久しぶりに孫の顔を見に信州は松本に来ています。東京も秋らしくなってきましたが、さすがにこちらはもう深まりゆく秋本番です。日中はそれほどでもないのですが朝は一桁まで気温が下がり、冷んやりします。池田町の七色大カエデが色づき始めたというので、好天に恵まれた日曜日の21日、訪ねてみました。池田町は松本から40㌔ちょっと、ハーブで知られる町で、大峰高原は標高1000㍍ほどの所にあります。ここにひと際目立つ高さ13㍍の大きなカエデが七色大カエデで、毎年10月に色づき赤や黄、緑など七色に変化することからこう呼ばれているそうです。全国から一目見ようと観光客が大勢訪れるといい、昨日も着いた時は駐車場は満杯、後から後からクルマが上ってきていました。
現地の案内板によると、このカエデは昭和22年に大峰高原開拓団に発見されましたが、根がどうにもならないので1㍍だけ残して切ってしまったといいます。それが同43年に上に牧場が出来たのを機に盆栽のような木が再発見されて現在に至っているとのことです。樹齢は250年と推定され、下にフォッサマグナが通り、豊饒な火山灰地と窪地が根に栄養素を集めて、山紅葉としては奇跡的な大樹に成長したものと思われるといいます。日の当たり具合や見る位置によってさまざまなグラデーションが楽しめ、集まった人たちは周りを移動しながらカメラのシャッターを切っていました。
現地の案内板によると、このカエデは昭和22年に大峰高原開拓団に発見されましたが、根がどうにもならないので1㍍だけ残して切ってしまったといいます。それが同43年に上に牧場が出来たのを機に盆栽のような木が再発見されて現在に至っているとのことです。樹齢は250年と推定され、下にフォッサマグナが通り、豊饒な火山灰地と窪地が根に栄養素を集めて、山紅葉としては奇跡的な大樹に成長したものと思われるといいます。日の当たり具合や見る位置によってさまざまなグラデーションが楽しめ、集まった人たちは周りを移動しながらカメラのシャッターを切っていました。
お孫さんの元気な顔を見て、充実した日を送られているご様子、良かったですね!!
お孫さんから元気を貰って、若返ったのではないでしょうか(笑)
七色に変化するなんて、凄いですね^^
今年の秋は短そうなので、急いで楽しまなければ、あ"~っと言う間に冬になってしまいそうな気がします(;^_^A
美しい紅葉が楽しめて良かったですね♪
七色オオカエデは先日、テレ朝の報道ステーションのお天気コーナーで現地から生中継してましたが、ライトアップしてもやはり明るい太陽の下の方がきれいでしたね。