A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

アイマール、アルゼンチン大使から表彰

2011年09月30日 23時21分11秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
明日は試合でもないのに午前5時起きをしないといけなくて(秋の年中行事のためです)、長い一日が予想されるため、早く寝たいところですが、そういう日に限ってニュースが。

まずは、よくわかりませんが、LIDE Portugalというビジネス・グループがスポンサーとなり、アルゼンチン大使館とA Bolaが協力するイベントが11月に行なわれ、アイマールがグラウンドの内外で模範的な行動をしているとして、表彰されるそうです。
在ポルトガルのアルゼンチン大使Jorge Faurie氏は、パブロについて、「とてもシンプルな人間だ。謙虚で、同時にアルゼンチン人とアルゼンチンに対して深い気持ちを持っている。(com grande sensibilidade para com os colegas e para representar o país)」と話しました。また、このことについて知らされたパブロは、「それが国を助けることになるなら、いいことだね。」と答えたのだそうです。大使は、「アイマールはサッカー選手として知られているが、彼の人としての態度は更に敬愛されるべき。」とも言っています。

もう1つのニュースは、メッシがアルゼンチンのテレビ局に、「オルテガの横でプレーしたかったけれど、僕のアイドルは今もアイマールなんだ。彼のことがすごく好きなんだよ。」と言ったとのこと。今頃、メッシがなんでこんなことを言ったのかは知りませんが・・・。パブロ、これを聞くとすごく恥ずかしいんですよね。Benfica Playmaker Pablo Aimar Embarrassed By Praise From Lionel Messi これは2年前の記事ですけど、記事中パブロは、"I blushed [when I heard Messi's words]," Aimar told Portuguese daily newspaper Record.となっています。「赤面しちゃった。」って、謙虚すぎるというか、素直すぎるというか・・・、きっと今回も同じだと思いますが、一応ベンフィカTVで「世界一のサッカー選手からそんな風に言ってもらって、誇らしいよ。僕に対して愛情を感じてくれているんだと思う、僕が彼に感じているのと同じように。とても感謝しているよ。」と話しました。(2時のベンフィカTVニュースを見損ねたので、映像は見ていません。)

一方ジェスス監督は、「アイマールはメッシより7歳年上だから、メッシのアイドルでも不思議はない。20代のアイマールは密度の高いプレーをする選手だった。今は全く違うプレースタイルだが、今でも偉大な選手でプレフェッショナルだ。」 うーん、なんか微妙な発言なんですが(苦笑)。ジェスス監督は、パブロが20代のときのプレーを見たことがあるのでしょうか?!

それにしても、パソス戦を前にこんなにいろいろあると、変にプレッシャーがかかりそうです。平常心でプレーできますように。
召集リストがもう発表されていますが、また明日書きます。ハビ・ガルシアが練習中の怪我で、出場が微妙だとか。それは困りますね・・・。

(今日も睡眠5時間以下になりそう・・・。最近ずっとこんな感じで、毎日眠いような、でもそれほどでもないような。)

ニュースはないので、四方山話

2011年09月29日 22時38分55秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
今日はまったくニュースがありませんが、28日の水曜日は練習がお休みだったようです。ポルトガルからルーマニア往復というのもわりと遠いと思うので、当然ですね。しっかり休んでほしいものです。(GKトレーナーがボーディング・パスを探し出せなかったため1時間ほどブカレスト出発が遅れたらしい・・・。)

次のリーグ戦は、土曜日のパソス・フェレイラ戦。てっきり日曜日だろうと思っていたのに、土曜日なんですね。いったいどうして?! 来週もミッド・ウィークに試合がありましたっけ? 土曜日のお天気次第では、試合を見れなくなってしまいそうで困るなあ。(土曜日、なんとかお天気が持ちますように。)

そういえば、昨日の試合の採点は、「パブロも出なかったしパスでいいよね。」とJoan Carlesさんに言われました。Joan Carlesさんの見た感じでは、" Por mi todos 5, menos Garay, Gaitan y Bruno César (6), y Saviola y Cardozo (4)."(「ガライ、ガイタン、ブルーノが6、サビオラとカルドーソが4、後は全員5。」)だそうで。A Bolaの採点だと、ガイタンとブルーノが7、カルドーソとウィッツェルが5、サビオラが4、後は全員6になっていたと思います。ウィッツェルの寸評のところには、「アイマールの10番のポジションで、ファースト・タッチでプレー。しかし頭脳的というより、どちらかというと筋肉に頼ったプレー。」とありました。だから、試合自体はあまり閃きもなく、見ていて退屈だったのでしょう。でも実際勝負という点ではそういうプレーはとても有効なのだと思います。パブロがプレーしていたら、もう少し創造力の感じられる試合になったでしょうけど、引き分けか負けに終わった可能性もありますし。とはいえ、「BATEボリソフ 0 - 5 バルセロナ」とか見ると、やっぱり強いチームはそれくらいの点差がつくよねえ、ともやもやしたり。

