まずは砂糖を食べると、体中に燃えるようなエネルギーが一気にみなぎるのを感じました。でも不思議なことにどうしても筋肉に力が入らず、動けないままです。仕方なく今度は塩を舐めてみると、たちまち体がぎゅっと引き締まり、もうろうとしていた頭までがクリアになるのを感じました。筋肉にもみるみる力が入り、また歩き出せるようになったのです!
極限状態の中、安全な場所までたどり着けたのは、まさに塩のおかげ。しかも脳の働きには砂糖がいいとされるなか、砂糖ではなく塩によって頭が冴えたのは大きな驚きでした。この時の経験で、身をもって塩の大切さを知ったのです。
◆体に欠かせない栄養素
塩には私たちの生命維持に不可欠な栄養素「ミネラル」が含まれています。ミネラルは細胞を正常に保ったり、食べ物から栄養を吸収する助けをしたり、さらには脳が体を動かすために出す命令を伝達するなど、とても重要な役割を担っているのです。塩分が不足すると、新陳代謝が衰える、体の循環が悪くなる、脱水症状、むくみなどの体調不良を引き起こすこともあり、過度な減塩は意外とキケンなのです。
数年前、アメリカを猛暑が襲い多数の死亡者が出たのですが、そのほとんどが減塩者だったと報道されました。
◆塩=高血圧ではありません
塩は高血圧の原因といわれていますが、日本の高血圧に関する研究の権威とされている青木久三氏によると、ほとんどの高血圧患者は減塩の必要はないそうです。高血圧にはいくつか種類があり、減塩が必要なのは高血圧の患者さんのなかでも約1~2%程度だとされています。
以上はネットから拾ってきたものです。
でもぼくの四国での経験と重なるものがあります。四国では普段と全然違う筋肉の使い方をするから塩の摂りようはスケジュールに大きな影響を与えることは間違いないところです。
人によって歩く距離も違えば歩く時間も歩き方も違う、どういう日にどういう道を歩くかもさまざまだから一概にはとても言えない。でもすごく汗をかいたりしたときにやたら水分を摂って塩を摂らないと逆効果になることだけは覚えておいた方がいい。塩分を摂らないと本当の渇きをいやすことはできない、汗ばっかりかいてミネラルの濃度がさらにうすくなる、筋肉の動きが鈍くなる、
以上はネットから拾ってきたものです。
でもぼくの四国での経験と重なるものがあります。四国では普段と全然違う筋肉の使い方をするから塩の摂りようはスケジュールに大きな影響を与えることは間違いないところです。
人によって歩く距離も違えば歩く時間も歩き方も違う、どういう日にどういう道を歩くかもさまざまだから一概にはとても言えない。でもすごく汗をかいたりしたときにやたら水分を摂って塩を摂らないと逆効果になることだけは覚えておいた方がいい。塩分を摂らないと本当の渇きをいやすことはできない、汗ばっかりかいてミネラルの濃度がさらにうすくなる、筋肉の動きが鈍くなる、