A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ASの記事とス-ペル

2005年07月31日 15時20分49秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
うわっ、書いたのを間違って消しちゃった・・・。
また書くのは気が重い。あんまり楽しい記事じゃないもの。

ASの記事のタイトルは「キケ監督はチームにアイマールの居場所を見つけなければ
ならない」

うんと要約すると、最後にチームに合流したアイマール、昨日初めてキケ監督と
話しをした。彼は、まずフィジカル面でチームメートたちに追いつき(昨日は
とても疲れているように見えた)、そして戦術面でも監督の要求に適応しなければ
ならない。新加入のクライフェルト、ビージャが監督の期待によく応え、ディバイオ
もいるために、彼を熾烈な競争が待っている。アイマールは、監督の好むタイプの
選手とはいえ、彼の居場所をチームに見つけられるのかという疑問が浮かんでいる。
常に守備的な中盤二人を置いてきたバレンシアが、その戦術をやめるリスクを
取るとは思えないし、右サイドでの起用はオプションの一つだが、ルフェテの
調子が良い今、それも難しい。アイマールは、どの監督も直面するジレンマを
生み出している。

ASの写真を見たとたん、あまり良い記事じゃないんだろうなあ、と思いましたよ。
別に目新しいことが書いてあるわけじゃないのですが・・・それでも、これでは
去年の二の舞だなあ、とがっくり。試合に出れないことには、ペケ監督にも
呼ばれないし・・・。まずいですね。今シーズンは、パブロ中心のチームにして
くれるかなと期待していたのに・・・。
(それに、私は今季のユニ着ているアイマールを見たいのに、全身の写真がどこ
にもないのはなぜ??)

チームに復帰したとたん、昨シーズンと同じように、応援する側にもまたあの苦悩が
始まるのね。やれやれ、こんな遠いカリフォルニアからも相変わらず心配しなくちゃ
いけないなんて・・・。

とここまで書いて、投稿してから、ス-ペルのコメントのようなところを読んだら、
少し元気を回復。さすがバレンシアの新聞ですからねえ、パブロは例年よりも
エネルギーを蓄えて戻ってきた、なんて書いてあります。元気に練習していた
みたいなことが。どちらが本当かわかりませんが、今季も苦悩しながら(!)
応援するのみですね。もう少し順風満帆な選手を応援していればいいのですけれど。

さらにそのあと、Las Provinciasで小さなアイマールの写真を発見。元気
そうですね。

PREVIA [インタートト] バレンシア・ローダ

2005年07月27日 23時16分23秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
特に目新しい情報はないのですが・・・。

ASのPreviaによると、キケ監督はクライフェルトのゴール感覚に信頼を置いて
いるので、クライフェルトの先発は間違いないよう。相棒はディバイオの可能性
もあり。アジャラさんとアルベルダがベンチ。休めないのがビセンテで、これは
ルゲイロが移籍問題でトラブっているためです。

ローダの監督のスティーブンズさん(この読み方でいいのかな)という人は、
96年シャルケ04の監督時代にUEFAでバレンシアを破った良い思い出がある
とのこと。

ホームですからねえ、絶対勝たないと。Marcaには、ディフェンスに問題があり
心配されている、また、すでにフィジカルに問題のある選手がいる(カルボーニ
など)ということが書いてありました。ついこの間はディフェンスは良いと書いて
あったのにね。
このオランダのチームは強いのでしょうか? オランダは、PSVとアヤックスと
フェイエノルトぐらいしか知らなくて・・・。

キケ・フローレス監督のインタビュー(2005年7月26日・オフィシャル)

2005年07月26日 23時34分00秒 | インタビュー(Entrevista)
オフィシャル・ページの日本語、少しはましになりましたね! でも、もっと
ありがたいのは、英語版の更新が早くなったこと。前は絶望的に遅かったので、
ほとんど見ていませんでしたが、今間違えてクリックして英語版が開いたのを
見たら、もう26日アップの監督インタビューが出ているではありませんか。
これなら間違いなく正しく訳せると思うのですが、ちょっと疲れていて・・・。
なので、面白そうなところだけ少し。

-ディフェンスへの特別な注意について

今シーズンは、ディフェンスにはずっと特別な注意を払っていくつもりだ。これは
我々にとって必要不可欠なこと。まだ1ゴールしか許していないが、このままゴール
チャンスを避けることができれば良いと認識している。

