A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

また火山灰?

2010年05月08日 23時46分41秒 | LIGA SAGRES 09-10
少しだけ追加で。
Serbenfiquistaに「ブラガは飛行機が飛び立てるかわからないみたい」と書いてあって、ん??と思ったら、火山灰の影響でポルトガル、スペインで欠航が相次いでいるとYahooのニュースにありますね。ベンフィカが対戦するリオ・アベはポルトのすぐ北から来るので、バスなどを使用するはずですから大丈夫でしょう。でも、ブラガはナシオナルとの対戦で、例のマデイラ島まで行かなくてはいけないんですよね。ま、いずれにしろブラガは勝つことになっているようなので、いつ試合が行われようがあまり関係はありませんが。ベンフィカは勝利を目指すのみです。

最終戦に向けて召集メンバーの発表と、またDVDのこと

2010年05月08日 22時58分48秒 | LIGA SAGRES 09-10
召集メンバーが発表になっています。

Guarda-redes: Quim, Moreira e Júlio César
Defesas: Luisão, Maxi Pereira, Luís Filipe, David Luiz, César Peixoto, Sidnei e Miguel Vitor
Médios: Airton, Ruben Amorim, Ramires, Aimar, Carlos Martins, Filipe Menezes e Éder Luís
Avançados: Nuno Gomes, Cardozo, Weldon, Saviola e Kardec

出場停止のディ・マリア、コエントロン、ハビ・ガルシアはもちろん外れていますが、それ以外は全員無事に最終戦に召集されました。それにしても、今シーズンの主役だったディ・マリアら3人がプレーできないなんて、残念の一言です。特にディ・マリアはもうベンフィカではプレーしないので・・・。あのポルト戦の審判ってば!(怒怒)と思いながらふと気になって調べてみたら、審判の名前はOlegário Benquerença。なんとチャンピオンズ・リーグ準決勝の初戦、インテル-バルサの審判ではないですか~(驚愕)。あのレベルの審判がCLだなんて(小声)。
ついでに審判つながりで、あさってリオ・アベ戦の審判は、前半戦の負けたブラガ戦で笛を吹いた審判でもありました。ルイソンの同点ゴールを取り消した人です。縁起悪いなあ。でも、レイリア戦ではアイマールへのPKを認めた人でもあり・・・あまり神経過敏になってもいけませんね。

ジェスス監督は会見で、
「スタジアムが65000人のファンで満員となるだけではなく、全員が試合に入り込むことがとても重要だ。それによって敵に大きなプレッシャーを与える環境ができる。
我々はいつも勝つためにプレーしていて、それは最後の試合でも変わらない。目標のすぐ近くまで来ていて、リオ・アベに勝てば目標を達成することができる。
リオ・アベはこの3試合無失点で、守備が非常に良い。私たちはこれまでのようにインテリジェントな試合をしなければならない。」
と述べました。リオ・アベは3試合もゴールを許していないんですね。攻めているうちにカウンターとか怖いけれど、ジェスス監督もその危険性は十分わかっていて、選手に注意していますよね、きっと。

今週はヨーロッパ各地で優勝が決まるそうで、普段はUEFA.comの日本語版なんて全く見ないのですが、こんな記事が出ていました。大詰めの優勝争い、各地で王者決定へ ちゃんとベンフィカのことも載っています。でもあまり楽観的な記事だとかえって心配になるな。ベンフィカで手一杯で他リーグの状況に全く無知でしたけれど、相変わらずどこも接戦なんですね。緊張しているのは自分だけではないことがわかり、ちょっとほっとしました。(?)

10年も前のことになりますが、2000年、リーベルは最終節を迎えて、試合に勝ち、かつ他会場でインデペンディエンテが負ければ優勝が決まるという状況でした。結果リーベルは見事5-0で勝利して優勝しましたが、そのうちの1点はパブロのゴールで、サビオラのアシストだったのだそうです。同じことが10年後にも起こるといいですよね~~~。

ところで、昨日は文脈から外れるので書きませんでしたが、サビオラについては心配なことが。昨日当番の会見の中で、
"Não tive informações sobre interesse de outras equipas. Além disso, o que interessa esta semana é o jogo com o Rio Ave. Só depois me vou reunir com os dirigentes e avaliar o futuro. Mas a verdade é que estou feliz aqui e sempre me tratarem bem"
「僕は他のクラブからの興味については知らない。大事なのは今週のリオ・アベ戦だ。その後で、クラブの首脳陣と会って、将来について分析する。本当はここでハッピーだし、良くしてもらっているよ。」
うーん・・・。アイマールだったら絶対に言わないことなので、びっくりしました。良いオファーがあれば、移籍を考えるということ?(サッカー選手としては当然なのかな?) Serbenfiquistaでは、ハラとガイタンの獲得は、サビオラがいなくなることを念頭に置いてではないか?と推測する人もいます。確かのこの2人はサビオラと特徴がかぶるところがあるんですよね。サビオラとしては正直なところを言っただけでしょうけれど、ちょっとがっかりというか、最終節前にはできたらあまり聞きたくなかったかな。無用な憶測を生むだけだし。まあとにかくリオ・アベ戦です。サビオラは常にリーグ最終戦で得点をしているそうなので、1ゴールは絶対お願いします。

