毎年このブログに記していることですが、さくらそう(日本桜草)の植え替えをしていると、芽はできていても根が部分的に黒く腐ったり枯れたりしている株を見かけることがあります。
根の先端が黒くなっているものと、根茎に近いほうが黒くなっているものがあって、芽の大きさなどで比較すると後者の方が影響が大きいように感じられます。
その原因は以下のようなものが考えられます。
鉢の土の水分が多過ぎる状態が続いた。
夏の暑さの影響を受けた。
センチュウによる被害。
鉢の中央部が乾きにくいであろう大きな鉢に植えたものほど腐り方がひどいようにも感じられるので、やはり土の過湿が主な原因なのでしょう。
大鉢やプランターに植えても特に問題なく育っている場合もあり、水はけの良い用土を用いてみても大きな違いは感じられないので、別の要因によるのかもしれません。
いずれにしても、同じ鉢の中に入っていた芽は程度の差こそあれ、全てに同じような症状が見られることも少なくありません。
これによって直ちに枯れて品種を絶やしてしまうようなことは少ないのですが、著しく根が腐ったものは芽も小さくて開花は望めない場合が多いです。
そしてそのまま放っておくと、どんどん衰弱してしまうようで、何とかしたいのですが、今のところ対処方法が私にはよくわかりません。
ただ、普通に栽培を続けるだけで少しずつ回復する場合もあります。
とは言っても、芽が小さくて白い根が数本しかないような状態から開花するまでには早くとも2年、ことによるとそれ以上の時間がかかります。
苗を購入した翌年の植え替え時からそのような状態に陥ってしまうと、3~4年経っても満足できる状態の花を見ることができない、という困った事も起こります。
根の先端が黒くなっているものと、根茎に近いほうが黒くなっているものがあって、芽の大きさなどで比較すると後者の方が影響が大きいように感じられます。
その原因は以下のようなものが考えられます。
鉢の土の水分が多過ぎる状態が続いた。
夏の暑さの影響を受けた。
センチュウによる被害。
鉢の中央部が乾きにくいであろう大きな鉢に植えたものほど腐り方がひどいようにも感じられるので、やはり土の過湿が主な原因なのでしょう。
大鉢やプランターに植えても特に問題なく育っている場合もあり、水はけの良い用土を用いてみても大きな違いは感じられないので、別の要因によるのかもしれません。
いずれにしても、同じ鉢の中に入っていた芽は程度の差こそあれ、全てに同じような症状が見られることも少なくありません。
これによって直ちに枯れて品種を絶やしてしまうようなことは少ないのですが、著しく根が腐ったものは芽も小さくて開花は望めない場合が多いです。
そしてそのまま放っておくと、どんどん衰弱してしまうようで、何とかしたいのですが、今のところ対処方法が私にはよくわかりません。
ただ、普通に栽培を続けるだけで少しずつ回復する場合もあります。
とは言っても、芽が小さくて白い根が数本しかないような状態から開花するまでには早くとも2年、ことによるとそれ以上の時間がかかります。
苗を購入した翌年の植え替え時からそのような状態に陥ってしまうと、3~4年経っても満足できる状態の花を見ることができない、という困った事も起こります。
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