Recordが、ベンフィカはサビオラを1月に移籍させる可能性、と書いていますが、ないでしょう・・・。なんとなくパブロとローテーションを組む結果になりつつある今シーズンですが、ジェスス監督は、今のところ2人を上手く使って勝利に結び付けているようですし。2人が代わる代わるにしかプレーできないというのは、見ている側にとってはあまり嬉しくない上、プレー時間が減ってしまって寂しいのですが、年齢などを考えると仕方ないのでしょうか。

最後にUEFAがまとめたチャンピオンズ・リーグとその前身のヨーロッパ・チャンピオンズ・カップにおける実績の良いクラブ、ベスト10にベンフィカがランクイン。

1.Real Madrid. 483 pontos
2. Milan, 330
3. Bayern, 288
4. Barcelona, 250
5. Liverpool, 237
6. Manchester United, 229
7. Ajax, 220
8. Benfica, 217
9. Juventus , 215
10. Inter, 184
(...)
11. FC Porto, 138
48. Sporting, 39

えっ、ベンフィカが8位?!と驚きましたが、歴代通算の成績で、優勝すると30ポイント、準優勝で15ポイントなどが加算されます。ベンフィカの場合40年(以上?)前の優勝も加算されているわけですね。それにしてもマドリードは大差で1位なんだなあ。私が最初にCLを見始めた頃はアヤックスとミランがすごく強かったイメージがありますが、順位表を見て納得です。ある意味、この10チームの中で、ベンフィカが一番最近は成績が冴えないかもしれませんね(失礼。きっと国の経済力の要因が大きいのでしょう。)

[CL] Otelul FC 0 - 1 Benfica

2011年09月28日 21時31分47秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
アイマールはお休みでした。なので、あまり書くこともありませんが、いちおう。

アウェイで勝利!は良いのですが・・・0-1というのは、うーん。相手は非常に弱いチームで、ポルトガル・リーグのどのチームよりも弱いんじゃ?、これで本当にルーマニアのチャンピオン?!と思っていたら、Joan Carlesさんも「スペイン・リーグだったら1部に残れないだけでなく、ポルトガル・リーグでも1部は無理なチーム。」と書いていました。確かに~。このチームには、マンチェスターもバーゼルも2点差以上で勝ちそうな気がします。

更に問題なのは、バーゼルがなんとOld Trafordでマンチェスターに引き分けたことですね。もうユナイテッドは何をやっているのでしょう?? 10時半から再放送があるので見てみようかと思いますが、これではバーゼルとの2位争いが熾烈になってしまうじゃないですか。もちろんベンフィカが1位になればいいわけですけれど、今朝の試合を見る限りでは・・・。

ネットで途切れ途切れの映像を見る羽目にはなるし、試合内容は冴えないし、会場は薄暗いし、あらゆる意味でCLとは思えない試合でした。グループ・リーグ最終戦のマンチェスター戦までずっとこれ?!(激鬱)。 例え決勝トーナメントに進んでも、次にあっさり負けるくらいなら、ELに回って勝ち進んだほうが、テレビで試合を見ることのできる回数は多いかもしれないなあ。

今朝の試合で評価が高かったのは、見事なゴールを決めたブルーノ・セザール、そのゴールをアシストしたガイタン、試合終了間際のピンチを救ったアルトゥール。逆にカルドーソとサビオラは、ペナルティ・エリアでアグレッシブさがない、とジェスス監督に言われています。

相手チームの監督さんは、「選手たちがベンフィカという名前を怖がりすぎ。チームの状態は非常に悪いので、これからポイントを取るのは厳しいだろう。」と話しました。

当然パブロの写真もないので、昨日乗せなかったこちらでも:

Previa [CL] Otelul FC - Benfica

2011年09月27日 22時16分25秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
たった今気が付いたんですけれど、この試合はスカパーでライブ中継がないんですね(怒)!! 去年まではどんな試合も全部ライブではなかったでしたっけ?? すっかりCLはテレビで見ることができると思い込んでいたので、がっかりです。(あっ、録画放送は水曜日午後4時から。遅すぎ。)CLの試合をネットで見たことがないから、ちゃんと見ることができるのか心配だなあ。だからといって、まさか午後4時までネット断ちするわけにもいきませんし。またいつものネット観戦かと思うと、はあ~。スカパーには裏切られた気分ですよ(ぷんぷん)。

テンションはがた落ちなので簡単に。

Recordによると、ポルト戦でのプレーでアイマールには疲れがたまっているので、サビオラが先発に復帰する可能性があるそうです。


↑結構元気そうですが・・・。(2人の笑顔はいつ見てもいいですね。サッカー界一番のBest Friendsかも。)

ジェスス監督は、サビオラの1月移籍の可能性について聞かれて、「新聞については話さないよ。何も答えられない。」とノーコメント。サビオラの代理人は、「サビオラは残ることを望んでいる。一方で、冬のマーケットで加入する選手もいれば、去る選手もいる。」とやや意味深な発言。ジェスス監督にプレッシャーをかけているのかもしれません。
今のシステムを維持するのか、アイマールとサビオラを交互に使っていくのか、ということですよねぇ。ポルト戦みたいにほとんど2トップのシステムなら、パブロよりサビオラのほうが適任のような気もします。