そうそう、コメント欄で情報いただいたのですが、昨日書いたパブロのシャツDVD、ちゃんとインタビューなど入っているそうです! 結構良さそうですね。ただ、日本から注文するとなると、送料のほうが品物よりずっと高くなりそうなのが難点。Amazon.comなどは送料がずいぶん安いのに、なんでそんなに高くなるのでしょう? (アマゾンとベンフィカ・オフィシャルを比べてはいけないかもしれませんが) でも優勝するにしろしないにしろ、今シーズンのベンフィカの戦いぶりダイジェストや、ゴール・シーンを集めたDVDがもし発売されたら、ぜひぜひ欲しいなあ。どこに要望を出せばいいのだろう・・・。

今更ですが、シャツDVD

2010年05月07日 23時14分55秒 | LIGA SAGRES 09-10
金曜日の練習は午前10時半からだったので、もう終わっています。通常どおりだったようで。
最新の報道では、ディ・マリアのところにはウェルドンとなりそう。またコエントロンのところはペイショットで、ハビ・ガルシアのところはアイルトン。ペイショットはもう何ヶ月もプレーしていないので、ものすごく心配。一方アイルトンについては心強いデータがあります。これまで3試合でスタメン、2試合で交代選手として使われましたが、その全てでベンフィカは勝利。確かにこの選手は安定しているというか、悪いイメージはありません。でも、リーグ最終戦の優勝を賭けた試合だからなあ~。プレッシャーが違いますよね。

サビオラが記者会見で「僕たちは偉大なチームとして不安に対処しなければならない。」と話しています。本当にそうです。それからファンのほうも・・・。
昨日みんなが話していた審判のJorge Sousa氏ですけれど、どの試合の笛を吹いたのかな?と自分のブログを地道に調べていったら、案外とすぐにその名前に行き当たりました。リーグ・カップ決勝のポルト戦です:[リーグ杯決勝] Benfica 3 - 0 Porto
記事の最後に試合詳細が貼ってありますが、そちらに間違いなくarbitro:Jorge Sousaとあります。がーん! つまり何もしていないアイマールにイエローを出した審判ですね・・・。しかもこの人、ポルト地区の審判じゃないですか~。Serbenfiquistaでは、「絶対にこの審判はベンフィカの優勝を阻止するだろう。」と主張する人がいて、そんなのを読んでいると、こちらまで疑心暗鬼になってきちゃいます。矢継ぎ早のイエロー2枚でベンフィカが10人になったらどうしよう~とか。妄想が頭を駆け巡って、想像しただけで血が凍ります(ぶるっ)。でもサビオラが言うように、今季のベンフィカの強さを信じるしかないんですよね・・・。

細かいニュースをまとめて書いておきますと、プレ・シーズンは昨年に引き続きスイスでキャンプがある予定。ボカのガイタンは、アルゼンチン・リーグの最後二試合の出場をベンフィカにより禁止されました。怪我を防ぐためです。ビエイラ会長は日曜日の試合に歴代の優勝メンバー全員を招待しているそう。うわっ、プレッシャーがかかりそうですが、会長の意図はまさにそれで、現メンバーへとにかく必死で頑張るようにというメッセージ。
移籍関連では、Recordによると、ベンフィカ首脳部が売却する意図のある選手はディ・マリアとカルドーソの2人だけ。ダビド・ルイスにはもう1シーズン残留するよう引き留めを行っています。確かにね~。サラゴサもガビー・ミリートがいなくなって一気に崩壊しましたから、センター・バック2人をキープすることは非常に重要かと思われます。

最後に、もうみんな知っていることかもしれませんが、この前パブロがヌーノ・ゴメスとオフィシャル・ショップでキャンペーンをしていたのは、自分のDVDが出たよ!という宣伝だったんですね。実は、あのときはブラガ戦にパブロがスタメンでなかったことにものすごいショックを受けていて、とんでもなく落ち込んでいたもので、全然記事の中身を読んでいなかったんです。てっきり、前からある応援歌か何かのDVDの宣伝かと思っていました。今よくよく見ると、「各選手のベストな瞬間を集めたDVD。記者会見など収録。」といったことが説明書きにありますね:Shirt DVD - Aimar ただ4.94ユーロですからねぇ(どうしてこんな中途半端な額?!)、1ユーロ = 117円で計算すると、578円です。こんなお安いものに、パブロのゴール・シーンなどは入っていなさそうな気が。それでも、ダウンロード・ファイルでしかパブロを見れない現状では、惹かれるものがあることも確かで・・・誰か購入された方はいないでしょうか?!(笑)


北米ツアーに参加しなければいけないのかな(鬱)

2010年05月06日 22時32分59秒 | LIGA SAGRES 09-10
リオ・アベ戦の審判がJorge Sousaになると発表され、みんなが騒いでいますが、何か因縁のある審判なのでしょうか。スペインだとある程度審判のこともわかっていましたが、ポルトガルでは全然わからないです。とにかくこの前みたいな矢継ぎ早のカード連発だけは止めてほしいな。
今までは「ポルトがポルトガルのサッカーを支配している」なんて読んでも、だってベンフィカがポルトガルで一番人気のあるクラブなんでしょ?と全く信じていなかったのですが、だんだん、ポルトってもしや強力な覇権を握っている?! 影の支配者??なんて、被害妄想チックになってきました・・・。イギリスのTV放送局が作ったライバル・チームに関するシリーズものをYoutubeで見たのですが、ベンフィカは常に労働者のチームであったのに対して、ポルトは支配階級のチームなのだそうです。それが頭にあって(苦笑)。ベンフィカはどちらかというとボカで、ポルトがリーベルなんですね。

