A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

PREVIA [Liga 16] Benfica - Rio Ave

2009年01月31日 16時38分01秒 | LIGA SAGRES 08-09
明日はもう試合です。でも、その前にCorreio da Manhaに短い記事が出ていたので・・・Aimar fiel às águias アイマールの代理人のマスカルディがリーベル・プレートに対して、パブロはリーベルに戻る意思はないと伝えた(今は、だと思うけれど)という記事です。「彼は回復し、ベンフィカで幸せだ。」と述べたそうです。基本的にこのCorreio da Manhaという新聞は信憑性ゼロなので、OleやTerraでソースを探しましたが見つかりませんでした。(替わりに、ポンシオがサラゴサに復帰という記事を見つけて、ええっ!) 写真のパブロはもちろん移籍記者会見のときのものですが、こうして見ると本当に晴れ晴れした笑顔ですよね~。でも、この日以来これほどの笑顔は一度だって見ていません。

明日の試合から、後半戦が始まります。
召集メンバーは、
GK: Moreira e Quim.
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, Jorge Ribeiro e David Luiz.
Médios: Rúben Amorim, Binya, Yebda, Carlos Martins, Aimar, Reyes, Balboa e Di Maria.
FW: Nuno Gomes, Cardozo e Mantorras.

シドネイ、バルボア、マントーラス(FWの選手らしいけれど、ほとんど見たことないです)が召集に復帰、スアソは怪我のため、ミゲル・ビトールとカツラニスが出場停止のために召集外。

Maisfutebolの予想スタメンは:
Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, Jorge Ribeiro; Rúben Amorim, Yebda, Carlos Martins, Reyes; Aimar and Cardozo

Ojogoは、左SBにJorge Ribeiroではなくダビド・ルイス、左サイドにレジェスではなくディ・マリアを予想しています。レジェスなのかディ・マリアなのか注目されるところですね。
ベンフィキスタたちは、「とにかくピボーテにビーニャだけはやめてくれー」と願っているようです。確かにビーニャとイェブダのコンビなんて絶対に見たくありません。

キケ監督が試合前の記者会見をしているのですが、ええと、ついコメントしたくなるようなことを一杯言っています。
「私は家に4人の子供がいて、ここには25人の子供がいる。自分で最良だとわかっているやり方を適用している。それを既に他のケースでも使ったことがあり、全ての場合で良い子供たちになってくれた。」
選手が子供たち?! どおりで罰を与えたり、子供じゃあるまいし!と思っていたら、本当に子供として接していたんですね・・・。キケ監督に公平に言いますと、その前の部分では、「選手たちは子供であり、弟であり、従業員でもある。」と言っています。私の記憶が正しければ、キケ監督の一番上の子供はまだ11歳ぐらいだったかと。ティーンにもなっていない子供と20歳以上の選手たちの扱い方では、全然違うでしょ! 選手たちがこれを聞いたら「僕はあんたの子供じゃないよ!」と言うに違いありません。

ベンフィカがなかなか良い試合をできないことについて、
「確かにコンスタントにできていない。既に7ヶ月が過ぎた。安定したコンスタントな結果が欲しい。その後でもしも可能なら良い内容の試合をしたい。でも素晴らしい内容の試合をしているチームは多くはない。今ではバルセロナだけ。少し前はアーセナルだったけれど今は違う。マンチェスターはときどき素晴らしい試合をする。セビージャもだ。他にそういうチームが少しあるだけ。ベンフィカの一番の責任は結果だ。」
良い試合をしているチームが少ないことが言い訳になるんでしょうか? だからバルサを目指せばいいじゃんと思ってしまうけど・・・。

Serbenfiquistaのアイマールのスレッドには試合前になると、「君は今日ゴールするよ! 間違いない。がんばれ!」みたいな書き込みがたくさん寄せられます。でも、パブロが全然ゴールできないので、ついにこっちのほうが効き目があるのか?ということで、「今日は君は全然駄目だろう。きっとゴールできないだろう。」という書き込みが。 さてどちらのほうが効くのでしょうか。

試合はルスで19時45分より。土曜日夜のリスボンは雨の予報です。19時で50%、21時で80%の降水確率。また雨かあ。ピッチがどろどろになりさえしなければ、いいんですけれど。

最後に昨晩こんな記事を見つけました:相馬、ポルトガル移籍!C・ロナウド故郷から欧州第一歩 一瞬大久保選手のマジョルカ移籍を思い出してぎょっとしましたが、今では最初から放送がないので、放送枠を取られる心配も無用なのでした(苦笑)。 マリティシモって、はて? 対戦したっけ?と考えても思い出せず、自分のブログで調べたところ、年末に0-6で勝っていました。そんな大差が付くはずの試合ではなかったんですけれどね。恐ろしいことにアイマールがどんなプレーだったか一つも覚えていません・・・。
それからマリティシモはUEFAカップでバレンシアと対戦していましたね。ということはこのチームは昨シーズン、UEFA圏内に入ったかカップ戦で優勝しているのでしょうね。
 

カツラニスが出場停止

2009年01月30日 17時41分37秒 | LIGA SAGRES 08-09
Recordにアイマールの言葉が載っていました。 Aimar: «Recuperar a liderança o mais rápido possível» Benfica TVの取材に対して話したことだそうです。Benfica TVの公式ページにビデオでもないかな?と探したのですが、オフィシャル・ページというもの自体がないみたい。ベンフィカのオフィシャル・ページの中に組み込まれているようで、全然ビデオなんてありませんでした。Net Socioとか作って、年間のお金を払った人にだけBenfica TVをネット配信してくれればいいのになあ。そうすれば日本からでも試合を苦労なく見れるのに・・・。

と話がずれましたが、アイマールが何か特別なことを話しているわけではありません。
「僕たちはできるだけ早く首位の座を取り返したいと思っている。そのためには良い後半戦をしなければならないことはわかっているよ。リオ・アベが守備を固めて僕らのスタジアムに来ること、それに打ち勝つ準備をしなければならないことをみんな知っている。常に首位を目指さなければならない。僕たちは良い試合をしようと努めていて、その目標は実現可能だと思う。」
パブロ自身もベンフィカの試合ぶりが良くないことをわかっていそうです。
それにしても、リオ・アベというのは最下位のクラブなんですが、その相手にホームで、キケ監督はこれまでと同じシステムで臨むようです。スアソの出場が難しいため、アイマールとコンビを組むフォワードの席は一つ。カルドーソとヌーノ・ゴメスが争っている状態だとか。フォワードを2人(カルドーソとヌーノ・ゴメス)入れて、後ろにアイマールという布陣では駄目なんですか?!? 最初に3点ぐらい入れて、後は逃げ切るというのは駄目? もちろん3点入れる前に失点が怖いというのが、キケ監督の考え方なのはわかるけれど・・・でも相手はバルサじゃないんだし・・・。(そういう相手を舐めた考えがいけないんだあ!とどやされそう。)

ところで、ずいぶん前のNational戦の際に通路で審判を侮辱したとのことで、突然今頃になってカツラニスが1試合の出場停止を言い渡されました。今週末の試合に出れないことに。えー、聞いてないよ!という感じです。National戦はカルドーソの勝ち越しゴールが取り消された試合だったと思います。

