
さくらそう(日本桜草)の花弁の数は5枚ですが(正確には花弁ではなく花冠の先が5つに分かれている)、6つになっている花が混ざっていることも比較的よく見かけます。
画像の花は全て品種名不明の同じ種類の花で、左側が標準的な形で、右上が5つ分かれているものと6つに分かれているものの中間的なもので、右下が8つに分かれているものです。
このような変わった花は1本の花茎で1輪か2輪だけ咲くことが多く、翌年は普通に咲く場合がほとんどですが、株が大きく育って花数も多く咲いたようなときに、よく見られるような気がします。
画像の花は全て品種名不明の同じ種類の花で、左側が標準的な形で、右上が5つ分かれているものと6つに分かれているものの中間的なもので、右下が8つに分かれているものです。
このような変わった花は1本の花茎で1輪か2輪だけ咲くことが多く、翌年は普通に咲く場合がほとんどですが、株が大きく育って花数も多く咲いたようなときに、よく見られるような気がします。
八重咲の花を見ている様な感じで、綺麗ですね。
固定できると面白いんですが、だいたいが5弁にもどってしまうんですよね。
毎年のちょっとした変化も、さくら草の楽しみですかね?
同じ花茎の他の花は5弁でしたので、固定はしていないと思います。
この花はもう摘んでしまったのですが、そのままにしておいて種子ができたら実生してみれば良かったかなと思っています。
(こうした性質が遺伝するのかどうかは分かりませんが・・・)