A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

Pablo's Dad is an ex-player of...

2011年10月31日 23時11分49秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
昨日はパブロのプレーについて、O Jogoを読まずに書きました。O Jogoはいつもdiscouragingなことばかり書いてあって、どうせ昨日も酷いことが書いてあるに違いないと思ったので。でも、今日そっと見てみたら、パブロには6をつけ、「38分と45分のプレーではもっと上手くできたはずだった。GKと1対1になるチャンスをボールタッチのまずさから無駄にした。しかし、オーガナイズと空いたスペースを埋めることについては良かった。」と書いてありました。また後半、ベンフィカのパフォーマンスが急激に落ちたことについて、「前半は良いレベルで、その結果、快適な点差がついた。アイマールが去りウィッツェルに変わった後、ベンフィカは、中盤と攻撃陣を結びつけ、パスを生み出し、オリャネンセの守備陣近くでプレスをかける選手を失った。ジェスス監督はこの仕事をウィッツェルに託したが、ベルギー代表選手は任務を遂行できなかった。彼は確かに走って戦ったのだが、パスの面で上手くいかず、すべてが難しくなった。突如試合はベンフィカにとって大変危険なものとなった。」とありました。

後半開始早々に失点したのが、精神的にダメージが大きく、もしかしたらパブロがいても同じような試合になった可能性はありますけどね。
ところでJoan Carlesさんはモロッコに出張中なので、今節は採点がありません。

ベンフィカのニュースは、Recordの情報によると、カルドーソが背中の筋肉を傷めていて、バーゼル戦をベンチ・スタートの可能性があるそうです。ただRecordはオリャネンセ戦でガイタンがベンチとの予想をしていませんでしたっけ? 普通に先発だったので、Recordの情報もあんまり信用できません。

さて、突然おじいさんの写真・・・。別にHalloweenだからではありません。この人は、パブロのお父さんのRicardo Aimarさんです。ええっ?!という感じですよね~。ちっとも似ていません。くるくるの髪の毛と目尻のしわは似ているけど・・・。でも顔のパーツが、目も鼻も口も全然違います。パブロってもしかして突然変異? でもアンドレスにも似ていないですよね、不思議。それに30歳ぐらいのときにパブロが生まれたと遅めに仮定しても、まだ62歳ぐらいのはずなのにわりと老けているような・・・。幸い、家系的にはパブロは禿げることはなさそうな感じですけどね。

こんな写真を載せたのは、パブロがおじいさんになったときを想像するためでは決してなく、このような記事を見つけたからです:Aimar: “Si Belgrano gana en Córdoba casi que se define la serie”
Serbenfiquistaで、ナイキがベルグラーノのパブロ獲得に関与、みたいな噂を読んで、「なぜナイキ?」と思いつつちょっと気になって検索したところ、今年6月の上記記事がヒットしました。ベルグラーノが一部昇格を賭けてリーベルとプレーオフを戦う直前の記事です。これを読んでショックを受けたのですが、1行目に、Ricardo Aimar, ex jugador de Belgrano y padre de Pablo y Andrésとあるでしょう? パブロのお父さんがサッカー選手だったのは知っていましたが、なんとなくエストゥディアンテス(一部ではないほう)の選手だったのかと思っていました。それがベルグラーノの選手だったんですね! 今まではリーベルを2部に落としたベルグラーノにパブロが移籍するわけない、と思っていましたけれど、うーん、お父さんが元選手だとすると、ベルグラーノがパブロ獲得という話も信憑性があるような気がしてきました。記事中で、お父さんは、「2人の息子はリーベルでプレーしたけれど、自分は内陸部の人間だから、セレステ(ベルグラーノ)を応援しているよ。勝ってほしいと思っている。」と言っています。お父さんはリーベル側の人ではなくて、ベルグラーノ側の人なんですねぇ。でも、リーベルならネットでの放送や、試合ファイルも探せばありそうだけれど、ベルグラーノはまず無理ですよね。そんなところに移籍されたら困るなあ(切実)。というか、ほとんどこの世の終わりって感じです(私的には)。 パブロはまさしくそういう選択をする人だから、一層絶望的に悪い予感が・・・。

ところで(今から絶望していても仕方ないので無理やり頭を切り替えて・・・)、パブロのお父さんがすごいのは、「ベルグラーノがコルドバで勝ったら、プレーオフの結果はほとんど決まりだろうね。」と言っていること。確かその通りになったんですよね。顔は似ていないけれど、頭の明晰さはやっぱり親子という感じです。

[Liga 9] Benfica 2 - 1 Olhanense

2011年10月30日 23時24分26秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
今朝はお弁当を作る必要もあり、4時半起きはちょっと辛くて、5時半に起きました。きっとパブロは70分頃から登場と踏んだのですが、見事に外れてしまって・・・(苦笑)。なんとこんなスタメンでした。


カルドーソとロドリゴのツートップで、トップ下がアイマール?! ジェスス監督ってば、まったく予想外だったじゃないですか! でも、私がネットに繋げたときは後半が始まるところだったのに、パブロの姿が見えません。おかしいと思って、Serbenfiquistaのパブロのスレッドをチェックしたら、「ゼロ!」「みじめなプレーぶり・・・。」「どうした?!」とか書いてあります。ええっ?! 得点を見ると、2-0でベンフィカ勝っているんですけど・・・。どうやらパブロに替わってウィッツェルが後半の始まりから入ったことがわかったところで、いきなりベンフィカ失点で、2-1。うわあ、何やっているんだか!と落ち着かない気持ちでネットを見ること45分。最後のピンチにはルイソンが足を伸ばしてくれて間一髪助かりましたけれど、なんだかドタバタしていて、ホームとは思えないような良くないプレーぶりでした。まあ3ポイントをゲットできたのは良かったです。ただ、パブロがそんなに悪かったって、一体どうしたんだろう(涙)と心配しながら、一日外出しました。

さきほど帰宅して、留守中にダウンロードしておいた前半のファイルをドキドキ緊張しながら観戦。いきなり開始1分も経たないうちにベンフィカが先制したんですね。得点経過はこんな感じ:
 

