、私のたくさんの間違いを修正してくれて、それは私の成長に大いに役立った。


3,選手との関係

JJ
面白い人物だが、キケほど選手に対してオープンではない。彼と話をすることはできるが、キケよりは遠い存在だ。でも彼は良い友人で、信頼できる人物だ。

キケ
若いために、選手のすぐ近くにいる監督だ。選手と同じ言葉を話す。


9,リーダーシップの資質

JJ
とても強い個性を持っていて、規律という面で妥協を許さない。状況によっては非常に厳しい面がある。選手は居眠りを許されない。集中していない選手は、切り捨てられる。

キケ
ジェススのレベルに到達できるだろうが、今はまだ少し問題がある。若く、多くのクラブで監督をしていないからだ、彼の歴史は短いから・・・。無情さが足りないと言ったらいいだろうか・・・。


5,コミュニケーション/モティべーション

JJ
彼はアイデアを伝えることに関してはベストな監督の一人だ。それも、時間をかけずに。選手のモティべーションを上げるために、彼は相手チームのビデオを見せて、我々は彼らよりずっと良いと言う。

キケ
ジェススほど力強くない。大事な試合を勝つことができると僕たちに言っても、ジェススほどのパワーはない。彼の良いところは、誰もがわかるようにシンプルな言葉を使うところ。


6,プレッシャーへの対処

JJ
Estrela da Amadoraではプレッシャーはなかった。

キケ
プレッシャーを少し僕らから取り去ってくれたが、経験不足がいくらか問題となったことは間違いない。


7,ロッカー・ルームの取り扱い

JJ
アマドゥーラでは僕らのロッカー・ルームは素晴らしかった。ジェススはほとんどこのことについて心配する必要はなかった、チームには何の問題もなかったから。

キケ
良い対処だった。不安定さを生むようなことはなかった。バレンシアには2~3人の一目置かれている最年長の選手がいて、キケはロッカー・ルームのマネージメントのために彼らのリーダーシップを利用していた。良い戦略だ。


要するにキケは経験不足、これに尽きるということでしょうか・・・。選手は監督のことをよく見ているものだなあ、とちょっと感心しました。



精力的なジェスス監督

2009年06月20日 17時31分18秒 | LIGA SAGRES 08-09
はあ、疲れました~。引越し前というのは、物理的にはもちろん、精神的にも疲れますよね~。荷造りに疲れるというより、お別れ会とか食事会とかそういうのが忙しくて・・・。後一週間かぁ。飛行機に乗り込むときにはぐったりしていそうです。アメリカに来たときも全く一緒で、成田で飛行機に乗った時点で死にそうに疲れていました(笑)。

リスボンでは、JJ監督が疲れ知らずで働いているようです。プレシーズンが始まる6月29日まで休暇なしで働く事をルイ・コスタに申し出たそう。プレゼンテーションの行われた翌日、ジェスス監督の一日は早くに始まり、11時にはセイシャル練習場へ。(と、記事に書いてあるけれど、11時って早いですか?!) 17時までそこいた後、スタジアム・ルスに向かい、ここには20時半までいたそうです。(何をやっていたんだろう?) 「ほとんど10時間近くの労働」とありますね。ポルトガルの人はもっと短い労働時間なのかな。

その他のニュースは引き続き会長選挙の話題。たぶん新しい候補者が何人か出ているということでしょう。

サビオラとファルカオの名前が噂に挙がっているが、たぶんそれはないだろうとO Jogo。やっぱりそうですよね(鬱)。 
 
Serbenfiquistaの掲示板のアイマールのスレッドで、「リーベルにアイマール+400万ユーロを提示して、ブオナノッテを買ったらどうだろう?」と提案している人がいてちょっと盛り上がっていました。大多数は、「170cm65kgのアイマールのフィジカルが問題視されているのに、ブオナノッテは160cmだよ? 無理だよ~。」と否定的。確かにポルトガル・リーグは恐ろしく荒っぽいですからねぇ。リーガならまだいいかもしれません。
パブロの体重65kgというのは本人比ではすごく増えたほうですよね。筋トレでも頑張ったのかなと思いながら、他の選手の分も見てちょっとがくっときました。アイマールより少しだけ小柄?と思っていたウレッタですら68kgだし、身長が2センチしか違わないカルロス・マルティンスが72kgですって?!? (それにしても、いつ見てもこの髭ぼうぼうは酷いな。それから、Pablo César Aimar Giordanoって、このGiordanoは一体何??)


