木曜日も練習は午前中だったのでもう終了しています。カルドーソとサビオラが完全にチーム練習に復帰して、通常のメニューをこなしました。ただ試合は土曜日なので、練習はあと一日のみ。二人とも先発はどうでしょうか・・・。
このところずっと、CLの熱戦を二日続けて見た後に、そのままの緊張で次はEL!という日程だったのですが、今週からは違います。やっぱり微妙に寂しい・・・かも。なんだか手持ち無沙汰のような気持ちがします。でも、今週ミッド・ウィークに試合があったら相当に厳しかったのでしょうか? 案外行けたかも、なんて思ったり(苦笑)。あの後ずっとSerbenfiquistaにはリバプール戦のスレッドが残っていて、悔いを残している人たちがたくさんいました(笑)。みんなの最大の悔いは、「今年はチャンスだった! アトレティコ、フルハムかハンブルクなら、優勝も夢ではなかった。」というもの。確かにそうなんですよね~。リバプールにあんな大差で負けたのに?と第三者的には思われそうですが、もう少し賢く試合をすればリバプールに勝つことは不可能ではなかったし・・・。ただ、モウリーニョ監督も言っていましたね。:「確かに、負け慣れていないチームが敗れたとき、それを受け入れるのは難しい。それは常勝チームの性(さが)とも言える。わたしにだって多少そういうところはある。チームにとってもそれは認めがたいことに違いない」 これを読んだとき、なるほど、だからリバプール戦の後あんなに辛かったんだな、とよくわかりました。負けは負け。受け入れて次の試合で再度勝つことが大事なんですね。そういう意味で、スポルティング戦の勝利は大きかったかも。(まだ目標達成には先がありますけれどね!)
Maisfutebolに最近10年の優勝チームのポイントが載っていました。眺めていてびっくり。ポルトガル・リーグは06/07シーズンから試合数が34から30に減っているのですが(チーム数を減らしたということですよね?)、それ以来3年間優勝ポイントは69か70です。つまり例年ならば、現在のベンフィカのポイント70があれば、今頃もう優勝できているということです。はあ、優勝ラインが高すぎ(ため息)。ブラガがものすごいんですね。
1999/00 - Sporting, 77 pontos, em 34 jogos - 75,5 % pontos possíveis
2000/01- Boavista, 77/34 - 75,5 por cento
2001/02 - Sporting, 75, 34 -, 73,5 por cento
2002/03 - F.C. Porto, 86/34 - 84,3 por cento
2003/04 - F.C. Porto, 82/34 - 80, 4 por cento
2004/05 - Benfica, 65/34 - 63,7 por cento
2005/06 - F.C. Porto, 79/34 - 77,4 por cento
2006/07 - F.C. Porto, 69/30 - 76,6 por cento
2007/08 - F.C. Porto, 69 /30 - 76,6* por cento
2008/09 - F.C. Porto, 70/30 - 77,7 por cento
昨シーズンのベンフィカは勝ち点どれだけだっけ?と疑問に思い、自分のブログを見ましたが、書いてありませんでした。こういうことは書いておかないと駄目ですね。
最後に写真。
後ろで珍しくガッツ・ポーズをしているパブロが面白いです。