「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

中央区の論点4:子どもは、仕事の大事な時に、熱を出します。「でも、ご安心ください。病児保育があります。」といいきりたい。

2023-04-04 17:57:00 | 財務分析(予算・決算)

 本日4/4、朝日新聞の記事。

 たまたま、目に入りました。ずーっと課題であり続けている病児保育。

 やりたい医師が、もっと積極的に参加できるように、医療保険の対象になればよいのではと思うところです。

 今は、限られた医師しかできていません。

 もっと、広がってよいのにと思います。

 私は、2001年に、中央区と一緒に病児保育を立ち上げ、中央区の原型をつくりました。

 それから、20年以上。

 中央区からは、独立し、なんらの補助ももらわず、意地だけでやっています。
 やりがいがあるから、続けています。


 先日も、うちがあったから仕事が続けられたと偶然お会いしたかたに言っていただけてとてもうれしかったです。

 利用料金は、20年前と同じ2000円。
 記事には書かれていませんが、病児保育も幼保無償化の対象になっています。
 記事のかたも、無料で利用できるはずでは???


 日本の病児保育の問題が、もう一歩、前進できないだろうか。
 よい案を考えて行きたいです。

*********朝日新聞2023.4.4************






********当院の病児保育利用者の利用料が、無料になる提出用紙*******

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