飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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ジェットスター・ジャパンの成田-鹿児島線就航初便である5月31日のGK161便で鹿児島空港に降り立った私、時刻は8時と早い時間なので、しばらく鹿児島空港で撮影することにしました。
しかし鹿児島空港の展望デッキは那覇空港のようにワイヤーフェンスの手前に柵がある劣悪環境と聞いていたので、出発ロビーで撮影することにしました。


出発ロビーはガラス張りでウォッチングにはもってこいですが、撮影環境はあまりよろしくありません。薄い青色の飛散防止フィルムが張ってあり、あまりシャープには写りません。


使用滑走路はランウェイ34。空港ターミナルは西側に建っているので、午後が順光になります。羽田空港の第二ターミナルと同じ環境と考えればイメージしやすいでしょう。


鹿児島空港は日本エアコミューターのメッカ。SAAB340やDHC-8-Q400が次々に発着し、南側エプロンにはたくさんの機体が駐機していました。


私が乗ってきたJA09JJが折り返しセントレアに向けてプッシュバック開始。私が乗ってきたGK161便は20分ほど早着でしたが、この便は早発とはならず、ほぼ定刻での出発となりました。
出発前にカードドアを開けたり閉めたりしており、グランドスタッフがまだ慣れていないことが伺えられました。
鹿児島空港のグランドハンドリングはJALが行なっているようで、今まで扱ったことがないA320-200に手こずったのでしょうか。


タキシング開始。


セントレアへ向けて飛び立って行きました。うーんかなり視程が悪い…。晴れたら背後は霧島連峰が見渡せるとのこと。


8番スポットはPBBが付いているものの、DHC-8-Q400がスポットイン。乗客は歩いてターミナルへ向かっていました。


鶴丸塗装のSAAB340は…確か初撮影のはずです。誘導路とターミナルの距離が近く、小さいSAAB機でもトリミングすることなく撮影することができます。


出発ロビーを出て、展望デッキにやってきました。噂通りワイヤーフェンスの手前に柵がある劣悪環境。


どんなに頑張ってもワイヤーまでレンズが届きません。
一部ガラス張りになっている箇所はありますが、ガラスが汚れているのと色が入っているのが気になり、撮影にはあまり向きません。


しかし、保安設備がある箇所はワイヤーフェンスが柵のすぐ手前まで来ており、そして垂直に立っていました。
唯一展望デッキで撮影できる場所とも言えそうです。


鹿児島空港は誘導路が一本の為、後方の誘導路を塞がないようにショートプッシュバックし、自走で方向転換する方式。


DHC-8-Q400などはかなり手前に駐機し、プッシュバックを行わず自走で方向転換します。


湿度が高く、プロペラベイパーがぐーるぐる出ています。


未だに飛んでいるJAC旧塗装機もプロペラベイパーぐーるぐる。


久しぶりに会うことができましたが、この機体は塗り替える気があるのでしょうか。尾翼は旧JASを彷彿させる唯一の塗装機なので、いつまでもこの塗装機であってほしいですね。


ANAのA320-200と背後はチャイナエアラインの737-800。鹿児島空港は国際線も就航しています。着陸と同時に折り返し便の出国審査開始のお知らせがありました。


先ほど出発ロビーで見たJA8888。いつの間にか出発して、そしてもう戻ってきました。働き者です。


『KAGOSHIMA』の文字と一緒に撮ろうとしましたが、タイミングがずれてしまった。難しい(^_^;)


8番スポットに到着したDHC-8-Q400のJA850Cは『JACフェスティバル2012 in 宮崎』の最優秀作品であった絵がL1ドア横に貼られていました。
これだけ近くまで寄れるのも鹿児島のスポットならではでしょうか。今度は晴れた日に霧島連峰と絡めて飛行機を撮影してみたいですね。

次回は鹿児島市内を散策します。久しぶりの旅行記!

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