A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ユーロも終わり・・・

2008年06月30日 15時26分38秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今週中には決まるかな?
tangerineさんのブログでポルトガルのRecordという新聞サイトを知り、検索してみました。tangerineさんが載せていらっしゃった表紙も素敵だったので明日に載せるとして(明日何か動きがあって、別の写真になるかも)、今日は右のを。6月19日の表紙です。去年のコパ・アメリカでのゴールのときのものですね。アイマールって舌が大きいな。

Periodicoに、el Cai viaja a España el jueves (カイは木曜日にスペインに旅した。)とありました。今スペインにいるんですね。ということは、どう考えても、リスボンでの契約に備えてということですよね。

首都のクラブとなると、新聞などの扱いは大きいようで、サラゴサのときよりはたくさん写真やニュースが見れるかも。それを思えばまあいいのかな。
Equipoには、Un millón separa a Aimar del Benficaという記事。アイマールはベンフィカとプレ契約を結んだとあります。それがどういうものなのか知りませんけれど。
最後までニューカッスルからのオファーを待っていると書いてありますが・・・パブロがルイ・コスタを待たせることができるとは思えません。ちなみに土曜日の話ですが、ルイ・コスタは「誰も10番の選手が来ないなら、私が後一年プレーするよ。」と皮肉っぽく話したそうです。

ベンフィカにほとんど両足を入れつつ、イングランドからのオファー待ち?

2008年06月29日 14時50分16秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
毎日新しい写真を見れるのは、不幸中の幸い?! こんなに黒っぽいトレーナー、初めて見ましたが、いつもの青いのが光線の加減でこんな風に見えるのでしょうか。格好いいです。

今日のニュースはEquipoから:Pablo Aimar está más cerca del Benfica, pero aún mira a Inglaterra (パブロ・アイマールはベンフィカに更に近づいているが、イングランドのほうも見ている)
全部訳してみますね。



パブロ・アイマールは片足半をベンフィカに入れているが、イングランドでプレーするというオプションを捨て去ってはいない。カイは正式なオファーを受けていないが、アルゼンチン人選手に近い筋はプレミア・リーグ、たぶんニューカッスル、に行く可能性もあると話した。
「パナシナイコスとベンフィカのオファーのことは知っているが、イングランドのチームからの申し出をまだ待っている。」と代理人のマスカルディは確認した。

今日の段階では、キケ・サンチェス・フローレスのチームがベストなポジションにあるが、合意はまだで、イギリス・サッカーでプレーするというオプションはサラゴサの選手をひきつけるものだ。

パブロ・アイマールの周辺は、来週スペインまで行き、レアル・サラゴサと交渉する計画を何度か明らかにしている。カイは、キケにゴー・サインを出したが、イングランドでプレーするオプションが存在する間はどんな契約にサインしないだろう。また、両クラブ間での合意がまだないこともニューカッスルでのプレーを考えさせるものだ。たった一つはっきりしているのは、パブロ・アイマールはギリシャ・サッカーへの道を排除したこと。パナシナイコスからの経済的なオファーは、ベンフィカのそれよりも魅力的で、ニューカッスルのそれよりもはっきりしたものだったが、彼は適応に時間が必要なのはあまりにも危険だと信じている。ギリシャのチームの指導者たちは夏の目標を失ったが、いずれかの交渉が不調に終わることを背後で待つだろう。

パブロ・アイマールにポルトガル・サッカーへのドアを個人的に開けたルイ・コスタの介入は決定的なものだった。しかし、ベンフィカとカイとの合意はまだ達せられていない。リスボンのクラブは年に税込み230万ユーロ、税抜き180万ユーロほどのアルゼンチン人選手の年俸に対処する方法を探している。ベンフィカは最高年俸を130万ユーロとしているが、アイマールがポルトガル・リーグでの冒険を始めるための努力をする用意はできているようだ。

ポルトガルの新聞A Bolaは、昨日ウェブ・サイトで、アルゼンチン人選手は既にベンフィカと合意に達していて、後はクラブ間の合意が必要なだけだと報じた。この新聞によると、ベンフィカとレアル・サラゴサには100万ユーロの開きがある。ベンフィカは700万ユーロを出せるかもしれないが、サラゴサは800万ユーロを要求。サラゴサは二年前バレンシアに支払った1000万ユーロの大半を回収したいと思っている。クラブはあまり譲歩するつもりはないために、交渉が遅れる可能性はある。


Equipoによると、パブロはベンフィカと合意していない。A Bolaによると、合意している、ということですね。一体どっち?
上の記事の前半にあるように、プレミアからのオファーを待って、ないようならベンフィカに行くしかないかなと思いますが・・・。もう少しキケのプランがはっきりしていればいいのですけれど。普通に4-2-2ですよね、きっと。で、パブロは左サイドか、セカンド・トップなのかな。10番もらって、サブということはないと信じたいものです。でも、ほんと、キケは本当は欲しくないのならまだ間に合ううちにはっきりパブロに、あるいはルイ・コスタにそう伝えてほしい。お互いに不幸になるのは嫌でしょ? キケにもメールしたくなってきました(苦笑)。


来週にも合意という説も

2008年06月28日 22時59分47秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
いろいろな説があってよくわかりませんが、まずPeriodicoの記事:El Benfica deja su oferta por Pablo Aimar en siete millonesによると、ベンフィカサイドでは、アイマールがベンフィカの選手となることを確信、キケも周囲の人とのプライベートな会話でその旨を話したとか。クラブ間での合意はまだですが、来週には決着がつくだろうとのことです。ただし、アイマール自身はまだ合意していないらしい。

