飛行機さつえい奮闘記
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徐々に春の温かさが感じられるようになった3月11日は草津温泉へ1泊2日の旅行です。
昨年6月に開業し、訪れたいと思っていた『ラビスタ草津ヒルズ』への宿泊なのです。
今回は日本旅行からの予約、上野-長野原草津口の往復特急券、帰りはグリーン車、そしてラビスタ草津ヒルズの1泊2食付きがついて2名62000円ほどでした。
しかもラビスタ草津ヒルズではシェフのおすすめ1品料理付き、アーリーチェックイン、レイトチェックアウトサービスが付いています。
宿泊するお部屋はデラックスツイン、このお部屋をじゃらん等で検索すると宿代だけで2名8万円程でした。
いったいどういうカラクリになっているのかわかりませんが、お得に宿泊できることは嬉しいですね。


上野駅から長野原草津口までは特急草津に乗って約2時間20分ほど。そこからバスに乗り換え、草津温泉へ向かいます。
特急草津で使用している車両、昔はスーパーひたちで使用していた651系ですね。


前照灯と一緒になったヘッドサインには温泉マークが描かれています。


普通車指定席は2-2の座席配列。グリーン車を思われる肉厚なシートです。
上野発車時点で約50%の乗車率、大宮発車時点でほぼ満席になりました。この後渋川(伊香保温泉)で3割ほど降り、残りの方々はそのまま終点の長野原草津口まで向かいます。


長野原草津口に到着、一気に大量の人が下車するので、改札は溢れかえっています。この後、JRバスに乗り換え。


JRバスは路線バスタイプではなく、高速バスタイプ。下車した多くの乗客を運搬する為、3台ほど連なっていました。
ノンストップの急行と各駅停車が同じ時間に発車しますが、観光客は急行へ案内されます。


長野原草津口駅からバスで約25分ほど、草津温泉バスターミナルに到着。上野から約3時間ですね。


草津温泉バスターミナルは草津温泉の交通の要所。ここから各ホテルの送迎バスが発着しています。
また東京行きのバスも発着しています。


チェックインは14時から、まだ時間があるので草津温泉の中心地、湯畑に向かいましょう。
急な下り坂を下って歩くこと5分。湯の花が真っ白で綺麗ですね。そして青空も気持ちいい!


草津温泉は日本一の温泉湧出量をほこり、毎分32000L以上が湧出しています。


この湯畑では毎分4000L以上が湧出しており、熱い草津の湯を冷ますのに使用されています。
一般のお風呂が200Lほどなので、3秒で満水になる湧出量なのですね。すごい。


まもなくチェックイン時刻の14時を迎えます。
草津温泉バスターミナルからもバス送迎がありますが、時刻が14時15分発と少し遅いので歩いてホテルへ。
急坂を上った先の駐車場からは見事な絶景が。


さらに急坂を上り、ラビスタ草津ヒルズに到着!去年6月にオープンしただけあり、看板もとてもきれいです。


ドイツの洋風建築を取り入れた佇まい。ここは昔、草津グランドホテルがあった場所です。
しばらく廃墟となっていましたが、取り壊し、跡地にラビスタ草津ヒルズが建築されました。


ソファーに座りながらチェックイン。
通常より1時間早いチェックインなので、まだ誰もおらず静かなロビー。木造のロッジ風がとてもオシャレ。




お土産コーナーには草津のお土産を中心に。


ラビスタ草津ヒルズ限定のチョコレートなどもありました。


チェックイン完了し、本日のお部屋へ。本日は3階のデラックスツインルームです。赤を基調とした広々としたお部屋。
ラビスタ草津ヒルズはグリム童話をモチーフにした部屋作りとなっており、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、 白雪姫の3タイプがあります。
このお部屋は赤ずきんルーム。


茶菓子は先ほどお土産コーナーに販売していたバームクーヘンと草津ラスクがありました。
この草津ラスク、1個560円ほどするのですが太っ腹ですね。


寝室は別室になっており、壁も天井も赤色。切り絵風の窓枠には『赤ずきん』の世界が描かれています。


テラスは広々。椅子とミニテーブルがあり。ちょっと肌寒い(;^_^A


そして見える景色は『ラビスタ』の文字通り、素晴らしい眺望!
草津温泉の街並みが一望です。 これは湯畑側の眺望ですが、湯畑自体は建物に隠れて見えません。
ホテル一井の建物が目印ですね。


草津白根山も良く見えます。


引き続きルームツアー。お部屋の隣には洗面台。


さらに進むと洗い場。


外には客室露天風呂があります。檜風呂となっており、ここも草津の湯が汲まれます。
湯量の少ない湯川の湯を使用。隣のテラスとは扉で繋がっています。


温泉の効能表。温泉はボタン一つで湯張りされ、約20分で満水になります。
足らなければお風呂側に足し湯ボタンがあり、何度でも足し湯することが可能。


館内着は上下セパレートタイプ。共立リゾートでは珍しく、前開きのボタン式です。
浴衣が苦手な自分はこの館内着がとても嬉しい。レストラン含め、館内はこの館内着で過ごせます。
送迎バスを利用しての湯畑程度であれば、この館内着でも大丈夫かもしれませんね。


広々としたお部屋は長期滞在にうってつけですね。1泊の料金がかなりお高めなので、手が出せませんが…。
チェックインの14時から明日のチェックアウト12時まで、22時間のロングステイの始まりです。

次回はラビスタ草津ヒルズ名物の多彩なインクルーシブサービスを紹介していきます。

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