シーズンが始まってすぐに戦力外扱いとなり、ついこの間移籍したレオがブラジルでCorreio da Manhaの取材を受けて話しています。相当キケ監督に腹を立てているようですね。「もっと動きを学ばないと。」みたいなことを言われたらしく、「ブラジル代表経験もある俺にこれから何かを学べってか?!」と、かちんと来てしまったみたい。うーん、レオがそんなに悪かったのかどうかあんまり記憶がないのですが、とにかくあっという間にいなくなってしまったので何が何だかわかりませんでした。

2月4日のカップ戦の対戦相手がまだ決まらずにキケ監督がイライラしているという記事を読んだけれど、リーグの公式ページを見るとギマランエスと21時15分からと書いてあります。これのことではないのかな? 記事のほうには対戦相手が不明のままリオ戦を迎えるとあるけれど・・・。それにしても、1シーズンに何度も何度も同じ相手と試合をしているような気がするのは私だけでしょうか。

とここまで書いてきて、ほとんど話題がキケ監督のことばかりなのはびっくりです! 別にそうしたいわけではないのだけれど、ベンフィカのニュースが監督絡みのものばかりなんだもの。VFのニュースなんて、ダレと喧嘩したとき以外ほとんどなかったけれどなあ。

ファンの論争

2009年01月29日 16時20分10秒 | LIGA SAGRES 08-09
最近アイマールを見ていないなあと思っていたら、練習している様子が久しぶりにほんの少しだけTV Benficaに映っていますね。なんだかせわしない動きを・・・。

水曜日の練習では引き続きスアソが怪我のために不在。リオ・アベ戦ではまずプレーできないでしょう。
ミゲル・ビトールが出場停止となるため、センターバックには罰を受けていたシドネイが復帰の見込みです。(新聞サイトに「罰から復帰」とか書いてある・・・。)

さて、キケ監督に対してのベンフィキスタたちの書き込みですが、解任を主張している人たちは多くはありません、二割程度かなあ。大多数の人たちは失望しながらも、シーズン終わりまでの指揮を望んでいるようです。その理由は、「安定」のため。毎年毎年監督を替えているようでは、結果が出るわけない!ということですね。何人かは、ファーガスンやモウリーニョの例を挙げて、彼らが優勝という結果を出すまでに何年か期間があったことを指摘しています。ただ、そうした意見に対しては「ファーガスンもモウリーニョもマンチェスターやチェルシーの監督となった時点で、すでにリーグやCLでの優勝の実績があった。彼らとキケを比べることなんてできない。比べるなら、ビクトル・フェルナンデスぐらいが同じレベルなんじゃないの?」という声が。確かに・・・。ただ、VFにはカップ・ウィナーズ・カップ優勝というタイトルがありますし、セルタでの成績も考えると、実績としてはキケ監督より上かと思いますが。VFがベンフィカの攻撃面の指揮を取り、キケ監督が守備面を担当すれば、とっても強い無敵のチームになりそうなんですけれどねえ~。上手く行かないものです。一つ確かなことは、キケ監督のチームは二部に降格はしなさそうです。それはそれでとっても重要なことですが(昨シーズン身に沁みてわかりました)、ベンフィカのファンにとっては特にそれはメリットとは映らないのでしょう。

写真の続き。ブラガ戦です。でも、どんな試合だったのか全然思い出せません。相変わらずチーム名もユニフォームも全く覚えられなくて・・・。昨シーズンまでだったら、対戦チームの名前とアイマールのプレーが完璧に頭に入っていたのに、ポルトガル・リーグでは全く駄目です(泣)。今自分のブログで調べたら、パブロのFKからオフ・サイドだったのにダビド・ルイスがヘディングして、1-0で勝った試合でした。





この写真はアイマールが狼男っぽくて、ちょっと怖いです。かなり怒っていますね。首筋の血管が浮き出ているし。腕の血管も。自分の血管がこんなに浮き出ていたら見るだけで、貧血を起こしそう。(パブロの写真だけでも、少し血の気が引くような・・・笑)


ファンの不満

2009年01月28日 16時59分00秒 | LIGA SAGRES 08-09
がーん、ほとんど全部書いてあった記事が消えてしまいました。もう夜も遅いし、超手短に。

スアソが右足大腿の筋肉を伸ばして、週末の試合が微妙。
キケ監督がリスボンに戻ってきましたが、空港ではノーコメント。練習を観察した記者によると、監督とレジェスは一度も目を合わさなかったとか。
アルゼンチン代表が発表されて、ルーチョ、リッサンドロ、ディ・マリアが召集。はあ~。別に期待はしていなかったけれど。 だって、マラドーナの前で召集外じゃあ・・・。
Serbenfiquistaで「キケ監督はアイマールに甘すぎ。」という言葉を読むたびに「どこが?!」とイライラしちゃいます。

そのキケ監督のスレッドは先週の金曜日から200ページを超えています。みんなの不満をまとめると、「これだけの選手たちを抱えているのに、極めて守備的に戦い、攻撃はカウンター中心で、後方からスアソにロング・ボールを蹴るだけ。中盤がない、ボール・ポゼッションがない、試合のコントロールがない。結果の出ない4-4-2に固執しすぎ。選手たちを妙なポジションに置くくせに、戦術に関して柔軟性ゼロ。」という感じでしょうか。要するにバレンシアのときのキケ監督そのものなわけで、監督のやりかたというのは変わらないものなんだなあ(驚愕)。でもでも、キケ監督だって、ゆくゆくはリーガでビッグ・クラブの指揮を取りたいと思っているのでしょう? そういうビッグ・クラブで、攻撃はロング・ボールのカウンターのみ、システムは4-4-2でないと絶対駄目、なんてことは許されないのでは? 自分の将来のためにももう少し勇気を持って、いろいろなことにチャレンジしてほしいものです。

先日情報をいただいたアイマールのインタビューは、今発売されているSoccer Kingでした。右のほう、Etoo、Decoの下にPablo Aimarと書いてありますね。(もっと大きい表紙写真もあるのですが、メッシの顔が怖いので。) パブロ・インタはいつ行われたのか知りませんけれど、写真はものすごい髭みたいです。もうパブロってば、最近では滅多に日本の雑誌に載らないんだから、たまに載るときくらい綺麗な顔でいてほしいのに。

昨日の続きで試合の写真を。先々週のカップ戦の写真です。夕方に行われた試合でしたね。光線の加減が柔らかくて、いい感じです。






  

特別トレーニング

2009年01月27日 16時55分56秒 | LIGA SAGRES 08-09
A beautiful picture, isn't it?!