さて、今晩の対戦相手であるルーマニアのOtelulについては、ほとんど何の情報もありません。ジェスス監督は、このチームの強みはチーム力だと言っています。また、8番のAntalという選手がポボルスキーに似ていて、良い選手なのだそうです。ポボルスキーと言われても、ポボルスキーはそんなに特徴のある選手でもなかったような。一体どんな選手なのか見当がつきません。
Otelulは、1988/89のUEFAの試合で、ユベントスを1-0で破ったことがあるそうです。(ただしユーべ・ホームのセカンド・レグでは5-0の大敗。)

一方グループ・リーグ突破を目指すベンフィカは、どこかのアウェイでは勝利が必要です。現在グループ最下位の Otelulとのルーマニアでの試合は絶好のチャンス。ここで勝てなかったら、どこで勝つの?ということになります。(マンチェスターはもちろん、バーゼルのアウェイも勝利は難しそう。)
ところが、去年のベンフィカは、CLでアウェイの試合に全敗、しかもノーゴールです。本当に酷い成績でしたね。今シーズンはもう少しベターな成績を残せるでしょうか? というかアウェイで何とか勝たないことには、グループ・リーグ突破は厳しくなってしまいます。



試合は19時45分から。日本時間は午前3時45分から。

La Decision de Andres y Pablo Aimar

2011年09月27日 00時43分03秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
はあ、忙しくて困ります。夜の12時からニュースを読み始めても、時間がない・・・。なので今日は写真&ビデオ中心に。

ベンフィカの一行は既にルーマニアに到着して、スタジアムで練習を行ないました。記者会見はガライ。
さっき読んだRTPのニュースによると、明日の試合の先発は、アイマールのところにサビオラの可能性があるとか。ええっ?! パブロ、調子が悪いのでしょうかね~。そういうことより、ポジションの問題のような気がしますが、実際フォワードのポジションだったらサビオラが本職ですもんね。

スタジアムでの練習の模様の写真も見ましたけれど、パブロは小さくしか写っていません。なのでそれは明日に回すとして、試合直前でない今晩はこちらのビデオでも鑑賞しましょう。

La Decision de Andres y Pablo Aimar.


おお~。パブロ・ファンにとっては恐ろしく興味深い、まさかのアンドレスとの競演CMです。アップしてくれた人、Muchas Gracias!! 競演といっても、アンドレスはアルゼンチンで、パブロはリスボンでそれぞれ撮影されていますね。南半球と北半球の季節の違いを見ることができます。
それにしても、何度見ても似ていない兄弟だなあ(笑)。他人にしか見えないですよ~。
ビデオはやけに画面の切り替えが早かったので、よく見るためにキャプチャーしてみました。





髭を剃ればこんなにgood lookingなのだから、いつも剃ってほしいものです。リスボンは、ほんっとに陽光のまぶしい南国という感じですね! 

こちらはアンドレス:


んー、似ていない。髪の毛がさらさらすぎて、ちょっぴり将来が・・・。



こうして見ると、パブロ、すごく日焼けしていたんですね。もともとはアンドレスと同じくらいのお肌だと思いますが。パブロはもろにラテン系で、アンドレスは少しゲルマン系っぽい? ほぼ正反対な風貌の兄弟ですよね~。



パブロがもう少しナルシストさんだったら、モデルとして活躍できたのに!

と、サッカーとは全く関係ないことばかり書きましたが、ポルト戦の前のアカデミカ戦の採点を入手したので、載せておきます。Joan Carlesさんから来ないなあ、と思っていたら、ちゃんと送っていただいたのに、メールの不備か何かで届かなかったみたいです。Joan Carlesさんは実は社会的地位の高い方なのですが、こんな作業をやっていただいて申し訳ないです・・・。

        Bola Jogo MF R(/5) JC

ARTUR 5 6 3 3.7 6
M.PEREIRA 6 6 3 4 6
LUISÃO 6 6 4 3.9 6
GARAY 7 6 3 3,8 6
EMERSON 6 7 4 3.7 6
MATIC 5 5 2 3.4 5
WITSEL 5 6 3 4 5
B. CESAR 7 7 4 4 6
NOLITO 8 3 4 4.5 8
SAVIOLA 6 6 3 3 4
CARDOZO 5 5 3 3.6 5
(AIMAR 7 7 4 4.3 8
GAITAN 6 5 3 3.8 5
RODRIGO - - - 3,4 -)

もうルーマニアへ(驚)

2011年09月25日 23時25分41秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
次のチャンピオンズ・リーグの試合は火曜日にルーマニアで行なわれるOtelul(オテルル?)戦です。もうはや召集リストが発表され、もっとびっくりなことに、チームは日曜日午後3時のフライトでルーマニアに出発するそうです。 ちょうど出発した頃でしょうか。あまり気が付いていませんでしたが、ここはずいぶんハード・スケジュールだったんですね。

召集リストは:
Guarda-Redes: Artur, Eduardo e Mika;
Defesas: Emerson, Luisão, Maxi Pereira, Garay, Miguel Vítor, Jardel e Luís Martins;
Médios: Ruben Amorim, Javi García, Bruno César, Nolito, Aimar, Nicolás Gaitán, Matic e Witsel
Avançados: Cardozo, Rodrigo Moreno e Saviola

ミゲル・ビトール、ルイス・マルティンス、GKのミカが、マンチェスター戦の召集リストに比べて新たに呼ばれた選手たちです。



上の写真がいつのものかわかりませんが、ウィッツェルはものすごく大きいんだなあ、と思いました。もしかしたらアイマールが小さすぎるのかもしれませんけれど・・・。顔はとても格好いいです♪ そういえば、ポルト戦でも、たぶん髭がなくて、顔は綺麗な感じでした。いつも、CLの試合の4~5日前に髭を剃るのはなぜ?!

