草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそうの害虫

2008-12-01 | さくらそう栽培記録〜2011年
さくらそう(日本桜草)は病虫害が少ない植物です、とHPにもこのブログにも書いてきましたが、最近そうでもないのではないかとも考えるようになりました。
と言うのは、ネコブセンチュウやネグサレセンチュウの被害が疑われる株が年々増えてきたからです。
私は詳しい知識が無いので、コブはともかく、根腐れの方はセンチュウの被害なのか水が多すぎた時の根腐れなのかの見分けがつきませんが、根の先の方が黒く腐った株が植え替え時に多く目に付くようになりました。
もっとも、1鉢に植えた全ての株が直ちに枯れるような病虫害は少ない事も確かです。

余剰芽をお譲りする際には、被害が目に見えないものやごく軽いものを選び、被害株の可能性があることをご説明して承知していただいた方に差し上げていますが、本当にそれで良いのかと考えることもあります。
ただ、購入したばかりの苗にも同じような状態の株が少なからずあるので、それほど気にすることではないのかもしれませんが・・・

センチュウに適応した農薬はあり、ある程度の効果が見られます。
しかし私は確実にそれが原因とは言い切れないものの、農薬使用直後や粒剤を撒いた鉢の前で作業している時などに動悸がする、目の痒みを感じる、くしゃみや鼻水が止まらないなどの症状が現れたり、その後しばらく体調が悪くなることがあり、使用を躊躇してしまいます。
コメント