でもAsのこちらの記事によると:En Lisboa dan por 'fichado' a Aimar, pero el Benfica aún no ha presentado su oferta、ベンフィカとアイマールの間では、口頭で合意が成立。でも、メディアで報道されていることと異なり、サラゴサには正式なベンフィカからのオファーは届いてないそうです。ルイ・コスタがサラゴサを訪れるという噂も、サラゴサ側は否定しました。(他の新聞にはそれには理由があるようなことが書いてあったけれど。)

新聞によって書いてあることが違うのでどれを信じていいのやらわかりません。とりあえず、ニューカッスル、ラツィオ、サン・ジェルマン、アヤックスなどからの正式なオファーというのもないようです。まだ6月中だし、来週中に決めなくても別にいいじゃんと私は思うのですが、サラゴサは早く売ってしまいたいみたい。

上の写真はAsに載っていたもので、このまま見るとあまりわかりませんが、Asの紙面上で拡大して見ると、見るのが辛くなるような写真です・・・。ものすごく歳を取って見えるし、うん、こんなにunhappyな表情はできれば見たくないな。

パナシナイコスが撤退

2008年06月27日 15時32分37秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
Periodicoによりますと:El Benfica se queda solo en la carrera por Aimar、パナシナイコスはアイマールへのオファーを取り下げたそうです。「サラゴサとの合意はほぼ完全にできていて、選手と合意する良い土台はあったが、テクニカルの問題によりオファーは取り下げることにした。」と非公開でパナシナイコスに近い情報筋が明かしました。やれやれ~。テクニカルの問題というより、パブロ本人が行きたくなかったということなんでしょう。 

これでベンフィカだけが残っているわけですが(正式なオファーとしては)、オファー金額は今のところ600万ユーロで、700万ユーロに届く可能性も。契約年数は(いろいろ情報が飛んでいますけれど)二年で、オプションとして一年延長できるらしい。Periodicoには、アイマールに近い情報筋の話として昨日の段階では「ベンフィカとは合意に達しなかった。lo cierto es que fuentes cercanas a Aimar aseguraron ayer que no han llegado a un acuerdo con el Benfica. 」と書いてあります。どうなるのでしょうね。

ベンフィカの情報を昨日少し検索してみたのですが、ずいぶんたくさん英語のファン・サイトがあるんです。全部UKのもので、サラゴサでは考えられなかったのでびっくりしました。ヨーロッパ的には人気のあるクラブなんですね。でも、アイマールのことは全然話題になっていなくて、うーん、これってサラゴサでだけ騒いでいることなの?と少し疑問が。またあまり歓迎されないクラブに行ってもなあとも思いますし。ニューカッスルのファンのほうがもう少し興味を持ってくれているみたい。

あと心配なのは、オリベイラが来週月曜日にもアトレティコへの移籍が決まりそうだったり、既にオスカルが移籍を決めていたりと、当初マルセリーノが当てにしていた選手たちがどんどんチームを離れていくことです。アイマールを構想外にしていたマルセリーノが、選手がいなくなってしまって仕方なくパブロを引き留めたりしたらどうしましょう・・・。パブロにとってはどうだか知りませんが、私からするとものすごい貧乏くじに思えます(鬱)。だって、サラゴサのファンは、「降格の最大の戦犯はアイマールとアジャラだ。」とか、「アガピトがアイマールを連れてきたのが最大の過ちだった。全てはそこから始まったんだ。」とか言っているんだもの。そこまで言われて、クラブに留まる意味なんてないですよね。

最後に、ベンフィカのことがよくわかる記事を見つけたので、リンクを貼っておきます。ベンフィカ取材雑感 このブログは今回初めて見たわけではなく、以前ヌーノ・ゴメスの恥骨炎の手術のことを検索していたときにも読みました。ヌーノ・ゴメスの恥骨炎はパブロのよりずっと軽いものだったみたいであまり参考にならなかったので、ブログには書きませんでしたが。ブログの著者のかたは、イチローさんの先輩のような経歴ですね。
それにしてもベンフィカにアイマールが行ったら、練習風景はネットを通じてでさえも見れなくなってしまいそうです。その上、当番制の記者会見というのもないのかなあ(がっくり)。


アジャラさんも一緒に?!

2008年06月26日 16時10分21秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
昨日からMarcaに出ていましたが、ベンフィカはアジャラさんの獲得まで考えているとのことです。

Equipoのこの記事によりますと:El Benfica pagaría 8 `kilos´ por Aimar y Ayala 、ベンフィカはアイマールに600万ユーロ、アジャラに200万ユーロ、二人に合計800万ユーロを払うという提案をサラゴサにしているようです。アイマールに最低でも800万ユーロを欲しいサラゴサにとっては、少なくともその金額を得ることができて、またアジャラさんの高いお給料を払わなくてすむわけなので、悪い話ではないかもしれませんね・・・。

アイマールにとっては・・・アジャラさんまで一緒作戦なんて、ベンフィカはずいぶん本気でパブロを獲りたがっているのねとちょっと感動しました。サラゴサでの報道によると、ベンフィカの本当の目的はアイマールとあるものですから。パブロ、これでは断れないですよね。とはいえ、キケの意図についてはどうしても半信半疑です。キケの本当の目的がアジャラだというならまだわかるんですけれど。

Periodicoによると、ベンフィカとアイマールの間ではすでに3年契約で基本合意ができているとのことです。でも、Equipoには、パブロは最初のベンフィカのオファーは断ったとあります。アジャラさんが一緒なら行ってもいいと言ったのかな? ただアジャラさんの話は、Luisaoというディフェンダーがポルトに去ってしまった場合のことのようです。(ポルトってライバル・チームなんじゃ?)