ロドリゴが2得点、すごいな! で、アイマールですが、別にそんなに言われるほど悪くなかったです(ほっ)。確かに2~3回ぐらいパス・ミスがあって、いつもの正確なボール・コントロールができていなかったですね。また、前半終了間際にガライからのタイミングがぴったりのロング・ボールを、珍しくトラップ・ミス。でも、2-0でリードしている前半終了間際にGKと1対1になるチャンスを一回ふいにしたからといって、試合の流れ的には問題ないというか、「みじめ」と言われるほどのものでもないと思います。
それどころか、前半の間中、試合の流れを読んでとても的確にプレーしていたんじゃないかな。2人のフォワードの後ろに入ったときのパブロのプレーは、「攻撃の扉を開ける」というイメージです。正しい扉を開けてあげると、その先はゴールまで繋がっていて、パブロより前にいる攻撃の選手たちがのびのびとシュートまでプレーできる。どこに扉があるのかわからないし、扉の開け方もわからないから、扉を探すのは簡単ではないけれど、パブロはそれを探して開けるのがすごく上手いんですよね。前半25分~30分ぐらいの間は、そういうイメージでチームは良く機能していたような感じです。でも、その後は2点差もあったから、それほど攻撃しなくてもいいかな、とみんな少しペースダウンして、そうすると少し押され始めるんですよね。するとパブロは、中盤からキーパーの前まで走りこんで、再三ディフェンスからのロング・ボールを引き出していました。トラップ・ミスなどのせいで成功はしませんでしたが、この動きで試合の流れはまたちょっとベンフィカになって、そのまま前半を終えることができたのではないかな、と思います。

後半の交代はこんなふう:


ウィッツェルが悪かったわけではないのですが・・・チームは前半ほど上手く機能しませんでした。どうしてなのかよくわからないけれど。Serbenfiquistaでは、「ウィッツェルとアンカーの選手には、アイマール、またはアイマールに似たタイプの選手がどうしても必要。」と言われています。アイデア不足、創造力不足、試合の流れを調整する力の不足、といったところかなあ。「ジェスス監督が、ウィッツェルと中盤の底の選手という組み合わせに固執すればするほど、アイマールのチームへの影響力が恐ろしいほど大きくなってしまう。」という意見も。まあウィッツェルもまだ若いので、もう少し経験を積めば解決する問題だとは思います。22歳の選手にもうすぐ32歳の選手と同じことを求めても無理ですよね。

試合ダイジェスト:
SL Benfica vs Olhanense 2-1


ジェスス監督は、
「我々はとても良い試合の入り方をした。最初の30分間は攻撃面でも守備面でもとても力強かったね。かなり自然に2ゴールをマークした。最後の10~15分間は密度を失った。2-0は安全なリードで、走る必要はないと思ってしまったんだ。1点を失い、不安定さを感じるようになったが、それは普通のことだ。オリャネンセは得点したが、問題が生じることはなかった。我々は相手が試合に入ることを許してしまったが、選手たちがバーゼル戦のことを考えていたとは思わない。」
また、ハビ・ガルシアがバーゼル戦には間に合わないだろうことも明言。マティッチが今日も良かったし、信頼しているとのことです。確かに今日のマティッチはこの前の試合より良かったです。ルスでの試合はそれほど守備的になる必要がないので、守備面に心配があるマティッチには合っているのかもしれません。



Previa [Liga 9] Benfica - Olhanense

2011年10月29日 22時35分07秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
20時30分からの試合です。まだぎりぎり夏時間で、午前4時半からになるかな?

明日は朝早くから一日用事があるので、うーん、起きるのはどうしようかなあと悩みます。4日後にバーゼル戦、その後はアウェイでブラガ戦と続くことを考えると、パブロは先発しないような気がするんですよねぇ。O Jogo、そしてMaisfutebolはサビオラのほうの先発を予想しています。(RecordやA Bolaの予想布陣を見なかっただけで、両紙ももうしかしたらサビオラ先発を予想しているかも。)パブロがスタメンなら、睡眠時間を削って起きる覚悟は充分ありますが、出ないのに起きるのは無駄だし、一旦起きてから1時間だけ寝るなんて器用なことできないし・・・。

Maisfutebolの予想スタメン:
Artur; Maxi, Luisão, Garay e Emerson; Matic; Bruno César, Witsel e Nolito; Saviola e Cardozo.

Recordによるとガイタンも少しフィジカルに問題があるようで(アルゼンチン代表に召集されたのに、まったくプレー時間がなかったせいでかえって調子が悪くなったらしい。)、バーゼル戦に備えて温存される可能性があるとのことです。ブルーノ、ノリート、サビオラ、カルドーソと攻撃陣はたくさんいますから、これだけの選手たちがいれば理論的には大丈夫なはずです。

ポルトが金曜日の試合で3-0と楽々勝っているため、ベンフィカは引き離されないためにも絶対に勝利が必要です。そういう意味ではプレッシャーがかかりますね。ただルスなので、これくらいのプレッシャーには打ち勝たないと。

試合関連ではありませんが、11月にまた代表ウィークがあって、その間に試合勘が失われるのを防ぐために、代表に呼ばれない選手たちは11月12日にスイスでガラタサライと親善試合をするそうです。微妙に悲しい気もしますが(苦笑)仕方ないですね。わざわざスイスまで行くのは、ちょっと疲れそうです。

本当かどうかはわかりませんが、マンチェスター・ユナイテッドがガイタン獲得のために4500万ユーロを用意したとか。ええっ、いくらなんでも今のところそこまで法外なお値段がつくほどの選手ではないような。Serbenfiquistaでも、「本当にそれだけのお金をくれるなら、今すぐにでも売るべき。」という声が多数です。確かに・・・。ヨーロッパの金融危機が毎日話題になっているわりに、イングランドには資金が潤沢にあるようですね。

とりあえず早めに寝てみて、起きれたら起きよう。

ところで今日少し時間ができたので、前節Beira-Mar戦のパブロのプレーを見直したのですが、やっぱり素敵なプレーで、心が満たされます。神は細部に宿る、そんな言葉を思い出すような繊細で行き届いたプレーですよねぇ。試合の結果とは全くかけ離れたところで楽しめました。以前パブロは「どんないいプレーをしたって、試合に勝たなければそんなプレーはすぐ忘れられてしまうよ。誰も覚えていない。」と言っていましたが、チームのファンにとってはきっとそうなのでしょうけど、パブロのファンには違うなあと思います。それとは正反対に、時間が経つにつれ試合の結果は忘れて、パブロのプレーだけが記憶に残りますもん。

召集メンバーが既に発表に

2011年10月28日 21時55分56秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
オリャネンセ戦(早速使ってみました)の召集メンバーが発表になっています。

Guarda-redes: Artur e Eduardo;
Defesas: Emerson, Luís Martins, Jardel, Garay, Luisão, Maxi;
Médios: Matic, Bruno César, Gaitán, Ruben Amorim, Witsel e Aimar;
Avançados: Nélson Oliveira, Saviola, Rodrigo, Cardozo.