全然サッカーと関係ありませんが、今日ははるばる六本木まで行って「glee/グリー ザ・コンサート3Dムービー」なるものを見てきたので、疲れました~。最近は郊外の観客数十人のシネプレックスばかり行っているので、久しぶりの都会の大きな映画館、たくさんのお客さんたちは、新鮮です(笑)。「Silly Love Songs」、「Raise your glass」、「I want to hold your hand」が良かったかな。Silly Love Songsは、映画のライブ・バージョンは結構良かったけれど、元歌に関しては、Of course, Paul is the best ever...




[Liga 6] Porto 2 - 2 Benfica

2011年09月24日 23時21分52秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
結果は引き分け。ポルトでのこれまでの戦績などを考えると、素晴らしい結果です! 勝ち点から考えても、3点差がついたら少しダメージが大きかったですが、これで同点のままですから、今後の見通しも明るくなりました。
でも、パブロ・ファン的に考えると、ちょっとほろ苦さがあったかなあ~。70分にはパブロとノリートに変えて、サビオラとブルーノ・セザールをジェスス監督は投入。パブロとノリートが悪いとも思わなかったので、えっ?!、変えるならガイタンでしょ!とそのとき思ったんですよね。でも、サビオラの素晴らしいパスからガイタンのゴールで同点に。ジェスス監督の采配が見事に当たったということですね。実際サビオラたちが入った後の20分間は、ベンフィカはポルトを圧倒していたと思います。逆に、前半はポルトのほうが断然良かった。前半のベンフィカは、うーん、ボールが全然繋がらなくて、どうにもこうにもどうしようもないといった様子。パブロは前のポジションでプレーしすぎなのではないでしょうか。4-2-3-1というより、4-4-2にしか思えません。誰かが、キケのときと同じポジションなんじゃ?と書いていましたが、本当にそんな感じ。前からのプレスは怠ることなくきちんとするので、チームを守備的にする分にはいいと思いますが、せっかく調子はまあまあ良さそうなのにあんまりプレーが見れなくて残念です。パブロは使われることも上手ですけれど、基本的には使う立場になったほうがチームにとっては良いと思うんですよね。ただ、コーナーキックはショート・コーナーにしていたので、足の調子がどこか今ひとつなのかな?

とはいえ、ベンフィカの1点目はパブロが相手のクリア・ボールを拾ったことから始まったもの。パブロ→ノリート→カルドーソの流れは綺麗でした。このときは、やったぁ!とすごく嬉しかったのですが、わずか4分後には再度勝ち越されてしまって。同点のままもう少し試合が進んでいれば、勝てたチャンスもあったかもしれないのに、本当にもったいなかったです。失点は2点ともセットプレーから。もう馬鹿だなあ~とPCの前でため息をついてしまいました。

試合ダイジェスト:
Porto 2 - 2 Benfica - All Goals and Full Highlights - 23/09/2011


採点:

Bola Jogo MF R(/5) JC

ARTUR 7 7 4 4.1 6
M.PEREIRA 6 4 3 3.6 6
LUISÃO 6 7 3 3.8 6
GARAY 5 6 2 3.8 6
EMERSON 7 5 3 3.7 6
JAVI GARCIA 6 5 2 3.7 5
WITSEL 5 6 3 3.8 5
GAITAN 7 7 4 4.1 7
NOLITO 5 6 3 3.9 6
AIMAR 5 5 3 3.6 6
CARDOZO 6 6 3 3.8 5
(SAVIOLA 7 5 3 3.8 6
B. CESAR 4 3 3 3.6 5
MATIC - - - 3.1 -)

結構、点が割れています。個人的にはパブロは6でしょう~と思いますが、まあそれは贔屓目が入っているからとして、でもノリートが5?! カルドーソへのラスト・パスだけでも6はあげられるでしょう。あと、守備陣はあまりよくなかったと思うけれど、Joan Carlesさんも6を付けているぐらいだからそうでもなかったのかな。オレンチさんではありませんが、マキシがちょっと・・・と今朝は思ってしまいました。

上の写真、どうしてカルドーソともこんなことになっているのでしょう? パブロが前すぎるというのは、ヘディングを競う場面が多いことからもよくわかります。この身長で、相手CBとヘディングを競い合うのは無理がありすぎ。
チームとして考えると、アイマール&ノリート先発で行って、相手が疲れた頃にサビオラ&ブルーノ投入、または前節のアカデミカ戦のようにその逆というのは、ジェスス監督の中で必勝パターンになっているのかもしれません。(うーん、微妙です。)

 

PREVIA [Liga 6] Porto - Benfica

2011年09月23日 22時12分29秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
ベンフィカの一行は無事にポルト入り。午前中の練習を終えて、ホテルに戻り、今は試合前の最後の休息を取っているところ。

Recordに「ポルト-ベンフィカ 刻一刻」という記事があって、読んでみると結構面白いです。
こんな感じ:

10:45 ベンフィカは最後の練習のためにホテルを出発
    場所は不明。

この練習で、ジェスス監督の決断が明らかになるはず。ルーベン・アモリムかノリートか?