月曜日こそ練習が始まると思っていたのに、今日はメディカル・テストと体力テストだけでした。完全に非公開だったので、どんな様子だったのか全く不明。アイマールが怪我なく元気かどうかわからないので、困ります~。後半戦に備えての練習は火曜日10時半から。

Correio da manhaにこんな記事が載っていますね:Treino especial recupera Aimar ざっと訳しますと、


特別トレーニングによりアイマールは回復

メディカル部門とフィジカル・トレーナーのパコ・アイェスタランの戦略の変更が、最近数試合でのアイマールの変化の元になっている。アルゼンチンのリーベル・プレートからスペインのバレンシア、そしてサラゴサにチームを変えてからというもの、アルゼンチン人は絶え間ない負傷に影響され、ベストから程遠いフィジカル・コンディションでルスに到着、彼のポテンシャルを発揮するのには到底無理な状況だった。

Correio da Manhaが知るところによると、当初アルゼンチン人はチームメートと同じ練習量をこなした上で、失われた時間を取り戻すために筋力トレーニングも行っていた。しかし、この負担に対するアイマールのフィジカルのリアクションはネガティブなものだった。何度か負傷をして、チームに継続的に貢献することができなかったのだ。Correio da Manhaの情報では、アイマールのメディカル記録の新しいデータにより、メディカル部門とフィジカル・トレーナーは戦略を変えて、アイマールに彼の体につりあった量の練習を与えることにした。結果は非常に良いもの。負傷は消えて、アイマール自身が「怪我は過去のもの。」と話すほどになった。

今のところ、何年かぶりにアイマールは5試合連続でプレーをしている。
アルゼンチン人に与えられた回復プランの後で、キケ・フローレスと首脳陣は本当のアイマールが姿を現すことを期待している。


その程度の練習で完全に怪我を過去のものにできたら苦労しないよ・・・と個人的には思いますが、どうなんでしょう。引退するまで怪我はつきまとうものと覚悟しています。もちろんいきなり怪我に強い体になってくれれば、ものすごく嬉しいですけれど。
それにしても、やっぱり最初はかなり負担の大きい練習をしていたんですね! 何年もなかった筋肉の負傷をこんなに繰り返すなんて絶対尋常じゃないと思っていました。アイマールは練習量が多くてとても疲れていても、きっと何も言わずに我慢していたのでしょうね。それで筋肉に過大な負担がかかってしまったに違いありません。(確かにバレンシア最後の年は、他のチームメートより一時間多く練習をして、それで上手く行ってたのですが。)

この前の学校訪問の写真がSerbenfiquistaに載っていました。パブロ、可愛いけれど、最近少し皺が目立つかも。お肌が薄そう(変な表現ですけど)なので、仕方ないかな。保湿クリーム、please.












アイマールは後方にいるから、やけにちっちゃく見えるんですよね? ビクトリアちゃんがえらく大きい。そしてパブロは鷲になぎ倒されそうなくらい小さい・・・。



アイマールの失敗シュート

2009年01月26日 16時38分16秒 | LIGA SAGRES 08-09
日曜日も練習はお休みだったので、ニュースは特にありません。心臓発作で5年前試合中に亡くなった選手を追悼するミサがあり、会長とキャプテンのヌーノ・ゴメスが参列しています。Miki Fehérというウクライナ人の選手だそうで、79年生まれということはアイマールと同じ歳なんですねえ。パブロが生きていてサッカーをできるだけでも感謝しなくては・・・。

それなのに、こんなタイトルで記事を書くのは気が咎めますが、他に書くことがないから仕方なく。

この前の試合で、アイマールは決定的だったシュートを2回失敗してしまったわけですが(ヘディングを外したのもあったけれど、あれはどう見ても身長が足りなかったせい)、Serbenfiquistaに失敗の理由を解説してくれている人がいたので、その人の意見を参考に、キャプチャー写真つきで振り返ってみようと思います。

まず3分のシュート。


相手GKのパスが短くなったところをカットして、そのままシュートに行った場面です。ライブで見たときはGKと1対1のように見えましたが、こうして見るとディフェンスは3人もいるし、ほとんどシュート・コースがないですね。右足で蹴る限り、見た目よりも難しいシュートのようです。パブロはGKと一番左のディフェンスの選手の間を狙ったみたいですが、上手く行きませんでした。

8分のシュート。でもその前のミステリアスなトラップから。








シュート体勢に入るまでは完璧なんですけどね(涙)。右足で何かをして(!)、ボールをディフェンスの右肩ごしに通し、ボールがまた魔法のようにパブロのほうへ引き寄せられ(なんか引力に反する動きをしているんですけど)、まさにGKと1対1!

しかしその後は、おいおい~。


なんでも、体を支える左足のほうが滑ってしまっていると言われています。確かに一瞬ずるっという感じかなあ。


前から見るとこんな風。ボールなんて蹴ったこともないから専門的なことはわかりませんが、上手くヒットできていないように見えました。またボールの下にある白いものは水しぶき。水溜りのようになっていたので。


と言っても、固い乾いた地面だったらゴールできたのか?と聞かれると、うーん・・・なんですけれどね。本人もシュートに関してはかなり自信喪失しているみたいです。1点入れることができれば気が楽になると思うのですが、その1点がなかなか。でも、まあいつも年間4点ぐらいしか入らないのだから、怪我にだけ気をつけて、いつか入るさ!ぐらいの気持ちでやったほうがいいですよね。Animo, Pablo!

前半戦が終わって

2009年01月25日 16時09分00秒 | LIGA SAGRES 08-09
スポルティングは引き分けてくれましたが、ポルトはブラガに0-2でしっかり勝ったため(怪しいゴールもあったようだけれど)、ベンフィカは予想通り首位の座から滑り落ちて2位。改めて順位表を眺めると、5位くらいまではかなり詰まっていますよね。ポルトガル・リーグはCL圏内が2位まで、UEFA圏内が4位までですから、予断を許さないというか、後半戦が心配です・・・。

ベンフィカの練習は土、日曜日とお休み、月曜日から再開となります。試合翌日に練習がないと、怪我をしなかったか確認ができないのでちょっと不安。月曜日までの時間がとっても長く感じてしまいます。

Maisfutebolに前半戦のポイント数の総括が載っていました。
ポルトの今年のポイントは31で、昨シーズンより6点少なくなっています。今年は26得点11失点、去年が24得点5失点。
スポルティングは今年30ポイント、去年は26ポイント。19得点8失点で、昨シーズンは22得点14失点。
ベンフィカは現在のポイントが31、去年は30ポイントでした。今年は25得点12失点で、去年は26得点9失点。

キケ監督が厳しい批判にさらされているのはこのあたりにも理由があるんですよね。かなり大きな補強をしたにもかかわらず、ポイントは昨シーズンとほとんど変わらず(一敗が一引き分けになっただけ)、得失点にいたっては悪くなっています。
ちなみに最近数年のベンフィカの前半戦での獲得ポイントはこんな感じ:

2007-2008 - > 29
2006-2007 - > 32
2005-2006 - > 28
2004-2005 - > 28
2003-2004 - > 33
2002-2003 - > 30

毎年似たり寄ったりですね。

Youtubeに上がっていた昨日の試合のダイジェスト。
テレビの放送とは反対側からの映像なので、印象がずいぶん違います。パブロの8分のプレーは(このビデオでは21秒頃)、やっぱり何をしているのかよくわからないなあ。



各新聞の評価:
Bola Mais Ojogo
Moreira 6 3 6
M.Pereira 6 3 6
Luisao 7 3 7
M.Vítor 5 2 4
D.Luiz 6 3 5
Yebda 6 3 5
Katsouranis7 3 5
R.Amorim 6 3 4
Di Maria 5 3 4
Aimar 6 3 6
Suazo 7 2 5

Reyes 5 2 5
Nuno G. 4 3 4
C.Martins 4 3 4

Mais Futebolの評価は5点満点。GKのモレイラ、マキシ・ペレイラ、アイマールあたりの点は各紙共通なのですが、カツラニスとスアソは評価が分かれているようです。特にスアソは、A Bolaが7点って、ありえないでしょう! 

