「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

本日11月21日から、10年後の中央区を見据えた『基本計画2023』の中間のまとめに対するパブリックコメントが開始されました。(〆切12月20日必着)

2022-11-21 08:35:40 | 財務分析(予算・決算)

 本日11月21日から、10年後の中央区を見据えた『基本計画2023』の中間のまとめに対するパブリックコメントが開始されました。
 〆切は、12月20日必着です。

 最も大事な計画と言っても過言ではありません。

 少しでも、計画の内容を、よりよいものへ。

 パブリックコメントを、現場の状況や、皆様の専門性を生かしながら、よろしくお願い致します。

 私に届けていただけましたら、責任を持って区にお届けいたします。

 私が着目している論点は、こちらに記載をしていきます。
 ➨ https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/c/397ed2d75644e2b28d3fa38b83544501

******中央区ホームページ 抜粋******
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kihonkeikaku2023iken.html

「中央区基本計画2023(仮称)」中間のまとめに対するご意見を募集します

更新日:2022年11月21日

現在区では、中央区基本構想に掲げた将来像の実現に向けて、今後10年間を見据えた具体的な施策や取組内容を示す新たな基本計画の策定を進めています。
そこで、策定に当たり、計画の内容に関して区民の皆さんのご意見をお聞きし、施策検討の参考にしたいと考えていますので、ご意見をお寄せください。

「中央区基本計画2023(仮称)」中間のまとめ

計画の構成

表紙・目次(DOCX:34KB)
第1章 計画の基本的考え方(DOCX:180KB)
第2章 中央区の現状(DOCX:4,707KB)
第3章 中央区の目指す方向(DOCX:1,044KB)
第4章 10年後の中央区のイメージ(DOCX:3,635KB)
第5章 リーディングプロジェクト(DOCX:746KB) 
第6章 計画の体系(DOCX:4,976KB)
第7章 9つの基本政策(DOCX:30KB)
 基本政策1(健康、生活衛生、保健医療)(DOCX:137KB)
 基本政策2(子育て支援、障害者福祉、高齢者福祉)(DOCX:2,610KB)
 基本政策3(共生社会、男女共同参画、権利擁護、生活支援)(DOCX:280KB)
 基本政策4(防災、危機管理、生活安全、住宅、住環境)(DOCX:2,610KB)
 基本政策5(公園、緑地、水辺、環境保全、循環型社会)(DOCX:2,669KB)
 基本政策6(道路、交通、地域整備)(DOCX:390KB)
 基本政策7(商業振興、産業振興、観光)(DOCX:1,281KB)
 基本政策8(学校教育、家庭教育への支援、青少年健全育成、生涯学習、スポーツ)(DOCX:2,592KB)
 基本政策9(コミュニティ、文化振興、国際交流、地域間交流、平和)(DOCX:2,521KB)
第8章 計画推進のための区政運営の考え方(DOCX:133KB)
参考資料(DOCX:74KB)
注記:図表等は音声読み上げがされませんのでご了承ください。

PDF版

「中央区基本計画2023(仮称)」中間のまとめ(1)(表紙~P56)(PDF:6,293KB)
「中央区基本計画2023(仮称)」中間のまとめ(2)(P57~P128)(PDF:5,875KB)
「中央区基本計画2023(仮称)」中間のまとめ(3)(P129~P206)(PDF:6,801KB)

意見の提出期間

令和4年11月21日(月曜日)から令和4年12月20日(火曜日)
なお、提出期間を過ぎてお寄せいただいたご意見は、受理できませんので期間内ご注意ください。

意見の提出方法

住所、氏名(団体の場合は団体名と代表者名)、年齢、電話番号を明記して、区役所2階の政策企画課窓口に直接、郵便、ファクス、Eメールまたは区のホームページからの入力で、上記提出期間内必着にてお寄せください。

提出先

〒104-8404
中央区築地1-1-1
中央区役所企画部政策企画課政策企画担当係長
ファクス:03-3546-2095
e-mail:kihonkeikaku2023@city.chuo.lg.jp

閲覧について

「中央区基本計画2023(仮称)」中間のまとめは、区役所1階まごころステーション・情報公開コーナー、2階政策企画課、日本橋特別出張所、月島特別出張所でもご覧になれます。

閲覧時間

午前9時から午後5時(閉庁日を除く)

お問い合わせ

政策企画課政策企画担当係長
電話:03-3546-5213
ファクス:03-3546-2095





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【問い】ゲーム行動症について教えて下さい。

2022-11-21 04:12:05 | 小児医療

【問い】ゲーム行動症について教えて下さい。

 
【回答】
 スマホやゲーム依存が、小学生をはじめ若い世代を中心に問題となっています。コロナの影響でテレビ・DVD・スマホなど見続けるスクリーンタイムが増えさらに依存が悪化しています。ニコチンよりもスマホの依存性が強いことや、スマホやゲームはテレビの4倍の刺激があるとも言われています。それら依存により感情コントロールができず、怒りやすくなり、暴力に発展もします。アルコールや薬物と同様に脳の報酬回路に変化が起きています。

 ゲーム行動症は、今般新しい疾患のカテゴリーとしてできました。ゲームのコントロールができず、生活の中で何よりも優先され、問題があってもし続ける状態をいいます。ADHD、自閉症、うつなどとの合併も多いです。

 電子スクリーンよりも睡眠や運動、リアルな体験がとても大切です。スマホを所持するのは遅い方がよいし、寝る1〜2時間前は画面を見ないで目を休めましょう。小児科医らは、2歳までテレビ・ビデオを控えること、スクリーンタイムを2時間以内、ゲームは30分以内などの提言を出してきました。香川県では、ネット・ゲーム依存症対策条例も制定されています。

 『学校現場におけるネット・ゲーム依存予防対策マニュアル』(同県)や『ゲーム依存相談対応マニュアル』(厚労省)、スマホ依存防止学会からの情報が参考になります。
 

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