草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

白い水仙の花

2008-12-11 | 庭の花いろいろ

‘ガリール’という品種のスイセンです。
球根を植え付けてから、もう5年以上庭に植えっ放しですが、今年も咲きました。
日本水仙と比べれば球根の増え方も花茎の本数も劣りますが、それでも丈夫でよく咲くほうだと思います。
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シャコバサボテンの花と蕾

2008-12-08 | 庭の花いろいろ
気温が下がってきたために室内に取り込んであったシャコバサボテンが咲きました。
先週まではベランダに鉢を置いていたのですが、強風で棚から落ち、茎節がいくつか折れて蕾の数も少し減ってしまいました。


白い蕾(開くと淡いピンク色の花です)も開花間近です。
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フィルムも・・・

2008-12-07 | ひとりごと
専らコンパクトデジカメで写真を撮っている私ですが、最近久しぶりにフィルムカメラで撮りました。
ミノルタX-700というマニュアルフォーカスの一眼レフで、私が生まれた頃に父が買ったものなので、私と同い年のカメラです。

ファインダー像の大きさと見やすさには定評があった機種のようで、私がメガネをかけているせいか中央を覗いていると四隅がほんのわずかに欠けて見えますが、ピント合わせはしやすいです。

レンズは50mmの1本だけですが、それでも意外と楽しんで撮れるものです。

今年フィルムカメラを久々に使いだし、リバーサルフィルムで撮り始めたのですが、ライトボックスを持っておらず、蛍光灯やらPCの液晶画面やらに透かして眺めています。
ライトボックスとルーペを買おうか、スキャナを買ってパソコンで見ようかと迷っています。

フィルム代と現像代を考えれば50本分(月2本撮れば2年ちょっとですね)くらいで手頃な価格のデジタル一眼レフとレンズのセットが買えてしまいそうですが、私の視力はメガネをかけて0.5~0.6程度なので、ファインダーが小さいのがどうかなぁと考えています。
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寒い日には富士山が

2008-12-07 | その他趣味いろいろ
今日は天気予報どおり冷え込んで空が澄んでいたので、家から30分ほど歩いて富士山の写真を撮りに行きました。

空の上の方は色の濃い青空ですが、下の方は白っぽく霞んでいたものの、この冬では最もくっきりと富士山が見えたように感じます。(35mmフィルムカメラ換算140mm相当で撮影)


行き帰りにはよく散歩に出かける川沿いの道も歩いてきましたが、カワセミ、コサギ、シジュウカラ、カルガモ、マガモなどの野鳥が見られ、一眼レフカメラに望遠レンズを付けて三脚を立てて撮影している人もいました。

ここは遊歩道としては幅が広く、大型の三脚を広げてもせいぜい道幅の三分の一程度をふさぐ程度で済む場所が多く、三脚撮影でも他人の迷惑にはなりにくいのですが、鳥の移動に合わせて三脚を広げたまま走って移動している人を見かけました。
シャッターチャンスを逃したくない気持ちはわかりますが、三脚は長さは縮めなくとも脚を真っ直ぐに畳んだ状態で移動した方が安全ではないかと、写真撮影に夢中になっていると周りが見えなくなるものだとう自分自身への戒めも含めて、考えさせられました。

近くの少し芝生が広がっている場所に、ゴルフの練習はしないよう注意を呼びかける看板が設置されました。
私もゴルフクラブを素振りしている人を見かけたことがありますが、少なくとも私が見た人は近くに人がいれば振るのを止めていて、危険は感じられませんでした。
まぁ実際に危険な事をしていた人がいたのかもしれませんが、発生する可能性が低くとも万が一のことを考えて規制するのが近頃の風潮なのでしょう。
そうした事を考えると、カメラの三脚も禁止にならないかと少し心配になります。

野鳥撮影では手持ちでは支えきれないような重いレンズを使うこともあるでしょうし、風景撮影ではスローシャッターで川の水の流れを表現する時などに三脚が必要になる場合もあると思います。
三脚が使えなくなると、その場所ではもう撮れない写真が出来てしまいます。
以前は見られなかったのですが、最近は柵の中に入って撮っている人も見かけるので、杞憂に終わらない事になりそうな気もします。
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今日の散歩写真

2008-12-06 | その他趣味いろいろ

明日から寒くなるようですが、今日の昼間はまだ暖かかったです。
それでも朝は冷え込むようで、ほんの数日の間に葉の落ちた木が目立つようになりました。


このモミジは3日の記事にも登場した木ですが、赤く色づいた葉の部分には枯れ葉が目立つようになってきたので、今日は黄色いところを撮ってみました。
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またまた紅葉

2008-12-05 | その他趣味いろいろ
またまた先日撮った紅葉の写真です。
今年の私はいつになく紅葉にはまっています(*^_^*)


近所の公園の大きなモミジの木を下から見上げて撮影してみました。
プラス側(明るい方)に露出補正したのですが、まだ補正量が足りなかったようです。
ただ、シルエットでも綺麗に見えそうなので、露出補正しないかマイナス側に補正した写真も撮ってみれば良かったかな、と後で気づきました。


こちらは公園の入り口です。
この公園は元々あった民家の長屋門を活かして作られています。
私が幼い頃は公園ではなく立ち入り禁止のロープが張られていましたが、確か15年位前に公園になり、中に他から移築した古民家もあって、混雑するほどではありませんが、散歩に来る人も少なくありません。