アイマール情報だけで手一杯ですが、サラゴサの他の選手についてもいろいろ動きが。まずオスカルがギリシャのオリンピアコスに移籍することが決定。3年契約で、300万ユーロだそうです。オリンピアコスは監督がバルベルデですし、CL予備選にも参加するので、オスカルは速攻で決めたものと思われます。つい昨日ぐらいに噂の記事を読んで、今日にはもう決定ですから。

またオリベイラは、結局アトレティコに行くのではないかと噂されています。1400万ユーロ。代理人が「オリベイラの気持ち的には、サラゴサから出て行くというもの。」と話しました。
まあね、お給料を下げてまで二部でプレーしようという選手なんてほとんどいないでしょうから、仕方ないと思います。

ベンフィカが近くなっているかな

2008年06月25日 16時13分38秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
シーズン終わりごろにEquipoもHeraldoもページをリニューアルして、大きな写真を載せるようになったんですよね。おかげでアイマールのニュースが載ると、見たことの無い写真が載るのは嬉しいのですが、どうせなら二年前からそうしてくれれば良かったのに、もう遅いよ(怒)。

それはともかく、今日のニュースはEquipoにAimar apuesta por el Benfica
これによると、ルイ・コスタが今週にもサラゴサまでやって来てアガピト・イグレシアスと話をするかもしれない。アイマールはパナシナイコスよりもポルトガルでのプレーを望んでいて、両者(パブロとルイ・コスタ間)の合意は近いとのことです。

そりゃ、ギリシャと比べればね。記事には、ポルトガルのサッカーはスペインと似ているのに対して、ギリシャでプレーするとなるとゼロから始めることになり、また全く異なる生活スタイルに適応するのも大変だから、と書いてあります。ただパナシナイコスはすでにサラゴサとコンタクトをしていて、800万ユーロを払えることを伝えているのに対して、ベンフィカのサラゴサとの交渉はこれからなので、そのへんがパブロにとっては障害になるだろうとのこと。

うーん、ギリシャよりはベンフィカのほうが少し良いことは確かですが・・・。
サラゴサに移籍するときにも、ダレッサンドロが既に決まっていて、同じタイプのダレがいるのに大丈夫なの?と心配していたら、やっぱり懸念どおり大失敗だったわけですよね。今回も、監督がキケで大丈夫なの??と思うわけです。ルイ・コスタも監督はキケにしておいてアイマールを狙うって、矛盾しているというか、どういうチームを作りたいのだかさっぱりわかりません。
そうそう、書き忘れましたが、契約年数は一年でオプションで一年の延長が付くようです。短いですね。パブロにはちょうどいいのかもしれませんが。

Marcaにアトレティコがどうのという記事がありましたが、まずないでしょう。またニューカッスルについてはSunがマスカルディの話を載せていました:Toon weigh up Aimar bid。コンタクトがあったことは確かのようですが、具体的な話はまだないようです。マスカルディの話の感じではパブロ側はプレミアも歓迎という雰囲気がするけれど、相手からオファーがないんじゃどうしようもないのかな。(ニューカッスルのことをToonと言うんですね。)

ルイ・コスタからのメール

2008年06月24日 15時55分39秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日のタイトルは素敵でしょ、なんてね(自棄)。

Periodicoによると、パナシナイコスは今週中にアイマールについての交渉に決着を付けたい模様。もし今週話がまとまらなければ、オファーを取り下げるとのことです。現在の提示額は600万ユーロで、700万ユーロとなる可能性も。「ただサラゴサの要求額は800万から1000万ユーロなので、もっと金額アップが必要だ」とPeriodicoには書いてあるのですが、その金額はどんなクラブも払わないでしょう。700万ユーロならサラゴサとしてはOKなんじゃないかなあ。問題はアイマール自身の希望ですが、ちゃんと行きたくないと言えるかどうか心配(涙)。責任を感じているだろうから、クラブからいいお金になるから売りたいと言われたときに受け入れてしまいそうで怖いです。ただ、奥さんや子供たちのことがあるから、さすがのパブロも家族のことを思えば断ることができるかもしれません。全く知らない言語(その上文字まで読めない)の国に子連れで住むのは、ものすごく大変だと思うよ、パブロ! It's really hard to bring your kids to the foreign country to live, if the language is totally unfamiliar to you...