マキシは入っていますが、ハビ・ガルシアが新たに左足にtrauma(それって打撲のこと?)があり、召集を外れました。だ、大丈夫でしょうか?? バーゼル戦で予想どおり無理して復帰、次のリーグ戦では温存され、試合終盤に交代出場していましたよね。同じ怪我の再発なのか、それとも別なものなのかはわかっていません。なんとか来週のルスでのバーゼル戦には間に合ってほしいのものです(マティッチでは不安すぎ)。

ジェスス監督は試合前の談話で、
「我々の最大の目標は国内のリーグ戦なので、この試合(オリャネンセ戦)が優先だ。この試合が終わってから初めて、バーゼル戦のことを考えるよ。」
また相手のオリャネンセについて、
「難しい試合になるだろう。オリャネンセはとても興味深いリーグ戦を戦っていて、6位で、我々のライバル・チーム(スポルティングのこと)からポイントを得ている。私たちは充分敬意を持たなければならないが、自分たちのスタジアムでのプレーぶりから言えば、この試合に勝ちたいと思っている。」
と話しました。

プライオリティーはリーグ戦とは言っても、スタメンはどうなるかなあ。またこの前の週のように、リーグ戦はサビオラ、CLはアイマールというような振り分けになるのでしょうか。

最近、もう早冬の市場をあてこんでいるのか、移籍・獲得の噂がやけにたくさん飛び交っています。どれが本当なのかわからないし、たくさんありすぎるので、ほとんどスルー。一応名前を知っている選手については少しだけ書く程度です。このところ話題なのはルビン・カザンのアンサルディです。今なら200万ユーロで獲得できるそうで・・・。エメルソンよりは良さそうな気がしますし、どうして夏に取っておかなかったのかなあ、と不思議。

最後に、ポルトガル・リーグの現況について、こちらの記事に触れてあったので:通算100勝 - ブラガvsフェイレンセ (勝手にリンクしちゃって怒られませんように・・・。)
テレビで放送があって試合を録画できるリーグとは違い、ポルトガル・リーグは、ネットで見るしかないので、なんとかベンフィカの試合だけは超人的な努力で(笑)真夜中に見ることはできても、他のライバル・チームの試合を見ることはほぼ不可能です(まあ私にとっては)。だから、順位などからスポルティングは調子いいなあ、と推察できても、実際どんなチームでどんなプレーぶりなのかさっぱりわかりません。そういう意味ではこのように、リーグ戦の状況を俯瞰してもらえるととても興味深いですね。もちろん、結局なるようにしかならないのがリーグ戦ですけれど。

次節が少しずつ近づいてきます

2011年10月27日 22時14分58秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
ブラジル代表に、ポルトガルでプレーしているブラジル人選手が6人も呼ばれたそうです。ポルトのAlex Sandro, Hulk, Kléber、ベンフィカのルイソンとブルーノ・セザール、スポルティングのエリアス。
ベンフィカのunquestionableなスタメンはほぼ全員それぞれの国の代表選手で、そうでないのはハビ・ガルシアとアイマールだけです。スペインとアルゼンチンは優秀な選手が多いから、と言われればそうなんですけど・・・スペインはともかくアルゼンチンは最強というわけでもないのに(ぶつぶつ)。

次節はOlhanense戦。(オルハネンセ? ポルトガルのチーム名って何年経っても全然覚えられません。でもよく考えるとリーグ戦がテレビ放送されているわけでもないから、誰もチーム名を発音してくれるわけでもなし、ネット観戦はいつも最小に音を絞っているのでほとんど実況は聞こえないし、チーム名を覚えられるわけないかも。ついでに言うと、他チームのユニフォームも全然覚えられない・・・)
来週の水曜日がCLバーゼル戦のため、土曜日のOlhanense戦はどのようなメンバーで行くのか注目されます。Recordは、前節とそれほどは変わらないとの見方。ディフェンス陣はそのまま、マティッチのところにハビ・ガルシア、ノリートのところにガイタン、ブルーノ・セザールが右サイドに。もしかしたらサビオラのところにアイマール、と予想しています。バーゼル戦まで中3日あるので、回復には問題がなく、ジェスス監督は温存を考える必要はない、とRecordは書いていますが、パブロには中3日はそれなりに負担があるでしょう・・・。2試合を連続スタメンというのはちょっと考えられないですよね。

実はバーゼル戦のあとは、アウェイのブラガ戦。ジェスス監督はベンフィカに来てからブラガに勝ったことがないかも。難しい相手が続くので、パブロには体調を整えて、元気にプレーしてほしいものです。

ジェスス監督のバーゼル戦ベンチ入り禁止がUEFAにより正式にアナウンスされました。またエメルソンも出場停止となっています。

ちょっと心配

2011年10月26日 22時37分22秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
Maisfutebolという新聞は最近レイアウトが変わって、どこを読んでいいのかわからなくなったので、しばらく開いていませんでした。でも、今日なんとなく開いて、昨日のニュースがあったのでクリックして読んでみたら・・・、Luisão saiu mais cedo e não efectuou a peladinha final, tal como Aimar, que se limitou a fazer alongamentos.(ルイソンは最後のミニゲームに参加することなく早めに練習を切り上げた。それはアイマールも同じ、彼はストレッチを行なっただけだった。)と書いてあるではないですか。ええっ~、そうなんだ。どおりで昨日の練習での情報も映像も少ないと思ったら。
ところで、ベンフィカのオフィシャル・ページに、ちゃんとした公開練習のダイジェスト・ビデオがありました:VÍDEO: Treino aberto no Estádio da Luz

ハビ・ガルシアやガイタンやカルドーソやブルーノ・セザールやルーベン・アモリムはたくさん出てくるのに、パブロはほとんどまったく出てこないんですよね。

最初にみんなが入場してくるときは、これだけだし。


練習の映像はこの1カットのみ。


そしてみんながシュート練習をしているとき、横のほうで見ている選手たちが数人いて、そのうちの1人がパブロですね。どこかに違和感か何か?


