ひどい(?)呼び名ですが名前から連想できるようにナス科の植物です。古来からあったのではなく、北米原産の帰化植物で、植物学者の牧野富太郎博士が発見したそうですからそう古いものではありません。
もともと牧草の種子に混じって輸入されたものらしく、牧草地でよく見られたようですが、近年ではあちこちで見かけるようになりました。漢字で書くと悪る茄子で、茎に鋭い棘があり、地下茎が広がって繁殖するので根絶させるのはやっかいだそうです。おまけに除草剤も効きにくく、発見者の牧野博士が植えたのはいいがあまりのひどさに手を焼いて名付けたといいます。花だって見るほどのものではなくと、博士はこきおろして書き残しています。
このほかにも背高泡立草など帰化植物が幅を利かせている例はたくさんありますが、それによって日本古来の植物が虐げられるのは困ったものですね。
もともと牧草の種子に混じって輸入されたものらしく、牧草地でよく見られたようですが、近年ではあちこちで見かけるようになりました。漢字で書くと悪る茄子で、茎に鋭い棘があり、地下茎が広がって繁殖するので根絶させるのはやっかいだそうです。おまけに除草剤も効きにくく、発見者の牧野博士が植えたのはいいがあまりのひどさに手を焼いて名付けたといいます。花だって見るほどのものではなくと、博士はこきおろして書き残しています。
このほかにも背高泡立草など帰化植物が幅を利かせている例はたくさんありますが、それによって日本古来の植物が虐げられるのは困ったものですね。
‘悪る茄子’って、面白い名前ですね。牧野博士が名付けたって事は、牧野記念庭園にあるのでしょうか?
初耳です~@@;
散歩中に気をつけて見てみる事にしますねっ(⌒o⌒)b
タンポポも、日本古来の物より外来の物の方が多く目に付くようになっていますし、日本古来の植物は大切にして行きたいですね~♪