-オランダのローダについて

グループとして見た場合、特別優れているというわけではないが、彼らは攻撃面で
より危険だと考えている。早い二人の選手がいて、その点では我々よりも上だ。
最も興味深い選手は、セルジオ。

-ミスタについて

彼が好調にボールを蹴り、良い感じで練習し、参加意識も高いのを見た。彼は、
明日の試合の召集メンバーに入っている、もう90分間プレーできるからね。


-インタートトカップについて

どんなことが起ころうと、それを成功や失敗という風には考えない。我々は今
変化しているところで、ヨーロッパの舞台でプレーしながら成長していくことは
より好ましいだろう。しかし、もしもインタートトから敗退したら、我々は
シーズンのより大事な部分に集中することになるだろう、それはつまり
リーグ戦のことだ。

キケ監督、最後のところで、ちょっと予防線を張っていますか?
私も同じようなことを思っていますが、やるからには敗退のことなんか
考えないで試合に臨んでほしいものですね。(Uefaに残らないと、どう見ても
選手が多すぎだから、複雑。)

そろそろ、アイマールの姿が見たくなってきたなあ。でも、合流は来週の月曜日
のはずだからもうすぐですね。キケ監督のバレンシアに、慣れることができる
のでしょうか? 最初は人見知りする性格のようだから心配。まるで
我が子が新しい学校になじめるか心配する母のような心境です・・・。






すぐ試合ですね

2005年07月26日 00時46分51秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日は、Marcaを見てもAsを見ても、レアル・マドリが負けた記事に目が
行っちゃいますね。私は出かけていたので、試合見れなかったのですが、
本当にマドリは弱かったのかしら? 日本のチームにプレシーズンで負けた
チームには、碌なことがないのは証明済みですよ~。

とはいえ、Asのバレンシアのニュースは興味深いものでした。
キケ監督はこの間のGante戦のビデオを選手たちに見せて、グループごとに、
プレッシャーのかけ方や動きなどをチェックしたのだそうです。その後、チームを
二つに分け、ビデオで確認したコンセプトを実践してみたらしい。なかなか
ためになりそうな練習ですが、逆に今までそういうことはしていなかった
のかしらね?

昨日も試合のスケジュールを書いていて思いましたが、水曜日に試合って、
かなり忙しいですね。中3日しかないですもん。監督もそのへんのことは
考えていると見えて、Asによると、水曜日にはアジャラ、アルベルダ、ビージャが
休み、マルチェナ、アルビオル、ディバイオがスタメンになるかもしれない
とのことです。

[インタートト]バレンシア・Gante2-0

2005年07月24日 22時14分52秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Valencia CF 2: Cañizares, Fabio Aurelio, Moretti, Ayala, Caneira, Edu, Albelda, Rufete (Pedro López, min. 87), Vicente (Juanlu, min. 83), Kluivert y Villa (Di Vaio, min. 66)

順当に勝ちましたね。試合内容も良かったようなのかな? でも、ゴールが新しく加入した
選手たちなので、まだなじめないというか、ちょっと他人事のように思えなくもありません。
ビージャのゴールは、相手のディフェンスがあまり厳しくなかったかなという感じ。
クライフェルトのゴールは、私の持っていたクライフェルトのイメージとは全然違うので
びっくり。ゴラッソですね!

Marcaの記事もAsの記事も長くて、疲れた体には堪えるわ。アイマールでも出ていれば、
一字一句読むのだけれど、今はざっと流し読み。Marcaは日本語になるでしょうから
(でも、アイマールがエミリーに遭遇した記事、日本語になりませんでしたねえ。その
程度の認知度だと思われているのかなあ・・・?)、ASのほうを要約。

ゴールをかぎつける能力を持ったビージャと、素晴らしいテクニックと復活への強い意志を
併せ持つクライフェルトのゴールにより、バレンシアはセミファイナルに進出。この
二人は、間違いなく今シーズンのコンビとなるだろう。
それでも、バレンシアにはまだまだ改善の余地がある(特に前半)。ディフェンス面で、
キケ監督のなすべき仕事は多い。昨晩もアジャラとモレッティには相互理解が不足していた。
監督はハーフタイムに何か言ったのだろう。後半のバレンシアは、より生き生きとしていて、
プレーに集中していた。今のところ良いサッカーフォームを取り戻したように見える
クライフェルトの素晴らしいゴールが、試合を決定づけるものとなった。
次の水曜日10時からメスタージャで、Rodaを相手にセミファイナルの1st leg。2nd legは
8月3日にオランダで行われる。

el crackはもちろんクライフェルト、el dandyはビセンテです。Marcaのほうに載って
いましたが、ビセンテもまた本来の調子を取り戻しているよう。デビュー戦となったエドゥー
もとても良かったそうです。