最悪来週のバーゼル戦に間に合えば、と思いつつも、なにせもう時間が限られているので、少しでも本調子のパブロのプレーを少しでもたくさん見たいのになあと焦ってしまいます。

ところでガイタンが2016年まで契約を更新。もちろん、ビッグ・クラブからの引き抜きに備えてのことでしょう。O Jogoに「ガイタンとは正反対にアイマールとサビオラには更新の話はなし」という意味の記事が出ていて、憂鬱になりました。契約の最終シーズンを過ごすのはパブロにとって初めてのことだと思いますが(いつもその前に放出されてしまっていたから)、結構精神的に苦しいものだなあとしみじみ(本人は知りませんが、ファンのほうが・・・)。

Maisfutebolで発見したこの前のリーグ戦の写真:










公開練習に3000人のファン

2011年10月25日 23時45分43秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
ルスには3000人ものファンが詰め掛けたそうです。恒例の鷲のフライトからスタート。ビクトリアちゃんはついに自分の任務を覚えこんだらしく、所定の場所に着陸することに成功しました。その後は8年間のルスでの試合を振り返るビデオ。
練習自体は、通常通りの流れで、ランニング、ウォーミング・アップ、ミニ・ゲームなど。ミニ・ゲームでは特筆するようなことは何もなかったみたいです。アイマール、ガイタン、ブルーノの動きには拍手が送られていたものの、攻撃陣は無得点だった模様。Correio da Manhaに練習の様子が超ダイジェストで載っていました:Benfica: Treino com mais de três mil adeptos  上はそこからのキャプチャー写真ですが、パブロは左から2人目かな? この映像の後、ほとんど全く姿が出てくることはありませんでした・・・。

ウォーリーを探せ、みたいですが、こちらのSAPOのビデオからの写真では・・・

左から8人目?

新旧のルスについて、ルイ・コスタは、
「古いスタジアムが別の魔法を持っていたことは本当だ、魔法使いのようなね。今では、これほど美しく、同時に選手たちに近い機能的なスタジアムを見つけることは難しい。
(新しい)ルスはできて8年になるが、世界の中でも最もモダンなスタジアムであり続けている。これはプロジェクトが成功だったという意味だ。ベンフィカは世界のサッカーの近代化の流れに乗っていて、ファンが誇りに思うことができるスタジアムを与えている。ルスは世界中で最も美しいスタジアムの1つで、これはファンにとっても重要なことだと思う。
2つは、全く異なるスタジアムだ。1つは魔法と大きさという点で素晴らしかった。このルスは美しさとモダンさで際立っている。それらは2つの素晴らしいスタジアムで、歴史と魔法の古いスタジアムと、美しさと快適さの今のスタジアムと、どちらかを選ぶのは難しい。」
古いスタジアムもとても素晴らしいものだったんですね~。2003年以前にベンフィカの試合を見たことはあるので、古いほうのスタジアムも見たことはあるはずですが、さすがに全く覚えていないです。テレビ観戦だとなかなかスタジアムまでははっきりわからないものですね。

(1つ不思議なのですが、8年って全然区切りの年ではないですよね。去年やおととしもルスの記念日をこんな大々的にお祝いしていましたっけ?? 今年で10年というならわかるのですが、どうして8年目に・・・?)

ところで昨晩、MizunoのMoreliaの話を書き終わった後に、何気なく検索をしていたら、こんな記事に遭遇:Hulk to Wear Gold Morelia in Super Cup
がーん! ポルトガルではMizunoはHulkのほうだったんですねぇ・・・。ポルトかあ。 記事を読むと、パブロよりずっと待遇が良さそうなHulkです(ため息)。

スパイクの話

2011年10月24日 23時07分24秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
今日、10月24日はルスができて8周年となる記念日だそうで、ルスのお誕生日を記念して、午後17時からの練習が一般公開となります。もちろん練習はルスで行なわれます。リスボンの人たちが羨ましいなあ。

ルスの前にももちろんベンフィカのホーム・スタジアムがあって、確かユーロ2004に合わせて改装したんですよね? あのユーロ(チェコが強くて、でもギリシャが優勝した大会でしたね)からもう7年が経つと思うと、びっくりです。

報道によると、ベンフィカは今シーズンがスタートしてから、まだ負けがなくて、これはなんと(!)バルセロナと並ぶ成績なのだそうです。あれっ、まだ負けていなかったっけ?と少し意外な感じですね。たぶん引き分けが結構あるのかな、毎試合勝っているという印象はあまりないです。CLのどこかのアウェイで負けていたような気さえしていました。まあ、新聞にこういうことを書かれると、次に負けたりするものなので、気を引き締めないと。また、案外格下のチームにあっさり負けるものなんですよねぇ。

さてルドルフさんのコメントを機に少しスパイクについて調べてみました。でも、実はあんまり深追いしないほうがパブロのためかなあという気もしてきました(苦笑)。なので、手短にさらっと(笑)。

まずこんなブログ記事を発見:プロ選手のサッカースパイク メーカー支給
大変ためになる記事です。オリジナルのスパイクを作るには数百万円も掛かるんですね(驚愕)。パブロのMIZUNOのスパイクはオリジナルというわけではないと思いますが、足型を取って自分専用のスパイクを作ってもらっていましたから、「選手オリジナルスパイクではありませんが、メーカー側からスパイクの支給を受けて広告塔となり、その対価を受け取る選手がいます。」というカテゴリーだったのでしょう。
ちなみに2005年7月1日の報道では:
コンフェデ杯で準優勝したアルゼンチン代表MFパブロ・アイマール(25=バレンシア)が1日、来日した。来年のW杯で使用するスパイク作製のため、大阪市内のミズノ大阪本社で足型のデータ測定などを行った。
今年から同社製のスパイクを愛用するアイマールは「(W杯で)悔しい思いはしたくない。新しいスパイクで勝つために頑張りたい」と話した。
すっかり忘れていたけれど、ドイツ・ワールドカップ用のスパイクだったんですね。(ドイツでのことを考えると胸が痛みますが) そしてドイツの後も履き続けていたと。

去年からのPUMAの契約がどのようなものなのかは全くわかりません。足型の測定などしたのかどうか、報道もなかったからわからないです。PUMAはドイツのメーカーなので、ポルトガルからは日帰りで往復も可能ですね。ポルトガルでの広告塔にしておいて、パブロ専用のスパイクを作ってくれないって、普通はないですよね・・・、どうなんでしょう? サイズが激小で(24.5cm...)、しかも幅もとても細いそうなので、特注でないと絶対に合わないでしょ。(一応去年のPUMAについての記事はこちら:アイマールがポルトガルでPUMAの大使に

今回いろいろ検索をしていたら、今年の8月の時点でルドルフさんと全く同じことに気がついて、ブログ記事にしているポルトガル人の人がいました。その人はパブロは責めていたので、うーん・・・、あんまり追求しちゃいけないかな、と思いました。日本人としては、パブロがそんなにMIZUNOを気に入ってくれているなんて嬉しいし、なんとなく日本とのつながりがかすかにあるような錯覚を覚えたり(笑)するので、まあまあそっとしておいてあげましょう、という気持ちです。パブロはもともと義理堅い人なんだし、そもそもMIZUNOがパブロをポルトガルでの広告塔にすれば良かったんじゃないの?と八つ当たりしてみたり。PUMAから怒られないのかしら、と心配ですよ~。

