アル中(歩中)オジさんのフォト日記

 散歩中の出来事などを中心に写真とともに日記風に綴ったものです。

残暑厳しくも上空には秋の雲

2023-08-31 13:39:37 | Weblog
 今日で盛夏の8月も終わりです。例年なら暑さもいく分収まるかとホッとする頃ですが、今年の夏は桁外れの残暑が延々と続き、今日も北陸や北日本のの本海側では40度に迫る猛暑の地点が続々です。東京は都心も練馬も今日は34度台ですがこの夏は異常ずくめです。都心は7月の6日以降、8月の31日まで57日間連続して気温が30度を下回った日がありません。このうち35度以上の猛暑日が7月は13日、今月は9日と、これまでのひと夏の猛暑日の日数を超え記録の更新を続けています。もう9月になるというのにこの残暑は何ザンショ。

 暑さ寒さも彼岸までと言いますから当分は暑さが続くのでしょうが、亀の歩みのように遅々としたものですががほんのちょっとずつ秋が近づいてます。サッシ戸を開けていると夜の風が涼しく感じるようになりましたし、散歩中も風があると日陰は随分涼しく歩くのも楽です。そして今日、8月最終日の朝の空は秋の空に変わってました。モクモクした雲に代わりイワシの群れのように見えるイワシ雲が。高度5000㍍より上に出来る巻積雲で、魚のうろこのように見えるのでうろこ雲と言われ、形状によってサバ雲、イワシ雲とか、もっと一つの塊が大きいのでひつじの群れに見えるのはひつじ雲といいます。

 台風や低気圧が近づく秋に多く見られることから、こうした雲は秋の季語になってます。また昔から「イワシ雲が出たら3日のうちに雨」という言い伝えがあるそうですが、日本気象協会の2週間天気によると9月3日から東京の予報は☂マークが付いてます。
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