PREVIA [インタートト] バレンシア・Gante 

2005年07月22日 23時58分28秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Marcaによりますと、予想スタメンは、

Cañizares; Caneira, Ayala, Marchena, Moretti; Juanlu, Edu, Albelda, Vicente; Villa y Kluivert

ほら、ディバイオ、スタメン落ちしてますよ・・・。Juanluというのは、誰? ルスのこと?
その人以外は、普通にリーガの試合に出る選手たちばかりですね。このメンバーで、まさか
負けることはないと思います。最近、守備は安定しているようで、その点は安心ですね。
お披露目試合から、まだゴールが一つもないので、こちらのほうが心配です。

Las Provinciasに、コッラーディにマジョルカのクーペル監督から誘いの声との記事。
でも、コッラーディ自身はイタリアに戻ってのプレーを望んでいるのですって。
昨シーズン中は、あまりの何もしなさにげんなりしていましたが、Marcaだかに載った
インタビューが好感の持てるものだったので、最近は、良い移籍をしてがんばって!と
思っています。この人も、モレッティやディバイオと違って、監督の批判などをしない
ところは立派です。

今日、本屋で立ち読みしたサッカーダイジェストにメッシーのインタビューが載って
いましたが、メッシ-の憧れはアイマールなんですって! アイマールのプレースタイル
(ゲームを作って、かつゴールを決める)が理想だそうで。パブロも若い選手から
憧れられるようになったのね・・・。バルサ戦で少し話をしたのだとか。知らなかったな。
バルサの選手なのに、憧れはロナウジーニョと言わないところがさすがアルヘンティーノです。

その同じ雑誌で、ロベルト・バッジョが、自分に似たタイプの選手としてロナウジーニョを
挙げていましたが、そうかなあ?? あんまり似ているとは思えないけれど。アイマールの
ほうが似ているでしょう(除く、FK)。でも、ロビーは絶対バレンシアの試合なんか
見ていないだろうから、きっとアイマールのことを知らないに違いない。

アイマール、ハリケーンで避難

2005年07月21日 23時08分44秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
最初、Marcaの記事のタイトル:Aimar‘regateó’ al Huracán Emilyを見たとき、どんな内容
なのか見当もつきませんでした・・・。
「アイマール?エミリー??」
翻訳ソフトにかけてようやく、ははあ。エミリーという名前のハリケーンがメキシコを襲い、
Mayan Riviera(どこ、それ?)のラグジュリアスなホテルで家族とバカンスを楽しんでいた
アイマールが避難したということがわかりました。アジャラさんにメールが送られてきたところに
よると、今はもう無事にアルゼンチンの自宅にいるそう。ちょっと去年の大津波を思い出す話です。
パブロもビーチなんかに行くんですねえ。(ビーチかどうか知りませんが、メキシコといえば多分。)

メキシコね。アメリカ人も大好きなリゾート地ですよね。アルゼンチンよりは、アメリカに近い・・。
私も来年の夏休みはメキシコに行ってみようかな。フロリダのディズニーランドとどっちが
いいかしらね。
メキシコのティファナだけは、サンディエゴから国境を超えて見学に行ったことがあります。
空気から音から光から、アメリカとメキシコでは全然別なものなんです。なんというのか、
メキシコにいるほうが、のびのび呼吸できる感じ。私がラテンの国が好きだから、そう思うのかも
しれませんが。

Marcaの記事に戻りますと、アイマール一人だけがまだ休暇中であることが強調され、彼の
ポジションには、クライフェルトやエドゥーなど、今までにないくらい競争相手がたくさんいるので、
よっぽどフィジカルを整えて頑張らないと駄目だ、というようなことが書いてあります。