[Liga 8] Beira Mar 0-1 Benfica

2011年10月23日 23時44分11秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
予想どおりサビオラが先発でした! なんとかぎりぎりで起きて、ネットに繋げたらちょうどベンチのパブロ、ガイタン、ハビ・ガルシアが映っていたので、誰が先発かすぐに把握できました。

試合のほうは、リーグ戦2失点という実績どおりのBeira Marの堅い守備に苦しむ結果に。あまりチャンスもないまま前半が終わるかなあと思っていたら、中盤からサビオラがカルドーソに長いパス。ボールが少し長すぎて、キーパーが出てきてクリア。普通ならそのまま終わるところですが、キーパーのキックがミスになり、なんとカルドーソへのパスになってしまいました。カルドーソはこれを見逃さずに決めてくれて、貴重な1点がベンフィカのもとへ。

後半は、どっちかというとBeira Marのほうが積極的?と思われる展開の中で、ジェスス監督は早めに交代をしてきました。

ベンチを出るパブロと、まだ準備中のガイタン。


ジェスス監督より入念な指示。あまり熱心に聞いている様子でもありませんでしたが・・・。


耳の聞こえでも悪かったのでしょうか。サイドラインで交代を待つ間、なぜか耳を押さえるパブロ。


サビオラ→アイマール、ノリート→ガイタンの交代でした。最近はサビオラと一緒にプレーできないですね・・・。バーゼル戦が好調ではなかったので、調子はどんなものだろうとものすごく心配でしたが、パブロ自身のプレーはとても良かったと思います。繊細で正確なパス、ベルベットのようなボール・タッチ。パブロのプレーは一幅の美しい絵を見ているようだなあと、日曜日の早朝から心が洗われました。現地テレビの解説者も、「アイマールは他の選手と完全にレベルが違う。他の選手が90分の間にやった以上のことを15分間でやってのける。」と言っていたそうです。しかし!、夜になって採点を見たら、パブロへの点が低いですねぇ~。O Jogoとか4点をつけているし。4?? パブロのあれが4だったら、ベンフィカの選手たちみんなが4以下になりそうなものですが。

たぶんパブロへの採点が低いのは、結局ベンフィカは後半追加点を取ることができなかったからだと思います。パブロが入ったことによって、ベンフィカの攻撃はより創造的で可能性が高くなったように見えましたが、同時にときおり、マティッチ、エメルソン、アモリムが危ない場所でボールを失い、相手の攻撃を受けるもので、完全にはベンフィカのペースにはならなかったんですよね。また、試合終盤のパブロはカウンター攻撃を受けないようにある程度慎重にプレーしているように見えました。そのあたりも低い評価に繋がっているのかも・・・。(別に悪いことじゃないと思いますが)

試合ダイジェスト(パブロはほとんど出てきません):
SC Beira Mar 0-1 SL Benfica


試合のエピソードとしては、ノリートは交代後、自分のプレーへのフラストレーションからか、ベンチの屋根をドーンと叩きました。Serbenfiquistaでは、ノリートとブルーノ・セザールのどちらが良くなかったか、どちらが交代させられべきだったか、論議がありました。ノリートのほうがパブロとは相性が良いように見えるので、個人的にはノリートのほうをピッチに残してほしかったかな。気のせいかもしれませんが、ベンフィキスタの中にはノリート派とブルーノ派がいるような気がします。(ジェスス監督はブルーノがお気に入りで、ノリートには厳しい、というのが定説。本当かどうかは知りませんけど。)

それから試合途中に、バルボアというユニフォームを着た選手が出てきたので、こんなところにバルボアがいたんだ~と思っていたところ、顔が全然別人でした。なあんだと拍子抜けしていたら、次にBeira Marのベンチが映り、そこには本当にバルボアらしき人が。さっきの選手は一体誰???と首を捻ってしまいました。夜になってニュースを読むと、ヌーノ・コエリョという選手(ベンフィカからレンタルされています)が出血をしてユニを替えようとしたけれど、ハーフタイムにノリートとユニ交換をしていたせいで、予備のユニフォームがなかったのだそうです。それでバルボアから借りたのだとか。別人のユニフォームを着てプレーするなんてびっくりですけど、事前に審判の許可があれば何の問題もないそうです。ジェスス監督も、「あれってどういうこと?」と笑いながら聞いていました。



採点:
Bola Jogo MF Record(/5) JC

ARTUR 6 6 4 4.1 6
R. AMORIM 5 5 3 3.2 4
LUISÃO 6 6 3 3.9 7
GARAY 6 6 3 3.8 7
EMERSON 4 4 3 3.3 4
MATIC 5 4 3 3.3 5
WITSEL 7 7 4 4.2 7
B. CESAR 5 5 3 3.6 5
NOLITO 5 4 3 3.7 5
SAVIOLA 5 4 3 3.5 5
CARDOZO 6 7!!! 3 3.8 5
(AIMAR 5 4!!! 3 3.8 7
GAITAN 4 5! 3 3.5 4
JAVI GARCIA - - 2 3.1 -)




LIGA - 8.ª Jornada - 22/10/2011

Estádio Municipal de Aveiro – Assistência: 25 000

Golos: 0-1 Cardozo (42’)

Figura do jogo: Óscar Cardozo, avançado, 28 anos

BEIRA-MAR

Rui Rego, Pedro Moreira, Yohan Tavares, Hugo, Joãozinho (Turan 85’), Nuno Coelho, Zhang (Serginho 61’), Artur, Nildo, Balboa (Dudu 78’), Douglas .

Suplentes não utilizados: Jonas, Bura, Dias e Élio

Treinador: Rui Bento

BENFICA

Artur, Ruben Amorim, Luisão, Garay, Emerson, Matic, Bruno César (Javi García 90+1’), Witsel, Nolito (Gaitán 60’), Saviola (Aimar 60’), Cardozo.