一方Equipoには、こんな記事が:Rui Costa le tiende la mano a Pablo Aimar (ルイ・コスタはパブロ・アイマールの手を取る。)訳してみますと:


ルイ・コスタは彼の最初の加入選手としてパブロ・アイマールの手を取っている。ベンフィカの新しいスポーツ部長はカイとEメールでコンタクトを取っているが、そのメールにベンフィカの10番のユニフォームの写真を載せ、これは君のためのものだ、君を待っているよ、という短いメッセージを添えた。

このニュースは昨日のリスポンの日刊紙Bolaに載ったもの。それによると、ベンフィカの目標はポルトの覇権にストップをかけることで、サラゴサの選手はその鍵を握るかもしれない。

ルイ・コスタは現役生活をベンフィカで終えたばかり。彼の大きな夢はパブロ・アイマールが彼の後を継ぐことだ。Bolaは交渉に近い筋の話として、ルイ・コスタは上記のメールの中で、キケ・サンチェス・フローレスによる野心的なプロジェクトをアイマールに説明したという。

クラブ間の金額には200万ユーロの開きがあり、また他のヨーロッパの国に比べてのポルトガル・リーグのレベルのために交渉は難しくなっている。Bolaは、ニューカッスルがベンフィカの一番の競争相手だと書いている。新聞は、チームの新しい監督キケがアルゼンチン選手がポルトガルを選ぶ決め手となるかもしれないとしている。 

そうですねえ・・・、ルイ・コスタから望まれるというのはとても光栄なことだと思います。ルイ・コスタもbeautifulな選手でしたから。サッカー選手というのは自分と同じタイプの選手を好きになるものなのでしょうか。でも、パブロはこの前もビクトル・フェルナンデスから直接電話をもらって、野心的なプロジェクトを説明され、口説き落とされちゃったんですよね。それが二年後にはこれですから、感情に流されず冷静に総合的にいろいろ考えたほうが良いのではないかと・・・。
あと、これは突っ込んでいいのかどうかわかりませんが、ベンフィカの新監督がキケというのは、パブロにとっていいことなのかな? つまりパブロの立場から見て、特別プラス材料にはならないように思うのですが。きっとルイ・コスタはそのへんのことをあまり知らないのでしょうね。(もちろん言葉が通じるとか、そういうことはありますけれど。)

Panathinaikos or Benfica

2008年06月23日 22時19分22秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
日本からこんばんは。ネットは繋がらないことはないのですがかなり不安定なので、アイマールのニュースがあったときだけ書くことにします。

それにしてもお天気悪いですねえ。こんなに毎日曇天って信じられません。その上、今日久しぶりにパブロ関連のニュースをいろいろ読んだら、憂鬱な話ばかりで超不機嫌になりました。ここで私がいろいろ愚痴を書いても何が変わるわけでもないから淡々と書きますが、気分的にはdespair~。

数日前の記事で代理人のマスカルディが「アイマールの価値は700万ユーロ。行き先はイギリスかイタリアかギリシャ。」と発言しましたよね。まずギリシャという時点で、本気なの?とがーん。
 
そして今日のEquipoには、サラゴサとパナシナイコスのクラブ間の合意は近いとか出ているし。数時間後にもパナシナイコスの会長がサラゴサに来るとあります。はあ・・・。Periodicoには、アイマール本人はギリシャでプレーすることにあまり乗り気ではなく、それを狙ってベンフィカがルイ・コスタを使って選手本人と交渉しているとあります。クラブ間で合意してしまったら、選手が行きたくなくても売られてしまうものなのでしょうか? まるで人身売買のようですが(涙)。とはいえ、ベンフィカというのも・・・。チームを客観的に比べればサラゴサよりは上のチームかもしれませんが、なんといっても放送がないのが・・・。もう一生アイマールの試合を見れないということ?
 

Equipoにはまたマスカルディがニューカッスルから問い合わせがあったことを認めたという記事も載っています。もうニューカッスルでいいじゃん。(ただ放送の希望があるからだけ。) ギリシャに行ってしまったら、正直なところ今までのようにパブロを応援できるか全く自信がありません。ギリシャ語なんて絶対覚えられないし。

いっそネットをつなげずに、結果だけを知ってショックを受けるほうが、じわじわショックを受けるよりはましのような気がしてきました。 



Pablo Aimar in 07-08 (3)

2008年06月18日 20時26分57秒 | Photo Gallery
ついさっき(2)を投稿したような・・・。アメリカ的には日付が変わっているのですが(さっきは17日で、今は18日の朝4時半)、日本では変わっていませんね。
これからサンフランシスコ空港に向かい、なぜかLA経由で日本に行きます。今週はネットはできないと思います。あまり大きなニュースがありませんように。

Hi, thanks for reading my blog. Now I will go back to Japan for the summer vacation. I am not sure if I can access the Internet in my house in Japan. Surely, I won't be able to write my blog everyday as I always do, but I will try to write as often as possible. Have a great summer!

というわけで、(3)です。今度は写真ばかり。

アイマールが手術をして一週間も経たない1月14日の未明にビクトル・フェルナンデスが解任され、ガリターノ新監督へ。でも、8日後には辞任してイルレタ監督が就任。寒そうなパブロ・・・。


1月30日にランニングを開始。順調にリハビリをしていたのですが、2月18日に練習中に滑って手術部分が炎症。このときから癒着の問題でリハビリは一進一退となってしまいました。
2月21日の記者会見。


Marcaのインタビュー記事に載っていた写真。




目が本当に綺麗ですが、髭はふさふさすぎて怖い。


3月14日、ボールを蹴ると恥骨に痛みが。


3月27日、まだシュートをすると痛みがあって召集メンバー入りできません。




4月3日、ようやくベティス戦での召集入りを控えて記者会見。


練習で。


ベティス戦で大敗、バジャドリード戦で引き分けた後のロマレダでのレクレ戦。パブロの活躍で3-0の勝利でした。これが続けば良かったのになあ。








白黒写真で残念。


エスパニョール戦。うーむ、パブロは普通の精神状態ではなかったような。PKでなんとか引き分けにもちこみましたが・・・。




バレンシア戦。お休みの予定だったのですが、チームが最悪な出来だったために交代出場。


マドリード戦。勝たなくてはいけない試合だったのに・・・。








そして最終節のマジョルカ戦。




  