さて、キケ監督のレジェス批判発言は一日経っても巨大なインパクトが。O Jogoによるとレジェスは二日間のお休みを利用してスペインに戻っているそうです。レジェスの代理人は「キケ監督の言葉を聞いていないし、読んでもいない。今特に行動を起こすことはない。」と話したとか。
上右は試合当日のRecordの表紙ですが、これがキケ監督の気にくわなかったのでしょうか。でもマスコミが勝手に表紙にレジェスの写真を載せるのは、レジェスにはどうしようもないことですよねえ。

レジェスの練習態度がもしかしたら恐ろしく酷いのは事実なのかもしれませんが、監督が選手を試合後の記者会見で批判するのは、特にそれが試合ではなく練習でのことなら尚更、良いことだとは思えないし、インテリジェントなことだとも思えません。上手く行かなかった試合の後だと、どうしたって責任転嫁に聞こえてしまいます。O Jogoにこれまでキケ監督が記者会見で批判した選手の名前が挙がっていました。キム、レオ、シドネイ、バルボア、ディ・マリア、マントラス、カルドソ、そして今レジェス。これだけ多いと、もしやキケ監督の口癖? 口が悪い?と思いたくなりますが、それってチームのためにも自分のためにもならないんじゃないかなあ。
例えば今日O Jogoにこんな記事が載っていました。
スペイン人監督はアイマールを分析する段になると、他の選手に対してと比べて、もっとずっと寛容だ。その上監督は、アイマールがベンフィカで輝くために欠けているのは自信だけだと常に強調しているほど。
キケ監督はきっと真面目で献身的な選手が好きなんだと思います。その点、パブロは練習でも決して手を抜かないし、試合では文字通り病気になって倒れるまで無理をする人ですから、監督としてもあまり文句が言えないのでしょう。でもこういう記事を書かれるのはアイマールにとっても迷惑だろうし、ベンフィキスタからも「レジェスを批判するならどうしてアイマールは批判しないの? アイマールだってこれまで期待どおりの活躍なんかしていない。キケのやっていることはロッカー・ルームを分断することじゃないか。」という声が出てしまうんですよね。
選手全員が気持ちよくプレーできるようにすることも監督の仕事の一つだと思うので、冷静に頭を使って上手くやってほしいのですが。そうでないと、サラゴサみたいにチームがばらばらになってしまいそうで怖いです。いっそガス抜きにアイマールが監督にボロボロに批判されてみるといいのかも。(でも、そんなことになったら自分が激怒しちゃいそう。)


[Liga 15] Belenenses 0 - 0 Benfica

2009年01月24日 16時21分29秒 | Liga08-09プレビア&レポート
引き分けてしまったために、首位陥落が目前です(涙)。明日のスポルティングとポルトの結果次第ですが、3位となる可能性が大。

雨と風、ぬかるんだでこぼこのピッチの悪い条件の中で、それでも前半の試合内容は悪くはなかったと思うんです。特別良くはないけれど、「駄目だ、こりゃ!」と匙を投げるような内容でもなかったかなと。アイマールも良く走り、ボールにもたくさん絡んでいました。でも、とにかくゴールが遠い・・・(泣)。前半3分と8分の立て続けのビッグ・チャンスに入れられなくて、ショック大きすぎです(私が)。特に8分のが、信じられないようなプレーからだっただけに、なんで最後が決められないの??と呆然。

おっと動画が必要ですよね。まだYoutubeに上がっていないようですし、オフィシャルのビデオにはなぜかパブロの8分のプレーがないので、とりあえずこちらから:Belenenses - Benfica このビデオでは3分、キーパーのミスしたボールをアイマールが拾って、ほぼGKと1対1になってシュートした(そして止められた)場面は載っていません。(オフィシャルのほうにはあるのですが) 替わりに8分のパブロのプレーが最初のほうにあります。これだと何が何だかわからないし、私もライブで見たときは(横の味方にパスしようとしたボールがディフェンスに当たって自分に戻ってきたのかな?)と思いました。でもリピートを見たら、振り向きざまに相手ディフェンスの肩を抜いているような感じ。リピート映像を見てですら、一体何をやっているかよくわからないけれど、魔法のようにボールがパブロのところに戻ってきています・・・。Maisfutebolも「天才のプレー、でもシュートはそうではない。Está muito melhor e aquele lance aos dez minutos foi de génio (o remate já não).」 とほほ、確かに。シュートは弱い上に、キーパー正面。
Serbenfiquistaのパブロのスレッドを見たら、どーんとダンベルの写真が載っていて、「もっと力を付けろ。」と書いてありました。わ、笑えない。それで右の写真のように本人もなってしまったわけですが、パブロって背筋が柔らかそうですね。よく倒れないものです。相手選手がびっくりしている写真もあり、下のほうに載せました。

そんなわけで点は入らなかったものの、希望が持てなくはない状況で始まった後半。ますますピッチ状況が悪くなったせいか、アイマールは消えがちに。ロマレダのように水はけの良いグラウンドなら、雨が酷くてもかえってボールが早く走って、いつもパブロはプレーしやすそうに見えましたが、ここは水がぴちゃぴちゃとたまってボールが勢いを失って止まってしまいます。パスが意図したより短くなる場面が多くなってしまいました。キケ監督は試合後ピッチ・コンディションの悪さについて、「繋ぎがおそくなった。それは選手たちをとても疲れさせ、スピードを持ってプレーするアイマールやディ・マリアのような選手たちにはダメージとなった。」と話しましたが、それでずいぶん早い交代(67分)となったのかも。でも、それより前、パブロが頑張ってボールをキープ、イェブダ(かな?)からスアソにロング・ボール、スアソはGKと1対1になりかけ、「やったあ、ようやく1点だあ!」と喜んだのもつかの間、意味不明に転んでシュミレーションを取られるという場面がありました。スアソがGKに触られているのは確かなのですが、PKをもらうならすぐに倒れないと! 二~三歩走ってから倒れたのでは「やっぱり倒れてみます。」という風に見えるじゃないですか(怒)。この選手、本当にインテルの選手なんですか?と少し疑問になってきました。

結局アイマールがいなくなってから、圧倒的に攻められる場面が多くなり、それを修正するためかカルロス・マルティンスを最後に入れたり、なんだか選手交代も分けがわからないことに。そしてミゲル・ビトールが二枚目イエローで退場・・・。はあ、前半の出来からするともう少しプレーしようがあったのでは?と後味の非常に悪い試合だったのでした。

