この品種は、桃色で花弁の数が多い花です。
我が家で栽培しているダイモンジソウの中では最も遅く、今月の初め頃に咲き始めたのですが、花弁の数が多いのと、開花時期が遅くて気温が低いためか、ほぼ満開になるまで20日以上かかりました。
もともと大文字草は開花時期が長く、1ヶ月くらい咲いている花も多いのですが、気温が低い時期に咲いた花は特に長もちするようです。
我が家で栽培しているダイモンジソウの中では最も遅く、今月の初め頃に咲き始めたのですが、花弁の数が多いのと、開花時期が遅くて気温が低いためか、ほぼ満開になるまで20日以上かかりました。
もともと大文字草は開花時期が長く、1ヶ月くらい咲いている花も多いのですが、気温が低い時期に咲いた花は特に長もちするようです。
珍しいダイモンジソウですね。これは八重咲きでしょうか。
八重は普通の花よりもボリュームが出るのが魅力ですよね。加えて花が咲く時期が遅めということなので、だんだん花が少なくなりつつある今の時期にはもってこいだと思います。
確かサギソウにもこのような八重咲きの品種があったように思います。奥が深いですね~。
ただ、他の花の八重咲きのように綺麗に重なっているという訳ではないためか、「多弁花」と言う呼び名でも呼ばれる事があるみたいですね。
私が育てている品種では、‘白糸の滝’という白花の品種も同じような花形です。
八重(多弁)の品種数も結構多いようですが、華やかな感じで、一重のものとはまた違った良さがありますね。
でも、この植物の名前の由来となった「大」の字の形では無くなってしまうという欠点(?)がありますが・・・