10:56 練習場は、Bessaであることが判明

11:15 19人がジェスス監督の指揮の下で練習に参加。

アモリムかノリートかの選択によりガイタンのポジションが変わる。アモリムが選ばれた場合は、ガイタンは左サイドになるだろう。

12:06 練習が終了。記者たちは練習を見ることができなかった。

12:27 厳しい警察の警護の下、ベンフィカはホテルに戻る。

12:30 ポルトは、砂浜を15分散歩した後ホテルに戻る。選手たちは良いムード。

12:38 ホテルに戻ったベンフィカ・チームは、これから昼食。

14:00 昼食終了。両チームともおやつの時間まで、部屋で休息。

ベンフィカとポルトは同じホテルに泊まっているのでしょうか?!
それはともかく、記者たちが練習を見れなかったので、イレブンにノリートが入るのか、マンチェスター戦のようにアモリムなのかは不明のまま。A Bolaはノリートを予想しています。(私もノリートかなあ、と思いますが、どうでしょう。)
Maisfutebolはアモリムを予想していて:

BENFICA: Artur Moraes; Maxi Pereira, Luisão, Garay e Emerson; Javi Garcia e Witsel; Rúben Amorim, Aimar e Gaitán; Cardozo

ちなみにポルトの予想スタメンは:

F.C. PORTO: Helton; Fucile, Rolando, Otamendi e Alvaro Pereira; Freddy Guarín, Fernando e João Moutinho; Hulk, Kléber e Varela

でもMaisfutebolの予想スタメンは全然当たりません。ブルーノ・セサールの可能性も少しはありますし、試合が始まってみないとわからないですね。

ベンフィカは昨シーズンはポルトで、5-0の大敗。リーグ杯では0-2で勝ったものの、セカンド・レグのホームで負けて敗退したのでした。ポルトのホームでベンフィカは77試合をして、12勝47敗18引き分け。最近20年間ではなんと1勝しかしていません(驚)。 2005/06シーズン、クーマンが監督だったときだそうで、ヌーノ・ゴメスが2得点。厳しい戦績ですね~。
ポルト戦は、ストリームが上手く繋がらないことが多くて、去年にいたっては、試合ファイルもアップされなかったので(まあ5-0の敗戦でしたし)、意外に印象が薄いんですよね。私が見た中ではキケ監督だったときが、アウェイのポルト戦では一番ましだったような気がします。 
さて今年はどんな試合になるでしょうか。とりあえずストリームが繋がってちゃんと見ることができるといいのですが・・・。とりあえず5-0はやめてほしい。誰も怪我なく良い試合ができますように。

試合時間は20時15分、日本時間で午前4時15分から。(衛星の破片が落っこちてくるのはちょうどそのあたり? 家に落ちたらどうしよう?とちょっと心配です。ことわざどおり杞憂に終わるといいけれど。)

ポルト戦召集メンバー

2011年09月22日 23時40分15秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
死にそうに眠いので、手短に。そういえば、昨日の台風はすごかったですね~。どうしても出かけなければいけなかったのですが、前が雨で全然見えなくて、運転が怖かったです。でも少なくとも都心の駅で足止めよりは良かった・・・と思って、今日都心のほうに。すると、何が起きたのか知りませんけれど、帰りの電車が30分以上遅れていて、はあ~。台風はもうこのあたりを通過していったはずなのに!

話が逸れてしまいました。ポルト戦の召集メンバーが発表になっています。

Guarda-redes: Artur Moraes e Eduardo;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Jardel, Garay e Emerson
Médios: Ruben Amorim, Javi García, Matic, Witsel, Bruno César, Pablo Aimar, Nicolás Gaitán e Nolito;
Avançados: Cardozo, Rodrigo Moreno, Rodrigo Mora e Saviola

カプデビラが外れて、ロドリゴ・モラが復帰。と言われても、この人が誰かよくわかりません。

マドリードの会長さんが、「ベンフィカはガライに1250万ユーロ払ってくれた。」と話して、騒ぎに。ベンフィカは公式にこれを否定。いままでどおり、ガライのパスの50%を550万ユーロで買ったとしています。

かなりぼけているのですが、Suzieさんから写真をいただいたので2枚アップ。

なんとなく仲間に入りたさそうなパブロ・・・。


どことなく女の子っぽいことになっているパブロ。


Thanks a lot, Suzie!

わしのシチュー?!