ニュースがないので、無駄話

2009年06月19日 17時13分31秒 | LIGA SAGRES 08-09
こちらは木曜日の夜ですが、映画館でピクサーの「Up」を見てきました。平日の夜だというのにほぼ満員でびっくり。新聞評でも四つ星の高評価だけあって、確かになかなか面白かったです。ちょっと悲しいストーリーではあるかな。かすかにラピュタを思い出したりも。荒唐無稽な部分もありますが、結構お薦めです。日本でいつ公開かは知りませんが・・・。ハリー・ポッターは同時公開で7月に入ってからなので、アメリカで見れなくて残念です。でも、イギリス英語が聞き取れないから日本で見たほうがいいかも。

なあんて、全然アイマールに関係ない話を珍しく長々と書いている理由は、全然ニュースがないからです! 会長候補の人が辞退したとか書いてあるような気がしますが、あまり気合を入れて読んでいないので内容がよくわからなかったり。
あと、ラミレスという来季からベンフィカ加入が決まっているブラジル人選手がコンフェデで大活躍したそうです。中盤の選手だと思いますが、ポジションなど全然知らないので、一度試合を見てみたほうがよさそうですね。来季からはネットのぼやけた画面でしか見れないから、今のうちにしっかり顔を覚えておかないと。それにしても、ブラジル代表で先発する選手がベンフィカに来るというのも不思議です。(一応ルイソンもレギュラーなのかな?)

今日もパブロの昔のビデオを整理しました。うーん、バレンシアのラニエリのときのCLの試合はわざわざDVDに落とす必要があるのか悩みます。でも、ビデオはかさばるし。(そういう理由で、南米予選の試合をDVDにダビングしたのですが、結局元のビデオを捨てるのが心配で-だってDVDってデータが消えたら終わりですもんね-ビデオを日本に持ち帰ることになりそう。これでは全然荷物が減りません!!) あの頃のCLの試合は見るのが辛くてあまり見なかったけれど、ちらっと見たところ、アイマールが今よりももっと細くて、人間離れしているというか、まるで妖精か何かみたい(笑)。当たり前のようにCLの試合でプレーしていたパブロを見ると、やっぱり胸が痛むな・・・。 カルボー二を見ると、(もうこの頃にはパブロのこと嫌いだったのかなあ)なんて思ってしまうし。試合前の整列で、アイマールはカルボーニの横に立っているんですよね。でもまあ、きっとクラブ内ではパブロの恥骨炎があんまり良くないことをわかっていて、それで放出という判断になったのだろうな、と今となっては思います。(ビデオの整理をすると、昔のことを思い出してしまってあんまり良くないですね~、ため息。)  

ジョルジュ・ジェスス監督の就任記者会見

2009年06月18日 17時17分25秒 | LIGA SAGRES 08-09
水曜日の19時から新監督のプレゼンテーションが行われました。日本のニュース・サイトではジェススとなっているので、これを使ったほうがいいのかな。鷹とのツーショット写真、メンバー・カード贈呈、ルイ・コスタと並んでの記者会見など、アイマールの入団のときと全く同じ。でも、記者会見の内容が超強気でびっくりしました~。

大体の内容をまとめると、
「優勝は現実的な目標だ。私を信頼してくれた会長とルイ・コスタに感謝したい。絶対に彼らを失望させるようなことはしない。私はベンフィカの歴史の一部になりたい。優勝を勝ち取りたい。チャンピオンとなるためにここに来たんだ。ベンフィカにはベンフィカのプレーをしてほしい。常に勝利を目指してプレーしてほしい。ベンフィカには素晴らしい選手たちがいるので、去年の二倍は良い内容のプレーをしてもらう。」
去年の二倍って・・・(汗)。ものすごくconfidentですよね~。どうか口だけではありませんように。ぜひ有限実行をしてもらいたいものです。