アイマールは顔も(?)プレーも良かったのですが、結局間に合わなかったなあ(涙)。
下の写真はいつの試合のものなのかわからないのですが、今シーズンのパブロを象徴するような写真かもしれませんね。泣きたいぐらいつらいことばかりでした・・・。

Pablo Aimar in 07-08 (2)

2008年06月18日 14時41分21秒 | Photo Gallery
昨日のメキシコのチーム、アメリカのアイマールへのオファーの600万というのはドルで、ユーロだと400万なんですね。サラゴサが400万ユーロでは満足しなさそうです。 

PeriodicoやEquipoにリーベルがアジャラを欲しがっているという記事がまた載っています。マスカルディによると五分五分の可能性だそうです。シメオネはチームのリーダーとしてのアジャラに期待しているらしい。お給料にさえ納得できれば、というところでしょうか。そのPeriodicoの記事の中に、アイマールはまだアルゼンチンに帰りたくないと思っている(aunque al Cai no le apetece volver todavía a Argentina.
)と書いてありましたが、パブロが誰かにそのようなことを言ったのかな? どうして記者にわかるの?と疑問に思っちゃいました。

いずれにしろ、二人の将来について来週には動きがあるのではないかとのことです。来週かあ。どれだけネットができるかわからないなあ・・・。去年家にネットがない環境に苦労したので、今年はPCに差し込んで使うパーツを購入してみました。でも物は日本に到着していて試せないので、本当にそれを使ってネットができるのかわからないんですよね。最悪またネット・カフェに行くしかありません。

さて、昨日の続きでPablo Aimar in 07-08の (2)です。これまた別の時期に書いたので、気分が違っていて、文章ばっかりです(苦笑)。退屈だったら抜かして下さいね。


手術までの時期。

記者会見をしてベンチ行きを自ら宣言したのが10月25日。
10月28日、9節ビジャレアル戦は控え。
10月31日、10節アルメニア戦は怪我が(それが恥骨炎になったわけですが)が悪化して召集外。
11月4日、11節バジャドリード戦は3-1でリードされた後半頭から交代出場。前半6分間に3失点していたサラゴサ、パブロは結果を出せませんでした。






この試合の後の水曜日にアジャラさんが記者会見で、Pablo Aimar ha perdido la titularidad. ¿Cree que va a aceptar bien su rol en el banquillo?(パブロ・アイマールはスタメンの座を失いましたが、ベンチでの役割をよく受け止めると思いますか?)という質問に対して、
Tuvo algún problema físico, cosas que iba arrastrando. Por eso está trabajando.
「彼はフィジカルの問題があったんだ、ずっと引きずっていたものがね。そのために彼は練習している。」
11月11日、12節ベティス戦。0-1でリードしていた60分に交代出場。ところが80分と90分にニ失点して逆転負け。アイマールが入ってから負けたので、ファンから非難ごうごう。
私は、11月13日のブログに
昨日の負けはパブロのせいにするのはたぶん行き過ぎなのでしょう。(ほんとに試合を見れないと、こういう他の人の書いたものから憶測するしかないのが悲しい。)でも、たぶんパブロの調子は悪くて、それでビクトル・フェルナンデスはダレッサンドロを先発に使ったのですね。そういう状態のパブロを途中出場で使ったのは間違いだと思うけれど、VFの期待や信頼の気持ちもあったのかもしれない。結局すべては裏目に出て、パブロは期待に応えられなかったし、一身にファンの非難を受けることになったわけですが。
でも、どうして期待に応えるくらいの普通のプレーさえできなくなっているのかな?? 怪我というわけではなさそうだし、やはり精神的なもの? ダレとの喧嘩の影響もあるのかもしれないし、もしかしたら代表落ち(将来に渡っての)が想像以上に打撃だったのでしょうか・・・。
なんてとっても悩んで書いていますが見当違いもいいところで(苦笑)、要するに恥骨炎で痛みがあって普通のプレーができない状態だったんですね・・・。どうしてメディカルはちゃんと発表しなかったのか、結局それはパブロを無駄な批判にさらしただけでした。

11月14日、国王杯ポンテべドゥラ戦、先発出場するものの1-0で負け。
エキポの¿Dónde está Pablo Aimar?(アイマールはどこに?)という記事より:
ポンテべドゥラ戦でほどパブロ・アイマールがたくさん走るのを見ることはないだろう。アルゼンチン人は何キロも何キロも休みなく走り続け、今現在は彼のプライドがサッカーよりも上にあることを示して見せた。彼は闘い、ピッチ中をプレスして、ボールを奪った。それでいて、彼は自身が認識しているサッカー選手としての長所を何一つ示すことができなかった。ラスト・パス、不可能なプレー、壁を抜けるフリーキック、原野を照らす光、エクセレントなものを。
パブロ・アイマールはどこにいるのだろう? 彼に何が起きたのだろう? どうして何もかもが上手く行かないのだろう? (後略)
だから、それは怪我のせいだって(涙)。痛みがある中でチームのために頑張ろうとしていたアイマールの気持ちを考えると、今でも泣けてきます・・・。

