8日は二十四節気の立秋。暦の上ではこの日から秋になります。8日間も35度を超える猛暑日が続いていた東京は、相変わらずの熱帯夜で寝苦しかったのですが、寝ぼけ眼で迎えた朝はあれっと思うほどの涼しい風が吹いてました。これなら散歩も気持ちよさそうと、いつもの水と岩塩は携帯せずに出てみました。日差しもこれまでのようにギラギラした感じではなく、時折吹き抜ける風は肌に心地よく久しぶりに楽しく歩けたものです。これまで威勢よく張り出していた太平洋高気圧の勢力がやや弱まり、東風が太平洋岸に吹き込んだためだそうです。この東寄りの風は東北地方などではヤマセと呼ばれる、冷害をもたらす原因になるものですが、この程度の強さではほてり続けた地域には天然のクーラーのような有り難い風でしたね。
このため東京の最高気温も31度くらいでしたから、暦通りちょっぴり秋を感じた人も多かったかもしれません。30度と言っても結構な暑さなんですが、これまで耐えがたい暑さが連続していただけに身体は涼しく感じたのかな。ただ、西日本は猛暑が続いており、同じ関東でも内陸ではもっと気温が上がった所もあるようですから、厳しい夏はこれからも続き、日本列島が秋の気配が感じられるのはまだずっと先のことでしょうか。
このため東京の最高気温も31度くらいでしたから、暦通りちょっぴり秋を感じた人も多かったかもしれません。30度と言っても結構な暑さなんですが、これまで耐えがたい暑さが連続していただけに身体は涼しく感じたのかな。ただ、西日本は猛暑が続いており、同じ関東でも内陸ではもっと気温が上がった所もあるようですから、厳しい夏はこれからも続き、日本列島が秋の気配が感じられるのはまだずっと先のことでしょうか。
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