2011年09月21日 23時16分05秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ノリートがスペインのメディアに行なったインタビューについて、O Jogoが記事にしていました。ノリートは黒豚の足のハムが好物らしいですが、残念ながらベンフィカの食事には出てこないそうです。出てくるのは、チーズ、シリアル、ミルク、ヨーグルト、オレンジなど。(朝食メニューみたいですね)それでお腹が空くノリートは、飢えを感じてがんがんゴールをするのだとか。食いしん坊さんなのか、ベンフィカのマスコット、わしのビクトリアちゃんについて聞かれて、「いつかつかまえて、シチューにするよ。」 ええっ?! そ、それはまずいでしょう~。まあ、黒豚の足と鷲。どことなく共通点があるような気もしますが。

また、チームについて聞かれて「僕の他に、2人スペイン人がいる。ハビ・ガルシアとカプデビラだ。それにアイマールとサビオラのようなアルゼンチン人、ウルグアイ人。スペイン語はたくさん話されている。まるでスペインのチームでプレーしているみたいだよ。」 パブロも前そのようなことを言っていましたよね。今のレギュラー組みで考えると、カルドーソ、パブロ、ガイタン、ノリート、ハビ・ガルシア、ガライ、マキシと11人中7人もの選手がスペイン語圏。ルイソン、エメルソン、アルトゥールと守備とGKの3人がポルトガル語で、ウィッツェルが1人だけフランス語(でいいのかな?)です。これだけスペイン語を話す選手が多かったら、チームの公用語はスペイン語になっていそうですね。

Recordには、ジェスス監督の対ポルト戦の戦績が出ていました。これまでに9つのクラブを指揮して、25回ポルトと対戦経験あり。成績は、3勝17敗5引き分けだそうです。うわっ、かなり悲惨な成績ですね・・・。ベンフィカが初めてのビッグ・クラブですから、ポルトより格下のクラブばかり指揮していたわけで、仕方ないのかもしれませんけど。9つのクラブを指揮したというのも密かにびっくりです。ポルトガル・リーグの半分以上のクラブを指揮した経験があるということですよね。

キャプチャー写真を数枚。でも今見直したら、プレーしているところの写真が全然ありませんでした。

アップ中。寒かったのでしょうか。タートルネックに長袖・・・。




半袖ユニになって準備OK。手を前に組み合わせてお行儀いいです。何か物問いたげなのは、手前の人の話を聞こうとしているから。
 

ニコと2人でサイドラインで待っていたら、ジェスス監督がパブロにだけ近づいて、なにやら熱心に指示。


ジェスス監督は当然ポルトガル語で話しているでしょうけれど、パブロは何語で返事しているのでしょう? 手を下に向けて、「こんな感じ?」とでも言っている雰囲気でした。


何度見てもいいゴール後のセレブレーション。キャプチャーした後で、まったく同じアングルからの写真があることを発見しました。



ポルトガル杯の対戦相手が決定

2011年09月20日 22時57分44秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
さきほど抽選が行なわれて、ベンフィカの対戦相手が決まりました。Portimonenseというチームです。このチームは以前にも対戦したことがありますよね? 2部のチームだそうで、まあ2部なら・・・と思っていたところ、ポルトもスポルティングもブラガも3.ª Eとか2.ª Norteとか、2部よりもっと下のカテゴリーのクラブと対戦します。どうやらベンフィカはくじ運が悪かったよう・・・。また、試合日の10月14日は、代表ウィークとCLにはさまれた日だそうで、フル・メンバーは組めそうもありません。今シーズンは選手層はまあまあなので、これまで出番の少ないメンバーが中心となるでしょう。

ブラガはギマランエスと引き分けてくれました。これで13ポイントで並んでいるのは、ベンフィカとポルトだけです。

昨日の試合の写真の追加:

ちょっと顔が皺だらけで怖いかも・・・。


すごい身長の差! いつもついパブロのふわふわの髪に手を乗せてしまうカルドーソです。


両ウィングの若手選手に挟まれるパブロ。ガイタンが心底嬉しそうなので和みます。そういえば、パブロのヘディング・ゴールに繋がるクロスを上げたのはガイタンでした。


さっき何気なくスポナビのページを見ていたら、サイドの写真欄に、例のカルドーソに抱き寄せられる(?)パブロの写真を発見。おお…、こんなところに載っている~とちょっと感動しました。写真、かなり異彩を放っていました(笑)。

キャプチャー写真も撮りましたが、また明日にします。

[Liga] Benfica 4 - 1 Academica

2011年09月20日 00時41分01秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
順位表は右のとおり。得失点差からポルトが1位になっていますが、勝ち点は同じです。ただブラガが今晩試合をするので、3チームが同じ勝ち点で並ぶ可能性もあります。ブラガは、監督がどんなに替わってもコンスタントに強くてびっくりです。

アカデミカ戦、前半はライブで見たので、後半をダウンロードして見てみました。前半は、両チームともスペースがたくさんあって、超攻撃的な試合運びだったのに、後半はわりあい平和なペースだったんですね。70分に入ったパブロもものすごく調子が良いという風でもありませんでしたが、効率良く点が取れました。ノリートへのアシストのワン・プレー前には、似たような状況でロドリゴにパスを出していたんですね。これはオフサイドになったのですが、ノリートへのパスのほうは、オフサイドを完璧なタイミングで破る、素晴らしいアシストでした。同じようなパスをこのところガイタンに何度も出しているのに、ガイタンが決めてくれないから、パブロのアシストがおじゃんになったじゃないか~と嘆いていましたが、今日は決まって良かったです。