試合後Serbenfiquistaの掲示板を見たところ、キケ監督スレッドが数時間のうちに40ページとか進んでいます。批判の嵐。4-4-2への批判、スアソとディ・マリアが先発だったことへの批判、多くの選手が本来のポジションと違うことへの批判(アイマール、ルーベン・アモリム、ダビド・ルイスなど)、そして選手交代への批判。交代はルーベン・アモリム→レジェス、アイマール→ヌーノ・ゴメス、ディ・マリア→カルロス・マルティンスの順番だったわけですが、1点が必要な状況でカルドーソの出場がなしというのが理解できないし、やっぱり一番批判されているところです。

個人的にはベンフィキスタたちの反応は過剰かなと思うけれど、そんな私でもものすごく驚いたのは、キケ監督の試合後のこの言葉。
「レジェスは、スタメンでプレーできないのは問題があるからだということを理解しなければいけない。私は失望している。レジェスは新聞の表紙を飾っているが、どうしてなのか私にはわからない。彼のやっていることはゼロだ。彼はチームのためにプレーすることを理解しなければいけない。」
ええっ?!? 悪いけれど、心底びっくりしました。アーセナルやマドリードにいたときのレジェスのプレーはあんまり好きでなかったけれど、ベンフィカでのプレーは割りと良いかなと思っていたので。年末に怪我をして、確かにその後本調子ではないような気もしますが、それにしてもここまで言われるほど?? それだったらディ・マリアは??? そもそも、選手の態度に不満があるならば1対1の場で伝えればいいことで、なぜわざわざ記者会見で言うのでしょう? 選手のためにもチームのためにも全然役立たないどころか、害になるばかりだということがなぜわからないのかものすごく不思議です。ほとんどcrazyにさえ思えるけど・・・。第一、これまでのレジェスのプレーがゼロなわけないじゃん。

同じ記者会見でアイマールのことは批判していないのがまた謎というか・・・。レジェスがゼロなら、ある意味パブロもゼロなんじゃないかな。
「試合前アイマールに言った、君に欠けていることが一つだけある、と。彼は、それはゴールですか?と聞いたが、私は違うと言った。欠けているのはゴール・チャンスを作るプレーをすること、もっとボールを欲することだとね。そして今日の試合で彼はそれをやった。」
うーん、微妙です。まず話の内容以前に、(そんなもったいぶった話し方をパブロにしなくてもいいのに~。普通にもっとこれこれしてね、って言えばいいのに~。)なんて(苦笑)。内容も、ゴールのチャンス作りにはもう少し後ろのポジションのほうが良いのでは?と。

Estádio do Restelo:

Árbitro: Elmano Santos

Equipas:

BELENENSES – Júlio César; Baiano (Cândido Costa, 54m), Carciano, Rodrigo Arroz e Tininho; Mano, Diakité e José Pedro; Silas, Marcelo (Porta, 83m) e Wender (Maykon, 70m).

BENFICA – Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Miguel Vítor e David Luiz; Yebda e Katsouranis; Rúben Amorim (Reyes, 57m); Aimar (Nuno Gomes, 67m) e Di María (Carlos Martins, 72m); Suazo.

Ao intervalo: 0-0

Acção disciplinar: Cartão amarelo a Baiano, David Luiz, Júlio César, Luisão, Diakité, Katsouranis, Miguel Vítor (segunda amarelo e expulso), Porta, Tininho.

PREVIA [Liga 15] Belenenses - Benfica

2009年01月23日 16時42分42秒 | LIGA SAGRES 08-09
明日の試合はリーグ戦で、前半戦最後の試合となります。週末にカップ戦が組まれているので、どれがリーグ戦でどれがカップ戦なんだかわかりにくいですよね。しかも明日の相手は、先週土曜日にやったチームと同じ。二週続けて同じ相手と試合するなんてやりにくそうです。今度はアウェイ、といってもクラブのホーム・ページを見たところクラブ所在地はリスボンとなっているので、移動は全然ないということです。リスボンにはサッカー・チームが三つあるのかな?

召集メンバーは以下のとおり:

GK: Quim and Moreira
Defenses: Luisão, David Luiz, Jorge Ribeiro, Miguel Vítor, Maxi Pereira
Medium: Reyes, Katsouranis, Yebda, Aimar, Ruben Amorim, Binya, Carlos Martins
Forward: Cardozo, Di Maria, Nuno Gomes and Suazo.

キムが罰が解けて、召集メンバー入り。バルボアはまだ罰を受けている最中で召集外。シドネイは二試合続けて召集外となり、これも罰?、どこか怪我?とベンフィキスタたちの間で憶測を呼んでいます。この召集外というのは、選手本人にとってどうなのかよく知りませんが、ファンにとっては思い悩む種になるので、できたら理由を言ってほしいです。 
そのバルボアにはマジョルカが関心を示し、レンタルを打診したそうですが、ベンフィカはレンタルを断ったそうです。完全移籍でないと駄目だそう。私だったら、ベンフィカにいるよりマジョルカのほうがいいけど・・・アイマールにだってマジョルカのほうがいいんじゃ?と思ってしまうけれど。でも実際にはリーガの中位以下のチームだと試合を見る機会はとっても少ないんですよね。

キケ監督が試合前の記者会見をして、ベンフィカの試合結果が試合内容よりいいことを認めました。試合内容が悪い理由は、ルイ・コスタやシマオといった選手がいないからだそうです。これに関しては昨シーズンのベンフィカの試合を見たことがないので、何も言えません。

maisfutebolによる予想スタメンは、
BENFICA: Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Miguel Vítor, Jorge Ribeiro; Rúben Amorim, Katsouranis, Yebda, Reyes; Aimar and Suazo

うーん、13ポイントで12位のチームが相手なんですから、2トップでもいいような気がするのですが。とはいえ、この前は最下位のトロフェンセに負けてしまったわけですから、キケ監督が「どこでも負ける可能性はある。」と言ったように、油断は禁物ですね。試合開始は20時45分。

ところで全然話は違いますが、スポナビでカカが下した難しい選択 というコラムを読んで、「それって難しい選択だったん?!」と目が点になりました。マドリードから年俸20億円を提示されて、ミランの会長も行っていいよと言ってくれたなら悩むかもしれないけれど、プレミア11位のマンチェスター・シティからの誘いを断るなんて全然難しくない選択のような気がする・・・。カカがほんの少しでも移籍を考えたなんて到底信じられないです。あり得ない話ですが、アイマールにそんな誘いがあったとして、さっさと断ることは間違いない(笑)、でもきっとベンフィカはパブロを喜んで売ってしまうでしょうね。


変な写真・・・

2009年01月22日 16時42分04秒 | LIGA SAGRES 08-09
二日前にRecordに載っていた写真ですけれど、妙ですよね・・・。下が切れているし、なぜパブロが2人?! まあ、髪の毛が完璧な巻き毛であることはよくわかります。実際に見ると、髪の色は金髪に近いぐらいの明るい栗色なんだそうです。写真だともっと黒っぽく見えますよね。

さて水曜日の練習でも特にアイマールのニュースはなし。良かった。
ルーベン・アモリムが回復して、チーム練習をメディカル部門の監視つきながら制限なく行ったそうです。召集はされそうでしょうか。でも怪我明けなので先発は微妙なところ。アモリムが無理だった場合は、右サイドにディ・マリア、またはカルロス・マルティンスが予想されています。(左サイドはレジェスでしょう。)