記者会見の映像を見たら、写真とは少しイメージが違って、怖そうな感じでした。話し方などは、英語ならともかく、ポルトガル語ではどんな感じかさっぱりわかりません。

Serbenfiquistaのアイマールのスレッドには、「ジェススが来て、アイマールはフォワードの後ろにいるべきだ、と言った。」とあるんですけれど、そんなこと言っているかな? ニュースサイトを読んだ限りでは見つけられませんでした。
今日、また例によって2003年の南米予選コロンビア戦を見ましたけれど、アイマールは2人のFWの後ろのトップ下なのに今ひとつだったんですよね。ベロンが入ってから少し良くなったような気がしましたけれど、ちょっと心配になりました。もちろん南米予選のことじゃなくて、今季のことが。パブロの他にもう一人ボール・キープとパスの上手な選手が中盤にいないと、マークがアイマールに集中してしまいそう。


Jorge Jesus、ベンフィカの監督に

2009年06月17日 17時01分38秒 | LIGA SAGRES 08-09
やれやれ、ようやくオフィシャル・ページに発表されましたね。Jorge Jesusはブラガと契約解除になり、ベンフィカと2年契約。オプションで更に1年の延長ができるようです。ブラガとの契約を解除するのはいろいろややっこしかったみたいですが、まあもう済んだことです。ところで、この人の名前、どうしてもホルへ・へススと読んでしまいますが、ポルトガル語読みではジョルジェ・ジェススとなるのでしょうか? 舌を咬みそうだしタイプはしにくいし、やはりJJが一番簡単かも。→今、A Bolaの動画ニュースを見てみたら、「ジョルジュ・ジュザー」という感じに聞こえます。ズザーとすら聞こえる・・・。ジョルジュは確実だし、タイプしやすいからこれからそう呼ぼうかと思案。

アイマール以外の写真は載せないことにしているけれど、この監督さんはわりあい端正な風貌なのでちょっと載せてみました。でも、いくら顔が良くても、アイマールを使ってくれなければ、大嫌いになると思います。不安ですが、じっと待つしかありませんね・・・。 Serbenfiquistaでは、「現時点で世界最高の監督」なんて書かれていますけれど、本当かなあ?!?(苦笑) この前ベンフィカとやったときのボロボロ具合をよく覚えているので半信半疑です。それとも、あのときはわざと負けたのか・・・。

水曜日午前中のうちに契約の細かい部分の詰めが行われ、午後遅くにはルスで監督のプレゼンテーションが行われるとのことです。監督にもプレゼン?!と一瞬驚きましたが、たぶん鷹のビクトリアちゃんを腕に乗せるあれのことですね。

ところで、コンフェでの試合はESPN2でやっていることを発見したので、見ようと思えば見れます。でも、ビデオの整理で2003年の南米予選をDVDにコピーしている私の頭の中は、なぜかここだけ2003年。チリ戦、ベネズエラ戦、ボリビア戦とコピーは進み、アイマールのプレーはどの試合もきらきらしていて・・・はあ、2003年に戻りたいなあ(涙)。恥骨炎は2004年の春からだから、このときは恥骨炎以前ですもんね。それに、クレスポ、ベロン、ダレッサンドロ、キリたちがいるこのチーム、本当はダビングだけで試合を見るつもりはなくても、つい手を止めて見入ってしまうほど、面白くて魅力的なプレーぶり。今の代表よりも、多彩な攻撃ができているような気がするけれど(ぶつぶつ)。でも、守備はあんまり良くないかな。最高の前半だったのに、どうして後半チリに追いつかれるかなあ?!なんて、試合展開を忘れているもので、まるでライブで見ているかのように気合が入ってしまうのでした。さっきベネズエラ戦をダビングしていて、前半要所でパブロが良いプレーをして順調に点を取っていたのに、後半55分で交代していたのはなんでだろ?と、これまた本気で悩んでしまいました。6年前のとっくに終わった試合のことなのに(苦笑)。でも今日は後半を全然見ていないから、もう一度見てみようかな。


決定?