Suplentes não utilizados: Eduardo, Miguel Vítor, Luís Martins e Rodrigo

Treinador: Jorge Jesus

Árbitro: Paulo Baptista (Portalegre)

Disciplina: amarelos: Bruno César (10’), Joãozinho (13’), Saviola (45’), N. Coelho (49’), Matic (59’), Y. Tavares (70’) P. Moreira (70’), Ruben Amorim (71’)

PREVIA [Liga 8] Beira-Mar - Benfica

2011年10月22日 23時32分20秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
試合は、今晩20時15分より。サマー・タイムはまだあと1週間あるはずなので、日本時間午前4時15分からでいいのかな。

相手のBeira-Marは、16チーム中13位のチームですから、順位だけ見ると組みやすそうな敵に見えます。しかし!、なんとこのチームはこれまで2失点のみ。ベンフィカは8失点ですから、どれだけ失点が少ないチームなのかわかります。(その代わり、得点も3点だけ。ベンフィカは19得点。)



怪我で出れないマキシのところは、ルーベン・アモリムが有力。カルドーソの先発も確実。唯一不明なのが、カルドーソのパートナーを誰にするのかということで、ロドリゴ、サビオラ、アイマールの選択肢があります。サビオラではないかなあ、と思いますが、ベンフィキスタたちの書き込みを見るとパブロを予想している人もたくさんいます。うーん、どうかな。火曜日の試合からあまり日にちが経っていないので、コンディションが心配です。

ベンフィカの選手たちは、練習から引き上げるときにたくさんのファンから囲まれたそうです。パブロは100人ぐらいに囲まれたらしい。(でも100人は大げさだと思う・・・数十人ぐらい?)



一番上の写真、そしてすぐ上の写真と、笑顔で映っているのでわりと機嫌はいいのかもしれません。

誰がプレーするにしろ、ベンフィカが試合に勝てますように。(今週ずっとあまり寝れていないので、明日ちゃんと試合に間に合って起きることができるか自信がありません。)

土曜日は第8節のBeira-Mar戦

2011年10月21日 23時15分11秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
土曜日の試合に向けて、もう召集メンバーが発表になっています。

GK: Artur and Eduardo
Defesas: Miguel Vítor, Ruben Amorim, Luisão, Garay, Emerson e Luís Martins
Médios: Matic, Javi García, Gaitán, Witsel, David Simão, Bruno César, Nolito e Aimar
Avançados: Cardozo, Saviola, Rodrigo e Nélson Oliveira

ガイタンはOKですが、マキシは召集外。でもマキシの怪我は筋肉を伸ばした、というものらしいので、大したことはなかったようです。少なくとも筋肉の断裂といった重傷ではないみたい。良かった、良かった。

ジェスス監督が記者会見をして、
「我々のチームでは、全員がプレーする可能性を感じている。すでに私は全員を信頼していることを示してみせた。カルドーソには激しい競争がある。ロドリゴだけではなく、ネルソン・オリベイラもいるし、ロドリゴ・モラもいるのだから。」
バーゼル戦で、ベンチにノリート、サビオラ、カルドーソがいたのは、ものすごく贅沢で、確かに昨シーズンと決定的に違うことでした。
O Jogoは、バーゼル戦でロドリゴが先発したのは、ジェスス監督が機動力を重視したためとしていますが、サビオラではなくロドリゴが選ばれたのは、ロドリゴが攻撃のほとんどすべてのポジションをこなせることと、もう1つは財政面での貢献を期待してとのことだったと書いています。ディ・マリア、ダビド・ルイス、コエントランに続く、大金で売ることのできる有望選手という位置づけという意味でしょうか。ジェスス監督がそこまで考えて起用したかどうかは疑問ですけど。

一方New York Timesでは、バーゼル戦のベンフィカにポルトガル人選手が誰もいなかったことが取り上げられたらしいです。「外国からの援助」と、ポルトガルの財政危機とだぶらせたものだった模様。
外国の中でも圧倒的に南米ですよね。ブラジル人4人、アルゼンチン人3人、ウルグアイ人1人で、合計8人。残りはスペイン人2人とベルギー人1人です。見事に全員ラテン系の人たち・・・。

また写真を追加します。大きいサイズだったので、本当はいけないのですが、パブロを中心にカットしてしまいました。

ほとんど見えないのですが(笑)、これは試合前にベンフィカ・サポーターに挨拶しているところ。テレビにも映っていましたよね。とてもたくさんのベンフィキスタがスタジアムに駆けつけてくれて、A Bolaには1万人と書いてあったような気がしますが、読み間違いかも。


パブロの顔の小ささに注目です。ルイソンも実はずいぶん小さいのですね。逆にヴィッツェル、こんなに若くなかったら髪の毛がかつらかと思ってしまいますよ~。試合中、パブロの髪の毛がふわふわ風に揺れているのに、ヴィッツェルの髪は微動だにしていませんでした。


格好いいけれど、鼻が赤くなっているのがちょっと可愛い。


ブルーノのゴールの後、またセレブレーションに加わっていないなあと思っていたのですが、ちゃんと来ていたんですね。うっ、パブロの手が邪魔。


これは、良い飛び出しの後、シュートが弱すぎたあのシーンですね。


おまけでこちら。ベンチの雰囲気が良さそうでほっとしました。


写真でもパブロのスパイクをじっと見ましたが、よくわかりません。ただ、普段あまり注意を払わない選手たちのスパイクを改めて眺めてみると、みんなすごく派手ですね! パブロみたいに地味な黒のシューズの人なんてほとんどいない?? みんな赤とか青とか金色ですよね。ま、パブロはプレーが派手なので(ついでに顔も)、派手な色のスパイクを履く必要もないんですけれどね。


アイマールの写真を少しだけ

2011年10月21日 00時04分14秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
昨日は時間がなくて省略してしまった両監督の談話でも書こうかと思っていたのですが、今日も時間がありません。怪我人の状況などをざっと手短に。

ベンフィカの一行は、試合から一夜明けた水曜日の午後にリスボンに戻ってきました。(いつもなら当日の夜に帰ってくるのですが、フライトがなかったのかな?) 水曜日はそのままお休みで、木曜日の夕方から練習が再開されます。次のリーグ戦はなぜか土曜日なので、スケジュールがちょっときついですね。(パブロはお休みかなあ。)

バーゼル戦の途中で、筋肉系の怪我のために交代したマキシの検査は水曜日か木曜日に行なわれる予定。なぜかRecordは、次節のCLが出場停止のエメルソンに替わり、左サイドバックでマキシが出るだろう、なんて書いていますけど、その前に怪我が治らないんじゃ?!と思ってしまいました。O Jogoは、ルーベン・アモリム、またはバーゼル戦と同じくミゲル・ビトールの出場を予想しています。

問題なのはエメルソンの替わりとなる選手ですが、ジェスス監督は「カプテビラが入っていたら、ロドリゴは入っていなかったわけだから、後悔はないよ。」と言っています。そうは言っても、いったい誰が左サイドバックをやるのでしょうか??
ところでジェスス監督の退場についてのコメント、SportTVへのフラッシュ・インタビューでは、「ブルーノ・セザールへのファウルのときだよ。私は興奮から両手を広げたら、審判が私を退場処分にしたんだ。何も彼に言っていないよ、謝っただけ。ベンチで私がジェスチャーをしない日があったら、それは私が病気か死にかけているかどちらかだよ」。面白いです。

足を引きずっていたガイタンは、足を攣っただけのようで、問題はない模様。ただし土曜日の試合はベンチ・スタートかもしれません。
そういえば、パブロが足を攣ったのって見たことがないですよね。パブロの場合は、足の前に、全身的に疲労が来るほうが早いのかも。昨日の試合も、最後のほうはちょっと疲れているかな?という気はしました。

数枚パブロの写真を発見したので:


↑また、どうしてこんな妙な写真が?! 他の選手でこんな写真あんまり見たことないですけどね。ボールが顔より大きいような・・・重たそうなような。どれどれ、と顔の上からどけてあげたくなります。というか、こんなシーン、試合中にありましたっけ?!