学校訪問を今度はカルドーソとカツラニスが行いました。「負けたとき、監督は何て言うの?」と子供に訪ねられ、カツラニスはあっさりと「選手の悪口を言うんだ。」と答えました。えっ、本当に?! 直訳すると「選手のことを悪く言う。」ですけれど、要するに選手を罵るということでしょうか? 「お前ら、馬鹿か!」とか怒鳴るのかも。ちなみにカツは「そういう状況では、普通のことだよ。」と付け加えております。

次の試合Belenenses戦は金曜日の20時45分からと、また変則的な日程です。
攻撃陣は再度スアソとアイマールの2トップになりそうですが、最近スアソもあまり点を取っていないので、ベンフィキスタたちからちらほら疑問の声が。
統計的に見ると、

Nuno Gomes - 19 Games/1125 minutes/6 golos
Cardozo Oscar - 19 Games/1196 minutes/5 golos
David Suazo - 18 Games/1363 minutes/5 golos

3人ともあまり差はないようです。ただカルドーソは昨シーズン22得点、スアソもセリエのカリアリで20点以上を取ったことがあるそうで、それらの数字に比べると今年は2人ともかなり淋しいですね。(アイマールのほぼ二年間ノーゴールの淋しさには及びませんけど)

やっぱりシステムが悪いんじゃないの?ということで、こんな布陣を推す人も。

Maxi Luisao M.Victor David

Katso Martins/Ruben

Aimar

Suazo Reyes

Cardozo


机上ではなかなか良さそうに見えます(苦笑)。
でも思い起こせば2年前のバレンシアで、キケ監督は3トップをやるからアイマールのポジションはない、だからバレンシアを出るしかないんだと聞かされたのですが・・・。 あの後本当にキケ監督は3トップをやったのか気になるところです。

またTシャツの話

2009年01月21日 16時00分31秒 | LIGA SAGRES 08-09
今日は朝からBarack Obamaの就任式があって、こちらは大騒ぎ。(Inaugurationと言うんですよ。生まれて初めて聞きました、そんな言葉。) Take the oath of officeとかいう宣誓のとき、オバマがちょっととちっていたので、気の弱い私は見ているだけで超冷や冷やものでした~。アメリカでは(少なくともカリフォルニアでは)、子供たちも学校の教室で宣誓の様子のライブ中継を見るんです。びっくりですね。オバマが言葉に詰まったので、子供たちは笑ったらしい・・・。(追記:アイマールと何も関係ないのでどうでもいいんですけれど、今San Francisco Chronicleを読んだら、間違いをしでかしたのは先に言葉を言ったChief JusticeのJohn Robertsのほうで、オバマはびっくりして一瞬黙ったらしいです。なんだ、そうだったんだ。もう一度宣誓が必要になるかもしれないそうで・・・。)

CNNでは、世界中の人がテレビを通して就任式を見守っていると言っていましたが、ベンフィカの選手たちはどうだったでしょうか、というのも、火曜日は練習の後に特別な昼食会があり、午後4時までかかったそうです。私が就任式を見た朝8時半はリスボンの夕方4時半ですからね。会長、ルイ・コスタを始め60人もの人が参加した昼食会で、外のレストランで開かれた盛大なものだったようです。ポルト戦などが近づいているため、チームの士気を高める目的があったみたい。

練習のほうは、ルーベン・アモリムはグラウンドで個別メニュー、ルイソンとカツラニスは通常の練習ができました。GKのモレットが月曜日の練習で怪我をしたため、久しぶりにキムが召集入りしそうです。
抽選の結果、カップ戦の準決勝の組み合わせは、Benfica-V. GuimarãesとSporting-F.C. Portとなりました。ベンフィカはルスでの試合です。正直言って、次は準決勝だということさえ知りませんでした。ホーム&アウェイでないのも、すごく変な感じです。このカップ戦は、プレシーズンの8月にやったほうがもっとお客さんも入るし、興味も高まっていいのでは?という提案が新聞サイトでされていました。確かにカップ戦が二つもあるなんて、同じ相手と何度も試合をする羽目になり、なんだかおかしな具合です。

さて、昨日書いたアイマールのTシャツについてですが、cherryさんから、gsusというオランダのブランドであることを教えていただきました。そこでgsusのトップスのページを眺めてみたところ、アイマールの好きそうな変な柄が一杯!:gsus mens / top  いつもどこで見つけてくるんだろう?と疑問に思っていたけれど、こういうところで買っているのかあ。でも、もしかしたら、アイマールの趣味が変なわけではなく、ヨーロッパのTシャツのデザインがそもそも変なのかもしれません。というのも、アメリカではこんな柄のトップスあまり見ないです。アメリカで二十代の男性が着そうなブランドといいますと、アバクロあたりですが、こんな感じ:abercrombie LOGO TEES  極めて普通っぽいです。パブロは顔が派手なんだから、これくらいシンプルな服のほうが似合いそうな気がするのですが・・・でもアバクロのお店ってアメリカとカナダとUKにしかないんですね。プレゼントするしかない?(笑)。

キャプチャー写真を少しだけ。画質が良すぎて重いかもしれません。







これ、あまり意味ないのですが、ただ、腕が細っ!と思ったので。



謎のティーシャツ

2009年01月20日 17時17分14秒 | LIGA SAGRES 08-09
月曜日の練習は夕方からでした。ルーベン・アモリムが右足大腿の筋肉痛(mialgia)のために治療、カツラニスとルイソンがランニングのみ。アイマールについては特に何のニュースもなくて一安心です。

土曜日の試合をどうしてももう一度見たかったので、来季の観戦の練習も兼ねて、例のμ torrentというのにチャレンジしてみました。一応ダウンロードのページはこちら:Taça da Liga - Grupos - Benfica vs Belenenses 違法ファイルのダウンロードには罰則があるらしいので、あまり書かないほうがいいですね。取りあえず快適に爽やかな土曜日夕方の試合を楽しむことができました♪

集合写真を撮った後のアイマールの様子から何となくSaraちゃんたちが見に来ていたのかなという感じがしたけれど、どうだったのかなあ。
ライブで見たときは前半はあまり良くないように思えたけれど、見直してみるとそうでもないかも。15分のディフェンスを上手く交わしてからディ・マリアへのスルー・パスなど、きらりと光るプレーがいくつかあります。パスもトラップもいつもの正確さが戻っていて、ほっとしました! スピードも手術後落ちたんじゃないかな?ととっても心配でしたが、土曜日の試合ではぱたぱたとよく走っていて、敏捷さは変わりないかもしれません。後はもう少し回りの選手たちがパブロのプレーに慣れてくれれば、もっと簡単に点が取れそうです。土曜日も少なくとも2回は、アイマールからのボールで決定的なチャンスがあったのですが・・・。

さて次。先週偶然見つけたのですが、アイマールが年末にアルゼンチンからポルトガルに戻る際のブエノスアイレス空港での映像がYoutubeにありました。どうして今まで気が付かなかったんだか。