そんな不安をあおるようなこと書かなくても・・・。クライフェルトはプレーを見たことがある
から想像がつきますが、エドゥーという人がどんな選手なのか知らないのですよね。ワールドカップ
前年にまたベンチだったりしたらと思うと、心配はつきません。

そうそう、今週のサッカーマガジンにパブロのインタビューが載っていました。
ラニエリについて「プレーヤーとしてプラスになることも教えてくれた。そもそも、どんな監督
からも学ぶことはあるものだ」ですって。ディバイオ君、見習ってくださいね・・・。
あと、サビオラを絶賛。きっとバレンシアに来てほしいんじゃないかしら。代表の雰囲気も
すごく良さそうですね。チームメートの部屋で話に夢中になっていたら3時間って・・・。
女子高生のよう。

今週号では、他にゾラのインタビューに感動しました。ロビーのことを話しているのですが。
やっぱり偉大な選手は、偉大な選手を理解しているというか、尊敬しているものなんですね。
ナイジェリア戦、ゾラ自身は審判の謎の判定のせいで退場になったのに、一言もそのことには
触れず、ロビーを称えていました。フェア-なゾーラに胸が熱くなりましたよ・・・。



まだ言っている・・・。

2005年07月20日 22時59分35秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
ディ・バイオ「A・ロペスが辞めてようやく悪夢が終わった」 - livedoor スポーツ

ディバイオが、まだロペス監督のことを言っているみたいですね。よくもまあ、何度も・・・。
「ゴールを決めているのに、いつも交代させられるのは自分だった」って、そうだっけ?
なんでここでディバイオ交代なの??と疑問に思うような場面を一つとして思い出せませんが。
もしかしたら、放送されなかった試合であったのでしょうかね。どちらかというと、PK失敗とか
肝心なところのミスのほうが鮮明に記憶に残っています・・・。やるべきことやってから、
こういうことは言ってほしいですね。

ディバイオなんかじゃなくて、サビオラでも来ないかなあ。サビオラもときどき「これは
決めてよ~」と叫びたいシュ-トミスはありますが、ドリブルやラストパスなど冴えていますよね! 
南米予選のコロンビア戦やブラジル戦はexcellentだった。少なくとも、ディバイオよりずっと
見ていてわくわくしました。どうしてディバイオはバレンシアで言いたい放題なのに、サビオラが
こんなに可哀想なことになっているのか、さっぱりわかりません。(でも、クライフェルトと
サビオラではバルサコンビになっちゃう?)


その他のニュースとしては、アジャラさんの短いインタビュー。でも、特別なことは言って
いません。あと、クライフェルトが、ゴールがないことは心配していない、と言ったとか。
私は心配なんですけれど・・・。

また、Marcaには、土曜日のセカンドレグのメンバーについての情報が。
カルボーニが違和感のために、通常の練習はしませんでした。ディフェンスは、カネイラ、
アジャラ、モレッティ、ファビオ・アウレリオに替わるかも。真中も4人で、ルフェテ、
アルベルダ、エドゥー、ビセンテ。しかし、ウルグアイ人のレゲイロの可能性もあり。
ベルギーで先発したアルビオルは左かかとがどうかしたため、練習は休み。メスタージャで
出ることはなさそう。前は、ディバイオとクライフェルトの2トップ。ビージャも
可能性が。ミスタは怪我、バラハはまだ怪我からの回復途上です。

2トップがねえ、なんだかキャラクター的に似ているような気がしますが・・・。




[インタートト3回戦] ガンvsバレンシア 0-0

2005年07月18日 15時09分53秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
0 - Gante 0 - Valencia
Valencia: Cañizares, Ruz, Ayala, Moretti, Carboni, Albelda, Albiol, Rufete (Juanlu, m.86), Fabio Aurelio (Vicente, m.61), Kluivert y Di Vaio (Villa, m.66).

