草花好きのひとりごと

植物の栽培記録や鉄道・路線バスなどの趣味について記しています。

さくらそう実生2013・目次

2013-12-14 | さくらそうの交配と実生
2013年交配・ジベレリン処理後播種(2014年以降開花見込み)のさくらそう(日本桜草)実生苗の栽培記録についての記事をまとめた目次です。
(新しい記事は下に追加していきます。最新の記事作成・2014年3月31日)

人工授粉作業の開始(2013年4月12日)
人工授粉開始から約2週間後(2013年4月27日)
採種(2013年6月7日)
採種の続き(2013年6月10日)
ジベレリン処理と播種(2013年6月13日)
発芽が始まる(2013年6月21日)
多くの種子が発芽して双葉が開いた頃(2013年6月29日)
本葉が出始めた頃(2013年7月12日)
本葉2枚くらい・一回目の移植開始(2013年7月27日)
一回目の移植の続き(2013年7月28日)
移植して一週間後(2013年8月3日)
苗が激しい雨に打たれた後(2013年8月13日)
発芽から2ヶ月余り後(2013年8月31日)
発芽から約3ヶ月後(2013年9月23日)
発芽から4ヶ月近くが過ぎた頃(2013年10月19日)
発芽から5ヶ月近くが過ぎた頃(2013年11月16日)
葉が枯れた頃の苗の様子(2013年12月14日)
早春、葉が数枚出た頃 (2014年3月12日)
3月下旬の様子 (2014年3月31日・4月1日追記)

さくらそう栽培関連の目次へ
コメント

実生さくらそう・1年目の株と3年目の芽

2013-12-14 | さくらそうの交配と実生
種子をジベレリン処理して蒔いて育てた、さくらそう(日本桜草)の実生苗です
これは同じ交配(今年咲いた実生花2種類の交配)の苗の中では割と大きく育っている株です。


同じような大きさに育った株がいくつかありましたが、この株だけは芽が丸っこい形をしているのが目に止まりました(他の株はもう少し細長い形でした)。
ただ、芽の先端が緑色で、土の上に出てしまって日に当たっていたような感じなので、その影響によるものかもしれません。


これも同じ交配の苗ですが、画像では目立たないものの根がピンク色を帯びています。
最近になって植え替えをした中で、根がこのような色をした苗が1~2割程度あったので分けて植えておきました。


根の色に違いが見られたので花にも差異があるのかもと期待していますが、どれも芽が小さいです。
でも画像のように小さいながらも2芽に増えているものもあるので、もしかしたら来春咲いてくれるかもしれません。


これは小型のプランター植えの実生苗ですが、芽と根が土の上に出てしまっています。
品種ものや実生2年目以降の株以上に発芽した年の苗はこうした状態になることが多いように思います。


これは芽と根が1本だけ出ている状態です。


プランターで育苗中のものは昨年同様に植え替えをしないつもりなので、芽と根が隠れるように増し土をしました。
だいぶ寒くなりましたが、まだ緑色の葉が残っている苗も少々あります。


一昨年播種今年開花の'浜千鳥'x'玉珊瑚'の交配の芽です。
開花まで2年を要したこともあって、昨年播種したものよりも芽数が多く増えていました。
少し根腐れしてしまっていましたが、左の4芽は来春咲いてくれるでしょうか。


これも同じ交配の別個体の芽ですが、数は多いものの芽が小さいように見えます。
この個体の花は'玉珊瑚'のような玉咲きではないものの、つかみ咲きといったような感じで、それよりも開いて咲く一つ上の画像の個体の花よりは親に似ているからか、芽の形も'玉珊瑚'に似たところがあるように思いました。
コメント