水曜日の練習では、カルドーソとルイソンは通常練習に戻りました。木曜日も夕方17時からの練習です。

Recordによると、レアル・マドリードはディ・マリアに3450万ユーロを提示してきたそうですが、ビエイラ会長は4000万ユーロを要求しているそうです。一応ディ・マリアの違約金は4000万ユーロなので。ちなみにベンフィカはディ・マリアの獲得に800万ユーロを払いました。大儲けですね。

もしもベンフィカが無事に優勝できた場合、選手たちにはボーナスが支払われ、全員に均等に分配されることが決まっています。ジェスス監督のボーナスは50万ユーロ。監督の現在の年俸は50万ユーロのため、優勝できたら二倍になるということですね。また、来季はジェスス監督の年俸は3倍の150万ユーロとなるようです。

景気の良い話の後でちょっと落ち込むのですが、ベンフィカはリーグ戦終了後に北アメリカ・ツアーを予定しています。

5月18日ボストンへ出発
5月19日20時 New England Revolution戦(ボストン)
5月20日DishネットワークでのベンフィカTV放映の契約
5月21日トロントへ出発
5月23日15時 Panathinaikos戦(トロント)
5月26日リスボン到着

以前からこのことは読んでいたのですが(一体誰がプレーするんだろう?)と不思議に思っていたんです。でも今日O Jogoを読んだら、「アイマール、サビオラ、ダビド・ルイスはワールドカップには出場しないので、北アメリカの観客には良いギフトとなるだろう。」と書いてあって、はあ~と落ち込みました。リーグ戦終了後に休暇に入るわけではなく、ツアーに出発しなければいけないなんて辛すぎ。しかもリスボンに戻ってきて、それからもう一度アルゼンチンに行くのかな。(どうせツアーするなら日本にすればいいのに、ぶつぶつ。5月なら気候だっていいしさ!)

最後に気分転換にポルト戦でのエピソードを。
あの試合ではRúben Amorin, Nuno Gomes, Airton, Roderick, Mantorras, Éder Luís そしてJúlio Césarがベンチ外になりました。通常はもちろん観客席で試合を観戦するのですが、いざ席に座ろうとしたら周囲からの野次が酷くてとても座っていられない状況。仕方なくロッカー・ルームで待つことにしましたが、普通のスタジアムには必ず備えてあるテレビがポルトのスタジアムのロッカー・ルームにはないのだそうです! スタッフにテレビを設置するように頼んでも、すげなく断られ、選手たちはハーフ・タイムにチームが引き上げてくるまでの間、外に出ることもできず、試合の状況が全くわからないままにひたすらロッカー・ルームでイライラしながら待っていたのだとか。そ、それはかなり凄い状況ですよね・・・。選手たち、お疲れ様でした。

そうだ、後もう一つだけ。適当にFacebookに登録したら、いきなり10人くらいから友達リクエストが来ました。全員アルゼンチン人の女の子みたいなんですが(汗)。一体何をどうしたらいいのだか途方に暮れます。だってみんな知らない人だし(そりゃそうです)、スペイン語だし・・・パブロのファンであることは確かなんですが。

新しい布陣をテスト

2010年05月05日 23時23分58秒 | LIGA SAGRES 09-10
5月4日の練習は公開となったので、500人のファンが選手たちのトレーニングの様子を見守ることになりました。超ラッキーですね。全部が公開となったのかよくわかりませんが、サビオラが練習試合で3得点を挙げて観客から大きな拍手を受けた、とあるので、きっと最後まで公開だったのでしょう。
この練習試合で、ジェスス監督は出場停止となるディ・マリア、コエントロン、ハビ・ガルシアの穴を埋める布陣を試しました。それは、左サイドのディ・マリアのところにラミレス、右サイドにカルロス・マルティンス、ハビ・ガルシアのところにアイルトン、左サイドバックにペイショット。イレブンの半分くらいが入れ替えとなってしまうので、こんなメンバーで大丈夫なのか不安です(涙)。カルドーソは相変わらず別メニューで練習しているため、フォワードまでカルデックとなる可能性が。チームはちゃんと機能するのでしょうか?? 唯一少し安心できる材料は、リオ・アベは今までルスでベンフィカに勝ったことがないというデータ。こんなことにすがってはいけないと思いつつ、サッカーでは戦績というのは意外に意味があるものですから・・・。

結局ルイソンは、1125ユーロの罰金を課せられました。実際にライターを投げ込んでいなくても、そのジェスチャーがいけないそうで・・・。まあ、試合に出ることができるならいいんですけれど。(でもポルト戦では珍しく不安定だったなあ。ルスではいつもどおりのプレーができますように。)

Oleが「ディ・マリアは3500万ユーロでマドリードと合意」と報道したらしいのですが、ベンフィカ周辺からは特にそのような話は出ていないような。Oleのスクープなのか、それともガセネタなのか判然としません。個人的には、ディ・マリアはマドリードなんかに行かないほうがいいと思いますね~。少し評判がいいから買ってみようか、という程度の軽い考えがありありで、あまり合わなかったらさっさと捨てられるのは目に見えています。ディ・マリアはスピードはあるけれど、プレーが少し荒っぽくて雑なところがあるので、プレミアのほうがいいのではないかな。