結局ラジオはなさそうだったので、昨晩は寝てしまいました。
朝オフィシャルを見て、えっ、エンパテ?とちょっと愕然としましたが、まあこれはカップ戦なので
アウェイで引き分けはすごく悪い結果ではないのかもと思い直して・・・。

オフィシャルは楽観的な感じで、試合を割合評価していましたが、MARCAとASは、微妙というか、
やっぱり辛口。

MARCAの要約:バレンシアは当然ながらスピードに欠けたプレーぶり。ベルギーのチームは、
フィジカルでは勝っていたが、プレーの質はバレンシアより下。バレンシアの守備とフィールド
の使い方は良かったが、攻撃を活性化させるアイデアに乏しかった。後半は、バレンシアの
ほうが良いプレーぶりだった。ディバイオが、58分に絶好のゴールチャンスをはずし、
結局両チームとも無得点。決着はメスタージャへ持ち越された。

ASの要約:お披露目試合から1週間も経っていないが、フィジカル面は、ずいぶん改善していた。
それでも、キケの望むレベルには達していなかった。試合に深みはなく、現在のバレンシアは
ベニテスの作り上げたチャンピオンからは程遠いチームだ。確かに一定の目標は達せられたが、
驚くほど無邪気なチーム相手に、もっと多くが望まれていた。前半40分までバレンシアに
チャンスらしいチャンスはなかった(ディバイオが弱いシュートを放ち、GKがキャッチ)。
後半、バレンシアの敵はフィジカルコンディション。ビセンテとビージャが入ったが、
特に試合に変化はなかった。終了近くには、Ganteには得点のチャンスがあったが、経験の
無さからゴールできなかった。

クラックその1には、ルスが選ばれています! 高いプレーの質を見せた、ですって。
駄目駄目その1はアルベルダで、その2がディバイオ・・・。

スパサカのアイマール・追加

2005年07月17日 16時41分41秒 | サッカー雑誌・テレビ番組
先ほど、ビデオをもう一度見てしまいました。

細かいことをいろいろ。

空港での映像、隣にいるのは弟のアンドレアス君ですよね?
全然似ていない兄弟だなあ。

試合のゴールシーンが、2年前の南米予選のものが多かったので、最近出場していない
からなあ、とちょっと寂しく思いました。キリとの追いかけっこ、蝶や花がひらひら舞って
いそうなシーンなんですよね。ペルー戦でしたっけ? どつかれて尻餅ついちゃう場面まで
出てきました・・・。

白石美穂(でいいのかな)に、いきなり額の髪を掻き上げられ、触られるアイマール。
触られ慣れているのか、ごく自然に対応。とにかく全体を通して、自然で、誠実で、
サッカーに対してはものすごく真剣で真摯な態度に思えたけれど、本当にそんな良い人
なのかな、パブロは?? ますます好きになってしまいそうなんですけど・・・。

ビジュアル面は、もう言うことなし。笑うと可愛い。真面目な表情のときは美しい。
大きな目が澄んでいて吸い込まれそう。スポルトではグレーに見えたけれど、
茶色に見えるときが多いですね。お肌はまるでデリケートな陶磁器のよう。
左斜め前からのショットが特に美しい。
これだけ綺麗な顔だと、年取ってたらどうなっちゃうんだろうと、余計な心配まで
したくなります・・・。

私が一番パブロに聞きたいことは、
「毎朝鏡を見て、(僕の顔ってビューティフル!)とは思いませんか?」なんですが・・。
他には、
「キトでの試合は、本当に息が苦しかったですか?」
「ブラジル戦(南米予選)でリケルメに抱きつかれて重くなかったですか?」
「ブラジル戦(コンフェデ)のヘディングシュートは怖くなかったですか?」
中村俊輔のことばかり聞いていないで、こういうことを質問してほしいな!
(なんて思うのは私だけかな・・・。)

スパサカのアイマール

2005年07月17日 02時04分19秒 | サッカー雑誌・テレビ番組
結構大笑いしながら見ちゃいました。そして他のコーナーに移ると、即ビデオでもう一度
見直したので、こんな時間に。

この番組を普段から見ないから、他の選手との比較が全然できないのですが、いつも
こんな感じののりなんでしょうか? まあ、予告編からして予想はできていたから、
驚きはしませんでしたが・・・(もっとすごいことになっているかとさえ・・・)。
コンフェデでほんとに調子が悪そうだったので、番組中もぼろぼろだったらどうしよう、と
心配していましたが、まあ普通で良かった。リフティングが上手いかどうかなんて全然
わからないし・・・。あっ、前から知ってはいたけれど、やはりフリーキックは下手ね。