11月19日、この状況を見かねたのか、アジャラが記者会見で、
Es que yo le he visto infiltrarse, ya no para jugar, sino para entrenar. Eso singifica que hay un tipo con mucho compromiso. Muchas veces le digo que pare, que eso no le lleva a nada, y que se tiene que recuperar bien para después buscar su mejor nivel.
「僕は彼が痛み止めを使っているのを見た、もはやプレーのためにではなく、練習をするためにね。つまり、彼はとても意思の固いタイプなんだ。何度も僕は彼に言っているよ、止めるようにって、そんなことをしてもどうにもならない、ベストな状態になるためにはまずしっかり回復しなければいけないってね。」
11月25日13節ヘタフェ戦、1-1。0-1の65分から交代出場。ダレがFKで同点に。
12月2日、14節レクレ戦、事前の予想と異なり久しぶりに先発出場して、ディエゴの先制点をアシスト。でもチームは逆転負けしてしまいました。
   

12月9日、15節エスパニョール戦、先発出場。1-3で負けている53分に交代。その後チームは同点に追いつきました。



12月17日、16節デポル戦、先発出場。1-0でリードして前半を終えたところで、痛みが強くなり交代。その翌日初めて新聞に手術の可能性についての記事が出ました。この日まで恥骨炎どころか怪我があることすらまったく報道されていなかったんですよね。手術なんて信じられなかったけれど、ニュースで下右のパブロを見て、ああ、本当にそんなに悪いんだとわかりました。今思うと、3試合連続で先発したけれど、かなり無理をしていたのでしょうね。
 

手術をなんとか避けるために、しばらく試合に出ずに様子を見ることに、年内最後のバレンシア戦には出ませんでした。
故郷リオ・クアルトでのチャリティー試合。表情が明るくて安心したっけ。
 

サラゴサに戻ってきて練習。
  
 
1月3日国王杯ポンテべドゥラ戦。後半開始から出場。チームはロス・タイムで3-1の勝利で勝ち抜け。
でも、アイマールは試合中から痛みが再発し、週末のマドリード戦に向けた練習でも痛みは激しくなるばかり。
1月5日、オフィシャルにbaja de ultima hora por unas fuertes molestias en el pubis(強い恥骨の痛みのために最後の瞬間に召集から外れた)と発表されました。きっと限界までの痛みだったのでしょうね・・・。
 

1月6日オフィシャルにとうとう手術の予定が発表され、1月8日ギジェン医師の執刀で手術が行われました。
"En el día de hoy ha sido intervenido en la Clínica Centro el jugador del Real Zaragoza Pablo Aimar de osteopatía dinámica de pubis, realizándole una sección del adductor y perforaciones de pubis."
「パブロ・アイマールはla Clínica Centroで恥骨炎の手術を受け、内転筋の切開と恥骨のperforaciones(穴をあけること?)が実施された。」


 




Pablo Aimar in 07-08 (1)

2008年06月17日 16時26分51秒 | Photo Gallery
ペリオディコで「メキシコのクラブ、アメリカがダレッサンドロに興味」と読んだ後で、Equipoにそのアメリカがアイマールにオファーという記事が載っていたので、はっ?!とびっくり。 600万ユーロのオファーだそうで、その金額はニューカッスル、ラツィオからのものと同額なのだそうです。監督がラモン・ディアスなので、アイマールには魅力的かもしれないと書いてあります。メキシコなら見に・・・行けないです、やっぱり。

さて、下の記事は以前パブロが復帰する前に書いていたもので、PHOTO GALLERYにアップしてあったのですが、人目に触れないだろうと思って再投稿します。写真でアイマールの今シーズンを振り返ろうという主旨です。続きの(2)はもう書いてあるのですが、(3)は書く時間がないかも。(1)はパブロがベンチ行きを認めた記者会見まで。Sumnailを使わずに写真を貼ったので、ものすごく重いかもしれません、すみません!

夏休みが終わり、サラゴサに戻ってきたアイマールたち。この頃はみんな仲が良さそう・・・。


ゴルフ・カートで移動。まだプレ・シーズンで余裕があるときですね。


あまり記憶にないタイプの蜂蜜ユニ。


いくらパブロが細いといっても、オリベイラ重くないのかな?!


2節のラシン戦。格好いいです。でも試合は引き分けでした。


サインをするパブロ。インタビュー記事に付いていた写真。


親善試合のユーべ戦。ダイヤ型を試した試合でした。このすぐ下の写真、AragonTVの試合映像からcaptureしたものですが、とても素敵♪ アルゼンチンのサイトにこれがコピーされているのを見つけたときはびっくりしました。(ま、みんな思うことは一緒なのね。)
実はこの試合で始まったオーバーロードを我慢しているうちに恥骨炎の再発になってしまったわけですが、そのときはそんな悲しい未来が待ち受けているなんて夢にも思いませんでした。


たぶんAgustin君ですね。可愛いです。








記者会見。この写真もよくcopyされちゃう。


オサスナ戦。「みんな、もっと盛り上がって!」


バルサ戦と、その後の練習で。屈辱的な敗戦。ここから何もかもおかしくなりました。




リーガ200試合に出場。


アリス戦で、UEFAに敗退・・・。






ダレッサンドロとの喧嘩。








喧嘩の翌日。一人で走るパブロの後ろをアジャラさんが付いて走ってくれていました。


怒られるダレ・・・。


ベンチ行きを自ら宣言した記者会見。会見の席でこんなに疲れて悲しそうな表情、見たことがありませんでした・・・。


このときパブロが話した言葉:
No estoy muy bien porque tampoco estoy bien físicamente y hay veces que las cosas no salen. Pero hay compañeros que sí lo están. Es más, están muy bien y espero que tengan un buen día el domingo para poder ganar.
ダレについて
Las declaraciones de Andrés no me dejan en ninguna situación especial. Sé quién soy y la gente que me conoce también, incluido él. Sé que Andrés es una buena persona y él sabe que yo también lo soy. Me vale con eso.