一週間髭を伸ばし続けるとこれくらい伸びるんですね・・・。

ジェスス監督は、
「何人かの選手は先発にすると、あまり活躍できないだろうと思ったんだ。マンチェスター戦でたくさん走らなければならなかったから、ハビ・ガルシアと両サイドのようにね。一方私はチーム全体を全面的に信頼しているよ。」
と述べました。ハビ・ガルシアはマンチェスター戦で12キロ以上走っていたと思います。パブロも75分間で9600メートルぐらいでしたから、かなり走っていますよね。パブロの場合は疲労というより、全般的に用心のための温存だったかもしれませんが。いずれにしろ、CLとリーグ戦を両立させるには、11人の選手では足りないことは確かなので、去年より選手の層が厚くなったことは嬉しいです。

Serbenfiquistaでまたサビオラが批判されていて、「ん? 前半はブルーノのゴールもアシストしたし、良かったけれど?」と思い、後半を見てみました。そうですねぇ、でも、言われているほど悪くはないような。パブロだって、これくらいの出来の試合は、特にシーズン後半によくやっているような気がします(汗)。本当はそれほどでもなくて、見るほうがネガティブな意見に傾くと、何もかもネガティブに見えてくるものですよね。それで、少し失敗するとスタジアムで口笛を鳴らされたりするものだから、選手本人まで自信喪失気味になる悪循環にはまっていそうです。私の予想では、パブロは試合を重ねるにつれ、例年のようにコンディションが低下(どうしても絶対的に体力が足りないんですよねぇ・・・どうにもなりません)、サビオラは逆に上がってくるのではないでしょうか。というか、出番は必ず増えるはずなので、頑張ってほしいです。
(それより、マティッチのほうがどうなの?!と思いました。ウィッツェルとタイプがかぶっていて、この2人がピボーテというのは守備面が怖すぎ。)





FICHA DO JOGO

LIGA - 5.ª Jornada - 18/09/2011

Estádio da Luz - Assistência: 32 191

Golos: 1-0 Bruno César (26’), 1-1 Danilo (40’), 2--1 Nolito (42’), 3-1 Aimar (82’) e 4-1 Nolito (90+1’)

Figura do jogo: Nolito, extremo, 24 anos

BENFICA

Artur Moraes, Maxi Pereira, Garay, Luisão, Emerson, Matic, Witsel ,Bruno César (Aimar 71’), Nolito, Saviola (Gaitán 71’), Cardozo (Rodrigo 85’).

Suplentes não utilizados: Eduardo, Capdevila, J García e R. Amorim.

Treinador: Jorge Jesus

ACADÉMICA

Peiser, Cédric, João Real, Abdoulaye, Nivaldo, Adrien Silva, Pape Sow (Marinho 75’), Danilo (Júlio César 87’), Diogo Valente (Rui Miguel 66’), Sissoko, Éder.

Suplentes não utilizados: Ricardo, João Dias, Berger e Hugo Morais

Treinador: Pedro Emanuel

Árbitro: Vasco Santos (Porto)

Disciplina: Amarelos: Pape Sow (7’), Bruno César (9’),Adrien (64’), Nolito (74’) e Maxi Pereira (77’)





1ゴール1アシスト

2011年09月19日 11時03分38秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
諸事情により、前半しか見れなかった私・・・。アイマールは71分から出場して、1ゴール1アシストです。え~っ! ライブで見れなくて残念でしたが(泣)、4-1で勝てたのでよしとしましょう。この試合の前にポルトが引き分けていたので、勝ち点はポルトに並びました。次節ポルト戦に向けて、視界良好です。

試合ダイジェスト:
Benfica 4 - 1 Acaddemica - All Goals and Full Highlights - 18 09 2011


パブロ、ガイタン、ハビ・ガルシアがお休みで、サビオラ、ブルーノ、ノリートが先発でした。ブルーノ1点、ノリート2点ですから、ジェスス監督の起用にみんなが応えたということですね。

パブロのヘディング:


カルドーソによしよしされました:


一応格好よく指差し。その先にはサラちゃんたち?


いつ見ても小さい・・・。

PREVIA [Liga 5] Benfica - Académica

2011年09月18日 23時42分27秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
試合時間は今日20時15分からです。日本時間では午前4時15分より。

サビオラとノリートがスタメンに復帰することはほぼ確実とか。とすると、アイマールはお休みですね、たぶん。起きるかどうか迷うところです。

アカデミカは、なんとこの4シーズンにルスで3勝。ポルトにもブラガにも追随を許さない、ものすごい勝率です。その4シーズン中、リーグ戦でベンフィカがホームで負けたのは6試合のみ。つまりそのうち半分がアカデミカに対する敗戦となります。どうやらルスにやって来るアカデミカはベンフィカにとっては苦手中の苦手とも言える相手になってしまったよう。一体どうしてなのか、特によく聞く選手もいない様子なので不思議です。

ポルトが相変わらず強いことに加えて、ブラガとは現在同ポイントですし、スポルティングも少しずつ調子を上げてきています。(ELではスポルティングもブラガも勝利、ポルトガル勢は好調です。)、ここでの取りこぼしは非常にダメージが大きいので、どんな形であれ、勝利が必要。疲れはあると思いますが、頑張ってほしいです。