インタビューじゃなくて、ヘンなゲームやっているアイマールはリラックスしていて
楽しそうでしたね。あはは、パブロって面白いな!と思いましたよ。
ルール変えたり、ゴールを動かそうとしたり、「一番?一番?」と何度も聞いたり、
やっぱりすごく負けず嫌いなんだろうなという一面がうかがわれて・・・。
シャイだと言われていることと試合での強気な様子が、今まで私の中でうまく結び
つかなかったんですけれど、今日の番組見て、なんとなくわかったような気がします。
ボールを使っているときはひとつもシャイなんかじゃないね。明るくて楽しそうで
かなり強引。

あと、ラテン系の人独特の生まれながらの女性への優しさみたいなものがあるので、
好感度更にアップ。まあ、これはラテンの国へ行けば、珍しくもないのですけど、
そうと知っていてもね。

笑いながら見たコーナーの後、コンフェデ・ゴールを振り返るアイマール、打って変わって
真剣な表情でした。アドリア-ノのゴールなんて、見るのも辛そう。だって、この時点で
負けてから2~3日しか経っていないんですものね。そんなものわざわざ見せないでよ、と
ちょっと思いました。リケルメのシュートにすらも、「自分もできたらなあ」みたいな、
悔しさがあるような。

「少しの才能とたくさんの練習」発言、ロベルト・バッジョもまったく同じことを
言っています。(だから、ちょっとびっくりした!)もちろん、プロのサッカー選手で
大きなリーグにいる選手限定なんだろうけれど、本人たちは心からそう思っているんで
しょうね。凡人には信じられないことですが・・・。

サッカーマガジンの連載で言っていますよね。
「ここ(アルゼンチン代表)でプレーできるのは死ぬほど頑張った結果だからね」って。
私は今まで死ぬほど頑張ったことあるかなあ??娘が生まれてからの最初の3ヶ月間くらい? 
(死ぬほど辛かっただけかも。)誰でもやっている育児なのに、死ぬほど頑張らないと
できなかったなんて・・・比較にもならない。

とにかく、アイマールがそんなに頑張っているなら、結果がどうであれ、いつも応援しようと
誓ったことでした・・・。

こんな夜中に書くと、わけがわからなく・・・。明日、また書き直そう。
そうそう、番組中の字幕が大きすぎて、パブロの顔にかかって、お顔がよく見えないのが
気になりました・・・。

インタートト初戦の予想スタメン

2005年07月16日 21時34分42秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
どの新聞も、バレンシアのキケ・フローレス監督が代表組みを6人も召集したことを
大きく取り上げていますね。監督は、すでに一ヶ月間も練習してきているベルギーのチームの
体力的な優位性を恐れているのだとか。

Marcaにはもう予想スタメンが出ていました。
Cañizares, Ruz, Ayala, Moretti, Carboni, Albelda, Albiol, Rufete, Villa,
Fabio Aurelio y Di Vaio

ファビオ君は良くなったのでしょうか? ビセンテ、クライフェルト、エドゥーはベンチの予想
ですね。(そりゃまあ、エドゥーは一日しか練習していないものね。)
ディバイオ、この試合に出ちゃうと、他のチームではUEFAの大会には出れなくなります。
ということは、移籍はやはりないんでしょうか・・・。

Ganteは、フォワードの選手が前の試合で負傷し、バレンシア戦に出れないのが痛手だそうです。

インタートト召集メンバー

2005年07月15日 22時48分31秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Cañizares, Moor, Edu, Kluivert, Ayala, Villa, Vicente, Albiol, Rufete, Moretti,
Parri, Ruz, Juanlu, Albelda, Caneira, Carboni, Navarrese David, Di Vaio
and Fabio Aurelio

の19人だそうです。すごいメンバーですね! 結局、合流してから一週間の代表組もみんな
召集されちゃったのね。

土曜日の10時にバレンシアの空港を出発してベルギーに向かい、日曜日の18時に試合です。
日本時間は午前1時ですね。普通に考えれば勝つのでしょうが、最近のバレンシアでは
油断は禁物。

ただ、私は、UEFAは一昨シーズン獲ったのだし、なにがなんでもUEFAカップ目指さなくても
という気がするのですが・・・。ワールドカップを考えると、リーグ戦のみでコンディションを
維持し、優勝、最低でもCL圏確保を目指すというほうが、良くないですか? 結果、代表組みが
WCで大活躍する、と。ギリシャの例もあることですし。(アイマールのことしか考えていませんね、
私は・・・。)

でも、ASによると、現在の登録選手は40人だそうで、選手多すぎ。ヨーロッパレベルでの試合が
ないと、スタメン落ちの選手がぞろぞろ出てしまい、きっと不満爆発ということになります・・。
アイマールがまたベンチ続きだったら、悪夢だなあ。
Marcaだったかに、「5年目のアイマールだが、今だその真価を発揮できていない。今年こそ
爆発してくれないと、彼への信頼は失われるだろう。」とありました。はあ、ユーべ最後の
シーズンのロビーみたい。

インタートトには誰が?

