なんとも締りのない試合で、思わずやれやれ~と同点になった瞬間にPCを消して、もう一度寝に行ってしまいました・・・。あんまりにも気が緩みすぎです、もうどうなっているんだか。
冬の間は真っ暗闇の中起きて、ぶるぶる震えながら試合を見ていましたが、最終節ともなるともう明るくなり始めていますね。午前4時でも寒くはないので、まあまあ快適にネット観戦できました。
アイマールが先発してくれるのかドキドキしましたが、すぐに小さい画面の中にパブロの姿を確認してほっと安心。怪我明けだし、ずいぶん試合間隔が開いてしまったため、調子はどんなものなのかなあ?と少し心配でした。でも、パスが通らない場面もあったけれど、調子自体は良かったんじゃないかな。とにかく気合が入っていて、いつもどおり心身ともに試合にすべてを傾けていました。パブロのユニークなところは、華麗でエレガントなプレー・スタイルと、骨身を惜しまずに走りぬく献身的な態度が両立できているところですよね。その分、疲労が大きかったり、怪我が多かったりする部分があるのかもしれません。
結果のほうも、今日の試合ではついてきました。3点全部に絡んでいます。といっても、最初の1点は、カルドーソのフリーキックの場面で、ボールの上を走り抜けながら、そっとボールをカルドーソのほうに戻しただけですが(笑)。でも、そのボール・タッチですら、デリケートでいい感じだなあ、なんて。それにしても、カルドーソのあの位置からのフリー・キック成功率はすごいですね。PKでの得点率よりも高いのでは?!
2点目は、パブロの正確なコーナー・キックからハビ・ガルシアがヘディング・ゴール。その前にも実はどんぴしゃりのコーナーを蹴ったのですが(カルドーソの頭めがけてだったかな?)、これはディフェンスにぎりぎりのところでクリアされました。パブロのコーナーも4~5回蹴れば、必ず1点になるような気がします。
3点目は、中央で軽くドリブルしたパブロが前方左のコエントロンに正確なロング・パス。コエントロンが素早くマイナス方向のハラにパス、ハラが落ち着いてテクニカルに決めてゴール。パブロのパスからハラのゴールまで、流れるようにスピーディーで美しいチーム・プレーでした。ベンフィカで真面目にプレーしていたのは、コエントロン、アイマール、ハラだけのようにも見えたので、この3人で点を取ったのは偶然ではないかも。去年はこういう流れるようなチームの連携がたくさんあったのに、今シーズンは全然見られませんでした。最後に見ることができて良かったです。
ホームで3点取れば楽勝できそうなものですが、気分はすっかりバケーションだったのか、気の緩んだプレーがあちこちで見られ、結局3-3の同点でタイム・アップ。ルイソンもどうしちゃったんだか、イエロー2枚で退場になるし・・・。
10人になった時点で、最後の交代枠が一人。普段なら守備固めをしたいところですが、どうしてもヌーノ・ゴメスを最後に出す必要があったジェスス監督は、そのままヌーノをパブロに替えて入れました。大いに盛り上がるルス。(パブロがヌーノ・ゴメスにキャプテン・マークを渡していたので、おお、ルイソンは退場したときキャプテンをパブロに託していたんだあとちょっと感動しました。) でも、数分後にはあっという間に点を取られて同点に追いつかれたのには、唖然としたというか、苦笑いするしかないというか・・・。首を振りながら寝に行ってしまったので、試合後の様子は見ませんでしたが、コエントロンがファンに別れを告げていたそうです。
Youtubeの映像がないため、Sapoのビデオのリンクを:Benfica-Leiria
写真も全然ないです。ただ、ものすごい髭もじゃだったので、写真があってもあれでは駄目だったかも。
