草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

原種水仙の花と球根植物いろいろ

2013-12-21 | 球根植物
今月の初め頃に咲き始めた原種系のスイセン、カンタブリクス・フォリオススの花がまだ咲き続けています。
この種類に限ったことではありませんが、気温が低い時期に咲くものは花もちが良いことが多いです。


他の種類も葉が出ていますが、数が少なくなっているような気がします。
昨年から育てているこの場所は雨によく当たるので、夏に球根が腐ってしまったのかもしれません。
水仙の球根は完全に乾燥させても良くないようなので、なかなか難しいものです。


地植えのスノードロップの葉も出てきました。
これも昨年植え替えて場所が変わったのでどうなるか心配だったのですが、どうやら無事のようです。


これは近所の方からの頂き物のムスカリです。
種類はおそらくアズレウムではないかと思いますが、ほとんど分球しない性質なのか育て方が悪いのか、毎年咲いてはくれるもののほとんど増えていないように見えます。


これはかなり以前から育てているムスカリで、名前が記載されていない球根を買ったものだったと思いますが、花や葉の姿形から見るとアルメニアカムではないかと思われます。
植えっ放しで屋外に置きっ放しだと早い時期に葉が出てかなり茂ります。


2ヶ月ほど前に鉢を屋外に出したときにアップした、チューリップ'ライラックワンダー'の芽も出てきました。

私は球根植物の芽が出てきたのを見かけると何となく嬉しくなります。
さくらそうのように葉が枯れて無くなる期間のある多年草(宿根草)でも似たようなものですが、個人的には感じ方が違うというのは我ながら不思議に思います。
コメント (2)