2005年07月14日 22時49分03秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
この前のお披露目試合、よっぽど出来が悪かったのでしょうね・・・。
キケ・フローレス監督は、日曜日のインタートト初戦に、まだ数日しか練習していない
代表組みの選手たちの召集も考えているようです。基本的には、オランダでのプレシーズン
キャンプをした選手たちが中心になりそうですが、代表組そして新加入の選手も何人か入れたい
みたい、というかそうしないと負けそうと思っているのかも。
誰になるのでしょうか・・・?

今日のニュースは、ミスタが練習を休んだこと。これで、元気なFWはディバイオしかいなく
なるため、ビージャの召集はありそうです。

また、エドゥーが初めてチームメートたちと練習しました。ファビオ・アウレリオ君の
おかげですぐになじむことができ(一緒に練習場に来た)、フィジカルの状態もいいとのこと。
エドゥーはもともとは8月15日まで休暇の許可をクラブから貰っていたらしい。
8月15日というのは、いくらなんでも遅すぎますよね。クラブもどういうつもりだったんだか。

アイマールに野次?!

2005年07月13日 22時10分58秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
昨日の新チームプレゼンテーションでのことなのですが、不在のアイマールに対して野次が
飛んだとLas Provinciasに書いてあったので、びっくり。

空っぽの貴賓席
(最初のほう、略)パブロ・アイマールの名前がアナウンスされると、多くのファンが彼の不在
に対して野次を飛ばした。(正確には、その野次を??が聞いた、だけど)
偉大な闘牛士と同じに、またはあらゆる天才と同じように、アルゼンチン人選手は、憎しみと
情熱をかきたてる。チームメートと合流するためにバカンスを削ったエドゥーの行動との比較は
避けられなかった。闘牛士と同じく、意見の食い違いがアイマールには聞こえる。

Un palco casi vacío
Todo ello fue seguido con atención desde un palco semivacío por el presidente del club y su consejo de administración, quienes escucharon en primera línea los pitos que muchos seguidores dedicaron al ausente Pablo Aimar cuando se anunció su nombre. Como los grandes toreros, como cualquier otro genio, el argentino despierta odios y pasiones. La comparación con el gesto de Edu de renunciar a parte de sus vacaciones para estar con todos fue inevitable. Manteniendo el símil taurino, Aimar escuchó división de opiniones.

アイマールが憎しみをかきたてる?!? パブロと憎しみなんて、そんな似つかわしくない組合わせ
が他にあるでしょうか・・・。

バレンシアのファンは冷たいなあと、思ってしまいました。だって、コンフェデ終わってまだ
2週間も経っていないのに・・・。お休みでも不思議でないし、きちんと休んだ方が本人にも
チームにも結局はベターだと思うのだけれど。スペインのファンは、外国人選手には
こんなものなの??

エドゥーとの比較と言ったって、彼もコンフェデ出たといっても、今調べたら、日本戦の12分間
しかプレーしていませんよ~。南米予選も出場していないし(多分召集されていない)、
昨シーズンのリーグ戦でも試合にあまり出ていないんでしょう? リーガ終了後ノンストップで
南米とドイツで試合をしたアイマールとは、全然状況が違うじゃないですか・・・!!
バレンシアのファンからすると、他国の代表でのことなんか知らないよということなのかな。

がっかり&パブロ、バレンシアで本当に大丈夫?と心配になってきました・・・。

とここまで書いたところで、MARCAを読みました。何が書いてあるかどきどき。

会長が挨拶しなかった年にニ冠を達成したことにあやかり、今年も会長挨拶は無し。
8月まで休暇の許可を得ているアイマールがいれば、プレゼンテーションはもっと盛り上がった
だろうに。

だって。
やはりパブロのお休みは8月までなのね。別に新しいチームでないのですし、
休み優先でいいんじゃないかな?