カルロス・マルティンスがワールド・カップのメンバー候補リストからも外れたそうです。他人事でないので嫌な気持ち。予備メンバーにはコエントロン、キム、ルーベン・アモリムの他にペイショット、ヌーノ・ゴメスの名前もあるのに、マルティンスだけ外れるというのはとても不可解です。それにしてもどうしてこの時期に発表するかなあ。はあ・・・覚悟はしていますが、何よりもアルゼンチンの発表が今週ではありませんように。

ポルト戦のキャプチャー写真です。プレー中のアップが全然ありませんでした。

交代で送り出されるパブロ。ジェスス監督がこんな風にしているのは珍しいような気がします。(そして相変わらずそっけないパブロ・・・)


アシスタント・コーチ?からも入念な指示が。


顔のこっち側はどこも怪我していないようですね。


ところで全く話は変わりますが、最近facebookの話をよく聞くので、しばしリサーチしてみたんですけれど、うん、これは日本では流行らないですね。なぜって、実名登録が基本なんですよ~。でも日本人にとってネットの匿名性というのは大事じゃないですか、実生活では言えないことがたくさんあるから(苦笑)。facebookはだから、通常のネットよりも、より現実世界に近くなる覚悟を持つ必要がありそうです。一度実名で登録したら、suggested friendsにアメリカで知っていた人たちがずらっとリストアップされたので、驚愕しちゃいました。どうしてそんなことが可能に?と思ったけれど、たぶんメール・アドレスからですね。それはそれで置いておいて、ニックネームで別にもう一つ登録をしましたが、たぶん正しい使い方ではないと思います。

ガイタンの加入が正式発表

2010年05月04日 23時08分53秒 | LIGA SAGRES 09-10
ポルト戦後これ以上の疲労を避けるために、チームは飛行機でリスボンに戻りました。練習は火曜日18時より再開されます。最後の一週間、緊張します(ぶるっ)。でも同時に、あと一週間、あと一試合で今シーズンも終わってしまうのかと思うと、大変淋しいことも確かです。最終の結果がどうであれ、久しぶりに心から興奮し、心から感動できるチームと試合を見ることのできた素晴らしいシーズンでした。終わってしまうのが、名残惜しいな・・・。特に、去る選手がいることがわかっていて、来シーズンは今とは違うチームになってしまうことが確実だから、一層こんなに淋しい気持ちになるのでしょうね。

クラブのほうは着々と来るシーズンに向けて準備を進めているようで、これまでずっと噂になっていたボカのガイタンのベンフィカ加入を正式に発表しました。移籍金は840万ユーロ、契約年数は5年。
今ひとつどのポジションの選手なのかはっきりせず、Serbenfiquistaでもたくさんの人が質問をしていました。アルゼンチン人の人が答えてくれた内容によると、セカンド・トップ、左右のサイド、10番のポジション、全てできるそうです。この選手の一番の特徴は、スピード、スキルがある上に、二つ以上のポジションをこなせることだそう。ディ・マリアとは結構違うタイプみたいです。もう一つ混乱するのは、既に獲得が決まっているハラという選手と特徴が似ているのでは?ということなんですが、アルゼンチン人の説明によると、ハラはテベスのタイプらしいです。アイマールとテベスというのもあんまり合っていた印象はありませんけれど、やってみないとわからないですね。

他に移籍の噂関係では、マンチェスター・シティがディ・マリアとダビド・ルイス。目新しいところでは、リバプールがベニテスの後任にジェスス監督を候補に。ジェスス監督は英語の勉強を開始したとか。ベニテスが行くと見られているユベントスはディ・マリアを狙っていて、交渉にティアゴを含めるという噂。でも、これだとディ・マリアは来季CLでプレーできなさそうですよね。間違いなくディ・マリアはCLでプレーできるバルサ、マドリード、チェルシーあたりを希望していることでしょう。そうでなかったら、ベンフィカに残ったほうがいいくらいかも。

この前のポルト戦でハーフタイムにルイソンがライターをポルトのベンチに投げたのでは?という疑いが持たれていましたが、写真やビデオを調べた結果、単に自分の後ろにポイッと捨てただけなことが判明しました。これでルイソンは問題なくリオ・アベ戦に出場できます。ベンフィカのキャプテンがライターを相手に投げつけるわけないじゃないですか~。最初からそんな話全く信じていませんでしたよ!

ポルト戦に向かうためにホテルを出るベンフィカの選手たち。人々はアイドルに会ったかのような熱狂ぶりですね。でも、この後にあんなにバスをボロボロにされてしまったのだと思うと怖いです。アイマールもこのときは晴れやかな表情でしたが・・・。サビオラのすぐ前でバスに乗っているのに、座った席は全然違ったんですね。サビオラはディ・マリアと最前列に座っています。ニュースによると後部のガラスが完全に割れて、そこにアイマールとカルデックが座っていたとのこと。窓ガラスは全部二重ガラスだったそうですが、それがあんなにぽっかり割れてしまうなんて、どれだけ巨大な石が投げ込まれたのだか想像するだけで恐ろしいです。
Benfica: Saida Hotel 02-05-10


昨日の試合の採点表:

          Bola Jogo MF P JC

QUIM.................7...4....3....6....6
M.PEREIRA.......6...5....3....6....5
LUISÃO.............5...4....3....6....5
DAVID LUIZ.......5...4....3....6....4
F.COENTRÃO....7...5....3....7....6
JAVI GARCIA....4...4....3....4....4
RAMIRES..........5...5....3....6....5
C.MARTINS.......5...4....3....5....4
DI MARIA..........6...5....3....6....4
SAVIOLA..........4....4....2....4....3
CARDOZA.........4....4....2....4....2
(AIMAR.............5.....6...2!...5....6
WELDON..........4.....3....2....4....3
KARDEC..........-......-....-.....-.....-)

O Jogoがパブロに6をつけているのが妙な感じです・・・。

液晶モニターの故障ですかね~

2010年05月01日 23時28分56秒 | LIGA SAGRES 09-10
こんばんは・・・。
ええと、四日ぐらい前から、ノートPCが急にすぅーっと暗くなって、強制終了して立ち上げ直すと復活していたりしたのですが、二日前からWindowsが起動後即座に画面が真っ暗になるようになりました。でもよおく見るとかすかに通常画面が映っているのが見えたので、PC本体は普通に動いているような感じ。で、そのまま旅に出たのですが、先ほど帰宅して、外部モニターにノートPCを繋げてみたら、普通に画面が映りました。やれやれ~。バックアップを取ってから、修理に出すしかないでしょうか・・・。まだ4年弱しか使っていないのに。液晶モニターの寿命というのはそんなものなのかなあ(涙)。
こんな使い方で何か支障が出ないか心配だし、ネット観戦ができるのかわかりませんが、とりあえず今日はネットカフェに行かなくてすんでホッとしています。

というわけで、取り急ぎニュースだけ。
ざっと読んだだけですが、カルドーソとルーベン・アモリムが通常練習に復帰しました。
ジェスス監督は、ポルト戦に全選手を招集するそうです。
Recordなどが報じているところによると、ガイタンは900万ユーロで交渉がまとまったとか。1988年2月23日生まれの22歳。173センチ、67キロ。O Jogoによると、ディ・マリア、アイマール、サビオラのポジション、つまり左サイド、トップ下、フォワードがこなせるそうです。

今日はベンフィカの優勝を願って、表参道のポルトガル料理のお店でランチを食べてきました。まあ正確にはマデイラ島の料理らしいので、あんまりベンフィカとは関係ないかもしれませんが。なんとかという名前のチーズ・サンドイッチ(英語でPortuguese Cheese Sandwichと書いてあった)が、普通のアメリカっぽいチーズサンドを予想していたら、それより全然美味しくてびっくりしました(当たり前?)。朝ご飯を食べ過ぎてお腹が一杯で、デザートを食べることができなかったのが残念です。ポルトガル・プリンとか食べたかったのに。お店にはクリスティアーノ・ロナウドのユニフォームが飾ってありました。


出場停止の恐怖

2010年04月30日 20時40分20秒 | LIGA SAGRES 09-10
なぜか今日はホテルにいるので、ちょっとだけ。

特に目新しいニュースもないようですが、イエローカード累積の記事がありました。ベンフィカには現在イエローを4枚もらっている選手が6人もいます。ポルト戦でもう1枚もらってしまうと最終節に出場停止になってしまうので大変ピンチ。その選手とはアイマール、サビオラ、ディ・マリア、コエントロン、ハビ・ガルシア、アモリム。レギュラーの選手ばかりですよね~。パブロのは特にこの前のハンドを取られたものだったので、残念です。ポルト戦でもらわずに無事に最終節出場できますように。

数日前に見たYoutube映像をご紹介。主にリーベル時代のゴールシーンを集めたものです。結構見たことのないものもありました。昔のほうがゴール後のセレブレーションが派手な気がします。今から見るとほとんど子供みたいな若さですもんね(笑)。

Pablo Aimar - A sua historia parte 1


Pablo Aimar - A sua historia parte 2



ありえないショック・・・

2010年04月30日 00時57分03秒 | LIGA SAGRES 09-10
今度こそ本当にショックなことです、自分にとって。
なんと突然ノートPCが壊れてしまって・・・。あと10日もってくれれば何も言わないのに(涙)。しかも平日ならネットカフェにでも行くという手もありますが、ゴールデンウィークではそういうわけにもいかないですよね。というわけで、ポルト戦も見れないし、ブログも書けないし・・・なにもこのタイミングでこんなことにならなくても(号泣)。なんとか月曜日に暇を見つけてネットカフェに行ってみようと思います。実は今も3年ぶりくらいに来ているのですが、人が一杯いてびっくりです。でも、もう帰らなくちゃ。
さっきA Bolaを一瞬見たところでは、カルドーソとコエントランはまだ別メニューの練習でした。でも、まだ少し試合までありますもんね。
ではでは、月曜日の日にベンフィカが優勝していればいいなあ・・・。日曜日にブログ書きたいけれど、難しいかも。

Oh, I forgot to write in English. My PC has broken, so I can't write my blog every day now. I just hope Benfica will win the championship and my PC will be OK again. (I don't know if it will recover...) How sad and what a bad timing...