上記2枚はまあ普通ですね。

[CL] Basel 0 - 2 Benfica

2011年10月19日 22時16分48秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
さっきスカパーの録画放送を見たのですけど、アイマールが褒められていたのですごく驚きました(笑)。 んー、パブロならもっとできるはずなのですが・・・。でも、最近のパブロの試合の流れをコントロールして、チームメートにプレーをさせる能力をわかってもらえたのは、少し嬉しかったです。
試合全般に関して、ライブで見たときは冷や冷やして見ているから生きた心地がしませんが、結果を知って録画を見ていると、気持ちに余裕があるせいか、あれっ、別に危ない場面ないじゃん、と全然印象が違いますね(汗)。緊張のあまり、自分の目が曇っていただけなのかなあ~、ポルトガルの新聞ではなくYahooやGoal.comの記事の論調も「ベンフィカ、自信の勝利」とか「ベンフィカ、試合を支配」とかそんな感じです。それほどの試合には、私には見えなかったのですが・・・。
一応リンクを貼っておきますと、
Benfica’s Latin blend too strong for Basel
Basel 0-2 Benfica: Jorge Jesus' side go top of Group C after confident win in Switzerland
Yahooニュースの「ベンフィカのラテンの血のブレンドは、バーゼルには強すぎた。」という見出しはすごいですね。こんなフレーズも:
Their influence was reflected in their slick passing and flair with Nicolas Gaitan and Pablo Aimar, two Argentines overlooked by their struggling national side, pulling the strings in midfield.
ガイタンは別に見過ごされていませんけれどね。このYahooの記事には、ジェスス監督の自分の退場に関するコメントも載っています。
“I gesticulate a lot on the touchline, there was a very bad foul in front of me, I was upset—but I didn’t say anything to the referee.”
「タッチライン沿いで自分の身振り手振りは大きかったよ。目の前でとても悪質な反則があったから、動揺したんだ。でも審判には何も言っていないよ。」
UEFA.comには両監督の談話:
Benfica class 'makes the difference' at Basel

ガイタン、ヴィッツェル、Xherdan Shaqiri、Fabian Freiの談話:
Benfica proud as defeat lowers Basel horizons
Shaqiriは、あの筋肉もりもりの選手ですね。Serbenfiquistaでは、Hulkみたい! ベンフィカはすぐに買うべき!なんて声も出ていました。この人はベンフィカについて、
We could see how good Benfica are when they attack and how well they counterattack, as we saw before the first goal; that was a super counterattack.
と言ってくれています。

さて、第3節を終わっての順位表は右のとおり。ベンフィキスタたちは、「うわーい、1位だ!」と喜んでいます。でも、当たるチームの順番は違うわけですから、現時点で1位でもあまり意味はないような気が。ちなみに次節は、ホームとアウェイを入れ替えた連戦で、ベンフィカ-バーゼル、マンチェスター-オテルルとなっています。ここで、ベンフィカが引き分けて、ユナイテッドが勝つと、勝ち点は並んでしまいますね。なんとしてでもルスで勝たなければ。でも実は、次節に向けて、ベンフィカには問題が山積みです。まずジェスス監督がベンチ入り禁止。マキシは筋肉の怪我だそうなので、2週間後に間に合うかどうか厳しいです。さらにはエメルソンが出場停止のため、両サイドバックが不在という大ピンチ(泣)。もともとマキシの控えはいないと言われ続けていて(一応ルーベン・アモリムがサブのはずなのですが、最近怪我が多いのでフィットしているのかどうか未知数)、また左サイドバックは本来ならカプデビラがいるはずなのに、CLには未登録。がーん・・・。こうなることは誰もが予想していたのに!! いったい誰がプレーするのでしょう? まさか戦力外のペイショット?! エメルソンもどうしてあんなところでファウルするかなあ? 英語実況では、「quite unnecessary foul!」と言われていましたよ~。 とりあえず後2週間あるので、ジェスス監督に頭を絞って解決法を考えてもらうしかありません。

今日の試合の採点:


BASEL -BENFICA
B J R(/5) JC
ARTUR 8 7 4.6 9
M.PEREIRA 6 6 3.9 6
LUISÃO 7 7 4.4 8
GARAY 7 7 4.4 7
EMERSON 3 4 3.4 6
JAVI GARCIA 7 6 4 6
WITSEL 7 7 4.3 6
GAITAN 8 8 4 7
B. CESAR 7 6 4.3 6
AIMAR 5 5 4 6
RODRIGO 6 6 4.1 6
(NOLITO 5 5 3.5 5
CARDOZO 7 6 4.2 6
M. VITOR 5 5 3.5 5)

パブロが5点って・・・。ガイタンが良かったのはわかりますが、パブロと3点もの差はないでしょう~。私には、Joan Carlesさんの採点が妥当のように思われます。

アイマールの写真が全然ありません。せっかく今日は髭がなかったのに。スカパーの人が、「もうベテランという感じですねぇ」と言っているのを聞いて、「それって老けたということ?」とテレビ画面に向けて言ってしまいました。まあもうすぐ32歳ですから、そりゃ20代半ばの頃とは違います。これで髭もじゃだともっと恐ろしいことになるんですからね。

唯一見つけた写真:
 

