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PREVIA[リーガ第5節]レアル・サラゴサ-レバンテ

2006年10月01日 16時23分43秒 | Liga06-07試合プレビア&レポート
また試合が近づいてきました。最近、試合を追うのが苦痛のような気も。たぶん心配しすぎなんだと思います。やっぱり勝ってほしいから、勝てないかもしれないという不安感が毎回大きすぎると苦しい。世の中にはバルサやチェルシーやミランのファンが多いのも当然ですね。心配で気分が悪くなることも、負けてショックを受けることも少ないでしょうから。でも好き好んで応援しているのだから、慣れるしかありません。 (レバンテといえば、アイマールがラボーナでクロスを上げて、それがポストに当たって入らなかった試合がありましたよねえ。そういう小さな不運が積もり積もって・・・。)

守備陣の野戦病院状態は最後の最後まで続いていて、頼みの綱のピケが土曜日に扁桃腺炎で発熱、練習ができませんでした(涙)。一応一日で熱は下がり、召集されているし、予想スタメンに入っていますが、発熱翌日に良いプレーができるのでしょうか。頑丈そうなので髄膜炎になったりはしないと思いますが・・・でも他に人がいないからしかたないんですよね。セルヒオは最後の瞬間まで未定。ディオゴとフアンフランは問題なしです。Aupaではチュスとピケのセンターバックコンビを予想しています。後の人たちはいつもどおり。

Asより抜粋:


義務付けられた勝利
ビジャレアル戦での後半の予想外の崩壊ぶりは悪い後味を残した。ロマレダで勝利を掴むこと以上に良い薬はない。この試合の勝利はまさに義務付けられているもので、失敗は許されない。勝ってファンを納得させることが必要だ。
レバンテは2連勝中で(対デポルティーボ、レクレ)、ロマレダで勝利すればクラブ史上初の3連勝となる。輝かしいチームではないが、見かけよりも良いチーム。明確な意図を持ち、人数をかけて守ってくる。対処法は:忍耐。あるいは忍耐と天才。アイマールとダレッサンドロがいつものようにボールに触り、創造をし、自分たちのプレーをすれば、ゴールは保証されている。



でも、Aupaによると今度の審判は相性の悪い審判だそうで・・・。
Asの予想スタメンはチュスの代わりにセルヒオ・フェルナンデスを入れています:
Zaragoza: César; Diogo, Piqué, Sergio Fernández, Juanfran; Ponzio, Zapater, D'Alessandro, Aimar; Ewerthon y Diego Milito.

ビクトール・フェルナンデスの談話:
「レバンテのスタイルにより、我々は力強く忍耐を持つことが必要。彼らは守備システムにチームの基盤を置き、正確なボール奪取を続ける。
我々はホームの観客の前で戦うので、物事が上手く行かなくなったときにはファンたちの存在が助けとなるだろう。
ビジャレアルでの敗戦を挽回したいという希望がグループにはある。我々は守備で強固に、攻撃では効率的であり続けなければならない。
両チームが11人で試合を終えられること、良い試合となることを願っている。誰もがルールを知っていて、それは守らなければならない。」

ロペス・カーロの談話:
「私は理論的には彼らにどうやって勝てばいいのか知っている。しかし実際にはそれは難しいことだ。なぜなら彼らには大きな才能を持った選手たちがいるから。
私たちは、アイマール、ダレッサンドロ、エベルトン、ディエゴ・ミリートといった選手たちを自由にさせたり、無視したりすることはできない。彼らはとても早く、才能があり、ゲームを見渡す力を持っているから。彼らが快適に動くようなことは避けなければならない。」
またマークが厳しそう。ロペス・カーロはもちろん、あのレアル・サラゴサが6-1でマドリーを破ったときのマドリーの監督ですから、彼にとってはリベンジという意味合いがあります。また、元サラゴサのアウバロがレバンテのセンターバックとしてロマレダに帰ってきます。この前はカニにやられちゃったからなあ・・・。
6節まで2週間開きますから、明日は勝利あるのみですね。怪我がなく、退場者がなく、勝利だけがありますように。