Facebookって使い方がよくわからない・・・ 

2010年04月28日 23時15分16秒 | LIGA SAGRES 09-10
昨日書いたとおり、火曜日は練習がお休みでした。ルーベン・アモリムとカルドーソは治療を続けたようです。

ベンフィカ側に割り当てられたポルト戦のチケット2500枚が売り出され、即座に完売となりました。でも、たったの2500枚なんですね。5万人ぐらい中の2500人ですもん、行く人は勇気があるなあ。もちろん警備も最大限に厳重となる見込み。試合後、選手たちはバスではなくて空路で戻ってくることが検討されています。投石などを避けるため。これについては、3日ぐらい前に読んで「怖っ!」と思っていましたが、さっきモウリーニョ監督の車がバルサ・ファンに襲われたというGoal.comの記事を読んで、ますます怖くなりました。そちらも殺伐としていますが、たぶんポルト戦も荒れた試合になりそうで、びくびくです。アイマールはイエローが4枚でリーチかかっているんですよねぇ。

ポルトのジェズアルド監督はこの前の試合で退場処分を受けていたので、ベンフィカ戦は観客席だろうと思っていら、罰金を払ってそれ以上のお咎めはないそうです。普通にベンチから采配を採ることに。なあんだ・・・。

Oleなどが報じたところによると、ボカのガイタンという選手はほぼベンフィカと合意をしたそうです。金額は1000万ユーロ以上。「ディ・マリアのスピードとアイマールのクオリティを持つ」と言われているそうなんですが、本当かなあ。Youtube映像が紹介されていましたが、そんなに特別な選手にも見えませんでした。Recordによると、スペインのアルメリアからもオファーがあり、オファー金額は80万ユーロだったそうです。この金額のギャップがものすごいですね。

それから、Facebookで「パブロ・アイマールはワールドカップに行くべき!」キャンペーンが。該当ページはこちら:Pablo Aimar tiene que ir al mundial Sudafrica 2010 でも、今ひとつ何をやったらいいのかわからないです(ため息)。たぶん、Facebookのアカウントを持っている人なら、Likeというところクリックして、あとコメントをすればいいのだと思う。Just othersというところをクリックすると、みんなのコメントが読めます。さっきSerbenfiquistaに紹介されたから、ベンフィキスタたちのコメントがどっと増えていて眺めていると楽しいです。アカウントを持っている方がいたらぜひ。といっても日本人でそんな人いなさそうなんですが。(My Spaceならアカウント持っていたのだけれど、ぶつぶつ)

最後にキャプチャー写真:
ヘディングをしたのにハンドのイエローを取られて猛抗議するパブロを優しく後ろから引き離すサビオラ。愛を感じますね~。




ここに当たったんだよ!


ゴールの後、サビオラに促されてハグ。2人の抱擁シーンはいつ見てもなぜかウルッとします。


皆からも祝福。


交代の際、スタジアムから大きな拍手を送られて。


目をこすっていたけれど・・・、ゴミでも入った? それとも・・・。



火曜日の練習はお休み

2010年04月27日 22時29分54秒 | LIGA SAGRES 09-10
写真はRecordからですが、最近のものではないかも。長袖ですもん。リスボンは今現在29℃。(羨ましいですよね。日本って前からこんなにお天気の悪い国でしたっけ?! 毎日雨で毎日寒すぎ。) 

月曜日の練習では、ルーベン・アモリムとカルドーソが治療でした。コエントロンは調整のみで、10分間のランニング。それで少し驚いたのですが、火曜日はまた練習がお休みなんです。日曜日も休んだばかりなのに。選手たちは少しお疲れなのかな? その代りでもないでしょうけれど、月曜日の練習の後には選手、スタッフ一同を集めての夕食会が開かれました。ポルト戦の大一番に向けて士気を高めようという目的ですね。レストランはブラジル料理のお店だったそうです。ブラジル料理ってどういう感じなのかな?、食べたことがないです。

次節第29節は、全試合が同時刻開催。日曜日の20時15分開始です。全部の試合が同時にスタートというのも、すごいですね。

O Jogoに最近20年間のポルト-ベンフィカ戦の結果が載っていました。指折り数えたところ、ベンフィカの勝利は2回のみ。2005/06と1990/91。引き分けは4回。つまりベンフィカの2勝14敗4引き分けということですね。はっきり言って厳しいです。ちなみに今シーズン、ポルトのホームで勝ったチームはチェルシーのみ。最大級に難しいスタジアムです。シーズンの最後に大舞台で優勝を決める戦いができるなんて、夢のように素晴らしいことですから、選手たちはポジティブに考えて頑張ってほしいですね。ジェスス監督の選手へのモティべーションの上げ方としても、「ポルトにアウェイで勝ってこそチャンピオン。」というのがあるようです。



まったくアイマールとは関係ありませんが、このブログの編集画面がリニューアルして、ずいぶん書きやすくなりました♪ 何といっても記事のバックアップ機能が嬉しいです。この5年間、何十件の記事が闇に消えたことでしょう・・・。写真を貼るのも嘘のように簡単になりました。5年前は1枚ずつアップロードして、一枚ずつコピー&ペーストをして。あっ、コピー&ペーストはおとといまでやっていましたが。後はコメント欄の編集機能さえつけてくれれば言うことなしです!

