星川…なんかロマンチックな名の川ですね。日本で一、二を競う暑さで有名な埼玉県熊谷市の中心部を流れる川です。熊谷市出身の友人からそういう名のきれいな川があることは聞いてましたが、実際こじんまりとした素敵な川でした。もともとは元和9年(1623年)に、荒川の洪水により出来た「玉の池」(現在市民の憩いの場として親しまれている回遊式庭園の星渓園)を水源とした川で、市内を蛇行して流れていたそうです。
しかしこのわき水がことのほか清らかで、染物を洗ったり、子供たちの水遊びの場として親しまれていたため整備が進められ、昭和23年までに幅員4㍍、流路延長1㌔の直線の川になりました。その後市では市民のオアシスにとさらに整備に力を入れ、主要道と交差する所など7箇所に広場を設け、それぞれに彫刻を設置「水と緑と彫刻のプロムナード」が完成しました。
川には鯉が泳ぎ、河畔にはポトマック桜の返礼としてアメリカから贈られた日米友好の印としてのハナミズキが植えられ、歩道はゆっくり散歩が楽しめます。今や熊谷の顔になった星川シンボルロードでは、うちわ祭りや先の大戦で犠牲になった人たちの慰霊のとうろう流しなどの催しも開かれています。
しかしこのわき水がことのほか清らかで、染物を洗ったり、子供たちの水遊びの場として親しまれていたため整備が進められ、昭和23年までに幅員4㍍、流路延長1㌔の直線の川になりました。その後市では市民のオアシスにとさらに整備に力を入れ、主要道と交差する所など7箇所に広場を設け、それぞれに彫刻を設置「水と緑と彫刻のプロムナード」が完成しました。
川には鯉が泳ぎ、河畔にはポトマック桜の返礼としてアメリカから贈られた日米友好の印としてのハナミズキが植えられ、歩道はゆっくり散歩が楽しめます。今や熊谷の顔になった星川シンボルロードでは、うちわ祭りや先の大戦で犠牲になった人たちの慰霊のとうろう流しなどの催しも開かれています。
熊谷は日本でも暑いので有名ですので私も知っていますが、こんな素敵な名前の川があるなんて知りませんでした。
1623年の洪水によって出来た池から現在も水が流れているなんて不思議に思うのですが…。
夏の暑い日でもこの遊歩道なら涼しく歩けそうですね^^
星川、ちょうどいい川幅で、両側に歩道があって、都市にはこのくらいの川が流れているのがいいですね。うらやましいです。無機質なビル街に水があると心もなごみますからね。