コエントロンはでも、「今シーズンにはさよならを言ったけれど、そうだけだよ。6月22日には(プレシーズンの始まる日)僕はベンフィカのエンブレムを付けてここにいるよ。」と言ってくれました。気持ちはすごく嬉しいけれど、たぶん無理だろうなあ。たとえ6月22日にはベンフィカの選手であっても、きっと来シーズンが始まる8月の終わりにはきっとどこかのクラブに旅立っているでしょう。
一方ジェスス監督は、「来季のイレブンは、これとは違うものになるだろう。修正すべき点は直さなければいけない。」と試合後の記者会見で話しました。これを聞いて憂鬱になったのですが、やっぱりパブロは監督の構想に入っていないのでしょうか。修正すべき点って、ジェスス監督のやり方自体のような気がしますが・・・。パブロに修正するべき点なんて別にないもの。
横の表を見てもわかるとおり、今日ポルトは勝って、ベンフィカが引き分けたため、その差はなんと21ポイント差! 屈辱的な差ですよね・・・。31失点というのも酷いです。でも、意外にブラガも失点は多いですね。よく見ると、ブラガもスポルティングも勝ち点は相当に悲惨な数字で、ポルトの一人勝ちだったということなのでしょう。
早速ですが、ラジオ局のアンテナ1が、ブラガのゴール・キーパーのArtur Moraesにベンフィカは4シーズンの契約をオファーしたと報道しています。それによると月曜日にも契約がサインされる可能性があるとか。ロベルトは放出かレンタルとなるだろうとのことです。
これから、移籍報道に一喜一憂するのかと思うと、嫌だなあ(泣)。
最後の採点表:
Bola Jogo MF Publico JC
JULIO CESAR 4 4 2 4 5
M.PEREIRA 7 5 3 5 6
LUISÃO 4 3 2 4 3
JARDEL 6 5 3 5 5
F. COENTRÃO 7 6 4 6 6
J. GARCIA 5 4 3 5 4
JARA 6 5 3 6 6
P. AIMAR 7 5!!! 4 6 8
GAITAN 5 5 3 4 4
SAVIOLA 4 4 3 5 6
CARDOZO 7 6 2 6 6
(SIDNEI 3 3 2 5 5
C. MARTINS 5 3 3 5 5
N. GOMES - - - - -
O Jogoのパブロの点、5というのはすごいですね。
冬の間は真っ暗闇の中起きて、ぶるぶる震えながら試合を見ていましたが、最終節ともなるともう明るくなり始めていますね。午前4時でも寒くはないので、まあまあ快適にネット観戦できました。
アイマールが先発してくれるのかドキドキしましたが、すぐに小さい画面の中にパブロの姿を確認してほっと安心。怪我明けだし、ずいぶん試合間隔が開いてしまったため、調子はどんなものなのかなあ?と少し心配でした。でも、パスが通らない場面もあったけれど、調子自体は良かったんじゃないかな。とにかく気合が入っていて、いつもどおり心身ともに試合にすべてを傾けていました。パブロのユニークなところは、華麗でエレガントなプレー・スタイルと、骨身を惜しまずに走りぬく献身的な態度が両立できているところですよね。その分、疲労が大きかったり、怪我が多かったりする部分があるのかもしれません。
結果のほうも、今日の試合ではついてきました。3点全部に絡んでいます。といっても、最初の1点は、カルドーソのフリーキックの場面で、ボールの上を走り抜けながら、そっとボールをカルドーソのほうに戻しただけですが(笑)。でも、そのボール・タッチですら、デリケートでいい感じだなあ、なんて。それにしても、カルドーソのあの位置からのフリー・キック成功率はすごいですね。PKでの得点率よりも高いのでは?!