私が使っているデジカメは明るく写る傾向があるようで、夕方だったにもかかわらず昼間のような感じに撮れたため、この写真は暗く(マイナス側に)露出補正して撮りました。
カメラの自動露出には、メーカーや機種によって癖のようなものがあるようで、自分がそのカメラに慣れてくると、試しに撮ってみなくても補正が必要なのかどうかの判断がある程度つくようになるような気がします。
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さくらそうの植え替え作業方法

2008-12-04 | さくらそう栽培記録〜2011年
我が家でのさくらそう(日本桜草)の栽培品種数も鉢の数も少なくて、1日で植え替え作業が終わっていた頃には、1品種目の植え付けが終わったら2品種目を鉢から取り出して芽分けという具合に、1品種ずつ順番に植え替えを済ませていました。
しかし、品種数とともに鉢の数が増えてくると、広くはない我が家の庭では鉢の置き場所の確保が難しくなってきました。

そこで今年の2月の植え替えでは、芽分けをしてから1品種2鉢ずつ植え付け、残りの芽は鉢に古い土(同じ品種に使用していたもの)で仮に埋めておき、全ての品種で2鉢ずつ植え付けが終わった後に、残った芽はビニールポットに植えつける方法としました。
余った芽のうちいくつかの品種は知人にお送りしたので数もいくらか減り、それでなんとか全ての芽を植えることができました。

ほとんど増えなくて絶えてしまうのではないかと心配になる品種もいくつかはありますが、大部分の品種は毎年良く増えるので、今シーズンも順調に増えていたら、庭に置ききれるのかどうか・・・

日本桜草の品種は数多く、育て始めるとあれもこれもと欲しくなりますが、後々増える事を考えて集めていかなければならないようです(^^ゞ
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紅葉の紅葉

2008-12-03 | その他趣味いろいろ
写真は公園で撮った紅葉ですが、一本のモミジの木でも上の方は赤で下の方は黄色や緑と、色とりどりという感じです。
さらに、日の光が当たっている場所と陰になっている場所でも色が違って見えるので、より一層色彩豊かに見えます。

写真は二点とも同じ木をほぼ同時刻に撮ったものですが、撮影位置が違うと全く違った印象になるものですね。
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この時期には

2008-12-02 | その他趣味いろいろ
さくらそう(日本桜草)の植え替え時期が近づくと毎年気になるのが、果たして鉢の土の中で芽は大きく育っているだろうか?という事です。
今年は夏の間の雑草の抜き取りが疎かになってしまい、雑草を大きく育ててしまったので、特に心配でした。

一昨日、2つの鉢の様子を見てみました。
雑草を抜いた時に、さくらそうの根茎や根が全く見えなくて気になっていた5号の駄温鉢は棒で土を少し掘ってみましたが、少し深い位置に芽がいくつも見えて一安心でした。
今までとは用土を変えた3.5号のビニールポットも見てみたところ、芽の育ち具合に目立った違いが無い様子が確認できました。


今年の4月29日に撮ったさくらそうの花の写真です。
以前ブログにも載せたもので、確か「お花屋さんの売り場状態」とか書いたような気がします(^^♪

展示会で見られるように鉢を棚に整列させた姿も素晴らしいもので、さくらそう栽培の奥の深さや歴史の長さが伝わってくるものですが、私はこのようにごちゃごちゃと並べてあるのが好きだったりします。
こうすると花茎の数や丈、花数などが揃っていないのを誤魔化しやすいということもありますが(^^ゞ


この写真は先日散歩中に撮ったものです。


いよいよ紅葉の季節も終わりが近づいてきました。
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さくらそうの植え替え時期について

2008-12-01 | さくらそう栽培記録〜2011年
いつの間にかさくらそう(日本桜草)の植え替え時期になりました。
地域によって気候が異なるので一概には言えませんが、書籍などを見ると、11月~2月の間が適期と記載されている事が多いようです。

11~12月頃はまだ暖かい日も多いので植え替え作業は楽ですが、植え付け後の鉢の防寒対策が必要となる期間が長く、逆に1月末~2月頃の植え替えは寒さが厳しい中で作業するのはつらいものですが、植え付け後の防寒対策が必要な期間は短くなります。
植え付け時期が早いか遅いかによって、春の株の成長に多少の影響は出るようですが、さほど気にする必要も無い程度だと思います。

神奈川県横浜市の我が家では、家の東~南~西側の軒下や他の植物の鉢を置いた棚の下などに鉢を置き、霜柱によって持ち上げられてしまった芽は見つけ次第埋め戻すといった程度で十分なので、寒冷地以外ではそれほど大がかりな防寒対策は必要ないと言っても良いかと思います。

私は今まで1月中旬~2月上旬頃から植え替え始めることが多かったのですが、2月中旬頃でも暖かい日が続くと芽が成長を始めて葉が出始めるので、できれば2月上旬までに終わらせておくのが良いように感じています。
葉が出てからでも植え替えはできますが、葉が出る前に植え替えを済ませておくに越したことはありません。

また、1~2月の寒い日には鉢の土が凍っていたり、寒くて作業が捗らないこともあるので、余裕を持って早めに植え替え始めるのが良さそうです。
と言いつつ私は毎年遅れてしまうのですが(^_^;)
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