2009年06月16日 17時14分25秒 | LIGA SAGRES 08-09
現地時間の月曜日の状況では、ベンフィカとブラガ間の合意はできていたものの、Jorge Jesusと合意していなくて、ルイ・コスタは「明日には何とかなるかも。明日に期待しよう。」と話していました。でも、Recordの表紙も(「Jesusは今日ルスへ」)、A Bolaの表紙も(「ようやくJesus!」)、すでにJJさんで決まったかのような扱いです。Serbenfiquistaにも「Jorge Jesus, Treinador do Benfica(Jorge Jesus、ベンフィカの監督」というスレッドが立っていますし・・・。ほとんど決定と思ってよいのでしょうか? でも、監督本人と合意できていないというのは困りますよね。年俸の問題? ベンフィカがブラガに支払わなければならない違約金は70万ユーロとなるようです。
今日中にも正式発表が出るのかなあ。

Desporto10に、ギリシャのPAOKがレンタルでアイマールを欲しがっている件についての記事が出ていました。ここの監督さんはフェルナンド・サントスという以前ベンフィカの監督を務めていた人なんですね。ベンフィカとの良好な関係を利用して・・・とありました。パブロを買うお金はないために1年レンタルなのだそうです。いくらクラブに従順なアイマールでもギリシャまでは行かないと思うけれどなあ。

その記事についていたのがこの写真。小さいサイズでは見たことありましたが、こんな大きな写真では初めて。去年ベンフィカに着いたばかりの頃のものかな。アイマールが着ると、このノースリーブの練習着が可愛く見えます。


交渉は難航

2009年06月15日 17時39分09秒 | LIGA SAGRES 08-09
あと二週間で全てのものを日本に送らなければいけないのですが、本当にそんなことができるのか・・・。ここに住むのも後たった二週間ちょっとだなんて、どうしたって信じられません。でも、今こうして書いてみて、本当に二週間しかないんだあ・・・とずーんとしちゃいました。

4年前の出国二週間前は何をしていたんだろう?と自分のブログを見てみたら、アイマールがスパサカに出て興奮していたときでした。コンフェデなんかもあったりして。そういえば今もコンフェデをやっているはずですが、全然見ていないし。後ろを振り返ると、つい落ち込みそうになりますが、パブロもファンにそんな風に落ち込んでほしくはないでしょうから、前向きにならなくちゃいけませんよね。とりあえず去年と違って、自分のチームがあるだけでもハッピーだと思わないと。

でも!! 昼間、Serbenfiquistaのuser newsというところに、A Bolaがソースで「PAOKがレンタルでアイマールを欲しがっている」という記事を発見。レ、レンタル?? それにPAOKというのも微妙にギリシャだったかトルコだったかわからなかったので調べたところ、ギリシャのテッサロニキのチームだそうで・・・。(ニケ? ほとんど世界史の世界です。) いや、ベンフィカからレンタルでギリシャに行くぐらいなら、いくら温厚なアイマールでもアルゼンチンに帰るでしょう~。さすがにベンフィキスタたちも、「ありえん!」「馬鹿な!」「LOL!!」の反応の嵐で、少しほっとしました。でも、A Bolaのウェブ版をいくら見ても、そのような記事はないんですよね。謎です。

Recordは逆に、Jorge Jesusはダイヤ型システムを採用し、アイマールを中心にチームを作ろうとしている、との報道です。これも、本当に? JJさんに聞いたの?と疑心暗鬼になってしまいますが。今までいつもアイマールを中心にしたチームにしようとすると、選手の誰かが文句を言ったり、ファンから反対が出たり、今ひとつ上手く行かないんですよね。パブロの力不足ということなのでしょうけれど、たぶん控えめすぎる性格も災いしているのかも。

そのJorge Jesusですが、契約交渉は難航しているようです。ベンフィカはキケ・チームとの契約停止にお金を使った上に、まだ誰も選手が売れていないので、手持ちのお金があんまりないらしい。
Jorge Jesusと契約したくてキケ監督を解任したというのに、お目当てのJJさんに来てもらえなかったら・・・想像するだけで怖い話です。まだまだのようだったシーズン開始日も7月29日ですから、実は後たったの二週間! そろそろ監督は決まってほしいところです。(30日に引越しにすれば良かった・・・。)