そうそう、Joan CarlesさんからOlhanenses戦のMaisfutebolの採点表を追加でもらっていたのでした。なぜわざわざ後から追加するかというと、パブロが5点満点をもらっているからです。5点が満点だと割合満点は出やすそうですね。

Pontos Maisfutebol
12 Quim 4
5 Rúben Amorim 4
4 Luisão 3
23 David Luiz 3
18 Fábio Coentrão 4
6 Javi García 3
8 Ramires 3
10 Pablo Aimar 5
20 Di María 5
19 Weldon 4
7 Cardozo 5

ポルト戦かあ~

2010年04月26日 23時00分02秒 | LIGA SAGRES 09-10
というわけで、日曜日のポルト戦に優勝を賭けることになってしまいました。引き分けでもいいのですが、うーむ。宿敵のホーム・スタジアムで優勝を遂げようとするのは・・・かなり厳しいような気はしますね。ポルトはプライドを賭けて戦ってくるでしょうから。
順位表を眺めたところ、ベンフィカが73、ブラガが67、ポルトが62です。ポルトが2勝してブラガが2敗すれば、ポルトが2位になるチャンスはまだあります。でもそれは同時にベンフィカがドラゴン(スタジアムの発音違うかも)で優勝することを意味します。ややっこしい・・・。自分がポルトの選手やファンだったら、細かいことはいいから、とにかく勝ってほしいと願うと思うな。

今までのリーグの歴史の中で、ベンフィカがポルトで優勝を決めたことは一度もないとか。ただ、最近3回の優勝はすべてアウェイで決めているんですね。04/05はボアビスタ戦、93/94ブラガ戦、90/91マリティモ戦。(私がアメリカで生まれて初めてCLを見たとき、ベンフィカがいたことを良く覚えているのですが、確かにあれは94/95シーズンでした。懐かしい・・・。)

ベンフィカは先日のリーグ杯でポルトを破ったばかりです。しかしJornal de Noticiasによると、あの後ポルトは一気に復調してしまったそう。なんと現在7連勝中です。ええっ~。悔しさをばねにという感じ? JNの記事の見出しは「ベンフィカがポルトを回復させた」。はあ、困るなあ。7試合で23得点もしているそうです。ベンフィカのお株を奪う大量得点じゃないですか! ま、ベンフィカもミッド・ウィークの試合がなくなったおかげで、調子は悪くなさそうですけれど・・・。やはり週に一度の試合になるとフィジカル・コンディションはずいぶん違うように見受けられます。またベンフィカにとってありがたいのは、現在カルドーソと得点王を争っているファルカオがイエロー累積で出場停止になっていること。ただ調子がいいときのチームは、誰が出ても上手く行くものですから油断はできません。

ベンフィカのほうではルーベン・アモリムがお腹に違和感? そういえばこの前の試合、お腹を押さえて座り込む場面が前半からありましたっけ。検査はするようですが、一応今のところポルト戦は大丈夫だろうと予想されています。

ところで、昨日のブラガ戦、ジェスス監督たちはどきどきしながら試合の様子を見守ったのか?というと、全然違って、ブラガ戦が行われている時間帯にJJ、ルイ・コスタ、ビエイラ会長の3人は揃ってフットサルのUEFAカップ決勝をライブ観戦しました。エウセビオもいたそうです。リスボンで行われたこの大会で、ベンフィカはスペインのInterviúを破って見事に優勝。サッカーも同日に優勝が決まっていたら凄かったんですけれど、やはり誰もがブラガは勝つだろうと思っていたようですね。Footballのほうもフットサルの後に続きたいものです!

一ヶ月も前の記事ですが、今頃発見したのでリンクしておきます:ベンフィカの復権とフッキの失われた3カ月 (1/2) とっくに知られている記事かも(笑)。一ヶ月前とそれほど状況は変わりませんね。

最後に試合の写真。今日前半だけ見直したのですが、アイマールとディ・マリアのコンビネーションが珍しく(はは)良い感じだったように見えました。







格好いいです! でも黒ユニを着ていると、試合ではパブロがいつもよりも一層ちっちゃく見えます。




やはり・・・

2010年04月26日 07時58分53秒 | LIGA SAGRES 09-10
ブラガは0-4で勝利。予想通りとはいえ、強いです。

これでベンフィカは、気を取り直して、ポルト戦、リオ・アベ戦の2戦で勝ち点1の獲得を目指すことになります。優勝?と思ったところをもう一度仕切りなおしというのは、心理的にどうかな?とちょっぴり心配ではありますけれど、予想はしていたでしょうから・・・。

ルイソン、カルドーソ、サビオラは召集

2010年04月23日 23時18分27秒 | LIGA SAGRES 09-10
さきほど召集メンバーが発表されました。

Guarda-redes: Quim e Moreira;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Fábio Coentrão e Sidnei
Médios: Airton, Javi Garcia, Ruben Amorim, Ramires, Aimar, Carlos Martins e Di María
Avançados: Saviola, Cardozo, Weldon, Nuno Gomes, Alan Kardec e Éder Luís

ルイソン、カルドーソ、サビオラが無事召集。ただ召集メンバーは20人です。いつも多めの召集なのでベンチ入りは何人なのかあやふやになってしまいましたが、たぶん18人のはず。2人はベンチ外となるわけですね。

ジェスス監督は"Com maior ou menor dificuldade vamos ganhar o jogo"、「困難が大きいか小さいかに関わらず、勝たなければならない。」と話しました。
本当にその通りです! ただA Bolaに心配なデータが。今節は珍しくブラガより前にベンフィカがプレーします。今季ベンフィカがブラガの後にプレーしたことは19回あり、うち18試合で勝利しています。すごいですね。それなのに、ブラガより前にプレーした6試合では、半分の3試合にしか勝てていません。うーん、そうなんだ。どうしてなんだろう? 後に試合をするほうがプレッシャーが大きそうで、ライバル・チームの前の試合の方が気楽そうなのに。

