草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

プリムラ2

2012-04-17 | 庭の花いろいろ
種名はわからないのですが、薄黄色のプリムラです。
葉は若干青みがかった感じで、花茎が伸びて咲くタイプ。


こちらは以前の記事の時は蕾だったもの。
上のものと似たような草姿ですが、花色が濃くて花型にも違いがあります。
これの葉色は緑色。

長花柱花だったので、短花柱花のポリアンサ(?)の白花の花粉をつけてみました。
似てはいても花茎の有無から別の種類で種子ができないのかもしれませんが(^^ゞ

長花柱花の雌しべに短花柱花の雄しべの花粉をつけるのは花冠を取り除いたり切ったりする必要がなくて、 花を眺めながら簡単に交配できて良いなと・・・
思えば私はさくらそう(日本桜草)もいつもこの組み合わせで人工授粉しています。
考えた通りに交配した種子を得たい場合には適さないと思いますが、綺麗な花が咲けば良いのだからと、かなりいい加減な私(^_^;)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« モモの花 | トップ | さくらそう展を見に行く »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヌカエビ)
2012-04-18 10:04:01
日本桜草でもポリアンサでも、短柱花の株でも普通に結実はするみたいですが・・・短柱花に人口受粉するのは面倒ですよね。せっかく綺麗に咲いている花を切り裂いたり花びらを引っこ抜いたりするのも、心理的にちょっとイヤなものがありますし(笑)
返信する
そうですね~ (くま)
2012-04-18 21:39:30
ヌカエビさん、コメントありがとうございます。
短柱花を採種用に使いたいと考えると、花冠に切れ目を入れるか引き抜くかしないと人工授粉は難しそうですよね。
私も折角咲いているのに・・・と抵抗があります(^_^)
返信する

コメントを投稿