ところで試合前の緊張をほぐす癒しの写真を・・・FOTOLOG

うわあ、サラちゃん、大きくなりましたねえ! とても女の子らしくなって、顔はよく見えないけれどなんとなく雰囲気が可愛い(笑)。それに比べてアグスティン君は、昔から大きさがちっとも変わらないような気もしますが(笑)、綺麗な髪で、横顔がパパに似ていそうですね。今年の夏の写真だとすると、アグスティン君が6歳(10月で7歳)、サラちゃんが5歳(4月に5歳になった)。1歳半しか違わない兄妹だからか、妹のほうがお姉ちゃんみたいに見えます~。どっちにしても、一番子どもたちが可愛い時期です♪ パブロ・パパは片手でサラちゃんと手を繋いで、片手で肩車したアグスティン君の足を押さえていますが、これって結構大変かも。末っ子がまだ小さいから、上の2人はパブロがお世話しているのでしょうね。7歳近くで肩車できるアグスティン君は、パパに似て小柄なのかも、なんて写真を眺めながら、いろいろ考えてしまいました。試合前にほのぼのしすぎて、緊張感を忘れそうです。いけない、いけない。

それでは、どうか怪我人なく、ベンフィカが無事に勝てますように。



リオ・クアルトの建設プロジェクト

2011年09月18日 01時13分57秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
サッカーと関係なさそうなタイトルで何事?という感じですが・・・。
ちょっとパブロの調子が悪いと(まあ別に悪くもないのですけれど)、Serbenfiquistaではアンチな人1名が変なことを書くし、O Jogoは「アイマールはもうアルゼンチンに帰る準備をしている。」なんて記事を出すし、まったく嫌になります。この1年はほとほと疲れそう。で、O Jogoの記事なのですが、「アイマールと弟のアンドレスがリオ・クアルトの建設プロジェクトに投資。・・・よって母国に帰る準備をしている。」 それが帰国準備になるってどういうこと?と思いつつ、仕方なく一応調査(?)しました。

もう少しまともな記事はこのあたり:Pablo Aimar, la cara de GNI para Cardinales Río Cuarto 見出しは、「パブロ・アイマール、Cardinales Río CuartoのためのGNIの顔となる」。
この記事によりますと、Cardinales Río Cuartoという4つの高層マンション+レストランとショップからなる建設プロジェクトがリオ・クアルトであり、建設会社のGNIはローカルの有名人、アイマール兄弟を広告の顔とすることに決めたのだそうです。パブロとアンドレスも地元の発展のために協力を惜しまない姿勢だとか。マンションは1ベッドか2ベッドの中流階級向け、レストランとショップのほかにAAAが入るそうです。(AAAって、トリプル・エー? アメリカのJAF版? でもアルゼンチンもAで始まるからそうなのかも。)
六本木ヒルズみたいなプロジェクトですね、きっと。でも、写真で周囲を見ると広々とした平地ですよね~。東京のど真ん中ならともかく、アルゼンチンの地方都市でこんなコンプレックスに住む人がいるのでしょうか?!

それはともかくとして、気になるのは広告ですよね。調査の過程で、下のような記事を見つけました。もう小さすぎ! クリックしても大きくならないし(怒)。しかも、記事中に「Pablo and Andres Aimar(foto)」とあることからすると、左側には本当はアンドレスが? 可哀想にカットされています。



でも、写真を保存したらアンドレス、出てきました(笑)。サイズは小さいままだったので、拡大してみるとこんな感じに:



少しぼけちゃいましたが、パブロ、とっても爽やかで、こういう写真では珍しく良く撮れています! やっぱり撮影のプロは、変なTシャツやぼけた色のトレーナーではなく、真っ白のシャツをチョイスですね。アンドレスのほうは、髪の毛が不自然ですが、こんなでしたっけ? (パブロの髪も、これでいいのか・・・?)
ひとつもサッカーに関係ないことを書いていますが、パブロの素敵な写真を発見できて、O Jogoの記事を読んだときの嫌~な気分を忘れることができました(笑)。帰る準備とかそういうことと関係なく、パブロはいつだって故郷の町のためになることなら協力しているんですよ~。(サッカー選手引退後はモデルとしてもやっていけそうな気がしてきた・・・って本人が嫌がりますね。)

さてベンフィカのニュースに戻ると、すでに日曜日のアカデミカ戦に向けて、召集メンバーが発表になっています。

Guarda-redes: Artur e Eduardo
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Jardel, Garay, Capdevila e Emerson
Médios: Ruben Amorim, Javi García, Matic, Witsel, Bruno César e Aimar
Avançados: Gaitán, Nolito, Cardozo, Rodrigo e Saviola

カプデビラが復帰、フォワードのネルソン・オリベイラが外れています。カプデビラは、ユベントスやナポリなどセリエのチームからの興味が報道されていて、まさか1月の市場で放出?と心配になっていたところでした。ジェスス監督のプランに入っているならいいんですけれど。

ジェスス監督の記者会見も読みましたが、パブロの広告のことにかまけて遅い時間になってしまったので、また明日にでも。