少女漫画に出てくる男の子のような容姿です。目、大きすぎ。でも個人的に一番気になったのは、パブロが着ているT shirtの柄です。「キト」と書いてあるような気がするけれど?? デザイン的には右側にも何か書いてありそうですが、マイクの影になってどうしても見えません。Liga de Quitoのこと?と一瞬思ったけれど、GSUSというのが何だかわかりません。最初は亘さんにでももらったのか?!と妄想が膨らんだんですけど(笑)。

映像についてですが、もう一人の男の人は弟のアンドレスですよね? そしてパブロよりも背の高い女の人は、アンドレスの新婚の奥さんでしょうか?! 子供たちの気配がないことから、きっとパブロの奥さんと子供たちはアルゼンチンで新年を迎え、パブロだけ練習があるので先にポルトガルに戻ったのでしょう・・・。それで新年最初の試合は調子が悪かったのかも。

肝心のアイマールの話している内容ですが、「アルゼンチンに戻ってプレーしたいか?」と聞かれ、「そうしたいけれど、まだその時期ではない。」 リーベルの状況について、「偉大なクラブだが困難なときにある。他のビッグクラブと同じように、危機を脱出するだろう。」と話しました。(私が聞き取ったわけではないんですけれどね。)

[Taca da LIGA] Benfica 1 - 0 Belenenses

2009年01月19日 16時34分26秒 | Liga08-09プレビア&レポート
サン・フランシスコから帰ってきました。飲茶、ショッピング、新しく開館した科学博物館・・・とまあそれはいいとして、昨日土曜日は、なんとか試合を見てから家を出発するができました。といっても珍しくテレビで放送がなかったので、ネットで見ただけなのですが。アイマールの出来はわりといいかな、と思えたので、安心して出かけることができましたよ、ほっ。

さきほど帰宅して各新聞の採点を確認したところ、やっぱり良い点が付いていますね。やれやれ。O JogoもA Bolaも7点、オフィシャルでも良かった3人に入っています。それでもmaisfutebolは「努力はしていたが、良くない。」の評価ですからね~、いろいろな見方があるということです。

今更動画を貼ることもないかなと思いますが一応。カエルさんのページのビデオ:Benfica 1-0 Belenenses
Youtubeの動画のほうはこちら:



試合の前半はさっぱり良くないように見えて、(ああ、これじゃまたボロボロに批判されるよ)と真っ青でしたが、前半何分だったか、ドリブルで数人を抜いて、PKエリアの近くまで来たときにファウルで止められたプレーがありました。その後から急に良くなったように見えたけれど・・・今まで大きな試合で何度もゴールに繋がるようなすごいドリブルをしてきたアイマールが、本当に自信がなくてポルトガル・リーグでドリブルができなかった、なんてことあるのでしょうか。でも、確かにそのドリブルの後は目に見えて自信を持ってプレーしているようだったので、(最初からもっと自信持っていいのに!)と思ってしまいました。 そういえば昨日は試合開始から、ワンタッチプレーを減らしてボールをキープしようと務めているのがはっきりわかりましたね。キケ監督から言われたとおりにするなんてパブロって何て素直なんだ!と感動。

キケ監督は、
「彼は良くなってきている。でも私は一人の選手を中心にチームを作ることはしない。アイマールは、守備面で非常に良い働きをした、ボールを奪い、それから多くの攻撃面で姿を現した。アイマールはボールを持っているときのみ試合を決めることができる。」
いろいろ矛盾のある言葉ではあります。ボールを触ることが少ないフォワードのポジションでは試合を決めることはできないんじゃ?とか。土曜日の試合でパブロは後半右サイドにいることが多かったのですが、これはルーベン・アモリムが怪我をしたため。バレンシア時代は右サイドは苦手だったイメージがありましたが、今では前線にいるときよりまだ右サイドのほうがいい感じです。

アイマールの言葉:
「もっと良くなって、もっとたくさん試合をしたい。初めて4試合続けて試合をできた。今年は怪我に関しては運があるね。ベンフィカで今が僕の一番良いときではなくて、もっと続けて試合ができることを願っているよ。信じられないことに見えるけれど、今までは怪我のためにこれほどたくさんの試合に続けて出ることはできなかった。」
この談話があるということは、試合の後にインタビューされたということですよね、見逃してしまいました。本当に、このまま試合に続けて出ることができればいいのですけれど! 3試合に一度怪我をしていては、とてもベストなフォームに辿り着くことなんて絶対に無理ですもん。

O Jogoのアイマールの評価:
質の高いディテールで敵を恐怖に陥れたが、チームメートはそれを上手く利用できなかった。攻撃にダイナミズムを与え(主に後半、マークが外れ、スルーパスのスペースが開いてから)、フリーキックが素晴らしく、相手にパニックを与えた。
コーナーもフリー・キックもとても良いボールを蹴っていましたね! ポルトガルの人たちは知らないでしょうけれど、どちらもこれまであまり得意ではなかったから、意外といっては失礼ですけれど、びっくりしたのは事実です。何度も何度もコーナーを蹴っていたので、あまり蹴るとまた恥骨を痛めるんじゃと心配になったほど。 

他にもオフィシャルやA Bolaの評価も訳したいのですが、今晩は時間がないのでまた明日にします。(一日休むと書くことがたくさんあって大変。)
試合の結果について書いていなかったですね。カツラニスのヘディングにより1-0でベンフィカの勝利です。得点差以上に、内容的にはベンフィカのほうが圧倒しているように見えました。ただ、試合最終盤にBelenensesがボールをゴールに押し込んだ際、キーパー・チャージを取られてゴールを無効にされたんです。これまた誰が見てもキーパー・チャージなどなくて、ゴールは有効だったと思います。つまり本来なら1-1の引き分け。ベンフィカは本当に優遇されていますよね。こんなんでいいのか?!ともやもやしますが、とりあえずアイマールがコンディションを回復してくれることが一番大事なので、まあいいかと目をつぶっている状態です。

Taça da LIGA – 3.ª Jornada (3.ª fase) 17/01/09

Estádio Luz – Assistência: 35 022

Golos: 1-0 Katsouranis (45’)

BENFICA: Moretto, Maxi Pereira, Luisão, Miguel Vitor, David Luiz, Yebda (C. Martins, 73’), Katsouranis, Ruben Amorim, Di María (Reyes, 68’), Aimar e Cardozo (Suazo, 61’). Treinador: Quique Flores.

BELENENSES: Júlio César, Baiano (Vinícius, 30’), Rodrigo Arroz, Carciano, Tininho, Maykon (China, 59’), Pelé, Mano, Silas, Wender (Porta, 68’) e Marcelo. Treinador: Jaime Pacheco.

Árbitro: Bruno Paixão (Setúbal)

Disciplina: Cartões amarelos - Carciano (25’), Di María (65’)

Previa [Taca da Liga] Benfica - Belenenses

2009年01月17日 18時32分26秒 | Liga08-09プレビア&レポート
明日はカップ戦の3試合目で、召集メンバーにアイマールが復帰。昨日はアイマールの平静な様子を見て少し安心したけれど、やっぱり納得できないわ(苦笑)。アイマールが穏やかに受け止めているみたいだからOKとかそういう問題じゃなくて・・・。「マラドーナはディ・マリアを見に来たんだから、僕のことを何も言わなくても、それは当然だよ。」と言っていたけれど、 そんなことを記者に説明する羽目にどうしてならなければいけないの?