ジェスス監督は緊張についても話していて、
「コインブラ(アカデミカ戦)で何人かの選手が緊張していることを感じた。我々の目標は日増しに近づいてきており、少し緊張があるのは当然だ。しかし明日はそうしたことが起こらないようにするつもりだ。我々は自分たちの仕事をしなければならない。つまり勝利して6ポイント差を保つこと。そうすれば最後の試合で平静でいることができる。」
そうなんですよね。今の6ポイント差は大きく思えますが、ベンフィカが勝てなくてブラガが勝つと、一気にポイント差は3や4になってしまいます。シーズン最終盤をこのポイント差で追われる立場で試合をするのは精神的に非常に苦しいことでしょう。選手たちもよくわかっているでしょうから、明日はどんな形であれ必勝です。

Oleにベンフィカがガイタンにオファーを出していることが報道されていました。「ボカは1200万ユーロのオファーは断れない」って。1200万ユーロ?!? ベンフィカはこの金額を払うのでしょうか。これまでベンフィカが800万ユーロ以上のお買い物をしたのを見たことがなかったのでとっても驚きました。ブラジル代表のラミレスが800万ユーロだったことを思い出すと、1200万というのはずいぶん高いように思えるけれど・・・一応アルゼンチン代表ということでそんなものになるのかな。

ところでO Jogoによると、ジェスス監督は、ディ・マリアは仕方ないとしても、ダビド・ルイスやラミレスは売らないように会長にプレッシャーをかけているそうです。ハビ・ガルシアやサビオラも。アイマールの名前はなかったので、そうか、パブロは絶対に必要な選手じゃないのか~、なんて僻みっぽく思いましたが・・・。シーズンの終わりには疑心暗鬼になってしまう自分が嫌になります(ため息)。今までいろいろあったから・・・。

優勝ライン

2010年04月22日 23時24分28秒 | LIGA SAGRES 09-10
木曜日も練習は午前中だったのでもう終了しています。カルドーソとサビオラが完全にチーム練習に復帰して、通常のメニューをこなしました。ただ試合は土曜日なので、練習はあと一日のみ。二人とも先発はどうでしょうか・・・。

このところずっと、CLの熱戦を二日続けて見た後に、そのままの緊張で次はEL!という日程だったのですが、今週からは違います。やっぱり微妙に寂しい・・・かも。なんだか手持ち無沙汰のような気持ちがします。でも、今週ミッド・ウィークに試合があったら相当に厳しかったのでしょうか? 案外行けたかも、なんて思ったり(苦笑)。あの後ずっとSerbenfiquistaにはリバプール戦のスレッドが残っていて、悔いを残している人たちがたくさんいました(笑)。みんなの最大の悔いは、「今年はチャンスだった! アトレティコ、フルハムかハンブルクなら、優勝も夢ではなかった。」というもの。確かにそうなんですよね~。リバプールにあんな大差で負けたのに?と第三者的には思われそうですが、もう少し賢く試合をすればリバプールに勝つことは不可能ではなかったし・・・。ただ、モウリーニョ監督も言っていましたね。:「確かに、負け慣れていないチームが敗れたとき、それを受け入れるのは難しい。それは常勝チームの性(さが)とも言える。わたしにだって多少そういうところはある。チームにとってもそれは認めがたいことに違いない」 これを読んだとき、なるほど、だからリバプール戦の後あんなに辛かったんだな、とよくわかりました。負けは負け。受け入れて次の試合で再度勝つことが大事なんですね。そういう意味で、スポルティング戦の勝利は大きかったかも。(まだ目標達成には先がありますけれどね!)

Maisfutebolに最近10年の優勝チームのポイントが載っていました。眺めていてびっくり。ポルトガル・リーグは06/07シーズンから試合数が34から30に減っているのですが(チーム数を減らしたということですよね?)、それ以来3年間優勝ポイントは69か70です。つまり例年ならば、現在のベンフィカのポイント70があれば、今頃もう優勝できているということです。はあ、優勝ラインが高すぎ(ため息)。ブラガがものすごいんですね。

1999/00 - Sporting, 77 pontos, em 34 jogos - 75,5 % pontos possíveis
2000/01- Boavista, 77/34 - 75,5 por cento
2001/02 - Sporting, 75, 34 -, 73,5 por cento
2002/03 - F.C. Porto, 86/34 - 84,3 por cento
2003/04 - F.C. Porto, 82/34 - 80, 4 por cento
2004/05 - Benfica, 65/34 - 63,7 por cento
2005/06 - F.C. Porto, 79/34 - 77,4 por cento
2006/07 - F.C. Porto, 69/30 - 76,6 por cento
2007/08 - F.C. Porto, 69 /30 - 76,6* por cento
2008/09 - F.C. Porto, 70/30 - 77,7 por cento

昨シーズンのベンフィカは勝ち点どれだけだっけ?と疑問に思い、自分のブログを見ましたが、書いてありませんでした。こういうことは書いておかないと駄目ですね。

最後に写真。
後ろで珍しくガッツ・ポーズをしているパブロが面白いです。