草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう展を見に行く

2012-04-18 | その他趣味いろいろ
さくらそう展を見に植物園へ行ってきました。

今年の開花は遅れていると思うので、どうかなぁと思っていましたが私が思ったよりも咲いている感じ。
でもまだ咲き始めのものが多いので、展示は日曜日までのため週末には花数が多くなっていると思われます。

一昨年以前と比べると見に来ている人が多くて、写真に人が写らないように撮るために少し待ったりしたほどで、ちょっとびっくり('_')
苗を買っていく人も多い様子。


深いプラ鉢は珍しいなと思って近づいてみたら、ポットを入れて飾っているだけでした。

よくありがちな5段くらいの棚を用いる展示だと全体的な見映えが良く、上の方の段に並べられた下向きに咲く花などは特に見やすい反面、最上段は4段分の棚板の奥行き分の距離が間にあるということで少々遠くて花の細かいところまで見えづらいという欠点があると思うので、ここの展示の仕方は一つ一つじっくりと見るのに適しているかも。

私が上手に栽培できていないこともあって、自分で栽培したものを見ると、同じ鉢に植えた各々の花茎の高さや花数の揃い具合、咲かない株がある、品種名が合っているのかどうか、など考え込んでしまったり落ち込んでしまうことばかりですが、展示会などで他の方が栽培された鉢を拝見するときにはそうした事を考えることがないので見ていて楽しいものです。

昨年はここに見に行かなかったのでわからないのですが、一昨年までは年々増えている感じがした野生種の展示鉢数がかなり減っていたのは残念。好みの問題と言ってしまえばそれまでですが・・・


植物園の花壇ではチューリップなどが見頃。
近頃は園芸店などでも球根を見かけるようになった、へんてこりんな、いや個性的な(^^ゞ花が咲く品種なども植えられていたものの、私がカメラを向けるのは昔からありそうなごく普通のもの。


温室の中では熱帯スイレンが・・・
青、紫などはもちろん、黄色やピンクなど耐寒性スイレンにもある花色でも、熱帯睡蓮の花色は鮮やかなものだと改めて思いました(*^_^*)
コメント    この記事についてブログを書く
« プリムラ2 | トップ | さくらそうの鉢4月19日 »

コメントを投稿