2点目は、パブロの正確なコーナー・キックからハビ・ガルシアがヘディング・ゴール。その前にも実はどんぴしゃりのコーナーを蹴ったのですが(カルドーソの頭めがけてだったかな?)、これはディフェンスにぎりぎりのところでクリアされました。パブロのコーナーも4~5回蹴れば、必ず1点になるような気がします。
3点目は、中央で軽くドリブルしたパブロが前方左のコエントロンに正確なロング・パス。コエントロンが素早くマイナス方向のハラにパス、ハラが落ち着いてテクニカルに決めてゴール。パブロのパスからハラのゴールまで、流れるようにスピーディーで美しいチーム・プレーでした。ベンフィカで真面目にプレーしていたのは、コエントロン、アイマール、ハラだけのようにも見えたので、この3人で点を取ったのは偶然ではないかも。去年はこういう流れるようなチームの連携がたくさんあったのに、今シーズンは全然見られませんでした。最後に見ることができて良かったです。
ホームで3点取れば楽勝できそうなものですが、気分はすっかりバケーションだったのか、気の緩んだプレーがあちこちで見られ、結局3-3の同点でタイム・アップ。ルイソンもどうしちゃったんだか、イエロー2枚で退場になるし・・・。
10人になった時点で、最後の交代枠が一人。普段なら守備固めをしたいところですが、どうしてもヌーノ・ゴメスを最後に出す必要があったジェスス監督は、そのままヌーノをパブロに替えて入れました。大いに盛り上がるルス。(パブロがヌーノ・ゴメスにキャプテン・マークを渡していたので、おお、ルイソンは退場したときキャプテンをパブロに託していたんだあとちょっと感動しました。) でも、数分後にはあっという間に点を取られて同点に追いつかれたのには、唖然としたというか、苦笑いするしかないというか・・・。首を振りながら寝に行ってしまったので、試合後の様子は見ませんでしたが、コエントロンがファンに別れを告げていたそうです。
Youtubeの映像がないため、Sapoのビデオのリンクを:Benfica-Leiria
写真も全然ないです。ただ、ものすごい髭もじゃだったので、写真があってもあれでは駄目だったかも。
コエントロンはでも、「今シーズンにはさよならを言ったけれど、そうだけだよ。6月22日には(プレシーズンの始まる日)僕はベンフィカのエンブレムを付けてここにいるよ。」と言ってくれました。気持ちはすごく嬉しいけれど、たぶん無理だろうなあ。たとえ6月22日にはベンフィカの選手であっても、きっと来シーズンが始まる8月の終わりにはきっとどこかのクラブに旅立っているでしょう。
一方ジェスス監督は、「来季のイレブンは、これとは違うものになるだろう。修正すべき点は直さなければいけない。」と試合後の記者会見で話しました。これを聞いて憂鬱になったのですが、やっぱりパブロは監督の構想に入っていないのでしょうか。修正すべき点って、ジェスス監督のやり方自体のような気がしますが・・・。パブロに修正するべき点なんて別にないもの。
横の表を見てもわかるとおり、今日ポルトは勝って、ベンフィカが引き分けたため、その差はなんと21ポイント差! 屈辱的な差ですよね・・・。31失点というのも酷いです。でも、意外にブラガも失点は多いですね。よく見ると、ブラガもスポルティングも勝ち点は相当に悲惨な数字で、ポルトの一人勝ちだったということなのでしょう。
早速ですが、ラジオ局のアンテナ1が、ブラガのゴール・キーパーのArtur Moraesにベンフィカは4シーズンの契約をオファーしたと報道しています。それによると月曜日にも契約がサインされる可能性があるとか。ロベルトは放出かレンタルとなるだろうとのことです。
これから、移籍報道に一喜一憂するのかと思うと、嫌だなあ(泣)。
最後の採点表:
Bola Jogo MF Publico JC
JULIO CESAR 4 4 2 4 5
M.PEREIRA 7 5 3 5 6
LUISÃO 4 3 2 4 3
JARDEL 6 5 3 5 5
F. COENTRÃO 7 6 4 6 6
J. GARCIA 5 4 3 5 4
JARA 6 5 3 6 6
P. AIMAR 7 5!!! 4 6 8
GAITAN 5 5 3 4 4
SAVIOLA 4 4 3 5 6
CARDOZO 7 6 2 6 6
(SIDNEI 3 3 2 5 5
C. MARTINS 5 3 3 5 5
N. GOMES - - - - -
O Jogoのパブロの点、5というのはすごいですね。