昔の試合を見たり・・・

2008年06月16日 17時15分41秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日も別にニュースはなし・・・。

マルセリーノによるとサラゴサは7人以上の選手を新たに契約する必要があるとのことです。Equipoには、César, Pavón, Aimar, Ewerthon, Longás, Luccinの6人が新しいチームを探さないといけないと出ています。この6人にディエゴ、セルヒオ・ガルシア、もしかしたらアジャラあたりがチームを去るのかな。どうでもいいことなのですが、Equipoにリスト・アップされている名前にアイマールが含まれているのを見るとどうしても腹が立ってきてしまいます。こんな風にさっさとポイ捨てするくらいなら長期のプロジェクトなんて最初から言わなければよかったのに。何もアイマールがサラゴサでプレーしたがったわけじゃなくて、サラゴサがパブロに来てくれと頼んだんでしょ。とはいえ、アイマール本人は降格にきっとものすごく責任を感じていて、どんな処遇でも受け入れるつもりなんだろうなあ。今更誰が悪いとか言っても仕方ないので、とにかく早く先のことが決まるのを祈るのみです。(まるで刑の確定を待っている囚人みたい。) チームが変わるとなると、また新聞サイトやファン・サイトを探したり、ブログを書く上での準備がたくさんあるので尚更です。いっそ早くそういう作業をしたい・・・。

今日は日本に行く前にDVDやビデオの整理をしていたのですが、久しぶりに3年前のバレンシア-マドリードを見ました。なんだか今見ると、このときのパブロは今と全然違って見えます。なんでかなあ、別人のように思える。まず、3年前なのに、今より10歳ぐらい若く見えるというのはありますよね。あと今よりも余裕を持ってプレーしているというか、審判に文句を言うこともないし、あまりイライラしていない。でもプレーがこのときのほうが断然いいというわけでもありません。もちろんマドリード戦のパブロは素晴らしいけれど、このときに比べて今は・・・という感じでもないんですよね。それなのに別人に見えるというのは、最近のパブロが老けすぎなだけでしょうか?! 目の表情がね、本当に最近は暗いんですよね。
ところで、マドリードのベンチにセラデスとセサールがいるのにはびっくりしました。
(びっくりといえば、今日のトルコ-チェコの試合。チェコが二点リードしたところで出かけてしまって後を見なかった私。さっきサラゴサのニュースを読むためにPeriodicoを開いて結果を知り、仰天しました。)

ディエゴのインタビュー

2008年06月15日 16時27分13秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
私は18日の水曜日にこちらを出発するのですが、予定表をプリントアウトした紙をずっと部屋に貼ってあります。そこに到着が16時10分とあるのを何ヶ月も見ていたので、18日の夕方に日本に着くのだと今日まで思い込んでいました。よく考えたら、日本のほうが時間は先に進んでいるのだから到着は木曜日ですよね! すべての計画が押せ押せになってしまって、とてもまずい事態に・・・(汗)。

それはさておき(発見したのがついさっきだったのでまだ動揺中)、今日のAsに掲載されたディエゴのインタビューを読んだところ、アイマールは間違いなくリオ・クアルトにいるようですね。"Del que menos depende mi futuro es de mí"

Aimar y Ayala también están de vacaciones en Argentina. ¿Ha hablado con ellos?
No, todavía no. Pablo está en su pueblo, en Río Cuarto, y Ayala, entre Buenos Aires y Paraná.

アイマールとアジャラもアルゼンチンで休暇中です。彼らと話しましたか?
「いや、まだ話していない。パブロは彼の町のリオ・クアルトにいるし、アジャラはブエノスアイレスとパレナの間にいるよ。」
アイマールのことは"Pablo"なのに、アジャラさんのことはファースト・ネームで呼ばなかったのかな?なんて思いました。
パブロはどこか北半球に休暇に出かけたかもしれませんが、でもまだ先のことがわからなくてそういう気分にはなれないかも。ディエゴはこのインタの中で、
「クラブとは話していない。この数週間少し切り離されている感じ。もっと先になったら話があるのだろう。何か具体的な話があったときにね。」
と言っています。これからするとクラブからは何の連絡もなくて、選手たちも何がどうなっているのかわからない状態なのでしょうか。あれこれ考えても仕方ないので、割り切って休暇を楽しむしかないわけですが・・・。
ディエゴはまた、
「最後にサラゴサに残ることになっても、喜んでそうするよ。二部でプレーすることに何の問題もない。イタリアのジェノアでもうそうしたことがあるしね。」
と話しました。と同時に、良いお金になるオファーが来たらクラブは自分を出て行かせるだろう、だから自分が決められることではないとも。
この前マトゥザレムのインタビューを読んだときには、はっ??とあまり納得できない気持ちになりましたが、ディエゴのには全然そんなことがなかったです。そうだよねえ、そうとしか言いようがないようねって。

