3日は節分です。節分とは季節を分けることで、立春、立夏、立秋、立冬の前日はいずれも節分ですが、今では冬から春に変わる立春の前の日が節分として定着していますね。節分といえば豆まきがつきもので、炒った豆を年神に供えた後その年の年男が蒔きます。もともと中国から渡来し、宮中で行われた追儺(ついな)行事と節分に行われた豆打ちの行事が融合して始まったのが豆まきのようです。追儺とは弓矢などで悪鬼や厄神を追い払う行事だそうで、また穀物や果実には「邪気を払う霊力」があると考えられていたことから邪気を払い、福を呼び込む豆をまくようになったといいます。
昨年は高幡不動のお参りを兼ねて行きましたが、今年は浄土宗の大本山、芝・増上寺の節分追儺祭に行ってみました。腰の調子が悪いので歩きにくかったのですが、邪気を払うにもいいかと。いいお天気でしたので、大変な人出でした。やはり古来からの行事はいいですね。青い目の人たちも結構多く、珍しい行事に大喜びの様子でした。僧侶を先頭に増上寺明徳幼稚園の園児たちのお練りの後、5回に分けて豆まきが行われましたが、5000人を超える参拝客のためそれぞれ入れ替えしての豆まきです。年男、年女にあたる善男善女や相撲協会の親方衆や落語協会の師匠、芸能人らがそれぞれ無病息災、災厄消除、開運招福を祈願して豆をまき、境内は歓声に包まれていました。
明日4日は暦の上では春となる立春ですが、東京ではこれまで続いた寒波もようやく緩み、一時的にも幾分春にふさわしい陽気が期待できそうですね。
昨年は高幡不動のお参りを兼ねて行きましたが、今年は浄土宗の大本山、芝・増上寺の節分追儺祭に行ってみました。腰の調子が悪いので歩きにくかったのですが、邪気を払うにもいいかと。いいお天気でしたので、大変な人出でした。やはり古来からの行事はいいですね。青い目の人たちも結構多く、珍しい行事に大喜びの様子でした。僧侶を先頭に増上寺明徳幼稚園の園児たちのお練りの後、5回に分けて豆まきが行われましたが、5000人を超える参拝客のためそれぞれ入れ替えしての豆まきです。年男、年女にあたる善男善女や相撲協会の親方衆や落語協会の師匠、芸能人らがそれぞれ無病息災、災厄消除、開運招福を祈願して豆をまき、境内は歓声に包まれていました。
明日4日は暦の上では春となる立春ですが、東京ではこれまで続いた寒波もようやく緩み、一時的にも幾分春にふさわしい陽気が期待できそうですね。
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