[CL] Basel 0 - 2 Benfica

2011年10月19日 22時16分48秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
さっきスカパーの録画放送を見たのですけど、アイマールが褒められていたのですごく驚きました(笑)。 んー、パブロならもっとできるはずなのですが・・・。でも、最近のパブロの試合の流れをコントロールして、チームメートにプレーをさせる能力をわかってもらえたのは、少し嬉しかったです。
試合全般に関して、ライブで見たときは冷や冷やして見ているから生きた心地がしませんが、結果を知って録画を見ていると、気持ちに余裕があるせいか、あれっ、別に危ない場面ないじゃん、と全然印象が違いますね(汗)。緊張のあまり、自分の目が曇っていただけなのかなあ~、ポルトガルの新聞ではなくYahooやGoal.comの記事の論調も「ベンフィカ、自信の勝利」とか「ベンフィカ、試合を支配」とかそんな感じです。それほどの試合には、私には見えなかったのですが・・・。
一応リンクを貼っておきますと、
Benfica’s Latin blend too strong for Basel
Basel 0-2 Benfica: Jorge Jesus' side go top of Group C after confident win in Switzerland
Yahooニュースの「ベンフィカのラテンの血のブレンドは、バーゼルには強すぎた。」という見出しはすごいですね。こんなフレーズも:
Their influence was reflected in their slick passing and flair with Nicolas Gaitan and Pablo Aimar, two Argentines overlooked by their struggling national side, pulling the strings in midfield.
ガイタンは別に見過ごされていませんけれどね。このYahooの記事には、ジェスス監督の自分の退場に関するコメントも載っています。
“I gesticulate a lot on the touchline, there was a very bad foul in front of me, I was upset—but I didn’t say anything to the referee.”
「タッチライン沿いで自分の身振り手振りは大きかったよ。目の前でとても悪質な反則があったから、動揺したんだ。でも審判には何も言っていないよ。」
UEFA.comには両監督の談話:
Benfica class 'makes the difference' at Basel

ガイタン、ヴィッツェル、Xherdan Shaqiri、Fabian Freiの談話:
Benfica proud as defeat lowers Basel horizons
Shaqiriは、あの筋肉もりもりの選手ですね。Serbenfiquistaでは、Hulkみたい! ベンフィカはすぐに買うべき!なんて声も出ていました。この人はベンフィカについて、
We could see how good Benfica are when they attack and how well they counterattack, as we saw before the first goal; that was a super counterattack.
と言ってくれています。

さて、第3節を終わっての順位表は右のとおり。ベンフィキスタたちは、「うわーい、1位だ!」と喜んでいます。でも、当たるチームの順番は違うわけですから、現時点で1位でもあまり意味はないような気が。ちなみに次節は、ホームとアウェイを入れ替えた連戦で、ベンフィカ-バーゼル、マンチェスター-オテルルとなっています。ここで、ベンフィカが引き分けて、ユナイテッドが勝つと、勝ち点は並んでしまいますね。なんとしてでもルスで勝たなければ。でも実は、次節に向けて、ベンフィカには問題が山積みです。まずジェスス監督がベンチ入り禁止。マキシは筋肉の怪我だそうなので、2週間後に間に合うかどうか厳しいです。さらにはエメルソンが出場停止のため、両サイドバックが不在という大ピンチ(泣)。もともとマキシの控えはいないと言われ続けていて(一応ルーベン・アモリムがサブのはずなのですが、最近怪我が多いのでフィットしているのかどうか未知数)、また左サイドバックは本来ならカプデビラがいるはずなのに、CLには未登録。がーん・・・。こうなることは誰もが予想していたのに!! いったい誰がプレーするのでしょう? まさか戦力外のペイショット?! エメルソンもどうしてあんなところでファウルするかなあ? 英語実況では、「quite unnecessary foul!」と言われていましたよ~。 とりあえず後2週間あるので、ジェスス監督に頭を絞って解決法を考えてもらうしかありません。

今日の試合の採点:


BASEL -BENFICA
B J R(/5) JC
ARTUR 8 7 4.6 9
M.PEREIRA 6 6 3.9 6
LUISÃO 7 7 4.4 8
GARAY 7 7 4.4 7
EMERSON 3 4 3.4 6
JAVI GARCIA 7 6 4 6
WITSEL 7 7 4.3 6
GAITAN 8 8 4 7
B. CESAR 7 6 4.3 6
AIMAR 5 5 4 6
RODRIGO 6 6 4.1 6
(NOLITO 5 5 3.5 5
CARDOZO 7 6 4.2 6
M. VITOR 5 5 3.5 5)

パブロが5点って・・・。ガイタンが良かったのはわかりますが、パブロと3点もの差はないでしょう~。私には、Joan Carlesさんの採点が妥当のように思われます。

アイマールの写真が全然ありません。せっかく今日は髭がなかったのに。スカパーの人が、「もうベテランという感じですねぇ」と言っているのを聞いて、「それって老けたということ?」とテレビ画面に向けて言ってしまいました。まあもうすぐ32歳ですから、そりゃ20代半ばの頃とは違います。これで髭もじゃだともっと恐ろしいことになるんですからね。

唯一見つけた写真:
 

なんとか・・・

2011年10月19日 08時12分36秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
かなり無茶無茶な試合だったような(汗)。まず審判がCLとも思えない酷さだったように思ったけれど・・・。ボディ・コンタクトが全部ファウルに取られて、選手たちもびっくり。
スタメンもかなりびっくりで、アイマールとブルーノ・セザールがスタメン、最大の驚きはフォワードがカルドーソではなくてロドリゴだったこと。カルドーソは代表の長旅疲れでもあったのか、それともカウンター攻撃狙いだったのかな?

試合のほうは、前半35分くらいまではわりと良い感じ。バーゼルもあんまり強くないなあ、なんて思っていました。ポゼッション・サッカーならやはり南米の選手のほうが上手いですから。でも、うーん、エメルソンとマキシが不安定で、だんだん攻められるように。
パブロは、まだコンディション不良に見受けられました。みんなから「今日はインスピレーションがなかった。」と言われていますが、確かに最後の詰めのアイデアが今ひとつだったです。パスも上手くいかない場面が何度か。ただ、パブロが65分にノリートと交代した途端、ベンフィカは試合のコントロールを全く失ってしまったんですよね。見えないところで(?)守備など頑張っていたのかも、といなくなって改めて気づいたり。

そしてこの後ベンフィカは、マキシが怪我で交代、エメルソンがレッドで退場、ジェスス監督がなぜか退場、ガイタンも怪我、でももう交代カードは全部切った後・・・と、なんだか大変な事態に見舞われました。カルドーソが見事なFKで2点目を決めてくれていたから助かったけれど、そうでなかったら同点にされていたか、とにかく相当心臓に悪い展開になったはず。最後まで頑張った選手たちは、Good job!でした。ノリートの交代は、パブロではなくてブルーノとすれば良かったのにと思ってしまいますが、怪我明けで体力的に無理だったのかもしれませんね。結果オーライではあります。

この試合での見所は、私的には、得点シーンは流れがとても綺麗だった、そして、パブロが久しぶりにまあまあお髭がなくて、顔が綺麗だったことかな。(ネットで見ただけだからはっきりは見えませんでしたが。)