キケ監督は、マラドーナは別にアイマールを見に来るわけではない、カルドーソ、ヌーノ・ゴメスに続く3人目のフォワードとしてはアイマールよりスアソのほうが得点が見込める、という二つの単純な理由でスアソではなくてアイマールを召集外にしたのでしょう。それは正しいことなのかもしれないけれど、もしもアイマールがマラドーナの前でいいプレーができていたら? パブロが得る自信は限りなくチームのためになって、スアソを選ばなかったことの少しのマイナスなんて、余裕でカバーできていたのに。実際試合の展開を見ると、ディ・マリアは3-0のリードで投入ですよね。アイマールがプレーできるチャンスは充分ありましたよ~。今シーズン、ベルリン戦で良いゴールを挙げた以外は特別チームに貢献してきたわけではないディ・マリアがマラドーナの前で最後の10分だけ良いプレーをして代表確定(のような雰囲気)。チャンスを生かしたディ・マリアはすごいと思います。でも、期待には応えていないけれどそれなりにベンフィカの勝利に貢献してきて、二週間で三試合に先発中だったアイマールがマラドーナの前でプレーするチャンスさえも与えられなかったというのが・・・パブロがどうやって自分を納得させたのか聞いてみたいぐらい、私は納得できないな。

上右の写真、パブロがマラドーナに近づいてご挨拶をしたんですね。マラドーナ、もしかしてアイマールがベンフィカでプレーしていることも知らなかったんじゃない? パブロの横の人は、パブロの代理人(マスカルディではなく)かなと思いましたが、ずっとマラドーナの横に座っているから違うかも。

昨日のアイマールの話の中で、A Bolaに載っていた知らなかったものがありました。「家で子供たちとたくさんサッカーをしているけれど、練習のときより疲れるよ。」だって。Agustin君はともかく、Saraちゃんはまだ2歳ですよね? サッカーができるとは思えないけど。それにしてもこんなパパにサッカーの相手をしてもらっていたら、すごく上手くなりそうです、Agustin君。ぜひサッカー選手になってもらいたいものです。(でも20年後かあ、まだまだだ・・・。)

昨日の記者からの質問に答えている映像、TV Benficaにもありますね:TV-Benfica 15.01.2009 (2) でも右のキャプチャー写真はそちらからではなくて、A Bolatvというものから。

全然明日の試合のPreviaを書いていませんが、正直なところ気が抜けてしまったというか・・・。新聞サイトもそうなのか、MaisfutebolにもO Jogoにもpreviewが載っていないような気がします。キケ監督は「イレブンは替わるだろう。」と話しました。イレブンといっても、いつのイレブンから替わるのかわからないので、何とも。
明日は異例に早い16時からの試合。カリフォルニアでは朝の8時です。サラゴサのときはよくありましたけれど。

明日土曜日San Franciscoで一泊してくるので、明日のブログは書きません。試合がサンフランシスコへ出発するまでに終わるといいなと思っています。

召集メンバー:
Guarda-redes: Quim e Moretto;

Defesas: Luisão, Maxi Pereira, David Luiz, Jorge Ribeiro e Miguel Vítor;

Médios: Reyes, Katsouranis, Aimar, Rúben Amorim, Binya, Di María, Carlos Martins e Yebda;

Avançados: Cardozo, Nuno Gomes e Suazo.




アイマールとルーベン・アモリムが学校訪問

2009年01月16日 15時38分57秒 | LIGA SAGRES 08-09
木曜日の練習の後かな、アイマールとルーベン・アモリムはベンフィカのプロジェクトの一環として、Colégio Atlânticoという学校を訪問しました。(練習は普通に行ったよう。怪我とかではなかったのね。) その際にマラドーナの訪問についても聞かれています。

ビデオがあるので、恐ろしく平静な態度で話しているアイマールの様子が見ることができます。

まず、学校訪問の様子:Aimar e Rúben Amorim proporcionam dia especial no Colégio Atlântico
顔は綺麗ですが、楽しそうなルーベン・アモリムに比べるとやっぱりあんまり元気ではないかな。でも、2人で顔を見合わせるところとか、いい感じです。
最初ルーベン・アモリムが大笑いしているのは、子供が「PKのふりをするのは、役に立ちますか?」と聞いたから。パブロは「これは彼への質問だね。」と振ってしまっていますね。記事を読むとルーベン・アモリムが「いいことではないけれど、戦いの中ではどんなことも起こる。」と答えたことになっていますが、パブロが笑っているのが聞こえるので、もっと面白いことを言ったのかも。
次の質問は、「審判の間違いについてどう思いますか?」 これにはパブロが、「審判は間違いを犯すけれど、わざとやっているわけではない。それも試合の一部なんだ。」と答えています。
もう一つパブロが話しているのは、「良い食事を取ることはとても大切。健康的な生活を送るには、たくさんの炭水化物と野菜を食べなければならない。」
なんだかアイマールに言われるのは新鮮(笑)。本人はちゃんと食べているのでしょうか?

アイマールの言葉はスペイン語に聞こえるときと、ポルトガル語に聞こえるときがあるのですが、もしかしてちゃんぽんに話しているのかな。いつもはアイマール一人だけの会見なので気づきませんが、こうして他の選手と一緒に話すと、ものすごく落ち着いて淀みなくなめらかに話すことができるんだなあとびっくり。
それにしても、子供の学校にアイマールが来るなんて聞いたら、私だったら絶対に自分も行ってしまいそうです。

もう一本のビデオは、この学校訪問の際にマラドーナの訪問についてなどを聞かれたもの:Aimar fala da vinda de Maradona a Portugal
あくまでもにこやかに平静に受け答えをするパブロ・・・無理をしていないか少し心配になりますが、記者になんか絶対に弱音を吐かないもんね、と固く決心していることは間違いありません。
大体の話の内容は、「フィジカル上の問題がたくさんあったけれど、もう終わったことで、プレーを続けていけば僕は良くなっていくと信じているよ。
本当のアイマールとは、良いプレーもすれば悪いプレーもする。
ベンフィカが首位になり、良いプレーをして、全ての試合に勝ってほしいと思っている。それで代表に戻れるなら、もっといいことだね。
(マラドーナがディ・マリアに注目したことについて)当然だよ。彼はアンヘルを見に来たんだから。少しの時間しかプレーしなかったけれど、ゴラッソをマークした。あんな素晴らしいゴールをしたら話題の的になるのは当然だ。」
最後に記者が何と質問したのかわからないのですが(きっと批判についてどう思うか?みたいなことかな)、「僕はスポーツについてのテレビ番組を見ないし、新聞も読まないから。」と答えています。

いつもこのパターンですけれど、「パブロ、大丈夫? 落ち込んでない?!」と心配するような出来事があると、必ず「全然大丈夫!」と健気な記者会見やインタビューがあるんですよねえ。鵜呑みにしてはいけないと思いつつ、ファンはある程度安心できるわけで・・・アイマールは偉いな。