「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

デジタルを用いて中央区での手続きを便利に。企業、商店街、町会・自治会、学校等へのデジタルの普及拡大。

2024-08-01 22:07:11 | デジタルDx

 行政のDXについて、特に、長野県の自治体と宮崎県の自治体の事例を学ぶ機会を得ました。

 中央区に活かすべき視点として、順不同で記載します。

*DX推進本部の立ち上げ(本部ゆえ、それぞれの課に横串をさす。)

*出向かない区役所、身近なところで済む区役所、待たされない区役所、書かない区役所の実現。
→自治体フロントヤード改革

*電子申請、令和7年度中に100%へ。
 全件1450、ただし、精査をして、電子化不要なもの850を除けば、600程度。
 その電子化をまずは、達成する。

*LINEを用いて区役所と直接つながる区民を増加

*オンライン窓口で専門的な相談・申請を済ませる

*キャッシュレス決済推進。

*テレワークの普及推進、ビジネスチャット導入、テレビ会議
 デスクトップから切り離し、モバイル端末へ。
 働き方の改革へ繋げる。
 強化月間を採用する。

*職員一人一台タブレット

*電子決済、電子契約


*電子クーポン、電子チケットの採用拡大。

*社会のデジタル化、その文化づくり
 企業・NPOなど参画を得てスマートシティ推進協議会結成

*地元企業、商店街のデジタル化推進、DX応援補助金、デジタル推進企業・商店街の表彰制度
 商工観光課と連携

*地元町会、自治会のデジタル化推進
 デジタル化が進むことで、災害時の連携にも有効活用させる
 地域振興課、危機管理室と連携

*デジタル活用に取り組む職員による実験的取り組み支援
 勤務時間内で取り組める環境整備、その際の大学・研究機関との連携できる環境整備

*デジタルデバイド対策
 教えられる人の育成

*AIの積極導入、そのための環境整備、特にセキュリティ対策

*認知症予防、娯楽でのAI活用、
 文化生涯学習課、図書館と連携
 区民限定サービスの場合のマイナンバーとの連携

*バリアフリーへのICT、AIの活用
 福祉保健部との連携

以上


******中央区HP******

https://www.city.chuo.lg.jp/documents/821/johoka-kihonhoushin.pdf



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