その他のサラゴサのニュースは、ヘタフェがビクトル・フェルナンデスを監督候補の一人に。VFがヘタフェの監督になって、パブロを呼んでくれないかなあ。それこそヘタフェの会長やファンに激しく反対されるでしょうか?!
マジョルカがフアンフランを補強候補に。えっ?!とこれまたびっくり。あのパフォーマンスでも大丈夫なんだ・・・。

オランダ戦など

2008年06月14日 17時16分45秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
アジャラさんについてリーベル復帰の噂がPeriodicoに出ていますが、Oleに載ったものとほぼ同じ。会長とシメオネがアジャラを説得したいと考えていて、マスカルディが来週リーベルの具体的な申し出を携えてサラゴサに来るそうです。(先週も「来週来る」と書いてあったような。)
また、サン・ロレンソを辞めてメキシコのアメリカの監督になったラモン・ディアスは自分のチームに来るようにダレッサンドロを誘っているそうです。

セルヒオ・ガルシアが記者会見で、今かばんには何の本が入っていますか?、最近読んだ本はなにですか?と聞かれて、「何も入っていないよ。一度も学校の本を読んだことがない。」(Ninguno. No he leído ni los libros del colegio. )と答え、Aupaで話題になっています。子供たちのロール・モデルにふさわしくない!と怒られているけれど、まあ本を読まなくてもサッカーができればいいんじゃないでしょうか。サビオラもパブロと一緒に受けたインタで愛読書を聞かれ、「ないよ、本は読まないから。」と言っていましたし。(そこで「百年の孤独」と言ってしまったパブロって・・・。)ちなみにセルヒオ・ガルシアが好きなテレビ番組はLos Simpson(シンプソンズ)だそうです、ははは。

昨日ファン・バステンのことを読んだので、今日のオランダ-フランス戦ではポジションがアイマールと似ていそうなファン・デル・ファールト(長い名前だ!)に注目してみました。試合はまあまあ面白かったのですが(でも、オランダはそんなに良かったですか? 駄目駄目な時間帯もかなりあったような。)、ファン・デル・ファールトという人は試合を通して特に何もしていなかったように見えました。パスもドリブルも何がすごいのかよくわからなかった。どちらかというとかなり消極的? でも結果は4-1ですからねえ。うーん、なんだかサッカーって不条理。

アイマールを応援するのは本当に疲れるので、落ち込んだときに助けとなるような、パブロと同じように繊細なボール・タッチでbeautifulなパスを出せる選手を発見できないかなあと思ってEuroを見ているのですが、なかなかいないものですね。もちろんプレーが美しいだけでは駄目なことは身に沁みてわかっていますけれど。




アヤックス?

2008年06月13日 17時17分07秒 | Preseason 2005,06,07,08,09,10
今日のアイマールの噂はこちら:El Ajax tiene a Pablo Aimar en su agenda
アヤックスがアイマールをリスト・アップ、監督のファン・バステンがアイマールのことを好きなため、と書いてあります。ファン・バステンに好かれる(?)なんて光栄じゃん、でもオランダ代表のベンチにこの前いたけど?と思ったら、来季からアヤックスの監督になることが決まっているのですね。アヤックスならCLに出られるのかな?と調べたところ、オランダ・リーグ二位で終わったためにCLには出れません。うーん、それじゃああまり意味ないような気も・・・。もちろんオランダのことを全く知らないのでどうこう言えませんけれど。(少なくともパブロがまた怪我をしても二部落ちをする心配はなさそうです。)

マルセリーノ監督がアラゴン・ラジオのインタビューに答えました。それによると、フォワード三人がいなくなることはまずない。二人残ることが好ましいと言っています。なぜならゴールというのは高価なもので、新たに買うのは難しいから。オリベイラともう一人、たぶんセルヒオ・ガルシアを考えているのでしょうか。(セルヒオ・ガルシアは一部で続けたいとすでに明らかにしています。こんなことならマジョルカ戦でもっとがんばればよかった!と絶対に後悔しているでしょう。)

またマルセリーノは「構想外の選手が早くいなくなり、新しい選手が早く来ることを我々はみんな望むものだが、それは不可能だ。すべては普通に進んでいて、急ぐ必要はない。」とも述べました。
そりゃ・・・選手だって人間だもの、クラブから要らないと言われたからってすぐさま自分のキャリア上の大切な決断を簡単に下せるわけないでしょ。

そしてマルセリーノは「何人かは残らなければいけないかもしれない。(移籍が上手く進まなくて) もしそうなったら、選手から最大のものを引き出さなければならない。」 
ちなみにパボンの代理人は、「サラゴサに来シーズンも残ると信じている。」と話しました。まだ後3年も契約があるそうです。

マルセリーノはもうサラゴサを去って、7月15日のプレ・シーズン開始まで戻ってこないそうです。三日ぐらいしか仕事していないんじゃ?、ま、みんな夏休みですもんね。今週末に来るというパブロたちの代理人マスカルディは誰に会うのかな。

そうそう、さっき書き忘れていました。今日のドイツ-クロアチアは面白かったですよね? 久しぶりに面白い試合を見たという感じ。クロアチアの監督さんがなかなか良かったなあ。